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[15068] 「ラグビーW杯 予想大会」開催返信 削除
2011/8/26 (金) 19:58:10 徳翁導誉

急遽、甲子園の予想大会を差し挟んだ為、
なんか連続での実施となってしまいますが、
予定通り「ラグビーW杯2011」の予想大会を実施します。
2019年の日本開催に向け、少しでも盛り上げないとマズいので(笑)。
http://www31.atpages.jp/tokuou/rugby2011/menu.html
とは言うものの、私もあまりラグビーには詳しくありませんが、
取り敢えず、私の解る範囲で、大会や各組を紹介しておきます。

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まず最初に、サッカーのW杯、夏のオリンピックに続き、
世界で3番目に大きなスポーツの祭典こそ、このラグビーのW杯です。
大会は、5ヶ国ずつ4プールに分かれてのリーグ戦が行われ、
各組の2位までが、決勝トーナメントへ進出し、
各組の3位までが、次回大会への出場権(予選免除)を獲得します。
ですので、まずは2位争いに注目ですが、3位争いにも注目です。
そして、各組でのリーグ戦を終えると、トーナメント戦へと移り、
このノックアウト方式に進出した8ヶ国により、優勝が争われます。
トーナメントまで来ると実力が拮抗し、好ゲームが多く展開されます。

◆ プールA ◆
・[1位]ニュージーランド
・[4位]フランス
・[13位]日本
・[14位]カナダ
・[15位]トンガ
番狂わせが少ないラグビーでは、実力差が結果に直結する為、
1位はニュージーランド、2位はフランスでほぼ鉄板かと。
この組で熱いのは、何と言っても3位争いですねえ。
日本・カナダ・トンガと、実力は本当に拮抗しています。
(とは言え3ヶ国では、やはりトンガが一歩リードと思いますが)
ただし、2019年に自国開催を控える日本としましては、
ここは是非とも、3位に入って予選免除を獲得したい所です。
そうする事で、アジアからの出場枠も1つ増えますし。

◆ プールB ◆
・[5位]イングランド
・[8位]アルゼンチン
・[9位]スコットランド
・[16位]グルジア
・[17位]ルーマニア
この組は、1位はイングランドで決まりでしょうけど、
アルゼンチンとスコットランドの2位争いが熾烈ですね。
前回大会でW杯3位に輝いた新星のアルゼンチンも、
最近は少し停滞気味ですし、スコットランドにも十二分に勝機アリかと。
残るグルジアやルーマニアは、決して弱いチームでは無いものの、
シックス・ネイションズ(英4ヶ国・仏・伊)の3ヶ国が相手では、
さすがに、3位争いに食い込むのは厳しいように思います。

◆ プールC ◆
・[2位]オーストラリア
・[6位]アイルランド
・[11位]イタリア
・[18位]アメリカ
・[19位]ロシア
う〜ん、この組は特に波乱も無く、
1位オーストラリア、2位アイルランド、3位イタリアで、
すんなりと、終わる可能性が高そう・・・・
とは言え、イタリアも近年は実力を付けて来ているので、
波乱が起きる可能性だって、無くは無いと思います。
番狂わせが少ないとは言え、全く起きない訳では無いですし。
あとは、アメリカとロシアの超大国同士による最下位争いに注目?(笑)

◆ プールD ◆
・[3位]南アフリカ
・[7位]ウェールズ
・[12位]フィジー
・[10位]サモア
・[20位]ナミビア
各組と見比べると、この組が1番面白そうかも?
前回覇者の南アフリカが、1位抜けする可能性は高いのですが、
2位と3位が何処になるかは、本当にその時の勝負の運次第ですね。
まあ、古豪であるウェールズが優位と言えばそうなのですが、
オセアニア諸国のサモアやフィジーも、思わぬ力を発揮しますし、
ここは本当に、熾烈な争いになると思います。
ただ、この組だとナミビアは、また初勝利が御預けでしょうね(笑)。

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P.S.
アイルランドの国旗が通常と違う事に、気付いた方も居られるでしょうが、
英国より独立した南アイルランドと、英国内に留まった北アイルランドが、
ラグビーでは、1つの「アイルランド代表」を構成している為、
このような独自のアイルランド統一旗を用いられています。
何故こうなったかと言えば、アイルランドが英国より独立する以前から、
ラグビーのアイルランド代表(協会)が存在していた為です。


[15352] Re:「ラグビーW杯 予想大会」終了返信 削除
2011/10/25 (火) 18:29:28 聖職者

ラグビーW杯は、ニュージランドが24年ぶりに優勝を決めて終わりました。
ラグビーW杯 予想大会が続いていれば私は大敗していましたw
やはり、欧州系が強すぎる、体格の差とかが出すぎている。
日本は半永久的に追いつけないでしょう。


