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[21095] 東京五輪までのスケジュール返信 削除
2017/6/1 (木) 20:39:03 徳翁導誉

> 祝突破!
そして、ベスト16で敗退して大会は終了と(苦笑)。
でもまあ、U-20W杯の大会出場自体が実に10年ぶりでしたし、
ただでもメンツが小振りな上、エースの小川を欠いて以降は攻撃も不発でしたから、
残念ではありますけど、ある意味では順当な結果だったのかも知れません・・・・
無失点でアジア王者になったと言っても、準々タジク・準決ベトナム・決勝サウジと、
組み合わせの面で凄く恵まれた事が大きかったですから。
って、今回は東京で五輪があるので、この敗戦を今後、本当に活かして欲しいです!!

あと、敗戦直後に最年少の久保が、最も険しい表情だったのが印象的でしたね。
優れた才能を持っていても、まだまだ周囲のサポートがあればこそでしたし、
いろいろ学ぶ事も多かったでしょうから、この悔しさが今後の成長の糧になるかも?
それに久保の場合、年代的に10月のU-17W杯の方が本番であり、
U-20代表よりU-17代表の方が期待度は高いので、こちらはベスト16を上回ってもらいたいです。

ところで、東京五輪の監督は誰になるんでしょうかねえ?
この成績では、内山がそのまま残留というのも、正直ちょっと微妙ですし、
W杯直後のアジア大会から本格始動なので、A代表の監督が兼務するのも困難でしょうから、
日本人監督で、経験と知名度がある人材となると・・・う〜ん、誰なんでしょ?
前任の手倉森を続投という意見もあるそうですが、リオ五輪の成績が成績でしたので・・・・


> 堂安倒れた時イタリアの選手駆けつけてスポーツマンシップを見ました
う〜ん、私は心が汚れてるんですかねえ?(笑)
このままのスコアで試合を終わらせようと、双方が超消極的モードに入った場合、
ゲームとして醜悪になり、観客たちはシラケて、選手たちも晒し者になるので、
ロスタイムがあっても取らないのが普通ですが、この試合ではバカ正直に取りましたからねえ。
そこで堂安とイタリアの主将が、共同作業の時間潰しを行ったように、私には見えました。


> > それより何より、第2戦で気になったのは、エース小川の負傷の程度。
> > あの感じだと、ヒザの靭帯をやっちゃってますかねえ・・・・
> > 将来を嘱望される日本期待のストライカーだけに、怪我が重くないのを祈るばかりです。

> 靭帯は・・・他もやってますしこれ長期離脱コースで済めば御の字ですね・・・

十字靭帯の断裂って、スポーツの怪我としては最悪レベルなので、
あまり「御の字」とは言えない気もしますが、それでも今はスポーツ医学が進歩してますからねえ。
十字靭帯の断裂なんて言ったら、一昔前なら競技人生に関わる大怪我でしたけども、
専門治療を受けられるプロ選手だと、近年では1年以内の実戦復帰率が95%を超えています。

まあ一般的に、練習復帰まで6ヶ月、実戦復帰まで9ヶ月が目安とされている以上、
精神的にも肉体的にも厳しい長期間リハビリを、もちろん乗り越えなければなりませんが、
来年3月のシーズン開幕に照準を合わせたとしても、目標の東京五輪まで2年以上ありますし、
だからこそ逆に、苦しいリハビリを乗り切る為の良い糧になるような気もします。
と言いますか、人材難なセンターフォワードのポジションに、小川が不在となると、
東京五輪のオーバーエイジ枠を、ここで1つ使わざるを得なくなりそうですから・・・・
ちなみに、東京五輪までのスケジュールは、こんな感じ↓です。

 2017年 7月 U-23アジア杯・予選(カンボジア)
      10月 U-17W杯(インド)
      10月 U-19アジア選手権・予選(モンゴル)
 2018年 1月 U-23アジア杯(中国)
       6月 トゥーロン国際大会?(フランス)
       8月 アジア大会・サッカー競技(インドネシア)
      10月 U-19アジア選手権(開催地未定)
 2019年 6月 U-20W杯(エクアドル)
       6月 トゥーロン国際大会?(フランス)
       7月 U-23アジア杯・予選(開催地未定)
 2020年 1月 U-23アジア杯 兼 五輪予選(開催地未定)
       6月 トゥーロン国際大会?(フランス)
       7月 東京五輪・サッカー競技(日本)


