| > > > たしかに、今回の真田丸は三谷作品としてはだいぶコメディ色を抑えめにしているかと思います。
> > > 本筋は、真田家という弱小大名がいかに戦国末期の厳しい時代を綱渡り的に生き延びていくかにあるわけで、
> > > コメディはあくまでこの本筋部分を侵さない範囲ってのが明確になっているかと思います。
> > > そういうわけで、意外といっては何ですが、今回は一昔前の大河ドラマの本流に当たるような感じですね。
新選組!が終了した後のインタビュー記事で、三谷本人が、
「出来るなら次は戦国時代をやりたい、特に大坂の陣を」とか、
「自分が子供の頃に見ていてワクワクした昔の大河が理想像」など、
語っていたのを覚えているので、そうした思いは強いのだと思いますよ。
何だかんだで、それから10年くらい待たされた訳ですしねえ(笑)。
> > > 三谷さんとしても、今回は結構史実の細かい部分まで意図的に入れてきているような気がします。
小さな部分では、異常なまでに史実の再現を拘る一方で、
大きな部分では、ドラマ的な演出を思い切っり加える為、
歴史描写に対する評価が、視聴者ごとに正反対でしたからねえ、新選組の時は(笑)。
> > > 初期の頃の信長の野望とかはかなりやりこんだので、最近はゲームとはご無沙汰ですが
> > > シブサワ・コウの名前を見て懐かしくなりましたね。
> > > 「信長の野望」や「三國志」が廃れていったのは、「光栄」が「コーエー」に名前を変えたあたりくらいかと。
やはり古いユーザー層からすると、社名の変更は大きな転換点でしたし、
それを決定付けたのが、無双シリーズの大ヒットだったんでしょうね。
> > > 「光栄」時代は、作り手のゲーム魂が伝わってくるっていうか、
> > > ユーザーにとっての面白いゲームを目指していた気がしますが、
> > > 「コーエー」になってからは、「売れるゲーム」にシフトしていったように思います。
> > > グラフィックとかは作品が新しくなる毎に進化していきましたが、
> > > 肝心のゲーム性はというと、むしろ作品が新しくなるにつれてつまらなくなっていったと思いますね。
PlayStation2の同時発売ソフトとして、コーエーが「決戦」を送り込んだ際、
当時は衝撃的だったグラフィックの凄さに、コア・ユーザーたちも発表直後は興奮したものの、
新たな情報が出てくる度に、「グラフィックは、あくまでオマケ」と考えるSLGプレイヤーと、
「昔から、これをやりたかったんだ!」と熱く語るシブサワ・コウとの、
同床異夢っぷりが次第に明らかとなって行き・・・って展開だったんですよねえ。
逆に言えば、それまでのハード性能の低さが、同床異夢を可能にしていたと・・・・
「関ヶ原から400年」というフレーズが溢れた2000年の歴史ゲーム業界は、本当にいろいろありました。
対抗馬として期待されてた「天下統一III」は、コーエー以上の壮大な自爆で散りましたし(笑)。
> > > まあ、歴史シミュレーションゲームで最も大事なのは「COMのアルゴリズム」でして、
> > > ゲームが複雑になるにつれてCOMアルゴリズムが糞化していったように思います。
この辺の穴を埋めたのが、「Europa Universalis」や「Hearts of Iron」などParadox社のゲームでしたね。
ただ、そこはやはり洋ゲーなので、そうは言っても人気はコア層に止まりましたし、
戦略ゲームの要素が強すぎて、国産ゲームのように「妄想を助長する演出」が欠ける嫌いもあったと。
戦略性と演出面が両立されるゲームが出来たなら、日本人ゲーマーにとっては最高だったんですけども。
> > > あと、最近のスマホゲームを見てても、短時間で手っ取り早くできるのが好まれるわけで、
> > > 内政に何時間もかけないと地盤が固まらないような歴史シミュレーションは
> > > 今の時代どうしても敬遠されるような気がします。
う〜ん、スマホ・ゲームというプレー環境から、「短時間で手っ取り早く」というのは解るのですが、
それはあくまでプレー面に関してであって、結果の方も素早く出てもらいたいモノなんですかねえ?
