[スレッド全体]

[23849] 今回のウクライナ戦争?について以後の反論はしないことに決めました。 インターネットの情報の信頼性の確保の難しさ。返信 削除
2022/3/6 (日) 19:38:22 聖職者

▼ 徳翁導誉様へ


 以後の反論をしないことに決めました。なのでこのスレッドはこれで閉めます。
と書きましたがそういえばこのサイトのスレッドの閉め方のルールはどこに記載しているのだろう。
このスレッドを立てたのは私だから閉めていいかなと思いました。
そもそも、首相選挙のスレッドからウクライナ情勢に変わったのもどうなのですかね。
私が切り替えてしまったので本当に馬鹿な話ですが。
そういう場合は新しいスレッドに変えるべきだったのでしょうか?

一応、反論や突っ込みは素案で書いてみましたが、到底、徳翁導誉様に受け入れらないことなので掲載をやめました。
先の反論を読みましたがすごく反論されておられているので大変驚きました。
こいつ、何を言ってんだと私の事を馬鹿にすべき局面で普通に長々と反論をされているので本当に驚きましたし、
こりゃかなわないと毎回の如く感じました。

そもそも、私はウクライナ情勢にそれほど興味・関心がありません、
最初は触れないつもりでしたがロシアがウクライナへ全面攻撃するなど、
事態が大きく動いたので驚いて書き込みをした次第です。
なのに軽い予測や軽い言葉を書いてしまい大変失礼しました。

 現に実際のウクライナ情勢も、
プーチン氏は核戦力については、
「抑止力部隊」を特別態勢に移すよう命じたりと理性的に使われています、
プーチン氏、核戦力を念頭か…米は強くけん制「我々は自らを防衛する能力を持っている」 読売新聞
https://www.yomiuri.co.jp/world/20220228-OYT1T50005/

核による威嚇、プーチン氏の意図は何か 「戦略核」を持ち出す奇妙さ 朝日新聞
https://www.asahi.com/articles/ASQ316DW6Q31ULZU00P.html

 プーチン氏については、その判断力についての疑念や、
ここ数年で別人になっているとか
ウクライナ問題で焦っているとかについて、多くの専門家の情報があふれていたので、
 私は核兵器の使用もあり得るのではないかと判断・懸念していましたが大丈夫なようです。


 一方、ウクライナの原子力発電所を普通に攻撃しています。

【速報】ウクライナ最大原発を砲撃 KyodoNews youtube

https://www.youtube.com/watch?v=sUdpON2GXXU


原子力発電所をただ占領するのならまだ電源を制圧するとかで意図は分かりますが、
(映像が本当なら)普通に攻撃している模様です。
無論、攻撃場所はきちんと敷地の情報とかを入手したうえで破壊していい施設を攻撃しているとは思われますが、
もしも、攻撃がそれて危険な施設に命中したら・・・・
放射能が大量に出てきたら戦争とかどころではなくなるのですが、
もう、理解できません。

ということで情勢についていく、追いつくには私がこういう話をするのに知識があまりに貧弱すぎると感じたためです。

ただ、徳翁導誉様、
自分は忠告なつもりで言いますが(納得してくれないことは理解していますが。)

>また、これは今回の件だけではなく、例えばアラブの春の時もそうでしたが、
>バーレーンの反政府デモを、サウジアラビア軍が武力鎮圧したり、
>選挙で誕生したエジプトの新政権を、軍事クーデターで転覆させたりとか、
>西側諸国(主にアメリカ)にとって都合の悪いニュースは、
>政府だけでなく、大手マスコミまで、その意向に右習えでしたからねえ・・・・
>いや勿論、ベトナム戦争での政治的教訓とかあるのは解りますが、
>「報道の自由」を掲げているものの、「偏った報道」が強いられる(好まれる)のって、
>報道の自由が無い以上に、実は社会的に深刻な状況かも知れませんよね。
>言うなれば、情報としての正しさよりも、自分たちが正しいと思い込める情報の方が、
>報道内容として求められる社会って感じでしょうか?
>今回の戦争で、最も悪いのは、言わずもがなでプーチンですけども、
>そこで勧善懲悪のストーリーを築き上げて浸るのは、決して良い傾向とは思えないんですよね。


