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2010/12/26 (日) 16:28:20 徳翁導誉

> > > 反日マスコミ(地上波はテレ東以外は反日)は報道しないことです。
今更ながら、ちょっと気になったのですが(笑)、
テレビ東京だけが、どういう理由で「反日リスト」から漏れたのですか?
あそこは日本経済新聞の系列局なので、儲かるアメリカや中国の事が大好きですけど。

> > > いいわすれましたが、外国人参政権・夫婦別姓などは日本を売る法案であり、
> > > それを通そうとする議員(政党)は売国です。

> > 「夫婦別姓は危険な法案です。詳しくはサイトをみてください」と書き込んでますが、
> > ではその夫婦別姓が、どのように危険で、どのように売国なのかを、
> > 先ずは「自分の言葉」で、ちょっと説明してみて下さいませんか?

> 売国という意味を勘違いされいるらしいですが、私がいう売国は
> 外国人参政権、人権擁護法案、子ども手当てなどの売国法案(詳しくはサイト内の、人権擁護法案の正体。
> 子ども手当の正体。外国人参政権の正体を参照。)を通そうとしている議員。政党のことです。

いやいや、勘違いも何も、加藤さんが御自身で明確に、
「夫婦別姓などは日本を売る法案」「夫婦別姓は危険な法案」と書いてますよねえ?
これは、その前言を撤回されるという事でしょうか?


> ぜひとも日本民主主義人民共和国の掲示板で川宮勝次を
> 論破してもらえないでしょうか?

でも川宮さんは今、私よりもネット上に居ませんからねえ・・・・
しかも私以上に、発言に含まれる「毒」が強いですし、
その辺の事を何も知らない方へは、あまり薦められませんよ(笑)。


> 「マスコミは在日の犯罪を隠蔽(通名報道)しているって知ってた?」
> これには驚きました。

「通名報道=隠蔽」かと言われると、難しい所ではありますけどねえ・・・・
まあ、マスコミ各社にはそれぞれ独自の報道マニュアルがあり、
常にその基準で報じているとは限らないものの、例えば新聞各社なら、
朝日新聞は通名、産経新聞は本名、毎日新聞は両名併記という傾向だそうです。

で、例えば、最近マスコミを賑わす海老蔵暴行事件にこれを当てはめると、
仮に「海老蔵側も傷害犯として逮捕された」と仮定して考えた場合、
朝日は「市川海老蔵」と、世間に知れ渡る方の名前で報道し、
産経は「堀越孝俊」と、裁判で用いられる方の名前で報道し、
毎日は「市川海老蔵こと堀越孝俊」と、両方とも報道する感じでしょうか?
ぶっちゃけ、本名のみで報じられた方が、分かり難い気がします(笑)。
通名で知られてる人を本名で報じても、誰の事だかサッパリ解りませんので。
まあ個人的には、両名併記が一番良いと思いますけどね。


> > > 夫婦別姓ですが、国民新党のHPをみれば分かりますが、
> > > 家族の崩壊を助長する制度であり、地域社会の崩壊につながる可能性があることです。

> > 国民新党のHP自体も何故家族の崩壊を助長する制度ですとしか書かれておらず、具体的に何故そうなるのか
> > 全く分かりません。

国民新党にとって、「夫婦別姓反対」は党是の1つのはずですが、
公式サイトに書かれている文章は、たったこれだけ↓ですからねえ・・・・
> 夫婦別姓反対
> これ以上家庭を壊すな!これ以上子供を孤独にするな!
> ・家族の崩壊を助長する制度です
> ・子どもへの悪影響が決して無視できません、子供たちは明確にノーと言っています
> ・地域社会の崩壊に結びつく可能性はないでしょうか?
> ・家族形態の多様性に名を借りた不倫奨励制度との指摘があります
> ・この政策の原点はロシア革命、共産主義的社会統制です
> ・家族は身も心も一つ!、未来志向の家族愛復活から日本再生を

http://www.kokumin.or.jp/seiken-seisaku2010/fuufubessei.shtml
私は郵政民営化見直し論者なので、その点では国民新党を応援してますけど、
理由や根拠も皆無に予想する結果だけ書くなら、逆に同じ論法で、
「夫婦別姓反対は、家族の崩壊を助長する」とかも言えちゃいますしねえ。
って、こっち↑の方が、ちょっと説明が付きそうな気がする・・・・
橋本内閣が民法改正案を出してから、もう15年も国会では野晒し状態ですし、
改正案にあっては、夫婦別姓もその一部に過ぎませんが、
そこで引っ掛かっている為、その他の問題に対処する改正も行えずにいますので。
http://www.moj.go.jp/shingi1/shingi_960226-1.html

> > > > ではその夫婦別姓が、どのように危険で、どのように売国なのかを、
> > > > 先ずは「自分の言葉」で、ちょっと説明してみて下さいませんか?

> > > 夫婦別姓ですが、国民新党のHPをみれば分かりますが、

> > 管理人氏は「自分の言葉」で、と、仰っておられますが、貴方は国民新党のHPからの引用のみです。

> 確かに、夫婦は同姓を名乗ることが決まっているので、@の「同じ氏を名乗ることは強制」といえます。
> では、「子供が生まれたら名前をつけることを強制されている」とか「親の氏を名乗ることを強制されている」
> というんでしょうか?
> それは、単に「そのような規定である」を「強制である」とおきかえているだけで
> 言葉によってイメージを動作してるにすぎません。

あの〜、ここまで「自分の言葉で」と書かれているのに、
どうして、コピペ↓で返すようなマネをしたのでしょうか?
【2009年12月22日 千葉県議会】
http://www.jcp-chibakengikai.jp/html/menu2/2010/20100212141334.html
まあ加藤さんが、その瀧田という自民党の県会議員本人であるなら、話は別ですけど。
ただ、コピペするにしても、また凄い所から持ってきましたねえ(笑)。
一部の文章が微妙に変わってますし、「@」とかの付き方が不自然なので、
もしかしたら、何処かでコピペ加筆されたモノを、再びコピペしたのかも知れませんが、
ネタ元の議会でのやり取りを見てみると、とてもコピペに使える内容じゃないですよ?
思いっきり簡単に要約すれば、こんな感じ↓のダメダメな議論ですから。

