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[4663] Re:日曜日には三位決定戦と決勝返信 削除
2007/12/22 (土) 00:28:41 セシウ

▼ 徳翁導誉さん
> テレビで見ていたので分かりませんが、
> 浦和の応援がいつも通りでしたら、
> 何度も日本で試合をした経験があるミランの選手たちも、
> 日本での試合で、試合前からブーイングされるなんて事は、
> 初めての経験だったんじゃないでしょうか?(笑)


日本ではブーイングってなんとなく下品なイメージがありますからね。
海外ではファンとして当然って空気ですけど。
レッズファンの熱さは世界レベルだと伝えられたのではないでしょうか。

> セードルフなんて、ず〜っとプレイしている印象なんですが、
> まだまだ31歳で、あれだけ動けるんですよねえ・・・・
> まあ、アヤックスでデビューした時が16歳でしたからねえ。


自分がサッカーを始めた頃にはすでにプロですからね。。
憧れの選手は?と問われればロベルトバッジオやルイコスタ、フランチェスコリなどファンタジスタでしたが、
目標の選手は?と問われればセードルフでしたね。
運動量豊富でビルドアップのセンスがありパスもシュートも強く正確、どんなチームでも必要とされる選手でしたから。
今でも大好きな選手の一人です。

> マルディーニなんかもそうですが、あれだけ若い年齢で出てきて、
> ずっとプレイし続けられる選手というのは、
> 日本人選手の中からも出て来るんですかねえ?
> 日本ですと、早く出てきた選手は、早く引退してしまう印象が強いですし。
> 16〜17歳で出てきて、今でも高いレベルで頑張っている日本人選手となると、
> 阿部や稲本、まだ若いですが森本って所が思い浮かびますが、
> 彼らはこれから、どうなって行くんですかねえ?


なかなか若い選手が抜擢されませんからねぇ日本は。
海外ではバルサのような超一流クラブでも下部組織出身の選手なんかが16,7歳でプレーしているのに。。
あとなんとなく感じるのはレンタル移籍がなかなか普及しないってとこですかね?
若手を貸し出して経験を積ませて回収ってのが見られませんよね。
試合に出さずに抱え込んでることもしばしば。
まあ16で主力って選手たちとはまた少し違う話ですが。

阿部や稲本が40近くまで現役バリバリでやれるかと言われればなかなかそうはいかない気もしますね。
特に稲本は身体能力が売りですし、衰え始めると一気に落ちるかと。
数年前に圧倒的強さを誇ったジュビロ磐田の主力メンバーもほとんどがまだ30半ばでありながらほとんどがサブやJ2ですからね。
中山は当時からすでにベテランでしたからしょうがないとも思いますが、
名波・藤田・服部・福西・田中・鈴木。。。レギュラークラスは田中と鈴木くらいでしょうか?
そう考えるとやっぱりDFやGKくらいしか長続きしないのかなって気もします。
FWで長期間活躍し続けた選手は海外でもそういないですからね。

> 基本的な部分で大きな差を見せつけられる。
> スーパー・プレーの一発でやられるよりも、
> こう言う感じでやられる方が、正直言って衝撃がデカいですよね(笑)。
> 結局、行き着く所は「基礎」なんですよねえ。
> 少し話はズレますが、小嶺あたりをJの監督で見てみたいなあ・・・
> と、思わないでもないです。
> 基礎練習を軽視しがちなプロにあって、
> ひたすら、基礎、基礎、基礎の監督(笑)。


逆に言えば小峰さんが全国の中学高校、いや小学校のクラブくらいまで見てくれればいいんですよ。
サッカーやろうとしたらどこに行っても小峰、小峰、小峰みたいな(笑)
そうでないからJで基礎がなってないように見えてくるのであって、
基礎はやはり子供のうちにビシッと決めておかないと。
海外の一流選手はエリート街道を歩んだにしても貧しい環境で育ったにしても、
子供の頃にサッカー漬けの日々を送り自分なりの基礎を習得しているわけですから。
だからこそプロになって戦術のトレーニングが意味を成すと。

> セードルフに得点された時、
> 思わず、フランスW杯予選アウェーでの韓国戦を思い出してしまいました。
> 相馬のマイナスのクロスから、呂比須がスルーをしての、名波のゴール。
> ああ言った、意図あるプレイで生まれた美しいゴール・シーンを、
> 日本代表の試合では、一体どれくらい見てないんだろうか・・・・