>この一大事に託け、日頃の嫌韓反中を正当化&過剰化するような、
>昨今の論調の数々には、辟易している所も正直ありますし、
>逆に言うと、双方にこうしたタイプの人間が居るからこそ、争い事が絶えない実状もあると。
>言うなれば、「イジメを許すな!」と連呼しつつ、無自覚にイジメを繰り返すタイプで、
>今回の件でも、非常に暴力的に「反戦」を唱える人々は、
>状況が変わった場合、今度は率先して戦争を煽るんだろうなぁ・・・と感じます。



こういう人達はただ単にその場、その場の空気とかその他もろもろに流されているだけのでは?とか、

日本は西側の国だから西側の情報が垂れ流しではないかとしか言えないです。

そういうことに疑問を呈することは危険だと思います。
私なら危険人物という事で消します(私は自分ならとかのたれれば論しか基本的に言わない。
小さいときから自分が相手の立場になって考えろと教わったから、でも、それって自分の考えが頑固なら意味なし。)
(というよりCIAの仕事は全世界の反米主義者の抹殺では? だから仕事は半永久にあるぞ。本当にCIAは何をしているのかと。)

追記、本当に滅茶苦茶ですが私にはきちんと表現できる能力というかお言葉が思い浮かびません。
子供の時から思っていますが大人って権力とか流れに屈服しているようにしか思えません。


北大西洋の定義についてはありがとうごさいました。
信じてくれないと思いますが、
>更に言うと、北海も、バルト海も、地中海も、黒海も、全て北大西洋の一部なのですから、
ということは全然知りませんでした。
これで小学生6年生の時からの疑問が解けました。
ありかどうごさいました。
ただ、内陸国がいるのに海の名前はという自分の違和感だけは残ってしまいました。


>例えば、前出のワルシャワ条約の正式名称は、これ↓ですけども、
>「アルバニア人民共和国、ブルガリア人民共和国、ハンガリー人民共和国、ドイツ民主共和国、ポーランド人民共和国、
> ルーマニア人民共和国、ソヴィエト社会主義共和国連邦、チェコスロバキア共和国間の友好、協力及び相互援助条約」

について、こちらの情報源のコトバンクによると・・・・・

コトバンク ワルシャワ条約機構検索結果
https://kotobank.jp/word/%E3%83%AF%E3%83%AB%E3%82%B7%E3%83%A3%E3%83%AF%E6%9D%A1%E7%B4%84%E6%A9%9F%E6%A7%8B-154374
の上部分から引用
正式名は東欧相互防衛援助条約機構
出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)

なので・・・

インターネットの情報は信頼・信用できないという事ですかね?
このコトバンクは
出版社などが提供する信頼性の高い辞書・辞典・データベースから
用語の意味を一度に検索できるサービスです
と言っていますが。

コトバンク https://kotobank.jp/

Wikipediaだと、
ワルシャワ条約機構
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

から引用
「友好協力相互援助条約機構」(ロシア語: Договор о дружбе, сотрудничестве и взаимной помощи)が正式名。


確認で徳翁導誉様がおしゃっている正式名称の方で検索すると、
転載していいのかわからないページだったのでURLは記載していませんが、
ワルシャワ条約の条文等が記載されたものにたどり着いたので間違えないのは確認できましたが・・・
本当にインターネットの情報は信頼・信用できないという事ですかね?


