[スレッド全体]

[13529] ROME返信 削除
2010/11/20 (土) 18:05:00 矢羽雅朝

木曜の深夜にフジテレビでROMEというドラマを放送してるんですが、
これって前に管理人さんがお勧めしてたやつですかね?
たまたまテレビをつけたらやっていたもので。


[13534] Re:ROME返信 削除
2010/11/21 (日) 15:31:28 徳翁導誉

> 木曜の深夜にフジテレビでROMEというドラマを放送してるんですが、
> これって前に管理人さんがお勧めしてたやつですかね?
> たまたまテレビをつけたらやっていたもので。

おお、調べてみたら本当にやってますね!!
そうです、そのドラマが「ROME」です。
ただし、フジテレビではなく関西テレビですので、
放送エリアは「関西のみ」だそうですが。

それにしても、深夜とは言え、まさか地上波で放送されるとは・・・・
私が最も好きなアニメである「アレクサンダー戦記」を放送したのも、
地上波で唯一、関西だけ(確かMBSだったと記憶)ですし、
相変わらず、関西のテレビはチャレンジャーだなあ(笑)。
WOWOWだからこそ放送が可能だった、あのエロとグロの多さを、
地上波ではどう処理しているのかに、個人的には結構興味があります。
・・・って、ネットで感想などをちょっと漁ってみた所、
その辺はカットされまくりだそうですね(そりゃ、そうか・笑)。

そう言えば、2500円と言う安さに惹かれて買った「ROME」のDVD-BOX、
見る所か、まだ開けてもいないなあ・・・・
先日買った中華人民共和国の公式50年史「共和国脚歩」も、
1000円という安さに釣られて買ったものの、そちらも開けてないですし。


[13546] Re2:ROME返信 削除
2010/11/26 (金) 23:50:05 矢羽雅朝

▼ 徳翁導誉さん
> > 木曜の深夜にフジテレビでROMEというドラマを放送してるんですが、
> > これって前に管理人さんがお勧めしてたやつですかね?
> > たまたまテレビをつけたらやっていたもので。

> おお、調べてみたら本当にやってますね!!
> そうです、そのドラマが「ROME」です。
> ただし、フジテレビではなく関西テレビですので、
> 放送エリアは「関西のみ」だそうですが。

やっぱりそうですか。
深夜なのでリアルタイムでみるのは厳しいので録画してみます。
しかし…関西だけなのですか…
関テレはフジテレビ系列なのでフジテレビは全部放送してるのかと思ってました…
しかし、途中で打ち切られないかが心配です。
昔スタートレックを見てたときに急に放送されなくなった事が…


[13552] 関西ローカル番組について返信 削除
2010/11/27 (土) 16:37:23 徳翁導誉

> 関テレはフジテレビ系列なのでフジテレビは全部放送してるのかと思ってました…
ゴールデン・タイム等は同じですけど、夕方や深夜はほぼ違いますね。
まあそれは、どこの地方局でも大体そうなのですが、
特に関西の場合は、地元局が独自に制作する番組も多いですので、
関東ではやってない関西ローカルの番組がある一方、
関西ではやってない関東ローカルの番組とかもあります。

例えば、ナイトスクープも、クイズ紳助くんも、明石家電視台も、
関東の系列局であるテレビ朝日やTBSでは、放送されてません。
ナイトスクープは以前、平日のド深夜…と言うか早朝に放送されてましたが、
それですら、もう何年も前に打ち切られて、
関東への再売り込みの為に昨年、2時間特番を全国ゴールデンで放送したものの、
関西での視聴率は21.4%だったのに対し、関東での視聴率は5.3%と大惨敗・・・・
って、私は上岡龍太郎が居なくなって以降、ほとんど見てませんけども(笑)。


> しかし、途中で打ち切られないかが心配です。
> 昔スタートレックを見てたときに急に放送されなくなった事が…

さすがに、打ち切りは無いんじゃないですかねえ?
全部で80話近くあるスタートレックと違って、
ROMEは全部で22話、第一部だけなら12話しかありませんので、
(高視聴率の為に急遽作られた第二部はある意味オマケですし)
わざわざ編集してまで流している以上、それなりにやる気はあるかと。
それに、「劇場版ROME」(テレビ版の続編)の制作が、
今年に入ってスタートしてますので、その影響もあるかも知れません。


[13582] Re:関西ローカル番組について返信 削除
2010/12/5 (日) 21:19:41 矢羽雅朝

▼ 徳翁導誉さん
すいません、今週は忙しくて返信できませんでした。
> > 関テレはフジテレビ系列なのでフジテレビは全部放送してるのかと思ってました…
> 特に関西の場合は、地元局が独自に制作する番組も多いですので、
> 関東ではやってない関西ローカルの番組がある一方、
> 関西ではやってない関東ローカルの番組とかもあります。
> 関東への再売り込みの為に昨年、2時間特番を全国ゴールデンで放送したものの、
> 関西での視聴率は21.4%だったのに対し、関東での視聴率は5.3%と大惨敗・・・・
> って、私は上岡龍太郎が居なくなって以降、ほとんど見てませんけども(笑)。

私の行ってる学校では先週のナイトスクープ見たとかいう会話が普通に成立しますからねぇ…
関西では本当にナイトスクープは人気の番組です。
まぁ、上岡龍太郎時代は知らないんですが。
やっぱり関東と関西って感覚が違うんですかね?
関西しか経験したことのない私にはいまいち実感がないです。
> それに、「劇場版ROME」(テレビ版の続編)の制作が、
> 今年に入ってスタートしてますので、その影響もあるかも知れません。

映画化ですか…
やっぱり外国ドラマでも人気が出たら映画化されるんですね。
個人的にはドラマ作品の映画化はあまり好きじゃないですね。
何だか毎週1時間ずつで見せるものと映画という2時間で終わらせるものって違う気がして。
といっても映画自体余り見に行かないんですがw


[13601] Re2:関西ローカル番組について返信 削除
2010/12/12 (日) 15:56:23 徳翁導誉

> すいません、今週は忙しくて返信できませんでした。
いえいえ、構いませんよ(笑)。

> 私の行ってる学校では先週のナイトスクープ見たとかいう会話が普通に成立しますからねぇ…
> 関西では本当にナイトスクープは人気の番組です。

関東と関西のギャップが大きいと言うと、あとはM−1とかですかね?
関西では年末の恒例行事と化しているM−1ですが、
さすがに近年は関東でも、その認知度は上がって来ているものの、
昨年の視聴率を見ても、「関東20%・関西30%」ですからねえ。
とは言え、第1回が「関東9%・関西21%」だった事を思えば、凄い躍進ですけど。

> まぁ、上岡龍太郎時代は知らないんですが。
上岡龍太郎が引退して、もう10年も経つんです。
って、前にもこんな話を書いた記憶が・・・と思い、
掲示板の検索機能を使ってみたら、2年半前ですした↓
http://f25.aaa.livedoor.jp/~douyo/kjbn/kjbn.cgi?tree=s8342#8342
我ながら、相変わらずグチャグチャと理屈っぽい文章書いてますね(笑)。

> やっぱり関東と関西って感覚が違うんですかね?
> 関西しか経験したことのない私にはいまいち実感がないです。

私は転勤族だったので、関東も、関西も、東海も知ってますが、
同じ日本なので、そこまで極端に違ったりはしないものの、
やはり、違う所はいろいろと違ったりします。
まあ一番分かり易いのは、「食べ物」ですかねえ?

例えば今の季節ですと、関西の豚まんが懐かしくなったりしますね。
関東には肉まんはあっても、あの豚まんは置いて無いですので。
逆に関西に居た頃は、うまい蕎麦が恋しかったです(笑)。
うどん文化な分、関西は日本でも有数の蕎麦がまずい地域なので・・・・
ちなみに、同じ商品のカップ麺(うどん・蕎麦)でも、
関東と関西では、味付けが変わっていたりするんですが、
うどんはまだしも、蕎麦の方は余計なお世話だと感じました(笑)。


> > それに、「劇場版ROME」(テレビ版の続編)の制作が、
> > 今年に入ってスタートしてますので、その影響もあるかも知れません。

> 映画化ですか…
> やっぱり外国ドラマでも人気が出たら映画化されるんですね。

まあ映画化すれば、無料で放送される地上波と違って、
直接、現金が落ちてきますからねえ。
って、そうした面を欲する傾向は、ドラマ以上にアニメの方が如実かも?
映画化まで辿り着ける作品数が少ないってだけで、
地上波放送時のCM収入とか考えると、アニメの方が切実でしょうし。

> 個人的にはドラマ作品の映画化はあまり好きじゃないですね。
> 何だか毎週1時間ずつで見せるものと映画という2時間で終わらせるものって違う気がして。

結局、2時間スペシャルの出来で終わる事がほとんどですからねえ・・・・
ただしそれだと、ドラマの中の世界観をそのまま引っ張って来てしまうので、
2時間で1つの世界観を作り上げる通常の映画と比べると、
どうしても、中身の面で薄くなってしまうでは無いでしょうか?

だからと言って、映画的に1つの世界観を作ってしまうと、
今度はドラマの世界観と、ぶつかり合ってしまうんですよねえ。
ドラマの映画化でそうなった作品を知りませんが、アニメの場合ですと、
宮崎駿のルパン3世とか、押井守の攻殻機動隊・うる星やつらとか、
原恵一のクレヨンしんちゃん(オトナ帝国・あっぱれ戦国)など、
1つの映画作品としては評価できても、原作への配慮や整合性の面では・・・・

でもまあ、例えば今NHKでやってる「坂の上の雲」などは、
当初は全18話の予定が、NHK不祥事のトバッチリで全13話に減らされ、
それなのに、大物俳優を使ったシーンは無駄に長かったり、
いつもは1話45分で大河を作っているのに、今回は倍の1話90分だったりと、
様々な条件が重なった結果、映像作りに力が入っているのは伝わるものの、
出来としては、間延びして非常に中途半端なモノ仕上がっているので、
こういう場合には、再編集して映画化したりした方が面白いかも知れません。


[13615] Re3:関西ローカル番組について返信 削除
2010/12/17 (金) 23:03:01 矢羽雅朝

▼ 徳翁導誉さん
> 関東と関西のギャップが大きいと言うと、あとはM−1とかですかね?
> 関西では年末の恒例行事と化しているM−1ですが、
> 昨年の視聴率を見ても、「関東20%・関西30%」ですからねえ。
> とは言え、第1回が「関東9%・関西21%」だった事を思えば、凄い躍進ですけど。

M-1は関西の笑いなんですかねぇ…
逆に笑点は関東の笑いなのかなぁ?
笑点は逆に関東の方が視聴率が高いとか聞きますよね。
> > まぁ、上岡龍太郎時代は知らないんですが。
> 上岡龍太郎が引退して、もう10年も経つんです。
> って、前にもこんな話を書いた記憶が・・・と思い、
> 掲示板の検索機能を使ってみたら、2年半前ですした↓
> http://f25.aaa.livedoor.jp/~douyo/kjbn/kjbn.cgi?tree=s8342#8342

本当ですね(笑)
私もこのサイトにお世話になってから大分立つんだなぁと思います。
初めて来たときは未だCGIゲームはなかったですし、
掲示板をのぞきもせず信玄の野望を遊んだだけだったのでまさか8年後もサイトにきてるとは思いませんでした。
> > やっぱり関東と関西って感覚が違うんですかね?
> 同じ日本なので、そこまで極端に違ったりはしないものの、
> やはり、違う所はいろいろと違ったりします。
> まあ一番分かり易いのは、「食べ物」ですかねえ?
> 例えば今の季節ですと、関西の豚まんが懐かしくなったりしますね。
> 関東には肉まんはあっても、あの豚まんは置いて無いですので。
> 逆に関西に居た頃は、うまい蕎麦が恋しかったです(笑)。
> うどん文化な分、関西は日本でも有数の蕎麦がまずい地域なので・・・・
> ちなみに、同じ商品のカップ麺(うどん・蕎麦)でも、
> 関東と関西では、味付けが変わっていたりするんですが、
> うどんはまだしも、蕎麦の方は余計なお世話だと感じました(笑)。

肉まんと豚まんが違うのですか…
カップめんのうどんの出汁が違うのは良く聞きます。
関東にいったうちの従兄弟にカップ麺をわざわざ送ったりしているみたいですし。
しかし、関西の蕎麦がまずいっていうのは初耳ですねぇ…
個人的にはうどんより蕎麦派なんですけど…
> 直接、現金が落ちてきますからねえ。
> って、そうした面を欲する傾向は、ドラマ以上にアニメの方が如実かも?
> 映画化まで辿り着ける作品数が少ないってだけで、
> 地上波放送時のCM収入とか考えると、アニメの方が切実でしょうし。

確かにアニメってここ最近ゴールデンではやってませんよねぇ…
アニメは日本の文化と言いつつもなんだか結構追いやられて言ってる感もするんですよねぇ…
私が小学生の頃は月曜19〜20とか日曜の19〜20とかそういう時間もアニメ枠でしたけど、
今は金曜の19〜20くらいしか残っていないように思いますし。
夕方くらいにやってた枠も減ってる気がします。
その代わり深夜の枠が増えたのかな?
昔の深夜枠は良く知らないので何とも言えませんが。
何だかアニメというのがよりオタク化してるように思います。
> > 個人的にはドラマ作品の映画化はあまり好きじゃないですね。
> > 何だか毎週1時間ずつで見せるものと映画という2時間で終わらせるものって違う気がして。

>ただしそれだと、ドラマの中の世界観をそのまま引っ張って来てしまうので、
> 2時間で1つの世界観を作り上げる通常の映画と比べると、
> どうしても、中身の面で薄くなってしまうでは無いでしょうか?

