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[16683] 「EURO2012&ロンドン五輪 予想大会」終了返信 削除
2012/8/17 (金) 20:18:53 徳翁導誉

先日のロンドン五輪の終了を受けて、3ヶ月に及んだ予想大会の方も終了です。
http://tokuou.daiwa-hotcom.com/cgi-bin/sports2012/sports2012.cgi
今回のロンドン五輪に関しましては、金メダルの数こそ少なかったものの、
総メダル数は過去最高となり、予想大会としましても嬉しい誤算でした(笑)。
参加された皆さん、長期間どうもお疲れ様でした。
最終結果は、企画コーナーの方へアップしておきました。
http://www.geocities.jp/flash_okiba5/kikaku/sports2012/sports2012.html

そして、優勝されたasdfさん。 おめでとうございます。
EUROの方では、見事スペインの優勝を的中され、
五輪の方では、バレーボールと卓球のメダル獲得を当てられた事が、この優勝に繋がったのかと。
W杯予選とオールスターも、6戦中5戦を的中され、まさに完全勝利と言った所でしょうか?(笑)

続いて、2位のヌルドリさんは、1位とわずか「49点差」と実に惜しかったですね。
五輪ではサッカーを1巡予想にされてましたので、
女子が優勝するか、もしくは男子がメダルを取るかしていれば、逆転優勝という展開でした・・・・
とは言え、ただ1人予想した「ボクシング」での高得点の獲得は見事でした。
逆に言えば、金1個・銅1個というボクシングの大躍進により、2位の座を得られた訳ですしね。
ちなみに、五輪の各競技のポイントは以下の通りでした。

 672pts. ボクシング(金1・銅1)
 480pts. 重量挙げ(銀1)
 360pts. アーチェリー(銀1・銅1)
 360pts. バドミントン(銀1)
 352pts. レスリング(金4・銅2)
 336pts. 水泳(銀3・銅8)
 320pts. 卓球(銀1)
 200pts. バレーボール(銅1)
 180pts. 体操(金1・銀2)
 176pts. フェンシング(銀1)
 168pts. 柔道(金1・銀3・銅3)
 120pts. サッカー(銀1)
 80pts.  陸上(銅1)

と言う事で、高得点となったボクシング・重量挙げ・アーチェリーを見事的中された、
ヌルドリさんが2位、ninnjinn021027さんが4位、ウランフさんが5位となりましたね。
そんな中、EUROで出遅れたharfさんが、こうした五輪での大穴的中もなく3位を占められたのは、
卓球とバレーボールを1・2巡目に持ってきた所の勝利ですね(笑)。
う〜ん、私もバレーを入れていたのに、最後でヨットに予想を切り替えた事が悔まれます。
結果的に、フル予想した中では最下位になっちゃいましたし・・・・

でもまあ今回のロンドン五輪は、残念ながら野球やソフトが無くなった事も影響して、
今まで以上に多くの競技を視聴し、そしてそれら競技の活躍が目立った事で、
アテネ五輪と甲乙つけがたいですが、歴代大会の中でも個人的に最も熱中した大会になりました!!
やはり、この熱狂を見てしまうと、2020年のオリンピックは東京に来て欲しいと改めて思いましたね。
東京招致における最大の弱点は「支持率の低さ」なので、私も何か煽り映像でも作ろうかなぁ?(笑)
東京都に任せますと、税金を5億円も掛けて↓程度のモノしか作りませんし・・・・
http://www.youtube.com/watch?v=eWwMvTzTJgU
いや本当に、制作費5億円の内訳を知りたいものです・・・と、愚痴になりましたが、
最後にもう1度、予想大会に参加された皆さん、3ヶ月間お疲れ様でした。
この挨拶を以って、予想大会の方の返信に代えさせて戴きたいと思います。


P.S.
ロンドン五輪の競技内容以外で、個人的に注目していた「ボクシングの大陸推薦枠」問題。
その対象選手に、南海キャンディーズの「しずちゃん」こと山崎静代の出場権が含まれていた為、
一部報道でかなり注目を浴び、その後のJOCや連盟からの説明で一気に下火となったとなった一件。

『しずちゃん五輪絶望、申請怠り推薦枠消えた』
http://www.yomiuri.co.jp/olympic/2012/news/martialarts/boxing/1/20120517-OYT1T00451.htm
         ↓
『しずちゃんの五輪推薦枠、JOCに申請資格なし』
http://sankei.jp.msn.com/west/west_sports/news/120530/wsp12053020350004-n1.htm
『五輪枠申請問題でボクシング連盟「落ち度ない」』
http://www.yomiuri.co.jp/olympic/2012/news/martialarts/boxing/1/20120526-OYT1T00723.htm

ただ正直、その説明内容がかなり引っ掛かる部分があったので、
JOCやボクシング連盟の説明が本当に正しかったのか、
大陸推薦枠で出場した他国選手をチェックした所・・・案の定、その説明は嘘でした。
「五輪の過去2大会で平均6人以下の小規模な選手団の国・地域に限られる」との説明から、
「それは推薦枠ではなく普及枠では?」と当時から思ったのですが、まさにその通り。
女子ミドル級の推薦枠は、日本とは比較にならない程のアマチュア・ボクシング大国のカザフスタン!!
過去2大会で両国を比べると、カザフスタンは18名が出場して金2個・銀1個・銅1個に対し、
日本の方はわずか3名の出場で、成績も2回戦敗退が最高です。
もしも上記の「小国限定」の説明が正しければ、それこそ対象はカザフスタンではなく日本のはずです。

でもまあ、結局真相は、普及枠ではなく推薦枠だったってだけの話ですよね。
小国用の出場枠が、出場人数の多い陸上競技や競泳にあるのは私も知っています。
例えば男子マラソンなど、実に100名以上の参加者が居ましたし、
猫ひろしが帰化して出場しようとした枠こそ、まさにカンボジアへ与えられた「普及枠」だったんです。
その一方、ボクシングやレスリング、柔道などの格闘技は、
行える試合数が限られる為に、どうしても出場人数を絞らざるを得ません。
女子ボクシングの場合、各階級12名で「各大陸王者4名&各大陸に分配の推薦枠8名」となっており、
この8名分の推薦枠が普及枠ではない事は、火を見るよりも明らかだと思います。
実際、別競技とは言え同じ格闘技の女子レスリングでは今回、浜口京子が大陸推薦枠で出場しました。

で、ここからが真の問題点なのですが、
この件はただ単に「普及枠と推薦枠を取り間違えたのか?」と言う事です。
JOCの説明内容をよく見ると、「原則として申請資格は無いと認識」と言っているんですよね。
まあ、これは5月の事なので、当時のソースを見つかられなかったのですが、
私の記憶が正しければ、「原則」と言ったのは「他競技から見て」との事でしたので、
その他競技とは、出場人数の多い陸上や競泳の事だった思うんです。
それはそれで良いのですが、問題はその後の「認識」って単語ですよね。
これをそのまま解釈すれば、「自分たちはそうだと思っている」というだけの話で、
「IOCに確認した」とか、「それで正しい」とは一言も言ってないんですよねえ・・・・
正直、当時は「邪推のし過ぎかな?」とも思いましたが、結果がそうだった事で、確信へと変わりました。
これって結局、自分たちのミスを誤魔化す為に、虚言を弄しただけですよねえ?
変な話、始めの方で「説明は嘘」と言いましたけど、厳密に言えば「嘘」は言ってないんです。
「そう思っている」という「認識」を示しただけの形を取っていますので。
つまりは、後から誰かにツッコまれても、言い逃れの出来るやり方を最初から意図的にしていると・・・・
そして、こうした巧妙な言い方をすれば、マスコミは検証もせずに事実として報じる事も解っていたのかも?