 自民党「私たち自民党は、選択的夫婦別姓の導入に反対します」
 共産党「先進国で同姓強制は日本だけで、国連から是正勧告を受けてるんだけど?」
 自民党「強制じゃイメージが悪いから、規定されてると言って欲しい」
 共産党「いやいや、それじゃ答えになってないから。国連の勧告をどうするの?」
 自民党「失礼な、ちゃんとイエスかノーかを答えましたよ」
 ヤ ジ「で、結局、国連の勧告に対してイエスなの? ノーなの?」
 自民党「え〜と、国連とは認識が異なるので、質問に答える以前の問題です」
 共産党「発言する前に、もっと勉強して下さいよ・・・・」


> まぁ個人的には夫婦別姓を認めることは
> 日本文化と伝統の崩壊と言えると思っています。

う〜ん、多くの人が、ついついやってしまう事なのですが、
「自分の体験=日本の伝統」「自分の幼少期の世界=古き良き日本」
という考え方に陥っていませんかねえ、それは?

日本で夫婦同姓が始まったのは、1898年(明治31年)のドイツ民法の導入以降で、
その歴史はわずか100年ほどしかなく、それ以前の千数百年はずっと夫婦別姓ですよ。
学校の授業では、源頼朝の妻は北条政子で、足利義政の妻は日野富子でしたよねえ?
ついでに言うと、明治政府が平民にも苗字を名乗らせた時にも、
欧化の波の中にありながら、「これが日本の伝統」という事で夫婦別姓を続けました。
それを改めさせたのが、日清戦争(1894-95年)から日露戦争(1904-05年)に至る流れです。
ちょうどNHKの「坂の上の雲」でもやってますが、あの大国ロシアに勝つ為、
当時の日本は「臥薪嘗胆」を合言葉に、国家を上げて軍事力強化に取り組みました。
で、日本の徴兵制度は、戸籍制度を利用する形で作られていた為に、
徴兵をスムーズに行えるよう、1898年にドイツを参考に新しい戸籍法が作られたと。
ですので今の夫婦同姓は、伝統と言うか、日露戦争の副産物みたいなモノです(笑)。
とは言え、私も他の日本人同様、夫婦同姓が当り前な時代の日本に育ちましたし、
困っている人への救済処置さえ行われれば、夫婦同姓のままで別に構いませんけどね。


> 共産党に政権を担わせようとは思いません。共産主義自体が性善説に基づいており、実現が
> ほぼ不可能だからです。薬としては有用です。
> しかしながら、北方4島の全島返還要求や、竹島、尖閣諸島の日本領土である旨の主張、更に、
> 派遣等のワーキングプア問題に対する姿勢などは特筆すべきものでしょう。

いや、共産党は「北方四島の全島返還」など要求してませんよ。
共産党が要求しているのは、「千島列島の全島返還」です(笑)。
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik4/2005-02-08/02_02.html
http://www.youtube.com/watch?v=BypprQJ88W0
千島全島は、千島樺太交換条約で平和裏に手に入れた領土だから、
政府主張の四島だけでなく、占守島から得撫島までも含めて全て返せと。
領土問題に関して、共産党ほど強烈に主張する主要政党は他に無いですね。


> > > > 「どのように危険で、どのように売国なのか」を説明すべきじゃないでしょうか?
> > > > 個人的にも、貴方がその点を説明できるか興味があります。

> > > 私も興味があるというか出来ない人達がこうやって書き込みをしていると思っているので、まともな説明が無ければ私の長い間の考えが証明されるので凄く楽しみにしてます

> > 申しわけありませんが私もサイトをみてから2ヶ月しかたっていないので詳しいことは実際にみていただければいいとおもいます。
> > サイトのほうが分かりやすいとおもうので。

具体的にアドレスを貼って貰えないので、一応自分で調べましたけど、
夫婦別姓に関しては、ここ↓で良いんですよねえ?
「夫婦別姓制度の正体」
http://www35.atwiki.jp/kolia/pages/913.html
取り敢えず、このページの書かれている文章には目を通しましたけど、
これ、加藤さんも読まれて、本当に納得できたのですか?
だってこれ、「夫婦別姓が何故ダメなのか」って点に、全く触れてませんよ!?
「旧ソビエトの実験」と「夫婦別姓で国が滅ぶ」がメインの文章となっていますが、
前者は、曲解と三段論法の連続で「陰謀論の話でもしてるのか?」って内容ですし、
後者は、認識も滅茶苦茶で「とにかく朝鮮・中国が嫌いだ」って事しか伝わりません。
ツッコミ所が満載過ぎて、今回はどうこう書きませんでしたが、
加藤さんが当該ページを読まれて「これこそ私と全く同じ意見」という事であれば、
こちらもツッコミを入れさせてもらいますけど、まず前提としてどうなのでしょう?

> 自分で証明できないことを、主張してるんですか?
> なんですかその根拠のないものは。
> それって単純に、宗教に近いように無批判に信じ込んでるだけでしょう。

この夫婦別姓のページや、愛国・売国議員ランキングのページ、
あとは掲示板を少し覗いた程度の印象でしかないですけども、
「反日の実態」よりも、「嫌韓厨の実態」が解るwikiのような気も?
http://www.media-k.co.jp/jiten/wiki.cgi?%A1%E3%A4%B1%A1%E4#i24
まあ個人的には、2ch用語を外部で使うのは、あまり好きではないのですが、
このwikiページ自体が、嫌韓傾向の強い2chの中でも、
更に隔離所としての機能を果たす「ハングル板」から生まれたモノであり、
アドレスの「kolia」も、「Korea(韓国)+Lie(嘘)」って意味だそうですしね。


