▽ 2012/7/20 (金) 20:54:31 ▽ 徳翁導誉 |
| > > まあ、テスト目的であれば、そうですね。
> > ただ願望的には、「全世界HEXマップ」とか頭にあったりも(笑)。
> 無理無理と思いながら、現在の銀英大戦ぐらいに圧縮すれば大丈夫かも・・・とか妄想したり(笑)
まあ、ただ単に、「球面を平面に投影するには、どうすれば良いか?」という問題に、
関心が向いているって面も否定できないんですけどね(笑)。
例えば、赤い嵐の全世界マップですと、東端と西端がくっ付いている仕組みですが、
大陸間弾道ミサイルなどの存在を考えれば、北極や南極も欲しい所です。
ただ、あのようなエリア制の場合は、そうした表現も結構簡単で、
要は極に近づくほど、1つ1つのエリアが面積が大きくすれば、
球面を平面へ表す時に発生する歪みに対応できるんです。
地図の投影法で言えば、メルカトル図法などの「円筒図法」がこれに当たりますね。
一方で、これをマス目で表そうとすると、実に難しい・・・・
仮に、メルカトル図法の地図を、そのまま正4角形や正6角形(HEX)で区切れば、
極に近づくほど歪みが生じ、マス数が多くなってしまいますからねえ。
その為にも、地球儀の展開図を、如何に正4角形や正6角形で表すかになるのですが、
やはり球体ですので、完璧な方法と言うのが有る訳も無く・・・・
結局は、正多面体で最も面の数が多い「正20面体」を用い、球体に近づけて、
20個ある正3角形の1面1面を、より小さな正3角形へと細分していき、
その小さな3角形を2つor6つ組み合わせて、4角形や6角形のマスを作れば・・・って、
そんな感じでゴチャゴチャと考えた後に、ちゃんと調べてみればみれば、
「ダイマクション地図」なるモノ↓が既にあるんですね(笑)。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%80%E3%82%A4%E3%83%9E%E3%82%AF%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%B3%E5%9C%B0%E5%9B%B3
> > > カードゲームもボードゲームも個人的には好きなので、大歓迎ですね(笑)
> > > カードの方が特殊効果をわかりやすく使えて、ゲームの幅が広がりそうですしねぇ。
> > ただカードゲームは、CGIゲームと相性が悪いので、何らかの工夫が必要となってきますね。
> > 現実にプレイヤーが揃えば、相互にカードを出してポンポンと展開するのですが、
> > これがネットを介するとなると、リアルタイムでのプレーで無い限り、
> > ゲームの展開がなかなか進まない事になるので・・・・
> CGIゲームとの相性ですか・・・確かにボードゲームなどはそこにプレイヤーが居るのが前提ですからねぇ。
> メインの進行ではなく、補助的な+α要素として組み込めば或いは・・・
> 難しいですかねぇ。
例えば、現実に人が集って遊ぶ場合、
3〜4人が順番に1枚ずつかーどを出していき・・・というのは簡単なのですが、
これがネット上のCGIゲームとなると、時間も合わせ難く、なかなか大変なんです。
(その一方、20〜30人で1つのゲームを遊ぼうなどと言うのには向いています)
ですので、CGIでカードゲームを行おうとする場合には、
好きな時に、同時に複数枚のカードを出せるようなゲームが求められる事となります。
逆に言えば、1枚1枚、相手の出し手を見ながら対応して・・・というタイプは不向きだと。
要するに、戦国時代が舞台のカードゲームなどであれば、
「相手が騎馬隊カードで攻撃を仕掛けたから、こちらは鉄砲隊カードでそれを迎え撃つ」などは無理でも、
「開墾カードで石高を増やし、忍者カードで敵国の城防御力を落とす」などは出来るんです。
簡単に言ってしまえば、「コマンド実行をカード使用で行う」みたいな感じですね。
行いたいコマンドがある時に、それ用のカードが無い時など、ストレスに感じるでしょうけど、
そこで良くも悪くも、カードによる駆け引きの要素は出て来ますし、
カードであればこそ、一発逆転コマンド用のカードとかも用意できますからねえ。
ですので、「CGIゲームでのカードゲーム」は、タイプは限られるものの、決して不可能では無いですよ。
> > ハイビジョン映像な上に、14分ほどある映像なので、容量的に重いのかも?
> > こちらの別バージョン↓とかでは、どうでしょう?
