| ぐわぁっ、まさかここまで盛り上がっているとは!?(笑)
うう〜、完全に出遅れたなあ・・・・
> ・オイル共和国
> 冷戦時代に青年将校らがクーデターを起こし、王制を廃止。
> 東西両陣営を巧に渡り歩き、冷戦を無事に乗り切った。
> 大統領らは私腹を肥やすことに血道を上げ、国民は放ったらかし。
> 冷戦の遺物扱いだが、国際社会の関心は石油の安定供給のみであった。
> ところが、共和国は「ジャスミン革命」の余波を受け……
最初の数行は「何処のイラクのフセインだ?」って感じですね(笑)。
> もちろんボードゲームの設定そのままにはCGIゲームにはできませんが……
> ネットゲームであれば、将棋のように交互に指すゲームではなく
CGIゲームには向いていないので、作ってませんけども、
個人的には、「4人将棋」とかやってみたいんですけどねえ。
> ディプロのように時間制限でターンが進むゲームが常に操作が可能でいいかなと思います。
CGI化するには、如何に一括処理の回数を減らすかが課題ですよね。
例えば、大統領が決まった後に組閣する流れのままだと、処理が2回かかりますが、
大統領選時に、事前に候補者が組閣内容まで決めておけば、処理は1回で済むとか。
あとは、クーデターの部分などは、大きく仕様変更が必要かも?
> キリスト教徒:投票5(教会と併用で10)
> →スンニ派教徒:投票10
個人的には、スンニ派を追加する一方で、キリスト教も残したい気はします。
発祥の地を抱えるだけあって、あの辺にもキリスト教徒は居ますからねえ。
フセイン政権で外相や副首相を務めたアジズなども、キリスト教徒でしたし。
> マスメディア:投票1
> 強力なアジテーション効果のある手札が使える
> グーグル:投票1
> 強力なアジテーション効果のある手札が使える
> サイバー攻撃によって銀行を停止させたりも
ネット勢力が「グーグル」と実名ならば、
マスメディアも「アルジャジーラ」で良いのでは?
FaceBook同様、昨今のアラブ革命では、
アルジャジーラの影響力も、なかなか大きいようですし。
> オイル共和国では、港湾労働者よりも採掘労働者のほうがいいかもしれません。
UAEやカタールなどの湾岸諸国をイメージすれば、
港湾労働者でも別に問題無いような気がします。
極端な話、石油は地中にパイプを指しておけば良いだけなので、
プラント建設とかならまだしも、採掘ではそこまで労働力を要しないかと。
まあ、いっその事、港湾だ採掘だと捉われずに、
「アラブ世界の労働者=出稼ぎ外国人」って事で、
「外国人労働者」という括りにしても良いんじゃないですかねえ?
UAEやカタールなど、自国民の2倍もインド人労働者が居たりしますし(笑)。
> ちなみに外務大臣のポストは
> クーデターが発生し、▲の非武装市民ユニットが倒されると国連軍の派遣を要請できる
> 国連軍のユニットが倒されると、ユニットが倒される度に空爆を行う事が出来る。
> もちろん、体制派、反体制派どちらにもつくことができます。
もちろん、「国連軍」でも良いのですが、
サウジやバーレーンの王室などは、身を守る為に駐留米軍を飼っており、
UAEも先年、フランス海軍に基地を提供し始めたりしてますから、
そう言った「駐留外国軍」を用いても良いかも?
派遣へのハードルが高い国連軍に比べ、駐留外国軍は既に現地に居る訳ですし。
って、彼ら駐留軍の応接をするのは、外務大臣とはまた別なのかな?
> > 海軍っていらない子扱いになりやすい気がするので、平時に強力な内務大臣に対抗可能な外務大臣ポストはおもしろそうです。
平時に強力な内務大臣に対抗するとすれば、
武装警察を有する内務大臣に対して、
宗教警察を有する宗教委員会を設定するとかは?
実際、サウジやイラン、タリバン政権時のアフガンなどでは、
警察以上に、独自の意向や権限で動く宗教警察が幅を利かせており、
一般庶民からは、最も恐れられ、同時に最も嫌われる存在なのだそうで。
ちなみにサウジのは「勧善懲悪委員会」と、正式名がなかなか良い味です(笑)。
> 海軍がいらない子になりやすいのは同意です。オイル共和国での海軍戦力というのはイメージわきませんし……
アラブ世界の軍隊というと、王室や独裁政権が軍事クーデターを恐れる為か、
国軍の他にも、「○○防衛隊」やら「××親衛隊」など、
近代兵器で武装した精鋭の私設軍隊や準軍事組織を持ってますし、
陸軍とか海軍とか分けずに、国軍と親衛隊とかの括りで分けても良いかも?
