▽ 2012/9/14 (金) 20:45:44 ▽ 徳翁導誉 |
| > > あの番組も随分と長い事やっているはずですけども、ロート製薬のアレがあったと言う事は、
> > それまでずっと、「SMAP×SMAP」はロート製薬の一社提供だったって事ですねえ!?
> > 今時、あれだけの番組が一社提供だったなんて、何だかそれが1番の驚きです(笑)。
> 現在オープニングキャッチはパナソニックシアターぐらいしかないですからね。
> 一社自体は多くあると思います。
う〜ん、確かに一社提供の番組自体は、そこまで珍しく無いのでしょうけど、
一社だけで出せる制作費を考えると、やはり30分以下の番組がほとんどな気がします。
そんな中で、あの1時間番組を一社提供で・・・と思ったのですが、
どうやら調べてみると、「SMAP×SMAP」でロート製薬が一社提供したのは、前半の30分だけみたいですね。
逆に、一社提供の1時間番組とか考えますと、そのパナソニックシアターのドラマ枠と、
(水戸黄門などの「時代劇」枠で無くなった事は残念ですけども)
あとは、パッと思い付く所だと、日立グループの「世界ふしぎ発見」くらいでしょうか?
> > あと、そう言えば最近、日本のテレビって「視聴者参加型番組」って本当に減りましたよね。
> > 前出の「クイズダービー」であったり、同じくCSで再放送されている「クイズ100人に聞きました」など、
> > 昔はクイズ番組と言えば、視聴者参加型のモノが結構な割合を占めていたような気がします。
> それだけにアタック25とホールドオン!(NHK)には頑張って欲しいですね。
そう言えば、まだ「アタック25」がありましたね(笑)。
昨年、名物司会者だった児玉清が急逝して以降、その存在を完全に忘れてました・・・・
確か現在は、局アナが司会を務めてるんですよねえ?
あの番組も随分と長くやってますけども、これからも続いて行けるのでしょうか?
一般的に局アナは、仕切りは上手くても、どうしても華に欠けますし、
視聴者参加型のクイズ番組ともなれば、その華を務めるのは、やはり名物司会者ですからねえ。
> 特にホールドオン!は視聴者参加番組らしいライトな感覚が好きです。
視聴者参加型が不人気な中、新たに始まった「ホールドオン」は、
良い意味で昔ながらのと言いますか、時代に逆行してますよね(笑)。
って、深夜24時台の放送しか知らなかったので、今まで完全に深夜番組だと思い込んでました。
最近は深夜に放送が無く、お昼ぐらいにやっているので、
「ロンドン五輪&夏休みの影響で時間移動し、そのまま定着したのかな?」とか思ってたのですが、
もともと昼の番組で、開始から半年間は深夜帯でも再放送してたって形だったんですね。
いや〜、今回の件でちょっと調べるまで、全く知りませんでしたよ・・・・
それにしても、ああした時間帯でも、クイズ番組が成り立つレベルで需要があるんですかねえ?
でもまあ、昔には「100万円クイズハンター」とかありましたし、実は潜在的にあるのかな?
> > ちなみに、ヌメロンがどんな感じの番組かと言えば・・・って、口で説明するよりも、
> > ちょうど解説動画を見つけたので、もしも気になるのであれば、そちらを見た方が早いかも?
> > http://www.youtube.com/watch?v=-ZBLjDd8dvk
> > で、私が先日見た回ではありませんが、こちらが上地の対戦シーンです。
> > http://www.youtube.com/watch?v=THxJKKEDAU8
> 見てみました。
> なかなか奥が深いゲームですね。
> ゲーム自体は数学の教科書にも載ってるようなシンプルなゲームですが、
> テレビで見ると新鮮味がありますね。
まあ、基本的なルールは「ヒット&ブロー」なので、シンプルはシンプルですよね。
ただ個人的には、こうした推理ゲームが、このサイトにあっても面白いかも?とも考えてみたり(笑)。
しかし、1手1手交互にという対戦システムは、あまりCGIゲームには向きませんので、
1人用のJavacriptゲームにして、当てるまで回数をランキング形式で競う方が無難かも知れませんが。
とは言え、そのまま「ヒット&ブロー」を作ると、十数分もあればプログラミングできる程にシンプルなので、
(対戦用の思考ルーチンとか作るなら別ですが、単に1人用なら予想数字をチェックするだけですからね)
もう少し手の込んだオリジナル要素とかも、ちょっと欲しい所ではありますが。
あと、それと、テレビ番組として演出されると、
地味なモノでも、派手で新鮮に見えるって事は多々ありますよね。
特にバブル期などは、制作費とかも余っていたので、無駄にカネを使ってましたし(笑)。
このサイトでCGIゲーム化した「征服王」なども、まさにそんな類だと思います。
http://www.youtube.com/watch?v=PceOvERKxeA
まあ、ただの将棋を人間将棋にするだけでも、雰囲気はかなり出るものですしね。
> 紳助は上品さはありませんが、面白いですよね。
> まあ、なんでも鑑定団の時は別人のようになりますが(石坂浩二の影響もあり?)。
いや、ただ単に、番組的に求められている役割の違いだと思いますよ。
例えば、鑑定団にしろ、ヘキサゴン2にしろ、行列にしろ、視聴者の客層がそれぞれ違う訳で、
そうであっても、「この番組では、こうした役割を求められている」という部分を、
キチンと演じ分けられる実力があるからこそ、あれ程の売れっ子になったとも言えますしね。
それに下品だからこそ、粗暴で、毒舌で、しかし情のある、ああした芸が活きて来る訳で、
上品だった紳助じゃありませんし、上品さを求めるなら紳助の必要がありません(笑)。
逆に紳助の引退後、テレビから毒舌キャラの司会者が居なくなった為か、
最近、くりぃむしちゅーの上田が、司会で毒を吐く頻度が高くなったように感じるのですが、
上品かはともかく、地元の名門校から早稲田に進んだ上田が同じく毒を吐くと、毒舌も嫌味色が強くなり、
それが少々ならまだしも、適量を過ぎると笑い以上に不快度が増すように思います。
海砂利水魚時代は、やや過剰にツッコむ芸風だっただけに、その辺が影響しているのかも知れませんが、
やはり「キャラ」と「芸風」は密接な関係にある以上、誰がやっても上手くハマる訳では無いですからねえ。
これは一般社会でもそうですが、全く同じ事をやっても、許される人と許されない人が居るのに似ています。
で、何だかんだで上田は、CSの「上田ちゃんネル」でダベってる時が、一番活き活きしている(笑)。
そして、その時の毒の割合は、最近のゴールデンで見られる程まで高く無いように感じます。
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