> > サイト見たけど売国の基準がよう分からん
> > 何故か政党として体を成さない立ち上がれ日本が何故か、
> > 評価高いのが納得いかない。

> たちあがれ日本は真正保守の平沼氏がつくった政党であり、
> 与謝野氏も人権擁護法案以外は愛国的だから。
> 外国人参政権に党をあげて反対してるから。

そのサイトの評価によると、同党の共同代表である
平沼が「愛国度:SSS+」、与謝野が「愛国度:B」となっていますが、
同時に、党名「たちあがれ日本」の名付け親であり、同党の後見人である
石原慎太郎が「反日度:S」で、じきに「SS+かSSS+」へ格上げされそうですけど、
http://www35.atwiki.jp/kolia/pages/1412.html
この辺の事は、どういう整合性になっているんですか?
あと、与謝野は「人権擁護法案以外は愛国的」との事ですが、
そうなると、彼の唱える靖国分祀論も愛国的にOKという認識で良いですか?
そもそも与謝野は、自民党でもリベラル派の政治家でしたし、
同党の園田に至っては、鳩山兄・菅・前原・枝野と同じ新党さきがけ出身ですよ。
まあ、「自民党でも河野や猪口は反日」みたいに、例外規定で弾いたとしても、
それをやると小政党なので、「たちあがれ日本の50%は反日」みたいになります。

って、何だか知らないうちに、物凄い流れになって来てますね(笑)。
「民主、たちあがれ日本に連立を打診」
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20101224/t10013059811000.html
これでもし仮に、たちあがれ日本が民主党と連立政権を組んだら、
それは「愛国政権」なのでしょうか? それとも「反日政権」なのでしょうか?


> 中国も軍事力を高めており、旧ソ連以上の脅威になるでしょう。
これはジョークか何かですか?
「次の瞬間、ソ連の核攻撃で自分は死んでいるかも知れない・・・」
そんな意識を常に全国民が背負っていた冷戦時代の「ソ連の脅威」とでは、
「中国の脅威」なんて、比べる必要も無い程に格段の差があります。
これは、中国が今のレベルで軍拡した所で、埋まるレベルの話ではありません。
冷戦期と現在とでは、ハッキリ言って住んでいる世界がまるで違うんですよ。

> 実際、ほとんどのマスコミは支配されていて、中国のいやがることは報じません。
報じてない事とは、具体的にどんな事例ですか?
天安門事件だって、劉暁波のノーベル平和賞受賞だって、
中国では報じてなくても、日本では報じてますよ。

> 朝鮮戦争は反日国韓国のために戦う運命になったので参加しなくて良かったと私はおもいます。
朝鮮戦争の開戦当時、GHQの統治下にあった日本では、
日本は国連軍の補給基地化され、義勇兵と言う形で兵士も送り、
海上保安庁は機雷掃海作業に駆り出され、旧日本軍のパイロットは空輸を担い、
陸上輸送や武器修理に一般労働者が徴用され、女性でも看護婦が戦地へ送られ、
100人近い死者と数え切れない重傷者、そして捕虜を出したというのに、
「参加しなくて良かった」ですか・・・・
占領下にあった国家としての日本は、確かに参戦しませんでしたけども、
国家の指令により否応も無く巻き込まれた日本人は、それこそ大勢居た訳です。
ちなみに、戦死した海保職員の遺族が何年か前に、
靖国神社への合祀を求めましたが、神社側はそれを拒否しました。
個人的には、A級戦犯の事よりも、こちらの方をどうにかして欲しいです。


> 国民は国民だけでは自己完結できない、
> そのためにその中に少数派や不遇とされる人々がいて貰わないと回らない。
> その少数派などに、権利を与えることは、国民に対しての背信になる。

システムである以上、少数派や不遇な人が出る事は解るのですが、
それが「少数派に権利を与えるのは国民への背信」という意味が、
申し訳ありませんが、抽象的でよく解りません。
具体的には、どう言った主旨の事を指しての発言なのでしょうか?


[13711] Re:まとめレス返信 削除
2011/1/5 (水) 01:07:29 salaman

▼ 徳翁導誉さん
> > 国民は国民だけでは自己完結できない、
> > そのためにその中に少数派や不遇とされる人々がいて貰わないと回らない。
> > その少数派などに、権利を与えることは、国民に対しての背信になる。

> システムである以上、少数派や不遇な人が出る事は解るのですが、
> それが「少数派に権利を与えるのは国民への背信」という意味が、
> 申し訳ありませんが、抽象的でよく解りません。
> 具体的には、どう言った主旨の事を指しての発言なのでしょうか?


全体的に抽象的で説明不足だったですね、すいません。

少数派をそのままに、存続させて同化(寛容化)させずに
権利を与えることは現在の国民に対して背信であると思います
(ナショナリズムっぽいですが、  『ナショナル=国民性』
売国という問題がナショナリズムに関係しているので国民性・国民・母体集団・政治母体を切り離せません)

過去の例で言うと

南北戦争は、結果は北部が勝ちましたが
今もなお、この差別問題・地域格差は現代に残っています。
(アメリカ建国は軍事的に行われ、
 建国時の兵隊は白人男性で構成され、建国時の権利も彼らに分配された)
(黒人兵士に対する兵役も現代になるまで差別があった)

鎌倉〜江戸幕府の日本では、軍事力は武士の男子に有りました、
江戸幕府(では or の)、国民とは武士で、少数派(政治的少数派・マイノリティグループ)が農民でした。

明治維新後、兵役を血税として日本国男児に課し
武士の地位は相対的にさがりました←(これが背信です、元々の国民の権利を弱めること)
(武士が軍事力を養えなくなり、発言力・政府影響力が低下 西南戦争(明治10年)へ)
(1872年(明治4年)に学制(普通教育)導入)


日露戦争・朝鮮併合後、国民は日本国民、少数派(マイノリティグループ)が領土内の非日本国民でした。

まあ、こんな感じです、
自分は、2050年に日本人口が半減しても良く
人口が減っても日本の特色は消えないだろうと思っています。

括弧が多くて自分でも意味が分かりにくい文章だと思いますが、
背信の説明になればとおもいます。


[13717] Re2:まとめレス返信 削除
2011/1/7 (金) 11:16:11 物秦

> 鎌倉〜江戸幕府の日本では、軍事力は武士の男子に有りました、
> 江戸幕府(では or の)、国民とは武士で、少数派(政治的少数派・マイノリティグループ)が農民でした。



少なくとも鎌倉〜戦国期では、軍事力を武士以外も有してますし(メジャーだと僧兵)、
尼将軍と言われた北条正子や立花ァ千代等は女性にも関わらず、
武士を統率してますよ?(それ以前に女性領主も意外に多いですし)
貴殿の言うように軍事力が軍事力が武士の男子有るならば起こりえない分けですし。

> 明治維新後、兵役を血税として日本国男児に課し
> 武士の地位は相対的にさがりました←(これが背信です、元々の国民の権利を弱めること)
> (武士が軍事力を養えなくなり、発言力・政府影響力が低下 西南戦争(明治10年)へ)
> (1872年(明治4年)に学制(普通教育)導入)

↑それ以前に四民平等で、武家の地位も何も無いのですが?
> 日露戦争・朝鮮併合後、国民は日本国民、少数派(マイノリティグループ)が領土内の非日本国民でした。
日本国民って・・・何を以て日本国民とするの?国籍?選挙権?
国籍なら朝鮮以下外地でも同じだし、又選挙権ならば、旧法上内地いる男子にしか与えられないので、
外地の日本人及び女子あなたの定義上少数派になるのですが?


