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[12764] W杯メンバー、あす発表返信 削除
2010/5/9 (日) 06:33:25 徳翁導誉

今週は鳩山の普天間の件で、かなり腹が立っているのですが、
「5月末に結論を出す」と、未だに言い続けている以上、
どんな結末であれ、結論を出すまでは待とうと、昨年から決めているので、
今回はサッカーの話題で、少し気を紛らわせようかと思います(笑)。

明日、5月10日(月)の午後2時あたりに、
ワールドカップの日本代表メンバーが発表されるという事で、
一応今回も、予想大会の開催とかは考えていますから、
大会への関心を高める為にも、ちょっとメンバーを予想しようと思います。
監督である岡田の性格を考えれば、サプライズとかはそんなに無さそうですし、
23人全員は無理でも、それなりに当てる事は出来るかと。


GK(3人)
・楢崎 正剛(名古屋)
・川島 永嗣(川崎)
・西川 周作(広島)

DF(7人)
・田中 マルクス闘莉王(名古屋)
・中沢 佑二(横浜FM)
・長友 佑都(FC東京)
・内田 篤人(鹿島)
・今野 泰幸(FC東京)
・駒野 友一(磐田)
・岩政 大樹(鹿島)

MF(9人)
・中村 俊輔(横浜FM)
・遠藤 保仁(G大阪)
・長谷部 誠(独・ヴォルフスブルク)
・本田 圭佑(露・CSKAモスクワ)
・松井 大輔(仏・グルノーブル)
・阿部 勇樹(浦和)
・中村 憲剛(川崎)
・稲本 潤一(川崎)
・石川 直宏(FC東京)

FW(4人)
・岡崎 慎司(清水)
・玉田 圭司(名古屋)
・大久保 嘉人(神戸)
・森本 貴幸(伊・カターニア)


一応、各ポジションごとに選出濃厚だと思う順に並べてみました。
DF・MF・FWの最後の1枠以外は、ほぼ決まりだろうと思います。
(FWの大久保だけは、当確と言うには少し微妙な気もしますが)
ですので、以下は、その3つの残り1枠について語りますね。

まずDFの岩政ですが、槙野(広島)・徳永(FC東京)の可能性もあり。
と言うか、岡田は闘莉王・中沢を固定しすぎて、
まともに代表経験をさせているCBのサブが全く居ない・・・・
内田の体調不良や、今までの召集履歴を考えると、
一応CBも出来なくはない徳永が、DF1枠に入る気もするのですが、
サブに本職のCBが居ないのは流石に怖いので、願望も込みで岩政にしました。
まあ個人的な好みでは、岩政より徳永ですが、メンバーのバランス的にはねえ。
ただ、先行逃げ切りの勝ち方しか考えてないなら、徳永も岩政も選んで、
MFとFWの残り1枠を統合しちゃう可能性も、まあ無くは無いかな?
それにしても、ボランチ・CB・SBとこなせる安部と今野が居なかったら、
今頃サブの陣容は、本当に一体どうなっていた事やら・・・・

続いてMFの石川の所は、香川(C大阪)・田中達也(浦和)あたりかも?
田中達也が選ばれた場合、登録ではFW枠になるでしょうけど。
まあ順当にいけば、セルビア戦唯一の光明だった石川の可能性が高いでしょうが、
香川も、田中達也も、岡田JAPANでの召集経験は十分にありますし、
ジョーカー的な役割を期待される枠ですから、
現在Jリーグで調子の良い、香川や田中が選ばれる可能性もあるかと。
あと、サプライズがあるとすれば、このMF残り1枠で、
小野(清水)や小笠原(鹿島)を呼ぶ可能性は、ゼロではないでしょうけど、
自分で仕掛けるジョーカー的な役向きではないので、まず無いでしょうね。
小野や小笠原に似たタイプの中村俊輔のサブ役は、中村憲剛が務めるでしょうし。

そして最後にFWの森本は、興梠(鹿島)か、ここで田中達也(浦和)か?
DF・MF・FWの残り1枠の中では、このFW1枠が一番不確定かと。
森本も最近はイタリアで、得点どころか試合にもあまり出てませんし、
そもそも召集回数も少なく、岡田の信頼を勝ち得る所までは行っていません。
ただ国内組にしても、昨年の得点王である前田(磐田)を岡田は切っており、
残る召集メンバーは、佐藤寿人(広島)・矢野(新潟)・平山(FC東京)で、
このメンツですと、最後は海外組の可能性にすがる形で、森本が有力な気がします。
最後の最後に、サプライズとして、1998年に外したカズを再招集すれば、
しらけムードな今回のW杯も、一気に注目度がアップするのでしょうけど、
まあ、2002年の秋田・中山枠と考えても、まず有り得ないですよねえ(笑)。


