| 大変遅ればせながら皆様お疲れ様でした。また、管理人様におきましては楽しくゲームを出来る場を
提供していただきありがとうございました。
今回の総評というかプレイした感覚としましては
あまりの開発効率の悪さに将来への希望をまったく見出せなかったことでしょうか。
工業自体はターン経過で上げる余地のあるものの、石油は人口と先進度で圧迫されていき
食料自体はインド・中国・インドネシアには十分な供給がされていないにもかかわらすギリギリの状態の上
核を受けたら人口が爆発的に増加で食料が対応しきれなくなるなど
仮に2050年まで続いていたら半数の国が必要な資源を入手できない形で支持率低下を起こしていたのではないでしょうか?
最初の開発効率とターン経過による自給率の減少などを鑑みて
資源国の囲い込みとブロック経済を戦略の根底に据えましたがやはり反発も大きく
赤い嵐が「資本主義」と「共産主義」の対立なら現代版は
「持つもの」と「持たざるもの」の対立に・・・まぁ資本主義と共産主義も
持つものと持たざるものの戦いに集約してしまいますが・・。
ゲームバランスについては前期では上がりやすすぎ、今期ではあがりにくすぎると贅沢ばかりで申し訳ありませんが
最初の資源保有量を5ターン分ではなく半分程度へ減らした方が
内政ゲームとしては資源問題が早期に表面化してよいかと。
その代わり資源開発効率か人口増加率を緩和していただきたいのが本音でしょうか。
私はどちらかというと戦争主眼に置くよりも内政・外交主眼が好きなので
一つくらい現代版赤い嵐があってもいいんじゃないかと思います。
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