「申請を怠る」という最初のミスは、故意でない以上、ある程度は仕方ないとも思えるのですが、
「申請資格がなかった」と嘘をつく2度目のミスは、故意である以上、絶対に許される事ではありません。
本当にすべき事は、保身の為の巧妙な言い逃れを考える事ではなく、
「英語で書かれている為、通知を見落とした」という初歩的なミスを、2度と犯さないようにする事です。
連盟側も「枠があれば連絡があるはずだから、落ち度はない」と言ってますけども、
そもそも、大陸枠の出場条件を見落としてたのは、まず間違えないでしょうし、
推薦枠で出場していた他国の様々な顔触れを見ると、単に見落としてる可能性が最も高いと思うんです。
でもまあ、今回の件は、山崎が出場を目指した女子ミドル級は、アジアの出場枠が2名で、
予選を兼ねた世界選手権では、山崎もベスト16と頑張ったものの、ベスト8の選手が2名居たので、
(ちなみに、その2名は共に銅メダルを獲得したので、ある意味では山崎は本当に惜しかったかと)
言い訳はそれとして、どのみち推薦枠でも出場は困難だったので、大した問題にならないだろうと思ってました。
ところが、言い逃れに終始し、改善に尽力しなかった結果が、こんなにもすぐ、そして大きく表れるとは・・・・

『室伏、当選無効 JOC、事前の説明不足  東京五輪招致“戦力ダウン”』
http://news.goo.ne.jp/article/sankei/sports/osports/snk20120812074.html

・・・って、P.S.なのに書いてたら熱くなり、本文よりも長くなっちゃいましたね(笑)。


[16723] 海外のオッズに「1未満」がある謎が解決返信 削除
2012/8/24 (金) 19:58:15 徳翁導誉

前回書き忘れてしまったので、今更ながらに追記ですが(笑)、
以前、2020年の東京オリンピック招致の話で話題に上がりましたけど、
海外ブックメーカーのオッズ倍率に「1未満」が存在する謎が、最近ようやく解けました。
どうやら英国式のオッズ表記では、元金の分を含まず、的中して増加する分だけを表すみたいです。
つまり簡単に説明しますと、オッズが「2倍」で、それに「1万円」を賭けた場合、
オッズ表記が日本式でしたら、的中すれば1万円が2倍となって「2万円」をゲットですが、
英国式ですと、的中で1万円の2倍が加算されるので、元金を含めて「3万円」となるらしいです。

ちなみに、各ブックーメーカーのオッズ一覧を「日本式」で表すと、現在こんな状況↓です。
 2.20倍 1.57倍 2.20倍 2.20倍 1.67倍 2.00倍 2.00倍 2.10倍 1.97倍  【平均1.99倍】東京(日本)
 2.75倍 4.00倍 2.75倍 2.90倍 4.00倍 2.95倍 3.00倍 2.75倍 4.33倍  【平均3.27倍】マドリッド(スペイン)
 3.50倍 4.00倍 3.50倍 3.20倍 4.00倍 3.50倍 3.50倍 3.75倍 1.95倍  【平均3.43倍】イスタンブール(トルコ)
http://www.oddschecker.com/olympics/specials/olympic-specials/2020-olympics/who-will-host


・・・と書き忘れだけ追記するのも何なので、もう1つ別のネタを。
今回のロンドン五輪では、特に団体戦が盛り上がりましたが、
日本人の文化気質的にも、「みんなで頑張る」というのが好きですし、
特に競泳などでは、チーム・ワークの良さが個人種目の方にも好影響を及ぼしたように感じます。
そこで思ったのですが、今大会は残念な結果に終わった「柔道」も、
もしも団体戦が導入されれば、成績も良くなりませんかねえ?
実際、次回のリオ五輪では、団体戦が行われる可能性もありそう↓ですし。
http://www.kahoku.co.jp/spe/london2012/news/2012072601000799.htm
と言いますか、本心を言うと、個人戦の成績向上とかの理由は後付けで、
ただ単純に、以前より「五輪で柔道の団体戦を見てみたい」という思いがあるだけですがね。
(って、もしも団体で金を逃したら、今以上に非難轟々になるのかな?)
同じく、個人的には五輪で駅伝も見てみたいです。
以上、もう終わってから2週間も経つのに、未だに五輪熱が燻っていての独り言でした(笑)。


[16735] Re:海外のオッズに「1未満」がある謎が解決返信 削除
2012/8/25 (土) 19:50:19 1285

▼ 徳翁導誉さん
> 前回書き忘れてしまったので、今更ながらに追記ですが(笑)、
> 以前、2020年の東京オリンピック招致の話で話題に上がりましたけど、
> 海外ブックメーカーのオッズ倍率に「1未満」が存在する謎が、最近ようやく解けました。
> どうやら英国式のオッズ表記では、元金の分を含まず、的中して増加する分だけを表すみたいです。
> つまり簡単に説明しますと、オッズが「2倍」で、それに「1万円」を賭けた場合、
> オッズ表記が日本式でしたら、的中すれば1万円が2倍となって「2万円」をゲットですが、
> 英国式ですと、的中で1万円の2倍が加算されるので、元金を含めて「3万円」となるらしいです。
>
> ちなみに、各ブックーメーカーのオッズ一覧を「日本式」で表すと、現在こんな状況↓です。
>  2.20倍 1.57倍 2.20倍 2.20倍 1.67倍 2.00倍 2.00倍 2.10倍 1.97倍  【平均1.99倍】東京(日本)
>  2.75倍 4.00倍 2.75倍 2.90倍 4.00倍 2.95倍 3.00倍 2.75倍 4.33倍  【平均3.27倍】マドリッド(スペイン)
>  3.50倍 4.00倍 3.50倍 3.20倍 4.00倍 3.50倍 3.50倍 3.75倍 1.95倍  【平均3.43倍】イスタンブール(トルコ)
> http://www.oddschecker.com/olympics/specials/olympic-specials/2020-olympics/who-will-host

あの「クイズダービー」もイギリス式ですね。
はらたいらさんに3000点。


[16755] クイズ番組の今昔返信 削除
2012/8/31 (金) 20:45:49 徳翁導誉

> > 以前、2020年の東京オリンピック招致の話で話題に上がりましたけど、
> > 海外ブックメーカーのオッズ倍率に「1未満」が存在する謎が、最近ようやく解けました。
> > どうやら英国式のオッズ表記では、元金の分を含まず、的中して増加する分だけを表すみたいです。
> > つまり簡単に説明しますと、オッズが「2倍」で、それに「1万円」を賭けた場合、
> > オッズ表記が日本式でしたら、的中すれば1万円が2倍となって「2万円」をゲットですが、
> > 英国式ですと、的中で1万円の2倍が加算されるので、元金を含めて「3万円」となるらしいです。

> あの「クイズダービー」もイギリス式ですね。
> はらたいらさんに3000点。

あっ、言われてみると、確かにそうですね!?
正解すると、賭け点に倍率が掛けられたポイントが加算され、
不正解ですと、賭け点分が正解発表後に削られてましたので。
当時は私もまだ小さかったので、その辺は全く理解せずに見てましたよ(笑)。

いや〜、「倍率、ドン! さらに倍!!」とかも懐かしいなぁ・・・って、
「クイズダービー」の番組がやってた頃はまだ、1285さんは産まれて無いのでは?
初代司会の大橋巨泉など、セミ・リタイアしてから既に20年以上が経過してますが、
なのによく、クイズダービーという例えが思い浮かびましたね!!(笑)
って、そう言えば最近、視界は巨泉じゃなかったですけど、
確か今年の番組改編期に、特番で復活してた気がしますので、
もしかしたら、それをご覧になったのでしょうか?
それとも、CSの「TBSチャンネル」での再放送とかですかねえ?