[12795] 南アフリカW杯・予想大会を開設返信 削除
2010/5/16 (日) 06:46:14 徳翁導誉

私の方から話を振っておいて、申し訳ないのですが、
W杯の予想開場を、今回もコチラ↓に設置しましたので、
http://f15.aaa.livedoor.jp/~tokuou/world_cup/world_cup.cgi
詳しいサッカー談義は、そちらへ移しましょう。
ちなみに今回は、今までとは予想方式を変えて、オッズ方式にしてみました。


> 私はギリシャの経済危機の方が注目してますね・・・。アクロポリスに赤旗が立ったとか。
「赤旗」というフレーズを聞いて、
こんなサイト↓も裏でやっていた事を、今頃思い出しました(笑)。
http://www.geocities.jp/dprj1948/
こっち以上に、完全に放置状態ですね。


> PIIGS全体に飛び火するのでしょうか。
ギリシャだけなら、ドイツの経済力をもってすれば、
耐えられない程の負担には、まだならないのでしょうけれど、
さすがに、スペインやイタリアなんて規模の国にまで飛んだら、
EU内に留まらず、世界経済にまで大きな影響が・・・・
イタリアはたぶん大丈夫だと思いますが、ヤバいのはスペインでしょうね。
現実味がある上に、経済規模はギリシャやポルトガルの比じゃないですから。

まあ私は経済に詳しくないので、スペインの危険度がどれくらいかは解らないですが、
ただ逆に言うと、EUが連邦国家の如く結束を強めていく為には、
こうした危機を乗り越える事も、過程として必要なんだと思います。
EU大統領やEU外相の設置が反対各国で承認された件も、
金融危機があったればこそという面がありますし、
その先には、EU財相やEU防相なんてモノの誕生も待っているかも?
そうなれば、もうほとんどEUは「欧州連邦」ですよねえ。

もちろん、そうした試練をドイツが耐えられればの話ですし、
その試練が巻き起こす混乱に、日本が巻き込まれるのは御勘弁願いたいですが。
って、アジアの経済統合を本当に行っていくのであれば、
日本の行く先は、ドイツの比ではないほど険しい道でしょうけどね・・・・
まあ、その前に直近としては、タイの情勢はどうなる事やら?


> その一方で谷亮子が参院選に立候補したり、参院選挙も活発化してきました。
まあ、参議院の選挙制度自体がああなっているだけに、
致し方ない面もあるのでしょうけど、
毎度毎度、参院選ではどの党も「有名人を取り敢えず比例擁立」ですよねえ・・・・

民主党が池谷幸雄に、谷亮子に、岡崎友紀に、桂きん枝に、庄野真代。
国民新党が江本孟紀で、みんなの党が真山アナ(元・日テレ)。
自民党が堀内恒夫、あべ静江、三原じゅん子に、三橋貴明↓(2ちゃんねらー出身の経済評論家)。
http://business.nikkeibp.co.jp/article/topics/20100415/214000/ph01.jpg
そう言えば社民党も、自民党の2ちゃんねらー擁立に対抗して、過激右翼↓を立ててきました(笑)。
http://sankei.jp.msn.com/photos/politics/situation/090803/stt0908032321001-p1.jpg
その中でも一段と輝くのは、たちあがれ日本ですねえ。
中畑清に、杉村太蔵ですから!!
衆院解散後、失踪したと言われていたタイゾー君の、安否が確かめられて何よりです(笑)。

それにしても、夫である巨人の谷選手は、
ナベツネが自民党に肩入れしたり、たちあがれ日本の後見役になったりという、
そうした巨人内部での力学をちゃんと理解した上で、女房の民主党出馬を認めたんですかねえ?
谷亮子の出馬自体よりも、そちらの方に個人的な興味があります。
2000本安打まであと200本ほどに迫る中、巨人ではスタメンでの出番が乏しいので、
他球団に出してもらう為、敢えて認めた遠大な深謀だったら凄いのですが(笑)、
谷のキャラだと、本当にそうした「大人の力学」を理解していない可能性も・・・・

と、そんな各党による有名人の擁立ラッシュが騒がれる中、
個人的に、政界の出来事で先週もっとも驚いたのは、
舛添に党を乗っ取られて離脱した、改革クラブの大江が、
なんとなんと、幸福実現党に移籍したというニュースです!!

まさかこんな手段で、幸福実現党が本当に議席を獲得する日が来ようとは、
全く想像だにしてませんでしたよ。
現職の国会議員がいる時点で、首長連合の日本創新党より格上です(笑)。
ひょっとして、その内、同じように現職議員を4人集めて、
正式な政党として認められ、選挙時の党首討論番組などに、
大川総裁が出演・・・なんて事もあるのでしょうか!?
逆に、ちょっと見てみたいなあ(笑)。


P.S.
先週はW杯メンバー発表でしたが、今週の個人的な注目は、
18日(火)の金星探査機「あかつき」打ち上げの成否と、
22日(土)のラグビーW杯予選・日本最終戦の勝敗ですね。


