| > ドイツの中でもケルンは、「ここは昔ローマ帝国の一部だった」と言う事を
> 未だに誇りに思っているって感じのですよね。
> EUなんかも、大元に流れる思想はローマ帝国なんでしょうし、
> 「ギリシャ・ローマからフランス革命を経て、現在に続く民主主義」と言う考えで、
> 凝り固まってるような印象を受けますからねえ。
ヨーロッパではローマ時代に基礎を築いた都市が多いんですよね。(特に地中海地方)
イングランドのヨーク大主教も国教会の中ではロンドンを差し置いてNo2ですし。
コスモポリタニズムの面も古代の帝国に見ているのかも知れないですね。
この風潮はナポレオンがローマ趣味だったのがきっかけでしょうか。
> 何だかテレビ東京の番組で、地方の活きの良いヤンキーを捕まえて、
> 「本物のヤンキーに会いに行こう!!」と、アメリカのスラムへ1人だけ放り込み、
> 思いっきり萎縮しきっているヤンキーの映像を見たことがあるような。
> そりゃ、怖いですわな(笑)。
うわぁ…テレ東もエグいことしますねwヨハネスブルグなんて選んだ日には
確実に襲われたでしょうね。これも映画なのですが、「シティ・オブ・ゴッド」という
作品では60、70年代のリオデジャネイロの貧民街の様子が描かれているんですよ。
脚色や誇張もあると思いますが、これを見ると日本の金八先生とかが乳繰り合いに
見えてしまいます。日本のヤンキーでも命のやり取りまでするのは稀でしょうからね。
> よく、と言う程は見ませんね。
> 年に数本程度ですから、一般的か、それより少し少ないくらいでしょうか。
> 今まで見た中で好きな映画となると、ベタですが黒澤作品ですかねえ?
> 赤ひげや用心棒と言った白黒の活劇作品も良いですが、
> 一般的にはあまり評価が芳しくない、カラーの映像美作品も嫌いではないですね。
黒澤作品ですかあ。渋いですねw「乱」などはカラーでしたっけ?
黒澤明はあいにく見たことが無いんですが、世代ごとの認知度が低下している
のも原因ではないでしょうか。例えばジブリなら、日テレがバンバン放送しているので、
広い世代に渡って知られていますが、黒澤作品は顧みることがあまり無いような…。 |
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