| え〜と、昨日の浦和の勝利でかなり気分が高揚しているので、
以下、かなりの長文となっております。
長文すぎて、気付いたら1時間以上経ってました(笑)。
と言う事で、兎にも角にも3-1でセパハンに勝てました!!
ACL準々決勝・川崎戦でのホーム&アウェー、
ACL決勝・浦和戦でのホーム&アウェー、
そしてクラブW杯でのワイタケレ戦と浦和戦。
実に6試合ですか。
日本と欧州以外のチームで、
短期間にこれだけ試合を見たのはセパハンが初めてですよ(笑)。
まあ、セパハン側にインフルエンザが蔓延し、
本調子では無かったとは言え、
浦和としては、実に見事な勝利でした!!
本当、ここへ来て今シーズンで1番の出来だったかも?
田中達也が怪我から戻ってきた、
アジアカップ中断明け後のJリーグも好調ではありましたが、
達也・ポンテ・山田・平川と、スタメンを4人も欠いてのあの内容でしたし、
今シーズンのベスト・ゲームだと言って良いと思います。
それにしても、あの最終戦の横浜FC戦から、
本当に見事に立て直してきましたねえ。
プロ選手なのですから、あそこから立て直す事を信じてはいましたけど、
まさかここまで出来るとは、正直言って予想以上でした。
ACLの決勝以後は、本当にグダグダな内容の連続でしたからねえ。
考えてみれば、鈴木啓太や阿部などの代表選手は、
丸々1週間も試合がなかったのは、今シーズン初めてだったんじゃないでしょうか?
そう考えると改めて、とんでもない日程の中でやってるんだなあと再認識。
連戦だけでも疲れるのに、ACLや代表で海外まで飛び回ってますからねえ。
しかし昨日の試合は、そんな事を微塵も感じさせない出来でした。
特に、久しぶりにボランチで組んだ鈴木と阿部の出来が素晴らしかったですね。
シーズンの初めの方には、この2人で組んだ試合もありましたが、
その時はなかなか上手く噛み合わなかったものの、
昨日の試合では、2人ともよく噛み合ってましたからねえ。
5年前のU-21代表の時には、2人で組んだバランスは良かったですし、
違うポジションながらも、1シーズンをクラブや代表で過ごした事が、
こう言った試合に結果として現れたのかも?
まあ阿部の方は、ジェフ時代に佐藤勇人と組んでいた時ほど、
自由に動けていた訳ではなかったですが、
まあでも、この辺は今シーズン、DFとして出場が多かったのが原因でしょうし、
長谷部が移籍するであろう来シーズンは是非とも、
このダブル・ボランチの関係を熟成してもらいたいものですね。
昨日の試合に関しては、鈴木と阿部、この2人の出来が全てだったと思います。
2人とも本当によく動き、これに長谷部が絡む形で、
中盤でプレスを掛けながら、ボールを奪ってましたからねえ。
中盤でこれだけプレスを利かせられれば、最終ラインも上げやすく、
よりコンパクトな戦いが出来る事で、更にプレスが有効となり、
ラインが高い事でDFの攻撃参加も有り、
DFが上がった穴を阿部や鈴木が埋める事で、上手くカバーできていました。
こうしてラインが押し上げられ、守備がしっかりした結果、
左WBの相馬が、あれほどゴールに近い位置でプレイでき、
それによって、あの相馬の活躍が生まれた訳ですから、
やはりボランチはチーム全体の肝である事を、改めに認識させられましたね。
また、田中達也が居ないにも関わらず、
あれだけボールをシンプルに動かせたのは、
怪我の功名と言うべきか、ボールをしっかりキープできる
ポンテの不在による所もあったんでしょうね。
まあ、攻撃が手詰まりとなったならば、ポンテの不在も響いたかも知れませんが、
幸運にして昨日の試合では、そう言った展開になりませんでしたしね。
細貝も、WBとしては攻撃面が物足りなかったものの、
守備の時に中へも絞れる動きは、ボランチならではのものでしたし、