最後に
この掲示板を利用している皆様、この場をお騒がせして誠に申し訳ありませんでした。


[23857] Re:インターネットの情報の信頼性の確保の難しさ。返信 削除
2022/3/8 (火) 22:16:12 徳翁導誉

>  以後の反論をしないことに決めました。なのでこのスレッドはこれで閉めます。
> と書きましたがそういえばこのサイトのスレッドの閉め方のルールはどこに記載しているのだろう。
> このスレッドを立てたのは私だから閉めていいかなと思いました。

「閉め方」も何も、会話とは双方による言葉のキャッチボールなので、
どちらか一方が「止めよう」と言えば、そこで終了ですね。
コマンド的に打ち切る様なモノではありませんし、逆に それでは相手に失礼ですよ。

ですので、この話題に関して、聖職者さんとは終了という事であれば、
別に無理強いする意図も無いですし、私も全く構わないのですが、
ただ一方で、首相選挙のゲーム内での発言のように、
私が見なかったり、私が反論できなかったりする場所で、
聖職者さんが、私の事を好き勝手に語るのは、やはり違うと思いますよ。
言いたい事があるならば、この掲示板で面と向かって話すべきでしょうし。

> そもそも、首相選挙のスレッドからウクライナ情勢に変わったのもどうなのですかね。
> 私が切り替えてしまったので本当に馬鹿な話ですが。
> そういう場合は新しいスレッドに変えるべきだったのでしょうか?

いや、今回の場合、話題を脱線させたのは私の方からですね(笑)。
元々は、予想大会の方で、聖職者さんからウクライナ情勢の話題を振られ、
それはそれで、あそこはスポーツを扱う場所ですから、あまり望ましい話題では無かったものの、
あの時は雑談所も非常に過疎っていた為、私も「まあ良いか」と思い、返信したのですが、
それに対する再返信は無く、それでいてウクライナ情勢が風雲 急を注げつつあった為、
話題としては掲示板で扱う方が適当だった事もあり、改めて振り直してみた感じだと。

まあ、私の脱線癖は昔からなので、そこはもう、そういうモノだと受け入れて下さい(笑)。
興味が無ければ、別に返信されなくても結構ですし、基本的に それで話題としては終わるので。
(逆に言うと、今回のウクライナ戦争は、話題を振り直すくらい大事だったとも)

> 先の反論を読みましたがすごく反論されておられているので大変驚きました。
> こいつ、何を言ってんだと私の事を馬鹿にすべき局面で普通に長々と反論をされているので本当に驚きましたし、
> こりゃかなわないと毎回の如く感じました。

もう聖職者さんとも長い付き合いなので、恐らく解ってるとは思いますけど、
まあ私は、「他者を馬鹿にしよう」という志向がありませんし、
(より厳密に言うと、馬鹿にしても得られる得はなく、却って損をすると考えてます)
真正面から向かい合おうと思うから、違うと思えば違うと言うって感じですよね。
そう言われて嬉しく思わない人も多いのは知ってますが、
ここは私のサイトですから、そこは私の個性に付き合って貰おうと思ってます(笑)。

> そもそも、私はウクライナ情勢にそれほど興味・関心がありません、
> 最初は触れないつもりでしたがロシアがウクライナへ全面攻撃するなど、
> 事態が大きく動いたので驚いて書き込みをした次第です。
> なのに軽い予測や軽い言葉を書いてしまい大変失礼しました。

とは言え、事態はこれだけ大きくなった訳ですし、
それほど興味のない人でも、話題にしても良いくらい、重大事だと思いまうよ。
この2週間、テレビもウクライナ情勢のニュースばかりですので、
聖職者さんだけでなく、世間的にも大きな話題になってますからね。

という事で、既に話題的な脱線を始め、世間一般でも大きなニュースである為、
聖職者さん的には不本意かも知れませんが、このままウクライナ戦争スレッドになりそう(笑)。
でも、だからと言って、別に聖職者さんが望まなければ、この話題に触れなくてもOKですよ!
話したい人が他に居れば、その人たちが話すというだけの事なので。


