[スレッド全体]

[22134] 新ゲーム案・歴史人物談義・未来予想etc返信 削除
2019/2/5 (火) 21:45:06 信長

==歴史人物談義==

いちばん有能な歴史人物って誰でしょうかね?
候補として
参謀・孫武
戦闘担当・呂布
同・関羽
兵器製造・レオナルドダビンチ
経済産業・田沼意次
同・高橋是清
財務・二宮尊徳
宣伝・ゲッペルス
国土交通・徳川家光
同・始皇帝
外務・タレーラン

という内閣を思いつきました。

==未来予想==
大体2075年くらいを想定しています。
(国際)
・アメリカはすぐ衰退すると思っています(ほぼ判官贔屓・笑)
・インド・ムハンマド皇太子政権のサウジ・南北朝鮮などアジア勢が成長。
・EUはほぼ崩壊状態
・アフリカがかなり成長する
・ロシアはほぼ帝政
(科学)
・サイボーグ・人造人間・クローン等実現。
・脳とコンピューターが接続可能
・テロメアを伸ばせるように
(建築)
・太陽系のあちこちに基地がつくられる。
・海底にも住宅が。
(農業)
・植物工場がメインに。
・昆虫食ブーム
・培養肉は…どうかなあ?

まあ、新ゲームは返信きてから。


[22137] Re:新ゲーム案・歴史人物談義・未来予想etc返信 削除
2019/2/7 (木) 20:03:09 徳翁導誉

> > んん? 平安時代は存在しますけど、どういう意味ですか?
> > 結局、平安時代を推しはしたが、どんな時代かは知らないという事?

> 特定の貴族が実権を握っていると言うわけでもない時代です。
> まあ、藤原氏内での内乱とかありますけどね。
> あと、奈良・平安初期はそんな感じかな。

ゲーム上での話であれば、個々のプレイヤーが好き好きに名乗るのでは?
まあ別に、藤原氏とか、大伴氏とか、秦氏とか、大江氏とか、
既存の氏族から選ぶ形でも良いでしょうけどね。

> > ザックリ言うと、無神論者が5割、キリスト教徒が3割、仏教徒が2割ですね。
> > とは言え、当人たちが宗教と思っていないだけで、
> > 文化レベルにまで定着した儒教が、韓国の実質的な国教なんでしょうけど。

> 私は、韓国の儒教は「朝鮮教」だと思っています。
> 日本は「日本教」という意味不明な宗教がありますが(笑)

それを言い出したら、何処の国だって似たり寄ったりでは?

> > > もうゲームの内容には関係ありませんが、
> > > 作曲家税は、攻撃する際メロディーが流れるとかいいかもしれません(笑)

> > いや、でも、その地域エリア固有のBGMとかは、
> > 現地出身の音楽家の曲や、その地域の伝統的な曲でも良いとは思ってますよ(笑)。

> 国歌でもいいですけどね。

現在の国家枠組みで作るなら、国歌でも良さそうですね。
国歌なら、ネット上で探せば、MIDIファイルが全国家ありそうですし。

> 国歌・音楽家・童謡を混ぜたメドレーとかも考えましたが(笑)
> ドイツ・オーストリア・フランスはもちろん
> フィンランドはイエヴァンポルッカとフィンランディア賛歌(シベリウスがどこの作曲家は知りませんが・笑)
> ポーランドは乙女の祈りとショパンのエチュード・ワルツ・ノクターン・即興曲
> ハンガリーはクシコスポストとハンガリー狂詩曲・愛の夢・ラカンパネラ
> などかなり迷うところがありますから。

まあ、もし本当に作る事になったら、
著作権切れしている事が、選考の第一基準になるでしょうけどね(笑)。
パブリック・ドメイン化している演奏音源があれば、尚良し!!

> > > > そもそも任那とは、日本語だと、半島南部を漠然と指す地域的概念の言葉で、
> > > > 実際に当地に存在したのは、小さな国々が集結した加羅諸国であり、
> > > > その小国の中に、ヤマトとの関係が深い国があったというだけですからねえ。
> > > > ですからゲーム的に言えば、加羅諸国として1国扱いか?
> > > > 駕洛国・伴跛国・安羅国など、バラバラにして出すか?

> > > その扱いは微妙ですね…。

> 加羅は一つでいいのでは、もともと小さいですし。
> そもそも諸国の国名なんて初めて知りました。

でも、地域が統一されて百済や新羅が生まれたのに対して、
加羅では統一が起こらず、小国が分裂したままだったからこそ、
倭国も含めて、そこが争奪戦の舞台となった訳ですし、
鉄の産地に食い込めたのは、倭国にとって非常に大きかったですからねえ。
もしも加羅にも統一国家があれば、倭国は鉄確保に苦労したはずですし・・・・
なので、ゲーム的に考えるなら、加羅諸国は非登録国の扱いで良いのかも?


> > > 現実的は不可能に近いかもしれませんが、1度やってみたいゲームです。
> > > ・赤い嵐・超
> > >  とてもながい赤い嵐です。
> > >  他と同時進行になりますね。
> > >  時代はアメリカ独立から現代まです。

> > ボードゲーム「History of the World」のように、
> > 長い歴史を幾つかの時代に分けて、行うゲーム案はありますよ。
> > また、史実通りに新国家が登場する事で、
> > 途切れる事なく、長い時代を扱うゲーム案もありますし、
> > 世界を舞台としつつ、オリジナルな歴史創作系ではありますが、
> > 長い年月を掛けて、王朝を存続させていくようなゲーム案もあります。

> 嗚呼、これは面白そうですね。

基本的に歴史ゲームって、動乱の時代を扱った戦争モノが多いですけど、
天下統一して終わりではなく、そこから始まるゲームがあっても良いかと思うんです。
もしくは、乱世と治世が一繋がりになってるゲームとか。

例えば戦国時代のゲームでも、天下統一をして幕府を開いた後、
武将を各地に大名として配置し、そこから1ターンが1ヶ月から1年になり、
今度は、その幕府がどれだけ存続するかのゲームに移行すると。
つまり、天下統一に大貢献した一族も、泰平の世となれば、
却って、目の上のたんこぶになりかない・・・って感じですね(笑)。
また、時間が経つほど、無駄な経費が増えて行って、財政を悪化させ、
飢饉や天災であったり、大陸なら異民族の襲来であったりと、
王朝が衰退していく過程を体験できるゲームでも良いでしょうね。

> > まあ最後のは、それこそ不如帰オンラインに近いかも知れませんね。
> 不如帰世界版ですか。
> 面白そうです。

既存のゲームに例えるのであれば、
海外PCゲーム「Crusader Kings」に似たイメージかも?
https://game.watch.impress.co.jp/docs/20050127/celtjp.htm
あちらは舞台が十字軍ですけど、構想案の方は世界が舞台なので、
イメージとしては、光栄の「蒼き狼と白き牝鹿」も合わさった感じですかね。
他のプレイヤーから嫁取りをし、子供を作って、跡を継がせていく事で、
家系図を作っていく面白さもあると思います。

> > とは言え、じっくり百年千年単位でゲームを行うなら、
> > 多人数ゲームよりも、1人用ゲームの方が向いてるとは思いますけど。

> 一人用でなくてもいいのでは。
> まあ、少人数用にはなりますが。

長いゲームを、じっくりプレーするなら、やはり1人用が向いてると思いますよ。
他のプレイヤーと接点を持とうとするなら、それは直接のゲーム内よりも、
王朝の存続年数ランキングであったりとか、客観的な指標で十分かと?
少人数だろうが、何だろうが、他のプレイヤーを混ぜて、
下手に展開がグダってしまう方が、ゲームとしての面白さを損なわせますし・・・・

> > > ・大都市大戦
> > >  政令指令都市同士で戦います。
> > >  コマンドは、企業の誘致など。

> > 「大戦」要素が何なのかは解りませんが、
> > 現実の政令指定都市は、仕事量が増えても財源は乏しい為、
> > 自由は得ても、それ以上に負担が多く、
> > 大都市の活力を奪う根源になっています・・・・
> > なので、アメリカの州のように、切磋琢磨で活力を持たせる構想なら、
> > 既存の政令指定都市制度を用いるよりも、
> > 「道州制」を導入された日本で競わせる方が、まだ現実味があるでしょうね。

> でも、道州制と言ってもいろいろありますしね。
> 共通なのは北海道が一つの道州だという事だけですし。
> そこまで違うと言うのもあるかもしれませんが(笑)

まあ実際、委譲される権限や財源など、道州制は議論がある所ですし、
まずは取っ付きやすい区割りや州都などの話も含めて、
ゲームをしながら、理解を深めていくのも良いかと?
「道州制は日本解体」とか、安易な思い込みのイメージだけで先行せず、
現在、日本の置かれた状況と、道州制の長所と短所を冷静に考慮する事が、
賛成するにせよ、反対するにせよ、重要な事だと思いますしね。

> > > ・三国大戦・超
> > > 中国の人物が時代を別に考えて集合します。
> > > 個人戦で魏・蜀・呉・袁紹・明・清・宋・漢・魯・楚などに分かれて戦います。

> > まあ、各王朝の首都別に、漢は洛陽、唐は長安、宋は開封、明は南京、
> > 清は北京、民国は重慶、中共は延安みたいな感じで分けても良いのでしょうが、
> > それこそ都道府県大戦の中国版じゃないですけど、
> > 省なり地域なりを勢力単位にして、
> > 人物は時代別ではなく、出身や由縁の地域別にした方が良いのでは?
> > そちらの方が、何かとバランスは取れそうですし、
> > それこそ、中国史は三国志しか知らないという人が多ければ、
> > 時代別だと、三国志勢力にばかり人気が集中しそうですからね(笑)。

> 私はすべての時代が好きですけどね。
> まあ、好きなだけですが。
> 古代はあんまり分かりませんが。

日本での中国史知識となると、古代が一番メジャーなような気も?
まあ、定義はいろいろあるでしょうけど、
春秋戦国に楚漢、三国志あたりは古代でしょうから。
逆に言うと、唐や宋といった中世くらいまでは、文化の面でまだしも、
それ以降の近世・近代・現代の中国史は、日本人には縁遠い気がします。
でも、考えようによっては、知名度の高い古代の人物と一緒に扱う事で、
却って他の時代の人物も、知ってもらえるキッカケになるかも知れませんね。
また、ゲーム的に考えれば、下手に時代縛りや地域縛りは要らないかも?

> > > ・首相選挙・超
> > > 地球連邦(仮)の首相(大統領?)を選挙で決めます。

> > 地球単位でやりたいならば、国連が舞台で良いのでは?
> > また、国際間でいう事であれば、規模は少し小さくなりますけど、
> > EUの欧州議会なんて、小国救済を入れつつ、人口比で議席数を決めており、
> > 各国の政党が、国の枠を越えて、欧州内の政党グループを組んでいます。

> EUは面白いかもしれません。

ちなみに、欧州議会の各国割当は、こんな感じ↓
 96議席 ドイツ
 74議席 フランス
 73議席 イギリス・イタリア
 54議席 スペイン
 51議席 ポーランド
 32議席 ルーマニア
 26議席 オランダ
 21議席 ギリシャ・チェコ・ハンガリー・ベルギー・ポルトガル
 20議席 スウェーデン
 18議席 オーストリア
 17議席 ブルガリア
 13議席 スロバキア・デンマーク・フィンランド
 11議席 アイルランド・クロアチア・リトアニア
 8議席 スロベニア・ラトビア
 6議席 エストニア・キプロス・マルタ・ルクセンブルク

これをもし、アジア規模や世界規模でやったら、
中国とインドの存在感が、ハンパ無いでしょうね(笑)。


> あと質問ですが、終戦版ってこれからもやる予定ありますかね?
> 一応CGIページにはあったので。

終戦版は、1回限定の企画モノでは無かったので、
頃合いを見て、再び開催する機会があるかも知れませんね。
おっしゃる通り、CGIページに残っているのは、意思がある為です。
ある意味では、キューバ危機や新冷戦と言った他の冷戦シナリオが、
あまり上手く回らない為、公開する事となったシナリオですので・・・・
冷戦は面白い題材なのですが、米ソ2つの超大国が存在する為、
この両国のプレイヤー次第で、展開が大きく左右されてしまう面があり、
当たり回と外れ回の差が、極端に出てしまうシナリオではありますね。

あと最近は、「内政あり」の経済要素を更に強化して、
「ジャパン・アズ・ナンバーワン」と呼ばれた1980年代からスタートし、
その後の冷戦終結とグローバル化や、バブル経済の沸騰と崩壊を経て、
平成の失われた時代とされる、右肩下がりの現在へと至る40年あまりの時を、
敢えて題材にする事で、日本の辿った道を再認識するのも良いかな?
とか、考えたりもしてますね。
まあタイミング的には、新元号に変わる今年のゴールデン・ウィークが、
10連休もあるので、ちょうど良いのかも知れませんけど、
モチベーションの面からすると、どうせ構想止まりかな?(苦笑)


> ==歴史人物談義==
> いちばん有能な歴史人物って誰でしょうかね?
> 候補として
> 参謀・孫武
> 戦闘担当・呂布
> 同・関羽
> 兵器製造・レオナルドダビンチ
> 経済産業・田沼意次
> 同・高橋是清
> 財務・二宮尊徳
> 宣伝・ゲッペルス
> 国土交通・徳川家光
> 同・始皇帝
> 外務・タレーラン
> という内閣を思いつきました。

本気で、話題として語るのであれば、
別スレッドが必要なくらいのネタですけどね、これは(笑)。
でも、まずは先に、もっと各分野をしっかり定めるべきでしょうし、
地域や時代に、知識の偏りが見られますので、
とりあえず、世界史・日本史・中国史くらいは分けた方が良いかも?
その上で、各時代の人物を採点して、ランキング化してみれば、
それなりに妥当な評価には、なってくるような気がします。
でも逆に、この辺の課題をクリアーして、キチンと整理できれば、
世界史ゲームの人物能力値としても、応用が利く話題ではあると思います!!

あと、人物の能力を測るのと、空想とは言え、理想の内閣の人材を選ぶのは、
また別の話でしょうから、どちらかに絞った方が良いと思いますよ。
始皇帝や徳川家光は、人の下で働いて何が出来るのか?って感じもしますし(笑)、
また、歴史上の最強組閣メンバーとかを考えるにしても、
西洋はリーダー主導型も多いですから、日中限定の方が無難かも知れませんし、
それとは反対に、最悪組閣のメンツを考えるのも面白いかも知れません(笑)。

ちなみに、以前雑談した時に、私が考えた世界史の名将ランキングと、
日中の名将&名宰相は、こんな感じ↓でしたね(以下、該当部をコピペ編集)。
http://tokuou.daiwa-hotcom.com/cgi-bin/kjb/kjbn.cgi?tree=s21338#21338

◆ 世界史の名将ランキング ◆
 以下の5項目を10点満点で採点し、合計点でランキング評価
 1.歴史(巨大な帝国を築いたり、時代に影響を与える勝利を得た人物)
 2.名声(その時代や国家の象徴として、今でも人気や高名を博す人物)
 3.理論(戦術や兵器に革命を起こしたり、優れた組織運営を見せた人物)
 4.用兵(寡兵で大軍を破る采配や、勝機を逃さぬ決断ができた人物)
 5.戦績(数多くの勝利や生涯無敗など、勝敗面での成果を残した人物)
 ※ 厳格に採点したのは80点前後までで、70点代には漏れてる人物も居るかと? ※

 94点 ナポレオン(1769〜1821 フランス第一帝政)
 92点 アレクサンドロス大王(前356〜前323 マケドニア王国)
 90点 ハンニバル(前247〜前183 共和政カルタゴ)
 88点 チンギス・ハーン(1162〜1227 モンゴル帝国)
     大モルトケ(1800〜1891 プロイセン王国→ドイツ帝国)
 86点 李靖(571〜649 唐王朝)
     ネルソン提督(1758〜1805 グレートブリテン王国)
 84点 韓信(前231〜前196 漢王朝)
     グスタフ・アドルフ(1594〜1632 スウェーデン王国)
 82点 スキピオ・アフリカヌス(前236〜前183 共和政ローマ)
     ベリサリウス(505〜565 ビザンツ帝国)
     ティムール(1336〜1405 ティムール帝国)
 80点 テミストクレス(前524〜前459 都市国家アテネ[古代ギリシャ])
     スブタイ(1176〜1248 モンゴル帝国)
     スヴォーロフ(1729〜1800 ロシア帝国)
 78点 ハーリド・イブン・アル=ワリード(592〜642 イスラム帝国)
     バイバルス(1223〜1277 マムルーク朝[エジプト])
     フリードリヒ大王(1712〜1786 プロイセン王国)
     ダヴー(1770〜1823 フランス第一帝政)
 76点 キュロス大王(前600〜前529 アケメネス朝[古代ペルシャ])
     孫武(前544年〜紀元前496 呉[春秋])
     カエサル(前100〜前44 ローマ帝国)
     マウリッツ(1567〜1625 ネーデルラント共和国)
     ウェリントン公ウェルズリー(1769〜1852 グレートブリテン王国)
 74点 トトメス2世(前1400年代 古代エジプト第18王朝)
     エパミノンダス(前418〜前362 都市国家テーベ[古代ギリシャ])
     ゴンサロ・フェルナンデス(1453〜1515 スペイン王国)
     イスマーイール1世(1487〜1524 サファヴィー朝[ペルシャ])
     シャルンホルスト(1755〜1813 プロイセン王国)
 72点 サラディン(1137〜1193 アイユーブ朝[エジプト])
     徐達(1332〜1385 明王朝)
     ヤン・ジシュカ(1374〜1424 フス派教徒[ボヘミア])
     スレイマン1世(1494〜1566 オスマン帝国)
     ヴァレンシュタイン(1583〜1634 神聖ローマ帝国)
     マールバラ公チャーチル(1650〜1722 イングランド王国)
     プリンツ・オイゲン(1663〜1736 ハプスブルク帝国)
     ナーディル・シャー(1688〜1747 アフシャール朝[ペルシャ])
     ロバート・E・リー(1807〜1870 アメリカ合衆国→アメリカ連合国)
 70点 フィリッポス2世(前382〜前336 マケドニア王国)
     ターリク・イブン・ズィヤード(670〜720 ウマイヤ朝[イスラム帝国])
     カール大帝(742〜814 フランク王国)
     耶律大石(1087〜1143 遼王朝→西遼帝国)
     アクバル(1542〜1605 ムガル帝国)
     テュレンヌ(1611〜1675 フランス王国)
     グデーリアン(1888〜1954 ナチス・ドイツ)
     ヴォー・グエン・ザップ(1911〜2013 北ベトナム)

 採点方式ではなく、個人的な印象で選んだ場合のランキング↓
 http://tokuou.daiwa-hotcom.com/cgi-bin/kjb/kjbn.cgi?tree=r12031
 1位 韓信
   個人的に思い入れの強い楚漢の武将という事もあるんですが、
   三秦平定、井けい口、[シ維]水、垓下とその用兵は芸術的。
   最期はあれですけど、それは戦場でのことではありませんし、
   戦争にあっては常勝不敗。
   何より凄いのは、得意の戦法を編み出した訳でもなく、
   自前の精鋭部隊もないのに、垓下以外は寡兵で撃ち破っていると言う点ですね。
   敵将も章邯、陳余、龍且、項羽と名だたる者ばかりですし。
   それにしても、次に挙げるハンニバルと、
   全く同じ時代に、同じ大陸の両端で活躍したと言うのが本当に凄い事ですよね。

 2位 ハンニバル
   最も素晴らしい用兵は?と聞かれれば、間違いなくカンネーの戦いだと思うんですが、
   「名将」と言う事ですので、ザマの戦いで敗れているハンニバルを2位としました。
   例え敵将のスキピオも名将とは言え、兵数的には勝ってますし、
   必敗と言う状況ではなかったでしょうから。
   ただそれでも、カンネーは有史に於けるパーフェクト・ゲームですし、
   この戦法が特に西洋では大きな影響をもたらしたのも間違えのない事実。
   本当、韓信とどちらが1位でも構わないんですが、
   ハンニバルはスペインを統治するバルカ家の当主として、多くの精鋭を抱えていましたし、
   そう言った意味で、烏合の衆で勝ち進んだ韓信を上としました。

 3位 アレクサンドロス
   ハンニバルは「歴史上、1番戦争がうまかったのはアレクサンドロス、2番目は私だ」
   と言ったという逸話が残っていますが、ここではアレクサンドロスを下にしました。
   ハンニバルはアレクサンドロスの戦術を大いに参考にしたんでしょうが、
   先進性は別として、用兵とは積み重ねて強化されるものと考えれてこうしました。
   まあでも、これを極端にすると、現代の軍事が最強になりかねませんが(笑)。
   エパミノンダスの斜形陣、父フィリッポス2世の長槍方陣に、騎兵の集中運用を加えた
   アレクサンドロスにしてもそうですしね。
   イッソス、ガウガメラ等、戦闘に関しては申し分ないんですが、
   一軍の将(特に彼の場合、王ですから)なのに戦陣で突っ込みすぎです。
   彼の死で一挙に戦局が変わる以上、「名将」としては若干評価を落としました。
   いや、人物としてはそこもまた魅力なんですけどね。

 4位 ベリサリウス
   一応4位としましたが、正直言うと私は、
   ベリサリウスの戦術自体を、ダラスの戦い以外詳しく知りません。
   いや、ペルシャ以外にもイタリアやチュニジアで
   寡兵による勝利を重ねたと言う事実は知ってますけどね。
   名将の凄味が端緒に表れるのは、やはり敵将も名将と言う場合でしょうし、
   彼我の詳細が分からないと評価できないと言うのが正直な所です。
   (ヴァンダル王国とか詳しく知らないんですが、何か良い本ありますか?)
   って、この程度の知識で名将を順位付けする事がおこがましいですよね(笑)。
   インドや中東だと、戦術レベルまでは詳しく知りませんし。
   まあそれはさておき、ダラスの戦いを見る限り両将ともカンネーを理解しており、
   その上でのベリサリウスの勝利は「名将」と断定するに足ると判断しました。

 5位 チンギスハーン
   「将」と言うにはどうかな?と思いますが、戦場での指揮も多々ありますし、
   スブタイやジェベなど込みの蒙古将軍の代表として、ここでは扱います。
   やはりモンゴルの凄さと言えば、何と言っても騎兵と弓です。
   戦術ではなく「兵器の優越」ではないかとも思うんですが、
   その優越が近代兵器のような先進性から来るわけではないので、戦術の範疇としました。
   全軍を騎兵で編成する事による機動性、食料や気候を軽視できる遊牧民独自の強靱さと体系、
   射程距離が長く精度も高い弓による攻撃、勇猛な兵と高い機動力からなる突撃力。
   凝った戦術を駆使する訳ではないですが、狩りを応用したその戦術と上記の優位性から、
   あの時代に於ける半端じゃない強さは、モンゴルの個々の将を「名将」と呼べるかと。
   そう考えると、エドワード3世なんかもベスト10入りさせた方が良いかな?

 6位 ナポレオン
   この辺になってくると、個人的な好みであったとしても、順位を付けるのは難しいですね。
   三兵戦術の完成者であるグスタフ・アドルフや、
   カール12世、フリードリヒ2世などでも良かったんですが、
   三兵戦術を最もうまく使いこなした人物だと思うので選びました。
   散兵と集結、砲撃と騎兵の有効活用は見事の一言です。
   特に騎兵(機動力)の活用が上手いのは、名将の必須条件ですよね。
   兵力(数と質)以上に速度が重要視されるのが、
   質量と速度の2乗に比例する運動エネルギーと一致するみたいな感じで、
   一応物理を専門とする私には、大変興味深いものがあります。
   ナポレオンも、知名度から言えばもっと上位でも良いんでしょうけど、
   ロシア遠征やワーテルローでの敗戦等がマイナス要因ですね、
   戦術レベルよりも、作戦レベルでの失敗の方が大きいのは分かってますけど。

◆ 中国史・漢族の名将十傑 ◆
  孫武(春秋)・白起(戦国)・韓信(漢初)・霍去病(前漢)・周瑜(三国)
  李靖(唐初)・郭子儀(唐末)・岳飛(南宋)・徐達(明初)・袁崇煥(明末)
  ※ 人気重視なら、神格化の域に達した太公望・関羽・諸葛亮などは別格 ※
  ※ 君主OKなら、後漢の劉秀・魏の曹操・唐の李世民・宋の趙匡胤・明の朱元璋も? ※
  ※ タッグなら、劉秀&岑彭・曹操&郭嘉・李世民&李靖・趙匡胤&曹彬・朱元璋&徐達 ※
 同・次点の二十傑
  呉起(戦国)・班超(後漢)・陸遜(三国)・王猛(五胡)・劉裕(南北)
  柴栄(五代)・孟【王共】(宋末)・戚継光(明末)・左宗棠(清末)・朱徳(中共)

◆ 日本史・人気重視の名将十傑 ◆
  源義経(源平)・楠木正成(南北朝)・武田信玄(戦国)・上杉謙信(戦国)・織田信長(戦国)
  大村益次郎(幕末)・乃木希典(明治)・東郷平八郎(明治)・山本五十六(WW2)・山下奉文(WW2)
  ※ 個人的に選ぶなら、阿倍比羅夫・木曽義仲・北畠顕家・小早川隆景・立見尚文あたり? ※

◆ 中国史・各時代の名宰相 ◆
  伊尹(殷)・周公旦(周)・管仲(春秋)・商鞅(戦国)・李斯(秦)
  蕭何(前漢)・ケ禹(後漢)・諸葛亮(三国)・王導(晋)・王猛(五胡)
  高ケイ(隋)・狄仁傑(唐)・馮道(五代)・包拯(北宋)・秦檜(南宋)
  アフマド(元)・張居正(明)・ドルゴン(清)・顔恵慶(民国)・周恩来(中共)
  ※ 皇帝もアリなら、後漢は光武帝(劉秀)、清は雍正帝かな? ※

◆ 日本史・各時代の名宰相 ◆
  大伴金村(古墳)・蘇我馬子(飛鳥)・藤原不比等(奈良)・菅原道真(平安)
  北条泰時(鎌倉)・細川頼之(室町)・石田三成(戦国)・田沼意次(江戸)
  大久保利通(明治)・西園寺公望(大正)・田中角栄(昭和)・小渕恵三(平成)


> ==未来予想==
> 大体2075年くらいを想定しています。

別に良いんですけど、2050年でもなく、2100年でもなく、
2075年というのは、何だか中途半端な感じも?(笑)

> (国際)
> ・アメリカはすぐ衰退すると思っています(ほぼ判官贔屓・笑)

アメリカの国力や影響力が、相対的に低下する可能性は十分にありますけど、
国家としてのアメリカが、そう簡単に衰退する可能性は低いでしょうね。
あの国は地政学的に、ほぼ1つの大陸を抱え込んだ島国であり、
しかも、太平洋と大西洋という広大に海に挟まれた島国ですからねえ。
国内だけでも相当の経済力を保持してますし、防衛的な立地条件も高いです。
また、ヒスパニック人口の増加は、従来の軍事・経済面だけでなく、
中南米に対する、文化的・社会的な影響力拡大の可能性も秘めているので、
連邦崩壊や内戦でも無い限り、一定規模の国力は維持し続けるはずです。

あと、判官贔屓は、弱者を応援する心情の事なので、
強者を嫌うのでしたら、反骨心とかの方が、表現的に近いかと。

> ・インド・ムハンマド皇太子政権のサウジ・南北朝鮮などアジア勢が成長。
いやいや、いくらムハンマド皇太子が若いと言っても、
2075年と言ったら、今から76年後ですから、彼も110歳ですよ(苦笑)。
それに、今まで合議制的だったサウジ王室において、強権的に権力を集中し、
王族たちの不満が渦巻く中で、あの暗殺事件が表沙汰になった訳ですから、
後ろ盾である実父の現国王が亡くなれば、王位を継げずに失脚する可能性も高く、
権力者が反対派を排除する「逆クーデター」でも行わない限り、継承は困難かと?
そして、仮に皇太子が王位に就いたとしても、彼は中東を不安定化させるばかりで、
サウジの成長どころか、中東に更なる混乱をもたらす可能性がありますし、
人口増加と石油安値で、王室による国民支配は既に難しくなってきているので、
76年も先の話となると、そもそもサウジ王国が存続しているかも怪しい気がしますね。

逆に、インドの勢いは、今後ますます増加しそうですね。
先行する中国は近い内に、一人っ子政策の歪みが表面化してくるでしょうけど、
インドは2050年頃まで人口増加が続く見通しですし、
各州の独立性も高い民主国家ですからねえ。
また、宗教的な問題は孕んでいるものの、南アジア経済圏として見ると、
隣国のパキスタンは2億人、バングラデシュは1億6000万人の人口を抱え、
世界的には遅れているインドも、両国に対してはリードしている状況なので、
こうした要素も、今後のインドの経済成長を支えていくと思います。

そして南北朝鮮は・・・76年も先を予測するには、不確定要素が多すぎますね。
北朝鮮は存続しているのか? それても統一されているのか?
存続していても、統一していても、どんな体制かで話は大きく違いますし。
でもまあ、中国と香港の1国2制度的な統一が、半島でも行われたとすれば、
韓国は、北朝鮮という経済植民地を手にする格好になるので、
このケースが最も、経済的に実利を得そうなシナリオだとは思いますね。
戦争を回避しての統一で、日本から数兆円の援助を得られれば、更に良し(笑)。

> ・EUはほぼ崩壊状態
でもまあ、EU崩壊は欧州没落と同義であると、私は考えていますからねえ。
欧州各国で、EUに対する不満があるのは、歴とした事実でしょうけど、
だからと言って、その不満を解消する代償が、自身の没落であれば、
余程目先にでも囚われない限り、そんな愚かな選択は少し考え難いですし、
今の現象を端から見て騒ぐのは、非常に近視眼的な観察のように思えます。
もっと言うと、そんな不満さえ言えないくらい、現実的な危機が欧州に迫れば、
自分たちの身を守る為に、却って団結が進むような気がしますし、
EU誕生前の欧州を思い起こすと、こうして文句が言える余裕があるくらい、
EUは成功しているとも言えるかも知れません(笑)。
冷戦時の欧州は、今以上に、かなり没落してましたからねえ・・・・

> ・アフリカがかなり成長する
「かなり」という表現が抽象的ですけど、
まあ元々が低いので、相対的には成長するでしょうね。
人口は急増してますし、若者人口が多いので人口ボーナスも期待できますから。
ただ一方で、アフリカ全体の人口は12億人ですから、
アフリカ大陸を一纏めにしても、中国やインドと同等の規模ですし、
人口増加率以外は、断然、アフリカよりもアジアの方が上かと思います。

> ・ロシアはほぼ帝政
「ほぼ帝政」が、どれくらいの意味を指してるか次第でしょうね。
大統領が独裁的な権限を持っているなど、現状でも、よくある話ですし、
だからと言って、世襲レベルまで行くのは、流石に難しいと思うので・・・・
プーチンにしても、確かに強権的である反面、
一般的なイメージに反して、意外と民主主義の構造は重視してますし、
当選した大統領が、あたかも皇帝のように振る舞えるという意味では、
ロシアが「帝政民主主義国家」と表現されるのも、あながち的外れでは無いかも?

