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[22113] 国民民主党と自由党の合併(続き)。立法府改革案返信 削除
2019/1/30 (水) 22:10:50 玉川大納言

▼ 徳翁導誉さん
> > 昨日のニュースには驚きました。小沢一郎の自由党が、国民民主党に合流するという一報。
> そうなんですね。
> 私は最近、ニュースとかほとんど見ないので、初めて知りましたし、
> 興味も失っている為、「ああ、そうなの」くらいの感想です(笑)。
>
> > 国民民主党の玉木雄一郎代表が、今日の記者会見では曖昧な表現をしていましたが、
> > 自由党は、本来立憲民主党のスタンスに近い気がします。
> > 特に山本太郎氏や森裕子氏は脱原発派ですので、一部再稼働派の国民民主党とは合わないはずです。
> > 仮に本当に合流するにしても、二人は無所属になるか立憲に行くかになるでしょうが、
> > 国民民主党にとっては、この合流はあまり意味のないように思えます。

> まあ、双方に利益があるから、そうした話が出るんでしょうけどね。
> 例えば自由党も、山本太郎と小沢一郎が手を組んだのは、
> 政党政治である日本の国会において、
> 単なる無所属の一議員では、活動に限界のあった山本と、
> 政党条件を満たすのに、もう1人議員が必要だった小沢の利益が合致した為でした。
> ですから、小沢が更に大きな相手と組み、それが山本の利益に反するなら、
> 互いに手を離して、元に戻るだけの話では無いでしょうか?

そうでしょうね。一応、統一会派は組んで、その上「一か月以内に合併」を目指す方針となったようですが、
そうなれば、山本太郎も無所属に戻るでしょうね。さて、次は彼どうするんでしょう?

> で、国民民主党の方の利益に関しては、これは単純に、
> 議員たちが、再選できる可能性が高まるからでは無いでしょうか?
> 野党第一党を巡る争いとか、そんな目先のメンツの話では無いはずです(笑)。
> 今いる議員たちは、国民民主党の看板で選挙を勝ってきた訳ではなく、
> 衆議院は希望の党の、参議院は民主党・民進党の看板で当選した人たちですし、
> そして現状、国民民主党の政党支持率は1%前後しかなく、
> こんな状態で、今夏の参院選(ひょっとしたらW選?)を戦えるかとなると・・・・
> W選の可能性は、現状だとそんなに高くは無いと思いますけど、
> もし実現した場合、国民民主党の衆議院議員は、恐らく壊滅に近いでしょうから、
> W選実施に最も戦々恐々としているのが、まさに彼らなんですよね。
> という事で、再選の為には、「小沢にも すがる」といった感じなのでは?

何だか情けないというか…。私、意外と国民民主党には少し期待していました。
「対決より解決」「つくろう、新しい答え」という路線は、立憲民主党がやっている、
とことん対決・抵抗と一線を画していますし、民進党時代のプラカード戦法から脱却しました。
私にとっては、野党のあるべき姿に近い党だったのですが…。
ここで崩壊してしまうのは、ちょっと勿体ないと思いますので、
もし小沢氏がその路線に従うのであれば、まぁ合流も仕方のないことかなとは思ってきました。

>
> もちろん、小沢に選挙を取り仕切ってもらう事で、底上げが出来る面もありますけど、
> 何よりも大きいのは、国民民主党の面々では、感情的に困難だった
> 立憲民主党や共産党との調整・協力が、小沢に任せれば行えるという事ですね。
> 特に参院選というのは、1人区の勝敗が選挙結果を大きく左右しますし、
> 野党共倒れを防ぐ為には、2人区の調整も行えた方が良いので、
> 野党が候補を一本化できるか否かは、実際の選挙以上に重要となります。
>
> 安倍政権は何も、国民の支持が高いから選挙に勝っている訳ではなく、
> 2大政党制を軸とする現行選挙制度の中で、選択軸を作らせない作戦を用いて、
> 結果的に勝利を手にしている状態なので、野党共闘が進むと、意外に苦しいんですよ。
> 極端な話、野党が一緒に担げる御輿さえあれば、一気にひっくり返りかねません。
> 一昨年の衆院選時、「すわ、小池総理 誕生か?」と騒ぎになったのも、
> 当時の小池の人気に、民進党の組織力・財力と、小沢の選挙調整力が加わり、
> 1つに結ばれる可能性が、ほんの一瞬だけ垣間見えたが為でした。
> (まあ結局は、驕れた小池の自滅で、今のような状況にはなりましたけど)
>
> そして、現行の選挙制度が今後も継続されていくのなら、
> 2派に分かれた旧民主党が再統合するのも、ある程度、必然の流れなので、
> 分裂に関わってない小沢の再登板は、そのキッカケに成り得る可能性もあろうかと。
> バラバラのままじゃ勝てないし、ジリ貧なのは、誰が見ても明らかでしょうから。


私は、二大政党制に反対の立場です。なので、小選挙区制にも反対で、
できれば、参議院選挙のように、中選挙区と全国比例代表制を組み合わせた制度が良いと思っています。(勿論解散有りで、一度に選挙)
ぶっちゃけ自民党も、55年体制以前のように、保守ハト派とタカ派に分かれてしまった方が良いと思ったりします(絶対ないでしょうけど)。
それで、世情・国際情勢・国内情勢に合わせて、政権を組み替えていくのが良いかと思ったりします。

それと、衆議院をそう改革するなら、参議院も改革してしまった方が良いですね。
参議院は、地方の意見を汲み取ることを最優先として、日本維新の会の案のように、
地方首長が参院議員と兼任可能にするのも手だと思います。(ただ、地理的に難しいと思います)
そうでなければ、以前私が言ったかもしれませんが、米国のように都道府県ごとに若干名選出するスタイルがいいかなと思います。

(追伸・もし今日本が『多党制』になったら(妄想に近いです(笑)))
・保守党(保守タカ派・総裁:安倍晋三)
・自由新党(保守ハト派・代表:岸田文雄(?))
・国民民主党(中道)+自由党
・立憲民主党(中道左派)
・日本維新の会(保守(地方分権派))+希望の党(保守)
・日本共産党(左派)
・社会民主党(左派)

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