[12853] サッカー以外の話返信 削除
2010/5/24 (月) 00:42:39 徳翁導誉

> > 先週はW杯メンバー発表でしたが、今週の個人的な注目は、
> > 18日(火)の金星探査機「あかつき」打ち上げの成否と、
> > 22日(土)のラグビーW杯予選・日本最終戦の勝敗ですね。

> ラグビーの日本代表は大丈夫でしょう。
> 世界的にいくら弱い日本でもアジアでは無敵ですから。
> ここで負けるようなチームであれば、W杯には一勝もできないと思います。

まあ、どちらも成功率が高かったからこそ、
逆に「もしも」が怖かった訳です(笑)。
「成否は五分五分」で失敗するよりも、
「成功して当然」で失敗する方が、遥かにキツいですからねえ。


> > 詳しいサッカー談義は、そちらへ移しましょう。
> 管理人様は今回は参加されないのですか?

出来れば、各グループの予想をした上で登録したいな、と思っているのですが、
そうなると分析したり書いたりで、何かと時間が必要ですからねえ。
一応、今月中には登録の予定です。
コーナーだけ作って、不参加と言う事はありませんよ(笑)。

> > ただ逆に言うと、EUが連邦国家の如く結束を強めていく為には、
> > こうした危機を乗り越える事も、過程として必要なんだと思います。

> 確かに本当ですね。それしても欧州憲法はどうなっちゃうんでしょうね?
> 一歩前進二歩後退という感が拭えないのですが・・・。

まあ、数十年単位で進む事柄でしょうから、
そうそう簡単には進まないでしょうね。
とは言え、やはり欧州は、例えゆっくりとでも、
そちらの方向へ進む可能性が高いと思います。

> > まあ、その前に直近としては、タイの情勢はどうなる事やら?
> アジア情勢はきな臭くなっています・・・。
> 韓国哨戒艦の沈没事件、金総書記の中国訪問、台湾のミサイル再開発報道、そして普天間問題と。

個人的には口蹄疫への関心が、俄然と高まった1週間でしたね。
感染被害やその対策など、直接的なモノもそうなのですが、
選挙以外で、ここまで流言飛語がネットを介して蠢く事態を始めて見ています。
何年か後、情報リテラシーの教科書に載るような歴史的事件になるかも?

> 管理人様が唱えられた、「五輪開催地がアジアだったときに起きるジンクス」が
> 本当のものになるかもしれませんw

あれ? そんなこと言いましたっけ(笑)。

> それだけスポーツ選手が出るなら、アンドニオ猪木のスポーツ平和党から出れば良いものを!w
国会に卍固め! 消費税に延髄斬り!!
まあアントニオ猪木は、本当に無茶苦茶な人物ではあるのですが(笑)、
いわゆるタレント議員と同列にされるのは、ちょっと可哀そうかも?
あの当時をイラクや北朝鮮と、プロレスという道具を用いてパイプを築くなど、
そんじょそこらの人間に、出来る事ではないですからねえ。
湾岸戦争の直前、自ら乗り込みイラクから邦人を救出した事だけでも、
1人の政治家として、猪木は有り余るほどの功績を残したと私は思いますし。

> > そう言えば社民党も、自民党の2ちゃんねらー擁立に対抗して、過激右翼↓を立ててきました(笑)。
> > http://sankei.jp.msn.com/photos/politics/situation/090803/stt0908032321001-p1.jpg

社民党の党首は衆院選での写真ですか?
確か、丁度それくらいの時期だったと思います。
出征時に父親(故人)が所持していた日の丸を、
元米兵が60年の時を越えて、家族の元に返還したのだとか。

> 国民は選挙特番や安全保障関連の国会中継で九条教の安全保障法話を聞いているので、宗教アレルギーは大丈夫かとw
ある意味では私も、九条教ではありますけどねえ(笑)。
憲法9条が、敵国の侵攻を防いでくれる事はありませんけども、
同盟国による侵攻に巻き込まれる事は防いでくれますからねえ。
例えばベトナム戦争では、韓国兵が5000名あまり戦死していますし、
これからの日本が、積極的に国際貢献をしていく上でも、
平和構築の為なら血を流すけど、軍事侵攻の為には血は流さないという、
実に偽善的な振る舞いをする際に、憲法9条は格好の道具となり得ます。
そういう意味では、日本の安全保障の鍵だと思いますよ、憲法9条は。

> 悪乗りはさておいても、冷静に計算して普通の党首討論をする気がしますね。こういう人は。
取り敢えず、政見放送での大川総裁はこんな感じです。
http://www.youtube.com/watch?v=g8iN3NGr-TQ

> > 18日(火)の金星探査機「あかつき」打ち上げの成否と、
> 前線の接近で急遽取りやめになりましたが、金曜日の朝に無事飛び立ちましたね。
> あかつき、イカロスの切り離しも無事におわりましたし。。。

次は、はやぶさ帰還の番ですね!!