アジアでは勝って当然という扱いになった今でもなかなか美しいゴールシーンにはめぐり合えませんよね。。
やはり切磋琢磨しての死闘の中でこそプレイもキレて全員の考えが繋がっていくってことなんでしょうか?
実力で言えば今の日本代表のほうが上だと思うんですが。

> > 奇策の類いを用いず当然のごとく勝つ、これぞ王者って戦いでした。
> 逆から言えば、格下である浦和の戦い方としては、
> 奇策とまでは言わないまでも、
> 相手に応じた作戦があっても良かったかも知れませんけどね。


ガチガチに守るわけでもなく奇襲できる選手がいるわけでもなく、
いつも通りにやれれば勝てるなんて相手じゃないんですけどね。
こんなときこそ田中達也じゃないかな?と思いました。
ワシントンは確かに優秀なFWですが、10本良いパスを受ければ6本は確実に決めるってタイプの選手であって、
1本か2本のパスで一撃見舞ってやるって選手じゃないんですよね。

> > 鈴木啓太も相変わらずよく動く選手ですね。
> > そのまま代表のボランチでコンビを組んでも十分イケると思います。

> 強豪国と対戦する時は、この2人でも良さそうですよね。
> ただアジアでの戦いで、相手がベタ引き状態になると、
> この2人では、攻撃の組立に少し不安があるかも知れませんけど。
> でもまあ、ジェフ時代のように阿部がもっとゴール前に顔を出せるようになれば、
> それくらいの欠点を、補って余りあるかも知れません。


岡田さんが中盤をどうしてくるかにもよりますが、
オフェンシブなMFに山瀬や松井のような仕掛ける選手が起用されればこの二人はその後ろを支えるいいコンビになりそうですね。
ただ岡田組の今野や最近の主力である遠藤中村といった選手がいるポジションですからね。
二人一緒に見る機会は多くはならないかもしれませんね。

> 「本戦では井端さんがサードに入って下さい。
>  代わりに僕がDHにまわりますので(笑)。」
> と言う、村田の発言が星野監督に採用されない限り、
> 本戦でも、サードは村田でしょうね(笑)。
> でもまあDHに井端というのも、確かに勿体なくはあるんですけどね。


DHは守備が下手な選手ってイメージがありますが、村田なら結構ピッタリ(笑)
西岡川崎もいいですが荒木井端も負けないレベルだと思うんですがどうなんでしょ?
まあ村田外されても気分が悪いのでそのままでかまいませんが(笑)

> でも、盛田は結構DF適正があると思いますよ。
> 川崎では石崎に、大宮では清雲に、広島では小野剛にと、
> 移った先々で、DF転向を打診されてましたので(笑)。
> で、昨年にようやく本人の意思でDFに転向。
> 現在、広島を率いるペトロビッチ監督には、
> 「そもそもFWだった事が間違い」と言われちゃいましたからねえ。
>
> 188cm84kgという高さと強さを併せ持った身体に、そこそこ巧い足元の技術。
> これだけ見ると、センタフォワードとして日本人屈指の素材っぽいですが、
> 性格の方が優しく、縁の下の力持ちタイプでしたからねえ。
> 結局、浦和には2年しか居なかったものの、
> その時から既に、「実はDF向きなのでは?」と言う話は出てましたし。


それにしても経験が大切なDFというポジションを転向したての選手に任せるというのも。。
長身の体を活かすDFにとって一番大事な相手への闘争心に欠ける気がしますね。
松田くらい激しくいかないと。
まあ心の問題を言い出すとそもそもサッカー向いてない疑惑が浮上するのでやめておきます(笑)

> ジュニーニョとフッキの2トップは、
> 他チームの事ながら、少し楽しみだったりします(笑)。
> 出来ることなら、その2トップをACLでも見てみたかったです。
> って、噂ではジュニーニョとフッキは物凄く仲が悪いそうでけど・・・・
> でもまあ、ロマーリオとベベトも仲が悪かったですが、
> ブラジル代表では、活躍しまくりましたからねえ。
> 「テメーが1点取るなら、オレは2点取る」って感じで、
> 相乗効果により、意外と得点率が上がるかも?(笑)


中村憲剛や森といったラストパサーもいますからね。
来年の川崎は恐いチームになりそうです。
こうゆうチームこそ岡田さんが率いるべきのような気もしますけどね。
速攻のうまいチーム、だが主力は問題児、みたいな(笑)
ってゆうか思えばこの二人J1J2の得点王コンビじゃないですか!
恐ろしい。。。
ピッチの中でうまく二人がかみ合えば驚異的なツートップになるでしょうね。