具体的に言えば、いくつかの設定さえ済ませておけば、あとは放置でも進む育成ゲームみたいに、
結果が出るのをまったり待つ(その経緯を眺めて楽しむ)ようなゲームは、駄目なんですかねえ?
歴史ゲームなんて元々ニッチな分野でしょうし、一定のニーズさえ望めれば良い分野でしょうから。
例えば戦乱時のゲームなら、配下の武将をそれぞれ役割に応じた奉行に任命して予算を与え、
新田開発や敵城攻略などを命じたら、そのまま放置して成果を見守ったりとか、
まったり進行系だと「戦争」の扱いが難しいですから、
いっその事、従来の歴史ゲームでは少ない平和時を題材にして、
日本舞台なら幕府や大名家、中国なら王朝、欧州なら王家などを運営するのは、どうでしょう?
領内を開発したり、他国と交易したりするのは勿論、
「家を続かせていく」事を主題にして、跡継ぎや婚姻の問題に悩むのも良いかと(笑)。
仮に1日が、ゲーム内だと1年の設定とした場合、
生まれた子供が成人するまで3週間、一生を終えるのが2ヶ月くらいで、ドンドン世代交代をしながら、
英雄の登場で家が大きくなったり、放蕩息子により家が傾いたり、家督問題で家が分裂したり、
若き当主の病気で家が途絶えそうになったり、名家の令嬢を娶って領地を増やしたりなど、
その時々の展開を楽しみながら、一族の年表と家系図を膨らましていく感じのゲームですね。
> > > オンラインで対人でやるなら、シンプルなゲームほど駆け引きとかが面白いわけで、
> > > 行きつくところがオンラインのディプロマシーであったり、WW2onlineであったりします(笑)。
ただ、このサイトでも、純粋な駆け引き系ゲームは既に機能不全ですけどね・・・・
でもまあ、「WW2オンライン」や「日本大統領選挙」にしても、
ゲーム設置から10年以上経過している事を思えば、それも致し方ない面があるのかな?
> > > さて、真田丸の第1話、第2話では武田勝頼が好評だったようですが、
> > > 武田勝頼をきちんと描いた作品は漫画「センゴク」以来、真田丸が2つめかと思います。
> > > 管理人さんは既にセンゴクを読まれているかもしれませんが、
> > > 「センゴク天正記15巻」の武田征伐甲州崩れ編を読むと
> > > 真田丸の第1話、第2話の面白さは倍増です。
> > > そういうわけで、武田家の滅亡に思いをはせる方は
> > > センゴク天正記15巻だけでも読んでみるのをおすすめしますよ。
「センゴク」の存在は10年前から知っているのですが・・・読んだ事は無いですね。
全く漫画を読まない訳では無いのですが、ウチは父や弟が漫画好きなので、
私自身で漫画を買う事がほとんど無いまま、ここまで来てしまったと。
「風雲児たち」「虹色のトロツキー」「へうげもの」「ヒストリエ」などなど、
以前より気になってる歴史漫画は、結構いろいろあるのですが、
本屋に行っても漫画コーナーに立ち寄る習慣が無い為、どうしても縁遠いんですよ。
ちなみにセンゴクに関しては、「仙石秀久が主人公とは思い切ったな!」と見てました。
「戦国史上最も失敗し、挽回した男」という宣伝文句が示すように、
確かに、戦国武将の中でも起伏に富んだ人生を送った人物ですから、
ストーリー的には面白いでしょうけど、やはり戸次川での惨敗と醜態がねえ・・・(苦笑)。
同じ復活大名であり、共に2代将軍・秀忠の寵愛を受けた立花宗茂と比べても、
人間臭さで言えば秀久ですが、人間的魅力で言えば宗茂の方になっちゃいますし。
それでも歴史漫画のヒット作となったのは、やはり作者と編集の腕なんでしょうね!!