トップ下としては、もう少しシュートに絡む動きをして欲しかった長谷部も、
中盤でのプレスと言う面では、よくやってましたからねえ。
一発勝負の試合では守備がモノを言う以上、
細貝も長谷部も、まああれはあれで良かったかと思います。
永井とワシントンの2トップに関しては、
もう少し、前線から守備をしてもらいたかったものの、
まあ元々、2人ともあんな感じのプレイヤーですからねえ。
誰もがみんな、田中達也のように動ける訳でもないでしょうし、
それにFWである以上、2人ともゴールを決めたので及第点かと。
特に2点目のワシントンのゴールは、
「これぞワシントン!!」と言った感じのゴールでした。
浦和はワシントンと来期の契約を結ばない方針ではありますが、
ああ言ったゴールを見せられると、やはり心が揺らぐ(笑)。
確かに、性格的に子供っぽいところがあり、
今シーズンも問題を起こしたのは確かですが、
やはり、あれだけの選手とは、なかなか契約できませんからねえ。
続いて守備陣に関しては、
GKの都築は決定的なシーンも止めましたし、結構良かったかと。
ただ、DF陣がちょっとねえ・・・・
坪井はちょっと不安定、ネネは大きく不安定と、
次戦に少し不安を残しましたし、
終了前に喫した1失点も、闘莉王はクリアー出来たでしょうからねえ。
正直、地味に堀之内の離脱が痛いところです。
でもまあ、快勝で試合を終えてしまうよりは、
幾らかの問題点を残して次戦を迎える方が、気持ち的には締まっていけるかも?
何と言っても、次戦の相手はACミランですからねえ。
セパハン戦が出来が良かっただけに、逆にちょっと不安・・・・
でもまあ、ここまで来れば失うモノは無いですし、
思い切って浦和の良いサッカーを見せてもらいたいですね。
私がサッカーを見始めた頃は、まさにグランデ・ミランの絶世期であり、
個人的にも思い入れの強いチームですし、
何と言っても、欧州のクラブの中でも最も、
このトヨタカップでの世界一獲得に燃えるクラブこそ、
グランデ・ミランの伝統を持つACミランですからねえ。
試合の1週間前に日本入りするなんて、
実際、通常の欧州クラブでは考えられないほどの熱の入れようですし。
そう言ったクラブと真剣勝負が出来る場を得ただけで、
浦和ならびにJリーグの進化の歴史を感じますねえ。
私がサッカーを始めた頃なんて、日本がW杯に出場するなんて夢物語の時代でたし。
まあ、世界のサッカーファンは、
決勝でのミランvsボカ戦を見たいんでしょうけど、
そんなの関係ないです!!(笑)
空気なんか読まないでOKです!!(笑)
そう言った欧州や南米の敗退があってこそ、
真のクラブW杯になるのでしょうしね。
とは言え、冷静に考えれば、やはり分が悪いのは事実です。
でも浦和は気持ちでは負けませんよ!!
何故なら、他の参加クラブが全て、
秋葉原などで電化製品を買い漁っているというのに、
浦和の選手たちは大会期間中に一切、そんな家電漁りなどしていません!!
「日本在住だから、いつでも買えるからだろ?」なんて言っちゃいけません(笑)。
今大会に全てを賭ける、浦和の熱い思いの現れなのです!!
---------------------------------------------------
> ベイスターズ一筋の私には日本代表なんて関係ありません(泣)
スタメンに村田が名を連ねている以上、そう言った泣き言は、
唯一、1人も選ばれなかったオリックス・ファンに対して失礼です(笑)。
(一応、楽天には長谷部、広島には新井が居たので)
それにしても、オリックスは相変わらず迷走してますねえ。
ローズ・ラロッカ・清原・北川と居て、
何故に浜中やカブレラを獲得するとは・・・・
今年話題となった「賞味期限切れの偽造」にでも便乗しているのでしょうか?