> > パウリーニョは浦和が興味を示していると聴いていたんですが。。
> まだ確定はしてませんけど、
> 新潟のエジミウソンを取るらしいですよ。


どちらにしてもワシントンの穴を埋めるにはちょっと違うと思うんですが。
なんか永井や田中達也とかぶりそうな。。まあ浦和にはこうゆう選手のほうがあってるかもしれませんけどね。

> 個人的には、リーグのレベルを上げる為にも、
> 外国人選手は、出来るだけ海外から取ってきて欲しいんですよねえ。
> ただ、浦和と提携関係をもつバイエルンの幹部が先日来日したんですが、
> その時に助言として、有り難い事をおっしゃてったんですよ。
> 「良い選手をライバル・チームから獲得しろ。
>  そうすれば、相手チームのレベルもダウンし一石二鳥だ」と。
> う〜ん、さすがはドイツ人、現実主義者(笑)。


実に合理的な考え方ですね(笑)
レアルのように補強が偏ってはいけませんが、
バランスよく戦略的に獲ることが出来れば常に国内トップに君臨するチームになれるでしょうね。

> > 山瀬を活かすなら羽生はともかく山岸のようなウイング的選手はむしろ邪魔ですから。
> そうですね、サイドでスペースを潰しあっちゃいますからねえ。
> それと山岸は、特にオシムがその潜在能力を買って代表入りしていた選手だけに、
> 能力だけでなく結果でもアピールしないと、代表残留は厳しいかも知れませんね。


山岸はなかなか代表で結果が出せてませんからね。
というか最近はJでもちょっと不調気味ですし。
日本では結構めずらしいタイプの選手ですから成長を期待したいです。

> 日本ではずっと、Jも代表も3バックが多かったですからねえ。
> 4バックで、しかも特に専門性の高いサイドバックともなると、
> 既存の選手ではなく、新しい選手と目が行くのも、
> ある程度、むべなるかなと言った感じではありますけどね。


まあ4バックがめずらしくなくなり、若いうちから4バックを経験する選手も増えてくるでしょうから、
日本の4バックはこれからって気もしますね。

> > > > > スタメン予想大会でもやってみましょうかねえ?(笑)
> > > > やりましょう、是非(笑)

> > > もし予想大会をやるとしたら、
> > > 岡田監督初戦のチリ戦か、W杯予選初戦のタイ戦。

> > 掲示板でささやかにやれば十分かな?
> > やるならチリ戦でしょうね。タイ戦だとチリ戦でヒントがズラッとでちゃいますし。

> いや、どちらの試合を対象にするにしても、
> 予想締め切りは1月の合宿中の頃にすると思いますよ。
> 予想→紅白戦→強化試合2戦→W杯予選初戦って感じでしょうか。


それがいいかもしれませんね。
でもやっぱりインパクト的にチリ戦が個人的には良いと思います。

> 鈴木啓太なんか、結構ミドルを打つ意識も高いんですよねえ。
> まあ、なかなか決まらないんですが(笑)。


ホームラン性のあたりが多いですからねぇ(笑)
中盤、それも完全に2列目以降の選手でミドルの意識があるのは確かに鈴木啓太くらいですし、
なんとか技術をつけて欲しいですね。まずふかさないようにさせないと。

> 鈴木啓太というと、とにかく運動量が注目されますが、
> 実は戦術眼もかなり高い選手です。
> あれで遠藤くらいの技術力が有れば、
> 本当にワールドクラスの選手になれるんですけどねえ。
> って、そんな事を言い始めれば、
> かなりの選手がワールドクラスになっちゃいますけどね(笑)。
> 頭の良い松田、屈強な肉体を持つ宮本、怪我をしない小野・・・・


頭の良い松田は実現する可能性もあったんですけどね(笑)
でも宮本よりは鈴木啓太のほうが世界に近いでしょう、技術はまだまだ伸びますから。

> 少年団でやっていた頃、私は全く打たないタイプでした(笑)。
> まあ、時代もレベルも全く違いますからねえ・・・と言い訳。
> ボランチなんて呼び方は、まだ微塵にも存在しなかった時代ですね。
> フルバックなんて言い方も、今では完全に死語ですし。


私は逆にフルバックについて説明せよ、とか言われたらちゃんと言えるか不安なくらいです。

> 相手の10番を徹底マークして仕事をさせず、
> 前線にスペースを見つけては、そこへ長目のパスを通すと言った感じでしたね。
> ディフェンシブ・ハーフなのに、何故か背番号は10番をもらってました。
> 練習試合以外では、ゴールを決めた事もないのに。
> 得点を取ることよりも、味方の良さを引き出し、相手の良さを消す事で、
> チームが勝てるお膳立てを作ることに喜びを感じてました、当時は。
> 鈴木啓太が好きなのも、こんなプレイ・スタイルだった影響があるのかも?