[13718] Re2:まとめレス返信 削除
2011/1/7 (金) 23:01:16 プロイセン

▼ salamanさん
> 鎌倉〜江戸幕府の日本では、軍事力は武士の男子に有りました、
> 江戸幕府(では or の)、国民とは武士で、少数派(政治的少数派・マイノリティグループ)が農民でした。


貴方の政治的少数派が何を意味するのか詳しくはわからないですが、少なくとも武士のみが国民、と言うのはあり得んでしょう。
そもそも武士は現在の警察、公務員(国家から地方まで)、政治家、裁判長等を担当している一身分かつ職業であり、まぁ、何割かは
職にあぶれたりだのして浪人になってたりしてた訳ですが、あくまでも士農工商全てが職業選択をいくらか制限されただけの国民です。
農民も金を払えば武士の身分を得ることは出来ましたし、武士も辞めて俳句読みながら東日本を旅したりしてる人もいます。
そして農民自体も自らに限界以上の重役がのしかかれば、革命権の行使として一揆や打ちこわしを行ったわけです。
そして幕府も、あくまで武士主体ではあったものの、農民のことも考えて政治を行ったりはしてました。
 
> 明治維新後、兵役を血税として日本国男児に課し
> 武士の地位は相対的にさがりました←(これが背信です、元々の国民の権利を弱めること)
> (武士が軍事力を養えなくなり、発言力・政府影響力が低下 西南戦争(明治10年)へ)
> (1872年(明治4年)に学制(普通教育)導入)


上に書いてある通り、私の認識ですと武士の地位を相対的に下げたのは背信行為ではなく、各種権利的格差の
是正であったと考えています。
それと学生が導入されたことが何故背信的行為なのか分からないのですが。
それまでも寺子屋等において教育はなされてきましたし、それはまぁ、農民は行かせる行かせないはありましたが、
それほど差があるとは思えませんが。


[13732] Re3:まとめレス返信 削除
2011/1/9 (日) 05:27:46 徳翁導誉

> > 鎌倉〜江戸幕府の日本では、軍事力は武士の男子に有りました、
> > 江戸幕府(では or の)、国民とは武士で、少数派(政治的少数派・マイノリティグループ)が農民でした。

> 貴方の政治的少数派が何を意味するのか詳しくはわからないですが、少なくとも武士のみが国民、と言うのはあり得んでしょう。
> そもそも武士は現在の警察、公務員(国家から地方まで)、政治家、裁判長等を担当している一身分かつ職業であり、まぁ、何割かは
> 職にあぶれたりだのして浪人になってたりしてた訳ですが、あくまでも士農工商全てが職業選択をいくらか制限されただけの国民です。
> 農民も金を払えば武士の身分を得ることは出来ましたし、武士も辞めて俳句読みながら東日本を旅したりしてる人もいます。

う〜ん、恐らくは「国民」という単語を、
「有権者(権利を有する者)」という意味で使ってるんじゃないですかねえ?
・・・って、国民と有権者とは本来、別の概念であり、
仮に「国民=有権者」と思い込んでいると言う事であれば、
近代民主的な国民国家の思想に、思いっきり染まっている事と同義な訳で、
それだと今度は「国民の少数派に権利を与えるのは背信」が成り立たないと(笑)。
そもそも近代民主主義とは、国民への出来る限り平等な権利の分配であり、
それは「多数決の原理」と「少数派の権利」を2つの柱として、作られていますから。


> > 明治維新後、兵役を血税として日本国男児に課し
> > 武士の地位は相対的にさがりました←(これが背信です、元々の国民の権利を弱めること)
> > (武士が軍事力を養えなくなり、発言力・政府影響力が低下 西南戦争(明治10年)へ)
> > (1872年(明治4年)に学制(普通教育)導入)

> 上に書いてある通り、私の認識ですと武士の地位を相対的に下げたのは背信行為ではなく、各種権利的格差の
> 是正であったと考えています。
> それと学生が導入されたことが何故背信的行為なのか分からないのですが。
> それまでも寺子屋等において教育はなされてきましたし、それはまぁ、農民は行かせる行かせないはありましたが、
> それほど差があるとは思えませんが。

前述の「国民=有権者」という仮定に立って話を進めますと、
権利・利益・知識と言ったモノが、一部の特権階層から拡散して行く事が、
その既得権益を奪われる階層から見た場合、「背信」になるという意味では?
まあ、それならそれで、意味的に通らない訳ではないのですが、
この場合に背信をするのは「政府」であって、「国家」ではない訳であり、
(政府とは国家を統治する機関に過ぎず、政府と国家はイコールではありません)
「背信=売国」という図式は、成り立たないように思うんですけどね・・・・

逆に、これらの事を「売国」と呼ぶのであれば、
権利・利益・知識などが、徐々に民衆へと幅広く拡散され、
国民が豊かになり、国家が繁栄していく歴史の流れは、
まさに「売国の繰り返し」となる訳で、
そう定義されると「売国」と言う単語が、
何だかポジティブな言葉に聞こえてきます(笑)。


> > 日露戦争・朝鮮併合後、国民は日本国民、少数派(マイノリティグループ)が領土内の非日本国民でした。
> 日本国民って・・・何を以て日本国民とするの?国籍?選挙権?
> 国籍なら朝鮮以下外地でも同じだし、又選挙権ならば、旧法上内地いる男子にしか与えられないので、
> 外地の日本人及び女子あなたの定義上少数派になるのですが?