当り前なんだろうけどドラマを見てることが前提なんでしょうから、
見てない人には入りずらいですよねぇ…
といっても一話一話で切れるようなドラマなら未だ映画化にも向くんでしょうけどねぇ…
「西遊記」みたいな。まぁ、あれの映画化が成功かどうかは別にしてw
逆にルーキーズみたいなのは映画化には向かないんじゃないかなと思ったりします。
まぁ、ドラマも映画も見てないのでお前が言うなと言われればそれまでなのですが。
> だからと言って、映画的に1つの世界観を作ってしまうと、
> 今度はドラマの世界観と、ぶつかり合ってしまうんですよねえ。
> ドラマの映画化でそうなった作品を知りませんが、アニメの場合ですと、
> 宮崎駿のルパン3世とか、押井守の攻殻機動隊・うる星やつらとか、
> 原恵一のクレヨンしんちゃん(オトナ帝国・あっぱれ戦国)など、
> 1つの映画作品としては評価できても、原作への配慮や整合性の面では・・・・

この中では宮崎駿のルパンしか知りませんねぇ…
個人的にはあのルパンは結構好きですけどねぇ。
まぁ、他のルパン作品との間に若干の違和感があったりはしますが。
> でもまあ、例えば今NHKでやってる「坂の上の雲」などは、
> 当初は全18話の予定が、NHK不祥事のトバッチリで全13話に減らされ、
> それなのに、大物俳優を使ったシーンは無駄に長かったり、
> いつもは1話45分で大河を作っているのに、今回は倍の1話90分だったりと、
> 様々な条件が重なった結果、映像作りに力が入っているのは伝わるものの、
> 出来としては、間延びして非常に中途半端なモノ仕上がっているので、
> こういう場合には、再編集して映画化したりした方が面白いかも知れません。

再編集して映画化ってあんまり聞いたことありませんねぇ…
それこそアニメでなら聞いたことありますが。
しかし、今年も大河を見ませんでした…
何だか坂本竜馬が福山雅治という時点で見る気がなくなったんですよねぇ…
個人的には風林火山が今まで見た中では一番好きですねぇ。
武田信玄の喋り以外は良かったと思いますし。
多分来年も見ないだろうなぁ…


[13622] お笑い・食文化・テレビなどの雑談返信 削除
2010/12/19 (日) 19:32:19 徳翁導誉

> > 関東と関西のギャップが大きいと言うと、あとはM−1とかですかね?
> > 関西では年末の恒例行事と化しているM−1ですが、
> > 昨年の視聴率を見ても、「関東20%・関西30%」ですからねえ。
> > とは言え、第1回が「関東9%・関西21%」だった事を思えば、凄い躍進ですけど。

> M-1は関西の笑いなんですかねぇ…

まあ確かに、関西芸人では無いコンビもそれなりに出ていますので、
関西人から見れば、「M-1=関西」というイメージは薄いのかも知れませんが、
主催が吉本興業と朝日放送ですし、出場者の8割が吉本芸人である事を考えれば、
関西以外からは、「M-1=関西」と見られていると思いますよ。
例え東京吉本の芸人でも、吉本の養成所出身ですと、
程度の差こそあれ、吉本テイストの芸風になってますしね。
言うなれば、関西弁をしゃべらない関西風芸人といった所でしょうか?(笑)
って、そもそも今の近代漫才(しゃべくり漫才)自体が、関西発祥ですからねえ。
漫才という時点で、多かれ少なかれ関西のイメージが付いて回っているかも?

> 逆に笑点は関東の笑いなのかなぁ?
> 笑点は逆に関東の方が視聴率が高いとか聞きますよね。

う〜ん、「上方落語」と「関西のお笑い」では少し毛色が違うように、
「江戸落語」を元にした笑点と「関東のお笑い」も毛色が違うのですが、
でもまあ、系統的な面から言えば、そう捉えて良いかも知れませんね。

笑点で見られる風刺ネタなどは、政治の都である江戸・東京という下地が根源で、
商都であった大阪では、捻ったり予備知識のいる笑いはあまり好まれません。
その反面、大阪では商売のコミュニケーション・ツールとして発展した事で、
テンポの良い会話(ボケとツッコミ)と、ストレートで分かり易い笑いが好まれます。
ただ、そのストレートさが、関西以外の地域からは「下品」と映る事もありますね。
「すぐにカネの話をする」とか、「悪口や下ネタ言えば面白いと思ってる」とか。
特に関東の場合、伝統的な江戸の笑いは「粋の文化」を大事にしているので、
そうしたストレートなネタを無粋だと感じ、嫌う割合も他地域以上に多いかも?
とは言え、上方の奥深さと言うのは、大阪だけでなく「京都」もあるという事で、
古くは東京と同じく政治の都であった京都には、粋や風刺の文化が根付いています。
まあ最近は、大阪の文化が関西圏で席巻してますけども・・・・
そう言う意味では、上岡龍太郎が大阪以上に東京の方でウケたのは、
彼が京都出身の芸人だったからかも知れませんね。


> 初めて来たときは未だCGIゲームはなかったですし、
> 掲示板をのぞきもせず信玄の野望を遊んだだけだったのでまさか8年後もサイトにきてるとは思いませんでした。

その頃ですと、私の書き込みは、
歴史ゲームや歴史そのものの話をしているか、
ジョーク言っているかが、ほとんどでしたけどね(笑)。
まあ、特に後者の方は、いつもののメンバー数名で話してたからこそで、
CGIゲームを始めて人が増えた事で、そうした軽口を書く機会も失われましたが・・・・


> > 例えば今の季節ですと、関西の豚まんが懐かしくなったりしますね。
> > 関東には肉まんはあっても、あの豚まんは置いて無いですので。

> 肉まんと豚まんが違うのですか…

「関東では肉=豚、関西では肉=牛」という傾向から、
ただ単に、「関東で関西で呼び方が違うだけ」という意見も多いのですが、
個人的には、あれはもう別の食べ物だと思っています。
関西の豚まんは、餡の豚肉のジューシーさを味わう食べ物で、
脂分が多く、味付けはあっさりで、他の具材は控え目です。
一方、関東の肉まんは、餡と生地のトータルで味わうモノで、
他の具材も多く混ざり、脂分は少なく、何より餡が醤油でしっかり煮詰めてあります。
その為、2つに割った時に見える餡の色の違いが顕著で、
豚まんが白っぽいのに対し、肉まんは黒っぽい(茶色っぽい)ですね。
当然、それだけ味の方も違ってきます。
関東風の味付けと、関西風の味付けの違いが、
最も分かり易く表れるのが、この「肉まん・豚まん」かも知れません。

> > 逆に関西に居た頃は、うまい蕎麦が恋しかったです(笑)。
> > うどん文化な分、関西は日本でも有数の蕎麦がまずい地域なので・・・・

> しかし、関西の蕎麦がまずいっていうのは初耳ですねぇ…

まあ地元の人間に対して、「これは美味しいね」と言う事はあっても、
「これは不味いね」と言う事は、あまり無いでしょうからねえ(笑)。
ネット上でも検索すれば、そうした意見を多く見付けられると思いますよ。
関東と関西では、硬水と軟水と言う水の性質の違いから、
「鰹だし&濃口醤油」と「昆布だし&薄口醤油」の味付けに分かれますが、
蕎麦つゆは、前者の関東風の味付けですからねえ。
逆に関西の人は、関東の真っ黒なうどんを見ると結構驚きます(笑)。
・関東うどん http://udonlog.jp/udon041030_2.jpg
・関西うどん http://pds.exblog.jp/pds/1/200703/12/52/b0049152_1931869.jpg
とは言え、近年では全国が画一化され始めて来ており、
「関西では納豆を食べない」というのと同様、
「関西の蕎麦は不味い」という傾向も、変わりつつあるように思います。


> 確かにアニメってここ最近ゴールデンではやってませんよねぇ…
> アニメは日本の文化と言いつつもなんだか結構追いやられて言ってる感もするんですよねぇ…

私の感覚ですと、日本のアニメは、
60年代が黎明期、70年代が成長期、80年代が発展期、90年代が成熟期で、
深夜アニメが氾濫した2000年代は「爛熟期」と言った所でしょうか。
これからの2010年代は、どんな感じになるんですかねえ?
ただ個人的には、「爛熟期=腐り始め」と見てますので、
どんな文化にも流行り廃りがあるように、
日本のアニメも、既に下り坂へと突入しているように思います。
と言いますか、マスコミ・官僚・経済界が持ち上げ始めるほど大きくなれば、
それはどの分野でも、「終わりの始まり」を告げる合図とも言えます(笑)。
でもまあ、アニメが文化としてここまで定着すれば、
ある一定の範囲内で、確実に生き残るとは思いますけどね。

> 夕方くらいにやってた枠も減ってる気がします。
そもそも、ここ10年くらいで夕方の放送枠が、
子供向けのアニメの再放送から、主婦向けの情報番組に代わりましたからねえ。
まあアニメの再放送は製作費が掛からず、時間潰しに丁度良かったのですが、
最近の子供はその時間帯になかなか家に居ませんし、
財布を握る主婦層向けの情報番組は、製作費格安でCM収入も見込めるので、
何だか、あっと言う間に夕方枠が塗り変わってしまったと・・・・
今や2〜4時の旧ワイドショー枠も、韓流ドラマ垂れ流し枠に移行しつつありますし、
金融危機によるCM収入の落ち込みで、各局赤字な昨今、
出来るだけ製作費を抑えようと、こうした傾向は一層加速するかも知れません。
真面目にドキュメンタリーやニュース作っても、費用対効果的には損なだけですので。
ただそれでも、テレビ東京だけは頑なに夕方=子供向けを貫いていますが、
製作費が不足しているのか、ここの所は新作やらずに再放送が増えてますね。
それでも足りないのか、時々、深夜アニメの再放送を夕方にやったりもしています。
って、この辺は逆に、今までなら夕方アニメで放送されていたものが、
夕方の枠縮小と、深夜の枠拡大で、夕方から深夜に飛ばされていたと考えるべきなのかな?

> その代わり深夜の枠が増えたのかな?
明らかに増えてますね、特にここ数年で。
まあここ最近は、金融危機の影響や深夜アニメの飽和状態で、
多少は減少傾向にあるものの、それでも同時期に30本もやってたりします。
深夜アニメの数が急増しているのは知ってましたが、
新聞記事で「30本を越えている」と知った時は、私も驚きましたよ(笑)。

> 何だかアニメというのがよりオタク化してるように思います。
結局、今のアニメって、通販番組の同じ様に、
制作側が局にカネを払って放送される「宣伝媒体」の色合いが強いですからねえ。
となると結局、通販番組ならよく売れる商品が扱われるように、
深夜アニメでも、DVDやブルーレイが売れそうな作品ばかりが作られ、
それが結果的に、二番煎じな萌え系アニメの大量生産に繋がっていると思います。
とは言え、特にブルーレイ・ソフトの売り上げなどは、
そうしたアニメ需要が、その大部分を担っているのも事実なんですよねえ。
CD業界なんかでも、90年代に比べてJ-POPが壊滅的な状況な中、
ジャニーズ・AKB・アニメソングと固定客を掴んだ層は大健闘してますし。

> といっても一話一話で切れるようなドラマなら未だ映画化にも向くんでしょうけどねぇ…
> 「西遊記」みたいな。まぁ、あれの映画化が成功かどうかは別にしてw
> 逆にルーキーズみたいなのは映画化には向かないんじゃないかなと思ったりします。
> まぁ、ドラマも映画も見てないのでお前が言うなと言われればそれまでなのですが。

最悪なのは、「完結編は劇場で」って感じのヤツですね・・・・
英米レベルなら数百億円も払わなければならない電波使用料を超格安に済ませ、
公共の電波で、これでもかと自社制作の映画を宣伝するだけでも不快なのに。

> > 宮崎駿のルパン3世とか、押井守の攻殻機動隊・うる星やつらとか、
> > 原恵一のクレヨンしんちゃん(オトナ帝国・あっぱれ戦国)など、
> > 1つの映画作品としては評価できても、原作への配慮や整合性の面では・・・・

> この中では宮崎駿のルパンしか知りませんねぇ…
> 個人的にはあのルパンは結構好きですけどねぇ。
> まぁ、他のルパン作品との間に若干の違和感があったりはしますが。

劇場版クレヨンしんちゃんの2作品は、一見の価値アリかと。
劇場版での監督がこの2作で最後と言う事もあり、監督が自分好みに作った結果、
オトナ帝国は、付き添いで見に行った親の方が泣きながら劇場から出てきたり、
アッパレ戦国は、大河ドラマとは比較ならないくらい戦国時代を忠実に描いたりと、
クレヨンしんちゃんという設定を借りて、本当に好き勝手作ってます(笑)。

> しかし、今年も大河を見ませんでした…
> 何だか坂本竜馬が福山雅治という時点で見る気がなくなったんですよねぇ…
> 個人的には風林火山が今まで見た中では一番好きですねぇ。
> 武田信玄の喋り以外は良かったと思いますし。
> 多分来年も見ないだろうなぁ…

まあ、私は取り敢えず見ると思います。
近年は隈なく見ている訳では無いものの、何だかんだ習慣化しちゃってますので。
そう言えば以前、批評ページに大河の感想を大量アップしたなあ、と思い出し、
改めて見てみたら、2007年の「風林火山」まで書いてますね↓
http://f25.aaa.livedoor.jp/~douyo/review/hihyou.cgi?mode=saiten_jump
「篤姫」「天地人」「龍馬伝」の追加でも、してみようかなあ?
ちなみに、歴代大河の視聴率はこんな感じ↓です。
http://www.videor.co.jp/data/ratedata/program/03taiga.htm


[13654] Re:お笑い・食文化・テレビなどの雑談返信 削除
2010/12/25 (土) 00:54:12 矢羽雅朝

▼ 徳翁導誉さん
> > M-1は関西の笑いなんですかねぇ…
> 関西以外からは、「M-1=関西」と見られていると思いますよ
> 言うなれば、関西弁をしゃべらない関西風芸人といった所でしょうか?(笑)
> って、そもそも今の近代漫才(しゃべくり漫才)自体が、関西発祥ですからねえ。

そうなんですか…
関西に住んでるとそこら辺の感覚はちょっと分からないですね
> 漫才という時点で、多かれ少なかれ関西のイメージが付いて回っているかも?
私の行ってた中学校では文化観賞会で漫才コンビ(笑い飯とブラックマヨネーズ)
を呼んだりしてましたからねぇw
他の学校でもあったようですけど…
やっぱりこれは関西ならではなのではないでしょうかね。
> > 逆に笑点は関東の笑いなのかなぁ?
> 笑点で見られる風刺ネタなどは、政治の都である江戸・東京という下地が根源で、
> 商都であった大阪では、捻ったり予備知識のいる笑いはあまり好まれません。
> テンポの良い会話(ボケとツッコミ)と、ストレートで分かり易い笑いが好まれます。
> ただ、そのストレートさが、関西以外の地域からは「下品」と映る事もありますね。
> 「すぐにカネの話をする」とか、「悪口や下ネタ言えば面白いと思ってる」とか。

