▽ 2012/10/5 (金) 19:40:15 ▽ 徳翁導誉 |
| > > > ヌメロンとか初期のヘキサゴンとか、対戦型の心理ゲームは私も大好きです。
先日知ったのですが、来週から「ヌメロン」のレギュラー放送(月曜23時)が始まるんですね。
http://www.fujitv.co.jp/b_hp/numeron/index.html
って、番組の内容からして、毎週やるのはちょっと不安な気も・・・・
あと放送時間帯が早まるなら、解説ももっと充実させた方が良さそうですよね。
以前、たまたま弟と一緒に見た時に「なんで確定できるか分からん」とか言ってましたし。
ちなみに都内の一部私鉄では、こんな中吊り広告↓が貼られるらしいです(笑)。
http://www.fujitv.co.jp/b_hp/numeron/photo/main01.jpg
朝から満員電車の中で、こんなのを見させられた日には、どんな感じなんでしょ?
> > > テレビ番組では、クイズ!スパイ2/7とかも面白かったです。
> > > http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AF%E3%82%A4%E3%82%BA!%E3%82%B9%E3%83%91%E3%82%A42/7
> > へ〜、こんな番組があったんですね。
> > これは、存在を知りませんでした。
> > リンク先のwikipediaにも書かれてますけども、ルールを読むと、
> > 基本はクイズ番組とは言え、確かに「汝は人狼なりや」に近い印象ですね。
> > ちなみに、もしも推理・心理系をCGI多人数ゲームでやるのであれば、
> > 「新選組」を舞台に、御陵衛士や長州間者なども入れて、
> > 「汝は人狼なりや」をやっても面白いかも?とは考えてました(笑)。
> たしかにスパイ2/7は人狼ゲームと発想が似たところがありますねー。
> 人狼ゲームは私も好きなので、「新選組」のゲームとかすごく興味があります。
いや別に、案として練り込みもせずに何となく考えているだけなので、ほぼ人狼系のままですよ。
基本的には、村人が隊士に、人狼が伊東派に、妖狐が間者に、襲撃が暗殺に、処刑が粛清に代わるだけで(笑)。
でもまあ、CGIゲームにする上での最適化や、新選組らしさを出す為の演出などを考えると、
先ず最初に変更するのは、ゲーム内での昼と夜との処理を統合する所からでしょうね。
つまりは1日1ターンなら、日付変更のターン更新時に昼用も夜用も同時に処理しちゃうと。
で、ここでは取り敢えず、雰囲気を演出する為の要素として、
新選組では、局長の近藤勇・副長の土方歳三・参謀の伊東甲子太郎を、
長州では、京都に潜伏する桂小五郎や吉田稔麿あたりをNPCとして独立させます。
とは言っても、基本的にゲーム上では、特に彼らは何もしませんけどね(笑)。
例えば「粛清」を行う為のコマンドが、「土方への密告」という形をとったりするだけで。
あとゲーム期間は、伊東が新選組に加わってから、離脱するまでが30ヶ月ほどなので、
ゲーム内の1ターンを「1ヶ月」として、30日くらいで終了って感じでしょうか?
妖狐にあたる「長州の間者」は、人狼系のルールそのままに、最後まで生き残れば勝利、
「伊東派」は間者が居ない場合、最終ターンで新選組を離脱する仲間を一定数集められれば勝利、
最後に「隊士」は、間者も伊東派も勝利しない場合、その中で最も出世した人の勝利とします。
って、最初に勝利条件を書いてしまいましたが(笑)、まあそれはゲームの最後の話で、
まず最初に登録を行うと、決められた割合でランダムに、
「試衛館派」「高台寺党」「一般隊士」「長州間者」の4タイプに振り分けられます。
この中で、主流派である土方の試衛館派に属すると、伊東派に与して脱退する事ができず、
逆に伊東の高台寺党に属すると、最終ターンで強制的に新選組を離脱となります。
まあ要するに、試衛館派だと主流派に、高台寺党だと伊東派に固定化される訳です。
この辺は人狼系ですと、村人も人狼も固定なので当たり前の話ですよね。
一方で、通常の人狼系と異なるのは、「一般隊士」だとどちらも選べるという事。
これにより、会話で間者や伊東派を探るだけでなく、勧誘により自派を有利にする要素も加えると。
ちなみに、人狼系にある「占い師」や「狩人」などが居ないのは、
それは役目であったり、コマンドであったりで良いかな?と思ったからです。
新選組っぽい感じにするなら、占い師は「監察」でしょし、狩人は「護衛」でしょうからねえ。
もっと言うと、これが隊士の勝利条件である「最も出世した人」に繋がるのですが、
通常の人狼系のルールのままですと、伊東派は勝利に隊の半数を占める必要があるのですが、
史実としての伊東派は、そこまで大量に隊から離脱した訳では無いですからねえ。
そもそも、そこまでの勢力であれば、何も新選組から分離脱退する必要も無かったでしょうし・・・・
で、伊東派は半数ではなく、何割かを集めれば勝利と条件を変更するのであれば、
当然、村人側の勝利条件も変える必要性が出て来ると。
そこで考えたのが、CGIゲームとして「一括処理」を行うという
事情も含んでの「出世競争」と「コマンド化」ですね。
仮に、「1ターン1コマンド」として、それを何ターン分か事前に予約できるとします。