そう言えば、90年代の前半って、TBSの「クイズダービー」以外にも、
テレビ朝日の「さんまのなんでもダービー」とか、フジの「TVブックメーカー」みたいに、
疑似的な賭けを行うクイズ番組って、結構あったように思うのですが、
制作費の減少でクイズ番組が隆盛を極める昨今、そうした形のクイズ番組は無いですよね。
クイズ以外の部分で駆け引きが有ったりとかは、最近だとあまりウケないのかなあ?
ミリオネア同様に英国輸入の「ウィーケスト・リンク」は、わずか半年で打ち切られましたし、
深夜で人気を博した「ヘキサゴン」とかも、ゴールデン進出後は見る影も無くなりましたし。


[16768] Re:クイズ番組の今昔返信 削除
2012/9/1 (土) 21:07:47 1285

▼ 徳翁導誉さん
> > > 以前、2020年の東京オリンピック招致の話で話題に上がりましたけど、
> > > 海外ブックメーカーのオッズ倍率に「1未満」が存在する謎が、最近ようやく解けました。
> > > どうやら英国式のオッズ表記では、元金の分を含まず、的中して増加する分だけを表すみたいです。
> > > つまり簡単に説明しますと、オッズが「2倍」で、それに「1万円」を賭けた場合、
> > > オッズ表記が日本式でしたら、的中すれば1万円が2倍となって「2万円」をゲットですが、
> > > 英国式ですと、的中で1万円の2倍が加算されるので、元金を含めて「3万円」となるらしいです。

> > あの「クイズダービー」もイギリス式ですね。
> > はらたいらさんに3000点。

> あっ、言われてみると、確かにそうですね!?
> 正解すると、賭け点に倍率が掛けられたポイントが加算され、
> 不正解ですと、賭け点分が正解発表後に削られてましたので。
> 当時は私もまだ小さかったので、その辺は全く理解せずに見てましたよ(笑)。
> いや〜、「倍率、ドン! さらに倍!!」とかも懐かしいなぁ・・・って、
> 「クイズダービー」の番組がやってた頃はまだ、1285さんは産まれて無いのでは?
> 初代司会の大橋巨泉など、セミ・リタイアしてから既に20年以上が経過してますが、
> なのによく、クイズダービーという例えが思い浮かびましたね!!(笑)
> って、そう言えば最近、視界は巨泉じゃなかったですけど、
> 確か今年の番組改編期に、特番で復活してた気がしますので、
> もしかしたら、それをご覧になったのでしょうか?
> それとも、CSの「TBSチャンネル」での再放送とかですかねえ?

TBSチャンネルですね。
ネット上のサイトでも調べました。
しかし、TBSチャンネル版は最初の「ロート製薬」までついていていいですね。
あの映像はマイナーチェンジを繰り返しながら2010年あたりまでやっていましたが、
今は無くなってしまいました(「SMAP×SMAP」)。
> そう言えば、90年代の前半って、TBSの「クイズダービー」以外にも、
> テレビ朝日の「さんまのなんでもダービー」とか、フジの「TVブックメーカー」みたいに、
> 疑似的な賭けを行うクイズ番組って、結構あったように思うのですが、
> 制作費の減少でクイズ番組が隆盛を極める昨今、そうした形のクイズ番組は無いですよね。
> クイズ以外の部分で駆け引きが有ったりとかは、最近だとあまりウケないのかなあ?
> ミリオネア同様に英国輸入の「ウィーケスト・リンク」は、わずか半年で打ち切られましたし、
> 深夜で人気を博した「ヘキサゴン」とかも、ゴールデン進出後は見る影も無くなりましたし。

オリジナルのウィーケストリンクはBBC制作のようですね。
すぐ終わってしまったようで、一回見てみたかったです。
ヘキサゴンは某○助の策略でおバカさんの騒ぐ番組になってしまいましたが、
小5のときに大ハマリしましたね。
今「羞恥心」を覚えている人はどれくらいいるのでしょう?


[16785] テレビ番組の雑談返信 削除
2012/9/7 (金) 20:17:18 徳翁導誉

> > いや〜、「倍率、ドン! さらに倍!!」とかも懐かしいなぁ・・・って、
> > 「クイズダービー」の番組がやってた頃はまだ、1285さんは産まれて無いのでは?
> > って、そう言えば最近、視界は巨泉じゃなかったですけど、
> > 確か今年の番組改編期に、特番で復活してた気がしますので、
> > もしかしたら、それをご覧になったのでしょうか?
> > それとも、CSの「TBSチャンネル」での再放送とかですかねえ?

> TBSチャンネルですね。
> ネット上のサイトでも調べました。
> しかし、TBSチャンネル版は最初の「ロート製薬」までついていていいですね。
> あの映像はマイナーチェンジを繰り返しながら2010年あたりまでやっていましたが、
> 今は無くなってしまいました(「SMAP×SMAP」)。

そうですか、ロート製薬のオープニング・キャッチまで付いてるんですね(笑)。
それにしても、「SMAP×SMAP」で最近までやってたというのは知りませんでした。
私はほとんど見た事がありませんが、番組開始当初はまだ森且行が居た事を思うと、
(ビストロ・スマップにしても、始めは料理が得意な森の為のコーナーでしたし)
あの番組も随分と長い事やっているはずですけども、ロート製薬のアレがあったと言う事は、
それまでずっと、「SMAP×SMAP」はロート製薬の一社提供だったって事ですねえ!?
今時、あれだけの番組が一社提供だったなんて、何だかそれが1番の驚きです(笑)。


> > そう言えば、90年代の前半って、TBSの「クイズダービー」以外にも、
> > テレビ朝日の「さんまのなんでもダービー」とか、フジの「TVブックメーカー」みたいに、
> > 疑似的な賭けを行うクイズ番組って、結構あったように思うのですが、
> > 制作費の減少でクイズ番組が隆盛を極める昨今、そうした形のクイズ番組は無いですよね。
> > クイズ以外の部分で駆け引きが有ったりとかは、最近だとあまりウケないのかなあ?
> > ミリオネア同様に英国輸入の「ウィーケスト・リンク」は、わずか半年で打ち切られましたし、
> > 深夜で人気を博した「ヘキサゴン」とかも、ゴールデン進出後は見る影も無くなりましたし。

> オリジナルのウィーケストリンクはBBC制作のようですね。
> すぐ終わってしまったようで、一回見てみたかったです。

それで思い出しましたけども、確か5〜6年ほど前には、
アメリカから輸入した「ザ・チーター」というクイズ番組もありましたね。
まあ、こちらも案の定、低視聴率で1年も持たずに打ち切られましたが・・・・
う〜ん、誰かを追い出したり、騙したりなどの駆け引きが含まれるルールでは、
やはり一般的な日本人の好みには合わないんですかねえ?
毎回1人ずつ仲間を追放し、最後に残った1人が賞金を獲得する視聴者参加型番組「サバイバー」も、
本家のアメリカ版は面白かったのに、日本版は改変しまくりで全く面白く無かったですし。
って、日本人の好みに合わないと改変するくらいなら、日本版なんてわざわざ作らなければ良いのに(笑)。
番組ライセンスを借りて作る以上は、その分だけ制作費だって上がってるはずですしね。

あと、そう言えば最近、日本のテレビって「視聴者参加型番組」って本当に減りましたよね。
前出の「クイズダービー」であったり、同じくCSで再放送されている「クイズ100人に聞きました」など、
昔はクイズ番組と言えば、視聴者参加型のモノが結構な割合を占めていたような気がします。
と言うか、英国輸入の「ミリオネア」とかも、本来は視聴者参加型番組ですよねえ?
一般の視聴者がクイズで大金を獲得し、それで人生を変えて行く部分も、あの番組の魅力であり、
だからこそ、アカデミー賞を受賞した映画「スラムドッグ・ミリオネア」とかも生まれる訳ですが、
日本版だと「芸能人大会」じゃないと、なかなか視聴率が取れなかったみたいですし。
一般人を使うと権利関係が何かと面倒と言う理由も確かに有るでしょうけど、それ以上に、
以前がどうだったかは別としては、最近はそれが一般的な日本人の好みって事なんでしょうね。
何処の誰だか知らない人が真剣にクイズを答えているよりも、
自分が知ってる芸能人とかが、ちょっと笑いを挟みながら、気軽に見られるクイズ番組の方が良いと。
って、まあ別に、それが良いとか悪いとかの問題では無いですけども。


> ヘキサゴンは某○助の策略でおバカさんの騒ぐ番組になってしまいましたが、
> 小5のときに大ハマリしましたね。
> 今「羞恥心」を覚えている人はどれくらいいるのでしょう?