[12922] 今週の雑談返信 削除
2010/5/28 (金) 18:54:08 ミクシャ

▼ 徳翁導誉さん
> 出来れば、各グループの予想をした上で登録したいな、と思っているのですが、
> そうなると分析したり書いたりで、何かと時間が必要ですからねえ。
> 一応、今月中には登録の予定です。
> コーナーだけ作って、不参加と言う事はありませんよ(笑)。

そうでしたか。衆院選の企画時は一番に登録されていたので、ひょっとして。。。と思いましたので。
 
> > アジア情勢はきな臭くなっています・・・。
> > 韓国哨戒艦の沈没事件、金総書記の中国訪問、台湾のミサイル再開発報道、そして普天間問題と。

> 個人的には口蹄疫への関心が、俄然と高まった1週間でしたね。
> 感染被害やその対策など、直接的なモノもそうなのですが、
> 選挙以外で、ここまで流言飛語がネットを介して蠢く事態を始めて見ています。
> 何年か後、情報リテラシーの教科書に載るような歴史的事件になるかも?

twitterの登場で、有名人の発言が波紋を呼んだり、人気を集めたり、デマを呼ぶことも起こりますからね。
東国原知事の「えらいことになった」という発言がニュースなどに先んじた、口蹄疫の深刻さを伝える第一報になりましたし、
三宅雪子議員の転倒騒動の時も、Twitter上に苦情や批難が殺到したということです。
鳩山総理を始め蓮舫議員など現職の国会議員、それから自治体の議員や首長、タレントやスポーツ選手、
さらに企業やJAXAなどような組織も発信していますからねえ。海外に目を向ければチャベス大統領とかw

> > 管理人様が唱えられた、「五輪開催地がアジアだったときに起きるジンクス」が
> > 本当のものになるかもしれませんw

> あれ? そんなこと言いましたっけ(笑)。

企画「夏季五輪の参加国」より引用
『1940年(第二次世界大戦)、1964年(冷戦構造の変化)、1988年(冷戦終結と共産圏崩壊)と、
アジアでの夏期大会の開催には、世界状勢の転換点となるジンクスもあるんですよねえ・・・・』ということです。
実際に大戦が起きたのは39年ですし、キューバ危機は62年ですし、ベルリンの壁崩壊は89年なんですが、
正味1、2年を誤差とすれば今年はまだ大事件の起こりうる年とw

> > それだけスポーツ選手が出るなら、アンドニオ猪木のスポーツ平和党から出れば良いものを!w
> 国会に卍固め! 消費税に延髄斬り!!
> まあアントニオ猪木は、本当に無茶苦茶な人物ではあるのですが(笑)、
> いわゆるタレント議員と同列にされるのは、ちょっと可哀そうかも?
> あの当時をイラクや北朝鮮と、プロレスという道具を用いてパイプを築くなど、
> そんじょそこらの人間に、出来る事ではないですからねえ。
> 湾岸戦争の直前、自ら乗り込みイラクから邦人を救出した事だけでも、
> 1人の政治家として、猪木は有り余るほどの功績を残したと私は思いますし。

猪木本人は今は政界から手を引いてますからね。
大政党から出馬して安穏とするタレント議員への皮肉ですwつまり猪木を見習え、と。
既に議員としての経験を持つ猪木と、何のために出るんだか、はっきりしないようなタレント議員では
差は歴然としているでしょう。
しかし、参議院はこうした人ばかり集めて、本当に良識の府として居られるのでしょうか?

> > > そう言えば社民党も、自民党の2ちゃんねらー擁立に対抗して、過激右翼↓を立ててきました(笑)。
> > > http://sankei.jp.msn.com/photos/politics/situation/090803/stt0908032321001-p1.jpg

> 社民党の党首は衆院選での写真ですか?
> 確か、丁度それくらいの時期だったと思います。
> 出征時に父親(故人)が所持していた日の丸を、
> 元米兵が60年の時を越えて、家族の元に返還したのだとか。

なるほど、それで米英撃滅ですか。ありがとうございます。
と今しがた福島大臣罷免のニュースが。連立政権の社民が崩れましたかね・・・
そして方針は決まったけれども、着地点をすっかり見失うことに。

> > 国民は選挙特番や安全保障関連の国会中継で九条教の安全保障法話を聞いているので、宗教アレルギーは大丈夫かとw
> ある意味では私も、九条教ではありますけどねえ(笑)。
> 憲法9条が、敵国の侵攻を防いでくれる事はありませんけども、
> 同盟国による侵攻に巻き込まれる事は防いでくれますからねえ。
> 例えばベトナム戦争では、韓国兵が5000名あまり戦死していますし、
> これからの日本が、積極的に国際貢献をしていく上でも、
> 平和構築の為なら血を流すけど、軍事侵攻の為には血は流さないという、
> 実に偽善的な振る舞いをする際に、憲法9条は格好の道具となり得ます。
> そういう意味では、日本の安全保障の鍵だと思いますよ、憲法9条は。