> せめて村田くらい使ってほしーの。
> むしろ結局使わないなら長谷部じゃなくて那須野連れてって欲しかった。。
村田は全試合スタメンだったじゃないですか。
予選終了後には村田自身も、
「本戦はDHが良いなあ(笑)」とか軽口を叩いてましたし、
本戦でも、スタメンの可能性が高いと思いますよ。
で、那須野に関しては・・・確かに日本では珍しい長身左腕ですが、
海外へ行けば、ああ言った長身タイプの投手も多いですし、
成績面で考えても、同じ横浜からリリーフ投手を選ぶなら、
ワンポイント・リリーフをキチンとこなせる木塚の方が良いように思います。
木塚は少し変則気味ですし、星野の大学の後輩にもあたりますので。
> まずはサンフレッチェ降格からですかね。
> これだけの戦力をもってしても入れ替え戦ってゆうのはやっぱり勢いの差が出るものなんですかねぇ。。
J1で17位のチームと、J2で3位のチームの対戦なので、
確かに、チーム内の勢いや雰囲気などは、
昇格を目指すJ2側の方が優位かも知れませんが、
それ以上に、広島は守備陣がヤバかったですからねえ。
FW盛田・MF戸田・MF森崎和の3バックだなんて・・・・
「現在のサッカーは、最終ラインからの組立が重要」と言う
監督の考えも分かりますけど、
いくらなんでも、森崎和にストッパーは無理でしょ?
攻撃を組み立てる前に、そこから守備陣が崩れて失点してしまいますし、
だからと守備に気を使いすぎると、折角の攻撃力も失われちゃいますし・・・・
DFで起用されていた戸田自身も言ってましたからねえ、「絶対におかしい」と。
でもまあ、途中からストヤノフが加入した事で、
シーズン終盤は、守備の方も多少は良くなったような印象があるのですが、
如何せん、その頃になるとウェズレイ&佐藤寿人の2トップが絶不調で、
「点は取れない」「守備もまだまだ不安定」と、
降格街道を突き進んでしまった感じでしたからねえ、広島は。
ある意味では、順当な降格だったかとは考えています。
> 果たして何人が残留するのか。
> 佐藤・駒野・柏木はどこのチームも欲しがるJトップクラスの選手たちですし、
> 森崎兄弟や戸田は経験豊富、槇野も若くて強い新時代のDFですし、あと下田・服部のいぶし銀コンビ。
> ウェズレイとストヤノフも日本慣れしてて実績もありますから海外から呼んでくるより外人より安心ですし。
> あー選手並べだしたらやっぱ良いチームだ(笑)
あと、現在怪我をしている五輪代表の青山も居ますね。
(読み進むと、後で青山の名前も上げていますね・笑)
って、やはり広島はDFが不足しているんだと思いますよ。
確かに、ペトロビッチ監督の3バックの人選にも問題はあると思いますが、
「じゃあ、変わりに誰を使う?」と聞かれても、・・・って感じなんですよね。
今シーズン、森岡・秋田・角田と補強して昇格した京都に比べると、
フロントの構想の差が出た入れ替え戦だったのかも知れません。
まあ、「降格の責任を取る」と言った社長が、社長職を降りて会長に就任し、
残りの上層部や監督は残留の方針ってフロントでは、
こうした結果も、致し方ないモノなのかも知れませんがね。
> 来期はパウリーニョもいなくなりそうな京都、正直J1レベルのチームじゃないと思うんですが。。
> 悪くはないですけどね。やっぱり広島がガッチリまとまったほうが強いのは間違いないと思うんですよ。
> 今年の入れ替え戦はちょっぴり残念な結果になった気がします。
>
> 札幌も金銭難から補強は難しそうですし、来年の昇格組で期待できるのはヴェルディくらいですか。
> フッキとディエゴはJ1でも脅威になりそうですね。
> 服部がまたJ1で活躍してくれれば個人的には嬉しいです。あと船越も。
パウリーニョは京都に残留で、
フッキは川崎に復帰じゃなかったでしたっけ?