> > http://www.youtube.com/watch?v=FeK0DYHLWgE
> > http://www.youtube.com/watch?v=6wpr7VwIZqE
> こちらは全部見れました(笑)
> 有難うございます。
> 途中フラッシュがあったり、人の頭らしき影が映りこんでいるのはご愛嬌でしょうが、
> このアニメも見事な太作ですねぇ。
> 夜のシーンまで作り込むとは、中国側の気合の入れ様を感じますね。
> ちゃんとラクダも歩いてましたし。
> 中国国内でも人気のある作品なんでしょうねぇ。
まあ、ここまでは無理でも、以前作ったこんな感じ↓のなら出来るので、
http://www.geocities.jp/flash_okiba4/flash/kwate.html
日本の絵巻物や屏風図も、ちょっと動かしてはみたい思いはあります。
ただ出来る事なら、海外ゲームの「アサシン・クリード」みたいなのを、
http://www.youtube.com/watch?v=BC9VQddFUa0
http://www.youtube.com/watch?v=QqSdqaF7B0Y
日本を舞台に作って欲しい所ではありますけどね(笑)。
実際に街並みを歩ける方が、疑似体験度が高いでしょうし。
> > とは言え、そうした史実が一般的に認識されている訳では無いですからねえ・・・・
> > 気を付けないと、「軍国主義者」みたいに見られかねないのかな?(笑)
> 今の風潮だとそう見られる可能性もありますね。
そう言われると、逆に何だか変な方向にやる気が(笑)。
最近の風潮ですと、政治的に利用する為に、全肯定や全否定の見解が多いですけど、
実際にその時代を生きた人々の中には、喜びも、悲しみも、楽しみも、苦しみもあった訳で、
それを全て吹き飛ばして、ただ単に政治的主張の道具として扱われるのは、
何だか、そうした人々の一生が蔑ろにされ、踏みにじられているみたい嫌なので・・・・
まあ、私も天の邪鬼な性格なので、タブー視されれば、却って突っ込みたくもなりますし(笑)。
「大正天皇」なんて題材も、そうした思いがあって取り上げました。
http://www.youtube.com/watch?v=kLPLsR3ssP8
ただ、そこは歴史Flashの難しい所で、それを見てどう感じるかは人それぞれなんですよねえ・・・・
だからと言って、変に主張的な誘導を行うような作りには、絶対したくありませんし。
ちなみに、大日本帝国の国会議員となった朝鮮時の朴春琴や、台湾人の林献堂などは、
以前より扱ってみたい題材ではあるのですが、なかなか実現は難しく・・・・
これを機に、そろそろ踏ん切りを付けて、作ってみようかなあ?
この辺の人たちも、最近では全肯定や全否定の道具として目にする機会が増えてますし。
・・・って話題が重いですね、どうもすみません(笑)。
> > 私も「台湾や朝鮮は植民地では無かった」等の意見に対しては、断固反論する姿勢にあるものの、
> > その一方で、あり得たかも知れない「多民族国家としての日本」に関しては、
> > 興味深い題材として結構、想像を膨らましてしまうんですよねえ・・・・
> 多民族国家というのは長い歴史の中で融合していくならともかく、短い時間で焦って作るものではないのでしょうね。
> その結果はまあ現在に反映されているのかなと漠然と感じてしまいます。
> 当時の状況と周辺国との関係で多民族国家を形成するのは、少し無理があるように思えますが・・・。
> まあ私の知ってる情報は少ないですからねぇ。
そもそも、「民族自決」や「国民国家」という概念自体、それほど古いモノではありませんし、
当時の世界的に見ても、多民族国家として日本は、かなりマシな分類だったと思います。
でもまあ、植民地が当たり前に存在した時代の世界観は、
現在の世界観から見ると、いろいろと目に付く所は有るのですが、まあそれが歴史でしょうし、
アメリカにしたって、法的な黒人差別が撤廃されたのが、東京オリンピックの年でしたからねえ。
それに、ほぼ単一の民族のみで構成されている国って、日本と韓国・北朝鮮くらいなので、
世界的には当たり前な「多民族国家」の感覚が、どうも掴み難い面はあると思います。
ただやはり、一般的なイメージですと、「戦争」の影響って大きいですよね。
まあ日本自体ですら「帝国期=戦時中」のイメージで捉える人は多いので、仕方ないのかも知れませんが、
朝鮮や台湾の統治も「文治時代」はあったものの、どうしても戦時中の「皇民化政策」の印象が強烈で・・・・
> > ちなみに、ちょうど1年前に「もしも大日本帝国が存続していたら?」という話題を振られ、
> > その時にデータを調べつつ妄想して返信したのが、これ↓ですね。
> > http://tokuou.daiwa-hotcom.com/cgi-bin/kjb/kjbn.cgi?tree=s14846#14846
> その発想も凄いですねぇ。
> また妄想される管理人さんもさらに凄い(笑)
> 歴史的なifとしては有りなんでしょうねぇ。