> (科学)
> ・サイボーグ・人造人間・クローン等実現。
> ・脳とコンピューターが接続可能

これらの話題は、こちらのスレッド↓でも少し語りましたけど、
http://tokuou.daiwa-hotcom.com/cgi-bin/kjb/kjbn.cgi?tree=s22031#22031
この辺の技術は、近年、物凄く進歩してますので、
あとは倫理面の壁さえ突破できれば、急速に普及するかも?
歴史的に見ると、戦争でもあれば、一気に進むんでしょうけどね。

> ・テロメアを伸ばせるように
実験レベルだと、既にテロメアは伸ばせてますよ。
ただ、勘違いしてもらいたく無いのは、
テロメアの長さと寿命の関係性は、ほとんど無いという事ですね。
テロメアというのは、細胞の分裂回数を制限するモノであり、
分裂回数を増やすというのは、ガン化のリスクも高めますし、
そもそもテロメア本来の役割も、遺伝子を守る保護キャップみたいな感じです。
なので、最も大事な生殖細胞では、テロメアが短くなりません。

あと、クローンはテロメアが短いというのも誤解で、
単に最初のクローン羊・ドリーが、たまたま短かっただけの話ですね。
その後に誕生したクローン羊は、特にそうした特徴は見られませんでした。

> (建築)
> ・太陽系のあちこちに基地がつくられる。

水星や金星は熱過ぎますし、木星や土星はガス惑星ですし、天王星や海王星は遠過ぎるので、
あちこちと言っても、月と火星と木星・土星の衛星くらいでしょうけどね、可能なのは。
で、現実的に考えると、有人火星探査は目標に掲げられていますから、
50年以上先の話であれば、月や火星に基地が作られてる可能性はあります。
その一方で、木星や土星の衛星あたりは、観測機ならまだしも、
有人用の基地となると、50年程度では、ちょっと非現実的かも知れません。

> ・海底にも住宅が。
技術的には可能でしょうけど、そもそも海底に暮らすメリットって何?
単にリゾート目的であれば、既にありますしね。

> (農業)
> ・植物工場がメインに。

結局は、採算性の問題ですよね。
生鮮野菜をハウスで水耕栽培するのは、今や珍しくないですし、
太陽光に代えてLEDとかですと、その分だけ余計に費用が嵩みますから。

> ・昆虫食ブーム
ブームというか、日本でも昭和末期や平成初頭くらいまでは、
地方とかに行くと、普通に昆虫を食べてましたけどねえ。
私も祖父母の家に行って、イナゴの佃煮とか食べた事はありますし(笑)。
でもまあ結局、いったん流通網さえ確保されてしまえば、
栄養補給や味の面でも、牛・豚・鶏に駆逐されてしまうと・・・・

一部の健康マニアの間で流行したり、経済的に肉食移行が困難であったり、
そうした事情を除けば、新たに昆虫食が広がる可能性は低いと思いますね。
百歩譲って、今まで昆虫食を行ってきた地域で、回帰が起こるのはまだしも、
今まで昆虫食を行ってこなかった地域は、それで実際に食が回ってた訳で、
いったん肉の味を覚えて、仮に肉が食べられなくなったとして、
では昆虫食の方に行くのかと言えば、それは流れ的に不自然でしょうから。

> ・培養肉は…どうかなあ?
こちらに関しても、要は採算性の問題ですよね。
技術面で言えば、もう可能なのですから。


[22142] Re2:新ゲーム案・歴史人物談義・未来予想etc返信 削除
2019/2/7 (木) 21:43:15 信長

▼ 徳翁導誉さん
> > > んん? 平安時代は存在しますけど、どういう意味ですか?
> > > 結局、平安時代を推しはしたが、どんな時代かは知らないという事?

> > 特定の貴族が実権を握っていると言うわけでもない時代です。
> > まあ、藤原氏内での内乱とかありますけどね。
> > あと、奈良・平安初期はそんな感じかな。

> ゲーム上での話であれば、個々のプレイヤーが好き好きに名乗るのでは?

いや、それでいいと思います。
> まあ別に、藤原氏とか、大伴氏とか、秦氏とか、大江氏とか、
> 既存の氏族から選ぶ形でも良いでしょうけどね。

そんなにありますかね。
菅原氏、佐賀源氏、村上源氏、平氏などもですかね。
あと、藤原氏はかなり分けられますね。
>
> > > ザックリ言うと、無神論者が5割、キリスト教徒が3割、仏教徒が2割ですね。
> > > とは言え、当人たちが宗教と思っていないだけで、
> > > 文化レベルにまで定着した儒教が、韓国の実質的な国教なんでしょうけど。

> > 私は、韓国の儒教は「朝鮮教」だと思っています。
> > 日本は「日本教」という意味不明な宗教がありますが(笑)

> それを言い出したら、何処の国だって似たり寄ったりでは?

そうですか?
日本はかなり特殊だと思いますよ。

7割仏教8割神道1割キリスト教5割無宗教ですし(笑)
>
> > > > もうゲームの内容には関係ありませんが、
> > > > 作曲家税は、攻撃する際メロディーが流れるとかいいかもしれません(笑)

> > > いや、でも、その地域エリア固有のBGMとかは、
> > > 現地出身の音楽家の曲や、その地域の伝統的な曲でも良いとは思ってますよ(笑)。

> > 国歌でもいいですけどね。

> 現在の国家枠組みで作るなら、国歌でも良さそうですね。
> 国歌なら、ネット上で探せば、MIDIファイルが全国家ありそうですし。

こちらの動画補完サイトに玉川殿がたくさん投稿していましたけどね(笑)
>
> > 国歌・音楽家・童謡を混ぜたメドレーとかも考えましたが(笑)
> > ドイツ・オーストリア・フランスはもちろん
> > フィンランドはイエヴァンポルッカとフィンランディア賛歌(シベリウスがどこの作曲家は知りませんが・笑)
> > ポーランドは乙女の祈りとショパンのエチュード・ワルツ・ノクターン・即興曲
> > ハンガリーはクシコスポストとハンガリー狂詩曲・愛の夢・ラカンパネラ
> > などかなり迷うところがありますから。

> まあ、もし本当に作る事になったら、
> 著作権切れしている事が、選考の第一基準になるでしょうけどね(笑)。

剣の舞って著作権切れてますかね?
> パブリック・ドメイン化している演奏音源があれば、尚良し!!
>
> > > > > そもそも任那とは、日本語だと、半島南部を漠然と指す地域的概念の言葉で、
> > > > > 実際に当地に存在したのは、小さな国々が集結した加羅諸国であり、
> > > > > その小国の中に、ヤマトとの関係が深い国があったというだけですからねえ。
> > > > > ですからゲーム的に言えば、加羅諸国として1国扱いか?
> > > > > 駕洛国・伴跛国・安羅国など、バラバラにして出すか?

> > > > その扱いは微妙ですね…。

> > 加羅は一つでいいのでは、もともと小さいですし。
> > そもそも諸国の国名なんて初めて知りました。

> でも、地域が統一されて百済や新羅が生まれたのに対して、
> 加羅では統一が起こらず、小国が分裂したままだったからこそ、
> 倭国も含めて、そこが争奪戦の舞台となった訳ですし、
> 鉄の産地に食い込めたのは、倭国にとって非常に大きかったですからねえ。
> もしも加羅にも統一国家があれば、倭国は鉄確保に苦労したはずですし・・・・
> なので、ゲーム的に考えるなら、加羅諸国は非登録国の扱いで良いのかも?

そうですね。
よく分かりませんがそれがいいかもしれません。
>
>
> > > > 現実的は不可能に近いかもしれませんが、1度やってみたいゲームです。
> > > > ・赤い嵐・超
> > > >  とてもながい赤い嵐です。
> > > >  他と同時進行になりますね。
> > > >  時代はアメリカ独立から現代まです。

> > > ボードゲーム「History of the World」のように、
> > > 長い歴史を幾つかの時代に分けて、行うゲーム案はありますよ。
> > > また、史実通りに新国家が登場する事で、
> > > 途切れる事なく、長い時代を扱うゲーム案もありますし、
> > > 世界を舞台としつつ、オリジナルな歴史創作系ではありますが、
> > > 長い年月を掛けて、王朝を存続させていくようなゲーム案もあります。

> > 嗚呼、これは面白そうですね。

> 基本的に歴史ゲームって、動乱の時代を扱った戦争モノが多いですけど、
> 天下統一して終わりではなく、そこから始まるゲームがあっても良いかと思うんです。
> もしくは、乱世と治世が一繋がりになってるゲームとか。

う〜ん、面白いのでしょうかね?
江戸時代物は面白そうですが。
やってみたいですし。
>
> 例えば戦国時代のゲームでも、天下統一をして幕府を開いた後、
> 武将を各地に大名として配置し、そこから1ターンが1ヶ月から1年になり、
> 今度は、その幕府がどれだけ存続するかのゲームに移行すると。
> つまり、天下統一に大貢献した一族も、泰平の世となれば、
> 却って、目の上のたんこぶになりかない・・・って感じですね(笑)。
> また、時間が経つほど、無駄な経費が増えて行って、財政を悪化させ、
> 飢饉や天災であったり、大陸なら異民族の襲来であったりと、
> 王朝が衰退していく過程を体験できるゲームでも良いでしょうね。

かなり難易度高いですね。
>
> > > まあ最後のは、それこそ不如帰オンラインに近いかも知れませんね。
> > 不如帰世界版ですか。
> > 面白そうです。

> 既存のゲームに例えるのであれば、
> 海外PCゲーム「Crusader Kings」に似たイメージかも?
> https://game.watch.impress.co.jp/docs/20050127/celtjp.htm
> あちらは舞台が十字軍ですけど、構想案の方は世界が舞台なので、
> イメージとしては、光栄の「蒼き狼と白き牝鹿」も合わさった感じですかね。
> 他のプレイヤーから嫁取りをし、子供を作って、跡を継がせていく事で、
> 家系図を作っていく面白さもあると思います。
>
> > > とは言え、じっくり百年千年単位でゲームを行うなら、
> > > 多人数ゲームよりも、1人用ゲームの方が向いてるとは思いますけど。

> > 一人用でなくてもいいのでは。
> > まあ、少人数用にはなりますが。

> 長いゲームを、じっくりプレーするなら、やはり1人用が向いてると思いますよ。
> 他のプレイヤーと接点を持とうとするなら、それは直接のゲーム内よりも、
> 王朝の存続年数ランキングであったりとか、客観的な指標で十分かと?
> 少人数だろうが、何だろうが、他のプレイヤーを混ぜて、
> 下手に展開がグダってしまう方が、ゲームとしての面白さを損なわせますし・・・・

まあ、やっぱりそうですかね。
>
> > > > ・大都市大戦
> > > >  政令指令都市同士で戦います。
> > > >  コマンドは、企業の誘致など。

> > > 「大戦」要素が何なのかは解りませんが、
> > > 現実の政令指定都市は、仕事量が増えても財源は乏しい為、
> > > 自由は得ても、それ以上に負担が多く、
> > > 大都市の活力を奪う根源になっています・・・・
> > > なので、アメリカの州のように、切磋琢磨で活力を持たせる構想なら、
> > > 既存の政令指定都市制度を用いるよりも、
> > > 「道州制」を導入された日本で競わせる方が、まだ現実味があるでしょうね。

> > でも、道州制と言ってもいろいろありますしね。
> > 共通なのは北海道が一つの道州だという事だけですし。
> > そこまで違うと言うのもあるかもしれませんが(笑)

> まあ実際、委譲される権限や財源など、道州制は議論がある所ですし、
> まずは取っ付きやすい区割りや州都などの話も含めて、
> ゲームをしながら、理解を深めていくのも良いかと?
> 「道州制は日本解体」とか、安易な思い込みのイメージだけで先行せず、
> 現在、日本の置かれた状況と、道州制の長所と短所を冷静に考慮する事が、
> 賛成するにせよ、反対するにせよ、重要な事だと思いますしね。

戦闘なしでも十分面白そうです。
>
> > > > ・三国大戦・超
> > > > 中国の人物が時代を別に考えて集合します。
> > > > 個人戦で魏・蜀・呉・袁紹・明・清・宋・漢・魯・楚などに分かれて戦います。

> > > まあ、各王朝の首都別に、漢は洛陽、唐は長安、宋は開封、明は南京、
> > > 清は北京、民国は重慶、中共は延安みたいな感じで分けても良いのでしょうが、
> > > それこそ都道府県大戦の中国版じゃないですけど、
> > > 省なり地域なりを勢力単位にして、
> > > 人物は時代別ではなく、出身や由縁の地域別にした方が良いのでは?
> > > そちらの方が、何かとバランスは取れそうですし、
> > > それこそ、中国史は三国志しか知らないという人が多ければ、
> > > 時代別だと、三国志勢力にばかり人気が集中しそうですからね(笑)。

> > 私はすべての時代が好きですけどね。
> > まあ、好きなだけですが。
> > 古代はあんまり分かりませんが。

> 日本での中国史知識となると、古代が一番メジャーなような気も?

私は明・清大が一番好きですがね(笑)
> まあ、定義はいろいろあるでしょうけど、
> 春秋戦国に楚漢、三国志あたりは古代でしょうから。
> 逆に言うと、唐や宋といった中世くらいまでは、文化の面でまだしも、
> それ以降の近世・近代・現代の中国史は、日本人には縁遠い気がします。
> でも、考えようによっては、知名度の高い古代の人物と一緒に扱う事で、
> 却って他の時代の人物も、知ってもらえるキッカケになるかも知れませんね。
> また、ゲーム的に考えれば、下手に時代縛りや地域縛りは要らないかも?
>
> > > > ・首相選挙・超
> > > > 地球連邦(仮)の首相(大統領?)を選挙で決めます。

> > > 地球単位でやりたいならば、国連が舞台で良いのでは?
> > > また、国際間でいう事であれば、規模は少し小さくなりますけど、
> > > EUの欧州議会なんて、小国救済を入れつつ、人口比で議席数を決めており、
> > > 各国の政党が、国の枠を越えて、欧州内の政党グループを組んでいます。

> > EUは面白いかもしれません。

> ちなみに、欧州議会の各国割当は、こんな感じ↓
>  96議席 ドイツ
>  74議席 フランス
>  73議席 イギリス・イタリア
>  54議席 スペイン
>  51議席 ポーランド
>  32議席 ルーマニア
>  26議席 オランダ
>  21議席 ギリシャ・チェコ・ハンガリー・ベルギー・ポルトガル
>  20議席 スウェーデン
>  18議席 オーストリア
>  17議席 ブルガリア
>  13議席 スロバキア・デンマーク・フィンランド
>  11議席 アイルランド・クロアチア・リトアニア
>  8議席 スロベニア・ラトビア
>  6議席 エストニア・キプロス・マルタ・ルクセンブルク
>

これって人口に比例しているんですかね?
ドイツって結構多いんですね。
> これをもし、アジア規模や世界規模でやったら、
> 中国とインドの存在感が、ハンパ無いでしょうね(笑)。

確かに(笑)
>
>
> > あと質問ですが、終戦版ってこれからもやる予定ありますかね?
> > 一応CGIページにはあったので。

> 終戦版は、1回限定の企画モノでは無かったので、
> 頃合いを見て、再び開催する機会があるかも知れませんね。
> おっしゃる通り、CGIページに残っているのは、意思がある為です。
> ある意味では、キューバ危機や新冷戦と言った他の冷戦シナリオが、
> あまり上手く回らない為、公開する事となったシナリオですので・・・・
> 冷戦は面白い題材なのですが、米ソ2つの超大国が存在する為、
> この両国のプレイヤー次第で、展開が大きく左右されてしまう面があり、
> 当たり回と外れ回の差が、極端に出てしまうシナリオではありますね。

確かにそれっぽいです。
前回私はすぐ滅亡してしまいましたが(笑)
>
> あと最近は、「内政あり」の経済要素を更に強化して、
> 「ジャパン・アズ・ナンバーワン」と呼ばれた1980年代からスタートし、
> その後の冷戦終結とグローバル化や、バブル経済の沸騰と崩壊を経て、
> 平成の失われた時代とされる、右肩下がりの現在へと至る40年あまりの時を、
> 敢えて題材にする事で、日本の辿った道を再認識するのも良いかな?
> とか、考えたりもしてますね。
> まあタイミング的には、新元号に変わる今年のゴールデン・ウィークが、
> 10連休もあるので、ちょうど良いのかも知れませんけど、
> モチベーションの面からすると、どうせ構想止まりかな?(苦笑)
>
>
> > ==歴史人物談義==
> > いちばん有能な歴史人物って誰でしょうかね?
> > 候補として
> > 参謀・孫武
> > 戦闘担当・呂布
> > 同・関羽
> > 兵器製造・レオナルドダビンチ
> > 経済産業・田沼意次
> > 同・高橋是清
> > 財務・二宮尊徳
> > 宣伝・ゲッペルス
> > 国土交通・徳川家光
> > 同・始皇帝
> > 外務・タレーラン
> > という内閣を思いつきました。

> 本気で、話題として語るのであれば、
> 別スレッドが必要なくらいのネタですけどね、これは(笑)。
> でも、まずは先に、もっと各分野をしっかり定めるべきでしょうし、
> 地域や時代に、知識の偏りが見られますので、
> とりあえず、世界史・日本史・中国史くらいは分けた方が良いかも?
> その上で、各時代の人物を採点して、ランキング化してみれば、
> それなりに妥当な評価には、なってくるような気がします。
> でも逆に、この辺の課題をクリアーして、キチンと整理できれば、
> 世界史ゲームの人物能力値としても、応用が利く話題ではあると思います!!
>
> あと、人物の能力を測るのと、空想とは言え、理想の内閣の人材を選ぶのは、
> また別の話でしょうから、どちらかに絞った方が良いと思いますよ。
> 始皇帝や徳川家光は、人の下で働いて何が出来るのか?って感じもしますし(笑)、
> また、歴史上の最強組閣メンバーとかを考えるにしても、
> 西洋はリーダー主導型も多いですから、日中限定の方が無難かも知れませんし、
> それとは反対に、最悪組閣のメンツを考えるのも面白いかも知れません(笑)。
>
> ちなみに、以前雑談した時に、私が考えた世界史の名将ランキングと、
> 日中の名将&名宰相は、こんな感じ↓でしたね(以下、該当部をコピペ編集)。
> http://tokuou.daiwa-hotcom.com/cgi-bin/kjb/kjbn.cgi?tree=s21338#21338
>
> ◆ 世界史の名将ランキング ◆
>  以下の5項目を10点満点で採点し、合計点でランキング評価
>  1.歴史(巨大な帝国を築いたり、時代に影響を与える勝利を得た人物)
>  2.名声(その時代や国家の象徴として、今でも人気や高名を博す人物)
>  3.理論(戦術や兵器に革命を起こしたり、優れた組織運営を見せた人物)
>  4.用兵(寡兵で大軍を破る采配や、勝機を逃さぬ決断ができた人物)
>  5.戦績(数多くの勝利や生涯無敗など、勝敗面での成果を残した人物)
>  ※ 厳格に採点したのは80点前後までで、70点代には漏れてる人物も居るかと? ※

えっと、私も似たようなことしたことがありますが、その時は
1、統率力
2、人望
3、政治力
4、知力
あれ?なんだっけもう一つ(笑)
等でした。
>
>  94点 ナポレオン(1769〜1821 フランス第一帝政)
>  92点 アレクサンドロス大王(前356〜前323 マケドニア王国)
>  90点 ハンニバル(前247〜前183 共和政カルタゴ)
>  88点 チンギス・ハーン(1162〜1227 モンゴル帝国)
>      大モルトケ(1800〜1891 プロイセン王国→ドイツ帝国)
>  86点 李靖(571〜649 唐王朝)
>      ネルソン提督(1758〜1805 グレートブリテン王国)
>  84点 韓信(前231〜前196 漢王朝)
>      グスタフ・アドルフ(1594〜1632 スウェーデン王国)
>  82点 スキピオ・アフリカヌス(前236〜前183 共和政ローマ)
>      ベリサリウス(505〜565 ビザンツ帝国)
>      ティムール(1336〜1405 ティムール帝国)
>  80点 テミストクレス(前524〜前459 都市国家アテネ[古代ギリシャ])
>      スブタイ(1176〜1248 モンゴル帝国)
>      スヴォーロフ(1729〜1800 ロシア帝国)
>  78点 ハーリド・イブン・アル=ワリード(592〜642 イスラム帝国)
>      バイバルス(1223〜1277 マムルーク朝[エジプト])
>      フリードリヒ大王(1712〜1786 プロイセン王国)
>      ダヴー(1770〜1823 フランス第一帝政)
>  76点 キュロス大王(前600〜前529 アケメネス朝[古代ペルシャ])
>      孫武(前544年〜紀元前496 呉[春秋])
>      カエサル(前100〜前44 ローマ帝国)
>      マウリッツ(1567〜1625 ネーデルラント共和国)
>      ウェリントン公ウェルズリー(1769〜1852 グレートブリテン王国)
>  74点 トトメス2世(前1400年代 古代エジプト第18王朝)
>      エパミノンダス(前418〜前362 都市国家テーベ[古代ギリシャ])
>      ゴンサロ・フェルナンデス(1453〜1515 スペイン王国)
>      イスマーイール1世(1487〜1524 サファヴィー朝[ペルシャ])
>      シャルンホルスト(1755〜1813 プロイセン王国)
>  72点 サラディン(1137〜1193 アイユーブ朝[エジプト])
>      徐達(1332〜1385 明王朝)
>      ヤン・ジシュカ(1374〜1424 フス派教徒[ボヘミア])
>      スレイマン1世(1494〜1566 オスマン帝国)
>      ヴァレンシュタイン(1583〜1634 神聖ローマ帝国)
>      マールバラ公チャーチル(1650〜1722 イングランド王国)
>      プリンツ・オイゲン(1663〜1736 ハプスブルク帝国)
>      ナーディル・シャー(1688〜1747 アフシャール朝[ペルシャ])
>      ロバート・E・リー(1807〜1870 アメリカ合衆国→アメリカ連合国)
>  70点 フィリッポス2世(前382〜前336 マケドニア王国)
>      ターリク・イブン・ズィヤード(670〜720 ウマイヤ朝[イスラム帝国])
>      カール大帝(742〜814 フランク王国)
>      耶律大石(1087〜1143 遼王朝→西遼帝国)
>      アクバル(1542〜1605 ムガル帝国)
>      テュレンヌ(1611〜1675 フランス王国)
>      グデーリアン(1888〜1954 ナチス・ドイツ)
>      ヴォー・グエン・ザップ(1911〜2013 北ベトナム)
>
>  採点方式ではなく、個人的な印象で選んだ場合のランキング↓
>  http://tokuou.daiwa-hotcom.com/cgi-bin/kjb/kjbn.cgi?tree=r12031
>  1位 韓信
>    個人的に思い入れの強い楚漢の武将という事もあるんですが、
>    三秦平定、井けい口、[シ維]水、垓下とその用兵は芸術的。
>    最期はあれですけど、それは戦場でのことではありませんし、
>    戦争にあっては常勝不敗。
>    何より凄いのは、得意の戦法を編み出した訳でもなく、
>    自前の精鋭部隊もないのに、垓下以外は寡兵で撃ち破っていると言う点ですね。
>    敵将も章邯、陳余、龍且、項羽と名だたる者ばかりですし。
>    それにしても、次に挙げるハンニバルと、
>    全く同じ時代に、同じ大陸の両端で活躍したと言うのが本当に凄い事ですよね。
>
>  2位 ハンニバル
>    最も素晴らしい用兵は?と聞かれれば、間違いなくカンネーの戦いだと思うんですが、
>    「名将」と言う事ですので、ザマの戦いで敗れているハンニバルを2位としました。
>    例え敵将のスキピオも名将とは言え、兵数的には勝ってますし、
>    必敗と言う状況ではなかったでしょうから。
>    ただそれでも、カンネーは有史に於けるパーフェクト・ゲームですし、
>    この戦法が特に西洋では大きな影響をもたらしたのも間違えのない事実。
>    本当、韓信とどちらが1位でも構わないんですが、
>    ハンニバルはスペインを統治するバルカ家の当主として、多くの精鋭を抱えていましたし、
>    そう言った意味で、烏合の衆で勝ち進んだ韓信を上としました。
>
>  3位 アレクサンドロス
>    ハンニバルは「歴史上、1番戦争がうまかったのはアレクサンドロス、2番目は私だ」
>    と言ったという逸話が残っていますが、ここではアレクサンドロスを下にしました。
>    ハンニバルはアレクサンドロスの戦術を大いに参考にしたんでしょうが、
>    先進性は別として、用兵とは積み重ねて強化されるものと考えれてこうしました。
>    まあでも、これを極端にすると、現代の軍事が最強になりかねませんが(笑)。
>    エパミノンダスの斜形陣、父フィリッポス2世の長槍方陣に、騎兵の集中運用を加えた
>    アレクサンドロスにしてもそうですしね。
>    イッソス、ガウガメラ等、戦闘に関しては申し分ないんですが、
>    一軍の将(特に彼の場合、王ですから)なのに戦陣で突っ込みすぎです。
>    彼の死で一挙に戦局が変わる以上、「名将」としては若干評価を落としました。
>    いや、人物としてはそこもまた魅力なんですけどね。
>
>  4位 ベリサリウス
>    一応4位としましたが、正直言うと私は、
>    ベリサリウスの戦術自体を、ダラスの戦い以外詳しく知りません。
>    いや、ペルシャ以外にもイタリアやチュニジアで
>    寡兵による勝利を重ねたと言う事実は知ってますけどね。
>    名将の凄味が端緒に表れるのは、やはり敵将も名将と言う場合でしょうし、
>    彼我の詳細が分からないと評価できないと言うのが正直な所です。
>    (ヴァンダル王国とか詳しく知らないんですが、何か良い本ありますか?)
>    って、この程度の知識で名将を順位付けする事がおこがましいですよね(笑)。
>    インドや中東だと、戦術レベルまでは詳しく知りませんし。
>    まあそれはさておき、ダラスの戦いを見る限り両将ともカンネーを理解しており、
>    その上でのベリサリウスの勝利は「名将」と断定するに足ると判断しました。
>
>  5位 チンギスハーン
>    「将」と言うにはどうかな?と思いますが、戦場での指揮も多々ありますし、
>    スブタイやジェベなど込みの蒙古将軍の代表として、ここでは扱います。
>    やはりモンゴルの凄さと言えば、何と言っても騎兵と弓です。
>    戦術ではなく「兵器の優越」ではないかとも思うんですが、
>    その優越が近代兵器のような先進性から来るわけではないので、戦術の範疇としました。
>    全軍を騎兵で編成する事による機動性、食料や気候を軽視できる遊牧民独自の強靱さと体系、
>    射程距離が長く精度も高い弓による攻撃、勇猛な兵と高い機動力からなる突撃力。
>    凝った戦術を駆使する訳ではないですが、狩りを応用したその戦術と上記の優位性から、
>    あの時代に於ける半端じゃない強さは、モンゴルの個々の将を「名将」と呼べるかと。
>    そう考えると、エドワード3世なんかもベスト10入りさせた方が良いかな?
>
>  6位 ナポレオン
>    この辺になってくると、個人的な好みであったとしても、順位を付けるのは難しいですね。
>    三兵戦術の完成者であるグスタフ・アドルフや、
>    カール12世、フリードリヒ2世などでも良かったんですが、
>    三兵戦術を最もうまく使いこなした人物だと思うので選びました。
>    散兵と集結、砲撃と騎兵の有効活用は見事の一言です。
>    特に騎兵(機動力)の活用が上手いのは、名将の必須条件ですよね。
>    兵力(数と質)以上に速度が重要視されるのが、
>    質量と速度の2乗に比例する運動エネルギーと一致するみたいな感じで、
>    一応物理を専門とする私には、大変興味深いものがあります。
>    ナポレオンも、知名度から言えばもっと上位でも良いんでしょうけど、
>    ロシア遠征やワーテルローでの敗戦等がマイナス要因ですね、
>    戦術レベルよりも、作戦レベルでの失敗の方が大きいのは分かってますけど。
>
> ◆ 中国史・漢族の名将十傑 ◆
>   孫武(春秋)・白起(戦国)・韓信(漢初)・霍去病(前漢)・周瑜(三国)
>   李靖(唐初)・郭子儀(唐末)・岳飛(南宋)・徐達(明初)・袁崇煥(明末)
>   ※ 人気重視なら、神格化の域に達した太公望・関羽・諸葛亮などは別格 ※
>   ※ 君主OKなら、後漢の劉秀・魏の曹操・唐の李世民・宋の趙匡胤・明の朱元璋も? ※
>   ※ タッグなら、劉秀&岑彭・曹操&郭嘉・李世民&李靖・趙匡胤&曹彬・朱元璋&徐達 ※
>  同・次点の二十傑
>   呉起(戦国)・班超(後漢)・陸遜(三国)・王猛(五胡)・劉裕(南北)
>   柴栄(五代)・孟【王共】(宋末)・戚継光(明末)・左宗棠(清末)・朱徳(中共)
>
> ◆ 日本史・人気重視の名将十傑 ◆
>   源義経(源平)・楠木正成(南北朝)・武田信玄(戦国)・上杉謙信(戦国)・織田信長(戦国)
>   大村益次郎(幕末)・乃木希典(明治)・東郷平八郎(明治)・山本五十六(WW2)・山下奉文(WW2)
>   ※ 個人的に選ぶなら、阿倍比羅夫・木曽義仲・北畠顕家・小早川隆景・立見尚文あたり? ※
>
> ◆ 中国史・各時代の名宰相 ◆
>   伊尹(殷)・周公旦(周)・管仲(春秋)・商鞅(戦国)・李斯(秦)
>   蕭何(前漢)・ケ禹(後漢)・諸葛亮(三国)・王導(晋)・王猛(五胡)
>   高ケイ(隋)・狄仁傑(唐)・馮道(五代)・包拯(北宋)・秦檜(南宋)
>   アフマド(元)・張居正(明)・ドルゴン(清)・顔恵慶(民国)・周恩来(中共)
>   ※ 皇帝もアリなら、後漢は光武帝(劉秀)、清は雍正帝かな? ※
>
> ◆ 日本史・各時代の名宰相 ◆
>   大伴金村(古墳)・蘇我馬子(飛鳥)・藤原不比等(奈良)・菅原道真(平安)
>   北条泰時(鎌倉)・細川頼之(室町)・石田三成(戦国)・田沼意次(江戸)
>   大久保利通(明治)・西園寺公望(大正)・田中角栄(昭和)・小渕恵三(平成)