私は福西みたいに年を重ねるごとにどんどんポジションが下がっていきましたから、余計に攻撃的なボランチになったんでしょうね。
FWだったころドリブルが得意だったのでウイングにされ、ユースに入ってからはウイングのポジションが無かったのでサイドハーフ、
そして背が低く足もそこまで速くなかったためドリブルに限界を感じキックに磨きをかけていたらいつの間にかボランチになってました。
私がもっと真剣に練習して怪我もせず背が高ければ長谷部みたいになれてたんじゃないかなーなんて妄想をしたりします(笑)
プレースキッカーだったのでフリーキックでゴールを決めることがなによりの楽しみでした。
背番号は11→17→7→6でしたね。挫折して好きな番号を選べるようになった今では13を好んでつけてます。
無いものねだりなんでしょうか、やっぱり好きな選手はファンタジスタばっかりでした。

> ブラジル人らしい考え方ですよねえ(笑)。
> 試合をする事が何より大好きですし、
> 練習で試合ばかりさせていても、きっと不満の声はでないでしょうし。
>
> ただ、日本だとなかなかそうは行きませんよねえ。
> 練習試合ばかりして、戦術練習をしない監督が来ると、
> 必ずと言っていいほど、Jのクラブでは不満が出てきますからねえ。
> 攻撃の強化には、試合形式での練習が重要でしょうし、
> 守備の強化には、戦術理解を深める練習が重要なんだと個人的には思います。
> もちろん、組織で崩す攻撃や、1対1で負けない個の守備力も重要ですが、
> やはりサッカーでは、「攻撃は個の力で、守備は組織の力で」ってイメージが強いですからねえ。


まあ日本では野球や相撲、柔道のような、しっかり練習をしていないと試合にならない競技が主流でしたから、
そういったところも影響してるのかもしれませんね。

> ですので、主導権を持つ監督が守備面をしっかり掌握した上で、
> 上記のような人材に攻撃を任せるのは、結構理想的な組み合わせだと思うんですよ。
> で、現在の状況であれば、岡田&小野の組み合わせを見てみたいと。
> ただ、やはり技術委員長ともなると、現実的にそれは難しいでしょうけどね。


まずは岡田流を浸透させるところからでしょうね。
小野さんのような攻撃の得意なコーチが加わるのはそのあとでもいいかと。
そう考えるとやっぱりオシムから引き継いでいるため一年短いことが悔やまれますね。

> > > 松井・山瀬・森崎和・阿部・鈴木啓太の中盤を、
> > > 森崎和→長谷部にするだけで、かなり魅力的な攻撃を見せてくれそうですし。

> > それにしてもこの中盤は魅力的ですね。。想像するだけで興奮します。

>
>        高原
>     松井    山瀬
>        長谷部
>      阿部  鈴木啓
> 中田浩          加地
>      中澤  闘莉王
>        川口
>
> って、感じですかねえ?(笑)


こいつは鼻血ものですね(笑)松井山瀬長谷部のトライアングルがクリーンヒットです。

> 最終ラインはベテランを配し、中盤には中堅を。
> 若手は、梅崎なら松井と、柏木なら長谷部と競争って所でしょうか?
> 左SBの人材が居ないのが痛い所ですが、それを逆手に取り、
> 左サイドの攻撃は松井や梅崎に勝負させて、左SBがその裏をケアし、
> 阿部と鈴木のコンビでは出し辛いロングフィードを、左の低い位置から出すと。
> 2001年コンフェデ杯・カメルーン戦での中田浩→鈴木隆や、
> 2002年W杯・ベルギー戦での小野→鈴木隆みたいなイメージでしょうか。
> そう言った使い方なら、本田も左SBで活きてくるかも?