しかし悲しいかな、護憲派内ではそうした論調は多数派というわけにはいかないでしょう。
まず日本の安保をどうするか、という結論が先行して問題があれば改憲・無ければ護憲で済むと思われます。
「徳なき恐怖は忌まわしく、恐怖なき徳は無力である」
内向きの原理ではこの言葉は当てはまりませんが、国内法が機能しない世界においては軍隊こそ活動に適しております。
同盟国による侵攻に巻き込まれないで済む、それは確かですが代償として集団的自衛権も行使できないとなれば
日本の安全保障は大きく揺らぐのではないでしょうか?
それに「自衛隊」をいつまでも軍隊と規定できないのは、有事における活動にも支障をきたすでしょう。
軍法が無いまま一般法を根拠に活動している軍隊なんてそうそうありません。

> > 悪乗りはさておいても、冷静に計算して普通の党首討論をする気がしますね。こういう人は。
> 取り敢えず、政見放送での大川総裁はこんな感じです。
> http://www.youtube.com/watch?v=g8iN3NGr-TQ

私もこれは見ましたが、インパクトを狙った戦略とも考えられますからね・・・。
党首討論ですらあんな怪気炎を上げていたら、マスコミが騒ぐでしょうから一時的な知名度は上がっても
無党派層の票は失うことになりそうですが。

> > 前線の接近で急遽取りやめになりましたが、金曜日の朝に無事飛び立ちましたね。
> > あかつき、イカロスの切り離しも無事におわりましたし。。。

> 次は、はやぶさ帰還の番ですね!!

その前に宇宙飛行士の野口聡一さんが帰還しそうです。彼も宇宙からTwitterしていたようですがw


[12943] Re:今週の雑談返信 削除
2010/5/29 (土) 23:28:31 徳翁導誉

> > 一応、今月中には登録の予定です。
> > コーナーだけ作って、不参加と言う事はありませんよ(笑)。

> そうでしたか。衆院選の企画時は一番に登録されていたので、ひょっとして。。。と思いましたので。

衆院選の時は、一番最初に登録と言うよりも、
プログラムのに動作チェック用に登録していて、
本格運用する時には初期化する予定だったものが、
テスト中に登録が殺到し、済し崩し的に運用開始となったものでして(笑)。


> > 何年か後、情報リテラシーの教科書に載るような歴史的事件になるかも?
そうそう、教科書に載るような出来事と言えば、
「人工細菌」が作られたという報道がありましたね。
http://www.asahi.com/science/update/0520/TKY201005200555.html
一般的には、あまり騒がれてはいませんけども、
まだまだ小さな一歩ではありますが、大きな転換点だと思います。


> > > 管理人様が唱えられた、「五輪開催地がアジアだったときに起きるジンクス」が
> > > 本当のものになるかもしれませんw

> > あれ? そんなこと言いましたっけ(笑)。

> 企画「夏季五輪の参加国」より引用
> 『1940年(第二次世界大戦)、1964年(冷戦構造の変化)、1988年(冷戦終結と共産圏崩壊)と、
> アジアでの夏期大会の開催には、世界状勢の転換点となるジンクスもあるんですよねえ・・・・』ということです。
> 実際に大戦が起きたのは39年ですし、キューバ危機は62年ですし、ベルリンの壁崩壊は89年なんですが、
> 正味1、2年を誤差とすれば今年はまだ大事件の起こりうる年とw

ああ、あれですか!?(笑)
冗談で書いただけだったので、すっかり忘れていましたよ。
まあ、「世界金融危機」ほどの事件があれば、それで十分かと。
とは言え、半島情勢は、ちょっと解らなくなってきましたが。


> しかし、参議院はこうした人ばかり集めて、本当に良識の府として居られるのでしょうか?
個人的には、改憲まで含めた参議院の抜本的改革が必要だと思いますね。
55年体制の時代はまだしも、現状で今の制度のままでは、
政局沙汰が頻発して、安定的な政治運営が難しいですし、
そもそも、参議院の存在理由が乏しですからねえ・・・・


> と今しがた福島大臣罷免のニュースが。連立政権の社民が崩れましたかね・・・
> そして方針は決まったけれども、着地点をすっかり見失うことに。

これはもう、平野が戦後最低の官房長官という所を突きぬけて、
こんな人物を重用し続ける鳩山自身の資質的な問題ですよ・・・・
個人的にはこれで完全に、鳩山の事を見限りましたね。
ですが、失われた20年で余力の無い日本が、
また何年も政局遊びに費やすのは、それ以上に勘弁して欲しいものの、
個人的には「もう無くなっただろう」と思っていた
小沢の望む「自民党も民主党も巻き込んだ政界再編」への道筋が、
たった1人の「病的な八方美人と自己愛」によって、再浮上してこようとは・・・・