私は聖徳太子が一位になりました。
完璧ですからね。
まあ、伝説を用いましたが。
>
>
> > ==未来予想==
> > 大体2075年くらいを想定しています。

> 別に良いんですけど、2050年でもなく、2100年でもなく、
> 2075年というのは、何だか中途半端な感じも?(笑)
>
> > (国際)
> > ・アメリカはすぐ衰退すると思っています(ほぼ判官贔屓・笑)

> アメリカの国力や影響力が、相対的に低下する可能性は十分にありますけど、
> 国家としてのアメリカが、そう簡単に衰退する可能性は低いでしょうね。
> あの国は地政学的に、ほぼ1つの大陸を抱え込んだ島国であり、
> しかも、太平洋と大西洋という広大に海に挟まれた島国ですからねえ。
> 国内だけでも相当の経済力を保持してますし、防衛的な立地条件も高いです。
> また、ヒスパニック人口の増加は、従来の軍事・経済面だけでなく、
> 中南米に対する、文化的・社会的な影響力拡大の可能性も秘めているので、
> 連邦崩壊や内戦でも無い限り、一定規模の国力は維持し続けるはずです。
>
> あと、判官贔屓は、弱者を応援する心情の事なので、
> 強者を嫌うのでしたら、反骨心とかの方が、表現的に近いかと。

ああそうですかね。
>
> > ・インド・ムハンマド皇太子政権のサウジ・南北朝鮮などアジア勢が成長。
> いやいや、いくらムハンマド皇太子が若いと言っても、
> 2075年と言ったら、今から76年後ですから、彼も110歳ですよ(苦笑)。
> それに、今まで合議制的だったサウジ王室において、強権的に権力を集中し、
> 王族たちの不満が渦巻く中で、あの暗殺事件が表沙汰になった訳ですから、
> 後ろ盾である実父の現国王が亡くなれば、王位を継げずに失脚する可能性も高く、
> 権力者が反対派を排除する「逆クーデター」でも行わない限り、継承は困難かと?
> そして、仮に皇太子が王位に就いたとしても、彼は中東を不安定化させるばかりで、
> サウジの成長どころか、中東に更なる混乱をもたらす可能性がありますし、
> 人口増加と石油安値で、王室による国民支配は既に難しくなってきているので、
> 76年も先の話となると、そもそもサウジ王国が存続しているかも怪しい気がしますね。
>
> 逆に、インドの勢いは、今後ますます増加しそうですね。
> 先行する中国は近い内に、一人っ子政策の歪みが表面化してくるでしょうけど、
> インドは2050年頃まで人口増加が続く見通しですし、
> 各州の独立性も高い民主国家ですからねえ。
> また、宗教的な問題は孕んでいるものの、南アジア経済圏として見ると、
> 隣国のパキスタンは2億人、バングラデシュは1億6000万人の人口を抱え、
> 世界的には遅れているインドも、両国に対してはリードしている状況なので、
> こうした要素も、今後のインドの経済成長を支えていくと思います。
>
> そして南北朝鮮は・・・76年も先を予測するには、不確定要素が多すぎますね。
> 北朝鮮は存続しているのか? それても統一されているのか?
> 存続していても、統一していても、どんな体制かで話は大きく違いますし。
> でもまあ、中国と香港の1国2制度的な統一が、半島でも行われたとすれば、
> 韓国は、北朝鮮という経済植民地を手にする格好になるので、
> このケースが最も、経済的に実利を得そうなシナリオだとは思いますね。
> 戦争を回避しての統一で、日本から数兆円の援助を得られれば、更に良し(笑)。

だから南北朝鮮と書いたんです。
統一朝鮮や韓国ではなくて。
> > ・EUはほぼ崩壊状態
> でもまあ、EU崩壊は欧州没落と同義であると、私は考えていますからねえ。
> 欧州各国で、EUに対する不満があるのは、歴とした事実でしょうけど、
> だからと言って、その不満を解消する代償が、自身の没落であれば、
> 余程目先にでも囚われない限り、そんな愚かな選択は少し考え難いですし、
> 今の現象を端から見て騒ぐのは、非常に近視眼的な観察のように思えます。
> もっと言うと、そんな不満さえ言えないくらい、現実的な危機が欧州に迫れば、
> 自分たちの身を守る為に、却って団結が進むような気がしますし、
> EU誕生前の欧州を思い起こすと、こうして文句が言える余裕があるくらい、
> EUは成功しているとも言えるかも知れません(笑)。
> 冷戦時の欧州は、今以上に、かなり没落してましたからねえ・・・・

いや、EUではなく、新しい枠組みで進歩していくと思います。
>
> > ・アフリカがかなり成長する
> 「かなり」という表現が抽象的ですけど、
> まあ元々が低いので、相対的には成長するでしょうね。
> 人口は急増してますし、若者人口が多いので人口ボーナスも期待できますから。
> ただ一方で、アフリカ全体の人口は12億人ですから、
> アフリカ大陸を一纏めにしても、中国やインドと同等の規模ですし、
> 人口増加率以外は、断然、アフリカよりもアジアの方が上かと思います。

でも土地はかなり使えますしね。
>
> > ・ロシアはほぼ帝政
> 「ほぼ帝政」が、どれくらいの意味を指してるか次第でしょうね。
> 大統領が独裁的な権限を持っているなど、現状でも、よくある話ですし、
> だからと言って、世襲レベルまで行くのは、流石に難しいと思うので・・・・

世襲ではないですね、さすがに。
北朝鮮がそんな感じですが。

でも江戸時代の大名と考えればいいのでは。
養子も取れますし。
> プーチンにしても、確かに強権的である反面、
> 一般的なイメージに反して、意外と民主主義の構造は重視してますし、
> 当選した大統領が、あたかも皇帝のように振る舞えるという意味では、
> ロシアが「帝政民主主義国家」と表現されるのも、あながち的外れでは無いかも?
>
> > (科学)
> > ・サイボーグ・人造人間・クローン等実現。
> > ・脳とコンピューターが接続可能

> これらの話題は、こちらのスレッド↓でも少し語りましたけど、
> http://tokuou.daiwa-hotcom.com/cgi-bin/kjb/kjbn.cgi?tree=s22031#22031
> この辺の技術は、近年、物凄く進歩してますので、
> あとは倫理面の壁さえ突破できれば、急速に普及するかも?
> 歴史的に見ると、戦争でもあれば、一気に進むんでしょうけどね。
>
> > ・テロメアを伸ばせるように
> 実験レベルだと、既にテロメアは伸ばせてますよ。
> ただ、勘違いしてもらいたく無いのは、
> テロメアの長さと寿命の関係性は、ほとんど無いという事ですね。
> テロメアというのは、細胞の分裂回数を制限するモノであり、
> 分裂回数を増やすというのは、ガン化のリスクも高めますし、
> そもそもテロメア本来の役割も、遺伝子を守る保護キャップみたいな感じです。
> なので、最も大事な生殖細胞では、テロメアが短くなりません。
>
> あと、クローンはテロメアが短いというのも誤解で、
> 単に最初のクローン羊・ドリーが、たまたま短かっただけの話ですね。
> その後に誕生したクローン羊は、特にそうした特徴は見られませんでした。

そうなんですか。
>
> > (建築)
> > ・太陽系のあちこちに基地がつくられる。

> 水星や金星は熱過ぎますし、木星や土星はガス惑星ですし、天王星や海王星は遠過ぎるので、
> あちこちと言っても、月と火星と木星・土星の衛星くらいでしょうけどね、可能なのは。
> で、現実的に考えると、有人火星探査は目標に掲げられていますから、
> 50年以上先の話であれば、月や火星に基地が作られてる可能性はあります。
> その一方で、木星や土星の衛星あたりは、観測機ならまだしも、
> 有人用の基地となると、50年程度では、ちょっと非現実的かも知れません。
>
> > ・海底にも住宅が。
> 技術的には可能でしょうけど、そもそも海底に暮らすメリットって何?

人類の住む場所が増えます。
よって農地も増えます。
> 単にリゾート目的であれば、既にありますしね。
>
> > (農業)
> > ・植物工場がメインに。

> 結局は、採算性の問題ですよね。
> 生鮮野菜をハウスで水耕栽培するのは、今や珍しくないですし、
> 太陽光に代えてLEDとかですと、その分だけ余計に費用が嵩みますから。
>
> > ・昆虫食ブーム
> ブームというか、日本でも昭和末期や平成初頭くらいまでは、
> 地方とかに行くと、普通に昆虫を食べてましたけどねえ。
> 私も祖父母の家に行って、イナゴの佃煮とか食べた事はありますし(笑)。
> でもまあ結局、いったん流通網さえ確保されてしまえば、
> 栄養補給や味の面でも、牛・豚・鶏に駆逐されてしまうと・・・・
>
> 一部の健康マニアの間で流行したり、経済的に肉食移行が困難であったり、
> そうした事情を除けば、新たに昆虫食が広がる可能性は低いと思いますね。
> 百歩譲って、今まで昆虫食を行ってきた地域で、回帰が起こるのはまだしも、
> 今まで昆虫食を行ってこなかった地域は、それで実際に食が回ってた訳で、
> いったん肉の味を覚えて、仮に肉が食べられなくなったとして、
> では昆虫食の方に行くのかと言えば、それは流れ的に不自然でしょうから。

結構肉に似てるらしいですよ。
>
> > ・培養肉は…どうかなあ?
> こちらに関しても、要は採算性の問題ですよね。
> 技術面で言えば、もう可能なのですから。


[22147] Re3:新ゲーム案・歴史人物談義・未来予想etc返信 削除
2019/2/14 (木) 19:56:48 徳翁導誉

> > > > ザックリ言うと、無神論者が5割、キリスト教徒が3割、仏教徒が2割ですね。
> > > > とは言え、当人たちが宗教と思っていないだけで、
> > > > 文化レベルにまで定着した儒教が、韓国の実質的な国教なんでしょうけど。

> > > 私は、韓国の儒教は「朝鮮教」だと思っています。
> > > 日本は「日本教」という意味不明な宗教がありますが(笑)

> > それを言い出したら、何処の国だって似たり寄ったりでは?

> そうですか?
> 日本はかなり特殊だと思いますよ。
> 7割仏教8割神道1割キリスト教5割無宗教ですし(笑)

一応、キリスト教・イスラム教・仏教が、世界の3大宗教とされてますが、
その実態は何処も、土着の信仰や風習と融合した上での定着ですからねえ・・・・
キリスト教やイスラム教の世界であっても、それは例外ではありません。
日本の特殊性としては、明治維新の際に、それを中途半端に分離しようとした上、
国家神道という新興宗教が生まれ、それが敗戦により雲散霧消した為、
結果として、信心は有るけど体系が無いという、あやふやな信仰心になった所でしょうか?
逆に言うと、現状のような日本人の宗教観って、ここ半世紀程度のモノなんですよね。

あと、日本のキリスト教徒は、1割ではなく1%ですね。
1割も居たら、もっと目立つ存在になってますよ(笑)。
クリスマスを始め、商業化されたキリスト教関連のイベントは確かに普及してますが、
それはグローバル化した現在、実は世界各地で見られる現象ですし、
信仰がビジネスに侵され、最も苦い思いをしているのは、敬虔なキリスト教徒だったり(苦笑)。

> > > > > もうゲームの内容には関係ありませんが、
> > > > > 作曲家税は、攻撃する際メロディーが流れるとかいいかもしれません(笑)

> > > > いや、でも、その地域エリア固有のBGMとかは、
> > > > 現地出身の音楽家の曲や、その地域の伝統的な曲でも良いとは思ってますよ(笑)。

> > > ドイツ・オーストリア・フランスはもちろん
> > > フィンランドはイエヴァンポルッカとフィンランディア賛歌(シベリウスがどこの作曲家は知りませんが・笑)
> > > ポーランドは乙女の祈りとショパンのエチュード・ワルツ・ノクターン・即興曲
> > > ハンガリーはクシコスポストとハンガリー狂詩曲・愛の夢・ラカンパネラ
> > > などかなり迷うところがありますから。

> > まあ、もし本当に作る事になったら、
> > 著作権切れしている事が、選考の第一基準になるでしょうけどね(笑)。

> 剣の舞って著作権切れてますかね?

ちょっと調べてみた所、作曲者の没年が1978年(40年前)らしいので、
現行法だと没後70年で著作権フリーですから、まだまだでしょうね。

> > > > > 現実的は不可能に近いかもしれませんが、1度やってみたいゲームです。
> > > > > ・赤い嵐・超
> > > > >  とてもながい赤い嵐です。
> > > > >  他と同時進行になりますね。
> > > > >  時代はアメリカ独立から現代まです。

> > > > ボードゲーム「History of the World」のように、
> > > > 長い歴史を幾つかの時代に分けて、行うゲーム案はありますよ。
> > > > また、史実通りに新国家が登場する事で、
> > > > 途切れる事なく、長い時代を扱うゲーム案もありますし、
> > > > 世界を舞台としつつ、オリジナルな歴史創作系ではありますが、
> > > > 長い年月を掛けて、王朝を存続させていくようなゲーム案もあります。

> > > 嗚呼、これは面白そうですね。

> > 基本的に歴史ゲームって、動乱の時代を扱った戦争モノが多いですけど、
> > 天下統一して終わりではなく、そこから始まるゲームがあっても良いかと思うんです。
> > もしくは、乱世と治世が一繋がりになってるゲームとか。

> う〜ん、面白いのでしょうかね?
> 江戸時代物は面白そうですが。
> やってみたいですし。

市販のゲームで江戸時代を扱ったモノとなると、90年代の作品ですけど、
「大江戸ルネッサンス」や、「天下御免」がありましたね。
http://bonkura360.blog.fc2.com/blog-entry-2632.html
https://www.artdink.co.jp/japanese/title/tenka/naiyou.html
「大江戸ルネッサンス」は、プレイヤーが田沼意次になって、
江戸の街をシムシティ的に開発していくゲームで、
「天下御免」は、江戸元禄の商家として、地道に商売に励む・・・よりは、
奉行に賄賂を送り、抜け荷で稼ぎ、妾を囲いという側面が楽しいゲームです(笑)。
特に天下御免の方は、多人数ゲームだと更に面白いシステムだと思いますし、
舞台を戦国末期・江戸初期の、南蛮貿易に変えても面白そうかと?

> > 例えば戦国時代のゲームでも、天下統一をして幕府を開いた後、
> > 武将を各地に大名として配置し、そこから1ターンが1ヶ月から1年になり、
> > 今度は、その幕府がどれだけ存続するかのゲームに移行すると。
> > つまり、天下統一に大貢献した一族も、泰平の世となれば、
> > 却って、目の上のたんこぶになりかない・・・って感じですね(笑)。
> > また、時間が経つほど、無駄な経費が増えて行って、財政を悪化させ、
> > 飢饉や天災であったり、大陸なら異民族の襲来であったりと、
> > 王朝が衰退していく過程を体験できるゲームでも良いでしょうね。

> かなり難易度高いですね。

王朝存続系のゲームは、トラブル解決型の内容になり、
爽快感には欠けますから、マゾっぽいゲームになりますかね?
ツマらなくは無いと思いますけど、合うかは人を選ぶと思います(笑)

> > > > > ・三国大戦・超
> > > > > 中国の人物が時代を別に考えて集合します。
> > > > > 個人戦で魏・蜀・呉・袁紹・明・清・宋・漢・魯・楚などに分かれて戦います。

> > > > 人物は時代別ではなく、出身や由縁の地域別にした方が良いのでは?
> > > > そちらの方が、何かとバランスは取れそうですし、
> > > > それこそ、中国史は三国志しか知らないという人が多ければ、
> > > > 時代別だと、三国志勢力にばかり人気が集中しそうですからね(笑)。

> > > 私はすべての時代が好きですけどね。
> > > まあ、好きなだけですが。
> > > 古代はあんまり分かりませんが。

> > 日本での中国史知識となると、古代が一番メジャーなような気も?

> 私は明・清大が一番好きですがね(笑)

見事に、古代からしか選んでないような気が?(笑)
> > > いちばん有能な歴史人物って誰でしょうかね?
> > > 参謀・孫武
> > > 戦闘担当・呂布
> > > 同・関羽
> > > 同・始皇帝

まあ、されはさておき、
とりあえず、明や清の何処が好きなのでしょう?

> > > > > ・首相選挙・超
> > > > > 地球連邦(仮)の首相(大統領?)を選挙で決めます。

> > > > EUの欧州議会なんて、小国救済を入れつつ、人口比で議席数を決めており、
> > > > 各国の政党が、国の枠を越えて、欧州内の政党グループを組んでいます。

> > > EUは面白いかもしれません。

> > ちなみに、欧州議会の各国割当は、こんな感じ↓
> >  96議席 ドイツ
> >  74議席 フランス
> >  73議席 イギリス・イタリア
> >  54議席 スペイン
> >  51議席 ポーランド
> >  32議席 ルーマニア
> >  26議席 オランダ
> >  21議席 ギリシャ・チェコ・ハンガリー・ベルギー・ポルトガル
> >  20議席 スウェーデン
> >  18議席 オーストリア
> >  17議席 ブルガリア
> >  13議席 スロバキア・デンマーク・フィンランド
> >  11議席 アイルランド・クロアチア・リトアニア
> >  8議席 スロベニア・ラトビア
> >  6議席 エストニア・キプロス・マルタ・ルクセンブルク

> これって人口に比例しているんですかね?
> ドイツって結構多いんですね。

そうですよ、EU加盟国ではドイツが最も多くて8300万人。
それに次ぐのが、イギリス6600万人、フランス6400万人、イタリア6100万人。
EUで人口5000万人以上の国は、独英仏伊の4ヶ国しかありません。
で、人口1000万人前後の国々が、欧州議会だと20議席前後の面々であり、
その間にいるスペイン・ポーランド・ルーマニア・オランダが中堅国ですかね?
まあ小国救済条項があるので、もちろん単純な人口比ではないものの、
人口の多い4大国(G7加盟国)が、議席数の面でも有利に立っているのは事実です。

ちなみに、可能性としては低いでしょうけど、
もし仮にロシアがEUに加盟したとすれば、
人口が1億4500万人なので、単純計算だと160議席以上が貰えそうです。
厳密に言うと、全議員数が751人と決まっているので、各国一律に人数は減りますが、
解りやすく比率で言うなら、ロシア1国で全体の2割近い議席数を握れますね。
今回のイギリス離脱で、EU内でのドイツ&フランスの存在感は更に増すでしょうけど、
ロシアがEUに加われば、1ヶ国だけで、独仏2ヶ国分の存在感ですから、
単にロシアだけの戦略で考えれば、EU加盟も1つの方法論かも知れません・・・・


> > > ==歴史人物談義==
> > > いちばん有能な歴史人物って誰でしょうかね?
> > > 候補として
> > > 参謀・孫武
> > > 戦闘担当・呂布
> > > 同・関羽
> > > 兵器製造・レオナルドダビンチ
> > > 経済産業・田沼意次
> > > 同・高橋是清
> > > 財務・二宮尊徳
> > > 宣伝・ゲッペルス
> > > 国土交通・徳川家光
> > > 同・始皇帝
> > > 外務・タレーラン
> > > という内閣を思いつきました。

> > ◆ 日本史・各時代の名宰相 ◆
> >   大伴金村(古墳)・蘇我馬子(飛鳥)・藤原不比等(奈良)・菅原道真(平安)
> >   北条泰時(鎌倉)・細川頼之(室町)・石田三成(戦国)・田沼意次(江戸)
> >   大久保利通(明治)・西園寺公望(大正)・田中角栄(昭和)・小渕恵三(平成)

> 私は聖徳太子が一位になりました。
> 完璧ですからね。
> まあ、伝説を用いましたが。

でもまあ、後世の脚色を除いて歴史を見てみると、
後に蘇我氏が失脚したからこそ、その功績が付け替えられただけで、
実際には、聖徳太子の舅である蘇我馬子の仕事が、ほとんどでしょうからねえ。
しかし、だからと言って、「聖徳太子は実在しなかった」とまで行くのは、
さすがに、やり過ぎだとは思いますけども・・・・
その程度の歴史の書き換えは、他にも幾らだってある訳ですし、
後世に与えられた名で呼ばれる人物も、幾らだって居る訳ですから。

ちなみに「名宰相」なので、上記は首相級の人物に限定してありますが、
閣僚級まで含むなら、江戸時代は田沼意次よりも荻原重秀かな?
と言いますか、経済財政面で荻原より優秀だった人材は、
日本史上においても、ちょっと思い浮かばないんですよねえ・・・・
高橋是清が次点で、その次は池田勇人でしょうか?
う〜ん、外交面とかもそうなのですが、財政面の人材が少ないのも、
日本が島国として歴史を紡んで来た事と、無縁では無いんですかねえ?
それとも単に、あまり目立たない裏方業なので、重要でも人気が無いのか?
人気の高い戦国時代においても、長束正家の人気なんて皆無でしょうし(笑)。

でもまあ、どんな天才軍略家が居ても、平和な時には目立たないように、
外交や財政も、苦境に立たされる状況じゃない限り、目立たないと考えれば、
日本史上において人材が少ないのは、良い事なのか? 悪い事なのか?
とりあえず、結局は「失われた30年」となってしまった平成の世に、
問題を解決できる人材が不在であった現実は、先行きを暗くさせますけどね(泣)。


> > > ・インド・ムハンマド皇太子政権のサウジ・南北朝鮮などアジア勢が成長。
> > そして南北朝鮮は・・・76年も先を予測するには、不確定要素が多すぎますね。
> > 北朝鮮は存続しているのか? それても統一されているのか?
> > 存続していても、統一していても、どんな体制かで話は大きく違いますし。

> だから南北朝鮮と書いたんです。
> 統一朝鮮や韓国ではなくて。

いやいや、それくらい先行き不透明なのが朝鮮半島なのですから、
成長のシナリオよりも、それ以外の可能性の方が、ずっと高いのでは!?
成長というのは、伸び代と安定性があってナンボでしょうし・・・・

> > > ・EUはほぼ崩壊状態
> > でもまあ、EU崩壊は欧州没落と同義であると、私は考えていますからねえ。
> > 欧州各国で、EUに対する不満があるのは、歴とした事実でしょうけど、
> > だからと言って、その不満を解消する代償が、自身の没落であれば、
> > 余程目先にでも囚われない限り、そんな愚かな選択は少し考え難いですし、
> > 今の現象を端から見て騒ぐのは、非常に近視眼的な観察のように思えます。

> いや、EUではなく、新しい枠組みで進歩していくと思います。

それならば表現的に、「崩壊」ではなく「発展的解消」になるのでは?
また、EUの国家統合モデルとして、近年、取りただされている
一軍・二軍案(まずは中心国だけで統合を進め、周辺国は後から統合)にしても、
あくまでEUという枠組みは、生かした上での構想ですからねえ・・・・
EUを無実化しての、新しい枠組みというのは、一体どういったイメージなのでしょうか?

> > > ・アフリカがかなり成長する
> > 「かなり」という表現が抽象的ですけど、
> > まあ元々が低いので、相対的には成長するでしょうね。
> > 人口は急増してますし、若者人口が多いので人口ボーナスも期待できますから。
> > ただ一方で、アフリカ全体の人口は12億人ですから、
> > アフリカ大陸を一纏めにしても、中国やインドと同等の規模ですし、
> > 人口増加率以外は、断然、アフリカよりもアジアの方が上かと思います。

> でも土地はかなり使えますしね。

土地と言っても、アフリカ大陸は全陸地の2割程度ですし、
人口密度で見ても、既に南北アメリカ大陸やオーストラリア大陸よりも高いですよ。
アジアや欧州の人口密度が高いのは、それだけ生活や農業などに適した地域だからで、
アフリカ内での、そうした適地には、現状でも人々が暮らしていますし、
資源開発の面で言っても、アフリカは以前より欧米列強の植民地でしたので、
別に、手付かずの資源が大量に眠っているという訳でも無かろうかと・・・・

> > > ・ロシアはほぼ帝政
> > 「ほぼ帝政」が、どれくらいの意味を指してるか次第でしょうね。
> > 大統領が独裁的な権限を持っているなど、現状でも、よくある話ですし、
> > だからと言って、世襲レベルまで行くのは、流石に難しいと思うので・・・・

> 世襲ではないですね、さすがに。
> 北朝鮮がそんな感じですが。
> でも江戸時代の大名と考えればいいのでは。
> 養子も取れますし。

権力の継承が行われる、集団独裁的なイメージでしょうか?
う〜ん、それはちょっと無いんじゃないですかねえ・・・・
確かにソ連の時代はそうだったでしょうし、現在でも中国がそんな感じですが、
あれは、共産党という確固とした統治組織と、それに合致した社会体制があればこそで、
今のロシアには、そういったモノは見受けられないと思いますよ。
当選した大統領が独裁的になるという、よくあるパターンの1つであろうかと?

プーチン後のロシアなんて、どれほど事情通でも予測など困難でしょうし、
そもそも、エリツィンからプーチンへの継承自体が、本当に唐突でしたからねえ。
その時々で台頭した野心家が、権力を掌握するというだけのような気がします。
現在のロシア議会は、プーチンの政権与党「統一ロシア」が席巻しているものの、
プーチン後も、この政党がロシアを率い続ける可能性は薄いと思われ、
新たな大統領を支持する政党が、また別に作られるのであろうと思います。
隣の韓国なんかも、大統領選挙の度に、新党の政権与党が誕生しますけど、
ロシアの場合は、それに大統領の再選可能が加わったイメージでしょうか?
日本に例えれば、政権交代の度に、希望の党みたいなのが登場する感じですね(笑)。
なので、そこに個人へのフィーバーは起きても、組織や体制の持続性は生じ難いです。

> > > ・海底にも住宅が。
> > 技術的には可能でしょうけど、そもそも海底に暮らすメリットって何?

> 人類の住む場所が増えます。

上空だって、地下だって、海面だって、僻地だってあるのに、
何故、よりによって、それらよりも条件的に劣る海底なのでしょうか?

> よって農地も増えます。
よく意味が解らないのですが、
都市を更地にして、農地にでも変えるのでしょうか?