> もう少し時間が経てば、大きな歴史の一部として検討される時がくるのかもしれないですね。
> ただ今はまだ時間が十分経過しきれていないかも。
以前は私もそう考えてましたが、
さすがに終戦から、もう「3分の2世紀」が経過しましたからねえ。
それに、「もし日本統治が未だに続いていたら」という映画の「ロスト・メモリーズ」や、
日本統治時代(1930年代)を舞台にしたラブコメ・ドラマの「京城スキャンダル」など、
韓国の方では、決してタブーな時代としては扱っていないみたいですし、
台湾は台湾で、ネット上でこんな話↓をしている所を見ると、
「もし日本による台湾統治が続いてたら・・台湾人の意見は?」
http://ansan01.blog121.fc2.com/blog-entry-347.html
そうした日本側の態度と言うのも、単に面倒臭がって臭いモノに蓋をしているだけな気がして・・・・
しかも、タブー視してブラック・ボックス化する事で、自分に都合の良い事実だけを抜き出し、
全肯定や全否定の道具として利用されている所を見ちゃうと、
良いも悪いも呑み込んで、ネタとして客観的に扱う方が、却って健全かな?という思いも(笑)。
> > また、都庁のある新宿西口の地形は・・・こういうので見ると、凄く印象に残ります。
> > ちなみに、もしも「Google Earth(グーグル・アース)」をご利用でしたら、
> > この東京地形図↓はオススメですよ。
> > http://www.gridscapes.net/
> 割りと色々あるんですねぇ。
> 今度使ってみます。
ちょっと探してみた所、そのソフトでちょうど、新宿の副都心を抜き出してあるブログを発見。
http://tkobbq.blog75.fc2.com/?tag=%B7%A7%CC%EE%BF%C0%BC%D2%28%BF%B7%BD%C9%29
前回書いた「新宿西口の地形」とは、これの事でした。
> > そして、奈良や京都といった内陸部の盆地が何故栄えたのか?なども調べて行くと、更に面白いと(笑)。
> 内陸の都市についても面白い見方が出来るかもしれませんね。
> 政治的な理由や交通の要衝・経由地、河川の有無以外に、何かしら特別な理由が見出せると面白そうですね。
歴史上の世界的な大都市↓で言うと、どんな傾向が見えて来ますかねえ?
http://www.geocities.jp/kingo_chuunagon/kikaku/city_population.html
陸路にしろ、海路や水路にしろ、やはり交通の要所というのが多いのかな?
日本の場合で言えば、内陸都市であって京都は、その辺があてはまるかも?
ただ奈良は、あまりそういう面が強く無いですよね。
結論から言ってしまえば、当時の奈良盆地が、当時の農耕技術的に大変適した土地で、
弥生期の大穀倉地帯から発展して行ったという経緯がありますので。
> > 契機はまさに「長安陥落」です。
> > 強固な貴族社会の中にあって、一兵卒から身を起こした劉裕には、
> > 成り上がる為の道具が「武功」しか無かった訳です。
> > 皇帝を復位させ、南燕・後蜀・後秦を滅ぼし、洛陽・長安を奪還するという、
> > 実に輝かしい武功を、1つ1つ着実に積み上げて、ここまで這い上がって来ましたが、
> > 匈奴の赫連勃勃により長安を奪われ、今まで占領した土地も危険に晒されている訳です。
> > この失態を貴族社会から追及されれば、今まで築いたモノが全て瓦解する危険性がありますし、
> > かと言って、自らが遠く前線に赴き、長く都を離れるというのも、権力闘争的に危険です。
> > 結局、1つの躓きにより、全てを武力に任せて保身を図らねばならない状況に陥ったと。
> > しかもこの時、劉裕は既に55歳なのに、長男は未だ12歳でしたからねえ。
> > 不安に不安が増幅され、「とにかく急がねば」という心境になったと推測されます。
> なるほど、説得力がありますね。
> 行動の切り替えっぷりは見事なまでなのですが、
> 禅譲後に元の皇帝を殺害するなどの行為は追い込まれた男の決意と悲哀を感じてしまいそうですねぇ。
何と言いますか、劉裕はちょっと豊臣秀吉にイメージが被るんですよねえ。
底辺から立身出世をし、高齢でようやく我が子を授かり、
その子の行く末を心配するあまり、権力の魔物に取り憑かれ、それが却って不幸を呼ぶ所が。
特に、自分を生んだ時に母が死に、10歳の時には父も死んだ劉裕にとって、
晩年にようやく生まれた長男・劉義符は、まさに宝の如くで、本当に猫かわいがりしており、
自らの名代として置いて来た長安が陥落し、行方も生死も不明と伝えられた時には、さすがの劉裕も・・・・
ですので、劉裕の転身や残虐には、「この子の為に」という要素も多分に含まれていたと思います。
ただ、こうまでして皇太子に据えた長男も、劉裕の死から2年後に、
後を託した重臣たちによって幽閉され、わずか18歳で殺されてしまうんですけどね・・・・
まあ、この辺も、秀吉と秀頼の関係に少し似ている気がします。
> > > > > > では、例えば「同盟キャラを5人分だけ」みたいに、限定してみてはどうでしょう?