羞恥心と言えば、先日久しぶりにテレビで上地を見ました。
大手事務所から一方的に独立した野久保とか、今は何してるんでしょ?(笑)
ちなみに上地の方は、「Numer0n(ヌメロン)」という深夜番組で見ました。
上の方で、「駆け引き系は日本人の好みには合わないのかな?」と言いましたけども、
この番組は深夜番組(しかも3ヶ月に1度という不定期)な為か、バリバリに駆け引き系ですね。
と言いますか、クイズ要素は特に無く、ただ単純に相手の3ケタの数字を当てるという数字バトル!!
しかも、これがまた結構、上地が強いんですよねえ(笑)。
ヘキサゴンでは「おバカキャラ」として扱われていましたけども、単に知識量が少ないだけで、
よくよく考えてみれば、横浜高校でキャッチャーをしていたんですから、バカじゃないですよね。
本当にバカなら、あんな強豪校でキャッチャーなんてポジションは務まりませんし。
そう言えば、ジミー大西なんかは、野球推薦で強豪校に進学したもののも、
数式を使ったサインが覚えられず、入学早々にマネージャーへ転向と言う逸話もあったり(笑)。
でもまあ、27時間テレビ内のヘキサゴンにジミー大西が出た時は、本当に笑いました!!
やはり、「ジミー大西」クラスが来ると、「おバカキャラ」では太刀打ち不可能ですね。

と、少し話を戻しますけども、「ヌメロン」はなかなあ面白い番組ですよ。
3ヶ月に1度しか放送が無い為、気軽にオススメできない所が難点ですけども、
まあ、毎週やるのには向かないタイプの番組ですね。
できれば、同じ局でやってる「逃走中」みたいな放送形態が理想かも?
(まあアレも、深夜の実験番組でシンプルに街中鬼ごっこをやってた頃の方が好きでしたが)
ちなみに、ヌメロンがどんな感じの番組かと言えば・・・って、口で説明するよりも、
ちょうど解説動画を見つけたので、もしも気になるのであれば、そちらを見た方が早いかも?
http://www.youtube.com/watch?v=-ZBLjDd8dvk
で、私が先日見た回ではありませんが、こちらが上地の対戦シーンです。
http://www.youtube.com/watch?v=THxJKKEDAU8

そして最後に・・・島田紳助、早く戻って来〜い!!(笑)
もちろん、復帰に否定的な人も多くいるでしょうし、
正直言って個人的には、今のテレビに戻って来ても、来なくても、どちらでも良いんです。
ただ1つ言えるのは、紳助があんな辞め方をした所為で、
過去に紳助が出ていた番組が全て、コンテンツとして死んでいまったという事です。
CSでの再放送だったり、DVDの発売だったりと、最近では昔やってた人気番組が、
優良コンテンツとして復活し、日の目を見る時代に入って来ています。
しかし、紳助が出てると言うだけで、それらの番組は忽然と姿を消してしまったんですよ。
例えば「オレたちひょうきん族」なども、紳助引退でCSの再放送もバッサリと打ち切られました。
テレビ東京の「なんでも鑑定団」にしても、来年は「20周年」と「放送1000回」が待っているのに、
そのほとんどに紳助が出ている為、大々的な回想も出来ないんじゃないですかねえ?
個人的には、それだけの長寿番組だからこそ、初期の再放送をみたい気持ちも強いですが、
とりあえずでも紳助が芸能界に復帰しない限りは、その希望すらいだけあのが現状ですし・・・・
極端な話、関西ローカルでもBSでも何でも良いので、どこかで1回でも復帰してくれれば、
それでもう「解禁」の合図にはなりますので、本当にそれだけの復帰で良いんです(笑)。
(ただ、「EX Osaka」が凄く好きだった私としては、本格復帰しても別に構いませんが)
ついでに極楽の山本も、同じく1回きりでも良いので復帰して、
「とぶくすり」などのコンテンツを解禁して欲しいですねえ・・・・


[16793] Re:テレビ番組の雑談返信 削除
2012/9/10 (月) 20:31:43 1285

▼ 徳翁導誉さん
> > > いや〜、「倍率、ドン! さらに倍!!」とかも懐かしいなぁ・・・って、
> > > 「クイズダービー」の番組がやってた頃はまだ、1285さんは産まれて無いのでは?
> > > って、そう言えば最近、視界は巨泉じゃなかったですけど、
> > > 確か今年の番組改編期に、特番で復活してた気がしますので、
> > > もしかしたら、それをご覧になったのでしょうか?
> > > それとも、CSの「TBSチャンネル」での再放送とかですかねえ?

> > TBSチャンネルですね。
> > ネット上のサイトでも調べました。
> > しかし、TBSチャンネル版は最初の「ロート製薬」までついていていいですね。
> > あの映像はマイナーチェンジを繰り返しながら2010年あたりまでやっていましたが、
> > 今は無くなってしまいました(「SMAP×SMAP」)。

> そうですか、ロート製薬のオープニング・キャッチまで付いてるんですね(笑)。
> それにしても、「SMAP×SMAP」で最近までやってたというのは知りませんでした。
> 私はほとんど見た事がありませんが、番組開始当初はまだ森且行が居た事を思うと、
> (ビストロ・スマップにしても、始めは料理が得意な森の為のコーナーでしたし)
> あの番組も随分と長い事やっているはずですけども、ロート製薬のアレがあったと言う事は、
> それまでずっと、「SMAP×SMAP」はロート製薬の一社提供だったって事ですねえ!?
> 今時、あれだけの番組が一社提供だったなんて、何だかそれが1番の驚きです(笑)。

現在オープニングキャッチはパナソニックシアターぐらいしかないですからね。
一社自体は多くあると思います。

> > > そう言えば、90年代の前半って、TBSの「クイズダービー」以外にも、
> > > テレビ朝日の「さんまのなんでもダービー」とか、フジの「TVブックメーカー」みたいに、
> > > 疑似的な賭けを行うクイズ番組って、結構あったように思うのですが、
> > > 制作費の減少でクイズ番組が隆盛を極める昨今、そうした形のクイズ番組は無いですよね。
> > > クイズ以外の部分で駆け引きが有ったりとかは、最近だとあまりウケないのかなあ?
> > > ミリオネア同様に英国輸入の「ウィーケスト・リンク」は、わずか半年で打ち切られましたし、
> > > 深夜で人気を博した「ヘキサゴン」とかも、ゴールデン進出後は見る影も無くなりましたし。