ふと思ったのですが、大戦末期に朝鮮人にも徴兵令が適用されるまで、
日本在住の朝鮮人には、選挙権は有るのに、兵役の義務は無かったんですよねえ。
選挙権と徴兵制は「義務と権利」として、一緒くたに扱われる事が多いですが、
そう考えると、戦前の在日朝鮮人が置かれた状況って、何か面白いですね。
まあ、ただ単に、日本側の現状維持と妥協の産物で、そうなっただけですが。
(最近、林献堂や朴春琴のFlashでも作ってみようかな?という気もちょっと有ります)

と、何か取りとめも無くレスして来ましたけども、
ハッキリとは書かれてませんが、結局言いたいのって、
「外国人(特に在日)の地方参政権に反対」って事だと思うのですが、違いますか?
もし仮にそうであるなら、武士がどうの、奴隷がこうのと話がこんがらがるより、
ストレートに話題を振られた方が、却って話し易いと思いますよ。


[13740] Re4:まとめレス返信 削除
2011/1/9 (日) 14:36:58 物秦

> まあ、ただ単に、日本側の現状維持と妥協の産物で、そうなっただけですが。
> (最近、林献堂や朴春琴のFlashでも作ってみようかな?という気もちょっと有ります)

見てみたいと思いつつ、(具体的に何やったか文献が図書館になくて分からないので


[13741] Re4:まとめレス返信 削除
2011/1/9 (日) 21:22:27 salaman

▼ 徳翁導誉さん
> > > 鎌倉〜江戸幕府の日本では、軍事力は武士の男子に有りました、
> > > 江戸幕府(では or の)、国民とは武士で、少数派(政治的少数派・マイノリティグループ)が農民でした。

> > 貴方の政治的少数派が何を意味するのか詳しくはわからないですが、少なくとも武士のみが国民、と言うのはあり得んでしょう。
> > そもそも武士は現在の警察、公務員(国家から地方まで)、政治家、裁判長等を担当している一身分かつ職業であり、まぁ、何割かは
> > 職にあぶれたりだのして浪人になってたりしてた訳ですが、あくまでも士農工商全てが職業選択をいくらか制限されただけの国民です。
> > 農民も金を払えば武士の身分を得ることは出来ましたし、武士も辞めて俳句読みながら東日本を旅したりしてる人もいます。

> う〜ん、恐らくは「国民」という単語を、
> 「有権者(権利を有する者)」という意味で使ってるんじゃないですかねえ?
> ・・・って、国民と有権者とは本来、別の概念であり、
> 仮に「国民=有権者」と思い込んでいると言う事であれば、
> 近代民主的な国民国家の思想に、思いっきり染まっている事と同義な訳で、
> それだと今度は「国民の少数派に権利を与えるのは背信」が成り立たないと(笑)。
> そもそも近代民主主義とは、国民への出来る限り平等な権利の分配であり、
> それは「多数決の原理」と「少数派の権利」を2つの柱として、作られていますから。


自分は「国民=有権者」と思っているんですが。。
人の集まりで在って、その集団が領域を打ち立てた物が国だと思っています。
その打ち立てた物に参加をし又、福利を預かれる人が国民だと思っています。
(参加=維持していくこと(税金を払う・参政する・投票するなど))

国民の少数派とは、参加をせず・することが出来ない人間であるが、
国の構成員でもある人々です、
鎌倉〜江戸では、幕府や大名を作ったのは武士で
武士(領地)の構成員が農民です。

農民から徴税された物は主として農産物で
農産物の分配を武士が行い、武士等が受領しました←これが権利です。
農民の権利は?…と思い浮かばなかったのでマイノリティグループと考えました。

……権利とは、湯水のように湧くものでは無い物です。
幕府(政府)が徴収した、税金が分配され形となった権利は有限ですし、
原資が無い状態での権利は何の役にも立ちません。

そのため、今その権利(納税者等)を持っている人にとっては
政府(母体集団)が有権の権利を薄めて
国民の少数派に権利を与え取り込むことは、政府(母体集団)が背信していることになります
有限の資材をどのように利用するかが政治で、
政府で、有限の資材の中で無限の権利を与えようとする政治家は、
納税者(国民)に対しての背信で、それは働く人を嘲笑っているように感じる。
(自分保守ですから。)

少数派の権利とは、全体の中での利益(税金)を
少数派に国内の中で不利益を被っているため、
福利とは別に見舞金を差し出している、と見ることもできます。

もし、少数派が言語や知識や儀礼などで差別されているなら、
普通教育を受けて、帰化することで、その様な不利益をなくしてほしいと思っています。が、
日本人でも10代の家出の人や児童養護・自立支援施設の話を聞いていると
社会の風は厳しくそれも難しいかなと思うこのごろです。

 
> と、何か取りとめも無くレスして来ましたけども、
> ハッキリとは書かれてませんが、結局言いたいのって、
> 「外国人(特に在日)の地方参政権に反対」って事だと思うのですが、違いますか?
> もし仮にそうであるなら、武士がどうの、奴隷がこうのと話がこんがらがるより、
> ストレートに話題を振られた方が、却って話し易いと思いますよ。


まあ、つまるとこ
外国人が外国人のまま
(いろいろなパターンがあると思いますが
 日本に住んでいる 外国人 …@ A B
 日本人と結婚した 外国人 …  A B
 日本人に帰化した 外国人 …    B C)
元の国籍を失わず@・Aのような人が参政するなら、私はいやです。
せめて、前後ろ5年(計10年)の国民保険等を支払う能力があり、
なおかつ、帰化をした人間であることが自分は必要だと思います。

そして、地方公務員(行政)が今の3倍働き
企業が新規施設などに国交省向けモデルを作らさずに、民生品で施設を作り。
施設に金を回さずに人を回して、やってほしいと思って居ます。
河川施設・棄物処理施設・学校などは、設備やオートメーション化は進んでいますが
全般として人が足りていない様な印象を受けますので……
……戸籍などもそうですが、公務員はそのまま、見てみぬ振りはやめてほしいと思っています。

既に生まれたら自分を養うことしかなく
そして、あればいいものに権利があると思いますが。


[13743] Re5:まとめレス返信 削除
2011/1/10 (月) 11:09:11 物秦

>
> 自分は「国民=有権者」と思っているんですが。。
> 人の集まりで在って、その集団が領域を打ち立てた物が国だと思っています。
> その打ち立てた物に参加をし又、福利を預かれる人が国民だと思っています。
> (参加=維持していくこと(税金を払う・参政する・投票するなど))

・・・近代以前の国家ではその概念は通じないよ。
その概念だと、藤氏長者による摂関政治以来2つ以上の政治機構を持つ時代が長かった日本は、
明治維新まで殆ど分裂国家だったてことになるけど?