(近代兵器をもつ防衛隊は空爆が可能とかに設定すれば、差別化も出来ますし)
特にサウジなんて、あれだけ莫大な軍事費(世界9位)を掛けながら、
国軍以外に、国家警備隊だの、王室警備隊だの、油田警備隊だのと、
クーデター対策として、あれこれと軍事組織を分けてますからねえ(笑)。
> > ・大統領の予算配分とは別に先進国からのODAとして予算札を一枚獲得
> 貧乏な途上国のバナナ共和国ならまだしも、
> 原油でボロ儲けwのオイル共和国では、ODAは無い気もします。
空からODAが降って来るか、地面からオイルが湧いて来るか、
その名称の違いだけで、システム的には変更無しで良いかも?
> > 核カード(クーデターフェイズに使用すると指定エリア及び隣接エリアの全ユニットに攻撃判定)
> 使っちゃうのはなんかフンタっぽいイメージじゃないかもしれません。
と言いますか、国内の権力争いで核なんて使った日には、
もうそれだけで、その人物はアウトのような気が・・・・
あと、イランだ、イラクだ、シリアだと、
アメリカや国際社会と対立すると、自己防衛で核開発を進めますが、
それ以外の、サウジを始めとした金満アラブ諸国は、
「核なんて、いざとなればパキスタンから買えば良い」と考えてますしねえ。
でもまあ「核開発カード」があれば、「経済制裁カード」もセットなので、
核開発の選択肢もあった方が、戦略的な幅は広がったりするのかな?
> > ・オイルショック
> > イスラム教スンニ派支持基盤だと使用可能
> タイムリーすぎるw
まあ、オイル・ショックが起きるシナリオ次第でしょうけど、
現在進行形でデモが起きているバーレーンなど、
王族はスンニ派でも、大多数の国民がシーア派ですし、
シーア派が全人口の1割に過ぎないサウジでも、
油田が集中する東部の湾岸地域は、シーア派の土地ですので、
この辺の対立が、オイル・ショックの引き金になると設定すれば、
そこはスンニ派より、シーア派の方がイメージし易いかも?
> > 暗殺対象になる所在地(フンタだと、銀行、愛人宅、キャバクラ、ゴルフ場でしたっけ?)
> > 各ポストの支配する軍隊もアラブ版ではいろいろ面白いアイデアがでできそうですね!
> 数年ぶりに箱を開けて確認してみたところ所在地は、
> 銀行・自宅・愛人宅・ナイトクラブ・司令部の5箇所ですね。
所在地の数は、「(プレイヤー人数)−2」くらいが適当ですかねえ?
ただ、愛人宅やナイトクラブはアラブ向きでは無いかも。
愛人も無くは無いでしょうけど、イスラム教では第4夫人まで認められてますし、
イスラム教は酒がダメなおで、飲酒が宗教警察にでも見付かれば即アウトですので。
って、だからこそ逆に「闇酒場」としてアリって考え方も(笑)。
> > 自分的には7人いないとゲームが始まらないのはネットゲームとしては重いと思うので
> > ナポレオンと同じ5人程度で
> 参加人数5人はちょっと展開が厳しくなると思います。
> 仲間内でやる際に5人だとまず2人はぶられて3人である程度政権を回し、
> 追撃が困難な状況になってから優勝者決定戦が開始されるので、
ネットでやる事を考えるなら、対面プレイではまず有り得ない
「プレイヤーの途中離脱」を考慮する必要がありますからねえ・・・・
5人だとギリギリ過ぎて、1人抜けてもバランスが悪くなるでしょうし、
人数が多すぎるのも問題ですが、少なすぎるのも問題ありかと。
ですので、奇数で考えると、7人か9人がベターじゃないですかねえ?
> 最近perlの勉強も始めているので
> 自分でもなんとか作れそうな気がしないでもないですが、
> pealは時間の管理がむずかしい……
今度はperlですかあ。
いろいろとやりますねえ(笑)。
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