| ▼ 徳翁導誉様
> 私が言いたかった核のイメージは、
> 戦略核=長い射程と、街や国を焼き払う広範囲な威力
> 戦術核=短い射程で、敵部隊や狭い範囲を焼き払う威力
いや、それはもちろん解ってますよ。
ですから戦術核を、「概念や兵器としては存在する」と書いた訳です。
で、そうした事を踏まえた上で、
> それから核は、政治的意味だけではなく、他国が核兵器で自国を攻撃しないようにするためという、
> 国家安全保障上の意味もあります。
> 有名なのは、相互確証破壊(MAD)ですね。
こうした要素↑を持つ以上、核兵器の使用そのものが「戦術の規模を越える」と書いたと。
核兵器の性質自体が、相互確証破壊を成り立たせているのではなく、
核兵器に付随する政治的要素が、相互確証破壊を成り立たせているとでも言えばいいでしょうか?
そういうことですか、わかりました、戦術核の理論は終わりということで。 |
|