パウリーニョに関しては、京都の社長が入れ替え戦前に、
「J1でもJ2でも、来期はパウリーニョ残留」を明言してましたし、
川崎もフッキを戻すために、マギヌンを切りましたので。
まあ、ヴェルディはフッキの穴を埋める為にも、確実に補強は行うでしょうね。
京都にしても、2度の降格経験から、今回はしっかり補強をするそうですし、
京セラや任天堂など、京都の大企業がバックに付いているので、
ヴェルディ以上の補強も、行えるかも知れません。
ただ、問題は札幌でしょうねえ・・・・
折角J1に上がったのに、財務状況の改善を指摘されている為に、
ほとんど補強は行えないでしょうからねえ。
> 私も卒業論文が終わりません(笑)
> なんで高校に卒論が。。まだ一週間ある!
高校で卒論ですか!?
そう言うのがある高校って、中高大一貫教育の所のイメージがありますね。
> > 更にオジェックは、選手たちとほとんどコミニュケーションを取らず、
> > 不満を漏らす選手に対する処分も、その度にぶれるので、
> > 選手たちと監督との関係が、かなり拗れている感じなんですよねえ・・・・
> 選手たちとのコミュニケーションを積極的にはとらない監督はいますし、
> それなりに結果を残してる人もいます。
> ですが選手に信頼されてない監督でうまくやっていける人なんていないんじゃないですかねぇ。。
> 監督として最も重要な要素の一つだと思うんですよ信頼って。
来期もオジェックが続投するのでしたら、
失われた信頼を取り戻すしか、方法はないでしょうね。
取り敢えず、一番の問題の火種であったワシントンとは来期契約をしませんし、
(戦力的には痛いですが、チームの和を乱してましたからねえ)
ACLも優勝特権で予選免除ですので、ナビスコ予選などでサブ組も起用できるので、
あとは、今シーズンに残されたクラブW杯の結果次第かも?
「プロは勝って和ができる」とも言いますから。
> そう考えるとオジェックは。。。
> 不満のほとんどが意見とか提案のようなものじゃなくオジェックへの文句でしたからね。
文句というのとは少し違うのでしょうけど、
一番印象的だったのは、「選手は48時間休めば大丈夫」って考え方ですね。
まあ確かに、48時間休めば「超回復の原理」により回復しますけど、
だからと言って、48時間休めば全快する訳では無いですからねえ。
お陰で、怪我人がゴロゴロと・・・・
そう言った面では、優勝した鹿島のオリベイラ監督が、
フィジカル・コーチの出身だったと言うのも、
今にして考えれば、両チームの大きな差だったのかも?
一番の戦力ダウンは、やはり故障による離脱ですしねえ。
> 日本代表監督就任か?なんていわれてましたけど私は断固反対でしたね。
個人的には、「日本代表の方で引き取って下さるなら喜んで!!」って感じでしたね(笑)。
でもまあ、日々、顔を突き合わせない代表監督の方が、
クラブの監督よりは向いているかも知れませんよ。
日韓W杯前年のコンフェデで日本代表が、
北中米王者のカナダ代表と戦った事を覚えていますか?
あの時のカナダ代表監督時代が、実はオジェックでした。
2000年のゴールドカップ(北中米の大陸大会)で、
メキシコやコロンビアを破り、カナダを北中米王者に導いているんですよ。
って、W杯予選の方では早々に敗退していましたがね(笑)。
> > > 岡ちゃん復活ですね
> > > 最初のメンバーはガラッと変わることはないと思いたいですが
> > > 変わってしまいそうですね
> > まあでも、日本の選手層もそこまで分厚い訳でもないですし、
> > スタメンは色々と変わるかも知れませんが、
> > 召集メンバーくらいまで広げれば、
> > そこまでメンツも変わらないような気がします。
取り敢えず、本日、代表合宿のメンバーが発表されたみたいですね。
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/soccer/japan/headlines/20071211-00000018-spnavi-socc.html
新たに呼ばれたのは、岩政・徳永・安田・田代の4人ですか。
後は、オシム時代の常連メンバーと若手たちと言う構図ですね。
巻や羽生、山岸なんかも残ってますし。
その一方で、Jを制した鹿島からは3人が召集されたものの、
小笠原や本山は召集されなかったんですね。
攻撃陣の方は、黄金世代から世代交代を計っているんですかねえ?
> > スタメン予想大会でもやってみましょうかねえ?(笑)
> やりましょう、是非(笑)
もし予想大会をやるとしたら、
岡田監督初戦のチリ戦か、W杯予選初戦のタイ戦。
どちらが適当でしょうかねえ?