> しかし悲しいかな、護憲派内ではそうした論調は多数派というわけにはいかないでしょう。
まあ、それはそうでしょうねえ。
護憲派は、「とにかく反対」というスタンスの人も多いでしょうし。
ただその反面、改憲派も似たり寄ったりですからねえ・・・・
十数年ほど前、軍事を語るだけで右翼と言われた時代には、
私も9条の改正には賛成であったものの、ここ最近の論調を見ると、
ぶっちゃけた話、安直な護憲派よりも、安直な改憲派の方が遥かに危険だと。
以前は、「自衛隊を普通の軍隊にした方が良い」と思っていましたが、
こうした状況もあり、なおかつ「特殊な軍隊」を持っているのならば、
却ってそれを、有効に活用した方が有益かな?と考えるようになってきました。

> 同盟国による侵攻に巻き込まれないで済む、それは確かですが代償として集団的自衛権も行使できないとなれば
> 日本の安全保障は大きく揺らぐのではないでしょうか?

安全保障を考えるのであれば、それこそ、
集団的自衛権ではなく、集団安全保障の方が適当では?
まあ、国連による全世界的な集団安全保障は、今はまだ難しくとも、
アジア太平洋にNATOのような地域的な集団安全保障を築ければ、
日本の海空軍力なら、そこまで安全保障が揺らぐとも思えません。
少なくとも、在日米軍は日本の防衛の為にあるのではなく、
東アジアの安定の為にあると言うのであれば、
まずはその端緒として、アジアのアメリカ同盟国と連携していくのもアリかと。
「アメリカ+欧州諸国」という枠組みから、「アメリカ+EU」となりつつあるNATOに対し、
未だアジアは、「アメリカ+アジア太平洋諸国」という形にすら辿り着けていませんので。

> それに「自衛隊」をいつまでも軍隊と規定できないのは、有事における活動にも支障をきたすでしょう。
> 軍法が無いまま一般法を根拠に活動している軍隊なんてそうそうありません。

まあ確かに、キチンとした有事法制は必要でしょうねえ。
10年ほど前に有事法制の議論が起きた時、左派の人たちの多くが反対しましたが、
軍隊(自衛隊)の行動を規定する為にあるモノなんですから、
逆に左派の人たちこそ、率先的に議論に参加するべきだろうと思います。
「有事になれば、法律など守らない(守れない)」という現在の自衛隊の機運こそ、
いざという時、却って暴走を呼びかねない危険性を孕んでいる訳ですし。
ちなみに軍法会議に関しては、確かドイツは廃止してましたよねえ?
軍刑法を作って、普通に裁判所で裁いていたような・・・・
また、アメリカみたいに最高裁へ上告できるようにすれば、
日本の自衛隊でも、改憲なしに対応することは可能かと。


> > > 前線の接近で急遽取りやめになりましたが、金曜日の朝に無事飛び立ちましたね。
> > > あかつき、イカロスの切り離しも無事におわりましたし。。。

> > 次は、はやぶさ帰還の番ですね!!

> その前に宇宙飛行士の野口聡一さんが帰還しそうです。彼も宇宙からTwitterしていたようですがw

山崎さんみたいにスペースシャトルで帰還だと、少し心配でしたが、
野口さんの場合はソユーズで帰還なので、そこまでの不安はないですね。
さ〜て、日本の有人ロケットは、いつになる事やら?
そう言えば6月9日には、韓国が打ち上げに挑戦しますね。
こちらは今度こそ、うまく打ち上がるのでしょうか?


[12957] Re2:今週の雑談返信 削除
2010/6/4 (金) 21:03:31 ミクシャ

> 衆院選の時は、一番最初に登録と言うよりも、
> プログラムのに動作チェック用に登録していて、
> 本格運用する時には初期化する予定だったものが、
> テスト中に登録が殺到し、済し崩し的に運用開始となったものでして(笑)。

なるほど、そうでしたか。あの時期はかなり盛り上がっていましたが、
今回の参議院選はどうでしょうねえ?

> > > 何年か後、情報リテラシーの教科書に載るような歴史的事件になるかも?
> そうそう、教科書に載るような出来事と言えば、
> 「人工細菌」が作られたという報道がありましたね。
> http://www.asahi.com/science/update/0520/TKY201005200555.html
> 一般的には、あまり騒がれてはいませんけども、
> まだまだ小さな一歩ではありますが、大きな転換点だと思います。

人工細菌ですか・・・ついにシャーレの上で人間が生命を創造する時代の到来を
告げるのでしょうか?
こちらも気になりました。もうSFの世界ですね。
http://wiredvision.jp/news/201004/2010042123.html

> ああ、あれですか!?(笑)
> 冗談で書いただけだったので、すっかり忘れていましたよ。
> まあ、「世界金融危機」ほどの事件があれば、それで十分かと。
> とは言え、半島情勢は、ちょっと解らなくなってきましたが。

グルジア紛争もオリンピック中に起きましたからね・・・。
金総書記が健康上に大きな不安を抱えている以上、北朝鮮の体制交代もありうるかもしれません。
http://mainichi.jp/select/today/news/20100603k0000m030105000c.html
こんなニュースも飛び込んでいますが。