> > > ・昆虫食ブーム
> > 私も祖父母の家に行って、イナゴの佃煮とか食べた事はありますし(笑)。
> > 今まで昆虫食を行ってこなかった地域は、それで実際に食が回ってた訳で、
> > いったん肉の味を覚えて、仮に肉が食べられなくなったとして、
> > では昆虫食の方に行くのかと言えば、それは流れ的に不自然でしょうから。

> 結構肉に似てるらしいですよ。

一瞬、別の話題にあった培養肉の話かと思いましたが、昆虫食ですよねえ?
いや〜、前述の通り、私も昆虫を食べた経験はありますけど、
哺乳類の肉と、昆虫の肉(?)は、相当別物ですよ(苦笑)。
味[味覚]だけでなく、見た目[視覚]や食感[触覚]も、かなり異なりますし・・・・

強いて言えば、バッタやイモムシの腹は、エビなどの甲殻類に近いかな?
ちなみに、私は食べた事が無いものの、両生類や爬虫類の肉は、
そのパサパサとした食感から、鶏肉に近いと、よく言われますね。
また、牛や豚に近い人工肉には、大豆や小麦が用いられるのが一般的かと。
豆腐や蒟蒻などは、まさに、肉食を忌避した日本の食文化史の中で、
代替肉として発展を遂げ、今や世界に広まってる訳ですからねえ。

もちろん、昆虫だってタンパク質が含まれてますから、
肉に似せるのは可能だと思いますけど、
小さな昆虫を大量に、羽根や脚を毟り、殻を剥くのは一苦労であり、
しかも昆虫を大量生産するには、餌も飼育場も必要ですからねえ・・・・
結局、それって従来の食肉業と何が違うのか?って話になりますし、
大々的に昆虫食を普及させた時に、発生するであろう危険や問題点も未知数です。
そこを改善しようと努力するくらいであれば、経済面や技術面に見ても、
牛肉の増産方法や、植物由来の模造肉の方に、努力の方向は向くように思えます。


[22151] Re4:新ゲーム案・歴史人物談義・未来予想etc返信 削除
2019/2/15 (金) 21:39:42 信長

▼ 徳翁導誉さん
> > > > > ザックリ言うと、無神論者が5割、キリスト教徒が3割、仏教徒が2割ですね。
> > > > > とは言え、当人たちが宗教と思っていないだけで、
> > > > > 文化レベルにまで定着した儒教が、韓国の実質的な国教なんでしょうけど。

> > > > 私は、韓国の儒教は「朝鮮教」だと思っています。
> > > > 日本は「日本教」という意味不明な宗教がありますが(笑)

> > > それを言い出したら、何処の国だって似たり寄ったりでは?

> > そうですか?
> > 日本はかなり特殊だと思いますよ。
> > 7割仏教8割神道1割キリスト教5割無宗教ですし(笑)

> 一応、キリスト教・イスラム教・仏教が、世界の3大宗教とされてますが、
> その実態は何処も、土着の信仰や風習と融合した上での定着ですからねえ・・・・
> キリスト教やイスラム教の世界であっても、それは例外ではありません。
> 日本の特殊性としては、明治維新の際に、それを中途半端に分離しようとした上、
> 国家神道という新興宗教が生まれ、それが敗戦により雲散霧消した為、
> 結果として、信心は有るけど体系が無いという、あやふやな信仰心になった所でしょうか?
> 逆に言うと、現状のような日本人の宗教観って、ここ半世紀程度のモノなんですよね。
>
> あと、日本のキリスト教徒は、1割ではなく1%ですね。
> 1割も居たら、もっと目立つ存在になってますよ(笑)。

そんな少ないんですかね?
さすがに1割は多過ぎましたけど。
> クリスマスを始め、商業化されたキリスト教関連のイベントは確かに普及してますが、
> それはグローバル化した現在、実は世界各地で見られる現象ですし、
> 信仰がビジネスに侵され、最も苦い思いをしているのは、敬虔なキリスト教徒だったり(苦笑)。

もう八百万の神にキリスト・サンタクロース・仏陀・関帝も含まれていると考えた方が分かりやすいですね。
>
> > > > > > もうゲームの内容には関係ありませんが、
> > > > > > 作曲家税は、攻撃する際メロディーが流れるとかいいかもしれません(笑)

> > > > > いや、でも、その地域エリア固有のBGMとかは、
> > > > > 現地出身の音楽家の曲や、その地域の伝統的な曲でも良いとは思ってますよ(笑)。

> > > > ドイツ・オーストリア・フランスはもちろん
> > > > フィンランドはイエヴァンポルッカとフィンランディア賛歌(シベリウスがどこの作曲家は知りませんが・笑)
> > > > ポーランドは乙女の祈りとショパンのエチュード・ワルツ・ノクターン・即興曲
> > > > ハンガリーはクシコスポストとハンガリー狂詩曲・愛の夢・ラカンパネラ
> > > > などかなり迷うところがありますから。

> > > まあ、もし本当に作る事になったら、
> > > 著作権切れしている事が、選考の第一基準になるでしょうけどね(笑)。

> > 剣の舞って著作権切れてますかね?

> ちょっと調べてみた所、作曲者の没年が1978年(40年前)らしいので、
> 現行法だと没後70年で著作権フリーですから、まだまだでしょうね。

あれ?50年だったのでは?
まあ、それでも足りませんが。
>
> > > > > > 現実的は不可能に近いかもしれませんが、1度やってみたいゲームです。
> > > > > > ・赤い嵐・超
> > > > > >  とてもながい赤い嵐です。
> > > > > >  他と同時進行になりますね。
> > > > > >  時代はアメリカ独立から現代まです。

> > > > > ボードゲーム「History of the World」のように、
> > > > > 長い歴史を幾つかの時代に分けて、行うゲーム案はありますよ。
> > > > > また、史実通りに新国家が登場する事で、
> > > > > 途切れる事なく、長い時代を扱うゲーム案もありますし、
> > > > > 世界を舞台としつつ、オリジナルな歴史創作系ではありますが、
> > > > > 長い年月を掛けて、王朝を存続させていくようなゲーム案もあります。

> > > > 嗚呼、これは面白そうですね。

> > > 基本的に歴史ゲームって、動乱の時代を扱った戦争モノが多いですけど、
> > > 天下統一して終わりではなく、そこから始まるゲームがあっても良いかと思うんです。
> > > もしくは、乱世と治世が一繋がりになってるゲームとか。

> > う〜ん、面白いのでしょうかね?
> > 江戸時代物は面白そうですが。
> > やってみたいですし。

> 市販のゲームで江戸時代を扱ったモノとなると、90年代の作品ですけど、
> 「大江戸ルネッサンス」や、「天下御免」がありましたね。
> http://bonkura360.blog.fc2.com/blog-entry-2632.html
> https://www.artdink.co.jp/japanese/title/tenka/naiyou.html
> 「大江戸ルネッサンス」は、プレイヤーが田沼意次になって、
> 江戸の街をシムシティ的に開発していくゲームで、
> 「天下御免」は、江戸元禄の商家として、地道に商売に励む・・・よりは、
> 奉行に賄賂を送り、抜け荷で稼ぎ、妾を囲いという側面が楽しいゲームです(笑)。
> 特に天下御免の方は、多人数ゲームだと更に面白いシステムだと思いますし、
> 舞台を戦国末期・江戸初期の、南蛮貿易に変えても面白そうかと?
>
> > > 例えば戦国時代のゲームでも、天下統一をして幕府を開いた後、
> > > 武将を各地に大名として配置し、そこから1ターンが1ヶ月から1年になり、
> > > 今度は、その幕府がどれだけ存続するかのゲームに移行すると。
> > > つまり、天下統一に大貢献した一族も、泰平の世となれば、
> > > 却って、目の上のたんこぶになりかない・・・って感じですね(笑)。
> > > また、時間が経つほど、無駄な経費が増えて行って、財政を悪化させ、
> > > 飢饉や天災であったり、大陸なら異民族の襲来であったりと、
> > > 王朝が衰退していく過程を体験できるゲームでも良いでしょうね。

> > かなり難易度高いですね。

> 王朝存続系のゲームは、トラブル解決型の内容になり、
> 爽快感には欠けますから、マゾっぽいゲームになりますかね?
> ツマらなくは無いと思いますけど、合うかは人を選ぶと思います(笑)

そうですね(笑)
他の人はあまり興味を占めそうにないですが、
>
> > > > > > ・三国大戦・超
> > > > > > 中国の人物が時代を別に考えて集合します。
> > > > > > 個人戦で魏・蜀・呉・袁紹・明・清・宋・漢・魯・楚などに分かれて戦います。

> > > > > 人物は時代別ではなく、出身や由縁の地域別にした方が良いのでは?
> > > > > そちらの方が、何かとバランスは取れそうですし、
> > > > > それこそ、中国史は三国志しか知らないという人が多ければ、
> > > > > 時代別だと、三国志勢力にばかり人気が集中しそうですからね(笑)。

> > > > 私はすべての時代が好きですけどね。
> > > > まあ、好きなだけですが。
> > > > 古代はあんまり分かりませんが。

> > > 日本での中国史知識となると、古代が一番メジャーなような気も?

> > 私は明・清大が一番好きですがね(笑)

> 見事に、古代からしか選んでないような気が?(笑)
> > > > いちばん有能な歴史人物って誰でしょうかね?
> > > > 参謀・孫武
> > > > 戦闘担当・呂布
> > > > 同・関羽
> > > > 同・始皇帝

> まあ、されはさておき、
> とりあえず、明や清の何処が好きなのでしょう?

明清は近代的な武器も登場してくるし、国際的になってくるからですかね。
>
> > > > > > ・首相選挙・超
> > > > > > 地球連邦(仮)の首相(大統領?)を選挙で決めます。

> > > > > EUの欧州議会なんて、小国救済を入れつつ、人口比で議席数を決めており、
> > > > > 各国の政党が、国の枠を越えて、欧州内の政党グループを組んでいます。

> > > > EUは面白いかもしれません。

> > > ちなみに、欧州議会の各国割当は、こんな感じ↓
> > >  96議席 ドイツ
> > >  74議席 フランス
> > >  73議席 イギリス・イタリア
> > >  54議席 スペイン
> > >  51議席 ポーランド
> > >  32議席 ルーマニア
> > >  26議席 オランダ
> > >  21議席 ギリシャ・チェコ・ハンガリー・ベルギー・ポルトガル
> > >  20議席 スウェーデン
> > >  18議席 オーストリア
> > >  17議席 ブルガリア
> > >  13議席 スロバキア・デンマーク・フィンランド
> > >  11議席 アイルランド・クロアチア・リトアニア
> > >  8議席 スロベニア・ラトビア
> > >  6議席 エストニア・キプロス・マルタ・ルクセンブルク

> > これって人口に比例しているんですかね?
> > ドイツって結構多いんですね。

> そうですよ、EU加盟国ではドイツが最も多くて8300万人。
> それに次ぐのが、イギリス6600万人、フランス6400万人、イタリア6100万人。
> EUで人口5000万人以上の国は、独英仏伊の4ヶ国しかありません。
> で、人口1000万人前後の国々が、欧州議会だと20議席前後の面々であり、
> その間にいるスペイン・ポーランド・ルーマニア・オランダが中堅国ですかね?
> まあ小国救済条項があるので、もちろん単純な人口比ではないものの、
> 人口の多い4大国(G7加盟国)が、議席数の面でも有利に立っているのは事実です。

日本なんてフランスの2倍近いですね。
>
> ちなみに、可能性としては低いでしょうけど、
> もし仮にロシアがEUに加盟したとすれば、
> 人口が1億4500万人なので、単純計算だと160議席以上が貰えそうです。
> 厳密に言うと、全議員数が751人と決まっているので、各国一律に人数は減りますが、
> 解りやすく比率で言うなら、ロシア1国で全体の2割近い議席数を握れますね。
> 今回のイギリス離脱で、EU内でのドイツ&フランスの存在感は更に増すでしょうけど、
> ロシアがEUに加われば、1ヶ国だけで、独仏2ヶ国分の存在感ですから、
> 単にロシアだけの戦略で考えれば、EU加盟も1つの方法論かも知れません・・・・
>
>
> > > > ==歴史人物談義==
> > > > いちばん有能な歴史人物って誰でしょうかね?
> > > > 候補として
> > > > 参謀・孫武
> > > > 戦闘担当・呂布
> > > > 同・関羽
> > > > 兵器製造・レオナルドダビンチ
> > > > 経済産業・田沼意次
> > > > 同・高橋是清
> > > > 財務・二宮尊徳
> > > > 宣伝・ゲッペルス
> > > > 国土交通・徳川家光
> > > > 同・始皇帝
> > > > 外務・タレーラン
> > > > という内閣を思いつきました。

> > > ◆ 日本史・各時代の名宰相 ◆
> > >   大伴金村(古墳)・蘇我馬子(飛鳥)・藤原不比等(奈良)・菅原道真(平安)
> > >   北条泰時(鎌倉)・細川頼之(室町)・石田三成(戦国)・田沼意次(江戸)
> > >   大久保利通(明治)・西園寺公望(大正)・田中角栄(昭和)・小渕恵三(平成)

> > 私は聖徳太子が一位になりました。
> > 完璧ですからね。
> > まあ、伝説を用いましたが。

> でもまあ、後世の脚色を除いて歴史を見てみると、
> 後に蘇我氏が失脚したからこそ、その功績が付け替えられただけで、
> 実際には、聖徳太子の舅である蘇我馬子の仕事が、ほとんどでしょうからねえ。

私もそう思います。
山背大兄王なんて完全に蘇我氏を悪役にしてるだけですしね。
> しかし、だからと言って、「聖徳太子は実在しなかった」とまで行くのは、
> さすがに、やり過ぎだとは思いますけども・・・・
> その程度の歴史の書き換えは、他にも幾らだってある訳ですし、
> 後世に与えられた名で呼ばれる人物も、幾らだって居る訳ですから。
>
> ちなみに「名宰相」なので、上記は首相級の人物に限定してありますが、
> 閣僚級まで含むなら、江戸時代は田沼意次よりも荻原重秀かな?
> と言いますか、経済財政面で荻原より優秀だった人材は、
> 日本史上においても、ちょっと思い浮かばないんですよねえ・・・・
> 高橋是清が次点で、その次は池田勇人でしょうか?

平清盛とかは?
> う〜ん、外交面とかもそうなのですが、財政面の人材が少ないのも、
> 日本が島国として歴史を紡んで来た事と、無縁では無いんですかねえ?
> それとも単に、あまり目立たない裏方業なので、重要でも人気が無いのか?
> 人気の高い戦国時代においても、長束正家の人気なんて皆無でしょうし(笑)。
>
> でもまあ、どんな天才軍略家が居ても、平和な時には目立たないように、
> 外交や財政も、苦境に立たされる状況じゃない限り、目立たないと考えれば、
> 日本史上において人材が少ないのは、良い事なのか? 悪い事なのか?
> とりあえず、結局は「失われた30年」となってしまった平成の世に、
> 問題を解決できる人材が不在であった現実は、先行きを暗くさせますけどね(泣)。
>
>
> > > > ・インド・ムハンマド皇太子政権のサウジ・南北朝鮮などアジア勢が成長。
> > > そして南北朝鮮は・・・76年も先を予測するには、不確定要素が多すぎますね。
> > > 北朝鮮は存続しているのか? それても統一されているのか?
> > > 存続していても、統一していても、どんな体制かで話は大きく違いますし。

> > だから南北朝鮮と書いたんです。
> > 統一朝鮮や韓国ではなくて。

> いやいや、それくらい先行き不透明なのが朝鮮半島なのですから、
> 成長のシナリオよりも、それ以外の可能性の方が、ずっと高いのでは!?
> 成長というのは、伸び代と安定性があってナンボでしょうし・・・・

大量分裂とか考えられますしね。
再び3国時代とか。
>
> > > > ・EUはほぼ崩壊状態
> > > でもまあ、EU崩壊は欧州没落と同義であると、私は考えていますからねえ。
> > > 欧州各国で、EUに対する不満があるのは、歴とした事実でしょうけど、
> > > だからと言って、その不満を解消する代償が、自身の没落であれば、
> > > 余程目先にでも囚われない限り、そんな愚かな選択は少し考え難いですし、
> > > 今の現象を端から見て騒ぐのは、非常に近視眼的な観察のように思えます。

> > いや、EUではなく、新しい枠組みで進歩していくと思います。

> それならば表現的に、「崩壊」ではなく「発展的解消」になるのでは?
> また、EUの国家統合モデルとして、近年、取りただされている
> 一軍・二軍案(まずは中心国だけで統合を進め、周辺国は後から統合)にしても、
> あくまでEUという枠組みは、生かした上での構想ですからねえ・・・・
> EUを無実化しての、新しい枠組みというのは、一体どういったイメージなのでしょうか?
>
> > > > ・アフリカがかなり成長する
> > > 「かなり」という表現が抽象的ですけど、
> > > まあ元々が低いので、相対的には成長するでしょうね。
> > > 人口は急増してますし、若者人口が多いので人口ボーナスも期待できますから。
> > > ただ一方で、アフリカ全体の人口は12億人ですから、
> > > アフリカ大陸を一纏めにしても、中国やインドと同等の規模ですし、
> > > 人口増加率以外は、断然、アフリカよりもアジアの方が上かと思います。

> > でも土地はかなり使えますしね。

> 土地と言っても、アフリカ大陸は全陸地の2割程度ですし、
> 人口密度で見ても、既に南北アメリカ大陸やオーストラリア大陸よりも高いですよ。
> アジアや欧州の人口密度が高いのは、それだけ生活や農業などに適した地域だからで、
> アフリカ内での、そうした適地には、現状でも人々が暮らしていますし、
> 資源開発の面で言っても、アフリカは以前より欧米列強の植民地でしたので、
> 別に、手付かずの資源が大量に眠っているという訳でも無かろうかと・・・・
>
> > > > ・ロシアはほぼ帝政
> > > 「ほぼ帝政」が、どれくらいの意味を指してるか次第でしょうね。
> > > 大統領が独裁的な権限を持っているなど、現状でも、よくある話ですし、
> > > だからと言って、世襲レベルまで行くのは、流石に難しいと思うので・・・・

> > 世襲ではないですね、さすがに。
> > 北朝鮮がそんな感じですが。
> > でも江戸時代の大名と考えればいいのでは。
> > 養子も取れますし。

> 権力の継承が行われる、集団独裁的なイメージでしょうか?
> う〜ん、それはちょっと無いんじゃないですかねえ・・・・
> 確かにソ連の時代はそうだったでしょうし、現在でも中国がそんな感じですが、
> あれは、共産党という確固とした統治組織と、それに合致した社会体制があればこそで、
> 今のロシアには、そういったモノは見受けられないと思いますよ。
> 当選した大統領が独裁的になるという、よくあるパターンの1つであろうかと?

でも終身政治を行える気がしますよ、プーチン大統領は(笑)
まあそれは帝政というより独裁官か。
>
> プーチン後のロシアなんて、どれほど事情通でも予測など困難でしょうし、
> そもそも、エリツィンからプーチンへの継承自体が、本当に唐突でしたからねえ。
> その時々で台頭した野心家が、権力を掌握するというだけのような気がします。
> 現在のロシア議会は、プーチンの政権与党「統一ロシア」が席巻しているものの、
> プーチン後も、この政党がロシアを率い続ける可能性は薄いと思われ、
> 新たな大統領を支持する政党が、また別に作られるのであろうと思います。
> 隣の韓国なんかも、大統領選挙の度に、新党の政権与党が誕生しますけど、
> ロシアの場合は、それに大統領の再選可能が加わったイメージでしょうか?
> 日本に例えれば、政権交代の度に、希望の党みたいなのが登場する感じですね(笑)。
> なので、そこに個人へのフィーバーは起きても、組織や体制の持続性は生じ難いです。

それはすごいですね。
希望の党・大阪維新の会ですか(笑)
>
> > > > ・海底にも住宅が。
> > > 技術的には可能でしょうけど、そもそも海底に暮らすメリットって何?

> > 人類の住む場所が増えます。

> 上空だって、地下だって、海面だって、僻地だってあるのに、
> 何故、よりによって、それらよりも条件的に劣る海底なのでしょうか?
>
> > よって農地も増えます。
> よく意味が解らないのですが、
> 都市を更地にして、農地にでも変えるのでしょうか?
>
> > > > ・昆虫食ブーム
> > > 私も祖父母の家に行って、イナゴの佃煮とか食べた事はありますし(笑)。
> > > 今まで昆虫食を行ってこなかった地域は、それで実際に食が回ってた訳で、
> > > いったん肉の味を覚えて、仮に肉が食べられなくなったとして、
> > > では昆虫食の方に行くのかと言えば、それは流れ的に不自然でしょうから。

> > 結構肉に似てるらしいですよ。

> 一瞬、別の話題にあった培養肉の話かと思いましたが、昆虫食ですよねえ?
> いや〜、前述の通り、私も昆虫を食べた経験はありますけど、
> 哺乳類の肉と、昆虫の肉(?)は、相当別物ですよ(苦笑)。
> 味[味覚]だけでなく、見た目[視覚]や食感[触覚]も、かなり異なりますし・・・・

そうですか。
でも、肉とは違った美味しさがあるのでは?
>
> 強いて言えば、バッタやイモムシの腹は、エビなどの甲殻類に近いかな?
> ちなみに、私は食べた事が無いものの、両生類や爬虫類の肉は、
> そのパサパサとした食感から、鶏肉に近いと、よく言われますね。

ハブとかも食べられますしね。
でも骨が多いらしいです。
> また、牛や豚に近い人工肉には、大豆や小麦が用いられるのが一般的かと。
> 豆腐や蒟蒻などは、まさに、肉食を忌避した日本の食文化史の中で、
> 代替肉として発展を遂げ、今や世界に広まってる訳ですからねえ。

大豆肉とかもですね。
>
> もちろん、昆虫だってタンパク質が含まれてますから、
> 肉に似せるのは可能だと思いますけど、
> 小さな昆虫を大量に、羽根や脚を毟り、殻を剥くのは一苦労であり、
> しかも昆虫を大量生産するには、餌も飼育場も必要ですからねえ・・・・
> 結局、それって従来の食肉業と何が違うのか?って話になりますし、
> 大々的に昆虫食を普及させた時に、発生するであろう危険や問題点も未知数です。
> そこを改善しようと努力するくらいであれば、経済面や技術面に見ても、
> 牛肉の増産方法や、植物由来の模造肉の方に、努力の方向は向くように思えます。

そうですね〜…。


[22161] Re5:新ゲーム案・歴史人物談義・未来予想etc返信 削除
2019/2/21 (木) 20:37:51 徳翁導誉

> > > 日本はかなり特殊だと思いますよ。
> > > 7割仏教8割神道1割キリスト教5割無宗教ですし(笑)

> > あと、日本のキリスト教徒は、1割ではなく1%ですね。
> > 1割も居たら、もっと目立つ存在になってますよ(笑)。

> そんな少ないんですかね?
> さすがに1割は多過ぎましたけど。

文化庁のデータだと、日本人のキリスト教徒は191万人で1.1%、
東京基督教大学による調査だと、97万人で0.82%らしいですから、
まあ大体、1%前後と見て、間違いないでしょうね。

> > > 剣の舞って著作権切れてますかね?
> > ちょっと調べてみた所、作曲者の没年が1978年(40年前)らしいので、
> > 現行法だと没後70年で著作権フリーですから、まだまだでしょうね。

> あれ?50年だったのでは?
> まあ、それでも足りませんが。

昨年末、TPP発効に伴う法改正により、
著作権の保護期間も、没後50年から70年に延長されてたと思います。
まあ、その条件をねじ込んだアメリカが、TPP発効時には不在でしたけどね(笑)。
・・・って、どのみちディズニー作品などの保護期間は延びてる訳で、
この件に関しては、アメリカがTPPに入って居ようが居まいが、関係ないのかな?

> > > > 日本での中国史知識となると、古代が一番メジャーなような気も?
> > > 私は明・清大が一番好きですがね(笑)

> > とりあえず、明や清の何処が好きなのでしょう?

> 明清は近代的な武器も登場してくるし、国際的になってくるからですかね。

そういう理由だと、明や清の王朝そのものと言うよりも、
明末や清末といった時代に、特定されて来る感じでしょうか?
あと、明代や清代で好きな人物って誰かいます?
その辺まで具体的に解ると、より明確に見えてくる気がします(笑)。

> > > > > ==歴史人物談義==
> > > > > いちばん有能な歴史人物って誰でしょうかね?

> > > > ◆ 日本史・各時代の名宰相 ◆
> > > >   大伴金村(古墳)・蘇我馬子(飛鳥)・藤原不比等(奈良)・菅原道真(平安)
> > > >   北条泰時(鎌倉)・細川頼之(室町)・石田三成(戦国)・田沼意次(江戸)
> > > >   大久保利通(明治)・西園寺公望(大正)・田中角栄(昭和)・小渕恵三(平成)

> > > 私は聖徳太子が一位になりました。
> > > 完璧ですからね。
> > > まあ、伝説を用いましたが。

> > でもまあ、後世の脚色を除いて歴史を見てみると、
> > 後に蘇我氏が失脚したからこそ、その功績が付け替えられただけで、
> > 実際には、聖徳太子の舅である蘇我馬子の仕事が、ほとんどでしょうからねえ。

> 私もそう思います。
> 山背大兄王なんて完全に蘇我氏を悪役にしてるだけですしね。

歴史は勝者が書き残すモノですし、
あれだけ古い時代になると、憶測でしか語れない所もあるのですが、
山背大兄王と蘇我氏が、本当にそこまで対立をしていたのかも???
山背大兄王の母親は、蘇我馬子の娘なので、
蝦夷にとっては甥であり、入鹿にとっては従兄弟でしたからねえ。

> > ちなみに「名宰相」なので、上記は首相級の人物に限定してありますが、
> > 閣僚級まで含むなら、江戸時代は田沼意次よりも荻原重秀かな?
> > と言いますか、経済財政面で荻原より優秀だった人材は、
> > 日本史上においても、ちょっと思い浮かばないんですよねえ・・・・
> > 高橋是清が次点で、その次は池田勇人でしょうか?

> 平清盛とかは?

う〜ん、平清盛は成功と失敗が相半ばする感じですかねえ?
以前、平安時代のゲーム案やシナリオ案の時にも書きましたが、
平安時代の日本というのは、米や絹が貨幣の替わりとなる物々交換の経済でしたし、
遣唐使船の廃止後は、江戸時代以上に鎖国状態な国でした。

そんな平安末期に平清盛は、博多や神戸の港を整備して、日宋貿易を盛んに行い、
宋銭を大量に輸入する事で、物品経済から貨幣経済に移行させましたからねえ。
それにより、日本国内の経済流通は、以前よりも活発になりましたし、
交易による貨幣の富を蓄えた事で、平家はその財力で一気に成り上がれたので、
その点だけを見れば、確かに成功であったと言えます。

しかし、その反面で、宋銭が不定期に大量流入する事で、
平家は貨幣量をコントロールできず、始まったばかりの貨幣経済は乱高下を起こし、
そこに米の凶作による飢饉が発生すると、大インフレによって平家の権力基盤が破綻して、
未だ、土地=米を権力基盤にしていた源氏に、あっさり倒されてしまうんですよね・・・・
そういった意味では、バブルを起こして、バブルに踊り、
バブルの崩壊と共に一族が滅んだとも言えて、失敗面も物凄く大きいと思うんです。

でもまあ、改めて考えてみますと、
中国から輸入した宋銭や明銭が、日本国内の流通貨幣として使われた時代が、
平安末期に始まり、鎌倉、南北朝、室町、戦国を経て、江戸初期まで続いた事を思えば、
源平の興亡に限定せず、もっと大きな視野から、平清盛を再評価すべきなのかも?
鎌倉幕府に始まる武家政権の誕生にしても、平清盛の下敷きがあっての事ですしね。
また、歴史の転換点として見た場合には、却って、
大きな成功も失敗も両方している事で、正負両面を描ける利点もあったりします(笑)。
そう思うと、2012年の大河ドラマ「平清盛」も、頑張った作品ではありましたが、
この辺の「面白き事」をちゃんと描写できていれば、最低視聴率にはならなかったかも?


> > > > > ・インド・ムハンマド皇太子政権のサウジ・南北朝鮮などアジア勢が成長。
> > > > そして南北朝鮮は・・・76年も先を予測するには、不確定要素が多すぎますね。
> > > > 北朝鮮は存続しているのか? それても統一されているのか?
> > > > 存続していても、統一していても、どんな体制かで話は大きく違いますし。

> > > だから南北朝鮮と書いたんです。
> > > 統一朝鮮や韓国ではなくて。

> > いやいや、それくらい先行き不透明なのが朝鮮半島なのですから、
> > 成長のシナリオよりも、それ以外の可能性の方が、ずっと高いのでは!?
> > 成長というのは、伸び代と安定性があってナンボでしょうし・・・・

> 大量分裂とか考えられますしね。
> 再び3国時代とか。

いや〜、普通に考えたら、大分裂とか有り得ないでしょ!?
一体どのような展開になれば、そうした分裂が起こると思われるのでしょうか?

> > > > > ・ロシアはほぼ帝政
> > > > 「ほぼ帝政」が、どれくらいの意味を指してるか次第でしょうね。
> > > > 大統領が独裁的な権限を持っているなど、現状でも、よくある話ですし、
> > > > だからと言って、世襲レベルまで行くのは、流石に難しいと思うので・・・・

> > > 世襲ではないですね、さすがに。
> > > 北朝鮮がそんな感じですが。
> > > でも江戸時代の大名と考えればいいのでは。
> > > 養子も取れますし。

> > 権力の継承が行われる、集団独裁的なイメージでしょうか?
> > う〜ん、それはちょっと無いんじゃないですかねえ・・・・
> > 確かにソ連の時代はそうだったでしょうし、現在でも中国がそんな感じですが、
> > あれは、共産党という確固とした統治組織と、それに合致した社会体制があればこそで、
> > 今のロシアには、そういったモノは見受けられないと思いますよ。
> > 当選した大統領が独裁的になるという、よくあるパターンの1つであろうかと?