[15359] 日本人と体格差返信 削除
2011/10/28 (金) 20:18:21 徳翁導誉

> ラグビーW杯は、ニュージランドが24年ぶりに優勝を決めて終わりました。
> ラグビーW杯 予想大会が続いていれば私は大敗していましたw
> やはり、欧州系が強すぎる、体格の差とかが出すぎている。
> 日本は半永久的に追いつけないでしょう。

確かにラグビーは、体格差がモノを言うスポーツですし、
日本人の体格面が、欧米人に比べて見劣りするのも確かなのですが、
実を言うとそれ以前に、技術面で格段に劣っているのが問題でして・・・・
身体能力で劣るなら、技術力でカバーするというのは、どのスポーツでも鉄則ですけど、
カバーすべき技術力の差の方が、身体能力の差以上に大きいというのが現実なんです。

ですが、技術差よりも身体差の方がパッと見て分かり易いですし、
日本人はどうしても、体格面では劣りがちなので、
安易にそれを言い訳にして、逃げてしまう事も多いですよねえ。
ラグビーに比べれば、技術面で補える割合が大きいサッカーですら、
2006年のドイツW杯で惨敗した際には、監督だったジーコが、
敗因を「体格差」に求めてましたけど、現在の代表では特に問題視されてませんし。

他にも例えば、ラグビーと同じく、身体差がモノをいうバスケを見てみても、
NBAで活躍するような規格外の選手とでは、確かに次元が違うでしょうけど、
アジアの中ですら8番手あたりで、大陸予選をまともに勝ち抜けない現状では、
「日本人は身体面で劣るから・・・」なんていう以前の問題ですからねえ。
他の競技においてもそうなのですが、「五輪でメダルを」とまでは言いませんが、
「せめて五輪出場(アジア予選突破)くらいは」と思いますね、個人的には。


[15375] Re:日本人と体格差返信 削除
2011/11/4 (金) 21:38:27 聖職者

▼ 徳翁導誉さん
> > ラグビーW杯は、ニュージランドが24年ぶりに優勝を決めて終わりました。
> > ラグビーW杯 予想大会が続いていれば私は大敗していましたw
> > やはり、欧州系が強すぎる、体格の差とかが出すぎている。
> > 日本は半永久的に追いつけないでしょう。

> 確かにラグビーは、体格差がモノを言うスポーツですし、
> 日本人の体格面が、欧米人に比べて見劣りするのも確かなのですが、
> 実を言うとそれ以前に、技術面で格段に劣っているのが問題でして・・・・
> 身体能力で劣るなら、技術力でカバーするというのは、どのスポーツでも鉄則ですけど、
> カバーすべき技術力の差の方が、身体能力の差以上に大きいというのが現実なんです。
>
> ですが、技術差よりも身体差の方がパッと見て分かり易いですし、
> 日本人はどうしても、体格面では劣りがちなので、
> 安易にそれを言い訳にして、逃げてしまう事も多いですよねえ。
> ラグビーに比べれば、技術面で補える割合が大きいサッカーですら、
> 2006年のドイツW杯で惨敗した際には、監督だったジーコが、
> 敗因を「体格差」に求めてましたけど、現在の代表では特に問題視されてませんし。
>
> 他にも例えば、ラグビーと同じく、身体差がモノをいうバスケを見てみても、
> NBAで活躍するような規格外の選手とでは、確かに次元が違うでしょうけど、
> アジアの中ですら8番手あたりで、大陸予選をまともに勝ち抜けない現状では、
> 「日本人は身体面で劣るから・・・」なんていう以前の問題ですからねえ。
> 他の競技においてもそうなのですが、「五輪でメダルを」とまでは言いませんが、
> 「せめて五輪出場(アジア予選突破)くらいは」と思いますね、個人的には。



それはそうですが、そこまでいくと・・・・・
技術面を支えるコーチ陣や監督といった指導者層の育成は時間がかかるものです。
つまり、そのための膨大な時間とコストを日本のスポーツ界が負担することができるのでしょうか?
私はそれが効果として出る前に重みでつぶれてしまうと思います。
体格の差という基本的な素体ででます。
技術は応用でしかないのですからね。
基本がなっていないのに応用がいけるわけがないでしょう。
王道がないのですからね。


[15379] Re2:日本人と体格差返信 削除
2011/11/5 (土) 15:44:54 ジーザス

> > > ラグビーW杯は、ニュージランドが24年ぶりに優勝を決めて終わりました。
> > > ラグビーW杯 予想大会が続いていれば私は大敗していましたw
> > > やはり、欧州系が強すぎる、体格の差とかが出すぎている。
> > > 日本は半永久的に追いつけないでしょう。

