▽ 2008/4/28 (月) 20:31:33 ▽ 徳翁導誉 |
| > > 「アジア・サッカー界の最も熱い一日」というお遊びFlashも、
> > ちょこちょこっと作って、追加してみました。
> > http://www.geocities.jp/flash_okiba4/flash/football.html
> 面白かったです。お遊びらしいですが本気で見てしまいました。
「お遊び」たる所以は、最後の「FIFAが両国に調査員を派遣」って文章が表してますね。
え〜と、つまりクウェートと中国は、FIFAから「八百長」を疑われた訳です・・・・
だからこそ、PRIDEの曲を使った・・・という訳ではありませんが(笑)。
ハンドボールの五輪予選で一躍有名となった、クウェート王族による「中東の笛」。
実はサッカーの方でも、1982年のワールドカップ「フランスvsクウェート戦」で、
判定を不服とした王子が試合中にピッチへ乗り込んできて、
クウェートの失点を取り消させた前科があるんですよ。
一方、中国の方では、この予選の前回大会に当たる日韓W杯に初出場し、
サッカー熱が一気に高まって、中国国内リーグはJリーグよりも給料が良くなったんですが、
サッカー賭博による八百長事件が頻発するようになるんです・・・・
そんな両国が、1枠を賭けて最終戦に挑む。
しかも中国の場合、対戦相手は同じ国の香港。
サッカーとは別の競技ですが、以前のオリンピックで、
中国人選手が香港人選手と対戦した際、
香港人選手が「負けるよう」指示をされた疑惑があったんです。
ですので、試合の始まる前からFIFA(国際サッカー連盟)に、
「不正が行われないよう、しっかりチェックする」と言われてしまう有様で・・・・
そして、行われた結果が、「6-1」「7-0」という、
サッカーでは、なかなか見られないようなスコアで終わります。
FIFAからの調査員は、「八百長の存在は確認されず」と結論付けたんですが、
1点及ばず敗退した中国のサッカー・ファンからは、
「両国とも八百長をした」という認識が、大半を占めているそうです。
と、まあ、そう言った曰く付きの題材なんですね、これは。
ですので、「お遊び」という形にした次第です。
八百長が行われたか否かに関しては・・・正直な所、分かりません。
実力差があり、モチベーションの差があると、
一度試合が崩れてしまえば、一気に大量失点と言うケースも、
サッカーでは、そこまで珍しくはないですから。
事実なのは、リアルタイムで得点経過をチェックしていた私が興奮したと言う事です(笑)。
|
|
|