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[3909] 月開発競争の幕開け&浦和ACL決勝へ返信 削除
2007/10/25 (木) 19:14:08 徳翁導誉

え〜と、雑談です(笑)。

日本の「かぐや」打ち上げから1カ月余り経った昨日、
中国も月探査衛星「嫦娥1号」の打ち上げに成功したようです。
来年にはインド、そしてアメリカも月探査衛星の打ち上げを予定しており、
ロシアやEU諸国も、これに続く形で月探査衛星の打ち上げを計画中だとか。
http://www.jaxa.jp/article/special/lunar/exploration_j.html

月を目指した米ソの熱き冷戦の終結から早四半世紀以上。
私が生まれる前には、既にアポロ計画も終わっており、
ここの所はずっと、月は放置されっぱなしだったんですが、
中国やインドが台頭してきた事で、月への競争が再び幕を開けた格好です。
やはり競う相手がいないと、物事は進展しませんからねえ。

そして、その月を目指した競争再開の第一歩を刻んだのが、
日本の「かぐや」だと言うのは、日本人として少し嬉しいです。
まあ「かぐや」はまだ、特に大きな成果を出してませんので、
出来ればある程度の成果を見せた後に、
第二陣が来てくれた方が良かった気もしない訳ではないですが、
まあこれも、日本側のミスで打ち上げ予定が伸びた結果なので・・・・

「人はパンのみで生きるにあらず!」
「パン」の他に「サーカス」も必要だ!!(笑)
(本来は、パン以外にも理性や愛情が必要と言う意味なんですけどね)
と言う事で、月の開発を競い合うという
四半世紀ぶりに訪れた科学的なサーカスの時代到来を楽しみましょう!!


続いて、ACLも最後に少し。
ACLが誕生してから5大会目にして、
Jから、ようやくの決勝進出です。
以前のアジアクラブ選手権や、アジアカップウィナーズカップに比べ、
ACLになってからの4大会では、全く成績を残せませんでしたからねえ。

前々大会から、クラブW杯とも連動する形で世界と繋がり、
今大会からは、クラブW杯に開催国枠も出来た事で、
是が非でも、Jからアジア王者を出さなければならない状況だったので、
浦和がここまで来られた事は、素直に嬉しいですね。

決勝は、川崎を破って勝ち上がったイランのセパハンですが、
川崎戦を見た限りでは、十分に勝機はありますからねえ。
あとは、連戦続きによる選手たちの疲労と、
標高の高いアウェー戦の対策でしょうか?
2001年にクラブW杯が中止となり、
「世界相手にN-BOXがどこまで機能するのか?」と言う疑問を残したまま、
磐田がレアル・マドリッドと戦えなかった時から早6年。
あと少しで、今度は浦和がACミランと戦える位置まで来たんですよねえ・・・・
う〜ん、何だか感慨深いです。

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