確かにそうですね。
笑点なんかはうまく言ってるなと感心しても、
お腹を抱えて笑うといったようなことはまずないですし、
一方関西では多少下品でも良いから大爆笑を求めるように思います。
> とは言え、上方の奥深さと言うのは、大阪だけでなく「京都」もあるという事で、
> 古くは東京と同じく政治の都であった京都には、粋や風刺の文化が根付いています。
> まあ最近は、大阪の文化が関西圏で席巻してますけども・・・・
> そう言う意味では、上岡龍太郎が大阪以上に東京の方でウケたのは、
> 彼が京都出身の芸人だったからかも知れませんね。

そういえば島田紳助なんかも京都出身の芸人ですが…
上岡龍太郎に褒められた時はうれしかったとか言ってますし、
彼もそういう部分を受け継いでいるのでしょうか?
> > 肉まんと豚まんが違うのですか…
> 「関東では肉=豚、関西では肉=牛」という傾向から、

これは初耳ですねぇ…
肉といえば牛は当然だと思ってましたw
> 関西の豚まんは、餡の豚肉のジューシーさを味わう食べ物で、
> 脂分が多く、味付けはあっさりで、他の具材は控え目です。
> 一方、関東の肉まんは、餡と生地のトータルで味わうモノで、
> 他の具材も多く混ざり、脂分は少なく、何より餡が醤油でしっかり煮詰めてあります。
> その為、2つに割った時に見える餡の色の違いが顕著で、
> 豚まんが白っぽいのに対し、肉まんは黒っぽい(茶色っぽい)ですね。
> 当然、それだけ味の方も違ってきます。
> 関東風の味付けと、関西風の味付けの違いが、
> 最も分かり易く表れるのが、この「肉まん・豚まん」かも知れません。

豚まんについてそこまで深く考えたことはなかったですねぇ(笑)
関西で豚まんといえば551なんですけど関東では食べられないということですか…
> > 確かにアニメってここ最近ゴールデンではやってませんよねぇ…
> > アニメは日本の文化と言いつつもなんだか結構追いやられて言ってる感もするんですよねぇ…

> 私の感覚ですと、日本のアニメは、
> 60年代が黎明期、70年代が成長期、80年代が発展期、90年代が成熟期で、
> 深夜アニメが氾濫した2000年代は「爛熟期」と言った所でしょうか、
> 日本のアニメも、既に下り坂へと突入しているように思います。
> と言いますか、マスコミ・官僚・経済界が持ち上げ始めるほど大きくなれば、
> それはどの分野でも、「終わりの始まり」を告げる合図とも言えます(笑)。

まぁ、腐りかけが一番おいしいとも言いますし、
ここ数年の以上な盛り上がりが最後の炎なのかもしれませんけど(笑)
ただ、海外でも一定の評価を得ている部分もあったりしますし、
できればアニメといえば日本と言われるのを維持してほしいですよね。
その為にはやはり政府の後押しとかも必要になると思います。
やっぱり認識として文学の方がアニメより上という認識はあるでしょうし、
そういうのがなくなれば本当にアニメが生き残ったと言えるのかもしれません。
と書いててこうなることはないだろうなと思いましたが(笑)
> > 夕方くらいにやってた枠も減ってる気がします。
>あっと言う間に夕方枠が塗り変わってしまったと・・・・
> 今や2〜4時の旧ワイドショー枠も、韓流ドラマ垂れ流し枠に移行しつつありますし、

夕方って…私の中ではちょっと昔の流行ったドラマやってるイメージですねぇ。
この時間関西ではローカル番組が多いかも。
> 金融危機によるCM収入の落ち込みで、各局赤字な昨今、
> 出来るだけ製作費を抑えようと、こうした傾向は一層加速するかも知れません。

ん〜やっぱりテレビも徐々に過去のメディアになりつつあるんですかねぇ…
テレビがネットに取り替わられるという時代は来るのでしょうか?
> > その代わり深夜の枠が増えたのかな?
> 明らかに増えてますね、特にここ数年で。
> まあここ最近は、金融危機の影響や深夜アニメの飽和状態で、
> 多少は減少傾向にあるものの、それでも同時期に30本もやってたりします。
> 深夜アニメの数が急増しているのは知ってましたが、
> 新聞記事で「30本を越えている」と知った時は、私も驚きましたよ(笑)。

30本ですか…
凄いですねぇ。というかアニメってそんなに簡単に作れるもんなんでしょうか?
宮崎アニメとかは一枚一枚手書きでめちゃくちゃ時間がかかってたような…
それともやっぱり今はそんな作り方ではないんでしょうかねぇ。
> > 何だかアニメというのがよりオタク化してるように思います。
> 結局、今のアニメって、通販番組の同じ様に、
> 制作側が局にカネを払って放送される「宣伝媒体」の色合いが強いですからねえ。
> となると結局、通販番組ならよく売れる商品が扱われるように、
> 深夜アニメでも、DVDやブルーレイが売れそうな作品ばかりが作られ、
> それが結果的に、二番煎じな萌え系アニメの大量生産に繋がっていると思います。
> とは言え、特にブルーレイ・ソフトの売り上げなどは、
> そうしたアニメ需要が、その大部分を担っているのも事実なんですよねえ。
> CD業界なんかでも、90年代に比べてJ-POPが壊滅的な状況な中、
> ジャニーズ・AKB・アニメソングと固定客を掴んだ層は大健闘してますし。

う〜ん…確かにそう言われればそうなのかも。
DVDとかは100人に一人絶対買う人がいれば売れると聞きますし、
その点でいえばアニメが好きな人も絶対買う人の部類に入るんでしょうしね。
> 最悪なのは、「完結編は劇場で」って感じのヤツですね・・・・
> 英米レベルなら数百億円も払わなければならない電波使用料を超格安に済ませ、
> 公共の電波で、これでもかと自社制作の映画を宣伝するだけでも不快なのに。

あぁ、ありますねぇ…
まぁ、映画にしたら儲かるんでしょうけども…
今やってるSPなんかもそうですよね。
深夜番組とかでテレビ版のあらすじととかを言って早く映画をみたいとかいう売り方をしてますが。
> > > 宮崎駿のルパン3世とか、押井守の攻殻機動隊・うる星やつらとか、
> > > 原恵一のクレヨンしんちゃん(オトナ帝国・あっぱれ戦国)など、
> > > 1つの映画作品としては評価できても、原作への配慮や整合性の面では・・・・

> > まぁ、他のルパン作品との間に若干の違和感があったりはしますが。

> 劇場版クレヨンしんちゃんの2作品は、一見の価値アリかと。
> 劇場版での監督がこの2作で最後と言う事もあり、監督が自分好みに作った結果、
> オトナ帝国は、付き添いで見に行った親の方が泣きながら劇場から出てきたり、
> アッパレ戦国は、大河ドラマとは比較ならないくらい戦国時代を忠実に描いたりと、
> クレヨンしんちゃんという設定を借りて、本当に好き勝手作ってます(笑)。

色々片付きましたし、
年が明けたくらいに借りてみましょうかね。
ただ、この年になるとクレヨンしんちゃんのビデオを借りに行くのは若干の勇気が必要ですが(笑)
> > 何だか坂本竜馬が福山雅治という時点で見る気がなくなったんですよねぇ…
> > 個人的には風林火山が今まで見た中では一番好きですねぇ。
> > 武田信玄の喋り以外は良かったと思いますし。
> > 多分来年も見ないだろうなぁ…

> まあ、私は取り敢えず見ると思います。
> 近年は隈なく見ている訳では無いものの、何だかんだ習慣化しちゃってますので。
> そう言えば以前、批評ページに大河の感想を大量アップしたなあ、と思い出し、
> 改めて見てみたら、2007年の「風林火山」まで書いてますね↓
> http://f25.aaa.livedoor.jp/~douyo/review/hihyou.cgi?mode=saiten_jump
> 「篤姫」「天地人」「龍馬伝」の追加でも、してみようかなあ?

是非ともお願いしたいですね。
今年の龍馬伝の評価は気になるところです。
まぁ、私は天地人しかみてないですが。
> ちなみに、歴代大河の視聴率はこんな感じ↓です。
> http://www.videor.co.jp/data/ratedata/program/03taiga.htm

篤姫の高さに驚きです。
個人的には合戦シーンあってこその大河だと思ってますので、
大奥ものは止めて欲しいんですけどねぇ…
そこは民放に任せてNHKはもうちょっとマニアックでこれはNHKしかできないっていうのをやってほしいです(笑)


[13673] Re2:お笑い・食文化・テレビなどの雑談返信 削除
2010/12/26 (日) 16:24:54 徳翁導誉

> 私の行ってた中学校では文化観賞会で漫才コンビ(笑い飯とブラックマヨネーズ)
> を呼んだりしてましたからねぇw
> 他の学校でもあったようですけど…
> やっぱりこれは関西ならではなのではないでしょうかね。

学園祭で呼んだりって事じゃなくてですか!?
そう言うのは、私も初めて聞きました。
精々あっても、落語とかですよね(私は経験ありませんが)。
う〜ん、凄いなあ・・・・

> > 笑点で見られる風刺ネタなどは、政治の都である江戸・東京という下地が根源で、
> > 商都であった大阪では、捻ったり予備知識のいる笑いはあまり好まれません。
> > テンポの良い会話(ボケとツッコミ)と、ストレートで分かり易い笑いが好まれます。
> > ただ、そのストレートさが、関西以外の地域からは「下品」と映る事もありますね。
> > 「すぐにカネの話をする」とか、「悪口や下ネタ言えば面白いと思ってる」とか。

> 確かにそうですね。
> 笑点なんかはうまく言ってるなと感心しても、
> お腹を抱えて笑うといったようなことはまずないですし、
> 一方関西では多少下品でも良いから大爆笑を求めるように思います。

漫才ブームにより、大阪の笑いが東京の方にも輸出され、
それと同時に、萩本欽一とも異なるテレビの笑いのスタイルが生まれた事で、
昔堅気な「俺の腕で客を笑わせてやる」という東京の芸人スタイルは、
一気に廃れて行ったとも言えるかも知れません・・・・

で、そんな中でも、時代の変化を上手く取り入れて活躍し出したのが、
浅草芸人出身のビートたけしと言えますかねえ?
何と言いますか、東京の芸風を下地にしながらも、
不謹慎で毒舌で下品なネタを言う様が、却って斬新で画期的に映ったと。
たけしとは毒の種類は違いますし、下ネタも少ないですが、
爆笑問題の太田光や、ラジオの時の伊集院光が、それと同系統なのかな?

> そういえば島田紳助なんかも京都出身の芸人ですが…
紳助の場合、本人自身の出身地は京都でも、
芸人としても出身地は大阪のような気もします・・・・
ただ、大阪をネタをする時には、京都人の地が出る感じも(笑)。
あと政治の都は、風刺や反骨の気風を生む一方で、
強い者におもねる気風も生んでおり、
どちらかと言って紳助は、後者のタイプのような気がします。


> > > 肉まんと豚まんが違うのですか…
> > 「関東では肉=豚、関西では肉=牛」という傾向から、

> これは初耳ですねぇ…
> 肉といえば牛は当然だと思ってましたw

解り易い話をすれば、関西には「肉うどん」ってありますよねえ。
この肉は御存じの通り「牛肉」ですが、あれは関東には無い食べ物なんです。
で、あの肉を御飯に乗せれば、「牛丼」と呼ばれますよねえ?
何故わざわざ牛肉を強調するかと言えば、牛丼の発祥が関東だから。
ですので、カレーや肉じゃがの肉も、関東は豚肉、関西は牛肉が多いです。
(ちなみにウチは、両親が関東出身でありながら、肉と言えば牛肉でしたが)
まあ、近年は消費量の差も、かなり縮まったみたいなんですけども、
それでもまだ、総務省の統計データを見ると、
豚肉の消費量は関東の方が多く、牛肉の消費量は関西の方が多いですね。

> 関西で豚まんといえば551なんですけど関東では食べられないということですか…
551の店舗は、関西にしかありません。
ですので関東で食べようとすると、冷凍を宅配となります。
あと、餃子の王将や天下一品も、店舗数のほとんどが関西に集中してますが、
それでも近年、全国規模で店舗数が増えて来ているように感じます。
その逆に、ヨドバシカメラが梅田に、ビックカメラがなんばに進出してますよね。
こうやってドンドン、日本は画一化されて行くのかも知れません・・・・
あっ、そうそう。
数年くらい前から、関東でもタケモト・ピアノのCMが流れ始めました。
CM見て泣きやむ赤ちゃんが、関東にも増えたんでしょうかねえ?(笑)


> > > 夕方くらいにやってた枠も減ってる気がします。
> >あっと言う間に夕方枠が塗り変わってしまったと・・・・
> > 今や2〜4時の旧ワイドショー枠も、韓流ドラマ垂れ流し枠に移行しつつありますし、

> 夕方って…私の中ではちょっと昔の流行ったドラマやってるイメージですねぇ。
> この時間関西ではローカル番組が多いかも。

あまり詳しくは解りませんが、数年くらい前まで、
関西テレビの夕方は、アニメの再放送をやってませんでしたか?