と言うか、そもそも「大会」と言える程、
そんなに予想する人が居るでしょうか?
> チリ戦は海外組も呼ぶんですかね?
いや〜、どうですかねえ?
冬季中断中のリーグがあるとは言え、基本的に欧州はリーグ戦の最中ですし、
1月中旬の合宿から始まり、1月下旬のチリ戦とボスニア戦、
そして2月上旬にホームでタイとW杯予選初戦と言う日程を考えると、
先ずは国内組だけで行く可能性が高いと思いますよ。
そう言った意味では、長谷部もイタリア行きなら外れるかと。
> オフェンスはあんまり変化しないような気がしますね。FWは特に。
> 鹿島のオフェンス陣はみんなそれなりに見てみたいんですよね。
鹿島の攻撃陣の中では、個人的に野沢が好きですねえ。
特にFWで起用された時など、他の日本人FWでは見られないような
技術の高さと視野の広さを持ってますし。
久保やアン・ジョンファンなどもそうでしたが、
MF出身のFWって、シュート・レンジが広いですよねえ。
日本人選手の能力を考えると、中に切り込んでと言うシーンは少ないでしょうから、
遠くからでも思い切ってシュートを打てる意外性のあるFWと言うのを、
もっと見てみたいんですけどねえ。
あと、オフェンス面があまり変わらないであろうと言うのは同意見ですね。
岡田監督はDF出身の監督ですしねえ。
現役時代、オフェンスの選手だった監督って、
攻撃面からチームを組み立て、守備面は攻撃面ほど整わない印象がありますし、
ディフェンスの選手だった監督は、その逆に、
守備面からチームを組み立て、攻撃面は守備面ほど整わない印象があります。
攻撃出身のジーコやオシムと、守備出身の岡田やトルシエ。
その時々でやはり、守備面、攻撃面に不安を残してましたし。
なので個人的には、攻撃出身と守備出身を組ませた方が良いと思うんですよね。
今までのJリーグの指揮官の組み合わせで言うなら、
ブッフバルト&エンゲルスとか、アルディレス&ペリマンとか。
ですので岡田監督には、現在協会で技術委員長をやってる小野剛とか付けた方が、
より良くなるような気はします。
フランスW杯予選の時も、岡田と小野の2人は一緒に組んでやってますし、
2010年のW杯で主軸となるであろうアテネ世代を、
U-21のツーロン大会では、攻撃面で見事に輝かせてましたからねえ。
松井・山瀬・森崎和・阿部・鈴木啓太の中盤を、
森崎和→長谷部にするだけで、かなり魅力的な攻撃を見せてくれそうですし。
> ディフェンスではやはり岩政に期待です。
やはり岩政は選ばれましたね。
足元の技術面から、オシムの好みには合わなかったのでしょうが、
あの高さと強さは、もろに岡田の好みですからねえ。
> ただ3バックでいくなら一人は足の速い選手も欲しいところなんで坪井はやっぱり外せないかな?
確かにセオリーで言えば、
3バックの1枚は、足の速いDFを置きたい所ですが、
以前の監督時には、秋田・井原・小村の3バックというのもやってましたし、
意外と中澤・闘莉王・岩政の3バックと言うのも有り得るような気がします。
ラインを少し低くし、スピード面では両WBにケアをさせ、
しっかり守ってからのカウンターと言うのも、
堅実な岡田ならば、取らないとも言い切れない作戦なので。
> 長谷部もそうですが、岡田さんは仕掛けていくタイプの選手をボランチに使うことありますからね。
> さすがに守備が弱い気もしますが山瀬や水野、本田あたりをボランチで試してみても面白そうです。
> まあ水野はちょっと展開力に欠けますけど山瀬は面白いんじゃないかなーと。
山瀬のボランチは・・・・
私の記憶が確かならば、札幌時代にやって散々だった覚えがあります。
でもまあ、札幌時代となると、もう5年近く前の話ですし、
鹿島在籍時に左SBをやってボロボロだった中田浩二も、
今では海外で色々と経験し、それなりに左SBをこなせるくらいにはなってますしねえ。
とは言っても、やはり選手は向いたポジションで使ってあげるのが一番かと。
阿部なんかもやはり、ボランチが一番輝きますからねえ。
> 安田はもはやWBじゃないですか?