> 国民の少数派とは、参加をせず・することが出来ない人間であるが、
一揆や逃散で 圧力加えてますが?
> 農民から徴税された物は主として農産物で
> 農産物の分配を武士が行い、武士等が受領しました←これが権利です。
> 農民の権利は?…と思い浮かばなかったのでマイノリティグループと考えました。

近代国家じゃないから権利なんて浮かぶ訳無いわな
あなた言ってるのはマルクス主義的農奴のだけど、
日本には殆どいないんだよね・・・(発生したのは明治以後の小作人が近いかな?)
だから太閤秀吉や新撰組が発生する下地があったわけだし。
> ……権利とは、湯水のように湧くものでは無い物です。
> 幕府(政府)が徴収した、税金が分配され形となった権利は有限ですし、
> 原資が無い状態での権利は何の役にも立ちません。

それ以前に幕府は軍事機構だから、意味無いよ?
実際歴代幕府は、大名が自弁で軍備を整えるから、直属軍以外に年貢使ってないし、
鎌倉室町江戸と普通に年貢無しで収めてても廻ってからね・・・

> まあ、つまるとこ
> 外国人が外国人のまま
> (いろいろなパターンがあると思いますが
>  日本に住んでいる 外国人 …@ A B
>  日本人と結婚した 外国人 …  A B
>  日本人に帰化した 外国人 …    B C)
> 元の国籍を失わず@・Aのような人が参政するなら、私はいやです。
> せめて、前後ろ5年(計10年)の国民保険等を支払う能力があり、
> なおかつ、帰化をした人間であることが自分は必要だと思います。

帰化以外は日本国籍持ってない訳だし、(日本人と結婚だけなら「永住権」のみ。)
ぐだぐだ言わんでも分かる話なんだけどね。
 
>


[13744] Re6:まとめレス返信 削除
2011/1/10 (月) 12:12:10 salaman

▼ 物秦さん
> >
> > 自分は「国民=有権者」と思っているんですが。。
> > 人の集まりで在って、その集団が領域を打ち立てた物が国だと思っています。
> > その打ち立てた物に参加をし又、福利を預かれる人が国民だと思っています。
> > (参加=維持していくこと(税金を払う・参政する・投票するなど))

> ・・・近代以前の国家ではその概念は通じないよ。
> その概念だと、藤氏長者による摂関政治以来2つ以上の政治機構を持つ時代が長かった日本は、
> 明治維新まで殆ど分裂国家だったてことになるけど?
>


なぜその様に、近代以前の国家ではその概念は通用しないのでしょうか?
あなたの考えを教えてください。

もし、天皇による神道による統治が国家になるとしたら、
私たちが、ワオン(イオン)カードを持ってイオンに買い物をして
買い物(徴税)をし、客はポイント(福利)を受け取り
買い物の代金のなかで、イオンは社員を養い・階級つけをして
外部から株式で資金を集めて、代理人などを、株式総会に送り込む事は
神道による統治に似ているのではないでしょうか?
(買い物が天皇に対する布施・福利が称号などと考えてください)

小さな政府に所属している場合、宗教に所属することは自分の福祉を充実させることにつながったのでは?
この場合、小さな政府の権利に与れないマイノリティグループは
宗教に自分の福祉などを求め、布施を行い宗教に守ってもらったときは、二重に政府があるといえるでしょうか?
小さいところでは、会社と労働組合などや武士と惣や座などですかね。
つまるところ、サラリーマンは国の年金は怖いから、個人がけ年金をするのと同意義の事例に対して、あなたは政府と言うのですか?

もし、二重政府というのなら、
ローマ教皇・欧州と天皇・日本と東インド社・イギリスなどの大西洋沿岸諸国
現在でも、世界の国に所属していても宗教(末日聖徒イエス・キリスト教会)などには献金の義務(所得の10%)があります
んで対して二重政府であってはいけない理由は?
そして、二重政府で在るというわけは?

せめて、あなたの国家像と政府についての像が短い反論ではつかめないので
国家像にたいしてあなたの考えを教えてください。

> > 国民の少数派とは、参加をせず・することが出来ない人間であるが、
> 一揆や逃散で 圧力加えてますが?
> > 農民から徴税された物は主として農産物で
> > 農産物の分配を武士が行い、武士等が受領しました←これが権利です。
> > 農民の権利は?…と思い浮かばなかったのでマイノリティグループと考えました。

> 近代国家じゃないから権利なんて浮かぶ訳無いわな
> あなた言ってるのはマルクス主義的農奴のだけど、
> 日本には殆どいないんだよね・・・(発生したのは明治以後の小作人が近いかな?)
> だから太閤秀吉や新撰組が発生する下地があったわけだし。
> > ……権利とは、湯水のように湧くものでは無い物です。
> > 幕府(政府)が徴収した、税金が分配され形となった権利は有限ですし、
> > 原資が無い状態での権利は何の役にも立ちません。

> それ以前に幕府は軍事機構だから、意味無いよ?
> 実際歴代幕府は、大名が自弁で軍備を整えるから、直属軍以外に年貢使ってないし、
> 鎌倉室町江戸と普通に年貢無しで収めてても廻ってからね・・・


農民から武士
武士から農民・その他に、身分が変わる事に対しては関係は無いでしょう?
納税に対して、税金の分配を受けれるものが有権者である…@
@の仮定でもう一度考えてください。