攻撃が煮詰まってきたら中村憲剛を入れてもいいですし、加地をFWと交代させて3バックというオプションもありですね。
やはり惜しいのは左SBですね。。まあ中田浩二なら及第点の出来には届きそうです。

> まあ、こうした妄想は置いておくとしても(笑)、
> 近年の浦和で私が一番好きだったのは、2004年だったんですよねえ。
> セカンド・ステージは制したものの、
> チャンピオンシップで敗れて年間王者は逃しましたが、
> あの年の、山瀬・長谷部・鈴木啓の中盤でボールを奪うと、
> エメルソン&田中達也の快速2トップへ素早くパスするショート・カウンターは、
> かなり小気味良いものがありました。
>
> ああいうサッカーは、日本に結構適しているように思います。
> 鈴木監督時代の磐田しかり、大木監督時代の甲府しかり、
> Jで好評価を受けたサッカーって、やり方はそれぞれ違っても、
> 内容的には、中盤でボールを奪取してからの、パスを繋いだ速い攻めですし。
> 小野がダメなら、鈴木でも大木でもエンゲルスでも、
> 代表の攻撃担当コーチになってくれませんかねえ?


キレイなパスワークの条件としてやっぱり挙げられるのは速さですしね。
山瀬と長谷部をうまく並べたエンゲルス采配大当たりと言った感じでした。

> 天皇杯を制した京都の時と言い、2004年の浦和と言い、
> それを作り上げたエンゲルスは、かなり有能な人材かと思います。
> 日本語も普通に話しますし、若手の育成にも定評がありますし、
> オシム監督時代の反町みたいなポジションを与えれば、
> かなり働いてくれると思いますよ。
> って、今エンゲルスに離れられると、浦和が困りますけどね(笑)。


まあそこは日本のためには多少の犠牲もやむなしでしょう(笑)
それを言い出せばオシムを強奪されたジェフなんて今年一年散々でしたから。

> 鹿島がオリベイラ監督を介して、
> ブラジルから逆輸入でサイドバックの獲得を検討中らしいですが、
> こう言った選手の存在は、結構面白いと思います。
> カズや中澤、鈴木隆行みたいに海外で苦しんでからJに定着した選手は、
> やはり気持ちの面で強い印象を受けますし、個人的に好きなんですよね。


こうゆう選手が活躍すればサッカー留学ももっとメジャーになり良いと思います。
まあ見たことが無いのでなんとも言えませんが、左もそこそこに出来る選手なのであれば鹿島の両サイドは脅威になりますね。

> 海外に行くこと自体には反対はしないんですが、
> どうも日本人選手の場合、
> 「経験を積むため」に海外を目指す選手が多過ぎるような気がします。
> 欧州へ渡れば日本人は外国人な訳で、
> 戦力となるのは当然、ブラジル人などと外国人枠を競うわけです。
> (外国人枠がリーグもありますけどね)
>
> そう言った厳しい環境の中で、真に勝ち抜いていく為には、
> 経験を積む為なんて言う留学気分の移籍では、
> なかなか成功しないように思うんです。
> 「自分は戦力として海を渡るんだ」と言う強い気持ちが挑んでこそ、
> 真の意味での「良い経験」が出来るモノでしょうし。
> そうした自信を手にする為にも、先ずはクラブで中心選手となり、
> 代表に定着できるくらいになってからでも良い気がします。
> 「何が何でも海外で」と言う強い信念があるのであれば、
> Jのクラブを経由せずに、最初から海を渡るべきだと思いますし、
> そしてそれは何も、渡る先を欧州だけに限定する必要もないと思います。


確かにちょっと意志が弱いかなーとは感じますね。
梅崎が大きく失敗しましたから余計に。
海を渡る選手たちに共通して、うまくなりたいという気持ちがあるのは間違いないでしょう。
しかしそれがそのまま「海外で」活躍したいからなのか、うまくなって日本に「帰りたい」からなのかというところに気持ちのずれがあるんでしょうね。
海外で活躍したいのであればそこで通用するぐらいになってやろうとなりますが、
日本に帰るつもりなら、このくらいやれたしまあいいか、となってしまいます。
海外に出て行くためにはまず大きい志が必要だということですね。

欧州以外への移籍も大いに奨励されるべきですよね。
日本に来る韓国人はいるのに韓国に行く日本人がいないこともおかしな話ですし、
留学と言えばブラジルやアルゼンチンなど南米のほうが技術習得という点では良いかと。
アフリカに行って身体能力の高い相手に対する技を磨いても面白いでしょう。
欧州にしてもイタリアやスペインといった一流リーグの一部チームにいく必要は無いでしょう。
中村俊輔も活躍し始めたのはスコティッシュプレミアリーグというJよりちょっと強いかなくらいのリーグにいってからですし、
松井もフランス二部で試合に出続けて成長したわけですから、
欧州でもちょっとレベルが低く一定の出場が約束されるクラブこそ「留学移籍」にうってつけなのではないでしょうか。
本格的に勝負するのはそのあとでもいいはずです。

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