| > そういえば、このゲームに「属国承認/属国追放」ってありますけど、
> この実例って多分ないですよね?
> まあ内容は大体わかるのですが
「属国承認」って、言い換えれば「主従同盟の締結」ですから、
こちらに関しては、史実でも結構あると思いますよ。
それこそ日米安保なんて、まさしくこれじゃありませんか?
近年でも小国が、大国に軍隊駐留を求めるケースは見られますしね。
例えば、スンニ派の王族が、シーア派の国民を統治するバーレーン王国なんて、
その不安定な体制を維持する為に、国土の25%を米軍基地として提供し、
アラブの春の際には、民主化デモをサウジ軍に鎮圧してもらいましたからねえ。
この国は、大英帝国の縮小によりイギリス軍が撤退して独立した国なので、
新たな庇護者を求めて、サウジに親分、アメリカに大親分になってもらったと(笑)。
一方で「属国追放」に関しては、陣営から外れる場合、
従属国側から離脱するケースがほとんどで、
盟主国側から追放するケースは、確かに少ないかも?
でも、史実的に皆無って事は無いと思いますよ。
パターンとしては、こんな感じがあるでしょうか。
1.状況変化で乗り換える
2.手に持て余して見捨てる
3.目先の利益・感情で突き放す
う〜ん、戦国大名とかでしたら珍しく無いかも知れませんけど、
近現代の国家となると、対面的にとか、名目上はとか、
複雑になってきますので、ピタリと来る実例は浮かびませんが、
強いて言うなら、例えば冷戦期のアメリカ外交ですと、
1が台湾、2が南ベトナム、3がキューバって所ですかねえ?
> > 中国経済会議がよくわかりません。
> > 強引に当てはめると ASEAN (東南アジア諸国連合)+1(中国)
> > なのですが心当たりのある方はご連絡をお願いします。
「中国ASEAN自由貿易協定(AC-FTA)」です。
進む関税撤廃、交通網の整備、AIIBの設立、人民元の国際化、そして一帯一路構想。
海で隔たるフィリピンやインドネシアなどは、少し事情が異なってくるものの、
中国と地続きのASEAN諸国は、今後急速に市場の一体化が進む事が予想されてます。
中国の軍拡や南沙諸島の問題など軍事面ばかりに捉われ、経済面の観点を疎かにすると、
そのうち日本は東南アジア外交で、大きな躓きを見せる危険性も・・・・
> > 恐らく陣営申請を受けているからでしょうがこの段階でメッカの軍備が見えているバグが・・・。
一応バグではなく、仕様なんですけどね(笑)。
「申請の可否を判断する上で、盟主側としても多少の情報は欲しい」
みたいな要望があり、確か以前に導入した仕様だったような気もします。
まあ、陣営加盟の申請に伴う情報開示だとでも思ってください。
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