> 強いチームに所属して、攻め込んでる時には良いかもしれませんが、
> 押されてくるとSBにしては守備が物足りない気がします。
> まあ運動量も豊富ですしいい選手には違いないですが。
>
> 小宮山は全体的にまだ小さいかな〜という印象です。
> クロスの制度は悪くないんですが、突出した能力があるわけではないですし。
> もう一回り大きくなって欲しいですね、まだ若いですし。
結局、左SBの場合、
攻撃面は良いけど、守備面に不安がある選手と、
守備面は良いけど、攻撃面で物足りない選手しか居ないんですよねえ。
まあでも、守備は経験を積めば上達していく面もありますし、
日本代表がブラジル的な4バックを目指すのなら、
若い安田や小宮山を育てていっても良いかと思います。
それでも無理な場合には、右SBには人材も居るのですから、
左右非対称の布陣にしても良いと思いますよ。
左サイドには攻撃重視と守備重視で2枚置き、そちらからガンガン仕掛けさせ、
スペースが出来た右サイドを、右SBが駆け上がり攻撃参加する形で。
12月の代表合宿のメンバー発表を見ると、SBを結構選んでますね。
右SB 加地・駒野・徳永・内田
左SB 安田
って、やはり左SBは人材難ですねえ・・・・
駒野は右で使いたい所ですが、このメンツですとやはり左でしょうか?
岡田自身の好みとしては、先ずは4バックを試してみたい所でしょうけど。
それにしても、いきなり安田が呼ばれるとは、
正直言って、かなり驚きましたよ。
> 本田がU−23でたまに左SBやってますが、やっぱり中盤のほうが向いてますし。
本田はやはり、中盤の方が活きてくるでしょうね。
足はあまり速くない印象ですが、
身体の方は意外とガッチリしてますし、
頭の良い選手ですので、ボランチが適役かと思います。
それにしても本田は、本当に名古屋を出て海外に行くんでしょうかねえ?
ストイコビッチも新監督として来る訳ですし、
まだ本田は、名古屋でも絶対的な選手という訳でも無いのですから、
もう1〜2年でも名古屋に残り、
そこで実力を付けてから海外に行っても遅くないような気はします。
今行っても、梅崎の二の舞になりそうですし。
って、よく考えると、本田や家長も、梅崎と同学年なんですよね。
早生まれで、下の学年のU-20代表に所属すると、
どうしても、同学年の選手より若く感じてしまうんですよねえ(笑)。
坂田なんかも、実は大久保や田中達也と同学年ですし。
> 天皇杯はホンダを応援します。
あれ、今年の天皇杯は中止になったと聞いているのですが?(笑)
って、浦和はここ2年続けて、
元日の決勝まで駒を進ませ、優勝してましたからねえ。
年末に試合が無いのは、少し寂しいモノがあります。
でもまあ、今年の天皇杯に関しては、
ACLの出場権も掛かってませんでしたので、
今年が過密日程であり、来年も1月中旬から代表合宿がある日程では、
早期敗退しても構わないかな?と言う思いはあったんですが、
まさか初戦で愛媛に負けようとは・・・・
と言う事で私は、JFL所属のホンダが生き残っている為、
J2唯一の生き残りであるのに全く注目されていない、
愛媛を応援する事にします(笑)。
お互いに、もう1つずつ勝ち上がり、
J2とJFLの準決勝と言うのも見てみたいですし(笑)。
---------------------------------------------------
> 少し投手が少ないですね
> 特に左は少ないように感じますがプロ野球とはまたちょっと違うんでしょうね
出来れば左の中継ぎ投手も、何人かは欲しい所ですが、
現在のプロ野球では岩瀬以外、なかなかそう言った左腕が居ないんですよねえ。
もし、ヤクルトの石井弘寿が万全ならば、
彼が1人居るだけでも、随分状況は変わるんでしょうけど、
リハビリで今シーズンを棒に振った石井は、
恐らく北京五輪にも間に合わないでしょうからねえ。
どうしても左が欲しいと言うことであれば、