> > 金融危機によるCM収入の落ち込みで、各局赤字な昨今、
> > 出来るだけ製作費を抑えようと、こうした傾向は一層加速するかも知れません。

> ん〜やっぱりテレビも徐々に過去のメディアになりつつあるんですかねぇ…

過去のメディアかどうかは別として、予算の削り方とか凄いですよ。
年末年始の特番時期でも、ここ数年はドラマの一挙再放送が増えましたが、
ついに今年はTBSが、それをゴールデン・タイムに持ってきましたし、
大晦日のゴールデン・タイムも、ドリフの総集編です(笑)。
電波使用料もろくに払っていない現状に関わらず、
これで赤字だと言うのですから、本当に信じられません・・・・

> テレビがネットに取り替わられるという時代は来るのでしょうか?
テレビがネットに取って替わると言うより、
同じ「通信」としての融合が、欧米では既に始まってます。
例えば英国のBBCなど、国内からは無料で、国外からでも確か月額1000円くらいで、
直近1週間の番組や放送中のドラマ全話などが、ダウンロードから1ヶ月間、
PCやCATV、携帯電話、ゲーム機などから視聴可能と言うサービスを始めています。
まあ、制作した番組こそがメインであり、その伝達手段は何でも良いですからねえ。
ですのでBBCは既に主軸を、地上波からネットへと移行してきているとか。

そこでNHKもBBCと同じ事を、受信料を払う家庭は視聴無料でやろうとしましたが、
民放連の強硬な反対に遭って、結局は高めの有料設定で始まり、
現時点では、NHK視聴世帯の0.1%に満たない世帯数しか利用していないと・・・・
それに日本では、放送とネットとの権利関係が、まだキチンと整理されておらず、
また、通信回線で放送を行うには、かなり大容量な回線が必要ですが、
郵政族の小渕が推進した「ペタネット構想」は、その死により立ち消えとなり、
昨年の政権交代で総務大臣となった原口が、放送利権に手を突っ込むと共に、
孫正義と手を組んで、全国への大容量回線の敷設を行おうとするも、
結局はヘタレて碌な進捗は見られず、続いて菅になってクビを切られたと。
現在、ソフトバンクのCMで「光の道」がどうのと、意味不明な事を訴えるのは、
原口クビで梯子を外された孫が、錯乱している様子を見せている気がします。


> > まあここ最近は、金融危機の影響や深夜アニメの飽和状態で、
> > 多少は減少傾向にあるものの、それでも同時期に30本もやってたりします。

> 30本ですか…
> 凄いですねぇ。というかアニメってそんなに簡単に作れるもんなんでしょうか?
> 宮崎アニメとかは一枚一枚手書きでめちゃくちゃ時間がかかってたような…
> それともやっぱり今はそんな作り方ではないんでしょうかねぇ。

宮崎作品で言えば、1997年の「もののけ姫」からCG作画に移行しています。
ですので、手書きで最後の作品となるのは1992年の「紅の豚」ですね。
で、アニメが簡単に作れるかと言う話は、CG導入により結構簡単になりました。
とは言え、放送局と広告代理店がかなり中抜きするので、
現場まで回ってくる制作費は激安で、仕上げ以外は基本的に韓国・中国へ外注です。
だって平均時給が、監督で1412円、原画で689円、動画で298円だそうですからねえ。

そもそも、日本で初めてアニメを作る時に、
「鉄腕アトム」をやりたくて、手塚治虫が超格安の製作費で請け負った為、
「アニメ=格安」という構図が、スタート時点で出来あがってしまい、
それが深夜アニメともなれば、更に制作費が削られて、こんな有り様に・・・・
ですので手塚が亡くなった時、多くの関係者がマ彼の業績を手放しで讃える中、
共産主義者であった宮崎駿だけが、劣悪な環境を作った責任者と批判したと。
スタジオ・ジブリなんか、その辺の環境は拘ってますからねえ。
その一方で、冷戦終結後の社会主義の崩壊と、自らの現状を揶揄して作ったのが、
「紅の豚(紅=赤=共産主義・豚=宮崎本人)」だと言われています。

> > とは言え、特にブルーレイ・ソフトの売り上げなどは、
> > そうしたアニメ需要が、その大部分を担っているのも事実なんですよねえ。
> > CD業界なんかでも、90年代に比べてJ-POPが壊滅的な状況な中、
> > ジャニーズ・AKB・アニメソングと固定客を掴んだ層は大健闘してますし。

> う〜ん…確かにそう言われればそうなのかも。
> DVDとかは100人に一人絶対買う人がいれば売れると聞きますし、
> その点でいえばアニメが好きな人も絶対買う人の部類に入るんでしょうしね。

とは言え、1人の客に5枚も10枚も買わせるAKBの特典商法は、
個人的にちょっと、感心しませんけどね。

で、ちなみに、こちら↓が2010年のCDシングル売上ランキング
 1位 95.4万枚  AKB48「Beginner」
 2位 71.3万枚  AKB48「ヘビーローテーション」
 3位 69.8万枚  嵐「Troublemaker」
 4位 69.6万枚  嵐「Monster」
 5位 65.9万枚  AKB48「ポニーテールとシュシュ」
 6位 65.6万枚  嵐「果てない空」
 7位 62.0万枚  嵐「Lφve Rainbow」
 8位 59.6万枚  AKB48「チャンスの順番」
 9位 59.1万枚  嵐「Dear Snow」
 10位 51.6万枚  嵐「To be free」

> > 劇場版クレヨンしんちゃんの2作品は、一見の価値アリかと。
> > 劇場版での監督がこの2作で最後と言う事もあり、監督が自分好みに作った結果、
> > オトナ帝国は、付き添いで見に行った親の方が泣きながら劇場から出てきたり、
> > アッパレ戦国は、大河ドラマとは比較ならないくらい戦国時代を忠実に描いたりと、
> > クレヨンしんちゃんという設定を借りて、本当に好き勝手作ってます(笑)。

> 年が明けたくらいに借りてみましょうかね。
> ただ、この年になるとクレヨンしんちゃんのビデオを借りに行くのは若干の勇気が必要ですが(笑)

なので私はテレビで見ました(笑)。
でもまあ、この辺の子供向けアニメなら、
いい年の大人が借りても、子供や弟の為に借りてるようにも見えますし、
年明けであれば、それに親戚の子供が加わります。
自分自身では気になっても、まず他人は気にしないかと。
それに最近は、アニメ好きを公言する大の大人も増えてきましたからねえ。
あの中日監督の落合も、かなりのアニメ好き↓として一部では有名ですし(笑)。
http://2chart.fc2web.com/ochiaigundam.html
http://temple-knights.com/archives/2010/10/ochiai-anime-clannad.html


> > そう言えば以前、批評ページに大河の感想を大量アップしたなあ、と思い出し、
> > 改めて見てみたら、2007年の「風林火山」まで書いてますね↓
> > http://f25.aaa.livedoor.jp/~douyo/review/hihyou.cgi?mode=saiten_jump
> > 「篤姫」「天地人」「龍馬伝」の追加でも、してみようかなあ?

> 是非ともお願いしたいですね。
> 今年の龍馬伝の評価は気になるところです。
> まぁ、私は天地人しかみてないですが。

まあ、書いたとしても年明け以降ですね。

> > ちなみに、歴代大河の視聴率はこんな感じ↓です。
> > http://www.videor.co.jp/data/ratedata/program/03taiga.htm

> 篤姫の高さに驚きです。
> 個人的には合戦シーンあってこその大河だと思ってますので、
> 大奥ものは止めて欲しいんですけどねぇ…

ただ、視聴率を獲得しようとすると、ああ言う題材は良いんですよねえ。
そもそも大河って、中高年の男性が既に固定客としてあり、
視聴率アップを狙うには、他の層を取り込む必要があります。
で、ホームドラマ路線を取り入れて、中高年の女性層を取り込んだと。
「利家とまつ」や「功名が辻」が視聴率的に成功したのも、それが理由です。
そして来年の大河「江」も、篤姫の女性脚本家が、原作・脚本を担当しています。

> そこは民放に任せてNHKはもうちょっとマニアックでこれはNHKしかできないっていうのをやってほしいです(笑)
「坂の上の雲」のカネの掛け方は、民放には真似が出来ないモノかと(笑)。
1話あたりの制作費が2億4000万円(ちなみに龍馬伝は6000万円)ですからねえ。
って、それはマニアックと言うのとは違いますか・・・・
では、現在上映中で地味にヒットしている「武士の家計簿」のドラマ化とか?
あれは元々、4〜5年ほど前にNHK教育で同名タイトルの歴史講座があり、
それが好評(私も録画しました)でしたので、
NHKの土曜時代劇枠あたりで、ドラマ化してみても面白いかと。
時代も、江戸時代末期から明治初期まで激動期の史料であり、
「一般武士の目線から見た世の移り変わり」というサブ・テーマも持てますので。


[13719] Re3:お笑い・食文化・テレビなどの雑談返信 削除
2011/1/8 (土) 00:04:42 矢羽雅朝

▼ 徳翁導誉さん
> > 私の行ってた中学校では文化観賞会で漫才コンビ(笑い飯とブラックマヨネーズ)
> > を呼んだりしてましたからねぇw

> 学園祭で呼んだりって事じゃなくてですか!?
> そう言うのは、私も初めて聞きました。

えぇ、学校の行事としてです。
ですので当然全員参加ですよ。
昼からの授業二時間分を丸々だったはずです。
映画→漫才→映画のローテーションだったようで、
僕らが卒業した次の年は笑い飯とチュートリアルだったそうです。
といってもチュートリアルはM1優勝前でしたけど。
> 昔堅気な「俺の腕で客を笑わせてやる」という東京の芸人スタイルは、
> 一気に廃れて行ったとも言えるかも知れません・・・・

う〜ん…これは全然分かりませんねぇ…
例えとしては変化もしれませんけどマギー司郎みたいな 感じですか?
> で、そんな中でも、時代の変化を上手く取り入れて活躍し出したのが、
> 浅草芸人出身のビートたけしと言えますかねえ?
> 何と言いますか、東京の芸風を下地にしながらも、
> 不謹慎で毒舌で下品なネタを言う様が、却って斬新で画期的に映ったと。
> たけしとは毒の種類は違いますし、下ネタも少ないですが、
> 爆笑問題の太田光や、ラジオの時の伊集院光が、それと同系統なのかな?

確かにビートたけしは関西的な笑いも取り入れているように感じます。
ドリフとかもそうなのかな?
爆笑の太田は…ちょっと発想が極端と言うか…
う〜ん…好きじゃない部分もあるんですけど嫌いではないんですよね。
> > そういえば島田紳助なんかも京都出身の芸人ですが…
> 紳助の場合、本人自身の出身地は京都でも、
> 芸人としても出身地は大阪のような気もします・・・・
> ただ、大阪をネタをする時には、京都人の地が出る感じも(笑)。
> あと政治の都は、風刺や反骨の気風を生む一方で、
> 強い者におもねる気風も生んでおり、
> どちらかと言って紳助は、後者のタイプのような気がします。

まぁ、確かにあの人は風刺とかいうようなことはしませんもんねぇ…
若手をいじるというか…
漫才をやっていたころを知らないのでその頃はまた違うんでしょうけど。
> > > > 肉まんと豚まんが違うのですか…
> > > 「関東では肉=豚、関西では肉=牛」という傾向から、

> ですので、カレーや肉じゃがの肉も、関東は豚肉、関西は牛肉が多いです。
> (ちなみにウチは、両親が関東出身でありながら、肉と言えば牛肉でしたが)
> まあ、近年は消費量の差も、かなり縮まったみたいなんですけども、
> それでもまだ、総務省の統計データを見ると、
> 豚肉の消費量は関東の方が多く、牛肉の消費量は関西の方が多いですね。

うちも肉じゃがはもちろん牛ですね。
後地域差が出る食べ物ってお雑煮とかですかね。
白みそだったり赤みそだったりおすましだったり…
もちも焼いて入れるかそのままか餡が入ってるか等地域差も多いようですし。
> あっ、そうそう。
> 数年くらい前から、関東でもタケモト・ピアノのCMが流れ始めました。
> CM見て泣きやむ赤ちゃんが、関東にも増えたんでしょうかねえ?(笑)

このネタも昔ナイトスクープで取り上げられてましたw
やっぱり赤ちゃんのつぼは全国共通なんでしょうね。
> > > 今や2〜4時の旧ワイドショー枠も、韓流ドラマ垂れ流し枠に移行しつつありますし、
> > 夕方って…私の中ではちょっと昔の流行ったドラマやってるイメージですねぇ。
> > この時間関西ではローカル番組が多いかも。

> あまり詳しくは解りませんが、数年くらい前まで、
> 関西テレビの夕方は、アニメの再放送をやってませんでしたか?

いえ、関テレはドラマの再放送とニュースアンカーですね。
私の記憶して言える限りこの時間帯でアニメを見た記憶はないですね。
> > ん〜やっぱりテレビも徐々に過去のメディアになりつつあるんですかねぇ…
> 過去のメディアかどうかは別として、予算の削り方とか凄いですよ。
> 年末年始の特番時期でも、ここ数年はドラマの一挙再放送が増えましたが、
> ついに今年はTBSが、それをゴールデン・タイムに持ってきましたし、
> 大晦日のゴールデン・タイムも、ドリフの総集編です(笑)。
> 電波使用料もろくに払っていない現状に関わらず、
> これで赤字だと言うのですから、本当に信じられません・・・・

予算の低いクイズ番組が多くなってるって言われてますよねぇ。
年末特番と言えば昔年末でやってた時空警察が好きでした…
丹波哲郎も死んでしまいましたし、もう作られないんだろうなぁ…
> > テレビがネットに取り替わられるという時代は来るのでしょうか?
> テレビがネットに取って替わると言うより、
> 同じ「通信」としての融合が、欧米では既に始まってます。
> 例えば英国のBBCなど、国内からは無料で、国外からでも確か月額1000円くらいで、
> 直近1週間の番組や放送中のドラマ全話などが、ダウンロードから1ヶ月間、
> PCやCATV、携帯電話、ゲーム機などから視聴可能と言うサービスを始めています。
> まあ、制作した番組こそがメインであり、その伝達手段は何でも良いですからねえ。
> ですのでBBCは既に主軸を、地上波からネットへと移行してきているとか。

しかし、これをやっていまうと逆にテレビ離れを加速することになるんじゃ…
逆にスポンサー離れを促進してしまうように思うんですけどねぇ。
> そこでNHKもBBCと同じ事を、受信料を払う家庭は視聴無料でやろうとしましたが、
> 民放連の強硬な反対に遭って、結局は高めの有料設定で始まり、
> 現時点では、NHK視聴世帯の0.1%に満たない世帯数しか利用していないと・・・・
> それに日本では、放送とネットとの権利関係が、まだキチンと整理されておらず、
> また、通信回線で放送を行うには、かなり大容量な回線が必要ですが、
> 郵政族の小渕が推進した「ペタネット構想」は、その死により立ち消えとなり、
> 昨年の政権交代で総務大臣となった原口が、放送利権に手を突っ込むと共に、
> 孫正義と手を組んで、全国への大容量回線の敷設を行おうとするも、
> 結局はヘタレて碌な進捗は見られず、続いて菅になってクビを切られたと。
> 現在、ソフトバンクのCMで「光の道」がどうのと、意味不明な事を訴えるのは、
> 原口クビで梯子を外された孫が、錯乱している様子を見せている気がします。