とは言え、やはり大河の主役に持ってくるのは無理な人物だろうなぁ、とも(笑)。
> > > 真田家と仙石家はどうやら因縁があるようでして、
> > > 関ケ原のときに秀忠が上田城を攻めるときに仙石秀久も従軍していたそうで。
> > > そして真田の転封のときに仙石秀久の息子が上田領に移るわけですが、
> > > プッツンした真田信之が領国の資料をすべて焼き払ってしまったため
> > > 後にきた仙石家のものがえらい苦労したそうですね。
上田に移封された仙石秀久の子・忠政には、廃嫡されて浪人となった兄・秀範がおり、
その兄が廃嫡された理由こそ、関ヶ原で西軍側に付いた為だったんですよね。
つまり、父子で東西両軍に分かれた真田家だけでなく、同じ信州大名の仙石家もそうだったと。
そして大坂の陣が勃発すると、真田幸村だけでなく、この仙石秀範も大坂城へと馳せ参じ、
しかも籠城戦では、幸村が陣取る真田丸の後方を、城側から守っていたのが秀範であり、
関ヶ原時の上田合戦における昌幸と秀久や、上田転封における信之と忠政だけでなく、
大坂城における幸村と秀範という面でも、実は真田家と仙石家に因縁があったりする訳です。
また、因縁ついでに言いますと、仙石秀久が改易の憂き目に会った戸次川の敗戦では、
秀久の独断専行で、長宗我部元親の嫡男・信親や、大名の十河存保が戦死している訳ですが、
信親の弟・盛親は家督を継いだ直後の関ヶ原に敗れ、改易されて浪人となった後に大坂へ馳せ参じ、
父の戦死時は元服前だった為に家が潰された存保の子・十河存英も、浪人を経て大坂に参じており、
ここでも因縁の3家が揃い踏みしていると(笑・長宗我部家と十河家も元は四国での宿敵同士)。
・・・って、私が「戦国史」のフリー・シナリオで、大坂の陣を作成したのも、
こうした敗者たちが集結した大坂城に数多くあった、様々な人間ドラマが好きだからですね。
そういった意味でも、大坂の陣が深く描かれそうな今回の真田丸には期待しています!!
特に、冬の陣は徳川義直に仕えて勇戦するが、夏の陣では大坂側に奔った増田長盛の嫡男・盛次や、
毛利家の密命で入城した佐野道可こと内藤元盛(輝元の従兄弟)も、できれば出して欲しいなぁ・・・・
> > > 最近の大河ドラマでは、主人公を善として描き悪事は極力出さないようにするのが主流のようですが、
> > > 今回は「さっぱりしたきれいな大河」ではなく「権謀数術のキナ臭い大河」を見れそうで、
> > > そのあたりも期待大です。
一昨年の「軍師官兵衛」は、ご覧になりましたか?