オリックスの菊地原なんて言う選択肢もあるんでしょうけど、
星野は敢えて、アマチュアの長谷部を選んだと言う事ですね。
でもまあ、あのレベルの投手陣ともなると、
そこまで右投手・左投手に拘らず、
力のある投手を注ぎ込めば良いような気もするんですがねえ。
ワンポイント・リリーフ要員を入れるには、
やはりベンチ入り人数も24人と少な過ぎますし、
先発投手が更に必要となる五輪本戦では、それは尚更かと。
> > ひょっとしたら、クラブW杯の結果がそれを大きく左右するかも知れませんね。
> これはもう三時間もすれば結果でますからね
> 豊田スタジアムは結構近いんですが今日はテレビ観戦します
> なんだかんだでやっぱり勝って欲しいですね
せっかくアジア王者になったのに、
世界大会まで来て、決勝で破った相手に敗れるようでは、
セ・リーグ優勝を果たしたのに、
日本シリーズに出られなかった今シーズンの巨人と同じで、
やはり虚しさが残りますからねえ。
何はともあれ、勝てて良かったです。
これでミランとも戦えます。
> > スタメンは色々と変わるかも知れませんが、
> > 召集メンバーくらいまで広げれば、
> > そこまでメンツも変わらないような気がします。
> 一人二人ほど使いたい選手がいると会見で言ってましたね
> 誰なんでしょうか
上にも書きましたが、岩政・徳永・安田・田代の4人でした。
新たにSBを2人選んだと言う事は、
岡田の志向はやはり4バックなのかな?
後はほぼ、オシムが選んだメンバーそのままでしたけど、
きっと合宿でいろいろと、ふるいに掛けられるんでしょうね。
> > > 特にこの人!っていうのが今まで居なかったですし現在も・・・
> > 今までなら、90年代前半なら都並、90年代後半なら相馬と、
> > 数こそ少ないものの、それなりに質の良い左SBは居たかと。
> > SBが本職ではないですが、個人的には服部なんかも評価が高いですね。
> 服部はあまり知らなかったです
> 今度しっかり見てみたいですね
え〜と、ひょっとして誤解させたかもしれませんが、
服部はもうベテランの選手で、
都並や相馬の後に居た左SBとして名前を上げました。
98年フランスW杯、02年日韓W杯と、2度のW杯を経験し、
ジーコ監督の初めの頃にも、左SBとして使われた服部年宏です。
> > それと、ガンダムを題材にしたCGIゲームも、
> > ちょっと構想したりもした事があるんですが、、
> > どうも、「これ」と言った案が浮かばないんですよねえ・・・・
> > 舞台的には、やはりファーストが一番ウケが良いですかねえ?
> そんな構想があるんですか!
> 舞台ですが、うーん、どうなんでしょうね
> ファーストとかシリーズで分けるよりは時代で分けたほうが
> このサイト的には合っているんじゃないでしょうか
> となるとやっぱり一年戦争を題材にするのがいいでしょうね
シリーズで分けると言う事と、時代で分けると言う事は、
ほぼイコールじゃないですか?
って、まあ普通に作るとしたら、
やはり時代は一年戦争になるんでしょうけどね。
---------------------------------------------------
> > > 後、自分も渡辺を入れないのはおかしいと思いましたね。
> > 山田久志曰く、「野球で唯一、日本起源であるアンダースロー」ですからねえ。
> > って、まあ実際の所は、アンダースローもアメリカ発祥ではあるんですが(笑)、
> サブマリンは違うのですか・・・・
沢村栄治が生まれる前の
1910年代から活躍した伝説的な大投手であるカール・メイズが、
アンダースローで投げていたそうですからねえ。
伝説によると、下手投げから150km/hを越える速球を投げ込む剛球投手だったとか。
実際、彼の剛速球を頭部に受け、
死亡してしまったメジャーリーガーも居るくらいですし。
|
|