[13746] Re7:まとめレス返信 削除
2011/1/10 (月) 15:38:22 物秦

> なぜその様に、近代以前の国家ではその概念は通用しないのでしょうか?
> あなたの考えを教えてください。

近代国家の条件は、
一領土が有り。
二、そこに住む多数派民族を代表した正統性のある政府が有る事が最低条件です。
三、一、二を脅かす勢力に対抗するだけの装置を正統政府のみが持ってること
の3点ですね。
近代以前の場合は、その条件を満たしてなかったりします。
実際問題分裂国家と言われる国家は、二でどっちが正統であるかもめる訳です。
(国家の沽券に関わるから)
> もし、天皇による神道による統治が国家になるとしたら、
> 私たちが、ワオン(イオン)カードを持ってイオンに買い物をして
> 買い物(徴税)をし、客はポイント(福利)を受け取り
> 買い物の代金のなかで、イオンは社員を養い・階級つけをして
> 外部から株式で資金を集めて、代理人などを、株式総会に送り込む事は
> 神道による統治に似ているのではないでしょうか?
> (買い物が天皇に対する布施・福利が称号などと考えてください)

神道による統治って・・・国家神道のことを言ってるの?なら旧法10年ぐらい勉強しなさい。
いろいろ突っ込みどころが多すぎて突っ込めない。
(それ以前の神道なら道徳面しか使えない&拘束力無い)
一つだけいえば、皇室による統治は、買い物するものには向けられてないよ?

> 小さな政府に所属している場合、宗教に所属することは自分の福祉を充実させることにつながったのでは?
> この場合、小さな政府の権利に与れないマイノリティグループは
> 宗教に自分の福祉などを求め、布施を行い宗教に守ってもらったときは、二重に政府があるといえるでしょうか?

でそれを妨害する勢力を滅ぼすだけの実行力を持ってるの?

> 小さいところでは、会社と労働組合などや武士と惣や座などですかね。
> つまるところ、サラリーマンは国の年金は怖いから、個人がけ年金をするのと同意義の事例に対して、あなたは政府と言うのですか?
>
> もし、二重政府というのなら、
> ローマ教皇・欧州と天皇・日本と東インド社・イギリスなどの大西洋沿岸諸国
> 現在でも、世界の国に所属していても宗教(末日聖徒イエス・キリスト教会)などには献金の義務(所得の10%)があります
> んで対して二重政府であってはいけない理由は?
> そして、二重政府で在るというわけは?

ローマ教皇と欧州の相克が近代国家を作ったわけで、結果からみれば、
「宗教に権力握らせるなんて前近代の人間がやること」と基本原則ができたわけですよ。
日本国憲法以下近代国家は程度にしろ「信教の自由」として、宗教が国軍を動かさないように規制してるわけですし。
皇室と日本は、権威の朝廷対実権の幕府の相克、東インド会社は欧米列強の下部組織だから論外
宗教規則は破っても(物理的金銭的)罰則ないしこれが政府って言われてもね・・・


> >> 農民から武士
> 武士から農民・その他に、身分が変わる事に対しては関係は無いでしょう?
> 納税に対して、税金の分配を受けれるものが有権者である…@
> @の仮定でもう一度考えてください。

武士は納税してませんよ・・・(特に江戸期の旗本・御家人)だって領地で自活が基本だもん。
更に武士(有権者)じゃないのに、身分変われば有権者以上の権力を握れるってことは、
有権者って言えるの?豪商の本間家なんて、商人なのに庄内藩の財政を一手に引き受けてるし、
江戸期の諸侯は大同小異で、同じ状態なんだよね。
後@の仮定で行くと飢饉の時に年貢から農民へ施すわけだから、
その意味では農民も有権者になるんだなこれが。(@の前提だと税金(年貢)納めて福利(施し)うけてる)
でも農民は有権者ではないんでしょ?


[13745] Re5:まとめレス返信 削除
2011/1/10 (月) 12:14:32 プロイセン

▼ salamanさん
> 自分は「国民=有権者」と思っているんですが。。
> 人の集まりで在って、その集団が領域を打ち立てた物が国だと思っています。
> その打ち立てた物に参加をし又、福利を預かれる人が国民だと思っています。
> (参加=維持していくこと(税金を払う・参政する・投票するなど))


ですので、それが近代的国家間であると管理人氏が仰っている訳で、日本は明治時代から
その近代的国家になっていく訳です。
江戸時代までの封建制を近代的国家観から考察しても権利も何にもないように見えるのは
当たり前です。そもそも権利と言うものが日本に初めて入ってきたのが開国後なので。
それと、貴方の解釈ですと農民は納税を行っているため有権者であり、武士は納税を行って
いないため有権者ではないことになります。投票する権利など封建制では概念すらありませんが。

> 国民の少数派とは、参加をせず・することが出来ない人間であるが、
> 国の構成員でもある人々です、

封建制での農民は律令の頃は逃散を行ったり、近世以降は一揆や打ちこわしなどのロックの言う
革命権を行使したわけですが、これらに関してはどのようにお考えでしょうか。

 
> 農民から徴税された物は主として農産物で
> 農産物の分配を武士が行い、武士等が受領しました←これが権利です。
> 農民の権利は?…と思い浮かばなかったのでマイノリティグループと考えました。

教育を受ける権利や先ほども言ったように革命権などありますが。
ただ、上記のように権利と言う概念自体が開国後のことなので近世以前は実質的にはあったとしても
権利と言うものは全国民に存在しませんでした。

> ……権利とは、湯水のように湧くものでは無い物です。
> 幕府(政府)が徴収した、税金が分配され形となった権利は有限ですし、
> 原資が無い状態での権利は何の役にも立ちません。
>
> そのため、今その権利(納税者等)を持っている人にとっては
> 政府(母体集団)が有権の権利を薄めて
> 国民の少数派に権利を与え取り込むことは、政府(母体集団)が背信していることになります
> 有限の資材をどのように利用するかが政治で、
> 政府で、有限の資材の中で無限の権利を与えようとする政治家は、
> 納税者(国民)に対しての背信で、それは働く人を嘲笑っているように感じる。
> (自分保守ですから。)


その論法ですと、納税を行っている永住外国人の方達もいらっしゃいますが、その方達に権利を与えない
現状こそ貴方の言う国民、つまり有権者への背信では?
それこそが永住外国人に対して参政権を与えることを主張している日本共産党の言い分に近いもの(この辺り
まだ良く分かってないです。共産党の外国人参政権の言い分詳しく知ってらっしゃる方いらっしゃいますか)
だと思うのですが。

> 少数派の権利とは、全体の中での利益(税金)を
> 少数派に国内の中で不利益を被っているため、
> 福利とは別に見舞金を差し出している、と見ることもできます。


むしろ日本国内における在日朝鮮人以外の永住外国人の特権は?