> > 確かにラグビーは、体格差がモノを言うスポーツですし、
> > 日本人の体格面が、欧米人に比べて見劣りするのも確かなのですが、
> > 実を言うとそれ以前に、技術面で格段に劣っているのが問題でして・・・・
> > 身体能力で劣るなら、技術力でカバーするというのは、どのスポーツでも鉄則ですけど、
> > カバーすべき技術力の差の方が、身体能力の差以上に大きいというのが現実なんです。
> >
> > ですが、技術差よりも身体差の方がパッと見て分かり易いですし、
> > 日本人はどうしても、体格面では劣りがちなので、
> > 安易にそれを言い訳にして、逃げてしまう事も多いですよねえ。
> > ラグビーに比べれば、技術面で補える割合が大きいサッカーですら、
> > 2006年のドイツW杯で惨敗した際には、監督だったジーコが、
> > 敗因を「体格差」に求めてましたけど、現在の代表では特に問題視されてませんし。
> >
> > 他にも例えば、ラグビーと同じく、身体差がモノをいうバスケを見てみても、
> > NBAで活躍するような規格外の選手とでは、確かに次元が違うでしょうけど、
> > アジアの中ですら8番手あたりで、大陸予選をまともに勝ち抜けない現状では、
> > 「日本人は身体面で劣るから・・・」なんていう以前の問題ですからねえ。
> > 他の競技においてもそうなのですが、「五輪でメダルを」とまでは言いませんが、
> > 「せめて五輪出場(アジア予選突破)くらいは」と思いますね、個人的には。

>
>
> それはそうですが、そこまでいくと・・・・・
> 技術面を支えるコーチ陣や監督といった指導者層の育成は時間がかかるものです。
> つまり、そのための膨大な時間とコストを日本のスポーツ界が負担することができるのでしょうか?
> 私はそれが効果として出る前に重みでつぶれてしまうと思います。
> 体格の差という基本的な素体ででます。
> 技術は応用でしかないのですからね。
> 基本がなっていないのに応用がいけるわけがないでしょう。
> 王道がないのですからね。


少し興味があったので。
私は小さい頃はサッカー少年で中学でバスケを、
高校ではラグビーを、大学ではラクロスをしてました。
今では草野球を含め色々なスポーツを休日にしていますが
正直な所、スポーツ・競技全てに体格差はありますよ。

しかし、それだけで勝敗が決まるのは言い訳と言うのには賛同します。
高校時代に柔道初段を取った時に柔道の先生からこう言われたことがあります。
「体格差は問題ではない。技術は全ての人に等しく平等だ」と。
でなければ柔道での無差別級といった種目が作られることは無かったかと思います。
(今では世界大会では無くなったのでしたっけ?)

それに技術は応用だけではありません。基本もありますよ。
基本的な技術を完璧に出来る人ほど上手い人はいませんし
あの一時人気だったサッカーのベッカムは応用的な技術はなく
基本的な技術が完璧らしく全盛期では「練習のプロ」とか言われてたと思います。
まあその中でもフリーキックが目立ったばかりにその点ばかり注目されましたが。


[15382] Re3:日本人と体格差返信 削除
2011/11/5 (土) 16:14:39 聖職者

▼ ジーザスさん
> しかし、それだけで勝敗が決まるのは言い訳と言うのには賛同します。
> 高校時代に柔道初段を取った時に柔道の先生からこう言われたことがあります。
> 「体格差は問題ではない。技術は全ての人に等しく平等だ」と。
> でなければ柔道での無差別級といった種目が作られることは無かったかと思います。
> (今では世界大会では無くなったのでしたっけ?)


そうです。
技術は全ての人に等しく平等だからこそ、
互いの技術が拮抗してしまうと最期は体格差等で勝敗が決まってしまうのです。

柔道での無差別級は他の階級とは別に大会が行われていますね。

> それに技術は応用だけではありません。基本もありますよ。
> 基本的な技術を完璧に出来る人ほど上手い人はいませんし
> あの一時人気だったサッカーのベッカムは応用的な技術はなく
> 基本的な技術が完璧らしく全盛期では「練習のプロ」とか言われてたと思います。
> まあその中でもフリーキックが目立ったばかりにその点ばかり注目されましたが。


確かに基本的な技術もありますが、
私個人は技術は本質的には応用だと思っています。
自分の長所を伸ばしたり、短所を補うために使われるからです。
体格に合わせたトレーニングの技術はそれぞれ違いますからね。

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