> > オリジナルのウィーケストリンクはBBC制作のようですね。
> > すぐ終わってしまったようで、一回見てみたかったです。

> それで思い出しましたけども、確か5〜6年ほど前には、
> アメリカから輸入した「ザ・チーター」というクイズ番組もありましたね。
> まあ、こちらも案の定、低視聴率で1年も持たずに打ち切られましたが・・・・
> う〜ん、誰かを追い出したり、騙したりなどの駆け引きが含まれるルールでは、
> やはり一般的な日本人の好みには合わないんですかねえ?
> 毎回1人ずつ仲間を追放し、最後に残った1人が賞金を獲得する視聴者参加型番組「サバイバー」も、
> 本家のアメリカ版は面白かったのに、日本版は改変しまくりで全く面白く無かったですし。
> って、日本人の好みに合わないと改変するくらいなら、日本版なんてわざわざ作らなければ良いのに(笑)。
> 番組ライセンスを借りて作る以上は、その分だけ制作費だって上がってるはずですしね。
> あと、そう言えば最近、日本のテレビって「視聴者参加型番組」って本当に減りましたよね。
> 前出の「クイズダービー」であったり、同じくCSで再放送されている「クイズ100人に聞きました」など、
> 昔はクイズ番組と言えば、視聴者参加型のモノが結構な割合を占めていたような気がします。
> と言うか、英国輸入の「ミリオネア」とかも、本来は視聴者参加型番組ですよねえ?
> 一般の視聴者がクイズで大金を獲得し、それで人生を変えて行く部分も、あの番組の魅力であり、
> だからこそ、アカデミー賞を受賞した映画「スラムドッグ・ミリオネア」とかも生まれる訳ですが、
> 日本版だと「芸能人大会」じゃないと、なかなか視聴率が取れなかったみたいですし。
> 一般人を使うと権利関係が何かと面倒と言う理由も確かに有るでしょうけど、それ以上に、
> 以前がどうだったかは別としては、最近はそれが一般的な日本人の好みって事なんでしょうね。
> 何処の誰だか知らない人が真剣にクイズを答えているよりも、
> 自分が知ってる芸能人とかが、ちょっと笑いを挟みながら、気軽に見られるクイズ番組の方が良いと。
> って、まあ別に、それが良いとか悪いとかの問題では無いですけども。

それだけにアタック25とホールドオン!(NHK)には頑張って欲しいですね。
特にホールドオン!は視聴者参加番組らしいライトな感覚が好きです。
> > ヘキサゴンは某○助の策略でおバカさんの騒ぐ番組になってしまいましたが、
> > 小5のときに大ハマリしましたね。
> > 今「羞恥心」を覚えている人はどれくらいいるのでしょう?

> 羞恥心と言えば、先日久しぶりにテレビで上地を見ました。
> 大手事務所から一方的に独立した野久保とか、今は何してるんでしょ?(笑)
> ちなみに上地の方は、「Numer0n(ヌメロン)」という深夜番組で見ました。
> 上の方で、「駆け引き系は日本人の好みには合わないのかな?」と言いましたけども、
> この番組は深夜番組(しかも3ヶ月に1度という不定期)な為か、バリバリに駆け引き系ですね。
> と言いますか、クイズ要素は特に無く、ただ単純に相手の3ケタの数字を当てるという数字バトル!!
> しかも、これがまた結構、上地が強いんですよねえ(笑)。
> ヘキサゴンでは「おバカキャラ」として扱われていましたけども、単に知識量が少ないだけで、
> よくよく考えてみれば、横浜高校でキャッチャーをしていたんですから、バカじゃないですよね。
> 本当にバカなら、あんな強豪校でキャッチャーなんてポジションは務まりませんし。
> そう言えば、ジミー大西なんかは、野球推薦で強豪校に進学したもののも、
> 数式を使ったサインが覚えられず、入学早々にマネージャーへ転向と言う逸話もあったり(笑)。
> でもまあ、27時間テレビ内のヘキサゴンにジミー大西が出た時は、本当に笑いました!!
> やはり、「ジミー大西」クラスが来ると、「おバカキャラ」では太刀打ち不可能ですね。
> と、少し話を戻しますけども、「ヌメロン」はなかなあ面白い番組ですよ。
> 3ヶ月に1度しか放送が無い為、気軽にオススメできない所が難点ですけども、
> まあ、毎週やるのには向かないタイプの番組ですね。
> できれば、同じ局でやってる「逃走中」みたいな放送形態が理想かも?
> (まあアレも、深夜の実験番組でシンプルに街中鬼ごっこをやってた頃の方が好きでしたが)
> ちなみに、ヌメロンがどんな感じの番組かと言えば・・・って、口で説明するよりも、
> ちょうど解説動画を見つけたので、もしも気になるのであれば、そちらを見た方が早いかも?
> http://www.youtube.com/watch?v=-ZBLjDd8dvk
> で、私が先日見た回ではありませんが、こちらが上地の対戦シーンです。
> http://www.youtube.com/watch?v=THxJKKEDAU8

見てみました。
なかなか奥が深いゲームですね。
ゲーム自体は数学の教科書にも載ってるようなシンプルなゲームですが、
テレビで見ると新鮮味がありますね。
> そして最後に・・・島田紳助、早く戻って来〜い!!(笑)
> もちろん、復帰に否定的な人も多くいるでしょうし、
> 正直言って個人的には、今のテレビに戻って来ても、来なくても、どちらでも良いんです。
> ただ1つ言えるのは、紳助があんな辞め方をした所為で、
> 過去に紳助が出ていた番組が全て、コンテンツとして死んでいまったという事です。
> CSでの再放送だったり、DVDの発売だったりと、最近では昔やってた人気番組が、
> 優良コンテンツとして復活し、日の目を見る時代に入って来ています。
> しかし、紳助が出てると言うだけで、それらの番組は忽然と姿を消してしまったんですよ。
> 例えば「オレたちひょうきん族」なども、紳助引退でCSの再放送もバッサリと打ち切られました。
> テレビ東京の「なんでも鑑定団」にしても、来年は「20周年」と「放送1000回」が待っているのに、
> そのほとんどに紳助が出ている為、大々的な回想も出来ないんじゃないですかねえ?
> 個人的には、それだけの長寿番組だからこそ、初期の再放送をみたい気持ちも強いですが、
> とりあえずでも紳助が芸能界に復帰しない限りは、その希望すらいだけあのが現状ですし・・・・
> 極端な話、関西ローカルでもBSでも何でも良いので、どこかで1回でも復帰してくれれば、
> それでもう「解禁」の合図にはなりますので、本当にそれだけの復帰で良いんです(笑)。
> (ただ、「EX Osaka」が凄く好きだった私としては、本格復帰しても別に構いませんが)
> ついでに極楽の山本も、同じく1回きりでも良いので復帰して、
> 「とぶくすり」などのコンテンツを解禁して欲しいですねえ・・・・

紳助は上品さはありませんが、面白いですよね。
まあ、なんでも鑑定団の時は別人のようになりますが(石坂浩二の影響もあり?)。
確かに一回復活してもいい、とは思いますね。


[16816] Re2:テレビ番組の雑談返信 削除
2012/9/14 (金) 20:45:44 徳翁導誉

> > あの番組も随分と長い事やっているはずですけども、ロート製薬のアレがあったと言う事は、
> > それまでずっと、「SMAP×SMAP」はロート製薬の一社提供だったって事ですねえ!?
> > 今時、あれだけの番組が一社提供だったなんて、何だかそれが1番の驚きです(笑)。

> 現在オープニングキャッチはパナソニックシアターぐらいしかないですからね。
> 一社自体は多くあると思います。

う〜ん、確かに一社提供の番組自体は、そこまで珍しく無いのでしょうけど、
一社だけで出せる制作費を考えると、やはり30分以下の番組がほとんどな気がします。
そんな中で、あの1時間番組を一社提供で・・・と思ったのですが、
どうやら調べてみると、「SMAP×SMAP」でロート製薬が一社提供したのは、前半の30分だけみたいですね。
逆に、一社提供の1時間番組とか考えますと、そのパナソニックシアターのドラマ枠と、
(水戸黄門などの「時代劇」枠で無くなった事は残念ですけども)
あとは、パッと思い付く所だと、日立グループの「世界ふしぎ発見」くらいでしょうか?


