| 「知能の公式化」と「渋谷と秋葉原」の返信は、ちょっと時間が掛かりそうだったので、
とりあえず今回は、真田丸と将棋の話題だけに限定して返信します(笑)。
> > そう言われてしまうと、関ヶ原&大坂の陣と大戦続きの第三部が、逆に不安に・・・(笑)。
> > 三谷本人も新選組!後のインタビューで「次は大坂の陣(の城内のトタバタ)を描きたい」と語っており、
> > 実際に主人公も真田幸村という事は、ラストの大坂の陣こそメイン・ディッシュでしょうからねえ。
> > 現状でも十分に面白いのですが、だからこそ、どうしても第三部は更なる盛り上がりを期待してしまうと。
> 真田丸も九度山編が終わっていよいよラストの大坂の陣に向かって急展開していきますが、
> 前回の最後の「大坂の陣・予告編」の演出は良かったですねぇ。
はい、私も予告編でテンションが上がりましたよ!!(笑)
予告映像を見た限りでは、どうやら大名5人衆は勢揃いしそうですけど、
他にもどんな武将が登場するのか、今から凄く楽しみです。
大坂の陣の大坂城というのは、本当に様々な武将が同居してましたからねえ。
個人的にも、やはり戦国時代だと大坂の陣が一番好きだと、再認識させられました。
あとは、「やっぱり幸村の名前は使うんだな」とかも思いました。
> 九度山編も「真田太平記」では4話費やしていたのに対し「真田丸」では2話に収めていましたが、
> 中だるみしないという意味では良かったと思います。
それでも個人的には、もう1話くらい割いて欲しかった所ですけどね。
2話だと最初と最後が前後のシナリオとくっついてしまい、
十数年に及んだ幽閉生活の長さが、いまいち感じ難かったですし、
嫡男・大助のその後を考えると、感情移入できる子育て回も1話はあった方が良かったかと?
でもまあ、残りの話数が少ない事を思えば、それはそれで仕方ないのかなぁ・・・・
って、近年の大河が50話だと長過ぎる作品が多かった事を思えば、贅沢な話ではありますが(笑)。
あと、少し気は早いですけども、年末の総集編がどれくらいの長さになるのか気になる所。
「武田信玄」とかは人気作でしたから、総集編も全5話に及ぶ大作でしたが、
「北条時宗」とかは人気薄だったので、グッと削って全2話でしたからねえ・・・・
大河ドラマって50話前後ある訳ですから、総集編を面白くするにも、それなりの話数は必要なのに、
視聴率が低迷している事もあり、近年の大河総集編は短いモノも多いですよね。
ただ今回は、これだけ人気が出たのですから、武田信玄ばりにやって欲しい所です!!
何なら前座で武田信玄の総集編も放送してくれれば、ストーリー的に真田丸にも繋がり面白さ倍増(笑)。
それと、これは総集編よりも更に先の話になりますけど、
新選組!の時みたいに、後日談(土方の最期)をスペシャル・ドラマで見たいですね。
とは言え冷静に考えると、やはり真田丸の場合は、ちょっと難しいですかねえ・・・・
もしやるとしても、題材的には、兄・信之を主人公にして「松代転封」くらいしかネタが無さそう?
> > 今回、AIと将棋について雑談したのを機に、録画したまま未見だった
> > 5月放送のNHKスペシャル「羽生善治、人工知能を探る」を、ようやく見ました。
> > 50分という短い番組で、AIの予備知識に乏しい視聴者にも解り易いよう、よく纏まってたと思いますが、
> > 個人的には、羽生さんの英会話と拙いナレーションの方が、内容以上に残ってしまい・・・・(苦笑)
> 私もNHKスペシャル「羽生善治、人工知能を探る」を観ましたが、短い番組でAIの内容がうまく纏まっていましたね。
> まあぶっちゃけあの内容であれば羽生さんを引っ張り出してこなくても良かったような気がしますが。
> インタビューの準備とかも含めて羽生さんの負担はかなり大きかったと思いますぞ。
> まあ羽生さん本人は好奇心の塊でしょうから、本人は楽しんでやっていると思いますが。
年齢的にも若くは無いので、確かに欧州までのフライトは身体的な負担はあったでしょうけど、
それでもあれは、役得・ご褒美・慰安旅行の類のように見受けられましたけどね(笑)。
普通なら会えない人に会え、行けない所に行けるのも、NHKのコネがあったればこそですし、
取材が将棋の負担になるなら、それこそ趣味のチェスも将棋の負担になりそうですが(笑)、
恐らく本人的には、これが息抜きになってるんだと思いますよ。
> 春先は王将奪取失敗、名人位失冠と負けが重なり、羽生さんも加齢による限界が囁かれましたが、
> 棋聖、王位、王座の3タイトル連続防衛でまだまだ健在ぶりを見せつけられましたね。
でも一方で、木村一基には初タイトルを獲得して貰いたかったですけどね(苦笑)。
森下卓もそうですけど、やはり2度3度とチャンスを逃すと、
プレッシャーに追われて、自らタイトルを遠ざけてしまうのでしょうか?
> 本戦トーナメントで優勝してコンピュータとの2番勝負を戦ってほしいのは、
> 今のところやはり羽生三冠、千田五段、佐藤名人といったところでしょうか。
と言う事は、「羽生vs.コンピューターの対戦って、ぶっちゃけ見たいですか?」という
前回の問いへの答えは、「イエス」という事で良い訳ですね(笑)。
> (本当は「直感」と「スピリチュアル的な霊感力」の違いや、「羽生さんがオカルト的な桜井章一に傾倒する理由」まで
> 論じたかったのですが、時間がないのでまた次回にでも。このあたりになるとかなりぶっとんだ話になるので人を選んでしまうかもしれませんが)
ぶっ飛んだ話とかでも、コチラは全く構わないんですけど、
立場的に私は科学目線で返すと思うので、その点は事前に了承しておいて下さいね(笑)。
> > お返しと言っては何ですが、最後に、
> > 今回読んだ本の中で最も面白かった1冊を紹介しておきます。
> > 『五色の虹 満州建国大学 卒業生たちの戦後(集英社)』
> > https://www.amazon.co.jp/dp/4087815978
> > 戦前の日本の傀儡国家であり、多民族国家でもあった
> > 満州国の最高学府「建国大学」の出身者たちの その後を追ったドキュメント・ルポです。
> 早速Amazonで取り寄せて読み始めました。第三章の途中ですが、いやあ面白いですね。
> 私も昭和初期の近現代史とか大好きなので、どっぷりはまって読んでいます。
> 素晴らしい本を紹介していただきありがとうございました。
> 国家同士は反目しあっても、人と人とは異民族でも分かり合える部分があるってのは、
> 実体験としてもそう思いますね。(まだ読み始めたばかりなので、この本の結末がどうなるかはわからないのですが)
> また読み終わったら感想を書いてみたいと思います。
まだ第3章の途中でしたら、本格的に面白くなるのは、この後からですよ(笑)。
建国大学なんて題材的にはマイナー過ぎますので、少し心配でしたけど、
前フリの段階で既にそこまで楽しまれてるとは、試しに紹介してみて良かったです。
読み終えてみて、どんな感想を抱くのか、楽しみにしてますね。
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