> > しかし、参議院はこうした人ばかり集めて、本当に良識の府として居られるのでしょうか?
> 個人的には、改憲まで含めた参議院の抜本的改革が必要だと思いますね。
> 55年体制の時代はまだしも、現状で今の制度のままでは、
> 政局沙汰が頻発して、安定的な政治運営が難しいですし、
> そもそも、参議院の存在理由が乏しですからねえ・・・・

任命制と選挙制の混合にしてはどうでしょう。
地方自治体の代表として各県から選出される議員と、衆議院議長から任命された少数派代表議員を混在させます。
そして、参議院は党議拘束から外れて会派はあっても政党の拘束は受けないようにする。
参議院が本来の機能を取り戻すには、法的な大改正も必要でしょう。
それに現議員が賛同するかとなると、難しそうですが・・・。

> これはもう、平野が戦後最低の官房長官という所を突きぬけて、
> こんな人物を重用し続ける鳩山自身の資質的な問題ですよ・・・・
> 個人的にはこれで完全に、鳩山の事を見限りましたね。
> ですが、失われた20年で余力の無い日本が、
> また何年も政局遊びに費やすのは、それ以上に勘弁して欲しいものの、
> 個人的には「もう無くなっただろう」と思っていた
> 小沢の望む「自民党も民主党も巻き込んだ政界再編」への道筋が、
> たった1人の「病的な八方美人と自己愛」によって、再浮上してこようとは・・・・

小泉元総理は去年の12月に「6月上旬に鳩山・小沢が退陣する」と予言して今話題になってますね。
http://www.asahi.com/politics/update/1205/TKY200912040522.html
http://twitter.com/HeizoTakenaka/status/15232948902
退陣と首の挿げ替えが行われました。小沢諸共鳩山は表舞台から去ったわけですが、
管の選挙用内閣に勝機はあるのか?そして野党各党はどう動くのか?
小沢念願の自民党潰しが完成できるのか、次の連立相手は誰にするのか、話題に尽きませんね。
ただ、ガッカリだったのは鳩山が4年の任期を務め上げなかったことですね・・・。
イギリスではどれほど人気の無い党首でも選挙で選ばれた党首は首相として任期を務め上げる暗黙の了解があるので。
自民党も民主党も安易な首の挿げ替えで擬似政権交代をするのは、好ましいと思いません。

> > しかし悲しいかな、護憲派内ではそうした論調は多数派というわけにはいかないでしょう。
> まあ、それはそうでしょうねえ。
> 護憲派は、「とにかく反対」というスタンスの人も多いでしょうし。
> ただその反面、改憲派も似たり寄ったりですからねえ・・・・
> 十数年ほど前、軍事を語るだけで右翼と言われた時代には、
> 私も9条の改正には賛成であったものの、ここ最近の論調を見ると、
> ぶっちゃけた話、安直な護憲派よりも、安直な改憲派の方が遥かに危険だと。
> 以前は、「自衛隊を普通の軍隊にした方が良い」と思っていましたが、
> こうした状況もあり、なおかつ「特殊な軍隊」を持っているのならば、
> 却ってそれを、有効に活用した方が有益かな?と考えるようになってきました。

それも分かるのですが、安直な護憲派はやはり物事の先送りしかできません・・・。
それに、九条以外の改憲に言及することすら「九条改悪の足がかり」として反対するのですからねえ。
国民が憲法改正を志向するようになれば、安直な改憲派の論調は一顧だにされないでしょう。
何よりこの半世紀の経験で日本人に染み付いた平和主義はやすやすと崩れるものでは無いと思いますよ。
平和主義に基づいた憲法は国際的潮流になっている以上、日本が大きく逸脱するのは、現段階では考えにくいです。
私は平穏な民主主義下の世論的変動よりも、危機的状況に直面したときの世論変化の方が恐ろしいですね。
大正時代反軍的風潮からの軍部の反動化、満州事変による国民意識のコペルニクス的転回。
平和な時代は徹底して平和を追求し争いを回避するが、それでもどうしようもなくなったら武人に国運を預け、
難局を切り抜けようとする。日本人の極端なデジタル思考は悪癖ともいえるかもしれません・・・。
平時で、民主主義も戦争の惨禍を知っている人も生きている今のうちに微修正を行っておくほうが、
危機に直面してから国民の世論に押されて憲法問題に臨むより遥かに害悪は少ないと思います。
そのとき民主主義が万全に機能している保障は無いのですから。

> > 同盟国による侵攻に巻き込まれないで済む、それは確かですが代償として集団的自衛権も行使できないとなれば
> > 日本の安全保障は大きく揺らぐのではないでしょうか?

