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[14248] Re:反日の事実返信 削除
2011/2/28 (月) 21:46:05 salaman

主権国家を侵略し、攻め取った事実があります
それ自体は、悪ではないかも知れませんが、被征服主権国家の有権者は不利益を被りました。

そして、日本・ドイツを悪玉にすることで第一次大戦から第二次大戦前の戦間期の外交や行動を
単純化・正当化を図っている国があります。
それは簡単な構造式では表せません。

また、中国においても一枚板では在りませんでした、
親日本・親米国・親ソ連などの派閥が跋扈しており
構造は簡単では無い問題です。
たとえば、日本に戦争をしてもらいたい国が(日露戦争で割譲を経験した)ソ連でしたし、
世界恐慌時の不況で経済圏の拡張を狙っていたのが米国でしたし、
日本においては後発文明国として、勢力圏の確立・安定が急務でした。
その影響を受けた派閥・集団が居たのが中国と云う国です。
つまるところ、正義や道徳などは自国の経済や自国民の生活のために
(デモクラシ・ナショナルの台頭により)精一杯のことをしていた時代です。

中国では、日本と政府の和平式典で日本人の高官(中将だったかな)が暗殺・爆殺されましたし、
上海では日本軍を語った爆撃が行われました。
戦争を望み中国を疲弊させようとした中国があり、国を守ろうとした中国があった時代で
構造の単純化のために、前者の○産党を削除し後者を○産党として結束を現在しているところです。
そして南京虐殺はあったと思います、ただ1947年〜1950年までの期間で、中華民国の首都の時代だと思われます。
厳密には虐殺(指示による殺害)ではなく、民間人を含めて包囲戦を実行し民間人(インテリ・特権階級を特に)を民兵(党員)が殺害した事件群で有ったはずです。
んで、現在は中国は一つであるわけですから、事件の真相はどこにあるのか。

そして、日本の統治云々が悪く言われる理由は、中国が戦勝国になったことと
(協賛党が内乱を勝利して協賛主義が国内の富を再分配(破壊)し、生産のシステムを変えたが、
計画経済の確立を失敗したための国内の不満の転嫁と推測します。1950~1980,GDPの変化を参照のこと)
実存・構造主義等による思想で、帝国主義が見直され、その視点によって同一視されているためです。
単純化で帝国主義は罪である、と、(デモクラシ・ナショナルが襟をただしたため)です
まあ、現在のフィリピン(農業国)と台湾(工業国)を比べると、その国の基盤を作る整備としての
日本の統治はよかったのかなとかとおもいます。

ですが、反日・売国等を言い昔の、デモクラシ・ナショナルに戻ることは、退化することだと思います。

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