| > >「too big (大きすぎて)潰せない」と、
> >「2 BIG (2社のBIG3を)潰せない」とを掛けただけの話です(笑)。
> 普通にダジャレでしたか^^;なにか意味があるかと思い、深く考えてしまいました。
深い意味はないですよ、「親父ギャグ」なんですから(笑)。
> >そうなると、フォード本体よりも、やはりマツダの方が、インド的にはおいしいのかな?
> 急成長している発展途上国では貧富の差が広がり、
> 富裕層は高級品を強く求める傾向がありますから、
> その市場にいち早く食い込めるというのはマツダにとって魅力ではないかと思いますね。
う〜ん、そうした高級車市場は、
タタが買収したジャガーやランドローバーが担うのでは?
それに今回の場合、マツダが自発的にインドへ進出するのではなく、
インド企業に買収される可能性もあるって話なので・・・・
まあ、マツダくらいになると大丈夫かも知れませんけど、
2年前にも、日本の太陽電池メーカーが中国企業に買収され、
技術だけ持って行かれて、日本の労働者は切り捨てとかもありましたからねえ。
> > え〜と、それって月曜からの「市場の急反発」の事でしょうか?
> 「銀行間のドル不足」が緩和していくのが確実になったことです。
> これで銀行が融資をしやすくなりましたから、
> BIG3などが融資を受けて危機を乗り切れる可能性が強くなったという意味です。
でも銀行は、こうした危機下ではなかなか貸し出さないでしょうし、
その上、ビッグ3は融資するにしても「too big」ですからねえ。
それに、幾ら大金を投じても、作った車が売れなければ意味無いわけで、
立て直すにしても、相当大変だと思いますよ。
確かにビッグ3は今までも、のらりくらりと何とかやってきましてけれど、
今回は、世界経済やアメリカ経済の状況が状況ですからねえ。
石油高騰やエコ志向などにより、燃費の悪い車は敬遠されつつありますし、
アメリカ人も、住宅価値の右上がり分で自動車ローンを組んでた上、
GMなどはその自動車や住宅のローンで儲けを出して、本業の穴埋めをしていたのが、
しかし今度は、それ自体が逆に足を引っ張る方に回ると・・・・
銀行とかよりも、アメリカ政府が救済支援を行わないと、どうしようもない気も?
> >う〜ん、中国政府の思惑としては、
> >その準先進国こそが「中国自身」なんじゃないですかねえ?
> >国の経済が急成長しているとは言っても、まだまだ外需頼みですし、
> >10億人の市場」を自ら押さえる為にも、安定的な経済成長を続ける為にも、
> >国政府は、内需主導の方へ持って行きたいんじゃないですかねえ?
> それは言うまでもない事で・・・
> 私は台湾やベトナムの動きが気になっただけです。
これからの中台関係は、何やら興味深いモノがありますよね。
台湾も、中国へ進出すればするほど、中国に取り込まれるジレンマを抱えるでしょうし。
一方、ベトナムの方なんですが、中国企業のベトナム進出はよく聞くものの、
その逆って、あまり聞かないのですが・・・・
そもそもベトナムって、「準先進国」に入るのでしょうか?
> >そうした負の面を、金融バブルで支えていた面もありましたので・・・・
> 金融バブルというメッキが綺麗に剥がれましたね…
> 旧国鉄のように借金まみれになりながらでもしばらくは存続していくような気がしますが、
> いづれは終わりが来るんでしょうね。
以前のイギリスみたいに、アメリカも自動車産業を国営化したりとか・・・・
でも、アメリカの国風から言って、そこまでやらないかな?
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