> でも終身政治を行える気がしますよ、プーチン大統領は(笑)
> まあそれは帝政というより独裁官か。

プーチンが任期途中で急死して、結果的に終身となる事はあっても、
年老いても独裁を続けるというのは、ちょっと難しいんじゃないですかねえ?
そもそもロシアの憲法では、大統領の任期を連続2期までに限定しており、
それ以上続けるには、前回のように代役を1期挟むか、憲法を改正するかですけど、
今のプーチンの支持率や年齢を考えると、どちらも簡単では無い気がします・・・・
また、ロシア人の国民性からしても、「強いリーダー」を求める傾向が強い為、
衰えても権力にしがみつく状態では、民意を背景にするのも難しいでしょうからねえ。
そうでなければ、そもそもエリツィンだって、プーチンに禅譲などしてませんし。

以前、ロシアは「帝政民主主義国家」と言った事の繰り返しになりますが、
プーチンは大統領だからこそ、強権を振るえるのであって、
プーチンが強権を握っているから、大統領になれてる訳ではありません。
もちろん、強権を振るえる立場なので、選挙を有利に戦えたりはしますけど、
選挙結果を自由に操作したり、覆したりはできず、あくまで選挙結果頼りなんです。
だからこそ、昨年の大統領選で再選したものの、盤石の勝利とは言えない状態でしたし、
その後に行われた統一地方選では、プーチンの与党が惨敗を喫しました・・・・
上にも書いたように、ロシア人は強いリーダーを求める民族性なので、
地縁・血縁よりも能力主義であり、強くなければリーダーとして認められないんですよ。

> > 現在のロシア議会は、プーチンの政権与党「統一ロシア」が席巻しているものの、
> > プーチン後も、この政党がロシアを率い続ける可能性は薄いと思われ、
> > 新たな大統領を支持する政党が、また別に作られるのであろうと思います。
> > 隣の韓国なんかも、大統領選挙の度に、新党の政権与党が誕生しますけど、
> > ロシアの場合は、それに大統領の再選可能が加わったイメージでしょうか?
> > 日本に例えれば、政権交代の度に、希望の党みたいなのが登場する感じですね(笑)。
> > なので、そこに個人へのフィーバーは起きても、組織や体制の持続性は生じ難いです。

> それはすごいですね。
> 希望の党・大阪維新の会ですか(笑)

言うなれば、小池新党とか、橋下新党みたいに、
強力なリーダーの看板が、あってこその政党みたいな感じですね。
言い換えれば、リーダーの権力を補完する機能として政党でしょうか?


> > > > > ・昆虫食ブーム
> > > > 私も祖父母の家に行って、イナゴの佃煮とか食べた事はありますし(笑)。
> > > > 今まで昆虫食を行ってこなかった地域は、それで実際に食が回ってた訳で、
> > > > いったん肉の味を覚えて、仮に肉が食べられなくなったとして、
> > > > では昆虫食の方に行くのかと言えば、それは流れ的に不自然でしょうから。

> > > 結構肉に似てるらしいですよ。

> > 一瞬、別の話題にあった培養肉の話かと思いましたが、昆虫食ですよねえ?
> > いや〜、前述の通り、私も昆虫を食べた経験はありますけど、
> > 哺乳類の肉と、昆虫の肉(?)は、相当別物ですよ(苦笑)。
> > 味[味覚]だけでなく、見た目[視覚]や食感[触覚]も、かなり異なりますし・・・・

> そうですか。
> でも、肉とは違った美味しさがあるのでは?

いや、そんな美味しさが昆虫にあれば、もっと日常的に食べられてますよ(笑)。
肉にせよ、魚にせよ、まず美味しいとされるのは、その脂分ですけど、
昆虫は一般的に脂分が乏しいですし、固い殻の食感も良くありません・・・・
逆に言えば、だからこそ、高タンパク低脂肪の健康フードとして重宝される訳です。

って、まず試しに、自ら食べてみるのが一番だと思いますよ!?
イナゴの甘露煮であれば、大型スーパーや佃煮屋なら扱ってる店もありますし、
井の頭公園内の自販機↓では、蜂の子と並んで缶詰が売られているらしいです(笑)。
http://news.livedoor.com/article/detail/12138740/
もちろんネット通販なら、近所の店に無くても、簡単に手に入れられるでしょうし。


[22168] Re6:新ゲーム案・歴史人物談義・未来予想etc返信 削除
2019/2/22 (金) 21:16:01 信長

▼ 徳翁導誉さん
> > > > 日本はかなり特殊だと思いますよ。
> > > > 7割仏教8割神道1割キリスト教5割無宗教ですし(笑)

> > > あと、日本のキリスト教徒は、1割ではなく1%ですね。
> > > 1割も居たら、もっと目立つ存在になってますよ(笑)。

> > そんな少ないんですかね?
> > さすがに1割は多過ぎましたけど。

> 文化庁のデータだと、日本人のキリスト教徒は191万人で1.1%、
> 東京基督教大学による調査だと、97万人で0.82%らしいですから、
> まあ大体、1%前後と見て、間違いないでしょうね。
>
> > > > 剣の舞って著作権切れてますかね?
> > > ちょっと調べてみた所、作曲者の没年が1978年(40年前)らしいので、
> > > 現行法だと没後70年で著作権フリーですから、まだまだでしょうね。

> > あれ?50年だったのでは?
> > まあ、それでも足りませんが。

> 昨年末、TPP発効に伴う法改正により、
> 著作権の保護期間も、没後50年から70年に延長されてたと思います。
> まあ、その条件をねじ込んだアメリカが、TPP発効時には不在でしたけどね(笑)。
> ・・・って、どのみちディズニー作品などの保護期間は延びてる訳で、

そうでしたっけ?
> この件に関しては、アメリカがTPPに入って居ようが居まいが、関係ないのかな?
>
> > > > > 日本での中国史知識となると、古代が一番メジャーなような気も?
> > > > 私は明・清大が一番好きですがね(笑)

> > > とりあえず、明や清の何処が好きなのでしょう?

> > 明清は近代的な武器も登場してくるし、国際的になってくるからですかね。

> そういう理由だと、明や清の王朝そのものと言うよりも、
> 明末や清末といった時代に、特定されて来る感じでしょうか?
> あと、明代や清代で好きな人物って誰かいます?
> その辺まで具体的に解ると、より明確に見えてくる気がします(笑)。

好きな人物は曽国藩・李鴻章・鄭和などです。
いや、康熙帝・乾隆帝・永楽帝も好きですがね。
>
> > > > > > ==歴史人物談義==
> > > > > > いちばん有能な歴史人物って誰でしょうかね?

> > > > > ◆ 日本史・各時代の名宰相 ◆
> > > > >   大伴金村(古墳)・蘇我馬子(飛鳥)・藤原不比等(奈良)・菅原道真(平安)
> > > > >   北条泰時(鎌倉)・細川頼之(室町)・石田三成(戦国)・田沼意次(江戸)
> > > > >   大久保利通(明治)・西園寺公望(大正)・田中角栄(昭和)・小渕恵三(平成)

> > > > 私は聖徳太子が一位になりました。
> > > > 完璧ですからね。
> > > > まあ、伝説を用いましたが。

> > > でもまあ、後世の脚色を除いて歴史を見てみると、
> > > 後に蘇我氏が失脚したからこそ、その功績が付け替えられただけで、
> > > 実際には、聖徳太子の舅である蘇我馬子の仕事が、ほとんどでしょうからねえ。

> > 私もそう思います。
> > 山背大兄王なんて完全に蘇我氏を悪役にしてるだけですしね。

> 歴史は勝者が書き残すモノですし、
> あれだけ古い時代になると、憶測でしか語れない所もあるのですが、
> 山背大兄王と蘇我氏が、本当にそこまで対立をしていたのかも???
> 山背大兄王の母親は、蘇我馬子の娘なので、
> 蝦夷にとっては甥であり、入鹿にとっては従兄弟でしたからねえ。

石川麻呂の方も従妹ですし、物部氏も親類ですしね。
>
> > > ちなみに「名宰相」なので、上記は首相級の人物に限定してありますが、
> > > 閣僚級まで含むなら、江戸時代は田沼意次よりも荻原重秀かな?
> > > と言いますか、経済財政面で荻原より優秀だった人材は、
> > > 日本史上においても、ちょっと思い浮かばないんですよねえ・・・・
> > > 高橋是清が次点で、その次は池田勇人でしょうか?

> > 平清盛とかは?

> う〜ん、平清盛は成功と失敗が相半ばする感じですかねえ?
> 以前、平安時代のゲーム案やシナリオ案の時にも書きましたが、
> 平安時代の日本というのは、米や絹が貨幣の替わりとなる物々交換の経済でしたし、
> 遣唐使船の廃止後は、江戸時代以上に鎖国状態な国でした。
>
> そんな平安末期に平清盛は、博多や神戸の港を整備して、日宋貿易を盛んに行い、
> 宋銭を大量に輸入する事で、物品経済から貨幣経済に移行させましたからねえ。
> それにより、日本国内の経済流通は、以前よりも活発になりましたし、
> 交易による貨幣の富を蓄えた事で、平家はその財力で一気に成り上がれたので、
> その点だけを見れば、確かに成功であったと言えます。
>
> しかし、その反面で、宋銭が不定期に大量流入する事で、
> 平家は貨幣量をコントロールできず、始まったばかりの貨幣経済は乱高下を起こし、
> そこに米の凶作による飢饉が発生すると、大インフレによって平家の権力基盤が破綻して、
> 未だ、土地=米を権力基盤にしていた源氏に、あっさり倒されてしまうんですよね・・・・
> そういった意味では、バブルを起こして、バブルに踊り、
> バブルの崩壊と共に一族が滅んだとも言えて、失敗面も物凄く大きいと思うんです。
>
> でもまあ、改めて考えてみますと、
> 中国から輸入した宋銭や明銭が、日本国内の流通貨幣として使われた時代が、
> 平安末期に始まり、鎌倉、南北朝、室町、戦国を経て、江戸初期まで続いた事を思えば、
> 源平の興亡に限定せず、もっと大きな視野から、平清盛を再評価すべきなのかも?
> 鎌倉幕府に始まる武家政権の誕生にしても、平清盛の下敷きがあっての事ですしね。
> また、歴史の転換点として見た場合には、却って、
> 大きな成功も失敗も両方している事で、正負両面を描ける利点もあったりします(笑)。
> そう思うと、2012年の大河ドラマ「平清盛」も、頑張った作品ではありましたが、
> この辺の「面白き事」をちゃんと描写できていれば、最低視聴率にはならなかったかも?

確か、日本初のインフレを起こしたんでしたよね。
日本で初めて経済が動き出す気がします。
>
>
> > > > > > ・インド・ムハンマド皇太子政権のサウジ・南北朝鮮などアジア勢が成長。
> > > > > そして南北朝鮮は・・・76年も先を予測するには、不確定要素が多すぎますね。
> > > > > 北朝鮮は存続しているのか? それても統一されているのか?
> > > > > 存続していても、統一していても、どんな体制かで話は大きく違いますし。

> > > > だから南北朝鮮と書いたんです。
> > > > 統一朝鮮や韓国ではなくて。

> > > いやいや、それくらい先行き不透明なのが朝鮮半島なのですから、
> > > 成長のシナリオよりも、それ以外の可能性の方が、ずっと高いのでは!?
> > > 成長というのは、伸び代と安定性があってナンボでしょうし・・・・

> > 大量分裂とか考えられますしね。
> > 再び3国時代とか。

> いや〜、普通に考えたら、大分裂とか有り得ないでしょ!?
> 一体どのような展開になれば、そうした分裂が起こると思われるのでしょうか?

いや、私は未来予想はすべて分裂させたいのです(笑)
ドイツ、中国、日本、アメリカ、朝鮮など。
まあ、現実味があるのはドイツ・中国だけですかね?
次点でアメリカ。

韓国だって一応、百済エリアと新羅エリアのなかは悪いようですが。
>
> > > > > > ・ロシアはほぼ帝政
> > > > > 「ほぼ帝政」が、どれくらいの意味を指してるか次第でしょうね。
> > > > > 大統領が独裁的な権限を持っているなど、現状でも、よくある話ですし、
> > > > > だからと言って、世襲レベルまで行くのは、流石に難しいと思うので・・・・

> > > > 世襲ではないですね、さすがに。
> > > > 北朝鮮がそんな感じですが。
> > > > でも江戸時代の大名と考えればいいのでは。
> > > > 養子も取れますし。

> > > 権力の継承が行われる、集団独裁的なイメージでしょうか?
> > > う〜ん、それはちょっと無いんじゃないですかねえ・・・・
> > > 確かにソ連の時代はそうだったでしょうし、現在でも中国がそんな感じですが、
> > > あれは、共産党という確固とした統治組織と、それに合致した社会体制があればこそで、
> > > 今のロシアには、そういったモノは見受けられないと思いますよ。
> > > 当選した大統領が独裁的になるという、よくあるパターンの1つであろうかと?

> > でも終身政治を行える気がしますよ、プーチン大統領は(笑)
> > まあそれは帝政というより独裁官か。

> プーチンが任期途中で急死して、結果的に終身となる事はあっても、
> 年老いても独裁を続けるというのは、ちょっと難しいんじゃないですかねえ?
> そもそもロシアの憲法では、大統領の任期を連続2期までに限定しており、
> それ以上続けるには、前回のように代役を1期挟むか、憲法を改正するかですけど、
> 今のプーチンの支持率や年齢を考えると、どちらも簡単では無い気がします・・・・
> また、ロシア人の国民性からしても、「強いリーダー」を求める傾向が強い為、
> 衰えても権力にしがみつく状態では、民意を背景にするのも難しいでしょうからねえ。
> そうでなければ、そもそもエリツィンだって、プーチンに禅譲などしてませんし。
>
> 以前、ロシアは「帝政民主主義国家」と言った事の繰り返しになりますが、
> プーチンは大統領だからこそ、強権を振るえるのであって、
> プーチンが強権を握っているから、大統領になれてる訳ではありません。
> もちろん、強権を振るえる立場なので、選挙を有利に戦えたりはしますけど、
> 選挙結果を自由に操作したり、覆したりはできず、あくまで選挙結果頼りなんです。
> だからこそ、昨年の大統領選で再選したものの、盤石の勝利とは言えない状態でしたし、
> その後に行われた統一地方選では、プーチンの与党が惨敗を喫しました・・・・
> 上にも書いたように、ロシア人は強いリーダーを求める民族性なので、
> 地縁・血縁よりも能力主義であり、強くなければリーダーとして認められないんですよ。

確かに強いリーダーを求めていますね。
>
> > > 現在のロシア議会は、プーチンの政権与党「統一ロシア」が席巻しているものの、
> > > プーチン後も、この政党がロシアを率い続ける可能性は薄いと思われ、
> > > 新たな大統領を支持する政党が、また別に作られるのであろうと思います。
> > > 隣の韓国なんかも、大統領選挙の度に、新党の政権与党が誕生しますけど、
> > > ロシアの場合は、それに大統領の再選可能が加わったイメージでしょうか?
> > > 日本に例えれば、政権交代の度に、希望の党みたいなのが登場する感じですね(笑)。
> > > なので、そこに個人へのフィーバーは起きても、組織や体制の持続性は生じ難いです。

> > それはすごいですね。
> > 希望の党・大阪維新の会ですか(笑)

> 言うなれば、小池新党とか、橋下新党みたいに、
> 強力なリーダーの看板が、あってこその政党みたいな感じですね。
> 言い換えれば、リーダーの権力を補完する機能として政党でしょうか?
>

小泉新派閥とかもですかね?
所謂チルドレン現象ですか。
まあ大統領制だから議員はあまり関係ないのかな?
>
> > > > > > ・昆虫食ブーム
> > > > > 私も祖父母の家に行って、イナゴの佃煮とか食べた事はありますし(笑)。
> > > > > 今まで昆虫食を行ってこなかった地域は、それで実際に食が回ってた訳で、
> > > > > いったん肉の味を覚えて、仮に肉が食べられなくなったとして、
> > > > > では昆虫食の方に行くのかと言えば、それは流れ的に不自然でしょうから。

> > > > 結構肉に似てるらしいですよ。

> > > 一瞬、別の話題にあった培養肉の話かと思いましたが、昆虫食ですよねえ?
> > > いや〜、前述の通り、私も昆虫を食べた経験はありますけど、
> > > 哺乳類の肉と、昆虫の肉(?)は、相当別物ですよ(苦笑)。
> > > 味[味覚]だけでなく、見た目[視覚]や食感[触覚]も、かなり異なりますし・・・・

> > そうですか。
> > でも、肉とは違った美味しさがあるのでは?

> いや、そんな美味しさが昆虫にあれば、もっと日常的に食べられてますよ(笑)。
> 肉にせよ、魚にせよ、まず美味しいとされるのは、その脂分ですけど、
> 昆虫は一般的に脂分が乏しいですし、固い殻の食感も良くありません・・・・
> 逆に言えば、だからこそ、高タンパク低脂肪の健康フードとして重宝される訳です。

なるほど。
>
> って、まず試しに、自ら食べてみるのが一番だと思いますよ!?
> イナゴの甘露煮であれば、大型スーパーや佃煮屋なら扱ってる店もありますし、
> 井の頭公園内の自販機↓では、蜂の子と並んで缶詰が売られているらしいです(笑)。
> http://news.livedoor.com/article/detail/12138740/

聞いたことあります。
> もちろんネット通販なら、近所の店に無くても、簡単に手に入れられるでしょうし。
まあ、こっちの方が手軽ですね。


[22182] Re7:新ゲーム案・歴史人物談義・未来予想etc返信 削除
2019/2/28 (木) 21:39:29 徳翁導誉

> > > > > > 日本での中国史知識となると、古代が一番メジャーなような気も?
> > > > > 私は明・清大が一番好きですがね(笑)

> > > > とりあえず、明や清の何処が好きなのでしょう?

> > > 明清は近代的な武器も登場してくるし、国際的になってくるからですかね。

> > そういう理由だと、明や清の王朝そのものと言うよりも、
> > 明末や清末といった時代に、特定されて来る感じでしょうか?
> > あと、明代や清代で好きな人物って誰かいます?
> > その辺まで具体的に解ると、より明確に見えてくる気がします(笑)。

> 好きな人物は曽国藩・李鴻章・鄭和などです。

曽国藩・張之洞・左宗棠・李鴻章の晩清四大名臣に関しては、
私も好きで、昔、ネタ動画↓として作った事がありますね(笑)。
https://www.youtube.com/watch?v=p5_9R1_LBNk
幕末期の幕臣たちとも、通ずる所があるかも知れませんが、
どうにもならない苦難の状況で、義に殉ずる人材は結構好きですね。
また、動乱期だけあって、清朝末期で言えば、
劉永福とか、ヤクブ・ベクなども面白い存在です。
まあ清末民初に関しては、世界史のダイナミックな動きともリンクしますし、
この辺りも、日本の幕末維新史と被る所があるかも知れませんね。

その一方で、同じ王朝末期の動乱でも、明末清初は少し微妙でしょうか?
鄭成功はまだしも、李自成とか呉三桂は、あまり英雄っぽく無いので・・・・
でも考え方によっては、行動が非常に人間臭かったりして、
それはそれで、また別の魅力があったりするのですが(笑)。


> いや、康熙帝・乾隆帝・永楽帝も好きですがね。
康熙帝と乾隆帝が好きという事でしたら、
宮崎市定の名著ですので、既に御存知かも知れませんが(笑)、
その間にいる「過労死した皇帝」こと、雍正帝の本でもオススメしてみますかね?
https://www.amazon.co.jp//dp/4122026024

> > > > ちなみに「名宰相」なので、上記は首相級の人物に限定してありますが、
> > > > 閣僚級まで含むなら、江戸時代は田沼意次よりも荻原重秀かな?
> > > > と言いますか、経済財政面で荻原より優秀だった人材は、
> > > > 日本史上においても、ちょっと思い浮かばないんですよねえ・・・・
> > > > 高橋是清が次点で、その次は池田勇人でしょうか?

> > > 平清盛とかは?

> > 大きな成功も失敗も両方している事で、正負両面を描ける利点もあったりします(笑)。
> > そう思うと、2012年の大河ドラマ「平清盛」も、頑張った作品ではありましたが、
> > この辺の「面白き事」をちゃんと描写できていれば、最低視聴率にはならなかったかも?

> 確か、日本初のインフレを起こしたんでしたよね。
> 日本で初めて経済が動き出す気がします。

という事で、日本の貨幣経済を切り開いた先駆者である反面、
先駆者であればこそ、大きなトラブルも同時に引き起こしている訳で、
もちろん評価は出来ても、日本史上でトップかと言われると、そこまでは微妙ですよね。
・・・って、そう言えば以前、日本通史のリレー大河ドラマ案を考えた時、
平清盛を25名の主人公の1人に選んでたのを思い出しました(笑)。
財政家として指折りとは言えずとも、やはり人物としては大きな存在かと思えます。

http://tokuou.daiwa-hotcom.com/cgi-bin/kjb/kjbn.cgi?tree=s21670#21670
 大伴金村(480頃〜550頃)
 蘇我馬子(550頃〜626)
 天武天皇(630頃〜686)
 藤原不比等(659〜720)
 吉備真備(695〜775)
 最澄(766〜822) or 坂上田村麻呂(758〜811)
 藤原良房(804〜872)
 菅原道真(845〜903)
 平将門(900頃〜940)
 清少納言(966〜1025)
 源義家(1039〜1106)
 平清盛(1118〜1181)
 島津忠久(1160頃〜1227)
 安達泰盛(1231〜1285)
 佐々木道誉(1296〜1373)
 今川範政(1364〜1433)
 足利義政(1436〜1490)
 毛利元就(1497〜1571)
 徳川家康(1543〜1616)
 保科正之(1611〜1673)
 荻原重秀(1658〜1713)
 青木昆陽(1698〜1769)
 葛飾北斎(1760〜1849)
 西園寺公望(1849〜1940)
 松下幸之助(1894〜1989) or 瀬島龍三(1911〜2007)

> > > > > > > ・インド・ムハンマド皇太子政権のサウジ・南北朝鮮などアジア勢が成長。
> > > > > > そして南北朝鮮は・・・76年も先を予測するには、不確定要素が多すぎますね。
> > > > > > 北朝鮮は存続しているのか? それても統一されているのか?
> > > > > > 存続していても、統一していても、どんな体制かで話は大きく違いますし。

> > > > > だから南北朝鮮と書いたんです。
> > > > > 統一朝鮮や韓国ではなくて。

> > > > いやいや、それくらい先行き不透明なのが朝鮮半島なのですから、
> > > > 成長のシナリオよりも、それ以外の可能性の方が、ずっと高いのでは!?
> > > > 成長というのは、伸び代と安定性があってナンボでしょうし・・・・

> > > 大量分裂とか考えられますしね。
> > > 再び3国時代とか。

> > いや〜、普通に考えたら、大分裂とか有り得ないでしょ!?
> > 一体どのような展開になれば、そうした分裂が起こると思われるのでしょうか?

> いや、私は未来予想はすべて分裂させたいのです(笑)
> ドイツ、中国、日本、アメリカ、朝鮮など。

それはもう、予想じゃなくて願望じゃないですか(笑)。

> まあ、現実味があるのはドイツ・中国だけですかね?
> 次点でアメリカ。

正直、どこも分裂の現実味は感じませんけどね・・・・
欧州ならドイツよりもイギリスやベルギー、
北米ならアメリカよりもカナダの方が、可能性としては高いでしょうし、
東洋も強いて言うなら、中国よりもインドネシアの方ですかねえ?

> 韓国だって一応、百済エリアと新羅エリアのなかは悪いようですが。
全羅道と慶尚道の関係は、あくまでも国家の主導権を巡る地域間対立であり、
分裂などしたら利権も主導権も握れないのですから、意味がありませんし、
残る京畿道や忠清道との、都市と地方との対立の方が目立ち始めているので、
今までの全羅道と慶尚道の対立が、最近では弱まってるのが実態かと?

> > > > 現在のロシア議会は、プーチンの政権与党「統一ロシア」が席巻しているものの、
> > > > プーチン後も、この政党がロシアを率い続ける可能性は薄いと思われ、
> > > > 新たな大統領を支持する政党が、また別に作られるのであろうと思います。
> > > > 日本に例えれば、政権交代の度に、希望の党みたいなのが登場する感じですね(笑)。
> > > > なので、そこに個人へのフィーバーは起きても、組織や体制の持続性は生じ難いです。

> > > それはすごいですね。
> > > 希望の党・大阪維新の会ですか(笑)

> > 言うなれば、小池新党とか、橋下新党みたいに、
> > 強力なリーダーの看板が、あってこその政党みたいな感じですね。
> > 言い換えれば、リーダーの権力を補完する機能として政党でしょうか?

> 小泉新派閥とかもですかね?
> 所謂チルドレン現象ですか。

小泉チルドレンは、また別ですね。
日本の国政は議院内閣制なので、政党政治が中心ですし、
彼らは小泉チルドレンである前に、あくまでも自民党議員でしたから。

> まあ大統領制だから議員はあまり関係ないのかな?
いやいや、憲法とかが名ばかりの独裁国家であれば別ですけど、
まがりなりにもロシアは民主国家ですから、議会を押さえなければ、
大統領であっても、内政面で力を発揮にするのに、支障をきたしてしまいます。
そもそも大統領制の方が、政治的ねじれ現象が起こり易いですからねえ・・・・
逆に言うと、だからこそ、主義主張などは二の次にして、
とにかく大統領は、自分を支持する議員を増やし、議会の過半数を握りたい訳ですし、
議員側としても、権限が集中する大統領に味方して、おこぼれを頂戴したい訳です。


[22196] Re8:新ゲーム案・歴史人物談義・未来予想etc返信 削除
2019/3/3 (日) 21:36:35 信長

▼ 徳翁導誉さん
> > > > > > > 日本での中国史知識となると、古代が一番メジャーなような気も?
> > > > > > 私は明・清大が一番好きですがね(笑)

> > > > > とりあえず、明や清の何処が好きなのでしょう?

> > > > 明清は近代的な武器も登場してくるし、国際的になってくるからですかね。

> > > そういう理由だと、明や清の王朝そのものと言うよりも、
> > > 明末や清末といった時代に、特定されて来る感じでしょうか?
> > > あと、明代や清代で好きな人物って誰かいます?
> > > その辺まで具体的に解ると、より明確に見えてくる気がします(笑)。

> > 好きな人物は曽国藩・李鴻章・鄭和などです。

> 曽国藩・張之洞・左宗棠・李鴻章の晩清四大名臣に関しては、
> 私も好きで、昔、ネタ動画↓として作った事がありますね(笑)。
> https://www.youtube.com/watch?v=p5_9R1_LBNk

見ましたね。
晋が近代化していたら、今はかなり違う世界になっていたでしょうね。
> 幕末期の幕臣たちとも、通ずる所があるかも知れませんが、
> どうにもならない苦難の状況で、義に殉ずる人材は結構好きですね。
> また、動乱期だけあって、清朝末期で言えば、
> 劉永福とか、ヤクブ・ベクなども面白い存在です。
> まあ清末民初に関しては、世界史のダイナミックな動きともリンクしますし、
> この辺りも、日本の幕末維新史と被る所があるかも知れませんね。

江戸初期の話になりますが、豊臣秀頼って光緒帝っぽいですよね。
淀殿なんて西太后ですし。
それだと北政所は東太后
>
> その一方で、同じ王朝末期の動乱でも、明末清初は少し微妙でしょうか?
> 鄭成功はまだしも、李自成とか呉三桂は、あまり英雄っぽく無いので・・・・
> でも考え方によっては、行動が非常に人間臭かったりして、
> それはそれで、また別の魅力があったりするのですが(笑)。

人間っぽいっと言うなら、江戸時代の将軍とかそんな感じでは?
https://ja.wikipedia.org/wiki/STOP%E5%8A%89%E5%82%99%E3%81%8F%E3%82%93!
上の漫画を読むと三国志の英雄たちまでそうなりますが…。
>
>
> > いや、康熙帝・乾隆帝・永楽帝も好きですがね。
> 康熙帝と乾隆帝が好きという事でしたら、
> 宮崎市定の名著ですので、既に御存知かも知れませんが(笑)、
> その間にいる「過労死した皇帝」こと、雍正帝の本でもオススメしてみますかね?
> https://www.amazon.co.jp//dp/4122026024

雍正帝って軍機処設置した人ですよね。
まあ有能なんでしょうね。
父と子のせいであまりぱっとしませんが。
>
> > > > > ちなみに「名宰相」なので、上記は首相級の人物に限定してありますが、
> > > > > 閣僚級まで含むなら、江戸時代は田沼意次よりも荻原重秀かな?
> > > > > と言いますか、経済財政面で荻原より優秀だった人材は、
> > > > > 日本史上においても、ちょっと思い浮かばないんですよねえ・・・・
> > > > > 高橋是清が次点で、その次は池田勇人でしょうか?

> > > > 平清盛とかは?

> > > 大きな成功も失敗も両方している事で、正負両面を描ける利点もあったりします(笑)。
> > > そう思うと、2012年の大河ドラマ「平清盛」も、頑張った作品ではありましたが、
> > > この辺の「面白き事」をちゃんと描写できていれば、最低視聴率にはならなかったかも?