> > あと、そう言えば最近、日本のテレビって「視聴者参加型番組」って本当に減りましたよね。
> > 前出の「クイズダービー」であったり、同じくCSで再放送されている「クイズ100人に聞きました」など、
> > 昔はクイズ番組と言えば、視聴者参加型のモノが結構な割合を占めていたような気がします。

> それだけにアタック25とホールドオン!(NHK)には頑張って欲しいですね。

そう言えば、まだ「アタック25」がありましたね(笑)。
昨年、名物司会者だった児玉清が急逝して以降、その存在を完全に忘れてました・・・・
確か現在は、局アナが司会を務めてるんですよねえ?
あの番組も随分と長くやってますけども、これからも続いて行けるのでしょうか?
一般的に局アナは、仕切りは上手くても、どうしても華に欠けますし、
視聴者参加型のクイズ番組ともなれば、その華を務めるのは、やはり名物司会者ですからねえ。

> 特にホールドオン!は視聴者参加番組らしいライトな感覚が好きです。
視聴者参加型が不人気な中、新たに始まった「ホールドオン」は、
良い意味で昔ながらのと言いますか、時代に逆行してますよね(笑)。
って、深夜24時台の放送しか知らなかったので、今まで完全に深夜番組だと思い込んでました。
最近は深夜に放送が無く、お昼ぐらいにやっているので、
「ロンドン五輪&夏休みの影響で時間移動し、そのまま定着したのかな?」とか思ってたのですが、
もともと昼の番組で、開始から半年間は深夜帯でも再放送してたって形だったんですね。
いや〜、今回の件でちょっと調べるまで、全く知りませんでしたよ・・・・
それにしても、ああした時間帯でも、クイズ番組が成り立つレベルで需要があるんですかねえ?
でもまあ、昔には「100万円クイズハンター」とかありましたし、実は潜在的にあるのかな?


> > ちなみに、ヌメロンがどんな感じの番組かと言えば・・・って、口で説明するよりも、
> > ちょうど解説動画を見つけたので、もしも気になるのであれば、そちらを見た方が早いかも?
> > http://www.youtube.com/watch?v=-ZBLjDd8dvk
> > で、私が先日見た回ではありませんが、こちらが上地の対戦シーンです。
> > http://www.youtube.com/watch?v=THxJKKEDAU8

> 見てみました。
> なかなか奥が深いゲームですね。
> ゲーム自体は数学の教科書にも載ってるようなシンプルなゲームですが、
> テレビで見ると新鮮味がありますね。

まあ、基本的なルールは「ヒット&ブロー」なので、シンプルはシンプルですよね。
ただ個人的には、こうした推理ゲームが、このサイトにあっても面白いかも?とも考えてみたり(笑)。
しかし、1手1手交互にという対戦システムは、あまりCGIゲームには向きませんので、
1人用のJavacriptゲームにして、当てるまで回数をランキング形式で競う方が無難かも知れませんが。
とは言え、そのまま「ヒット&ブロー」を作ると、十数分もあればプログラミングできる程にシンプルなので、
(対戦用の思考ルーチンとか作るなら別ですが、単に1人用なら予想数字をチェックするだけですからね)
もう少し手の込んだオリジナル要素とかも、ちょっと欲しい所ではありますが。

あと、それと、テレビ番組として演出されると、
地味なモノでも、派手で新鮮に見えるって事は多々ありますよね。
特にバブル期などは、制作費とかも余っていたので、無駄にカネを使ってましたし(笑)。
このサイトでCGIゲーム化した「征服王」なども、まさにそんな類だと思います。
http://www.youtube.com/watch?v=PceOvERKxeA
まあ、ただの将棋を人間将棋にするだけでも、雰囲気はかなり出るものですしね。


> 紳助は上品さはありませんが、面白いですよね。
> まあ、なんでも鑑定団の時は別人のようになりますが(石坂浩二の影響もあり?)。

いや、ただ単に、番組的に求められている役割の違いだと思いますよ。
例えば、鑑定団にしろ、ヘキサゴン2にしろ、行列にしろ、視聴者の客層がそれぞれ違う訳で、
そうであっても、「この番組では、こうした役割を求められている」という部分を、
キチンと演じ分けられる実力があるからこそ、あれ程の売れっ子になったとも言えますしね。
それに下品だからこそ、粗暴で、毒舌で、しかし情のある、ああした芸が活きて来る訳で、
上品だった紳助じゃありませんし、上品さを求めるなら紳助の必要がありません(笑)。

逆に紳助の引退後、テレビから毒舌キャラの司会者が居なくなった為か、
最近、くりぃむしちゅーの上田が、司会で毒を吐く頻度が高くなったように感じるのですが、
上品かはともかく、地元の名門校から早稲田に進んだ上田が同じく毒を吐くと、毒舌も嫌味色が強くなり、
それが少々ならまだしも、適量を過ぎると笑い以上に不快度が増すように思います。
海砂利水魚時代は、やや過剰にツッコむ芸風だっただけに、その辺が影響しているのかも知れませんが、
やはり「キャラ」と「芸風」は密接な関係にある以上、誰がやっても上手くハマる訳では無いですからねえ。
これは一般社会でもそうですが、全く同じ事をやっても、許される人と許されない人が居るのに似ています。
で、何だかんだで上田は、CSの「上田ちゃんネル」でダベってる時が、一番活き活きしている(笑)。
そして、その時の毒の割合は、最近のゴールデンで見られる程まで高く無いように感じます。


[16853] Re3:テレビ番組の雑談返信 削除
2012/9/22 (土) 18:56:55 1285

▼ 徳翁導誉さん
> う〜ん、確かに一社提供の番組自体は、そこまで珍しく無いのでしょうけど、
> 一社だけで出せる制作費を考えると、やはり30分以下の番組がほとんどな気がします。
> そんな中で、あの1時間番組を一社提供で・・・と思ったのですが、
> どうやら調べてみると、「SMAP×SMAP」でロート製薬が一社提供したのは、前半の30分だけみたいですね。
> 逆に、一社提供の1時間番組とか考えますと、そのパナソニックシアターのドラマ枠と、
> (水戸黄門などの「時代劇」枠で無くなった事は残念ですけども)
> あとは、パッと思い付く所だと、日立グループの「世界ふしぎ発見」くらいでしょうか?

この木何の木もふしぎ発見でだけですね。
頑張って欲しいです。
> そう言えば、まだ「アタック25」がありましたね(笑)。
> 昨年、名物司会者だった児玉清が急逝して以降、その存在を完全に忘れてました・・・・
> 確か現在は、局アナが司会を務めてるんですよねえ?
> あの番組も随分と長くやってますけども、これからも続いて行けるのでしょうか?
> 一般的に局アナは、仕切りは上手くても、どうしても華に欠けますし、
> 視聴者参加型のクイズ番組ともなれば、その華を務めるのは、やはり名物司会者ですからねえ。

浦川アナになってからですが、まあまあ児玉さんの時代を踏襲できていると思います。
ビジュアルクイズが多すぎるのは不満ですが。
特に、第1問の芸能人VTRクイズは番宣なので要らないです。
> 視聴者参加型が不人気な中、新たに始まった「ホールドオン」は、
> 良い意味で昔ながらのと言いますか、時代に逆行してますよね(笑)。
> って、深夜24時台の放送しか知らなかったので、今まで完全に深夜番組だと思い込んでました。
> 最近は深夜に放送が無く、お昼ぐらいにやっているので、
> 「ロンドン五輪&夏休みの影響で時間移動し、そのまま定着したのかな?」とか思ってたのですが、
> もともと昼の番組で、開始から半年間は深夜帯でも再放送してたって形だったんですね。
> いや〜、今回の件でちょっと調べるまで、全く知りませんでしたよ・・・・
> それにしても、ああした時間帯でも、クイズ番組が成り立つレベルで需要があるんですかねえ?
> でもまあ、昔には「100万円クイズハンター」とかありましたし、実は潜在的にあるのかな?