[21154] コンフェデ杯開幕&ロシアW杯予選返信 削除
2017/6/22 (木) 23:34:39 徳翁導誉

ロシアW杯まで、あと1年。
という事で、開催国のロシアでは、プレ大会となるコンフェデ杯が開幕。
まあ今回、アジア王者を逃した日本は不参加なのですが、
NHK-BSで全試合放送という事なので、会場チェックも兼ねてテレビ観戦(笑)。
(テトリスで文字を描く開会式の演出は、本番に取っておいても良かったかも?)
今大会の開幕戦が行われ、本番のW杯では準決勝の舞台となる
サンクト・ペテルブルクの新スタジアムは、黒川紀章の遺作でもありますからねえ。
当たり前かも知れませんけど、同氏が生前に日本で作った豊田スタジアムに、
よく似ている印象を受けました(コチラは豊スタを一回り大きくした感じ)。

・・・って、来年のW杯会場をテレビ視察だなんて、
呑気に出来る状況じゃなくなってきましたね、日本代表も!!
W杯出場をかけたアジア最終予選も、早いもので残り2試合。
あと勝ち点3を上積みすれば、日本の6大会連続のW杯出場も決まるのですが、
しかし相手は、出場2枠を争うオーストラリア&サウジアラビアとの直接対決と・・・・
勝利で勝ち点3、引き分けで勝ち点1ですから、どちらかに1勝すれば良いんですけど、
ホームで戦えるとは言え、日本はW杯予選でオーストラリア相手に勝った事が1度も無く、
そこから中4日で真夏のサウジに飛んでの最終戦となると、どちらも苦戦は必至でしょうね。
そもそもサッカーの場合、競技的に引き分けが多いスポーツな上、
豪州もサウジも日本戦は引き分けでOKな状況なので、現状1位でも日本は本当に厳しいです。

いや〜、それにしても、ここまで白熱したアジア予選は、本当に久しぶりでしょうか?
ここ3大会は、何だかんだで、世界1番乗りで予選を突破してましたし、
その前は日韓大会で予選免除でしたから、考えると実に20年ぶりの苦しい予選展開なんですね。
20年ぶりともなると、若いサッカー・ファンは未体験な感覚のはず(笑)。
これでも、もしも日本がB組3位となって、プレーオフに周り、
まずはアジアA組3位、続いて北中米カリブ4位との戦いになれば、胃は痛くなりそうですけど、
これで本大会出場を決められれば、代表は鍛えられるでしょうし、世間的にも凄く盛り上がりそう!!
ただプレーオフも、現状では「ウズベキスタン戦→パナマ戦」の可能性が高そうですが、
「韓国戦→アメリカ戦」になる可能性も十分に有り得る状況なので、これだと厳しいなぁ・・・・
逆に言えば、ノックアウト戦で韓国もアメリカも破れば、本当に凄い事になりそうですがね。
(日本以外だと、初出場を狙うウズベクを応援してましたけど、そんな余裕は無くなりました・苦笑)

ちなみに韓国も、先日の試合でA組最下位のカタールにまさかの敗戦を喫した事で、
監督はクビになり、プレーオフ行きの可能性も結構出てきてしまいました。
3位ウズベキスタンとの勝ち点差はわずか1で、残る2試合の相手も、
韓国とは今までいろいろと因縁のあり、既にW杯出場を決めたイラン戦に、
最終戦はアウェーで、ウズベキスタンとの直接対決ですからねえ。
日本も、韓国も、今度の2連戦で予選を突破できる確率は、共に60〜70%くらいかと?
それを踏まえると、プレーオフでの日韓対決も2割くらいなので、実現性は意外と高いかも。

ただ、韓国を相手にホームで大金星を上げたカタールも、
観客数が「5373人」というのは・・・5年後のW杯開催国として大丈夫なのか!?
って、サウジを中心とした周辺国に国交断絶を喰らい、国境を封鎖された現在、
カタールは陸路を遮断され、海路や空路もイラン側以外は閉ざされてしまい、
予定通りにスタジアムが建設できるかも、不透明な状況になってますからねえ。
ウクライナ問題を抱えるロシアですら、W杯は予定通りに開催される方向なので、
政治的な理由により、カタールがW杯の開催権を剥奪される事は無いでしょうけど、
スタジアム建設や観客入国の面で支障を来たすのであれば、剥奪の可能性は出てくるかも?
そうなると、季節的な問題で、カタールでは行われない2021年のコンフェデ杯を、
代替開催地を狙う意味でも、やはり日本に招致してもらいたいですね!!

あと、W杯のアジア最終予選の裏で、敗退国はアジア杯の予選を行っているのですが、
(日本を含め、最終予選に進出した12ヶ国は、その時点で既にアジア杯の出場権を獲得)
インドの2連勝に、フィリピンの急成長、台湾やカンボジアが起こした番狂わせ等々、
出場国数が増える次回のアジア杯では、いろいろ新顔が増えそうで、予選から白熱してますが、
マニア性が失われた今のネットでは、話題にしてるサイトが全く見当たらなくて寂しい(泣)。

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