こうすれば、1ターンに1つしか入力できないコマンドを、毎日チマチマと入れなくて済みますしね(笑)。
で、コマンドとしては、「稽古」をしたり、「市中見廻り」を行ったり出来ても良いと思います。
そうする事で、剣技や名声のパラメータもアップするし、出世ポイントもアップして、
ポイントが基準値に達し、上位の何人かに入ると「各隊の組長」になれれば、雰囲気も出るかと。
また出世に限らず、剣技や名声の方で新選組ナンバー1を目指す遊び方をしても良いかも知れませんね。
そして、そんな中に「監察」や「護衛」のコマンドもあると。
例えば、屯所や御所を含め、京都市中を幾つかのエリアに分けて設定し、
「今日は祇園を見廻り」とか、「今日は屯所で局長を護衛」とかになる訳ですね。
NPCではあるものの、近藤なり、伊東なり、桂なりが討たれれば、そこでその陣営は敗北ですし。
一方で、伊東派なり、間者なりであれば、「今日は先斗町にいる隊士を暗殺」とかになると(笑)。
ただし、そこで暗殺が成功するか否かは、実行する人数や剣技パラメータなどが影響する訳です。
逆に、これを隊士側が行うなら、「池田屋事件」とかも再現できるかも知れませんね。
何人ものプレイヤーが同時に、「このターンは池田屋で御用改め」って感じで。
それに対して間者プレイヤーは、毎ターンランダムに決まる桂や吉田の居場所が解るので、
襲撃が失敗するよう誤誘導を行ったり、それが原因で逆に間者だとバレたり・・・・
暗殺にしても、「一緒に○○を見廻りしよう」と誘い出しても良いでしょうし、
こうした部分の駆け引きでも、間者や伊東派をあぶり出す要素が出て来ると思います。
そこまで行っちゃうと、いっその事、「投票による処刑=密告により粛清」の方も、
各ターンの強制ではなく、コマンドの一環にしても良いかも知れませんね。
その内、出世争いや名声を憎んでの粛清や暗殺まで出て来ると面白いのですが(笑)。
あと、もしも参加人数が多く望めるのであれば、ゲームを新選組内部の対立に収めず、
「新選組」と「攘夷派」の2グループを用意して、互いに間者を送り合ったりできるようになれば、
間者プレーであったり、池田屋事件の再現プレーなども、更に盛り上がるかも知れませんね。
・・・って、だったら最初から「新選組vs.攘夷志士」のゲーム案を考えた方が良かったのかも!?
> > > あと、広辞苑を使うのですが、「たほいや」とかも面白いですね。
> > 「たほいや」はルールは知っていても、実際にやった事はないんですよねえ・・・・
> > もしネットでやるなら、出題と解答を完全に分離して、出題者は巧みな誘導選択肢のある3択問題を投稿し、
> > 解答者は制限時間ありのクイズ・ゲームにして、間違えれば出題者にポイントで、ランキング化とかですか。
> たほいやは昔修学旅行とかで対面で何回かやったことがありますが、
> これはやはり対面でないとできないゲームですね。ネットだといくらでも
> ズルができてしまいますし。対面のたほいやは結構面白かったですよ。
> これもたしかフジテレビの深夜番組あたりでやっていたような気がします。
そうですね、バブル期で制作費が余っているのを良い事に(笑)、
次々と実験的な番組作りに挑戦していた、フジテレビ深夜の黄金期「JOCX-TV2」枠でやってました。
プレイした事が無い私でも「たほいや」のルールだけは知っているのは、こうした番組があったからですね。
ちなみに、先程ちょっと検索してみて知ったのですが、
同枠の他番組では、「ディプロマシー」↓までやってたみたいです(笑)。
http://www.youtube.com/watch?v=PxgNHa5TRJs
> > > こういうのを、「信玄の野望」の多人数型ゲームでもできないかなぁと思い、
> > > ちょっと新ゲームを考えてみました。
> > > #########
> > > サドンデス・インディアンポーカー(略して、SIP)
> > え〜と、相手がほのぼのさんですので、変にオブラートに包まず、ハッキリと言ってしまうと、
> > このルールは上記の「たほいや」以上に、リアルにプレイヤー同士が対面する必要があると思います。
> > 逆にCGIゲームの特徴から言うと、かなり相性が悪いとも言えますね、残念ながら。
> こういうゲームはCGIゲームとはかなり相性が悪いんですね。了解しました。
> スマホのゲームとか、そういうの向けかもしれませんね。
> 対面のインディアンポーカーも昔よくやっていましたが、
> これがなかなか面白かったのでネットでのゲームにできないかと
> 思っていたのですが、ネットよりも対面向けかもしれませんね。
> 「ゆっくり、じっくり」できる、歴史ネタのゲームをまた考えてみたいと思います。
> 個人的には、心理戦系のゲームが好きですね。昔のWW2Onlineはまさに心理戦系のゲームだったのですが。。。
う〜ん、まあこの辺は「ゲームのルールやシステム」自体がどうこうよりも、
そのゲームに「どういうプレイヤーが集るか」の方が、ずっと重要だったりしますからねえ。
あの当時はまだ、「集団ディプロマシー」とかも一応機能していた頃なので、
そうした心理的な駆け引きを楽しむタイプのプレイヤーが多かった時期とも言えるかと。
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