ホールドオン!の裏番組は「おしゃべりクッキング」や「ごきげんよう」など
老舗番組が多いので、頑張って欲しいです。
司会は週代わりでぐっさんとアナウンサーがやっていますね。
クイズハンターですが、明日16時〜、立川志の輔司会で復活するらしいですね。
芸能人主体なのであまり期待はできないですが。
> まあ、基本的なルールは「ヒット&ブロー」なので、シンプルはシンプルですよね。
> ただ個人的には、こうした推理ゲームが、このサイトにあっても面白いかも?とも考えてみたり(笑)。
> しかし、1手1手交互にという対戦システムは、あまりCGIゲームには向きませんので、
> 1人用のJavacriptゲームにして、当てるまで回数をランキング形式で競う方が無難かも知れませんが。
> とは言え、そのまま「ヒット&ブロー」を作ると、十数分もあればプログラミングできる程にシンプルなので、
> (対戦用の思考ルーチンとか作るなら別ですが、単に1人用なら予想数字をチェックするだけですからね)
> もう少し手の込んだオリジナル要素とかも、ちょっと欲しい所ではありますが。
> あと、それと、テレビ番組として演出されると、
> 地味なモノでも、派手で新鮮に見えるって事は多々ありますよね。
> 特にバブル期などは、制作費とかも余っていたので、無駄にカネを使ってましたし(笑)。
> このサイトでCGIゲーム化した「征服王」なども、まさにそんな類だと思います。
> http://www.youtube.com/watch?v=PceOvERKxeA
> まあ、ただの将棋を人間将棋にするだけでも、雰囲気はかなり出るものですしね。

ゲーム公開ありがとうございます。
楽しめるゲームになっていると思います。
> いや、ただ単に、番組的に求められている役割の違いだと思いますよ。
> 例えば、鑑定団にしろ、ヘキサゴン2にしろ、行列にしろ、視聴者の客層がそれぞれ違う訳で、
> そうであっても、「この番組では、こうした役割を求められている」という部分を、
> キチンと演じ分けられる実力があるからこそ、あれ程の売れっ子になったとも言えますしね。
> それに下品だからこそ、粗暴で、毒舌で、しかし情のある、ああした芸が活きて来る訳で、
> 上品だった紳助じゃありませんし、上品さを求めるなら紳助の必要がありません(笑)。
> 逆に紳助の引退後、テレビから毒舌キャラの司会者が居なくなった為か、
> 最近、くりぃむしちゅーの上田が、司会で毒を吐く頻度が高くなったように感じるのですが、
> 上品かはともかく、地元の名門校から早稲田に進んだ上田が同じく毒を吐くと、毒舌も嫌味色が強くなり、
> それが少々ならまだしも、適量を過ぎると笑い以上に不快度が増すように思います。
> 海砂利水魚時代は、やや過剰にツッコむ芸風だっただけに、その辺が影響しているのかも知れませんが、
> やはり「キャラ」と「芸風」は密接な関係にある以上、誰がやっても上手くハマる訳では無いですからねえ。
> これは一般社会でもそうですが、全く同じ事をやっても、許される人と許されない人が居るのに似ています。
> で、何だかんだで上田は、CSの「上田ちゃんネル」でダベってる時が、一番活き活きしている(笑)。
> そして、その時の毒の割合は、最近のゴールデンで見られる程まで高く無いように感じます。

紳助は意見に筋が通っていて、そのあたりがなかなか痛快ではありましたね。
なんでも鑑定団の司会を受け継いだ今田耕司には期待したいです。
また、今のテレビは上田に紳助の代わりを求め過ぎですね。
適度な毒の吐き方というものを崩さないようにして欲しいのですが、
やはり今の視聴率主義のテレビ業界ではそういう風に行かないですね。


[16868] Re4:テレビ番組の雑談返信 削除
2012/9/28 (金) 20:20:14 徳翁導誉

> > 逆に、一社提供の1時間番組とか考えますと、そのパナソニックシアターのドラマ枠と、
> > (水戸黄門などの「時代劇」枠で無くなった事は残念ですけども)
> > あとは、パッと思い付く所だと、日立グループの「世界ふしぎ発見」くらいでしょうか?

> この木何の木もふしぎ発見でだけですね。
> 頑張って欲しいです。

番組存続の為には、もちろん視聴率の方も重要ですけども、
一社提供ともなると、スポンサー企業の業績にも左右されますよね(笑)。
でもまあ、現状ではその点、日立は大丈夫な方なのかな?
同じ電機メーカーでも、パナソニック・ソニー・シャープなど軽電(家電)メインの企業は、
円高の長期化や世界的な不況、そして韓国企業などの台頭により、過去最大の赤字を出す一方で、
日立・三菱・東芝など重電(インフラ機器)メインの企業は、逆に過去最高益を出したりしてますしね。
逆に言うと、パナソニック・シアターで、低視聴率の時代劇が打ち切られたのも、
パナソニックの業績悪化の側面から、それなりの視聴率を求められたからかも知れませんね。
そもそも一社提供は、目先の視聴率よりも、文化貢献に伴う企業ブランド向上の目的の方が強いですし。


> > そう言えば、まだ「アタック25」がありましたね(笑)。
> > 昨年、名物司会者だった児玉清が急逝して以降、その存在を完全に忘れてました・・・・
> > 確か現在は、局アナが司会を務めてるんですよねえ?
> > あの番組も随分と長くやってますけども、これからも続いて行けるのでしょうか?
> > 一般的に局アナは、仕切りは上手くても、どうしても華に欠けますし、
> > 視聴者参加型のクイズ番組ともなれば、その華を務めるのは、やはり名物司会者ですからねえ。

> 浦川アナになってからですが、まあまあ児玉さんの時代を踏襲できていると思います。
> ビジュアルクイズが多すぎるのは不満ですが。
> 特に、第1問の芸能人VTRクイズは番宣なので要らないです。

児玉清の逝去後、番組の視聴率も多少落ちたとは聞いているのですが(確かめてはいないです)、
でもまあ、多少程度なら許容範囲内って事なんですかねえ?
まあ最近は制作費削減の目的から、タレントよりも局アナを使うケースも増えて来てますし、
特にアタック25の場合は、東京キー局よりも制作費に余裕が無いであろう大阪制作の番組ですからねえ。

とは言え逆に考えれば、地方局制作の番組だったからこそ、ここまでの長寿番組になれたとも言えるかも?
東京キー局の場合、視聴率が苦しくなると、すぐに打ち切ったり、変なテコ入れをしたりしますので。
そう言った意味では、アタック25が今年5月に記録更新するまで、
クイズ番組としての最長記録(37年2ヶ月)を保持していた「天才クイズ」が、
同じく、名古屋の地方局制作であった事は、決してその辺の事情と無縁ではないと思いますし。
(って、流れ上から東海ローカル放送の「天才クイズ」なんて出しましたが、ご存知ないですよね? 笑)


> > 視聴者参加型が不人気な中、新たに始まった「ホールドオン」は、
> > 良い意味で昔ながらのと言いますか、時代に逆行してますよね(笑)。
> > それにしても、ああした時間帯でも、クイズ番組が成り立つレベルで需要があるんですかねえ?

