▽ 2016/2/12 (金) 22:48:23 ▽ 徳翁導誉 |
| > それ以外に、世間的な今年の予定にも触れますと、
> 3月に北海道新幹線が開通して、5月に伊勢・志摩サミットがあり、
> 6月に投票権が18歳に引き下げられ、7月には参院選(衆参ダブル選挙?)があって、
> 11月にアメリカ大統領選挙と、築地市場の豊洲移転って感じですか。
> 年明けからわずか数日で、サウジとイランの対立激化や、北朝鮮の水爆実験など、
> 今年もいろいろ問題山積な1年になりそうですけども、
> 政治日程的に言うと、もしも北方領土問題の電撃解決があるとすれば、今年の年末?
雑談ついでに、つらつらと。
ローカル・ニュースだった事もあり、1ヶ月遅れで今更知ったのですが、
北海道新幹線に関するニュースを探っていたら、こんな記事を発見↓
『北海道「分県論」 複数の県に分割…自民道議が議論を開始』
http://mainichi.jp/articles/20160108/k00/00m/010/128000c
『北海道"分県論"が浮上 「新幹線が伸びないのは知事が1人しかいないせい」という指摘も』
http://www.huffingtonpost.jp/2016/01/08/hokkaido-divide_n_8936798.html
『北海道分割計画が浮上! 実現したらどうなるか予想してみた』
http://news.biglobe.ne.jp/trend/1003/jtn_151003_0845042238.html
いや〜、検討しても実現性は低いとは思いますが、
「道州制の導入」が叫ばれる昨今、その先行モデルと目される北海道に、
それとは逆方向の話が出て来るという事に、ちょっと驚きました!!
まあ、分県の理屈は解りますし、それはそれで面白いとも思うんですけどね。
でも一方で、「北海道」という行政単位を残したまま、分県を行うのであれば、
却って、道州制の実験モデルとしての意味も出てくるのかなぁ?
それにしても、「九州には知事が7人で、北海道は知事が1人だから、新幹線開通が遅い」
というのは、ぶっ飛んだ見解ではあるものの、面白い意見ですよね(笑)。
逆説的に言えば、北海道新幹線を札幌止まりではなく、
例えば6県案ですと、旭川・帯広・釧路・北見まで延伸させる気なのでしょうか!?
でもまあ、昨年の北陸新幹線フィーバーや、安倍内閣による延伸計画の前倒しもあり、
四国新幹線や東九州新幹線など、新幹線招致が各地で再燃しているのも事実なんですよね。
もちろん、現実的には建設なんて困難でしょうけど・・・妄想する分には楽しいです(笑)。
気になり調べてみたら、山陰新幹線も求める声が挙がってるんですね、しかもリニアで!?
山陰は四国や東九州よりも壮大で、妄想する分には楽しいですが、まあ無理でしょうね・・・・
『四国新幹線建設の機運を十河信二の出身地から JR四国相談役』
http://www.sankei.com/region/news/160209/rgn1602090040-n1.html
『「海底トンネルは可能」 四国新幹線豊予海峡ルート』
https://www.oita-press.co.jp/1010000000/2016/01/26/225025846
『「東九州新幹線」実現へ大分、宮崎連携 ルートの調査研究へ』
https://www.oita-press.co.jp/1010000000/2015/11/04/220658641
『「熊本分岐も視野に検討」 所要時間など大分県発表受け、知事が延伸論言及』
http://mainichi.jp/articles/20160203/ddl/k45/010/271000c
『リニア、山陰に通る!? 100年先を見据えた構想』
http://www.sankei.com/west/news/150602/wst1506020073-n1.html
ちなみに新幹線(リニア含む)が開通も整備計画もない都道府県が、次の12県。
「茨城・千葉」「和歌山」「鳥取・島根」「香川・徳島・高知・愛媛」「大分・宮崎」「沖縄」
http://trafficnews.jp/assets/2014/11/20141113_shinkansen1-600x423.jpg
茨城は県内を少しだけ東北新幹線の線路が通ってるものの、新幹線の停車駅はありません。
在来線の通らない東古河に新駅を作っても、費用対効果が悪そうですしね。
って、そんな事を言い出せば、建設中の長崎新幹線すらアレですけども・・・・
あと、沖縄は離島という立地で、和歌山は行き止まりな立地で難しいでしょうけど、
千葉が「成田新幹線の計画復活」を掲げて、リニアの成田延伸を訴えたら面白そう(笑)。
P.S.
こちらは、現実性を伴わない妄想でなく、年内には結果の出るリアルの方ですけど、
アメリカ大統領選挙の行方が、何だかトンデモない方向に進んじゃってますね(笑)。
これでもし、共和党がトランプ・民主党がサンダースなんて両極端な事態にでもなれば、
本当にどうなっちゃうんでしょ!?(無所属で前ニューヨーク市長が出馬との話も)
もちろん可能性的には相当低いと思いますが、有り得ない話では無くなりましたよね。
大統領選はいつも予測困難ですけど、ここまで先の読めない展開は個人的に初めてかも・・・・
10年前に冗談で話してた「ジーザスランドvs.USSA」のアメリカ分裂ネタが現実に???
それとアメリカからのニュースで言えば、ついに人類は重力波を観測!!!!!
日本のKAGRAが本格始動する前に、先を越されてしまったのは残念ではあるものの、
科学界にとっては大きな一歩を・・・って、世間一般の関心はとなると、
SMAPに、甘利に、ベッキーに、狩野に、清原に、育休議員にと、今年に入って文春砲一色!
(個人的には、それに付随した野村貴仁と川本真琴の事の方が少しショックだったかも?)
私もスポーツ記事を漁っていると、芸スポ枠として一緒に芸能ネタまで勝手に付いてくる為、
以前からそうではあるものの、ゴシップ情報まで無駄に詳しくなってしまう結果に(苦笑)。
でもまあ、スポーツ・ネタでもある清原逮捕の一件とかは、
驚き自体は少なくても、やはり残念ではありましたが、
それ以上に気になったのが、覚醒剤に対する不正確すぎる報道姿勢・・・・
覚醒剤が合法だった頃の記録と、昨今語られる症状とでは、あまりに違うんですよね。
「ダメ。ゼッタイ。」と過剰に恐怖心を煽る方針は、一線を越えさせない策として有効でも、
既に一線を越えてしまった使用者に対しては、治療も更生も困難にさせてるんですよね。
これを機に、私も正確な薬物知識を身に付けたいと、ちょっと本を探してみたのですが、
その手の日本語書籍がほぼ見付からない(出版されてない?)事に、危機感も抱きました。
以前話題に上がったイジメ問題もそうですが、あまりに絶対悪&タブー化しすぎる事で、
正確な情報すら得にくい実態が、却って薬物汚染の現状を悪化させてる面もある気がします。
・・・と言う事で、酒もタバコもやらない私が、今回の件をキッカケに、
ドラックの実態・科学・歴史などを調べた事で、こちらも無駄に詳しくなってしまいました(笑)。
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