う〜ん…ここら辺は全然詳しくないので良く分からないですねぇ…
ただ、放送業界は寡占という状態にあるのが問題だというのは良く聞く話ですが。
ソフトバンクのCMは…お父さんが選挙に出始めたころからもう訳が分からなくなっているように感じます(笑)
> 宮崎作品で言えば、1997年の「もののけ姫」からCG作画に移行しています。
> ですので、手書きで最後の作品となるのは1992年の「紅の豚」ですね。
> で、アニメが簡単に作れるかと言う話は、CG導入により結構簡単になりました。
> とは言え、放送局と広告代理店がかなり中抜きするので、
> 現場まで回ってくる制作費は激安で、仕上げ以外は基本的に韓国・中国へ外注です。
> だって平均時給が、監督で1412円、原画で689円、動画で298円だそうですからねえ。

原画の689は場所によって298動画は確実に労働基準法違反ですよねぇ…
まぁ、代わりがいっぱいいる業界だとそんなことも言ってられないんでしょうけど。
アニメ業界は自給が安いというのは聞いたことありましたが、
ここまでとは思ってませんでした。
> そもそも、日本で初めてアニメを作る時に、
> 「鉄腕アトム」をやりたくて、手塚治虫が超格安の製作費で請け負った為、
> 「アニメ=格安」という構図が、スタート時点で出来あがってしまい、
> それが深夜アニメともなれば、更に制作費が削られて、こんな有り様に・・・・
> ですので手塚が亡くなった時、多くの関係者がマ彼の業績を手放しで讃える中、
> 共産主義者であった宮崎駿だけが、劣悪な環境を作った責任者と批判したと。
> スタジオ・ジブリなんか、その辺の環境は拘ってますからねえ。

これは良く聞く話ですよね。
でも手塚がアニメを作ってなかったら今のアニメ業界があったかと言われると…
アニメの技術も未だここまで進歩してなかったんじゃないでしょうかね?
というかその場合アニメはアメリカ特にディズニーの独り勝ち状態になってるんじゃないかと…
> その一方で、冷戦終結後の社会主義の崩壊と、自らの現状を揶揄して作ったのが、
> 「紅の豚(紅=赤=共産主義・豚=宮崎本人)」だと言われています。

そんな考えがあるんですか…
でも紅の豚だと最後にかつのはマルコですよね…
> > > ジャニーズ・AKB・アニメソングと固定客を掴んだ層は大健闘してますし。
> > う〜ん…確かにそう言われればそうなのかも。
> > DVDとかは100人に一人絶対買う人がいれば売れると聞きますし、
> > その点でいえばアニメが好きな人も絶対買う人の部類に入るんでしょうしね。

> とは言え、1人の客に5枚も10枚も買わせるAKBの特典商法は、
> 個人的にちょっと、感心しませんけどね。

まぁ…あのやり方に賛同できる人は少ないような…
ただ、本当にどっぷりはまってしまうと何個も買ってしまうんでしょうけどね。
規模こそ違えどカードゲームなんかを買うのも同じような感じなのかな?
> で、ちなみに、こちら↓が2010年のCDシングル売上ランキング
>  1位 95.4万枚  AKB48「Beginner」
>  2位 71.3万枚  AKB48「ヘビーローテーション」
>  3位 69.8万枚  嵐「Troublemaker」
>  4位 69.6万枚  嵐「Monster」
>  5位 65.9万枚  AKB48「ポニーテールとシュシュ」
>  6位 65.6万枚  嵐「果てない空」
>  7位 62.0万枚  嵐「Lφve Rainbow」
>  8位 59.6万枚  AKB48「チャンスの順番」
>  9位 59.1万枚  嵐「Dear Snow」
>  10位 51.6万枚  嵐「To be free」

 AKBと嵐だけなんですよね。
やっぱり固定層のいるとこは強いですね。
> それに最近は、アニメ好きを公言する大の大人も増えてきましたからねえ。
> あの中日監督の落合も、かなりのアニメ好き↓として一部では有名ですし(笑)。
> http://2chart.fc2web.com/ochiaigundam.html
> http://temple-knights.com/archives/2010/10/ochiai-anime-clannad.html

なんかもう以外すぎて…
落合監督ってキャラ的にアニメとか馬鹿にしそうなイメージが…
なんだかファン感謝祭出席拒否とかとのギャップがありすぎます。
> > > ちなみに、歴代大河の視聴率はこんな感じ↓です。
> > > http://www.videor.co.jp/data/ratedata/program/03taiga.htm

> > 篤姫の高さに驚きです。
> > 個人的には合戦シーンあってこその大河だと思ってますので、
> > 大奥ものは止めて欲しいんですけどねぇ…

> ただ、視聴率を獲得しようとすると、ああ言う題材は良いんですよねえ。
> そもそも大河って、中高年の男性が既に固定客としてあり、
> 視聴率アップを狙うには、他の層を取り込む必要があります。
> で、ホームドラマ路線を取り入れて、中高年の女性層を取り込んだと。
> 「利家とまつ」や「功名が辻」が視聴率的に成功したのも、それが理由です。
> そして来年の大河「江」も、篤姫の女性脚本家が、原作・脚本を担当しています。

う〜ん利家とまつや功名が辻も言われてみればそうかもしれませんが…
でもあの二作はやっぱりこう戦国の合戦シーンなんかもある訳ですし…
> では、現在上映中で地味にヒットしている「武士の家計簿」のドラマ化とか?
> あれは元々、4〜5年ほど前にNHK教育で同名タイトルの歴史講座があり、
> それが好評(私も録画しました)でしたので、
> NHKの土曜時代劇枠あたりで、ドラマ化してみても面白いかと。
> 時代も、江戸時代末期から明治初期まで激動期の史料であり、
> 「一般武士の目線から見た世の移り変わり」というサブ・テーマも持てますので。

あぁ…確かにあぁいう題材も良いかもしれませんね。
今までにはない感じの題材ですし、
そういうマイナーなところをとりあげるのもNHKらしいですし(笑)

それと全くのスレ違いですけど、
赤い嵐のキューバ危機版自動初期化されてしまってます。


[13721] Re4:お笑い・食文化・テレビなどの雑談返信 削除
2011/1/8 (土) 12:33:39 日比谷銀河守

▼ 矢羽雅朝さん
> ▼ 徳翁導誉さん

> > > > 今や2〜4時の旧ワイドショー枠も、韓流ドラマ垂れ流し枠に移行しつつありますし、
> > > 夕方って…私の中ではちょっと昔の流行ったドラマやってるイメージですねぇ。
> > > この時間関西ではローカル番組が多いかも。

> > あまり詳しくは解りませんが、数年くらい前まで、
> > 関西テレビの夕方は、アニメの再放送をやってませんでしたか?

> いえ、関テレはドラマの再放送とニュースアンカーですね。
> 私の記憶して言える限りこの時間帯でアニメを見た記憶はないですね。


関西テレビの平日(月〜金)の夕方は一時間ほど、アニメの放送枠が
ありましたよ。 時期は私が記憶する限り、90年代〜00年代の前半
です。 正確な記憶ではありませんが、ドラゴンボール、奇面組、
うる星やつら、らんま1/2、などの再放送と、金曜日は
新作枠が30分あって、ゲゲゲの鬼太郎、デジモンシリーズなどをやってました。
私は当時、小学校でしたので、下校したらこれを見るのが楽しみでしたね。
ただ、いつの時期かは忘れましたが、ドラマの再放送枠が拡大して、アニメの放送枠が
30分程度に短縮されて、00年代半ばには、ついには、アニメの放送枠は存在していませんでした。


[13736] Re5:お笑い・食文化・テレビなどの雑談返信 削除
2011/1/9 (日) 05:33:02 徳翁導誉

> > > > 私の行ってた中学校では文化観賞会で漫才コンビ(笑い飯とブラックマヨネーズ)
> > > > を呼んだりしてましたからねぇw

> > > 学園祭で呼んだりって事じゃなくてですか!?
> > > そう言うのは、私も初めて聞きました。

> > えぇ、学校の行事としてです。
> > ですので当然全員参加ですよ。
> > 昼からの授業二時間分を丸々だったはずです。
> > 映画→漫才→映画のローテーションだったようで、
> > 僕らが卒業した次の年は笑い飯とチュートリアルだったそうです。
> > といってもチュートリアルはM1優勝前でしたけど。

ああ、そう言うのも良いですねえ・・・・
ウチの学校の場合、誰かを呼んで講演させるにしても、
交通費に毛が生えた程度の出演料で済む、学校のOBを呼ぶだけでしたよ。
私の在校時ですと、伊藤忠の社長とか、財務省の主計局長とか、筑紫哲也とか。
忙しい所をわざわざ時間を割いて来てくれた事も、大物である事も解るのですが、
話が面白いかや、聞いて為になるどうかとは、また別の話ですしね。

> > > 昔堅気な「俺の腕で客を笑わせてやる」という東京の芸人スタイルは、
> > > 一気に廃れて行ったとも言えるかも知れません・・・・

> > う〜ん…これは全然分かりませんねぇ…
> > 例えとしては変化もしれませんけどマギー司郎みたいな 感じですか?

う〜ん、イメージとしては落語家や舞台芸人なのですが、
テレビ時代に乗り遅れ、廃れて行った側ですので、
仮に実名を上げたとしても、「誰それ」で終わりそうな気も・・・・
逆に、古くからの東京のスタイルを残しつつ、
ある程度、テレビ時代にも対応できた芸人となると、
内海桂子・好江とか浮かんだのですが、これも分かるか微妙な気が・・・・
却って、内海桂子・好江の弟子筋に当たる
「ウッチャンナンチャン」や「ナイツ」の方が、イメージ湧きますかねえ?
とは言え、彼らは「俺の腕で客を笑わせてやる」というタイプではありませんけど。
(ただ、良くも悪くも毒が無いというのは、その系統的な面が出てるかも知れません)

何かそうなると、どうしても落語家の方になってきますよねえ。
立川談志とか、先代の三遊亭円楽とかなら、
テレビにも出てますし、イメージ湧きますかねえ?
ただ、立川談志の芸風は、革命的であり、かなり異端な部分も含みますけどね。
考えてみれば、「笑点」を生み出したのも談志ですが、
それが出来たのも、談志の異端さが有ればこそなのかな?

> > > で、そんな中でも、時代の変化を上手く取り入れて活躍し出したのが、
> > > 浅草芸人出身のビートたけしと言えますかねえ?
> > > 何と言いますか、東京の芸風を下地にしながらも、
> > > 不謹慎で毒舌で下品なネタを言う様が、却って斬新で画期的に映ったと。
> > > たけしとは毒の種類は違いますし、下ネタも少ないですが、
> > > 爆笑問題の太田光や、ラジオの時の伊集院光が、それと同系統なのかな?

> > 確かにビートたけしは関西的な笑いも取り入れているように感じます。

取り入れたと言うよりも、漫才ブームで関西の笑いが関東に流れ込む事で、
観客にそう言う芸風を受け入れる下地が、東京にも出来たと言う方が適当かも?
芸の系統からすると、談志からたけし、たけしから太田・伊集院って感じがします。
って、たけしや太田はまだしも、関西ですと「ラジオの伊集院」と言っても、
なかなか伝わらないとは思いますがね(テレビとラジオではキャラが違いますし)。
取り敢えず、YouTubeで検索してみて、最初に目に付いた動画を貼っておきます。
(伊集院の魅力は喋りですが、それだと時間が長いので、1分の替え唄にしました)
http://www.youtube.com/watch?v=2iBDKImaoQM

> > ドリフとかもそうなのかな?
ドリフは違うんじゃないですかねえ?
テレビでの笑いを、「萩本欽一」と「ビートたけし」という巨頭が居たと考えると、
ドリフと言うのは、圧倒的に萩本寄りの芸ですからねえ。
もちろん、萩本とドリフも、かなり違いますが。
分かりやすい例だと、下ネタに対するスタンスでしょうか。
萩本は下ネタ厳禁な一方、ドリフは下ネタを切り開いたと(笑)。
とは言え、「誰かをバカにして笑う芸」ではなく、
「自分でバカをやって笑わせる芸」だという面が、
萩本やドリフと、たけしの違いなんじゃないかなあと思います。
(もちろん、この図式が常に成り立つ訳ではないですけど)

そう言う意味では、前述の「俺の腕で客を笑わせてやる」タイプの話だと、
萩本欽一と言うのが、有名で最も分かり易い実例かも知れませんね。
ジミー大西と出会った時、萩本は「チャップリン以来の天才」と大絶賛しますが、
2人きりで接した時、「天然だったんだね…」と落胆した逸話が残ってますし。
(ちなみに、ここから「天然ボケ」という言葉が生まれたと言われています)
計算して「笑わせる」のか、天然で「笑われる」のか、
観客側からすれば、どちらでも良い事なのですが、
この逸話は、萩本がそこに大きく拘っている事を表していると思います。

> > 爆笑の太田は…ちょっと発想が極端と言うか…
> > う〜ん…好きじゃない部分もあるんですけど嫌いではないんですよね。

「発想が極端」と言うのは、政治バラエティーとかでの発言ですかねえ?
ただ、本人は政治への関心が薄らいでいるのに、番組だけは続いていて、
視聴率も落ちるから過激な方へと番組の路線転向を求められるものだから、
何かもう、ひっちゃかめっちゃかに茶番をやっている印象もあるので、
その辺はちょっと、差し引いて考えるとしても、
それでもまあ、発想が飛躍しすぎる面はあるかも知れませんね。
とは言え、そこが太田の「視点の鋭さ」を生む要因なのでしょうが。

まあ何と言いますか、芸風は確かに違うのですが、
私の中で言えば、東京の太田光と、大阪の松本人志は、同類として分類してますね。
2人とも、瞬間的な一言に輝きのあるタイプなのですが、
だからと言って、瞬発力のある笑いが取れるタイプではなく、
一言が二言、三言となって行くと、グダグダになって行くと言いますか・・・・
それでも掛け合いとなれば、太田には田中、松本には浜田と言う優れた相方が居り、
また、じっくり作る時間を与えられるのであれば、その豊かな発想力を、
うまく纏められるだけの能力はあり、もっと言うと、そこで能力を最も発揮すると。
ああ〜、何だか、何言ってるのか解らなくなって来てますね(笑)。
もう思いっ切り大雑把に言ってしまえば、要するに長いアドリブは苦手な芸人で、
それなのに太田は、政治バラエティーとかで討論をするから、
短所の部分がクローズアップされ、つまらなく見えて来るのかも?
「爆笑問題のススメ」での「コラム」とか、結構好きだったんですけどねえ・・・・


> > 後地域差が出る食べ物ってお雑煮とかですかね。
> > 白みそだったり赤みそだったりおすましだったり…

白味噌は京都のがそうですが、赤味噌の雑煮ってあるんですかねえ?
赤味噌で有名な名古屋にしても、雑煮に関しては「すまし」ですし。
と言う事で調べてみたら、どうやら福井が赤味噌みたいですね。
http://www.konishi.co.jp/html/fujiyama/zouni/zouni/zouni_map.html
ちなみに私は、赤味噌の味噌煮込みうどんが好きなのですが、
これも名古屋圏以外では、なかなか食べられないんですよねえ・・・・
(ミソニコフ・クイタビッチとか分かる東海地方の人は居ますか?)
まあ、他地域の人にとっては、味付けが濃過ぎるらしいので、
讃岐うどんの「はなまるうどん」が全国展開して、
関東でもが食べられるようになったのと、同じ具合には行かないでしょうね。

> > > あまり詳しくは解りませんが、数年くらい前まで、
> > > 関西テレビの夕方は、アニメの再放送をやってませんでしたか?

