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[23486] 赤い嵐オンラインの今後の方針について、個人的な見解(追記あり)返信 削除
2021/2/16 (火) 23:06:01 初雪戦線

 現状、赤い嵐オンラインが慢性的なプレイヤー人口減少に悩まされているのは説明不要だと思います。
 その原因をいちプレイヤーの視点から考察すると、人口減少は赤い嵐オンライン自体が魅力に欠けるからではなく、その魅力が以下の3つの要因により阻害されているからだと思っております。
 
1)中小国プレイヤーがポイント的にほとんど何もできず、ゲームが楽しめない(内政版を除く)
 2)大国プレイヤーは複数国との交渉などで負担が大きい
 3)大国プレイヤーの動きにより、ゲームがつまらない展開になる場合が多い

 つまり現在の赤い嵐オンラインは、ベテランが大国の負担を嫌って中小国に登録→新人及びやる気のない方が大国を担当する→大国が全く理解不能な行動をとったり、未ログインで削除されたりして、ゲーム展開が酷いものとなる→ゲームがつまらないのでプレイヤーが減る、といったスパイラルに陥っていると思います。
 そしてこの3つの問題が発生するのは、「大国と中小国の国力差が大きすぎる」からであり、そして国力差が大きくなるのは「史実再現」の結果でもあります。
 つまり史実に忠実なゲームを作ると、そのゲームがまともなものになるかは大国プレイヤーにどういった方が登録するかに委ねられ、そしてその賭けは往々にして悪い方へ転ぶことが多いというのが私見です。
 これに関しては、管理人様もそういった事情を把握しているからこそ仮想版2050のような新しい試みが行われたのだと個人的に理解していたのですが、今回の仮想版1964はそういった問題に対する対策が全く無視されていたため、ゲームをお金も払わず楽しませていただいている身としては非常に失礼ながら、今回のメールを送らせていただきました。
 繰り返しになりますが、赤い嵐の人口減少問題は決してゲームの魅力が無いからではなく、その魅力が上記の問題により阻害されているからこそ発生しているものだと考えております。
 だからこそ、赤い嵐の新戦場では仮想版2050のような、中程度の国力を持った国々が乱立するべきです。しかし、今回の1964年シナリオではドイツ・日本が圧倒的な国力を持ち、担当国の負担が非常に大きいものとなっています。現にこのメールを書いている時点では3大国のひとつであるアメリカの登録者が埋まっていません。
 ではその新たな方針の具体的な方向性ですが、既に示した通り仮想版2050のような中小国乱立型のシナリオを作成するべきです。そして最大の課題である史実との両立ですが、私としては都合のよい仮想シナリオを提案します。
 例えば、第一次世界大戦でドイツが勝利した世界や、そもそも第一次世界大戦が起こらなかった世界、南北戦争で南部連合が生き残った世界等々。
 ゲームの趣旨とは少々ずれてしまっている面もありますが、新作ゲームを作る手間や新システムを実装する手間と比較すると、比較的小さな手間で劇的な効果があると思いますので、提案させていただきました。

その他、ゲームバランスについて私見
・核兵器はゲームバランスを著しく悪化させるので、基本的には無しで、具体的には核兵器が存在しない年代を中心に運営するべき(あるいは二次大戦版のように、核兵器開発に多大なコストがかかる等)
・内政版は後半(同じことの繰り返しで)結構だれているので、支持率の上がり幅を一律で倍にする

追記
質問掲示板、みたいなものがあると良いかもしれません。
前にゲームに関して分からないことがあっても聞きづらいみたいな声が出ていたと思うので、そういう名前の掲示板があれば聞きやすくなると思います。
こちらも今と同じような掲示板をもうひとつ作るだけなので、多分そこまで手間はかからないのではないでしょうか?

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