| > > 現在、七国・五国・三国と三種存在する大戦ですが、
> > 試験的に三国のみ実在武将型にするのも面白いかと思います。
> う〜ん、五国が終われば「楚漢戦場」に移行する予定があるので、
> 「三国のみ」という事にはならないですね。
> それを踏まえてみて、どうでしょうか?
なるほど・・・。
「楚漢の戦い」を実在武将でやることになっているんですね。
個人的には、一度試験的に導入してみてからの方が良いのかな・・・なんて思いもあります。
> > 我国では(あまり歓迎できる事では無いですが)『三国志』が突出して良く知られており、
> > 三国志の登場人物も良く知られています。よって、感情移入がし易いと思われるからです。
> > 試験的な導入という事ならば、最も適しているのが三国かと思うのです。
> えっ、何故「あまり歓迎できる事では無い」のでしょうか?
> ただ、やはり三国志の認知度は中国史に於いても図抜けていますので、
> 史実武将の選択制に適しているとも思います。
あぁ、語弊のある表現でしたね。
私は日本史屋さんなんで、戦国時代と同じ位に面白い時代も沢山有るのに・・・とよく思うんです。
例えば、大河では幕末と戦国が多いですが、個人的には奈良時代とか飛鳥時代は十分にドラマになると思っています。
ただ知名度というか、その頃の人物が余り知られていないから、ドラマにしてもキャラ作りが一からになってしまうし、
視聴者の方も予備知識が無いから楽しみ難くなってしまう・・・それでドラマになり難いのかな、と思っています。
だからこそ。
中国史でも『三国志』だけが突出しているのは「歓迎できない」と思うんですよね。
「『三国志』がマイナーになっちゃえ!」という意味ではなく「他の時代もメジャーになればいいな」と思っているんです。
> > 逆に七国(戦国時代)なんかの方が知られていない名将が多く、
> > 面白いと言う意見もあるかも知れませんが、どの世代を取るかで登場人物も変化しますし。
> > あの時代なら、今みたいに「自分の分身」を自由に作れる方が面白いかも知れません。
> そうですね。
> 「百家争鳴」の時代ですので、七国では史実武将制を導入するつもりはありません。
> それに春秋戦国って、長い期間に人物が分散していますので、
> 史実武将制に向いていないという面もあります。
> まあ、1人用として国を担当するシステムであれば、春秋戦国も面白い題材なんですが。
三国・五国が史実武将によるゲームへと発展していくなら。
七国は今の形式のままで残していただくと良いかも知れません。
一人一国ということは、「赤い嵐」みたいなゲームにしても面白いかも知れませんね。
春秋戦国と言うのは「城下の盟」なんて言葉がありますが、陣営作りの要素が有ると思いますし。
「春秋五覇」なんかも、それぞれ陣営の盟主という位置付けで見ても面白いかも知れません。
大国は会盟に参加する国を増やすために頑張り、小国は生き残りを賭けて死力を尽くし、
説客の要素がこれに加わると、更に面白いかも・・・すみません。筆が滑りすぎましたね。 |
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