> 安全保障を考えるのであれば、それこそ、
> 集団的自衛権ではなく、集団安全保障の方が適当では?
> まあ、国連による全世界的な集団安全保障は、今はまだ難しくとも、
> アジア太平洋にNATOのような地域的な集団安全保障を築ければ、

確かに集団安全保障ということであれば、自衛権を行使せずとも侵略に対して共同防衛する事は可能ですし、日本国憲法の
前文や九条の解釈を行う法学者の意見には、九条は集団安全保障を前提として活動を行うものと見ている解釈もあります。
ですが、現在の世界においては集団安全保障のみで活動している多国間安保はありませんね。
それは集団安全保障が機能する前提があまりにも厳格であり、集団的自衛権を完全に代替するものでないからです。
集団安全保障は利害が異なる諸国が侵略行為に団結して当たる保証が無く、明確な利害の共通も無く
事後的な連合が民主主義国にとっては民意に左右されることから、コンセンサスを得る事が極めて難しいのです。
湾岸戦争という好例もありますが、アメリカのリーダーシップに代替するものでなく補完したに過ぎません。
集団安全保障原則の適用によって、合意形成によって始まったのでなく、アメリカの一方的な派遣軍から始まったのですから。
最悪の例として覚えられるのが30年代の国際連盟ですね。チェコに抗戦の意思があっても、英仏の利害から集団安全保障は崩壊しました。
NATOの北大西洋条約第五条を見ていただければ一目瞭然ですが、集団的自衛権はきちんと明記されております。
集団安全保障と集団的自衛権は補完・代替的関係にあって、集団安全保障を切り離して運用する事は現代では非現実的です。
集団安全保障のみに依拠した地域的安全保障に、日本以外の一般的な国が参加したがるかと言えば・・・
ttp://ja.wikipedia.org/wiki/太平洋集団安全保障構想
このような構想もあったようですが、「憲法改正を不可欠とする」ために導入を見送ったようですね。
リムパックのように、一般レベルでも有名な太平洋間の協力もありますが、
PACC、PAMS、PASOLSなどのレベルからさらに踏み込むには、やはり集団的自衛権問題に行き着きます。

> > それに「自衛隊」をいつまでも軍隊と規定できないのは、有事における活動にも支障をきたすでしょう。
> > 軍法が無いまま一般法を根拠に活動している軍隊なんてそうそうありません。

> まあ確かに、キチンとした有事法制は必要でしょうねえ。
> 10年ほど前に有事法制の議論が起きた時、左派の人たちの多くが反対しましたが、
> 軍隊(自衛隊)の行動を規定する為にあるモノなんですから、
> 逆に左派の人たちこそ、率先的に議論に参加するべきだろうと思います。
> 「有事になれば、法律など守らない(守れない)」という現在の自衛隊の機運こそ、
> いざという時、却って暴走を呼びかねない危険性を孕んでいる訳ですし。
> ちなみに軍法会議に関しては、確かドイツは廃止してましたよねえ?
> 軍刑法を作って、普通に裁判所で裁いていたような・・・・
> また、アメリカみたいに最高裁へ上告できるようにすれば、
> 日本の自衛隊でも、改憲なしに対応することは可能かと。

有事法制は整えておくべきでしょうね。
憲法は大規模な軍隊のコントロールを想定してはおりませんので、他の国ではあたりまえの軍隊への授権や有事の文民管理規定がありません。
そうして、憲法上の統制が記されていないから警察官僚を防衛省に出向させて間接統制していることに。
また一般法と軍法では軍事常識に沿っているかどうか違いますので、一般法では自衛隊が有事に無限責任を負わされる可能性があると。
自衛隊を「軍隊」と明示できないことは、軍事的合理性を損ないますよ。
裁判所も自衛隊の合憲判断を避け続けているのですから、黙認している現状であっても「もしも」の可能性は付き纏いますね。
軍法会議については軍法や憲法との関わりでも枝葉ですから・・・、ドイツ式・アメリカ式でも構いませんが問題点はあるかと思いますので
そこは日本にとって適切な形式を考慮すれば良いでしょう。私も詳しくはありませんが、ただ導入すれば良いというものでも無いでしょうし。

> 山崎さんみたいにスペースシャトルで帰還だと、少し心配でしたが、
> 野口さんの場合はソユーズで帰還なので、そこまでの不安はないですね。
> さ〜て、日本の有人ロケットは、いつになる事やら?
> そう言えば6月9日には、韓国が打ち上げに挑戦しますね。
> こちらは今度こそ、うまく打ち上がるのでしょうか?

カザフスタンに無事着陸されたようですね。一安心です。
ファルコン9も打ちあがりに成功したようです。
有人ロケットは予算の問題がありますし、国民や政府がどれほど理解度があるか、かなり厳しいかもしれないですね。
商用ロケットの実現から始めて、低予算・高安全・高成功率・高機能のロケットを開発できれば・・・。
しかし、ロシア、インド、中国が有人飛行分野で攻勢に出ている割に日本は歯がゆいです。
羅老はどうでしょうねえ。
個人的な関心は準天頂衛星「みちびき」の打ち上げ日程の方がw

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