> まあ、つまるとこ
> 外国人が外国人のまま
> (いろいろなパターンがあると思いますが
>  日本に住んでいる 外国人 …@ A B
>  日本人と結婚した 外国人 …  A B
>  日本人に帰化した 外国人 …    B C)
> 元の国籍を失わず@・Aのような人が参政するなら、私はいやです。
> せめて、前後ろ5年(計10年)の国民保険等を支払う能力があり、
> なおかつ、帰化をした人間であることが自分は必要だと思います。
>
> そして、地方公務員(行政)が今の3倍働き
> 企業が新規施設などに国交省向けモデルを作らさずに、民生品で施設を作り。
> 施設に金を回さずに人を回して、やってほしいと思って居ます。
> 河川施設・棄物処理施設・学校などは、設備やオートメーション化は進んでいますが
> 全般として人が足りていない様な印象を受けますので……
> ……戸籍などもそうですが、公務員はそのまま、見てみぬ振りはやめてほしいと思っています。
>
> 既に生まれたら自分を養うことしかなく
> そして、あればいいものに権利があると思いますが。


こんな回りくどく考える以前に、私は外国人参政権は日本国憲法の中にはっきりと参政権は国民固有の権利
と書いてあるので、蓮ほう氏や白氏のように帰化してやれと。まぁ蓮ほう氏は二重国籍だったと思いますが。
蓮ほう氏も政権交代してあれ程評判が落ちた政治家もいないんじゃないでしょうか。


[13747] Re6:まとめレス 参考返信 削除
2011/1/10 (月) 15:44:17 物秦

>  > それこそが永住外国人に対して参政権を与えることを主張している日本共産党の言い分に近いもの(この辺り
> まだ良く分かってないです。共産党の外国人参政権の言い分詳しく知ってらっしゃる方いらっしゃいますか)
> だと思うのですが。


共産党HPから永住外国人の地方参政権の考え方↓
ttp://www.jcp.or.jp/seisaku/006-0609/eijyuu_gaijin_sanseiken_.html

外国人参政権推進派の中では、まだ話がわかるかな


[13928] Re6:まとめレス返信 削除
2011/1/23 (日) 19:07:38 徳翁導誉

> > (最近、林献堂や朴春琴のFlashでも作ってみようかな?という気もちょっと有ります)
> 見てみたいと思いつつ、(具体的に何やったか文献が図書館になくて分からないので

「<日本人>の境界」(新曜社)とかなら、図書館にも置いてありませんかねえ?
http://www.amazon.co.jp/dp/4788506483


> まぁ蓮ほう氏は二重国籍だったと思いますが。
蓮舫の国籍は、いろいろと複雑ですよね。
生まれた当時は、母親が日本人でも、父親が日本人でなければ、
日本国籍を与えられなかったので、父親の「台湾国籍」。
その後、母親が日本人なら日本国籍が与えられる事となり「二重国籍」。
そして、成人前に日本の国籍を選択して「日本国籍」ですので。
それに伴い、「謝蓮舫→斉藤蓮舫→村田蓮舫(結婚)」と名前も代わっていると。

> 蓮ほう氏も政権交代してあれ程評判が落ちた政治家もいないんじゃないでしょうか。
いや、逆じゃないですか!?
私個人が蓮舫を評価するか否かは別としても、客観的に見て、
政権交代以降、あれほど評判が上がった民主党議員は他に居ないかと。

初出馬した2006年の参院選、民主党は12議席も議席数を増やしましたが、
蓮舫自身は、4議席ある東京選挙区で3位での当選でした。
一方、民主党にとって凄い逆風だった昨年の参院選では、
2位当選者を得票数で2倍以上引き離す圧倒的な票数で当選しました。
そもそも、わずか当選1回の参議院議員が、いきなり大臣に抜擢される事自体、
圧倒的な人気の裏返しな訳で、だからこそ今年の都知事選候補とも言われていると。

さ〜て、今年4月の都知事選は、一体どうなる事やら・・・・
激戦だった1999年の都知事選を上回る盛り上がりを、見せたりしますかねえ?
盛り上がるようなら、予想大会の開催も考えますけども(笑)。


[13941] Re7:まとめレス返信 削除
2011/1/23 (日) 20:01:38 プロイセン

▼ 徳翁導誉さん
> > 蓮ほう氏も政権交代してあれ程評判が落ちた政治家もいないんじゃないでしょうか。
> いや、逆じゃないですか!?
> 私個人が蓮舫を評価するか否かは別としても、客観的に見て、
> 政権交代以降、あれほど評判が上がった民主党議員は他に居ないかと。
>
> 初出馬した2006年の参院選、民主党は12議席も議席数を増やしましたが、
> 蓮舫自身は、4議席ある東京選挙区で3位での当選でした。
> 一方、民主党にとって凄い逆風だった昨年の参院選では、
> 2位当選者を得票数で2倍以上引き離す圧倒的な票数で当選しました。
> そもそも、わずか当選1回の参議院議員が、いきなり大臣に抜擢される事自体、
> 圧倒的な人気の裏返しな訳で、だからこそ今年の都知事選候補とも言われていると。


ああ、すいません。私自身、総選挙前の蓮ほう議員の保育園の増設等の政策は民主党の中でも
評価できる議員だと思っておりましたので、政権獲得後のあれやこれで失望してしまいまして、
評価できなくなりましたので、少々主観が入ってしまいました。

> さ〜て、今年4月の都知事選は、一体どうなる事やら・・・・
> 激戦だった1999年の都知事選を上回る盛り上がりを、見せたりしますかねえ?
> 盛り上がるようなら、予想大会の開催も考えますけども(笑)。


東国原も出る出ない言ってますからね。
少なくとも、前回の都知事選のような石原対泡沫候補な事にはならないと思いますよ。
五輪招致や新銀行東京や二次規制条例がどこまで石原に響くかですが・・・結局石原じゃないですかね?
自分は近畿にいるので、直近の影響と言うのは無いですけど。

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