> > いえ、関テレはドラマの再放送とニュースアンカーですね。
> > 私の記憶して言える限りこの時間帯でアニメを見た記憶はないですね。

> 関西テレビの平日(月〜金)の夕方は一時間ほど、アニメの放送枠が
> ありましたよ。 時期は私が記憶する限り、90年代〜00年代の前半
> です。 正確な記憶ではありませんが、ドラゴンボール、奇面組、
> うる星やつら、らんま1/2、などの再放送と、金曜日は
> 新作枠が30分あって、ゲゲゲの鬼太郎、デジモンシリーズなどをやってました。
> 私は当時、小学校でしたので、下校したらこれを見るのが楽しみでしたね。
> ただ、いつの時期かは忘れましたが、ドラマの再放送枠が拡大して、アニメの放送枠が
> 30分程度に短縮されて、00年代半ばには、ついには、アニメの放送枠は存在していませんでした。

やはり、そうですよねえ。
ネットで調べてみた限りでは、2005年に夕方のニュース枠が、
それまでの6時スタートから、現在の5時スタートに変わったみたいですので、
逆説的に言えば、2005年まではアニメ再放送枠があったのではないでしょうか?
少なくとも、ブログなどの情報を見ると、
2003年の後半には「タッチ」がやってたみたいなので、
そこまでは確実に、アニメ再放送枠があったのだと思います。

> > 年末特番と言えば昔年末でやってた時空警察が好きでした…
> > 丹波哲郎も死んでしまいましたし、もう作られないんだろうなぁ…

特に「ゲップのお兄ちゃん」こと三億円事件の回など、
ドラマとしても、かなり完成度が高かったですからねえ。
って、調べてみたら、この回も既に8年も前の放送ですか・・・・
と言う事は、ひょっとして、ご覧になってない可能性も?
あとは、加藤茶の秀吉と、板東英二の家康が、
雰囲気的に、かなり似合っていたのを覚えています(笑)。

> > > > テレビがネットに取り替わられるという時代は来るのでしょうか?
> > > テレビがネットに取って替わると言うより、
> > > 同じ「通信」としての融合が、欧米では既に始まってます。
> > > 例えば英国のBBCなど、国内からは無料で、国外からでも確か月額1000円くらいで、
> > > 直近1週間の番組や放送中のドラマ全話などが、ダウンロードから1ヶ月間、
> > > PCやCATV、携帯電話、ゲーム機などから視聴可能と言うサービスを始めています。
> > > まあ、制作した番組こそがメインであり、その伝達手段は何でも良いですからねえ。
> > > ですのでBBCは既に主軸を、地上波からネットへと移行してきているとか。

> > しかし、これをやっていまうと逆にテレビ離れを加速することになるんじゃ…
> > 逆にスポンサー離れを促進してしまうように思うんですけどねぇ。

でもまあ、「番組を作って売る」という視点で考えれば、
テレビで見ようが、PCで見ようが、携帯で見ようが、
視聴者側の端末が変わるだけで、配信側からすれば同じですからねえ。
特に例に上げたイギリスの場合、既にネット広告がテレビ広告を追い抜いてますし、
テレビもネットも一括りに考えれば、テレビ単独では広告収入が落ちても、
テレビとネットを合算した広告収入では、テレビ全盛期より上回れる訳で、
要するに、どれだけ早く、そちらの方向に舵を切れるかの問題になって来るかと。
パイが大きくなった所で、切り分けられる量の方は決まっていますし。
って、まあBBCは国営放送ですし、NHKも似たようなモノですから、
だからこそ出来るんだという面も、確かにある事は有るんですけどね(笑)。


> > > 現場まで回ってくる制作費は激安で、仕上げ以外は基本的に韓国・中国へ外注です。
> > > だって平均時給が、監督で1412円、原画で689円、動画で298円だそうですからねえ。

> > 原画の689は場所によって298動画は確実に労働基準法違反ですよねぇ…
> > まぁ、代わりがいっぱいいる業界だとそんなことも言ってられないんでしょうけど。

「代わりがいっぱいいる」と言うよりも、
「それでもやりたい」という物好きしか残れない業界なのかと。
前述のはあくまで平均時給であり、駆け出しの動画マンなんて、
時給150円とかいう世界ですので、相当好きじゃなきゃ出来ないですよね。
自宅通いが無理な地方出身者には、なかなか出来ない仕事だとも言われますし。

> > > ですので手塚が亡くなった時、多くの関係者が彼の業績を手放しで讃える中、
> > > 共産主義者であった宮崎駿だけが、劣悪な環境を作った責任者と批判したと。

> > でも手塚がアニメを作ってなかったら今のアニメ業界があったかと言われると…

まあ、手塚治虫が日本に生まれたからこそ、
今の日本のマンガ・アニメ文化が誕生したと言っても、
決して言い過ぎでは無いですからねえ・・・・
また、そうした下地が、ゲーム文化に与えた影響も小さくないでしょうし、
100年後、200年後に、歴史教科書でこの時代の文化史を扱う際には、
いの一番に名前が出て来るような気がします(いや、でも黒澤が先かな?)。

> > > その一方で、冷戦終結後の社会主義の崩壊と、自らの現状を揶揄して作ったのが、
> > > 「紅の豚(紅=赤=共産主義・豚=宮崎本人)」だと言われています。

> > そんな考えがあるんですか…
> > でも紅の豚だと最後にかつのはマルコですよね…

いや、「自分自身を投影しているのでは?」と言われているだけで、
ストーリーがどうこうと言う訳では無いですよ(笑)。
とは言え、最終的にはハリウッド・スターになっているのアメリカ野郎に対し、
豚は時代遅れな赤い機体に乗り続ける、しがない飛行機乗りのままですし、
全く無いと言う訳でも無いのかな?

って、ちょうど先日もテレビで「千と千尋の神隠し」をやってましたけども、
そう言う感じで、想像を逞しく宮崎作品を解釈してみると、
あれってどう見ても、「売られたソープ嬢」の話に見えるのですが(笑)、
宮崎駿は一体、どういう思惑であの作品を作ったのでしょうかね?


> > > > > ジャニーズ・AKB・アニメソングと固定客を掴んだ層は大健闘してますし。
> > > > う〜ん…確かにそう言われればそうなのかも。

> > > で、ちなみに、こちら↓が2010年のCDシングル売上ランキング
> > >  1位 95.4万枚  AKB48「Beginner」
> > >  2位 71.3万枚  AKB48「ヘビーローテーション」
> > >  3位 69.8万枚  嵐「Troublemaker」
> > >  4位 69.6万枚  嵐「Monster」
> > >  5位 65.9万枚  AKB48「ポニーテールとシュシュ」
> > >  6位 65.6万枚  嵐「果てない空」
> > >  7位 62.0万枚  嵐「Lφve Rainbow」
> > >  8位 59.6万枚  AKB48「チャンスの順番」
> > >  9位 59.1万枚  嵐「Dear Snow」
> > >  10位 51.6万枚  嵐「To be free」

> >  AKBと嵐だけなんですよね。
> > やっぱり固定層のいるとこは強いですね。

そうそう、実例に上げておきながら、書き忘れていたアニメソングですが、
38位に、14万7479枚で「Angel Beats!」の主題歌、
39位に、14万7355枚で「けいおん!!」の主題歌が入ったそうです。
・・・って、両方とも深夜アニメの作品なので、
作品名を言われても、分からない人の方が多いですよね?(笑)

あと、ついでなんで、2010年の映画興行収入トップ15も貼っておきます。
前に少し話しましたが、ドラマ・アニメのテレビ系映画が多い事に驚きます。
ちなみに年末年始の映画では、テレビ朝日の「相棒2」がトップでした。

1 位:118億円 (洋画)アリス・イン・ワンダーランド
2 位:108億円 (洋画)トイ・ストーリー3
3 位: 92億円 【日本テレビ】借りぐらしのアリエッティ(ジブリ作品)
4 位: 79億円 【フジテレビ】海猿 THE LAST MESSAGE
5 位: 73億円 【フジテレビ】踊る大捜査線 THE MOVIE3
6 位: 47億円 (洋画)バイオハザード4 アフターライフ
7 位: 42億円 【テレビ東京】ポケットモンスター 幻影の覇者ゾロアーク
8 位: 38億円 [邦画]告白(R15指定:200万部突破の人気小説を映画化)
9 位: 37億円 【フジテレビ】のだめカンタービレ 最終楽章後編
10位: 35億円 (洋画)インセプション
11位: 32億円 【日本テレビ】名探偵コナン 天空の難破船
12位: 32億円 【テレビ朝日】ドラえもん のび太の人魚大海戦
13位: 29億円 【フジテレビ】SP 野望篇
14位: 29億円 (洋画)ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1
15位: 28億円 [邦画]ハナミズキ(一青窈のヒット曲を実写映画化)

> > > それに最近は、アニメ好きを公言する大の大人も増えてきましたからねえ。
> > > あの中日監督の落合も、かなりのアニメ好き↓として一部では有名ですし(笑)。
> > > http://2chart.fc2web.com/ochiaigundam.html
> > > http://temple-knights.com/archives/2010/10/ochiai-anime-clannad.html

> > なんかもう以外すぎて…
> > 落合監督ってキャラ的にアニメとか馬鹿にしそうなイメージが…

だって、三冠王を獲得していた現役時代の持ちネタが、
両手に1本ずつバットを持ち、それを肩に担いで「ガンキャノン」、
そして、そのままの体勢で正座して「ガンタンク」ですからねえ(笑)。
ただし残念ながら、チームメートも記者たちも、
意味が解らずポカ〜ンって感じだったそうですが・・・・

> > なんだかファン感謝祭出席拒否とかとのギャップがありすぎます。
2回続けてファン感に欠席しているんですね、知りませんでした。
中日の恒例行事である、開幕前の熱田神宮での必勝祈願を、
信仰上の理由(日蓮正宗の信者)で、毎年欠席しているのは知ってましたが、
ファン感の方は、2008年までは出てますからねえ・・・・
う〜ん、何があったのか、理由が気になってきます。
2007年ファン感での、この仲間外れ↓が原因って訳でも無いでしょうし(笑)。
http://www.youtube.com/watch?v=EZpIZIsc4iA


> > > そもそも大河って、中高年の男性が既に固定客としてあり、
> > > 視聴率アップを狙うには、他の層を取り込む必要があります。
> > > で、ホームドラマ路線を取り入れて、中高年の女性層を取り込んだと。
> > > 「利家とまつ」や「功名が辻」が視聴率的に成功したのも、それが理由です。
> > > そして来年の大河「江」も、篤姫の女性脚本家が、原作・脚本を担当しています。

> > う〜ん利家とまつや功名が辻も言われてみればそうかもしれませんが…
> > でもあの二作はやっぱりこう戦国の合戦シーンなんかもある訳ですし…

「合戦シーンが・・・」となると、幕末モノは厳しいですね。
篤姫が高視聴率を取るまでは、「幕末は視聴率が取れない」と言われ続けてましたし、
やはり、華やかな合戦シーンを求める視聴者のニーズも高いのかも知れません。
しかし、だからと言って合戦ばかりを求めると、どうしても戦国だらけになりますしね。
そうしたらそうしたで、今度は「2年続けて戦国モノだと飽きる」と言われると(笑)。
実際、2年連続で戦国モノと言うのは、次に挙げる3回↓だったかな?
「'87独眼竜政宗→'88武田信玄」「'96秀吉→'97毛利元就」「'06功名が辻→'07風林火山」

ただ、「坂の上の雲」とか見ていると、昭和のはまだ時期尚早にしても、
明治期の戦争とかは、そろそろ大河でやっても良いのかな?という気も・・・・
まあ制作費は掛かりそうですけど、やはり迫力がありますしねえ。
合戦に拘るのであれば、主人公は「立見尚文」あたりが面白いかも?
幕末から明治へと変わって行く様子が描かれるのも、見ていて楽しそう。
(「翔ぶが如く」は2部構成で、幕末から明治へ一気に飛んじゃいましたし)

幕府の昌平坂学問所に学ぶ、桑名藩の若き英才であった立見は、
藩主・松平定敬が京都所司代に任命された際、京都へ同行して藩の外交役に大抜擢。
赴任後の京都では、外交役として西郷や桂など、各藩の重役と交流すると共に、
池田屋事件や禁門の変などを、京都の地で直に体験。
その後、才覚を買われて、新設された西洋式の幕府陸軍に出向すると、
そこでフランス軍事顧問団に学び、近代兵学を習得すると、長州征伐に参陣。
戊辰戦争では、宇都宮で土方歳三と、長岡では河井継之介と共に戦い、
(特に長岡では、奇兵隊参謀の時山直八を討ち取り、山形有朋を敗走させる)
その後も会津、そして庄内へ転戦し、新政府軍を大いに苦しめた事から、
薩摩の野津道貫からは「東洋一の用兵家」と称賛される。
敗戦後は謹慎し、赦免されると司法省に勤める事となるが、
西郷隆盛が西南戦争を起こすと、その軍才から陸軍へと招聘され、
日清戦争では陸軍少将、日露戦争では陸軍中将として前線で大活躍。
その功績により、賊軍出身でありながら、初の陸軍大将に昇進すると。

幕末から明治に至る、あの激動の時代の中にあって、
多くの人物と実際に接触し、また多くの出来事をその場で体験した人物で、
しかも、日本史上でも有数の「名将」と来れば、描き応えはバッチリかと。
って、ここまで書いておいて何なんですが、
個人的には「戦争」って、あまり好きでは無いので(笑)、
本当の事を言うと、「西園寺公望」とか見てみたいんですけどね。
ただ、この人を本気でやると、1年の枠でも足りなそう・・・・
いっその事、R・グループさんの「ローマの鍵」シリーズのように、
大河Flashでもやってみたいなぁ・・・という気も。

あ〜あ、何だか思いっ切り脱線してしまいましたが、
戦国時代で合戦モノとなると、「新選組!」を作った三谷幸喜が、
「今度は大坂の陣を舞台に、群像劇を描きたい」と言ったとか、
聞いた事があるのですが、それがもし本当なら個人的には見ていたいですね。
逆に、矢羽雅朝さんが見てみたい大河の題材とかは有りますか?
と、ここでふと思い出したのですが、このスレッドの大元である「ROME」って、
ほとんど合戦シーンがありませんけど、見ていて楽しめましたか?