> ホールドオン!の裏番組は「おしゃべりクッキング」や「ごきげんよう」など
> 老舗番組が多いので、頑張って欲しいです。

私もあまり詳しくは知りませんが、昼1時台の視聴率で言うと、
フジ「ごきげんよう」や、テレ朝「おしゃべりクッキング」よりも、
日テレ「ヒルナンデス」や、TBS「ひるおび」の方が高いんじゃないですかねえ?
昼0時台でも企画や曜日次第で、たまに「笑っていいとも」の視聴率を抜いたりしてるみたいですし。
(逆に言うと、その辺の苦戦が「いいとも終了?」の噂を呼んでる面もあると思います)

でもまあ、あの時間帯でNHKがクイズ番組をやるという事は、
視聴率競争というよりも、「独自の戦い」をしている面の方が強い気もします(笑)。
より具体的に言うと、「情報番組とか別に良いから」という視聴者層を拾おうって事ですね。
例えばドラマとかでも、民放ではCM効果が薄い中高年向きの作品はあまり作られませんが、
公共放送として、そうしたニーズも拾うべく、作っているのがNHKですしね。
だからこそ、ホールドオン存続のカギを握るのは、そうした裏番組との関係ではなく、
この番組自体が、どれだけ確固とした一定の視聴者層に支持されるか否かだと思います。


> > まあ、基本的なルールは「ヒット&ブロー」なので、シンプルはシンプルですよね。
> > ただ個人的には、こうした推理ゲームが、このサイトにあっても面白いかも?とも考えてみたり(笑)。
> > しかし、1手1手交互にという対戦システムは、あまりCGIゲームには向きませんので、
> > 1人用のJavacriptゲームにして、当てるまで回数をランキング形式で競う方が無難かも知れませんが。
> > とは言え、そのまま「ヒット&ブロー」を作ると、十数分もあればプログラミングできる程にシンプルなので、
> > (対戦用の思考ルーチンとか作るなら別ですが、単に1人用なら予想数字をチェックするだけですからね)
> > もう少し手の込んだオリジナル要素とかも、ちょっと欲しい所ではありますが。

> ゲーム公開ありがとうございます。
> 楽しめるゲームになっていると思います。

まあ、気分的に乗ってパッと作っただけなので、オリジナル要素とかは結局皆無ですけどね(笑)。
作ったは良いけど簡単過ぎて、後から別タイプも追加なんて、場当たりも良いとこですし。
ちなみに昨日の深夜に同じくフジで、「カルコロン」という別の数字バトル番組がやってましたね。
http://www.fujitv.co.jp/b_hp/karukoron/index.html
まだ録画しただけで見てませんので、どんな内容なのかは解らないものの、
対戦型の頭脳ゲームなので制作費も掛からず、逆に携帯用アプリとして売れるとなれば、
今後、こうした感じの番組は増えて行くのかも知れませんね。
CM収入が落ちている現在、テレビ局は映画やイベントなど直接収入の入る事業に執心してますし。
それを考えると、意外と「征服王」の復活なんていうのも有り得ない話では無いかも?(笑)


> > いや、ただ単に、番組的に求められている役割の違いだと思いますよ。
> > 例えば、鑑定団にしろ、ヘキサゴン2にしろ、行列にしろ、視聴者の客層がそれぞれ違う訳で、
> > そうであっても、「この番組では、こうした役割を求められている」という部分を、
> > キチンと演じ分けられる実力があるからこそ、あれ程の売れっ子になったとも言えますしね。
> > それに下品だからこそ、粗暴で、毒舌で、しかし情のある、ああした芸が活きて来る訳で、
> > 上品だった紳助じゃありませんし、上品さを求めるなら紳助の必要がありません(笑)。

> 紳助は意見に筋が通っていて、そのあたりがなかなか痛快ではありましたね。
> なんでも鑑定団の司会を受け継いだ今田耕司には期待したいです。

筋が通って・・・ましたっけ?(笑)
紳助の笑いは、天性の「言葉の瞬発力」に寄る所が大きく、
また、それを「瞬時にまとめきる」能力があればこそ、その瞬発力が最大限に活かされたのですが、
一方で、その時は圧倒的な勢いに押され、「その通りだな」と思わせる能力は高くても、
後から冷静に話の内容を詰めて行くと、決して整合性のある事は言ってない事が多い気がします。
って、念の為に言いますけど、それが良いか悪いかの話では無く、笑いのスタイルとしての話ですね、これは。

で、そういう面では例えば鑑定団など、確かに紳助が居なくても十分に成り立つ番組である反面、
短いコメントをパッと求められる鑑定団こそが、紳助の瞬発力が如何無く発揮される番組でもありました。
今田も後任を無難に務めてはいますが、あの番組にプラス・アルファをもたらすのは難しいと思います。
ただ、長時間番組や生放送などでの仕切り能力の高さという今田の才能を考えると、
同じ後任役でも、特番の「オールスター感謝祭」の司会などは、まさに適役のように感じますね。


> > 逆に紳助の引退後、テレビから毒舌キャラの司会者が居なくなった為か、
> > 最近、くりぃむしちゅーの上田が、司会で毒を吐く頻度が高くなったように感じるのですが、
> > 上品かはともかく、地元の名門校から早稲田に進んだ上田が同じく毒を吐くと、毒舌も嫌味色が強くなり、
> > それが少々ならまだしも、適量を過ぎると笑い以上に不快度が増すように思います。
> > 海砂利水魚時代は、やや過剰にツッコむ芸風だっただけに、その辺が影響しているのかも知れませんが、
> > やはり「キャラ」と「芸風」は密接な関係にある以上、誰がやっても上手くハマる訳では無いですからねえ。
> > これは一般社会でもそうですが、全く同じ事をやっても、許される人と許されない人が居るのに似ています。

> また、今のテレビは上田に紳助の代わりを求め過ぎですね。
> 適度な毒の吐き方というものを崩さないようにして欲しいのですが、
> やはり今の視聴率主義のテレビ業界ではそういう風に行かないですね。

う〜ん、紳助の代わり求められての毒舌増加って訳では無い気がするんですけどねえ・・・・
それよりも、秀才タイプではあるので、頭の中で分析して考えた上で、
「紳助引退で、ここが空白地帯になってるな」と、自ら新たに踏み込んでる気がします。
まあ、特に根拠もないので、完全に個人的な想像ですけども(笑)。
ただやはり、紳助と上田とはタイプが異なりますからねえ。

前出の今田と同様、あの「無難さ」は、却って紳助には無いモノですし、
ツッコミながら実はボケにも才能のある上田は、いじる事も、いじられる事も出来ます。
ここは、いじり一辺倒しか出来ない紳助とは違う魅力ですよね。
仮にピンでの対決なら、無難さの上田は、天性の瞬発力をもつ紳助には絶対に敵いません。
(相方の有田が居ないと、上田のツッコミもボケも不発に終わりがちですし)
また、単にお馬鹿キャラなどをいじるだけなら、司会でも紳助の方に分があるでしょう。
ただし多くの芸人たちを相手にする場合、上の立場からしか扱えない紳助と違い、
いじり、いじられが出来る上田の方が、周りも自分もグッと活かせるんですよね。
ですので、紳助に劣る所を追い付こうとするよりも、紳助に勝る所を伸ばそうとした方が良い気がします。
・・・って、何だか後半はクイズ番組の雑談では無く、お笑い論みたいになっちゃいましたね(笑)。

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