> > 確か、日本初のインフレを起こしたんでしたよね。
> > 日本で初めて経済が動き出す気がします。

> という事で、日本の貨幣経済を切り開いた先駆者である反面、
> 先駆者であればこそ、大きなトラブルも同時に引き起こしている訳で、
> もちろん評価は出来ても、日本史上でトップかと言われると、そこまでは微妙ですよね。
> ・・・って、そう言えば以前、日本通史のリレー大河ドラマ案を考えた時、
> 平清盛を25名の主人公の1人に選んでたのを思い出しました(笑)。
> 財政家として指折りとは言えずとも、やはり人物としては大きな存在かと思えます。

もっと長生きしてたら、平家も…やっぱり滅ぼされてるかな?
>
> http://tokuou.daiwa-hotcom.com/cgi-bin/kjb/kjbn.cgi?tree=s21670#21670
>  大伴金村(480頃〜550頃)
>  蘇我馬子(550頃〜626)
>  天武天皇(630頃〜686)
>  藤原不比等(659〜720)
>  吉備真備(695〜775)
>  最澄(766〜822) or 坂上田村麻呂(758〜811)
>  藤原良房(804〜872)
>  菅原道真(845〜903)
>  平将門(900頃〜940)
>  清少納言(966〜1025)
>  源義家(1039〜1106)
>  平清盛(1118〜1181)
>  島津忠久(1160頃〜1227)
>  安達泰盛(1231〜1285)
>  佐々木道誉(1296〜1373)
>  今川範政(1364〜1433)
>  足利義政(1436〜1490)
>  毛利元就(1497〜1571)
>  徳川家康(1543〜1616)
>  保科正之(1611〜1673)
>  荻原重秀(1658〜1713)
>  青木昆陽(1698〜1769)
>  葛飾北斎(1760〜1849)
>  西園寺公望(1849〜1940)
>  松下幸之助(1894〜1989) or 瀬島龍三(1911〜2007)
>
> > > > > > > > ・インド・ムハンマド皇太子政権のサウジ・南北朝鮮などアジア勢が成長。
> > > > > > > そして南北朝鮮は・・・76年も先を予測するには、不確定要素が多すぎますね。
> > > > > > > 北朝鮮は存続しているのか? それても統一されているのか?
> > > > > > > 存続していても、統一していても、どんな体制かで話は大きく違いますし。

> > > > > > だから南北朝鮮と書いたんです。
> > > > > > 統一朝鮮や韓国ではなくて。

> > > > > いやいや、それくらい先行き不透明なのが朝鮮半島なのですから、
> > > > > 成長のシナリオよりも、それ以外の可能性の方が、ずっと高いのでは!?
> > > > > 成長というのは、伸び代と安定性があってナンボでしょうし・・・・

> > > > 大量分裂とか考えられますしね。
> > > > 再び3国時代とか。

> > > いや〜、普通に考えたら、大分裂とか有り得ないでしょ!?
> > > 一体どのような展開になれば、そうした分裂が起こると思われるのでしょうか?

> > いや、私は未来予想はすべて分裂させたいのです(笑)
> > ドイツ、中国、日本、アメリカ、朝鮮など。

> それはもう、予想じゃなくて願望じゃないですか(笑)。

ですね(笑)
>
> > まあ、現実味があるのはドイツ・中国だけですかね?
> > 次点でアメリカ。

> 正直、どこも分裂の現実味は感じませんけどね・・・・
> 欧州ならドイツよりもイギリスやベルギー、

確かに…。
> 北米ならアメリカよりもカナダの方が、可能性としては高いでしょうし、
嗚呼、ケベックがありましたっけ。
> 東洋も強いて言うなら、中国よりもインドネシアの方ですかねえ?
>
> > 韓国だって一応、百済エリアと新羅エリアのなかは悪いようですが。
> 全羅道と慶尚道の関係は、あくまでも国家の主導権を巡る地域間対立であり、
> 分裂などしたら利権も主導権も握れないのですから、意味がありませんし、
> 残る京畿道や忠清道との、都市と地方との対立の方が目立ち始めているので、
> 今までの全羅道と慶尚道の対立が、最近では弱まってるのが実態かと?
>
> > > > > 現在のロシア議会は、プーチンの政権与党「統一ロシア」が席巻しているものの、
> > > > > プーチン後も、この政党がロシアを率い続ける可能性は薄いと思われ、
> > > > > 新たな大統領を支持する政党が、また別に作られるのであろうと思います。
> > > > > 日本に例えれば、政権交代の度に、希望の党みたいなのが登場する感じですね(笑)。
> > > > > なので、そこに個人へのフィーバーは起きても、組織や体制の持続性は生じ難いです。

> > > > それはすごいですね。
> > > > 希望の党・大阪維新の会ですか(笑)

> > > 言うなれば、小池新党とか、橋下新党みたいに、
> > > 強力なリーダーの看板が、あってこその政党みたいな感じですね。
> > > 言い換えれば、リーダーの権力を補完する機能として政党でしょうか?

> > 小泉新派閥とかもですかね?
> > 所謂チルドレン現象ですか。

> 小泉チルドレンは、また別ですね。
> 日本の国政は議院内閣制なので、政党政治が中心ですし、
> 彼らは小泉チルドレンである前に、あくまでも自民党議員でしたから。
>
> > まあ大統領制だから議員はあまり関係ないのかな?
> いやいや、憲法とかが名ばかりの独裁国家であれば別ですけど、
> まがりなりにもロシアは民主国家ですから、議会を押さえなければ、
> 大統領であっても、内政面で力を発揮にするのに、支障をきたしてしまいます。
> そもそも大統領制の方が、政治的ねじれ現象が起こり易いですからねえ・・・・
> 逆に言うと、だからこそ、主義主張などは二の次にして、
> とにかく大統領は、自分を支持する議員を増やし、議会の過半数を握りたい訳ですし、
> 議員側としても、権限が集中する大統領に味方して、おこぼれを頂戴したい訳です。


[22200] Re9:新ゲーム案・歴史人物談義・未来予想etc返信 削除
2019/3/7 (木) 19:55:06 徳翁導誉

> > > > > > > 私は明・清大が一番好きですがね(笑)
> > > > > > とりあえず、明や清の何処が好きなのでしょう?

> > > > > 明清は近代的な武器も登場してくるし、国際的になってくるからですかね。

> > > > そういう理由だと、明や清の王朝そのものと言うよりも、
> > > > 明末や清末といった時代に、特定されて来る感じでしょうか?
> > > > あと、明代や清代で好きな人物って誰かいます?

> > > 好きな人物は曽国藩・李鴻章・鄭和などです。

> > 曽国藩・張之洞・左宗棠・李鴻章の晩清四大名臣に関しては、
> > 私も好きで、昔、ネタ動画↓として作った事がありますね(笑)。
> > https://www.youtube.com/watch?v=p5_9R1_LBNk

> 晋が近代化していたら、今はかなり違う世界になっていたでしょうね。

中体西用の洋務運動ですか?
う〜ん、それが上手く行っていれば、
確かに現在とは、かなり違う世界になってるでしょうけど、
本当に上手く事が運ぶ可能性があったかとなると、なかなか難しかったでしょうしね。
日本史で言うなら、もしも西周の大君制国家構想が実現していれば、
幕府とは異なる形で徳川政権が存続し、その後の歴史も大きく変わってたでしょうけど、
果たして、当時の状況で、それが本当に実現可能だったかと考えると・・・・
まあ、歴史ifとして考える分には、面白いんですけどね(笑)。

> > 幕末期の幕臣たちとも、通ずる所があるかも知れませんが、
> > どうにもならない苦難の状況で、義に殉ずる人材は結構好きですね。
> > また、動乱期だけあって、清朝末期で言えば、
> > 劉永福とか、ヤクブ・ベクなども面白い存在です。
> > まあ清末民初に関しては、世界史のダイナミックな動きともリンクしますし、
> > この辺りも、日本の幕末維新史と被る所があるかも知れませんね。

> 江戸初期の話になりますが、豊臣秀頼って光緒帝っぽいですよね。
> 淀殿なんて西太后ですし。
> それだと北政所は東太后

いや〜、似てますかねえ?
日本史だと、北条政子・日野富子・淀殿の3人が、
中国史だと、呂后・則天武后・西太后の3人が、
それぞれ「悪女」の代名詞になってる所以外、それほど共通点は無い気がしますけど。

ただ、私の好みから言いますと、それこそ、
豊臣秀頼に従った武将たちは、かなり好きなタイプですよね(笑)。
長い戦国史においても、一番好きなのが大坂方だと思います。
そういう意味では、数年前の大河ドラマ「真田丸」など、
個人的にはドンピシャな題材でしたし、
大坂の陣のゲームを作ってみたい思いは、前々から有ったりします。

> > その一方で、同じ王朝末期の動乱でも、明末清初は少し微妙でしょうか?
> > 鄭成功はまだしも、李自成とか呉三桂は、あまり英雄っぽく無いので・・・・
> > でも考え方によっては、行動が非常に人間臭かったりして、
> > それはそれで、また別の魅力があったりするのですが(笑)。

> 人間っぽいっと言うなら、江戸時代の将軍とかそんな感じでは?

真に「人間の本質」が見えてくるのは、極限状態に陥った時だと考えれば、
泰平の世の将軍たちとかは、ちょっと毛色が違うような気がします。
と言いますか、そんな極限を強いられる時代そのものが、
人の置かれる状況としては、異常と言いますか、望みたくないモノですからねえ。

> https://ja.wikipedia.org/wiki/STOP%E5%8A%89%E5%82%99%E3%81%8F%E3%82%93!
> 上の漫画を読むと三国志の英雄たちまでそうなりますが…。

その作品の事は知りませんでしたが、
タイトル自体は「ストップ!! ひばりくん!」のパロだという事は解ります(笑)。
少し調べてみた所、当時NHKで放送されていた「人形劇 三国志」をモチーフに、
当時人気のあった「かっとばせ!キヨハラくん」風味の作品って感じでしょうか?
あの頃は、横山光輝の「三国志(全60巻)」が完結して、人気を博し、
その人気にあやかって、光栄の「三國志シリーズ」も発売されるなど、
当時は小中学生の間でも、普通に三国志の話題が通じた時代でしたからねえ。

> > > いや、康熙帝・乾隆帝・永楽帝も好きですがね。
> > 康熙帝と乾隆帝が好きという事でしたら、
> > 宮崎市定の名著ですので、既に御存知かも知れませんが(笑)、
> > その間にいる「過労死した皇帝」こと、雍正帝の本でもオススメしてみますかね?
> > https://www.amazon.co.jp//dp/4122026024

> 雍正帝って軍機処設置した人ですよね。
> まあ有能なんでしょうね。
> 父と子のせいであまりぱっとしませんが。

この3人の場合、在位年数はそれぞれ、
康熙帝が61年・雍正帝が13年・乾隆帝が60年ですから、
中間だから目立たないというのもありますけど、
単純に年数が短いというのも大きいでしょうね。
ただ一方で、例えば前漢の文帝・景帝と武帝の関係でも言える事ですが、
先代が善政で財貨を蓄えてくれていたから、後任が好き勝手できた面もあり、
後任者の功績も、先代の功績があればこそ、というのが実際ですからねえ。

> > > > > 平清盛とかは?
> > > > 大きな成功も失敗も両方している事で、正負両面を描ける利点もあったりします(笑)。

> > > 確か、日本初のインフレを起こしたんでしたよね。
> > > 日本で初めて経済が動き出す気がします。

> > という事で、日本の貨幣経済を切り開いた先駆者である反面、
> > 先駆者であればこそ、大きなトラブルも同時に引き起こしている訳で、
> > もちろん評価は出来ても、日本史上でトップかと言われると、そこまでは微妙ですよね。

> もっと長生きしてたら、平家も…やっぱり滅ぼされてるかな?

武田信玄とかと、似たような感じなのかも知れませんね。
一族にとって、偉大なリーダーではあるものの、
同時に、一族を滅亡に追い込む要因も、自ら作っている人物であり、
その人が存命中は大丈夫でも、死後は結局同じ展開なのかも?
でもまあ、歴史は小さな歯車1つで、大きく結果が変わったりもしますから、
その時に、どのような条件であるか次第で、一概には言えないのでしょうけど。

> > > まあ、現実味があるのはドイツ・中国だけですかね?
> > > 次点でアメリカ。

> > 正直、どこも分裂の現実味は感じませんけどね・・・・
> > 欧州ならドイツよりもイギリスやベルギー、

> 確かに…。

今の時代、地方分権を進めれば進めるほど、独立志向は高まっていきますし、
そこに経済の悪化や、貧富の格差と言った問題が加われば、
ポピュリズム的なモノが流行るからこそ、選挙の度に対立が煽られる訳ですよね。
で、その時に、言語や文化の違いというのは、目に見えて解りやすいと。
ベルギーは1993年に連邦制へ移行し、イギリスは1997年に構成国に議会を開設してから、
地域間の対立が、却って増えた印象が強いですから・・・・
それでも、国家という大樹があると、安心できる面がありますけど、
欧州の場合、更に大きなEUという大樹が新たに生まれた事が、事態を複雑にしているかも?

一方でドイツは、元々が幾つもの国家に分裂していて、
それが連邦制という形により、1つの国家という体を為してるだけなので、
そもそも寄り合い所帯みたいな感じですから、
始めから独立性が高く、分裂する意味が乏しいんです。
また中国に関しては、地方分権や自由民主主義などとは縁遠いですし、
歴史的見ても、あれだけ広大な範囲が、ずっと一纏まりで続いてきた訳ですから、
今更、小さな理由で、大きな分裂が起こるなど、ちょっと考えにくいですね。

> > 北米ならアメリカよりもカナダの方が、可能性としては高いでしょうし、
> 嗚呼、ケベックがありましたっけ。

ただまあ、アメリカ分裂のネタとしては、21世紀に入った辺りから、
ブッシュの支持州を、「ジーザスランド」と揶揄したり、
オバマの支持州を、USSR(ソ連)ならぬ「USSA」と揶揄するなど、
対立は表面化しているので、国家の分裂は無くても、国民の分裂は進んでいるかも?


[22212] Re10:新ゲーム案・歴史人物談義・未来予想etc返信 削除
2019/3/10 (日) 21:17:04 信長

▼ 徳翁導誉さん
> > > > > > > > 私は明・清大が一番好きですがね(笑)
> > > > > > > とりあえず、明や清の何処が好きなのでしょう?

> > > > > > 明清は近代的な武器も登場してくるし、国際的になってくるからですかね。

> > > > > そういう理由だと、明や清の王朝そのものと言うよりも、
> > > > > 明末や清末といった時代に、特定されて来る感じでしょうか?
> > > > > あと、明代や清代で好きな人物って誰かいます?

> > > > 好きな人物は曽国藩・李鴻章・鄭和などです。

> > > 曽国藩・張之洞・左宗棠・李鴻章の晩清四大名臣に関しては、
> > > 私も好きで、昔、ネタ動画↓として作った事がありますね(笑)。
> > > https://www.youtube.com/watch?v=p5_9R1_LBNk

> > 晋が近代化していたら、今はかなり違う世界になっていたでしょうね。

> 中体西用の洋務運動ですか?
> う〜ん、それが上手く行っていれば、
> 確かに現在とは、かなり違う世界になってるでしょうけど、
> 本当に上手く事が運ぶ可能性があったかとなると、なかなか難しかったでしょうしね。
> 日本史で言うなら、もしも西周の大君制国家構想が実現していれば、

せいしゅう?と思ったらにしあまねですね(笑)
> 幕府とは異なる形で徳川政権が存続し、その後の歴史も大きく変わってたでしょうけど、
> 果たして、当時の状況で、それが本当に実現可能だったかと考えると・・・・

西太后がいたら不可能ですかね。
> まあ、歴史ifとして考える分には、面白いんですけどね(笑)。
>
> > > 幕末期の幕臣たちとも、通ずる所があるかも知れませんが、
> > > どうにもならない苦難の状況で、義に殉ずる人材は結構好きですね。
> > > また、動乱期だけあって、清朝末期で言えば、
> > > 劉永福とか、ヤクブ・ベクなども面白い存在です。
> > > まあ清末民初に関しては、世界史のダイナミックな動きともリンクしますし、
> > > この辺りも、日本の幕末維新史と被る所があるかも知れませんね。

> > 江戸初期の話になりますが、豊臣秀頼って光緒帝っぽいですよね。
> > 淀殿なんて西太后ですし。
> > それだと北政所は東太后

> いや〜、似てますかねえ?
> 日本史だと、北条政子・日野富子・淀殿の3人が、
> 中国史だと、呂后・則天武后・西太后の3人が、
> それぞれ「悪女」の代名詞になってる所以外、それほど共通点は無い気がしますけど。

私からしたら則天武后ってそこまで悪女ですかね?
>
> ただ、私の好みから言いますと、それこそ、
> 豊臣秀頼に従った武将たちは、かなり好きなタイプですよね(笑)。
> 長い戦国史においても、一番好きなのが大坂方だと思います。
> そういう意味では、数年前の大河ドラマ「真田丸」など、
> 個人的にはドンピシャな題材でしたし、
> 大坂の陣のゲームを作ってみたい思いは、前々から有ったりします。
>
> > > その一方で、同じ王朝末期の動乱でも、明末清初は少し微妙でしょうか?
> > > 鄭成功はまだしも、李自成とか呉三桂は、あまり英雄っぽく無いので・・・・
> > > でも考え方によっては、行動が非常に人間臭かったりして、
> > > それはそれで、また別の魅力があったりするのですが(笑)。

> > 人間っぽいっと言うなら、江戸時代の将軍とかそんな感じでは?

> 真に「人間の本質」が見えてくるのは、極限状態に陥った時だと考えれば、
> 泰平の世の将軍たちとかは、ちょっと毛色が違うような気がします。
> と言いますか、そんな極限を強いられる時代そのものが、
> 人の置かれる状況としては、異常と言いますか、望みたくないモノですからねえ。
>
> > https://ja.wikipedia.org/wiki/STOP%E5%8A%89%E5%82%99%E3%81%8F%E3%82%93!
> > 上の漫画を読むと三国志の英雄たちまでそうなりますが…。

> その作品の事は知りませんでしたが、
> タイトル自体は「ストップ!! ひばりくん!」のパロだという事は解ります(笑)。
> 少し調べてみた所、当時NHKで放送されていた「人形劇 三国志」をモチーフに、
> 当時人気のあった「かっとばせ!キヨハラくん」風味の作品って感じでしょうか?
> あの頃は、横山光輝の「三国志(全60巻)」が完結して、人気を博し、
> その人気にあやかって、光栄の「三國志シリーズ」も発売されるなど、
> 当時は小中学生の間でも、普通に三国志の話題が通じた時代でしたからねえ。
>
> > > > いや、康熙帝・乾隆帝・永楽帝も好きですがね。
> > > 康熙帝と乾隆帝が好きという事でしたら、
> > > 宮崎市定の名著ですので、既に御存知かも知れませんが(笑)、
> > > その間にいる「過労死した皇帝」こと、雍正帝の本でもオススメしてみますかね?
> > > https://www.amazon.co.jp//dp/4122026024

> > 雍正帝って軍機処設置した人ですよね。
> > まあ有能なんでしょうね。
> > 父と子のせいであまりぱっとしませんが。

> この3人の場合、在位年数はそれぞれ、
> 康熙帝が61年・雍正帝が13年・乾隆帝が60年ですから、
> 中間だから目立たないというのもありますけど、
> 単純に年数が短いというのも大きいでしょうね。
> ただ一方で、例えば前漢の文帝・景帝と武帝の関係でも言える事ですが、
> 先代が善政で財貨を蓄えてくれていたから、後任が好き勝手できた面もあり、
> 後任者の功績も、先代の功績があればこそ、というのが実際ですからねえ。

そうですね。
徳川秀忠みたいなことですかね?
>
> > > > > > 平清盛とかは?
> > > > > 大きな成功も失敗も両方している事で、正負両面を描ける利点もあったりします(笑)。

> > > > 確か、日本初のインフレを起こしたんでしたよね。
> > > > 日本で初めて経済が動き出す気がします。

> > > という事で、日本の貨幣経済を切り開いた先駆者である反面、
> > > 先駆者であればこそ、大きなトラブルも同時に引き起こしている訳で、
> > > もちろん評価は出来ても、日本史上でトップかと言われると、そこまでは微妙ですよね。

> > もっと長生きしてたら、平家も…やっぱり滅ぼされてるかな?

> 武田信玄とかと、似たような感じなのかも知れませんね。
> 一族にとって、偉大なリーダーではあるものの、
> 同時に、一族を滅亡に追い込む要因も、自ら作っている人物であり、
> その人が存命中は大丈夫でも、死後は結局同じ展開なのかも?
> でもまあ、歴史は小さな歯車1つで、大きく結果が変わったりもしますから、
> その時に、どのような条件であるか次第で、一概には言えないのでしょうけど。

信玄が死んでなくても多分滅ぼされている気がします。
まあ、上杉謙信の方は長生きしてたら上杉家安泰だったでしょうが。
毛利家も上杉家同様ですかね?
>
> > > > まあ、現実味があるのはドイツ・中国だけですかね?
> > > > 次点でアメリカ。

> > > 正直、どこも分裂の現実味は感じませんけどね・・・・
> > > 欧州ならドイツよりもイギリスやベルギー、

> > 確かに…。

> 今の時代、地方分権を進めれば進めるほど、独立志向は高まっていきますし、
> そこに経済の悪化や、貧富の格差と言った問題が加われば、
> ポピュリズム的なモノが流行るからこそ、選挙の度に対立が煽られる訳ですよね。
> で、その時に、言語や文化の違いというのは、目に見えて解りやすいと。
> ベルギーは1993年に連邦制へ移行し、イギリスは1997年に構成国に議会を開設してから、
> 地域間の対立が、却って増えた印象が強いですから・・・・
> それでも、国家という大樹があると、安心できる面がありますけど、
> 欧州の場合、更に大きなEUという大樹が新たに生まれた事が、事態を複雑にしているかも?

全会一致じゃないと入れないから新たに独立した国は入れませんからね。
カタルーニャとか。
>
> 一方でドイツは、元々が幾つもの国家に分裂していて、
> それが連邦制という形により、1つの国家という体を為してるだけなので、
> そもそも寄り合い所帯みたいな感じですから、
> 始めから独立性が高く、分裂する意味が乏しいんです。
> また中国に関しては、地方分権や自由民主主義などとは縁遠いですし、
> 歴史的見ても、あれだけ広大な範囲が、ずっと一纏まりで続いてきた訳ですから、
> 今更、小さな理由で、大きな分裂が起こるなど、ちょっと考えにくいですね。
>
> > > 北米ならアメリカよりもカナダの方が、可能性としては高いでしょうし、
> > 嗚呼、ケベックがありましたっけ。

> ただまあ、アメリカ分裂のネタとしては、21世紀に入った辺りから、
> ブッシュの支持州を、「ジーザスランド」と揶揄したり、
> オバマの支持州を、USSR(ソ連)ならぬ「USSA」と揶揄するなど、

日本語に訳したらアメリカソヴィエト社会主義連邦ですか。
いや、アメリカソヴィエト合衆国か?
> 対立は表面化しているので、国家の分裂は無くても、国民の分裂は進んでいるかも?


[22215] Re11:新ゲーム案・歴史人物談義・未来予想etc返信 削除
2019/3/14 (木) 20:13:47 徳翁導誉

> > > 晋が近代化していたら、今はかなり違う世界になっていたでしょうね。
> > 中体西用の洋務運動ですか?
> > う〜ん、それが上手く行っていれば、
> > 確かに現在とは、かなり違う世界になってるでしょうけど、
> > 本当に上手く事が運ぶ可能性があったかとなると、なかなか難しかったでしょうしね。
> > 日本史で言うなら、もしも西周の大君制国家構想が実現していれば、
> > 幕府とは異なる形で徳川政権が存続し、その後の歴史も大きく変わってたでしょうけど、
> > 果たして、当時の状況で、それが本当に実現可能だったかと考えると・・・・

> 西太后がいたら不可能ですかね。

一個人の存在がどうこうと言うよりも、
こういうのは、組織自体の問題の方が大きいでしょうね。
絶対君主制から立憲君主制への移行なんて、そう簡単な話では無いですし、
開発独裁による近代化というのも、近代化した後に問題が待ち受けますから。

> > > 江戸初期の話になりますが、豊臣秀頼って光緒帝っぽいですよね。
> > > 淀殿なんて西太后ですし。

> > いや〜、似てますかねえ?
> > 日本史だと、北条政子・日野富子・淀殿の3人が、
> > 中国史だと、呂后・則天武后・西太后の3人が、
> > それぞれ「悪女」の代名詞になってる所以外、それほど共通点は無い気がしますけど。

> 私からしたら則天武后ってそこまで悪女ですかね?

それを言い出したら、全員、「悪女か?」って感じになりますけどね(笑)。
まあ、代名詞的な存在というのは、講談的なイメージで語られるモノですし、
日本や中国の場合だと、そこに儒教的な価値観が加わりますからねえ・・・・
傾国や傾城と呼ばれるタイプの女性もそうですけど、
悪政を行ったり、政治に無関心であったりは、基本的に権力者の責任であり、
悪女だ何だと言われる彼女たちも、結局の所、権力者の妻や母なだけですので。

ただ、この6人の中だと、武則天は別格ですけどね。
他の5人は、単に権力者の母や妻という立場でしたけど、
武則天だけは、実際に権力者となりましたから!!
それは少なくとも、儒教的な価値観で行くと、悪女なのかな?
でも、とりあえず、有能な人物であるのは確かだと思いますよ。
ちなみに昔、こんなドラえもんAAネタ↓も作った事があります(笑)。
http://tokuou.g1.xrea.com/flash/aa/aa_jotei.html
あと、そういう見方をすると、逆に淀殿は格落ちかも?
そもそも、「豊臣秀頼は権力者と呼べるのか?」という所もありますし、
そこまで出しゃばって、事態を滅茶苦茶にしたイメージも少ないですので。

> > 先代が善政で財貨を蓄えてくれていたから、後任が好き勝手できた面もあり、
> > 後任者の功績も、先代の功績があればこそ、というのが実際ですからねえ。

> そうですね。
> 徳川秀忠みたいなことですかね?

徳川幕府の場合は、初代の家康が全て整えてしまった面もありますし、
組織的に言うと、信長や秀吉という前段階があってこそなので、
言うなれば、家康がその位置にあったのかも?
ちなみに、開府当初に貯め込んだ財貨は、4代・家綱の頃までに使い果たしてしまい、
5代・綱吉の時に、幕府の財政再建を担ったのが、以前紹介した荻原重秀でした。
まあ、江戸幕府の財政事情(政策)に関しては、
勘定奉行の歴史を追っていくと、かなり見えてくる所がありますね。

> > > もっと長生きしてたら、平家も…やっぱり滅ぼされてるかな?
> > 武田信玄とかと、似たような感じなのかも知れませんね。
> > 一族にとって、偉大なリーダーではあるものの、
> > 同時に、一族を滅亡に追い込む要因も、自ら作っている人物であり、
> > その人が存命中は大丈夫でも、死後は結局同じ展開なのかも?

> 信玄が死んでなくても多分滅ぼされている気がします。
> まあ、上杉謙信の方は長生きしてたら上杉家安泰だったでしょうが。
> 毛利家も上杉家同様ですかね?

毛利家と上杉家とでは、かなり違うような気もしますけどね。
毛利家は元就の死後も、吉川と小早川の両川体制で安定してましたけど、
上杉家は謙信の死後に、景勝と景虎による跡目争い「御館の乱」が勃発し、
その背景には、一門筆頭の古志長尾家と上田長尾家の対立がありましたからねえ。
この内乱により、上杉家の力は一気に衰えて、風前の灯火な所まで行きましたし、
それでも滅びなかったのは、ひとえに本能寺の変が起きたからですよね。

そして武田家にも、甲州勢と信州勢の対立みたいなモノがあり、
もともと諏訪家の跡を継いでいた勝頼は、譜代衆との折り合いが微妙で、
良い時は綻びが目立たなくても、一度劣勢に陥いると一気に瓦解しました・・・・
ただ、こうした潜在的な対立は、信玄や謙信が存命中から既にあり、
また同時に、彼らが居るから、それが表面化しなかっただけの話だと考えれば、
遠因は彼らにある反面、存命中なら、そこまでの劣勢には陥らなかったかも?

でもまあ、武田家は滅び、上杉家は何とか持ちこたえ、毛利家は無事だったのも、
身も蓋もない事を言ってしまえば、織田家との地理的な近さの差、
要するに、信長と戦うのが早かったか?遅かったか?の違いが、
最も大きいような気はしますけどね(苦笑)。
しかし、それでも、もしも信玄や謙信が長命であったとすれば、
信長の天下取りの事情も、また変わってきた可能性は大いにありそうですけど。
例えば、信長どころか、秀吉の死後に勃発した関ヶ原の時でも、
もし生きていれば、信玄は79歳で、謙信は70歳と、ありえない年齢では無いですし、
逆に言えば、信長や謙信は40代、秀吉や信玄は50代で亡くなったのに対して、
家康は70代まで生きたからこそ、天下人になれたという見方も出来るんですよね。

> > 今の時代、地方分権を進めれば進めるほど、独立志向は高まっていきますし、
> > そこに経済の悪化や、貧富の格差と言った問題が加われば、
> > ポピュリズム的なモノが流行るからこそ、選挙の度に対立が煽られる訳ですよね。
> > で、その時に、言語や文化の違いというのは、目に見えて解りやすいと。
> > ベルギーは1993年に連邦制へ移行し、イギリスは1997年に構成国に議会を開設してから、
> > 地域間の対立が、却って増えた印象が強いですから・・・・
> > それでも、国家という大樹があると、安心できる面がありますけど、
> > 欧州の場合、更に大きなEUという大樹が新たに生まれた事が、事態を複雑にしているかも?

