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[13711] Re:まとめレス返信 削除
2011/1/5 (水) 01:07:29 salaman

▼ 徳翁導誉さん
> > 国民は国民だけでは自己完結できない、
> > そのためにその中に少数派や不遇とされる人々がいて貰わないと回らない。
> > その少数派などに、権利を与えることは、国民に対しての背信になる。

> システムである以上、少数派や不遇な人が出る事は解るのですが、
> それが「少数派に権利を与えるのは国民への背信」という意味が、
> 申し訳ありませんが、抽象的でよく解りません。
> 具体的には、どう言った主旨の事を指しての発言なのでしょうか?


全体的に抽象的で説明不足だったですね、すいません。

少数派をそのままに、存続させて同化(寛容化)させずに
権利を与えることは現在の国民に対して背信であると思います
(ナショナリズムっぽいですが、  『ナショナル=国民性』
売国という問題がナショナリズムに関係しているので国民性・国民・母体集団・政治母体を切り離せません)

過去の例で言うと

南北戦争は、結果は北部が勝ちましたが
今もなお、この差別問題・地域格差は現代に残っています。
(アメリカ建国は軍事的に行われ、
 建国時の兵隊は白人男性で構成され、建国時の権利も彼らに分配された)
(黒人兵士に対する兵役も現代になるまで差別があった)

鎌倉〜江戸幕府の日本では、軍事力は武士の男子に有りました、
江戸幕府(では or の)、国民とは武士で、少数派(政治的少数派・マイノリティグループ)が農民でした。

明治維新後、兵役を血税として日本国男児に課し
武士の地位は相対的にさがりました←(これが背信です、元々の国民の権利を弱めること)
(武士が軍事力を養えなくなり、発言力・政府影響力が低下 西南戦争(明治10年)へ)
(1872年(明治4年)に学制(普通教育)導入)


日露戦争・朝鮮併合後、国民は日本国民、少数派(マイノリティグループ)が領土内の非日本国民でした。

まあ、こんな感じです、
自分は、2050年に日本人口が半減しても良く
人口が減っても日本の特色は消えないだろうと思っています。

括弧が多くて自分でも意味が分かりにくい文章だと思いますが、
背信の説明になればとおもいます。

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