> > > > > > あらかじめ、能力値を変更する同盟将官のキャラ数を限定しておけば、
> > > > > > 帝国側とのバランスを取る上でも、そこまで問題は生じないと思いますし。
> > > > > とりあえずはそこから手をつけるということで、賛成します。
> > > > > 希望を募集して、その結果5人分を反映という流れでしょうか?
> > > > まあ、そんな感じの流れでしょうね。
> > > > 「このキャラを、この能力値に」という提案に対しての賛同者の数から、
> > > > 上位5キャラを反映させる・・・みたいな感じで。
> > > 了解です。
> > > 後はいつやるか・・・って所でしょうか。
> > これはまあ、いつスタートでも良いような気がします。
> > ゲーム中であったとしても、それがゲームの方に干渉する訳じゃ無いですし、
> > それ用のスレッドが立ってしまえば、そこからスタートになってしまうかと。
> まあいつでも・・・ですね。
正直に言ってしまうと、まずは現在の「同盟側は物量有利」という条件で、
どうバランスが取れているのか、見てみたいという思いもあるので、
方法論としては考えていても、自ら仕切って行うまで意欲はまだ・・・・
ですので申し訳ないですが、現状では「誰かが始めれば」って感じになってしまうと。
例えば現在、WW2オンラインのオールスター戦募集が行われていますけど、
私が1から仕切る形で有れば、まず間違えなくやってませんしね(笑)。
> 以前他のプレイヤーの方がコマンドの予約実行制にしてはどうかという話をされていましたけど、
> そのことを思い出しましたね。
> リアルタイムではなくターン制ならではの遊び方としては検討してみるのも良いですね。
> 少し複雑になるかな・・・・と心配したりもしますが。
コマンドの予約実行制は以前、銀河凡将伝説の方で使ってみた事があるのですが、
予約と実行の待ち時間から、なかなかゲームが進まず、
更に多人数による連携作戦などになると、足並みを揃えるのに膨大な労力が掛かるなど、
正直言って、かなり評判が悪かった為、1回か2回で休止しちゃいましたね。
プレイヤー各人の時間的な不公平を解消するには、これが最も良い方法だとは私も思うのですが、
条件がより平等になったものの、それ以上にテンポが悪化してしまっては、
根本的に「ゲームとしてどうなんだ?」という疑問が残ってしまうんですよねえ・・・・
だからこそ、ここのゲームは、入力後に即結果が表れるシステムを重用していると。
> > > 3対3でも全然問題無さそうですし、その場で自動生成でも問題は無いと思います。
> > > そちらの方が用意する方としてもまだ手間がかからないでしょうし。
> > ただし、マップの自動生成を行う場合は、「輸送ルート」を付けるのは難しくなります。
> > って、補充ポイントとなる星系が各3つくらいで、それが結ばれて無いとかの方が、
> > ゲーム期間が短くなるように考えるのであれば、却って良かったりするのかなあ?
> うーん、最初は輸送ルートの概念を棚上げして、自動生成でやってみても良いかもしれませんね。
> 後はやりながら調整する感じでもよろしいかと。
個人的にそろそろ、ロンドン五輪モードに突入してしまうので(笑)、
もし行うとすれば、五輪終了後になりますかねえ?
それぐらい経てば、団体戦の新規版で操作性などを把握された方が参加するかも知れませんし、
最近ちょっと、ゲームの初期化が立て続いておりますので。
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