近年の大河主人公における善人縛りや、主演の岡田准一がジャニーズ所属である事を考慮すれば、
1年に及ぶ地下牢への幽閉により暗黒面に堕ちて以降は、なかなか頑張った方かと?(笑)
それに、荒木村重の精神が次第に壊れていく様などは、かなり印象に残りましたしね。
> > 前から思っていたことですが、近現代(大正〜昭和末期)で、
> > そろそろ(タイミング的には悪いですが)大河ドラマを作ってほしいなと思っているところです。
実は既に、1980年代中盤の大河ドラマで「近現代3部作」として、
戦前・戦中・戦後を舞台にした作品が、それぞれ1本ずつ作られていたり・・・・
当初は「これで大河が終っても良い」という覚悟の元、近現代モノを5本作る予定でしたが、
http://www.nhk.or.jp/archives/search/special/detail/?d=backstage029
時代劇復活を求める声や、視聴率の低迷、そして各方面からの苦情などにより、
近現代路線は道半ばのまま3作で終了し、時代劇路線に戻った過去があるんですよね。
そうして戻った直後の「独眼竜政宗」と「武田信玄」が、視聴率40%近くを取った事で、
「大河ドラマ=時代劇」のイメージが、ここで完全に出来上がってしまうと。
とは言え、スペシャル大河として「坂の上の雲」も作られましたし、
NHKの中にチャレンジ精神を持つ制作責任者が現れて、その作品がヒットすれば、
大河ドラマでも再び、近現代モノが作られる可能性はあると思いますよ。
例えば、「ヒットしない」として避けられてきた幕末モノや女性主人公モノが、
「篤姫」の成功をキッカケに、その後は続々と作られるようになりましたからね。
でもまあ、「チャレンジ&ヒット」が求められるので、高いハードルではありますが・・・・
ちなみに、大河ドラマが近現代3部作を放送していた頃、
NHK側も時代劇ファンの声に応えて、水曜8時に大型時代劇を放送し始めます。
この枠で放送された3本が、通称「裏大河」と言われる作品群ですね。
ちなみに、今回の「真田丸」が意外にも、大河で真田幸村が初主人公の作品なのは、
この裏大河の方で「真田太平記」という作品が、既に作られていた為だったりします。
そして、真田太平記で主人公の幸村役を務めた草刈正雄を、
今回の真田丸では三谷脚本により、幸村の父・昌幸役で起用されたと。
> > 一番やってほしいのは、岸信介・佐藤栄作兄弟ですね(笑)
まあ時期的に絶対無理な題材ですけど、どうせ無理を承知で行くなら、
いっその事、「2人の祖父 〜安倍寛と岸信介〜」とか、どうでしょう?(笑)
安倍も岸も2人とも、同じ山口出身の政治家なのですが、
戦前は満洲国の実力者、戦時中は東条内閣の大臣、戦後はA級戦犯から首相へと、
まさに「昭和の妖怪」というアダ名がピッタリな母方の祖父・岸信介。
それに対して、父方の祖父である安倍寛は、
金権腐敗打破を訴えて落選するなど、清廉潔白で信念タイプの政治家で、
戦時中の翼賛選挙では東条内閣の戦争に反対して、非推薦議員として当選し、
ようやく戦争も終わって戦後初の衆院選を戦う最中、心臓発作により急死という、
対極と言えば対極な、岸と安倍という同郷で同時代の2人の政治家を、
ストーリー・テラーとして孫の目線から語らせれば、きっと面白いドラマになるかと!!
> 近現代で大河ドラマにできる人物は、
> 私的には故田中角栄元総理だけだと思います。
> 近現代の場合は当時の関係者の生き残り、もしくは関係した組織が今現代も残っていることが多いので、
> 利害関係的に無理だと思います。
10年以上前、津本陽の小説「異形の将軍 田中角栄の生涯」がヒットした際に、
フジテレビがビートたけしを角栄役に据えて、スペシャル・ドラマの制作を始めたのですが、
娘である田中真紀子の強い反対を受け、発表直後に制作中止となった事がありました。
でもまあ、一般的な世間のイメージを考慮すれば、遺族側と立場も理解は出来ますけどね。
真相はどうあれ、そうしたイメージから大きく逸脱した描写は困難でしょうし、
ドラマである以上は、どうしたって演出や創作も避けられないでしょうからねえ・・・・
しかし一方で、ドラマ化される事によってイメージが改善された例は多く、
津本陽の原作で、ビートたけし主演なら、その可能性も高かった事を思えば、
そうしたデメリット面を踏まえても尚、ドラマ化を許可した方が良かったような気が?