> > > では、現在上映中で地味にヒットしている「武士の家計簿」のドラマ化とか?
> > > あれは元々、4〜5年ほど前にNHK教育で同名タイトルの歴史講座があり、
> > > それが好評(私も録画しました)でしたので、
> > > NHKの土曜時代劇枠あたりで、ドラマ化してみても面白いかと。

> > あぁ…確かにあぁいう題材も良いかもしれませんね。
> > 今までにはない感じの題材ですし、
> > そういうマイナーなところをとりあげるのもNHKらしいですし(笑)

正統派のドラマでは無いですが、NHKでマイナーな歴史を扱うとなると、
「タイム・スクープ・ハンター」って番組がありましたね。
飛脚とか、闘茶とか、医僧とか、和算とか、落ち武者とか、金山衆とか、
毎回マニアックな題材を、密着ドキュメンタリー風に報じる番組が。
制作費の方は少ないものの、売れていない役者を使う事で、
本当に月代を剃ったり、眉を落としたり、何日も風呂に入れず体を汚したりと、
大河ドラマでは見られない、別の意味でのリアルさを醸し出していました(笑)。

> > それと全くのスレ違いですけど、
> > 赤い嵐のキューバ危機版自動初期化されてしまってます。

あらら、自動初期化まで百数十日と設定しておいたものが、
放っときぱなしで、いつの間にか期日を迎えてしまったんですね。
でもまあ、そろそろキューバ危機版を初期化しようかな?とも考えてましたし、
うまい具合に3連休とも重なったので、これはこれで続行しちゃおうかな(笑)。


[13838] Re6:お笑い・食文化・テレビなどの雑談返信 削除
2011/1/21 (金) 22:07:39 矢羽雅朝

▼ 徳翁導誉さん
> > > > > 私の行ってた中学校では文化観賞会で漫才コンビ(笑い飯とブラックマヨネーズ)
> ああ、そう言うのも良いですねえ・・・・
> ウチの学校の場合、誰かを呼んで講演させるにしても、
> 交通費に毛が生えた程度の出演料で済む、学校のOBを呼ぶだけでしたよ。
> 私の在校時ですと、伊藤忠の社長とか、財務省の主計局長とか、筑紫哲也とか。
> 忙しい所をわざわざ時間を割いて来てくれた事も、大物である事も解るのですが、
> 話が面白いかや、聞いて為になるどうかとは、また別の話ですしね。

う〜ん…でもまぁ、映画は内容によっては勉強になるでしょうけど、
漫才とかって勉強になるんですかねぇ…
まぁ、楽しかったですしレクレーションとしては良かったですけど。
> > > > 昔堅気な「俺の腕で客を笑わせてやる」という東京の芸人スタイルは、
> > > う〜ん…これは全然分かりませんねぇ…

> う〜ん、イメージとしては落語家や舞台芸人なのですが、
> テレビ時代に乗り遅れ、廃れて行った側ですので、
> 仮に実名を上げたとしても、「誰それ」で終わりそうな気も・・・・
> 逆に、古くからの東京のスタイルを残しつつ、
> ある程度、テレビ時代にも対応できた芸人となると、
> 内海桂子・好江とか浮かんだのですが、これも分かるか微妙な気が・・・・
> 却って、内海桂子・好江の弟子筋に当たる
> 「ウッチャンナンチャン」や「ナイツ」の方が、イメージ湧きますかねえ?
> とは言え、彼らは「俺の腕で客を笑わせてやる」というタイプではありませんけど。
> (ただ、良くも悪くも毒が無いというのは、その系統的な面が出てるかも知れません)

内海桂子・好江もそれこそナイツがフリートークの時に名前を出す程度でしか知りませんねぇ…
吉本の芸人は今はNSC上がりが多いですし、
やはりどこか似たような芸風になってしまってるんですかねぇ。
> 何かそうなると、どうしても落語家の方になってきますよねえ。
> 立川談志とか、先代の三遊亭円楽とかなら、
> テレビにも出てますし、イメージ湧きますかねえ?
> ただ、立川談志の芸風は、革命的であり、かなり異端な部分も含みますけどね。
> 考えてみれば、「笑点」を生み出したのも談志ですが、
> それが出来たのも、談志の異端さが有ればこそなのかな?

そうですね。
流石にこの二人は私にも分かります。
といっても笑点でのイメージしかないですので、
なかなかそこから東京の笑いと言うのも…
談志といえばM1の採点で5点刻みの採点を行ってたのが強烈に印象に残ってます。

> 芸の系統からすると、談志からたけし、たけしから太田・伊集院って感じがします。
> って、たけしや太田はまだしも、関西ですと「ラジオの伊集院」と言っても、
> なかなか伝わらないとは思いますがね(テレビとラジオではキャラが違いますし)。
> 取り敢えず、YouTubeで検索してみて、最初に目に付いた動画を貼っておきます。
> (伊集院の魅力は喋りですが、それだと時間が長いので、1分の替え唄にしました)
> http://www.youtube.com/watch?v=2iBDKImaoQM

これは面白いですね。
しかし…バラエティとは大分印象が違いますね。
元々落語家だったのとかも影響してるんですかね。
> > > ドリフとかもそうなのかな?
> ドリフは違うんじゃないですかねえ?
> テレビでの笑いを、「萩本欽一」と「ビートたけし」という巨頭が居たと考えると、
> ドリフと言うのは、圧倒的に萩本寄りの芸ですからねえ。
> もちろん、萩本とドリフも、かなり違いますが。
> 分かりやすい例だと、下ネタに対するスタンスでしょうか。
> 萩本は下ネタ厳禁な一方、ドリフは下ネタを切り開いたと(笑)。
> とは言え、「誰かをバカにして笑う芸」ではなく、
> 「自分でバカをやって笑わせる芸」だという面が、
> 萩本やドリフと、たけしの違いなんじゃないかなあと思います。
> (もちろん、この図式が常に成り立つ訳ではないですけど)

う〜ん…そうなんですか…
個人的に萩本の笑いが分からないんですよねぇ…
最近の萩本はどうも笑いから離れていってる気がして…
たけしは未だに笑いを求めているけど、
萩本はもう笑いを求めていないように感じるんですよね。
まぁ、二人の年齢的に未だたけしの方が若いからかもしれませんが。
> > > 爆笑の太田は…ちょっと発想が極端と言うか…
> > > う〜ん…好きじゃない部分もあるんですけど嫌いではないんですよね。

> 「発想が極端」と言うのは、政治バラエティーとかでの発言ですかねえ?
> ただ、本人は政治への関心が薄らいでいるのに、番組だけは続いていて、
> 視聴率も落ちるから過激な方へと番組の路線転向を求められるものだから、
> 何かもう、ひっちゃかめっちゃかに茶番をやっている印象もあるので、
> その辺はちょっと、差し引いて考えるとしても、
> それでもまあ、発想が飛躍しすぎる面はあるかも知れませんね。
> とは言え、そこが太田の「視点の鋭さ」を生む要因なのでしょうが。

そうですね。
バラエティー番組とかでの話です。
やっぱりたまにやった漫才とかをみると面白いですね。
こう風刺が効いてるというか…
> まあ何と言いますか、芸風は確かに違うのですが、
> 私の中で言えば、東京の太田光と、大阪の松本人志は、同類として分類してますね。
> 2人とも、瞬間的な一言に輝きのあるタイプなのですが、
> だからと言って、瞬発力のある笑いが取れるタイプではなく、
> 一言が二言、三言となって行くと、グダグダになって行くと言いますか・・・・

これは私も分かります。
言葉にして言えと言われると無理ですけど…
> それでも掛け合いとなれば、太田には田中、松本には浜田と言う優れた相方が居り、
> また、じっくり作る時間を与えられるのであれば、その豊かな発想力を、
> うまく纏められるだけの能力はあり、もっと言うと、そこで能力を最も発揮すると。
> ああ〜、何だか、何言ってるのか解らなくなって来てますね(笑)。
> もう思いっ切り大雑把に言ってしまえば、要するに長いアドリブは苦手な芸人で、
> それなのに太田は、政治バラエティーとかで討論をするから、
> 短所の部分がクローズアップされ、つまらなく見えて来るのかも?
> 「爆笑問題のススメ」での「コラム」とか、結構好きだったんですけどねえ・・・・

太田は政治番組でもところどころ笑いをとろうとしてましたよね。
それがあの政治家と政治に興味のない芸能人ではいまいち盛り上がらないんだろうなと…
同じ政治を扱う番組でもたかじんのそこまでいって委員会とかに出て欲しかったですね…
といってもあの番組は関西ローカルですけど…
> > > 後地域差が出る食べ物ってお雑煮とかですかね。
> > > 白みそだったり赤みそだったりおすましだったり…

> 白味噌は京都のがそうですが、赤味噌の雑煮ってあるんですかねえ?
> 赤味噌で有名な名古屋にしても、雑煮に関しては「すまし」ですし。
> と言う事で調べてみたら、どうやら福井が赤味噌みたいですね。
> http://www.konishi.co.jp/html/fujiyama/zouni/zouni/zouni_map.html
> ちなみに私は、赤味噌の味噌煮込みうどんが好きなのですが、
> これも名古屋圏以外では、なかなか食べられないんですよねえ・・・・
> (ミソニコフ・クイタビッチとか分かる東海地方の人は居ますか?)
> まあ、他地域の人にとっては、味付けが濃過ぎるらしいので、
> 讃岐うどんの「はなまるうどん」が全国展開して、
> 関東でもが食べられるようになったのと、同じ具合には行かないでしょうね。

味噌煮込みうどんは聞いたことはあるんですけど、
食べたことはないんですよねぇ…
ただ、味噌カツであったり名古屋圏では味噌が人気なんだなぁとは思ったことがあります。
雑煮に関しては個人的には四国ではあんこ入りの餅を入れるというのは衝撃的でしたねぇ…
> > > > あまり詳しくは解りませんが、数年くらい前まで、
> > > > 関西テレビの夕方は、アニメの再放送をやってませんでしたか?

> > 関西テレビの平日(月〜金)の夕方は一時間ほど、アニメの放送枠が
> > ありましたよ。 時期は私が記憶する限り、90年代〜00年代の前半
> > です。 正確な記憶ではありませんが、ドラゴンボール、奇面組、
> > うる星やつら、らんま1/2、などの再放送と、金曜日は
> > 新作枠が30分あって、ゲゲゲの鬼太郎、デジモンシリーズなどをやってました。
> > 私は当時、小学校でしたので、下校したらこれを見るのが楽しみでしたね。
> > ただ、いつの時期かは忘れましたが、ドラマの再放送枠が拡大して、アニメの放送枠が
> > 30分程度に短縮されて、00年代半ばには、ついには、アニメの放送枠は存在していませんでした。

> やはり、そうですよねえ。
> ネットで調べてみた限りでは、2005年に夕方のニュース枠が、
> それまでの6時スタートから、現在の5時スタートに変わったみたいですので、
> 逆説的に言えば、2005年まではアニメ再放送枠があったのではないでしょうか?
> 少なくとも、ブログなどの情報を見ると、
> 2003年の後半には「タッチ」がやってたみたいなので、
> そこまでは確実に、アニメ再放送枠があったのだと思います。

あれ…そうでしたか…私の記憶には完全になかったです。
日比谷銀河守さん有難うございます。
記憶にないということは私はあんまり見てなかったのかも…
ドラゴンボールは夜見てた記憶があるんですが…
> > > 年末特番と言えば昔年末でやってた時空警察が好きでした…
> > > 丹波哲郎も死んでしまいましたし、もう作られないんだろうなぁ…

> 特に「ゲップのお兄ちゃん」こと三億円事件の回など、
> ドラマとしても、かなり完成度が高かったですからねえ。
> って、調べてみたら、この回も既に8年も前の放送ですか・・・・
> と言う事は、ひょっとして、ご覧になってない可能性も?
> あとは、加藤茶の秀吉と、板東英二の家康が、
> 雰囲気的に、かなり似合っていたのを覚えています(笑)。

いえ…おぼろげながらですけど見た記憶があります。
個人的にはヒトラーの回が印象的でした。
ただ、最後の回は秀吉がタイムスリップしたりと、
それまでのシリーズとはまた違った場面もあったりして若干違和感があった気がします。
ただ、あぁ言った歴史のifをドラマ化するのは面白いと思うんですけどねぇ。
> > > > > テレビがネットに取り替わられるという時代は来るのでしょうか?
> > > > テレビがネットに取って替わると言うより、
> > > > 同じ「通信」としての融合が、欧米では既に始まってます。
> > > > 例えば英国のBBCなど、国内からは無料で、国外からでも確か月額1000円くらいで、
> > > > 直近1週間の番組や放送中のドラマ全話などが、ダウンロードから1ヶ月間、
> > > > PCやCATV、携帯電話、ゲーム機などから視聴可能と言うサービスを始めています。
> > > > まあ、制作した番組こそがメインであり、その伝達手段は何でも良いですからねえ。
> > > > ですのでBBCは既に主軸を、地上波からネットへと移行してきているとか。