> 全会一致じゃないと入れないから新たに独立した国は入れませんからね。
> カタルーニャとか。

う〜ん、そこが少し難しい所でして、
EUの基本条約には、加盟や離脱の決まりはあっても、
加盟国が分離した時の決まりが無いんですよね・・・・
ですから、実際にスコットランド独立の可否を問う投票が行われた際、
スコットランド側の言い分としては、
「既にイギリスの一員としてEU加盟を果たしており、離脱した覚えもない」
というスタンスで、そのままEU残留の意向を示していました。

で、結局、明確なルールがない以上は、
その時の空気感が全てを決めるような気がします。
例えば、大規模な流血の惨事にでもなり、独立に及んだ際には、
国際的な同情世論から、恐らく独立&EU残留が認められるでしょうし、
また、チェコスロバキアみたいに、双方の合意の元、穏便に独立が行わた時も、
スムーズに加盟への流れが出来そうな気がします。
ただ、そうした事が無ければ、とりあえず第三国は様子見のスタンスで、
あとは、独立問題を抱える加盟国の強硬な反対が加われば、難しそうかな?と。

まあ、EUが国家的な存在になってしまえば、各州政府から見て、
その中間にある既存の国家は、それこそ存在感を失いかねませんし、
東ドイツの各州が、ドイツ連邦共和国に加盟して、再統一が成ったように、
ドイツを中心としたヨーロッパ連邦に、州政府が加わっていく感じで、
EU内に新たな連邦国家が出来る展開も、個人的には面白い気がします(笑)。
EUを「ローマ帝国」の再興に例える事がありますけど、
新連邦に関しては、「フランク王国」の再興になるのかな?
範囲はちょうど、ドイツ・フランス・ベネルクス3ヶ国・オーストリアに、
イタリア北部やスペイン南東部を加えた感じで、この辺りは経済的にも強く、
新連邦への参加の可否が、EU内を一軍と二軍に分かれる感じでしょうか。
ちなみに、EU加盟国を一軍と二軍に分けて、
まずは一軍の方から、国家統合を進める案は、最近にわかに高まってますね。

> > > > 北米ならアメリカよりもカナダの方が、可能性としては高いでしょうし、
> > > 嗚呼、ケベックがありましたっけ。

> > ただまあ、アメリカ分裂のネタとしては、21世紀に入った辺りから、
> > ブッシュの支持州を、「ジーザスランド」と揶揄したり、
> > オバマの支持州を、USSR(ソ連)ならぬ「USSA」と揶揄するなど、

> 日本語に訳したらアメリカソヴィエト社会主義連邦ですか。
> いや、アメリカソヴィエト合衆国か?

確か、「United Socialist States of America」だったかと思います。
日本語訳すれば、「アメリカ社会主義合衆国」という所でしょうか?
要するに、反対者側からすると、
オバマケアなどの政策が社会主義的だって事ですね。


[22222] Re12:新ゲーム案・歴史人物談義・未来予想etc返信 削除
2019/3/15 (金) 21:50:04 信長

▼ 徳翁導誉さん
> > > > 晋が近代化していたら、今はかなり違う世界になっていたでしょうね。
> > > 中体西用の洋務運動ですか?
> > > う〜ん、それが上手く行っていれば、
> > > 確かに現在とは、かなり違う世界になってるでしょうけど、
> > > 本当に上手く事が運ぶ可能性があったかとなると、なかなか難しかったでしょうしね。
> > > 日本史で言うなら、もしも西周の大君制国家構想が実現していれば、
> > > 幕府とは異なる形で徳川政権が存続し、その後の歴史も大きく変わってたでしょうけど、
> > > 果たして、当時の状況で、それが本当に実現可能だったかと考えると・・・・

> > 西太后がいたら不可能ですかね。

> 一個人の存在がどうこうと言うよりも、
> こういうのは、組織自体の問題の方が大きいでしょうね。
> 絶対君主制から立憲君主制への移行なんて、そう簡単な話では無いですし、
> 開発独裁による近代化というのも、近代化した後に問題が待ち受けますから。

まあ、難しいんでしょうね。
>
> > > > 江戸初期の話になりますが、豊臣秀頼って光緒帝っぽいですよね。
> > > > 淀殿なんて西太后ですし。

> > > いや〜、似てますかねえ?
> > > 日本史だと、北条政子・日野富子・淀殿の3人が、
> > > 中国史だと、呂后・則天武后・西太后の3人が、
> > > それぞれ「悪女」の代名詞になってる所以外、それほど共通点は無い気がしますけど。

> > 私からしたら則天武后ってそこまで悪女ですかね?

> それを言い出したら、全員、「悪女か?」って感じになりますけどね(笑)。
> まあ、代名詞的な存在というのは、講談的なイメージで語られるモノですし、
> 日本や中国の場合だと、そこに儒教的な価値観が加わりますからねえ・・・・
> 傾国や傾城と呼ばれるタイプの女性もそうですけど、
> 悪政を行ったり、政治に無関心であったりは、基本的に権力者の責任であり、
> 悪女だ何だと言われる彼女たちも、結局の所、権力者の妻や母なだけですので。
>
> ただ、この6人の中だと、武則天は別格ですけどね。
> 他の5人は、単に権力者の母や妻という立場でしたけど、
> 武則天だけは、実際に権力者となりましたから!!
> それは少なくとも、儒教的な価値観で行くと、悪女なのかな?
> でも、とりあえず、有能な人物であるのは確かだと思いますよ。
> ちなみに昔、こんなドラえもんAAネタ↓も作った事があります(笑)。
> http://tokuou.g1.xrea.com/flash/aa/aa_jotei.html

楚漢大戦もありましたね。
まさか、AAにまで通じているとは(笑)
> あと、そういう見方をすると、逆に淀殿は格落ちかも?
> そもそも、「豊臣秀頼は権力者と呼べるのか?」という所もありますし、
> そこまで出しゃばって、事態を滅茶苦茶にしたイメージも少ないですので。
>
> > > 先代が善政で財貨を蓄えてくれていたから、後任が好き勝手できた面もあり、
> > > 後任者の功績も、先代の功績があればこそ、というのが実際ですからねえ。

> > そうですね。
> > 徳川秀忠みたいなことですかね?

> 徳川幕府の場合は、初代の家康が全て整えてしまった面もありますし、
> 組織的に言うと、信長や秀吉という前段階があってこそなので、
> 言うなれば、家康がその位置にあったのかも?
> ちなみに、開府当初に貯め込んだ財貨は、4代・家綱の頃までに使い果たしてしまい、
> 5代・綱吉の時に、幕府の財政再建を担ったのが、以前紹介した荻原重秀でした。
> まあ、江戸幕府の財政事情(政策)に関しては、
> 勘定奉行の歴史を追っていくと、かなり見えてくる所がありますね。
>
> > > > もっと長生きしてたら、平家も…やっぱり滅ぼされてるかな?
> > > 武田信玄とかと、似たような感じなのかも知れませんね。
> > > 一族にとって、偉大なリーダーではあるものの、
> > > 同時に、一族を滅亡に追い込む要因も、自ら作っている人物であり、
> > > その人が存命中は大丈夫でも、死後は結局同じ展開なのかも?

> > 信玄が死んでなくても多分滅ぼされている気がします。
> > まあ、上杉謙信の方は長生きしてたら上杉家安泰だったでしょうが。
> > 毛利家も上杉家同様ですかね?

> 毛利家と上杉家とでは、かなり違うような気もしますけどね。
> 毛利家は元就の死後も、吉川と小早川の両川体制で安定してましたけど、
> 上杉家は謙信の死後に、景勝と景虎による跡目争い「御館の乱」が勃発し、
> その背景には、一門筆頭の古志長尾家と上田長尾家の対立がありましたからねえ。
> この内乱により、上杉家の力は一気に衰えて、風前の灯火な所まで行きましたし、
> それでも滅びなかったのは、ひとえに本能寺の変が起きたからですよね。

じゃあ、上杉家は謙信が生き残っていたら、もっと上杉家は栄えていたでしょうね。
>
> そして武田家にも、甲州勢と信州勢の対立みたいなモノがあり、
> もともと諏訪家の跡を継いでいた勝頼は、譜代衆との折り合いが微妙で、
> 良い時は綻びが目立たなくても、一度劣勢に陥いると一気に瓦解しました・・・・
> ただ、こうした潜在的な対立は、信玄や謙信が存命中から既にあり、
> また同時に、彼らが居るから、それが表面化しなかっただけの話だと考えれば、
> 遠因は彼らにある反面、存命中なら、そこまでの劣勢には陥らなかったかも?
>
> でもまあ、武田家は滅び、上杉家は何とか持ちこたえ、毛利家は無事だったのも、
> 身も蓋もない事を言ってしまえば、織田家との地理的な近さの差、
> 要するに、信長と戦うのが早かったか?遅かったか?の違いが、
> 最も大きいような気はしますけどね(苦笑)。

でも、毛利家ってそういうわけでもないのでは?

まあ、確かに近畿の大名とかほとんど滅んでいますしね。
> しかし、それでも、もしも信玄や謙信が長命であったとすれば、
> 信長の天下取りの事情も、また変わってきた可能性は大いにありそうですけど。
> 例えば、信長どころか、秀吉の死後に勃発した関ヶ原の時でも、
> もし生きていれば、信玄は79歳で、謙信は70歳と、ありえない年齢では無いですし、
> 逆に言えば、信長や謙信は40代、秀吉や信玄は50代で亡くなったのに対して、
> 家康は70代まで生きたからこそ、天下人になれたという見方も出来るんですよね。

家康が天下江劣ったのは、家康自身の性格のおかげですかね?
本人も慎重で健康にも気を使ってたらしいですしね。
>
> > > 今の時代、地方分権を進めれば進めるほど、独立志向は高まっていきますし、
> > > そこに経済の悪化や、貧富の格差と言った問題が加われば、
> > > ポピュリズム的なモノが流行るからこそ、選挙の度に対立が煽られる訳ですよね。
> > > で、その時に、言語や文化の違いというのは、目に見えて解りやすいと。
> > > ベルギーは1993年に連邦制へ移行し、イギリスは1997年に構成国に議会を開設してから、
> > > 地域間の対立が、却って増えた印象が強いですから・・・・
> > > それでも、国家という大樹があると、安心できる面がありますけど、
> > > 欧州の場合、更に大きなEUという大樹が新たに生まれた事が、事態を複雑にしているかも?

> > 全会一致じゃないと入れないから新たに独立した国は入れませんからね。
> > カタルーニャとか。

> う〜ん、そこが少し難しい所でして、
> EUの基本条約には、加盟や離脱の決まりはあっても、
> 加盟国が分離した時の決まりが無いんですよね・・・・
> ですから、実際にスコットランド独立の可否を問う投票が行われた際、
> スコットランド側の言い分としては、
> 「既にイギリスの一員としてEU加盟を果たしており、離脱した覚えもない」
> というスタンスで、そのままEU残留の意向を示していました。
>
> で、結局、明確なルールがない以上は、
> その時の空気感が全てを決めるような気がします。
> 例えば、大規模な流血の惨事にでもなり、独立に及んだ際には、
> 国際的な同情世論から、恐らく独立&EU残留が認められるでしょうし、
> また、チェコスロバキアみたいに、双方の合意の元、穏便に独立が行わた時も、
> スムーズに加盟への流れが出来そうな気がします。
> ただ、そうした事が無ければ、とりあえず第三国は様子見のスタンスで、
> あとは、独立問題を抱える加盟国の強硬な反対が加われば、難しそうかな?と。
>
> まあ、EUが国家的な存在になってしまえば、各州政府から見て、
> その中間にある既存の国家は、それこそ存在感を失いかねませんし、
> 東ドイツの各州が、ドイツ連邦共和国に加盟して、再統一が成ったように、
> ドイツを中心としたヨーロッパ連邦に、州政府が加わっていく感じで、
> EU内に新たな連邦国家が出来る展開も、個人的には面白い気がします(笑)。
> EUを「ローマ帝国」の再興に例える事がありますけど、
> 新連邦に関しては、「フランク王国」の再興になるのかな?
> 範囲はちょうど、ドイツ・フランス・ベネルクス3ヶ国・オーストリアに、
> イタリア北部やスペイン南東部を加えた感じで、この辺りは経済的にも強く、
> 新連邦への参加の可否が、EU内を一軍と二軍に分かれる感じでしょうか。
> ちなみに、EU加盟国を一軍と二軍に分けて、
> まずは一軍の方から、国家統合を進める案は、最近にわかに高まってますね。

よく分かりませんな。
>
> > > > > 北米ならアメリカよりもカナダの方が、可能性としては高いでしょうし、
> > > > 嗚呼、ケベックがありましたっけ。

> > > ただまあ、アメリカ分裂のネタとしては、21世紀に入った辺りから、
> > > ブッシュの支持州を、「ジーザスランド」と揶揄したり、
> > > オバマの支持州を、USSR(ソ連)ならぬ「USSA」と揶揄するなど、

> > 日本語に訳したらアメリカソヴィエト社会主義連邦ですか。
> > いや、アメリカソヴィエト合衆国か?

> 確か、「United Socialist States of America」だったかと思います。
> 日本語訳すれば、「アメリカ社会主義合衆国」という所でしょうか?
> 要するに、反対者側からすると、
> オバマケアなどの政策が社会主義的だって事ですね。

混じっているんですね(笑)


[22232] Re13:新ゲーム案・歴史人物談義・未来予想etc返信 削除
2019/3/21 (木) 20:55:38 徳翁導誉

> > > > > もっと長生きしてたら、平家も…やっぱり滅ぼされてるかな?
> > > > 武田信玄とかと、似たような感じなのかも知れませんね。
> > > > 一族にとって、偉大なリーダーではあるものの、
> > > > 同時に、一族を滅亡に追い込む要因も、自ら作っている人物であり、
> > > > その人が存命中は大丈夫でも、死後は結局同じ展開なのかも?

> > > 信玄が死んでなくても多分滅ぼされている気がします。
> > > まあ、上杉謙信の方は長生きしてたら上杉家安泰だったでしょうが。
> > > 毛利家も上杉家同様ですかね?

> > 毛利家と上杉家とでは、かなり違うような気もしますけどね。
> > 毛利家は元就の死後も、吉川と小早川の両川体制で安定してましたけど、
> > 上杉家は謙信の死後に、景勝と景虎による跡目争い「御館の乱」が勃発し、
> > その背景には、一門筆頭の古志長尾家と上田長尾家の対立がありましたからねえ。
> > この内乱により、上杉家の力は一気に衰えて、風前の灯火な所まで行きましたし、
> > それでも滅びなかったのは、ひとえに本能寺の変が起きたからですよね。

> じゃあ、上杉家は謙信が生き残っていたら、もっと上杉家は栄えていたでしょうね。

う〜ん、でも謙信の限界も、見えていたと言えば、見えてましたからねえ。
関東管領として、度重なる関東出兵を繰り返しても、結局は成果を得られませんでしたし、
仮に北国から兵を率いて上洛というのも、それ以上に困難であろうと思われますので・・・・

確かに信長は、手取川の戦いで謙信の前に苦杯を嘗めており、
もしも謙信が長命であれば、史実ほど信長の北陸平定はスムーズに進まなかったでしょうけど、
だからと言って、謙信が北陸に大きく勢力を広げられたかとなれば、それも難しく、
信長も謙信も生きている条件であれば、最終的には国力の差は如何ともし難かったはずです。
結局の所、上杉家が存続できた最大の要因は、
「時の権力者が秀吉だったから」という点に尽きると思うんですよね。
秀吉は本当に、大名家の処分に関して寛大でしたから。

> > でもまあ、武田家は滅び、上杉家は何とか持ちこたえ、毛利家は無事だったのも、
> > 身も蓋もない事を言ってしまえば、織田家との地理的な近さの差、
> > 要するに、信長と戦うのが早かったか?遅かったか?の違いが、
> > 最も大きいような気はしますけどね(苦笑)。

> でも、毛利家ってそういうわけでもないのでは?
> まあ、確かに近畿の大名とかほとんど滅んでいますしね。

吉川と小早川の毛利両川は、実際に毛利家の両翼であった反面、
常に二人三脚の状態であったかと言えば、必ずしもそうとも言い切れず、
結局は関ヶ原の時に、吉川系(吉川広家)と小早川系(安国寺恵瓊)の対立から、
毛利家が空中分解して、敗戦によって大減封となりましたからねえ・・・・
信長の武田攻めであったり、秀吉の北条攻めのような感じで、
こうしたピンチがもっと早く毛利家に訪れていれば、どうなったか解らないと思います。

> > しかし、それでも、もしも信玄や謙信が長命であったとすれば、
> > 信長の天下取りの事情も、また変わってきた可能性は大いにありそうですけど。
> > 例えば、信長どころか、秀吉の死後に勃発した関ヶ原の時でも、
> > もし生きていれば、信玄は79歳で、謙信は70歳と、ありえない年齢では無いですし、
> > 逆に言えば、信長や謙信は40代、秀吉や信玄は50代で亡くなったのに対して、
> > 家康は70代まで生きたからこそ、天下人になれたという見方も出来るんですよね。

> 家康が天下江劣ったのは、家康自身の性格のおかげですかね?
> 本人も慎重で健康にも気を使ってたらしいですしね。

家康が健康オタクだったのは事実ですけど、結局はガンで死んでますし、
健康に気を使ったからと言って、ガンにならない訳では無いですからねえ・・・・
当時の医療レベルでは、早期発見で手術とかもありませんので、
この辺りも、最終的には「運」の要素が大きかったと思います。
それこそ、家康も同じく50代くらいで亡くなっていれば、
関ヶ原はギリギリ間に合っても、大坂の陣までは無理だった訳ですし、
そうなると、戦国最後の勝者は伊達政宗になっていても、おかしくなかったかも?
まあ、こうした歴史if話をする方が、話題的には扱いやすいかも知れませんね(笑)。


[22240] Re14:新ゲーム案・歴史人物談義・未来予想etc返信 削除
2019/3/21 (木) 22:05:15 信長

▼ 徳翁導誉さん
> > > > > > もっと長生きしてたら、平家も…やっぱり滅ぼされてるかな?
> > > > > 武田信玄とかと、似たような感じなのかも知れませんね。
> > > > > 一族にとって、偉大なリーダーではあるものの、
> > > > > 同時に、一族を滅亡に追い込む要因も、自ら作っている人物であり、
> > > > > その人が存命中は大丈夫でも、死後は結局同じ展開なのかも?

> > > > 信玄が死んでなくても多分滅ぼされている気がします。
> > > > まあ、上杉謙信の方は長生きしてたら上杉家安泰だったでしょうが。
> > > > 毛利家も上杉家同様ですかね?

> > > 毛利家と上杉家とでは、かなり違うような気もしますけどね。
> > > 毛利家は元就の死後も、吉川と小早川の両川体制で安定してましたけど、
> > > 上杉家は謙信の死後に、景勝と景虎による跡目争い「御館の乱」が勃発し、
> > > その背景には、一門筆頭の古志長尾家と上田長尾家の対立がありましたからねえ。
> > > この内乱により、上杉家の力は一気に衰えて、風前の灯火な所まで行きましたし、
> > > それでも滅びなかったのは、ひとえに本能寺の変が起きたからですよね。

> > じゃあ、上杉家は謙信が生き残っていたら、もっと上杉家は栄えていたでしょうね。

> う〜ん、でも謙信の限界も、見えていたと言えば、見えてましたからねえ。
> 関東管領として、度重なる関東出兵を繰り返しても、結局は成果を得られませんでしたし、
> 仮に北国から兵を率いて上洛というのも、それ以上に困難であろうと思われますので・・・・
>
> 確かに信長は、手取川の戦いで謙信の前に苦杯を嘗めており、
> もしも謙信が長命であれば、史実ほど信長の北陸平定はスムーズに進まなかったでしょうけど、
> だからと言って、謙信が北陸に大きく勢力を広げられたかとなれば、それも難しく、
> 信長も謙信も生きている条件であれば、最終的には国力の差は如何ともし難かったはずです。

嗚呼、信長も惜しいところ死んでますしね。
> 結局の所、上杉家が存続できた最大の要因は、
> 「時の権力者が秀吉だったから」という点に尽きると思うんですよね。
> 秀吉は本当に、大名家の処分に関して寛大でしたから。

そうですね。
>
> > > でもまあ、武田家は滅び、上杉家は何とか持ちこたえ、毛利家は無事だったのも、
> > > 身も蓋もない事を言ってしまえば、織田家との地理的な近さの差、
> > > 要するに、信長と戦うのが早かったか?遅かったか?の違いが、
> > > 最も大きいような気はしますけどね(苦笑)。

> > でも、毛利家ってそういうわけでもないのでは?
> > まあ、確かに近畿の大名とかほとんど滅んでいますしね。

> 吉川と小早川の毛利両川は、実際に毛利家の両翼であった反面、
> 常に二人三脚の状態であったかと言えば、必ずしもそうとも言い切れず、
> 結局は関ヶ原の時に、吉川系(吉川広家)と小早川系(安国寺恵瓊)の対立から、
> 毛利家が空中分解して、敗戦によって大減封となりましたからねえ・・・・
> 信長の武田攻めであったり、秀吉の北条攻めのような感じで、
> こうしたピンチがもっと早く毛利家に訪れていれば、どうなったか解らないと思います。
>
> > > しかし、それでも、もしも信玄や謙信が長命であったとすれば、
> > > 信長の天下取りの事情も、また変わってきた可能性は大いにありそうですけど。
> > > 例えば、信長どころか、秀吉の死後に勃発した関ヶ原の時でも、
> > > もし生きていれば、信玄は79歳で、謙信は70歳と、ありえない年齢では無いですし、
> > > 逆に言えば、信長や謙信は40代、秀吉や信玄は50代で亡くなったのに対して、
> > > 家康は70代まで生きたからこそ、天下人になれたという見方も出来るんですよね。

> > 家康が天下江劣ったのは、家康自身の性格のおかげですかね?
> > 本人も慎重で健康にも気を使ってたらしいですしね。

> 家康が健康オタクだったのは事実ですけど、結局はガンで死んでますし、
> 健康に気を使ったからと言って、ガンにならない訳では無いですからねえ・・・・
> 当時の医療レベルでは、早期発見で手術とかもありませんので、
> この辺りも、最終的には「運」の要素が大きかったと思います。
> それこそ、家康も同じく50代くらいで亡くなっていれば、
> 関ヶ原はギリギリ間に合っても、大坂の陣までは無理だった訳ですし、
> そうなると、戦国最後の勝者は伊達政宗になっていても、おかしくなかったかも?
> まあ、こうした歴史if話をする方が、話題的には扱いやすいかも知れませんね(笑)。

とりあえず新しい話題です。

・神仏決戦
 八百万の神とは申しますが、世界中の神仏・聖人たちが闘ったら生き残るのはどこでしょうかね?
 まあ、各陣営の考察です。

 ・日本
  八百万いますし、これは強そうです。
  神田明神・菅原道真・早良親王・崇徳院・靖国の方々・明治天皇も含みます。

 ・中国
  盤古・伏犠・女カの3校のほかにも親王・皇帝・関帝なども。

 ・中東
  イスラム・新教は人材不足

 ・インド
  仏教は人材も豊富ですね。
  千手千眼十一観音最強ですね。

・ニコニコメドレー
最近ニコニコメドレーにはまっていまして。
何か、ニコニコメドレーは全部それぞれの個性があるんですよね。
新しいニコニコメドレーとか作ってみたいですし。
私がここで言っているニコニコメドレーとは主にしもさんのものですけど、
最近はあまり投稿してませんからね、
FLAGさんたちもいいですけど。
駆け抜けるメドレーWは感動しましたし。

とりあえず、ニコニコメドレーに使われる曲などについて語りたいです。
まあ、管理人さんは詳しくないかもしれませんが。


[22246] Re15:新ゲーム案・歴史人物談義・未来予想etc返信 削除
2019/3/28 (木) 19:35:36 徳翁導誉

> > まあ、こうした歴史if話をする方が、話題的には扱いやすいかも知れませんね(笑)。
> とりあえず新しい話題です。
> ・神仏決戦
>  八百万の神とは申しますが、世界中の神仏・聖人たちが闘ったら生き残るのはどこでしょうかね?
>  まあ、各陣営の考察です。
>  ・日本
>   八百万いますし、これは強そうです。
>   神田明神・菅原道真・早良親王・崇徳院・靖国の方々・明治天皇も含みます。
>  ・中国
>   盤古・伏犠・女カの3校のほかにも親王・皇帝・関帝なども。
>  ・中東
>   イスラム・新教は人材不足
>  ・インド
>   仏教は人材も豊富ですね。
>   千手千眼十一観音最強ですね。

これは、神そのものと言うよりも、神話が対象なんですかねえ?
ユダヤ教も、キリスト教も、イスラム教も、同じ唯一神を崇めてますけど、
そこが外されていますし(触れると面倒な題材ではありますけどね)。
でも、神話の方だとしても、世界的にも認知度の高い
ギリシャ神話や北欧神話などが抜けてますし、
比べると言っても、何を比べるのかって話ですから・・・・
仮に「強さ」だとしたら、大風呂敷を広げてる神話の順になるでしょうか?
下手にリアリティーがあるより、設定的にぶっ飛んでる方が、圧倒的に強いので(笑)

あと、ゲームの世界でしたら、「女神転生」や「ペルソナ」など、
世界中の神話から、登場キャラが引用されていますね。
まあ私自身は、そんなに神話には詳しくないですけど、
(それこそ、女神転生やペルソナのプレイヤーの方が詳しそう・笑)
仏像を見る機会があると、ちょこちょこと物語設定の知識は入ってくるので、
インド神話に関しては、一度、キチンと整理しておきたい気持ちはありますね。
四天王とか、八部衆とか、個々の名前は知っていても、
詳しい背景とかまでは、そこまで知りませんので・・・・

例えば帝釈天が、阿修羅の娘を拉致して犯し、妻にするのは知っていても、
物語的に、どのように描かれているかまでは、正直知らなかったりします。
どう見ても、悪いのは帝釈天のように思うのですが、
ストーリーとしては、阿修羅の方が追放されるんですよね(苦笑)。
この辺りを、話としてどう処理しているのか、知りたい所ではあります。


> ・ニコニコメドレー
> 最近ニコニコメドレーにはまっていまして。
> 何か、ニコニコメドレーは全部それぞれの個性があるんですよね。
> 新しいニコニコメドレーとか作ってみたいですし。
> 私がここで言っているニコニコメドレーとは主にしもさんのものですけど、
> 最近はあまり投稿してませんからね、
> FLAGさんたちもいいですけど。
> 駆け抜けるメドレーWは感動しましたし。
> とりあえず、ニコニコメドレーに使われる曲などについて語りたいです。
> まあ、管理人さんは詳しくないかもしれませんが。

そもそもニコニコ動画自体を、もう何年もまともに見てませんし、
メドレーの方も、「組曲 ニコニコ動画」を、
全自動マリオで演奏していた辺りで、知識としては止まってますね。

とりあえず、「語りたい」という事でしたら、
実際に自ら語ってみたら良いと思いますよ。
「作りたい」のでしたら、尚更。


[22255] Re16:新ゲーム案・歴史人物談義・未来予想etc返信 削除
2019/3/28 (木) 21:22:17 信長

▼ 徳翁導誉さん
> > > まあ、こうした歴史if話をする方が、話題的には扱いやすいかも知れませんね(笑)。
> > とりあえず新しい話題です。
> > ・神仏決戦
> >  八百万の神とは申しますが、世界中の神仏・聖人たちが闘ったら生き残るのはどこでしょうかね?
> >  まあ、各陣営の考察です。
> >  ・日本
> >   八百万いますし、これは強そうです。
> >   神田明神・菅原道真・早良親王・崇徳院・靖国の方々・明治天皇も含みます。
> >  ・中国
> >   盤古・伏犠・女カの3校のほかにも親王・皇帝・関帝なども。
> >  ・中東
> >   イスラム・新教は人材不足
> >  ・インド
> >   仏教は人材も豊富ですね。
> >   千手千眼十一観音最強ですね。

> これは、神そのものと言うよりも、神話が対象なんですかねえ?
> ユダヤ教も、キリスト教も、イスラム教も、同じ唯一神を崇めてますけど、
> そこが外されていますし(触れると面倒な題材ではありますけどね)。
> でも、神話の方だとしても、世界的にも認知度の高い
> ギリシャ神話や北欧神話などが抜けてますし、
> 比べると言っても、何を比べるのかって話ですから・・・・
> 仮に「強さ」だとしたら、大風呂敷を広げてる神話の順になるでしょうか?
> 下手にリアリティーがあるより、設定的にぶっ飛んでる方が、圧倒的に強いので(笑)
>

いや、これはただ、ヨーロッパの存在忘れていただけですかね(笑)

いっそのこと、YHWHは3柱いる!という新説を唱えることもできますが(笑)
> あと、ゲームの世界でしたら、「女神転生」や「ペルソナ」など、
> 世界中の神話から、登場キャラが引用されていますね。
> まあ私自身は、そんなに神話には詳しくないですけど、
> (それこそ、女神転生やペルソナのプレイヤーの方が詳しそう・笑)
> 仏像を見る機会があると、ちょこちょこと物語設定の知識は入ってくるので、
> インド神話に関しては、一度、キチンと整理しておきたい気持ちはありますね。
> 四天王とか、八部衆とか、個々の名前は知っていても、
> 詳しい背景とかまでは、そこまで知りませんので・・・・
>
> 例えば帝釈天が、阿修羅の娘を拉致して犯し、妻にするのは知っていても、
> 物語的に、どのように描かれているかまでは、正直知らなかったりします。
> どう見ても、悪いのは帝釈天のように思うのですが、
> ストーリーとしては、阿修羅の方が追放されるんですよね(苦笑)。
> この辺りを、話としてどう処理しているのか、知りたい所ではあります。

あと、帝釈天の妻がヒンドゥー教ではヴィシュヌの妻となっているのは気になります。
>
>
> > ・ニコニコメドレー
> > 最近ニコニコメドレーにはまっていまして。
> > 何か、ニコニコメドレーは全部それぞれの個性があるんですよね。
> > 新しいニコニコメドレーとか作ってみたいですし。
> > 私がここで言っているニコニコメドレーとは主にしもさんのものですけど、
> > 最近はあまり投稿してませんからね、
> > FLAGさんたちもいいですけど。
> > 駆け抜けるメドレーWは感動しましたし。
> > とりあえず、ニコニコメドレーに使われる曲などについて語りたいです。
> > まあ、管理人さんは詳しくないかもしれませんが。

> そもそもニコニコ動画自体を、もう何年もまともに見てませんし、
> メドレーの方も、「組曲 ニコニコ動画」を、
> 全自動マリオで演奏していた辺りで、知識としては止まってますね。

嗚呼、全自動マリオですか(笑)
>
> とりあえず、「語りたい」という事でしたら、
> 実際に自ら語ってみたら良いと思いますよ。
> 「作りたい」のでしたら、尚更。

そうですね。
まあ、まずは良く使われる曲について語るとしますか(笑)


[22265] Re17:新ゲーム案・歴史人物談義・未来予想etc返信 削除
2019/4/4 (木) 19:59:57 徳翁導誉

> > > ・ニコニコメドレー
> > > 最近ニコニコメドレーにはまっていまして。
> > > 何か、ニコニコメドレーは全部それぞれの個性があるんですよね。
> > > 新しいニコニコメドレーとか作ってみたいですし。
> > > とりあえず、ニコニコメドレーに使われる曲などについて語りたいです。

> > とりあえず、「語りたい」という事でしたら、
> > 実際に自ら語ってみたら良いと思いますよ。
> > 「作りたい」のでしたら、尚更。

> そうですね。
> まあ、まずは良く使われる曲について語るとしますか(笑)

では、語られるのを待ってますね(笑)。


[22274] Re18:新ゲーム案・歴史人物談義・未来予想etc返信 削除
2019/4/5 (金) 21:37:54 信長

▼ 徳翁導誉さん
・神々
そう言えば、神々の話はどうなりましたかね?

