| ▼ 徳翁導誉さん
> > > 鎌倉〜江戸幕府の日本では、軍事力は武士の男子に有りました、
> > > 江戸幕府(では or の)、国民とは武士で、少数派(政治的少数派・マイノリティグループ)が農民でした。
> > 貴方の政治的少数派が何を意味するのか詳しくはわからないですが、少なくとも武士のみが国民、と言うのはあり得んでしょう。
> > そもそも武士は現在の警察、公務員(国家から地方まで)、政治家、裁判長等を担当している一身分かつ職業であり、まぁ、何割かは
> > 職にあぶれたりだのして浪人になってたりしてた訳ですが、あくまでも士農工商全てが職業選択をいくらか制限されただけの国民です。
> > 農民も金を払えば武士の身分を得ることは出来ましたし、武士も辞めて俳句読みながら東日本を旅したりしてる人もいます。
> う〜ん、恐らくは「国民」という単語を、
> 「有権者(権利を有する者)」という意味で使ってるんじゃないですかねえ?
> ・・・って、国民と有権者とは本来、別の概念であり、
> 仮に「国民=有権者」と思い込んでいると言う事であれば、
> 近代民主的な国民国家の思想に、思いっきり染まっている事と同義な訳で、
> それだと今度は「国民の少数派に権利を与えるのは背信」が成り立たないと(笑)。
> そもそも近代民主主義とは、国民への出来る限り平等な権利の分配であり、
> それは「多数決の原理」と「少数派の権利」を2つの柱として、作られていますから。
自分は「国民=有権者」と思っているんですが。。
人の集まりで在って、その集団が領域を打ち立てた物が国だと思っています。
その打ち立てた物に参加をし又、福利を預かれる人が国民だと思っています。
(参加=維持していくこと(税金を払う・参政する・投票するなど))
国民の少数派とは、参加をせず・することが出来ない人間であるが、
国の構成員でもある人々です、
鎌倉〜江戸では、幕府や大名を作ったのは武士で
武士(領地)の構成員が農民です。
農民から徴税された物は主として農産物で
農産物の分配を武士が行い、武士等が受領しました←これが権利です。
農民の権利は?…と思い浮かばなかったのでマイノリティグループと考えました。
……権利とは、湯水のように湧くものでは無い物です。
幕府(政府)が徴収した、税金が分配され形となった権利は有限ですし、
原資が無い状態での権利は何の役にも立ちません。
そのため、今その権利(納税者等)を持っている人にとっては
政府(母体集団)が有権の権利を薄めて
国民の少数派に権利を与え取り込むことは、政府(母体集団)が背信していることになります
有限の資材をどのように利用するかが政治で、
政府で、有限の資材の中で無限の権利を与えようとする政治家は、
納税者(国民)に対しての背信で、それは働く人を嘲笑っているように感じる。
(自分保守ですから。)
少数派の権利とは、全体の中での利益(税金)を
少数派に国内の中で不利益を被っているため、
福利とは別に見舞金を差し出している、と見ることもできます。
もし、少数派が言語や知識や儀礼などで差別されているなら、
普通教育を受けて、帰化することで、その様な不利益をなくしてほしいと思っています。が、
日本人でも10代の家出の人や児童養護・自立支援施設の話を聞いていると
社会の風は厳しくそれも難しいかなと思うこのごろです。
> と、何か取りとめも無くレスして来ましたけども、
> ハッキリとは書かれてませんが、結局言いたいのって、
> 「外国人(特に在日)の地方参政権に反対」って事だと思うのですが、違いますか?
> もし仮にそうであるなら、武士がどうの、奴隷がこうのと話がこんがらがるより、
> ストレートに話題を振られた方が、却って話し易いと思いますよ。
まあ、つまるとこ
外国人が外国人のまま
(いろいろなパターンがあると思いますが
日本に住んでいる 外国人 …@ A B
日本人と結婚した 外国人 … A B
日本人に帰化した 外国人 … B C)
元の国籍を失わず@・Aのような人が参政するなら、私はいやです。
せめて、前後ろ5年(計10年)の国民保険等を支払う能力があり、
なおかつ、帰化をした人間であることが自分は必要だと思います。
そして、地方公務員(行政)が今の3倍働き
企業が新規施設などに国交省向けモデルを作らさずに、民生品で施設を作り。
施設に金を回さずに人を回して、やってほしいと思って居ます。
河川施設・棄物処理施設・学校などは、設備やオートメーション化は進んでいますが
全般として人が足りていない様な印象を受けますので……
……戸籍などもそうですが、公務員はそのまま、見てみぬ振りはやめてほしいと思っています。
既に生まれたら自分を養うことしかなく
そして、あればいいものに権利があると思いますが。 |
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