> > > しかし、これをやっていまうと逆にテレビ離れを加速することになるんじゃ…
> > > 逆にスポンサー離れを促進してしまうように思うんですけどねぇ。

> でもまあ、「番組を作って売る」という視点で考えれば、
> テレビで見ようが、PCで見ようが、携帯で見ようが、
> 視聴者側の端末が変わるだけで、配信側からすれば同じですからねえ。
> 特に例に上げたイギリスの場合、既にネット広告がテレビ広告を追い抜いてますし、
> テレビもネットも一括りに考えれば、テレビ単独では広告収入が落ちても、
> テレビとネットを合算した広告収入では、テレビ全盛期より上回れる訳で、
> 要するに、どれだけ早く、そちらの方向に舵を切れるかの問題になって来るかと。
> パイが大きくなった所で、切り分けられる量の方は決まっていますし。
> って、まあBBCは国営放送ですし、NHKも似たようなモノですから、
> だからこそ出来るんだという面も、確かにある事は有るんですけどね(笑)。

そうなんですか…
テレビの広告効果とインターネットの広告効果ってどうなんでしょうね。
私はテレビの広告は結構頭に入ったり印象的なものもあったりするんですけど、
インターネットの広告はそこにあるというのは認識していてもそれが気になってクリックしたり、
ましてやそこから何かを購入したりしたことはないんですけどねぇ…
> > > > 現場まで回ってくる制作費は激安で、仕上げ以外は基本的に韓国・中国へ外注です。
> > > > だって平均時給が、監督で1412円、原画で689円、動画で298円だそうですからねえ。

> > > 原画の689は場所によって298動画は確実に労働基準法違反ですよねぇ…
> > > まぁ、代わりがいっぱいいる業界だとそんなことも言ってられないんでしょうけど。

> 「代わりがいっぱいいる」と言うよりも、
> 「それでもやりたい」という物好きしか残れない業界なのかと。
> 前述のはあくまで平均時給であり、駆け出しの動画マンなんて、
> 時給150円とかいう世界ですので、相当好きじゃなきゃ出来ないですよね。
> 自宅通いが無理な地方出身者には、なかなか出来ない仕事だとも言われますし。

そうなんですか…
この前テレビでやってたんですが、
東南アジア方面に移行したりもしてるんですね。
アニメも生産拠点は海外に出始めてるのかというのは若干衝撃的でしたね。
> > > > ですので手塚が亡くなった時、多くの関係者が彼の業績を手放しで讃える中、
> > > > 共産主義者であった宮崎駿だけが、劣悪な環境を作った責任者と批判したと。

> > > でも手塚がアニメを作ってなかったら今のアニメ業界があったかと言われると…

> まあ、手塚治虫が日本に生まれたからこそ、
> 今の日本のマンガ・アニメ文化が誕生したと言っても、
> 決して言い過ぎでは無いですからねえ・・・・
> また、そうした下地が、ゲーム文化に与えた影響も小さくないでしょうし、
> 100年後、200年後に、歴史教科書でこの時代の文化史を扱う際には、
> いの一番に名前が出て来るような気がします(いや、でも黒澤が先かな?)。

黒澤の方が先じゃないですかねぇ…
その次が手塚でしょう。
その次は…安藤忠雄とかになるのかな?
で…北野武や宮崎駿が続くんでしょうかね。
> > > > その一方で、冷戦終結後の社会主義の崩壊と、自らの現状を揶揄して作ったのが、
> > > > 「紅の豚(紅=赤=共産主義・豚=宮崎本人)」だと言われています。

> > > そんな考えがあるんですか…
> > > でも紅の豚だと最後にかつのはマルコですよね…

> いや、「自分自身を投影しているのでは?」と言われているだけで、
> ストーリーがどうこうと言う訳では無いですよ(笑)。
> とは言え、最終的にはハリウッド・スターになっているのアメリカ野郎に対し、
> 豚は時代遅れな赤い機体に乗り続ける、しがない飛行機乗りのままですし、
> 全く無いと言う訳でも無いのかな?

確かにそう言われると…
彼がその後どうなったかとかは描かれてませんしね。
> って、ちょうど先日もテレビで「千と千尋の神隠し」をやってましたけども、
> そう言う感じで、想像を逞しく宮崎作品を解釈してみると、
> あれってどう見ても、「売られたソープ嬢」の話に見えるのですが(笑)、
> 宮崎駿は一体、どういう思惑であの作品を作ったのでしょうかね?

そういう取り方は(笑)
あの作品は家族の絆っていうのがテーマなんじゃないですかねぇ…
千が最後に豚の中に父や母がいないのを当てたり、
湯婆婆と銭婆の関係であったり…
う〜んでも「売られたソープ嬢」的要素も確かにありますねぇ…(笑)
> そうそう、実例に上げておきながら、書き忘れていたアニメソングですが、
> 38位に、14万7479枚で「Angel Beats!」の主題歌、
> 39位に、14万7355枚で「けいおん!!」の主題歌が入ったそうです。
> ・・・って、両方とも深夜アニメの作品なので、
> 作品名を言われても、分からない人の方が多いですよね?(笑)

けいおんは見てないですけど周りではまっている友人がいました。
なんか映画化もされるらしいですね。
その舞台になった学校(今は廃校)にも友人に連れられて行ってきましたし。
ただ、私にはいまいちよくわからなかったですが(笑)
> あと、ついでなんで、2010年の映画興行収入トップ15も貼っておきます。
> 前に少し話しましたが、ドラマ・アニメのテレビ系映画が多い事に驚きます。
> ちなみに年末年始の映画では、テレビ朝日の「相棒2」がトップでした。
>
> 1 位:118億円 (洋画)アリス・イン・ワンダーランド
> 2 位:108億円 (洋画)トイ・ストーリー3
> 3 位: 92億円 【日本テレビ】借りぐらしのアリエッティ(ジブリ作品)
> 4 位: 79億円 【フジテレビ】海猿 THE LAST MESSAGE
> 5 位: 73億円 【フジテレビ】踊る大捜査線 THE MOVIE3
> 6 位: 47億円 (洋画)バイオハザード4 アフターライフ
> 7 位: 42億円 【テレビ東京】ポケットモンスター 幻影の覇者ゾロアーク
> 8 位: 38億円 [邦画]告白(R15指定:200万部突破の人気小説を映画化)
> 9 位: 37億円 【フジテレビ】のだめカンタービレ 最終楽章後編
> 10位: 35億円 (洋画)インセプション
> 11位: 32億円 【日本テレビ】名探偵コナン 天空の難破船
> 12位: 32億円 【テレビ朝日】ドラえもん のび太の人魚大海戦
> 13位: 29億円 【フジテレビ】SP 野望篇
> 14位: 29億円 (洋画)ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1
> 15位: 28億円 [邦画]ハナミズキ(一青窈のヒット曲を実写映画化)

インセプションしか見てないですねぇ…
個人的には邦画より洋画派ですので。
といってもテレビで見る方が多いですが。
しかし…本当にドラマの完結編や続編が多いですねぇ…
しかも映画も2つめや3つめだったりしますし。
ドラマも最近はネタ切れだの漫画の実写化ばっかりだのたたかれてますけど、
こうやってみると人気があるんですかね?
> > > > それに最近は、アニメ好きを公言する大の大人も増えてきましたからねえ。
> > > > あの中日監督の落合も、かなりのアニメ好き↓として一部では有名ですし(笑)。
> > > > http://2chart.fc2web.com/ochiaigundam.html
> > > > http://temple-knights.com/archives/2010/10/ochiai-anime-clannad.html

> > > なんかもう以外すぎて…
> > > 落合監督ってキャラ的にアニメとか馬鹿にしそうなイメージが…

> だって、三冠王を獲得していた現役時代の持ちネタが、
> 両手に1本ずつバットを持ち、それを肩に担いで「ガンキャノン」、
> そして、そのままの体勢で正座して「ガンタンク」ですからねえ(笑)。
> ただし残念ながら、チームメートも記者たちも、
> 意味が解らずポカ〜ンって感じだったそうですが・・・・

意味はわかるけど…(笑)
落合監督がやるとポカーンになるのは分かります。
> > > > そもそも大河って、中高年の男性が既に固定客としてあり、
> > > > 視聴率アップを狙うには、他の層を取り込む必要があります。
> > > > で、ホームドラマ路線を取り入れて、中高年の女性層を取り込んだと。
> > > > 「利家とまつ」や「功名が辻」が視聴率的に成功したのも、それが理由です。
> > > > そして来年の大河「江」も、篤姫の女性脚本家が、原作・脚本を担当しています。

> > > う〜ん利家とまつや功名が辻も言われてみればそうかもしれませんが…
> > > でもあの二作はやっぱりこう戦国の合戦シーンなんかもある訳ですし…

> 「合戦シーンが・・・」となると、幕末モノは厳しいですね。
> 篤姫が高視聴率を取るまでは、「幕末は視聴率が取れない」と言われ続けてましたし、
> やはり、華やかな合戦シーンを求める視聴者のニーズも高いのかも知れません。
> しかし、だからと言って合戦ばかりを求めると、どうしても戦国だらけになりますしね。
> そうしたらそうしたで、今度は「2年続けて戦国モノだと飽きる」と言われると(笑)。
> 実際、2年連続で戦国モノと言うのは、次に挙げる3回↓だったかな?
> 「'87独眼竜政宗→'88武田信玄」「'96秀吉→'97毛利元就」「'06功名が辻→'07風林火山」

といっても去年は戦国ものじゃないですしねぇ…
個人的には長宗我部元親とかをやってほしいですね。
まぁ、今まで信長のやられ役だった今川義元とかをピックアップしてもらっても面白そうですが。
ただ、ここら辺を扱った小説とかあるんですかねぇ…
> ただ、「坂の上の雲」とか見ていると、昭和のはまだ時期尚早にしても、
> 明治期の戦争とかは、そろそろ大河でやっても良いのかな?という気も・・・・
> まあ制作費は掛かりそうですけど、やはり迫力がありますしねえ。
> 合戦に拘るのであれば、主人公は「立見尚文」あたりが面白いかも?
> 幕末から明治へと変わって行く様子が描かれるのも、見ていて楽しそう。
> (「翔ぶが如く」は2部構成で、幕末から明治へ一気に飛んじゃいましたし)
> 幕府の昌平坂学問所に学ぶ、桑名藩の若き英才であった立見は、
> 藩主・松平定敬が京都所司代に任命された際、京都へ同行して藩の外交役に大抜擢。
> 赴任後の京都では、外交役として西郷や桂など、各藩の重役と交流すると共に、
> 池田屋事件や禁門の変などを、京都の地で直に体験。
> その後、才覚を買われて、新設された西洋式の幕府陸軍に出向すると、
> そこでフランス軍事顧問団に学び、近代兵学を習得すると、長州征伐に参陣。
> 戊辰戦争では、宇都宮で土方歳三と、長岡では河井継之介と共に戦い、
> (特に長岡では、奇兵隊参謀の時山直八を討ち取り、山形有朋を敗走させる)
> その後も会津、そして庄内へ転戦し、新政府軍を大いに苦しめた事から、
> 薩摩の野津道貫からは「東洋一の用兵家」と称賛される。
> 敗戦後は謹慎し、赦免されると司法省に勤める事となるが、
> 西郷隆盛が西南戦争を起こすと、その軍才から陸軍へと招聘され、
> 日清戦争では陸軍少将、日露戦争では陸軍中将として前線で大活躍。
> その功績により、賊軍出身でありながら、初の陸軍大将に昇進すると。
> 幕末から明治に至る、あの激動の時代の中にあって、
> 多くの人物と実際に接触し、また多くの出来事をその場で体験した人物で、
> しかも、日本史上でも有数の「名将」と来れば、描き応えはバッチリかと。
> って、ここまで書いておいて何なんですが、
> 個人的には「戦争」って、あまり好きでは無いので(笑)、
> 本当の事を言うと、「西園寺公望」とか見てみたいんですけどね。
> ただ、この人を本気でやると、1年の枠でも足りなそう・・・・

立見尚文ですか…
私は全然知りませんでしたねぇ…
個人的にはあの時代の軍人と言えば東郷平八郎が一番に出てきて、
後は乃木希典くらいしか分かりません。
> いっその事、R・グループさんの「ローマの鍵」シリーズのように、
> 大河Flashでもやってみたいなぁ・・・という気も。

R・グループさんのフラッシュはとても良いですよね。
フィンランド戦記も戦線の移動が分かって良かったですし。
> あ〜あ、何だか思いっ切り脱線してしまいましたが、
> 戦国時代で合戦モノとなると、「新選組!」を作った三谷幸喜が、
> 「今度は大坂の陣を舞台に、群像劇を描きたい」と言ったとか、
> 聞いた事があるのですが、それがもし本当なら個人的には見ていたいですね。
> 逆に、矢羽雅朝さんが見てみたい大河の題材とかは有りますか?
> と、ここでふと思い出したのですが、このスレッドの大元である「ROME」って、
> ほとんど合戦シーンがありませんけど、見ていて楽しめましたか?

上記で書きましたけど長宗我部元親や今川義元ですね。
戦国か微妙ですけど太平記をもう一回というのも面白いかな?
まぁ、応仁の乱は描きにくいんでしょうけど。
「ROME」の方は全部見れてないのですが自分があんまり詳しくない時代ですからそこそこ楽しめてます。
ただ、何話か撮り忘れてますので中途半端になってしまってます…
いっそ借りた方が良いかなとも思ってます。


[13845] 松本人志だけ返信返信 削除
2011/1/21 (金) 23:37:18 プロイセン

▼ 矢羽雅朝さん
> ▼ 徳翁導誉さん
> > まあ何と言いますか、芸風は確かに違うのですが、
> > 私の中で言えば、東京の太田光と、大阪の松本人志は、同類として分類してますね。
> > 2人とも、瞬間的な一言に輝きのあるタイプなのですが、
> > だからと言って、瞬発力のある笑いが取れるタイプではなく、
> > 一言が二言、三言となって行くと、グダグダになって行くと言いますか・・・・

> これは私も分かります。
> 言葉にして言えと言われると無理ですけど…


例えば、以前ダウンタウンDXに佐藤B作が出て二十そこそこで童貞を捨てたって言った時に
「じゃあ二十そこそこで佐藤B作から佐藤C作になったんですね。」
とか、絶妙な返しをするものの、映画「大日本人」が大コケして多方面から批判されたって言うのは、
それの顕著な例かな、と。

[▼次のスレッド]
INCM/CMT
Cyclamen v3.72