・江戸幕府
この前、おっしゃっていた、江戸幕府を存続させるゲームの話ですが、
江戸幕府ってよく考えるとすごいですよね。
反乱は結構起こっていると言うのに、なかなか倒れない。
 ・大坂の陣
 ・島原の乱
 ・由比正雪の乱
 ・大塩平八郎の乱
 ・シャクシャインの乱
あれ?思ったより少ない?
まあ、打ちこわし・一揆がたくさんありますから。

・ニコメド
と言っても曲目結構ありますからね。
とりあえず新メドレーの方から紹介からしときますかね?
 ・ニコニコ動画中毒者に送る一曲
 ・組曲『ニコニコ動画』
 ・ニコニコ動画物語.wav
 ・ニコニコ動画流星群
 ・七色のニコニコ動画
 ・超組曲『ニコニコ動画』
これでしもさんのものですね。
改、流星娘、ガチムチメドレー、ニコメド7は除いております。
このなかで、七色だけはなんか異色という感じがするんですよね。
億千万、魔理沙、ハルヒの曲がないですから。
ボカロも異様に偏ってますからね、
メルトとみくみく、IevanPolccaがないですから。
まあ、流星群と被らないようにしているんでしょうけど。
東方・アイマスも偏っていますし…。

 ・ニコニコ動画超決戦
 ・ニコニコ高速メドレー
 ・ニコニコ混沌自由奏
FLAG氏のものです。
これは全部長いけど好きです。

新しいニコニコメドレーも原案だけ思いつきました。
「ニコニコ百人一首」
まあ、いろはかるたがあるならという事ですね。
混沌自由奏が10曲だから作れそうですね。
でも、作者がダブってはいけません。
米津とハチもダメです。
同じアニメシリーズ・ゲームシリーズの曲もダメで、作者不詳もダメです。
東方アレンジ等は団体名義で。
東方原曲は一曲だけになりますね。


[22280] ニコニコ動画メドレーに関して返信 削除
2019/4/11 (木) 19:30:27 徳翁導誉

> ・神々
> そう言えば、神々の話はどうなりましたかね?

いや〜、どうと言われましても・・・・
大喜利の司会者と回答者の関係じゃないんで、
お題だけ振られて、あとは答えて下さいって形ばかりが続くと、
正直な所、コチラとしてもキツイんですよねえ(苦笑)。
もしも話題として望まれるなら、言い出した信長さん自身が、
世界中の神々を集めて何をしたいかとか、もっと具体的に語って下さい!!

> ・江戸幕府
> この前、おっしゃっていた、江戸幕府を存続させるゲームの話ですが、
> 江戸幕府ってよく考えるとすごいですよね。
> 反乱は結構起こっていると言うのに、なかなか倒れない。
>  ・大坂の陣
>  ・島原の乱
>  ・由比正雪の乱
>  ・大塩平八郎の乱
>  ・シャクシャインの乱
> あれ?思ったより少ない?

でも実際、本当に少ないですよ。
泰平の世が続くというのは、歴史的に見ると起伏に乏しく面白味に欠けますけど、
その時代に生きている人たちからすれば、平和なのは基本的に良い事ですし、
(変わり映えが無く退屈で、社会構造がカッチリし過ぎて窮屈な負の側面もありますが)
「日本人だから」という私情を抜きにして、
世界史な観点、特に内政史・経済史・文化史などの観点から見てもと、
200年以上に及ぶ江戸時代の泰平というのは、興味深い対象ではあるんですよね。

あとは、やはり島国だという事情も、そこには絡んでいたりもします。
これが舞台が大陸で、中国王朝を存続させるようなゲームでしたら、
どんなに善政を行った所で、北方から遊牧民が攻め込んでくれば、
その泰平の世も、一気に打ち壊される危険性がありますからねえ・・・・
ただ、ゲーム的に考えると、そちらの方が面白くはなりますし(笑)、
外政史や軍事史などの観点からすると、動乱期の方が起伏に富んでいる面もあります。

> ・ニコメド
> と言っても曲目結構ありますからね。
> とりあえず新メドレーの方から紹介からしときますかね?
>  ・ニコニコ動画中毒者に送る一曲
>  ・組曲『ニコニコ動画』
>  ・ニコニコ動画物語.wav
>  ・ニコニコ動画流星群
>  ・七色のニコニコ動画
>  ・超組曲『ニコニコ動画』
> これでしもさんのものですね。
> 改、流星娘、ガチムチメドレー、ニコメド7は除いております。
> このなかで、七色だけはなんか異色という感じがするんですよね。
> 億千万、魔理沙、ハルヒの曲がないですから。
> ボカロも異様に偏ってますからね、
> メルトとみくみく、IevanPolccaがないですから。
> まあ、流星群と被らないようにしているんでしょうけど。
> 東方・アイマスも偏っていますし…。

私自身はニコニコ動画の方を、もう長らく見ていないのですが、
扱われるネタとしては、あまり昔と変わっていないのでしょうか?
言い換えますと、初音ミクとか東方、アイマスなどは、もう10年戦士ですけど、
ここ数年で新しく登場し、話題になってる題材とかは無いのでしょうか?

>  ・ニコニコ動画超決戦
>  ・ニコニコ高速メドレー
>  ・ニコニコ混沌自由奏
> FLAG氏のものです。
> これは全部長いけど好きです。

単に「好きです」だけだと、話が続かないので、
「どう好きか」まで書いてもらった方が、聞き手側としては、ありがたいですね。
自分でも作りたいというのであれば、尚更、
そうした具体的な話が出てきた方が、好みの方向性も解りますし。

> 新しいニコニコメドレーも原案だけ思いつきました。
> 「ニコニコ百人一首」
> まあ、いろはかるたがあるならという事ですね。
> 混沌自由奏が10曲だから作れそうですね。
> でも、作者がダブってはいけません。

百人一首という事は、1曲20秒だとしても、100曲で30分以上ですか!?
まあ実際は、いくつかに分割するという事なのかも知れませんけど、
どちらにせよ、100曲でメドレーを作るのは、結構な大作になりそうですね。
ただ、いろはかるたであれば、その要素を表現するのは容易そうでも、
百人一首となると、その要素を表現するのは、ちょっと難しそうな気も・・・・
制作者側からすれば、1人1曲で拘りを持って選んだとしても、
聞き手側からすると、それだけでは普通のメドレー曲と大差なく、
拘りの部分が伝わりにくいでしょうし、もう一工夫が必要になるかも知れません。
(1人1曲を意識させようとすると、視覚的な見せ方も重要なるのかな?)

あと、本当にメドレーを自作するのであれば、
PCで打ち込むのか、実際に自分で歌ったり演奏したりするのか、
いろいろと方法があると思うのですが、どの辺りで考えられてます?
それと、100曲の選曲などに関しては、掲示板の話題としても扱えそうですが、
曲同士を滑らかに繋ぐ作業は、それこそ制作者の腕の見せ所になりますけど、
ぶっちゃけた所、信長さん自身としては、どんな感じなのでしょうか?
私自身、音楽方面はからっきしなのですが、最近興味は結構あるんですよね(笑)。
世間的には今更感がありますけど、それこそ個人的に最近、
グスターボ・ドゥダメルと米津玄師に関心を抱いたのは、大晦日の番組キッカケでした。


[22262] Re16:新ゲーム案・歴史人物談義・未来予想etc返信 削除
2019/4/3 (水) 03:52:18 オルレアン

お二人で話されているところに割り込むのは恐縮ですが、私的には赤い嵐(内政あり)の帝国主義版が欲しいですね。
近代化度(軍事力)が高く、工業製品の輸出先と原料の輸入先を探しているヨーロッパ列強と、近代化度は低いながらも多い人口を生かして近代化を目指すアジア諸国。

現在の赤い嵐(内政あり)はあまり戦争の起きない戦場ですが、帝国主義時代をテーマにして、軍事コマンドによる支持率の低下を下げたり、治安を上がりやすくすれば、外交と戦争と経済の3つが絡み合ったゲームが展開できるのではないかと。
時代的にイギリスが強すぎるので、その辺はプレイヤー同士で対英連合を作ったりする必要もありそうですが。


[22263] Re17:新ゲーム案・歴史人物談義・未来予想etc返信 削除
2019/4/3 (水) 21:36:59 信長

▼ オルレアンさん
> お二人で話されているところに割り込むのは恐縮ですが、私的には赤い嵐(内政あり)の帝国主義版が欲しいですね。
> 近代化度(軍事力)が高く、工業製品の輸出先と原料の輸入先を探しているヨーロッパ列強と、近代化度は低いながらも多い人口を生かして近代化を目指すアジア諸国。

いやいや、いくらでも割り込み結構ですよ。
それの案は大航海時代版(仮)と似ていますね。
>
> 現在の赤い嵐(内政あり)はあまり戦争の起きない戦場ですが、帝国主義時代をテーマにして、軍事コマンドによる支持率の低下を下げたり、治安を上がりやすくすれば、外交と戦争と経済の3つが絡み合ったゲームが展開できるのではないかと。
> 時代的にイギリスが強すぎるので、その辺はプレイヤー同士で対英連合を作ったりする必要もありそうですが。



[22266] 赤い嵐の交易要素に関して返信 削除
2019/4/4 (木) 20:00:42 徳翁導誉

> > お二人で話されているところに割り込むのは恐縮ですが、
> いやいや、いくらでも割り込み結構ですよ。

わざわざ掲示板方式を採っている訳ですし、
横レスは恐縮どころか、却って大歓迎ですよ!!
ただ、話題的には、あまりスレッドの流れと関係性が無いですし、
スレッドも長くなっているので、新規投稿の方が適当だったかとは思いますけど(笑)。

> > 私的には赤い嵐(内政あり)の帝国主義版が欲しいですね。
> > 近代化度(軍事力)が高く、工業製品の輸出先と原料の輸入先を探しているヨーロッパ列強と、
> > 近代化度は低いながらも多い人口を生かして近代化を目指すアジア諸国。
> > 現在の赤い嵐(内政あり)はあまり戦争の起きない戦場ですが、
> > 帝国主義時代をテーマにして、軍事コマンドによる支持率の低下を下げたり、
> > 治安を上がりやすくすれば、外交と戦争と経済の3つが絡み合ったゲームが展開できるのではないかと。

> それの案は大航海時代版(仮)と似ていますね。

と言いますか、2年前のこちらのスレッド↓でしょうね。
http://tokuou.daiwa-hotcom.com/cgi-bin/kjb/kjbn.cgi?tree=s20924#20924
構想としては、交易要素を強めようという方向性が、結構出ていたりはします。
逆に言うと、まずは、どの時代から始めるか? どれくらい要素を加えるか?という、
具体的な話にまで、あまり進まない為、
こちらとしても、なかなか大きなシステム変更に踏み切れない面もあるのですが(笑)。

> > 時代的にイギリスが強すぎるので、その辺はプレイヤー同士で対英連合を作ったりする必要もありそうですが。
でもまあ、スタート時点の最強国が、ゲームが進んでも最強かというと、
必ずしも、そうとは言い切れないですからねえ。
それこそ上記のスレッド内にある通り、
「大航海時代→重商主義時代→帝国主義時代→世界大戦期→冷戦期→現代グローバル時代」
という具合に、シナリオ分けをしていったとしたら、
史実的に見ると、帝国主義シナリオのイギリスは、
開始時がピークで、あとはアメリカやドイツに抜かれて落ちていく時代ですし、
重商主義シナリオであれば、フランスやオランダなどと競争が行われる時代ですね。

また、それでも一部の大国が有利だという事であれば、
プレイヤーの担当を、国家から、東インド会社などの企業に替えるのも手ですし、
そこまでやらなくても、国力と成長率との合算から、勝利ポイントを算出すれば、
現代版のように、中小国や途上国であっても、優勝のチャンスがあると思います。
もしくは、今の赤い嵐だと、ゲームで扱う時代の期間は、
短いと数年(1ターン1ヶ月)、長くても数十年(1ターン1年)ですけど、
1回のゲームで、百年とか、数百年を扱うようなシステムになると、
ゲームの最中にも、国家としての浮き沈みが出てきて、その辺の問題は解消されるかも?
例えば、ゲームが始まった当初は、騎馬民族国家の攻撃力や機動力が圧倒的でも、
銃火器の普及や、蒸気機関の発明により、その優位性が徐々に失われていったりとかですね。

まあ後は、現代版だと「食料・製品・燃料」の3つしか項目が無い・・・と言いますか、
制作当初は「穀物・食肉・衣服・機械・原油・燃料・金属」の7つあったのを、
ゲームの複雑化を避ける為に、3つに纏めたのが現在のモノなのですが、
その事で、産油国であっても精製能力が無いと、先進国に燃料を牛耳られたり、
途上国で先進度が低くても、必要とされる先進度が低い繊維業は有利だったり、
肉牛の飼育やバイオ燃料に穀物が投じられ、貧困層に食糧不足が起こったりなど、
当初の構想案からは、バッサリと切られた要素があるのも事実ですね。
実を言うと、プレイヤーの方々が、ゲームを重ねて慣れてきた段階で、
それらの要素を徐々に追加(復活)させていく予定だったのですが、
あまり大きな変化が望まれなかった事もあり、そのまま来てしまった面もあったりします。

ですから、そちらの方向に進むのも、ある意味では原点回帰といえますし、
それこそ、上記の6つのシナリオごとに、時代設定に合わせて、
扱う交易項目やシステムなども、少しずつ変えていったって良いかも知れません。
例えば、大航海時代なら奴隷が、帝国主義時代なら阿片が、
それぞれ交易品に入って良いでしょうけど、現代版にそれらは不適当でしょうし、
経済発展の仕組みとかも、植民地開発と国家全体主義とグローバル経済では、
やはり、適宜システムを変えた方が、時代表現として適当でしょうからねえ。
各エリアごとに、9つ程度の枠を設けて、そこに港湾や農地などを開発する案や、
もっと言うと、HEXマスの地球儀を作って、長いスパンで時代を経ながら、
箱庭的に開発が進められれば、視覚的にも面白いでしょうけど・・・今は高望みかな?(笑)
でもまあ、四半世紀以上前からの構想案では、1つの理想型をそこに置いていたりはします。

・・・って、話題が少し脱線してしまいましたが(笑)、
結局の所、改変を行う時代シナリオと、追加・除外する交易項目が決まれば、
あとはそこから波及して、システム面なども、それに合わせて少し変わる感じでしょうか。
交易項目の方に重点を置くのであれば、まずは古い時代から始めた方が、
扱う商品もシンプルだったので、そちらの方が作りやすいですし、
それよりも時代の方に拘りがあるなら、そちらが優先でも構いません。
とりあえず現実問題として、方向性が決まらないと、前には進まないんですよね・・・・


[22277] Re:赤い嵐の交易要素に関して返信 削除
2019/4/8 (月) 02:35:38 オルレアン

▼ 徳翁導誉さん
> > > お二人で話されているところに割り込むのは恐縮ですが、
> > いやいや、いくらでも割り込み結構ですよ。

> わざわざ掲示板方式を採っている訳ですし、
> 横レスは恐縮どころか、却って大歓迎ですよ!!
> ただ、話題的には、あまりスレッドの流れと関係性が無いですし、
> スレッドも長くなっているので、新規投稿の方が適当だったかとは思いますけど(笑)。
>
> > > 私的には赤い嵐(内政あり)の帝国主義版が欲しいですね。
> > > 近代化度(軍事力)が高く、工業製品の輸出先と原料の輸入先を探しているヨーロッパ列強と、
> > > 近代化度は低いながらも多い人口を生かして近代化を目指すアジア諸国。
> > > 現在の赤い嵐(内政あり)はあまり戦争の起きない戦場ですが、
> > > 帝国主義時代をテーマにして、軍事コマンドによる支持率の低下を下げたり、
> > > 治安を上がりやすくすれば、外交と戦争と経済の3つが絡み合ったゲームが展開できるのではないかと。

> > それの案は大航海時代版(仮)と似ていますね。

> と言いますか、2年前のこちらのスレッド↓でしょうね。
> http://tokuou.daiwa-hotcom.com/cgi-bin/kjb/kjbn.cgi?tree=s20924#20924
> 構想としては、交易要素を強めようという方向性が、結構出ていたりはします。
> 逆に言うと、まずは、どの時代から始めるか? どれくらい要素を加えるか?という、
> 具体的な話にまで、あまり進まない為、
> こちらとしても、なかなか大きなシステム変更に踏み切れない面もあるのですが(笑)。
>
> > > 時代的にイギリスが強すぎるので、その辺はプレイヤー同士で対英連合を作ったりする必要もありそうですが。
> でもまあ、スタート時点の最強国が、ゲームが進んでも最強かというと、
> 必ずしも、そうとは言い切れないですからねえ。
> それこそ上記のスレッド内にある通り、
> 「大航海時代→重商主義時代→帝国主義時代→世界大戦期→冷戦期→現代グローバル時代」
> という具合に、シナリオ分けをしていったとしたら、
> 史実的に見ると、帝国主義シナリオのイギリスは、
> 開始時がピークで、あとはアメリカやドイツに抜かれて落ちていく時代ですし、
> 重商主義シナリオであれば、フランスやオランダなどと競争が行われる時代ですね。
>
> また、それでも一部の大国が有利だという事であれば、
> プレイヤーの担当を、国家から、東インド会社などの企業に替えるのも手ですし、
> そこまでやらなくても、国力と成長率との合算から、勝利ポイントを算出すれば、
> 現代版のように、中小国や途上国であっても、優勝のチャンスがあると思います。
> もしくは、今の赤い嵐だと、ゲームで扱う時代の期間は、
> 短いと数年(1ターン1ヶ月)、長くても数十年(1ターン1年)ですけど、
> 1回のゲームで、百年とか、数百年を扱うようなシステムになると、
> ゲームの最中にも、国家としての浮き沈みが出てきて、その辺の問題は解消されるかも?
> 例えば、ゲームが始まった当初は、騎馬民族国家の攻撃力や機動力が圧倒的でも、
> 銃火器の普及や、蒸気機関の発明により、その優位性が徐々に失われていったりとかですね。
>
> まあ後は、現代版だと「食料・製品・燃料」の3つしか項目が無い・・・と言いますか、
> 制作当初は「穀物・食肉・衣服・機械・原油・燃料・金属」の7つあったのを、
> ゲームの複雑化を避ける為に、3つに纏めたのが現在のモノなのですが、
> その事で、産油国であっても精製能力が無いと、先進国に燃料を牛耳られたり、
> 途上国で先進度が低くても、必要とされる先進度が低い繊維業は有利だったり、
> 肉牛の飼育やバイオ燃料に穀物が投じられ、貧困層に食糧不足が起こったりなど、
> 当初の構想案からは、バッサリと切られた要素があるのも事実ですね。
> 実を言うと、プレイヤーの方々が、ゲームを重ねて慣れてきた段階で、
> それらの要素を徐々に追加(復活)させていく予定だったのですが、
> あまり大きな変化が望まれなかった事もあり、そのまま来てしまった面もあったりします。
>
> ですから、そちらの方向に進むのも、ある意味では原点回帰といえますし、
> それこそ、上記の6つのシナリオごとに、時代設定に合わせて、
> 扱う交易項目やシステムなども、少しずつ変えていったって良いかも知れません。
> 例えば、大航海時代なら奴隷が、帝国主義時代なら阿片が、
> それぞれ交易品に入って良いでしょうけど、現代版にそれらは不適当でしょうし、
> 経済発展の仕組みとかも、植民地開発と国家全体主義とグローバル経済では、
> やはり、適宜システムを変えた方が、時代表現として適当でしょうからねえ。
> 各エリアごとに、9つ程度の枠を設けて、そこに港湾や農地などを開発する案や、
> もっと言うと、HEXマスの地球儀を作って、長いスパンで時代を経ながら、
> 箱庭的に開発が進められれば、視覚的にも面白いでしょうけど・・・今は高望みかな?(笑)
> でもまあ、四半世紀以上前からの構想案では、1つの理想型をそこに置いていたりはします。
>
> ・・・って、話題が少し脱線してしまいましたが(笑)、
> 結局の所、改変を行う時代シナリオと、追加・除外する交易項目が決まれば、
> あとはそこから波及して、システム面なども、それに合わせて少し変わる感じでしょうか。
> 交易項目の方に重点を置くのであれば、まずは古い時代から始めた方が、
> 扱う商品もシンプルだったので、そちらの方が作りやすいですし、
> それよりも時代の方に拘りがあるなら、そちらが優先でも構いません。
> とりあえず現実問題として、方向性が決まらないと、前には進まないんですよね・・・・


方向性を決める上での参考になればですが、今まで参加してきた感じ、ゲーム的には以下の条件を満たすゲームが盛り上がると思っているのですがどうでしょう?

・少人数でも大人数でも遊べる
・途中参加ができる(途中参加でもある程度活躍できる)
・ゲーム開始時の条件に有利不利がある場合、現代版のように小国でも優勝を狙えるようにする
・スタート時点で、一部プレイヤーに力が集中しすぎない(そのプレイヤーが未ログインになるなどでゲーム全体が面白くなくなるのを防ぐため)
・特に長いゲームでは脱落(滅亡)しないシステムの方がよい
・ロールプレイしやすい設定である(例えば、現代版だと現実世界の色々な情報があるので、ロールプレイがしやすい)

このくらいですかね。
この条件だと、企業活動をテーマにしたゲーム案なんかは結構合致するように思えます。(ロールプレイには少し工夫が必要ですが)
逆に帝国主義(内政あり)は自分で提案しておきながら、あまり合致しないと言うw


[22281] Re2:赤い嵐の交易要素に関して返信 削除
2019/4/11 (木) 19:31:38 徳翁導誉

> 方向性を決める上での参考になればですが、今まで参加してきた感じ、
> ゲーム的には以下の条件を満たすゲームが盛り上がると思っているのですがどうでしょう?
> ・少人数でも大人数でも遊べる
> ・途中参加ができる(途中参加でもある程度活躍できる)
> ・ゲーム開始時の条件に有利不利がある場合、現代版のように小国でも優勝を狙えるようにする
> ・スタート時点で、一部プレイヤーに力が集中しすぎない
>  (そのプレイヤーが未ログインになるなどでゲーム全体が面白くなくなるのを防ぐため)
> ・特に長いゲームでは脱落(滅亡)しないシステムの方がよい
> ・ロールプレイしやすい設定である(例えば、現代版だと現実世界の色々な情報があるので、ロールプレイがしやすい)
> このくらいですかね。
> この条件だと、企業活動をテーマにしたゲーム案なんかは結構合致するように思えます。
> (ロールプレイには少し工夫が必要ですが)

国家プレーから、企業プレーにというのは、この辺の事情も絡んでいますね。
具体的に言うと、やはり国家プレーだと、大国と小国とでは初期条件が異なってきますし、
それ自体は別に良いとしても、大国のプレー次第で、ゲーム内容も大きく変わってきます。
言うなれば、展開が面白くなるか否かは、大国プレイヤーにかなり依存するんです。

その一方で、企業プレーであれば、初期条件を揃えても おかしくないですし、
プレー次第で大企業に育っていく為、ゲーム的に壊れ難くはなると思います。
途中参加であっても、プレー次第では急成長が望めるでしょうし、
同じく、ゲーム途中で破産しても、他のプレイヤーからの支援次第で復活も可能で、
また、最初は影響力が小さいので、荒らし目的の途中参加にも一定の効果があろうかと?
逆にデメリットを挙げると、初期条件が同じなので、
一握りのプレイヤーが常に活躍し続け、ゲームの展開がマンネリ化しやすいだとか、
実在の国家と違って背景が無いので、ロールプレイするなら自ら設定を作る必要があるとか、
各回を超えてギルド的な同盟を組まれると、それを壊しにくいとかですね。
そういう意味では、オルレアンさんの分析は、かなり的を射ていると思いますよ(笑)。

もっと言うと、国家プレーとはまた異なる形で、
企業プレーは企業プレーで、ゲーム内容がプレイヤーに依存しますし、
その責任を全員で分散する為、荒れたり壊れたりは起こり難くなりますが、
分散された分だけ、全員でゲームを作り上げていく思考が必要になると・・・・
そう考えると、どちらのハードルが現状で高いか?という所もあるでしょうね。
荒れたり壊れたりしなくても、展開的にツマらなければ、ゲームとして面白くないですから。

そこら辺を考えると、例えばゲームのプレー期間を長くし、
扱う時代背景の方に変化を加える事で、対応したりも良いかも知れません。
日本で言えば、高度経済成長に湧いた60年代、石油危機に見舞われた70年代、
「Japan as No.1」と謳われた80年代、バブルに踊り狂わされた90年代、
失われた時代とされる00年代、中国に追い越された10年代、
そして、これから私たちが迎える20〜30年代と、時代の変化をゆっくり追体験していく感じで。
また、プレイヤー間で自発的に、展開を築いていくのが難しいようであれば、
WW2系や赤い嵐では用いなかった「イベント発生」により、
それまでの社会情勢が一変するという仕組みを、作ってみるのも良いかも?
史実だけに囚われず、展開次第によっては、未だに冷戦が続いたりしても良いでしょうし。

> 逆に帝国主義(内政あり)は自分で提案しておきながら、あまり合致しないと言うw
帝国主義時代を扱うのであれば、当然、国家プレーの方が面白いでしょうね(笑)。
長い人類の歴史において、良くも悪くも、
国家が主体として、あれほど活発に動いた時代は、他に無いでしょうから。
大航海時代くらいまで時間を遡れば、それはそれで商人プレーでも面白いですけど、
19世紀半ばから、20世紀半ばに掛けては、やはり国家が主役の時代だと思います。
そういう意味では、逆に国家プレーでを作り込むのであれば、
ゲーム題材として扱う時代は、この100年間が最適だという事でしょうね。

また、国家プレーの方でも、長い期間をゆっくりと時間の変化を感じていくなら、
民族プレー(部族プレー)というのも、1つの方法ではありますね。
国家には興亡があっても、民族は基本的に滅びませんから、
東ローマ帝国のように、1000年も続く国家があっても良いですし、
女真族のように、金王朝の滅亡から400年を経て、清王朝を興しても良い訳です。
そして、ゲームとしてのプレー内容も、とにかく勢力の拡大を目指すだけではなく、
長期間の国家存続を目指したり、新国家の樹立を目指すなど、
却ってゲーム期間が長い方が、プレイヤーに合わせた様々な楽しみ方も可能かも?

[▼次のスレッド]
INCM/CMT
Cyclamen v3.72