ちなみに私の方も、未完に終った世界史Flash「科学の20世紀」シリーズでは、
「第6章 日本に科学の楽園を」で、戦前の理化学研究所を描く構想だったのですが、
その作品には若き日の田中角栄も、脇役として登場させる予定でした。
理研の所長だった大河内正敏こそ、角栄少年が上京するキッカケを作った人物であり、
戦前に小さな建築事務所を作った際には、理研関連の仕事をいろいろ回してもらい、
その恩を返すべく、敗戦後に大河内が戦犯として収監される際には角栄が世話をし、
科学技術振興が蔑ろにされる戦後日本の社会風潮の中、国費で予算を付け、
理研の存続に尽力したのも、戦後に国会議員となっていた角栄だったんですよね。
> > あとは、重光葵とか、本田宗一郎、松下幸之助とかですかねえ。
> > マニアック路線で行くなら、紀州徳川家の徳川頼貞侯(クラシック音楽の庇護者)。
> 故本田宗一郎氏、故松下幸之助氏らの場合は、
> NHKがホンダ・パナソニックの宣伝をするものであり、
> 一応、公共放送であるNHKがするべき事ではないという事を主張します。
大河ドラマという訳ではありませんが、既にNHKのスペシャル・ドラマとして、
松下夫妻が主役の「神様の女房」や、本田夫妻が主役の「やらまいか!」が作られてますよ。
NHKには土曜ドラマという枠があり、民放と同じく多くはフィクション作品なのですが、
中には近現代の実在人物(近年だと吉田茂・岡本太郎・酒巻和男など)が主役の場合もあり、
ちょうど昨年はNHK開局90周年でしたから、記念ドラマ「経世済民の男」シリーズとして、
東京本局が高橋是清を、大阪支局が小林一三を、名古屋支局が松永安左ェ門を描いてました。
その影響で私も先月、松永の墓がある新座の平林寺に行っちゃいましたし(笑)。
・・・って、墓参りはついでで、紅葉狩りの方が主目的だったんですけどね。
ちなみに、関東有数の紅葉名所として知られる平林寺は、大河内松平家の菩提寺なので、
知恵伊豆と呼ばれた松平信綱や、その末裔である上述の大河内正敏なども眠っています。
あと変わった所だと、豊臣五奉行の1人だった増田長盛の墓もありました。
関ヶ原の敗戦で岩槻藩預かりとなり、大坂の陣の影響で切腹して、平林寺に葬られたのだとか。
P.S.
今年3月に開業する北海道新幹線のメディア向け試乗会や、
2027年に開業予定の中央リニア・品川駅の工事着工など、今週は鉄道ニュースが多かった中、
JR西日本が北陸新幹線の関西延伸案として「小浜−京都」ルートを希望表明という報道が!
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160127-00000073-san-bus_all
敦賀駅から小浜駅を経由して京都駅(大深度地下)まで直進し、
そこから新大阪駅まで東海道新幹線と並行する新線って、
確かに実現すれば、「北陸新幹線−山陽新幹線−九州新幹線」と直通も可能ですし、
運用する側のJR西日本としても、JR東海の路線を利用しないので理想的でしょうけども、
整備新幹線として、実際に建設するのは国と地方自治体ですから、あとは費用の問題ですか。
さ〜て、結論は5月末に出される予定だそうですが、果たして結論はどうなる事やら!?
その他に、今週で気になったニュースと言えば、これですね。
「グーグルの最新人工知能が囲碁プロに勝利」
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160128/k10010388481000.html
まあ「プロに勝った」と言っても、実力が測れない欧州のプロらしいのですが、
しかし3月には、トップ棋士の1人で韓国のイ・セドルと5番勝負をするとの事!!
私も別に、囲碁の世界とかには詳しくないものの、
国際棋戦で何度も優勝している彼の名は、私でも知ってるくらいですから、
そんな世界トップクラスの棋士といきなり対決というのが、
AI研究の進歩スピードも、対局を受けたイ・セドルの決断も、
その両方を可能にしたGoogleの財力も、いろんな意味で凄いです(笑)。
2年前に「囲碁電王戦」↓を見た時には、「まだまだ先」って印象でしたしね。
http://www9.nhk.or.jp/nw9/marugoto/2014/02/0211.html
あと、今回のニュース繋がりで、井山6冠と室田将棋女流の離婚を初めて知りました・・・・
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