>  プーチン氏については、その判断力についての疑念や、
> ここ数年で別人になっているとか
> ウクライナ問題で焦っているとかについて、多くの専門家の情報があふれていたので、

ここ数年というか、私が気になったのは、ここ1年とか半年くらいかな?
年齢だけの話でなく、ロシアのコロナ対応が上手く行ってないのも大きそうですし、
そして何より、自らの感染を非常に恐れているというか、
異常な距離を空けての会談となった、マクロンとの対面だけでなく、
自らの閣僚たちと話し合う時でさえ、それ以上の距離を取っており、
暗殺を恐れるが如く、感染を恐れるというか、本当に疑心暗鬼な心情に陥ってる気がします。
というか、コロナ感染だけで無く、リアルに暗殺の恐怖も抱いてるかも知れませんね?
権力というのは、それが集中し、長期化するほど、心を孤独化させるモノなので、
普通なら「その程度の事で」となる話も、不安を肥大化させてる可能性はあると思います。

>  私は核兵器の使用もあり得るのではないかと判断・懸念していましたが大丈夫なようです。
いや、電撃戦で先制攻撃に用いる可能性は、
プーチンが欲する成果から考えても、それは有り得ないと言うだけの話で、
今後、プーチンが精神的に追い込まれれば、核使用の可能性はあると思いますよ。
解りやすく言えば、状況をそれ以上不利にしない為に、威嚇目的で1発だけ用いると。
そして、そこでアメリカが「同じ1発」として反撃すると、
ロシア側には「お相子」とは映らず、核戦争へと突入する危険性が高いでしょうね。
逆に言えば、打ち返さなければ舐められるという、アメリカのメンツは解りますが、
その1発が核戦争突入に見合うという覚悟を持って、アメリカが決断されるかは解らず、
そこまでアメリカ側の配慮が及ぶなら、威嚇の核をロシアに打たせない展開に導くべきかと。
具体的には、空軍だけでも派遣するとか、空軍基地を貸し出すとか、それはアウトな気がします。
要するに、自分側から見て「OKか?」よりも、相手側から見て「NGか?」が重要なんです。

>  一方、ウクライナの原子力発電所を普通に攻撃しています。
> 原子力発電所をただ占領するのならまだ電源を制圧するとかで意図は分かりますが、
> (映像が本当なら)普通に攻撃している模様です。
> 無論、攻撃場所はきちんと敷地の情報とかを入手したうえで破壊していい施設を攻撃しているとは思われますが、
> もしも、攻撃がそれて危険な施設に命中したら・・・・
> 放射能が大量に出てきたら戦争とかどころではなくなるのですが、
> もう、理解できません。

正直な所、私は兵器関連の知識はサッパリなので、断言は出来ないのですが、
防衛省の研究員が、何名かの自衛官とも話し合った見解として、
あれは破壊により火災が生じたのではなく、
夜間戦闘で用いられた照明弾が、火災のように見えた・・・と語っていたのを見て、
「恐らく、そうなんだろうなぁ」と思いました。
銃撃戦があったとしても、建物を壊すようなレベルには見えませんでしたし、
ロシア軍の側だって、占拠後の事を考えれば、放射能汚染なんてさせたくないですよ。
チェルノブイリ事故というのは、ウクライナ国民だけでなく、ロシア国民にも、
悪しき記憶として残されてるはずなので。

また、原発の占領に関しては、市民インフラを狙った作戦とも言われてますが、
それが本当なら、水道とか通信などのインフラを、もっと押さえに掛かって良いはずですし、
そうした軍事戦略的な意図が、全く無いとは思わないものの、それが本題とも思えないと。
それに、ロシア軍が1番最初に押さえた原発は、発電などしてないチェルノブイリでしたから、
プーチンの妄言として切り捨てられてる、「ウクライナが核開発する恐れ」との理由が、
「意外と本気なのでは?」と、個人的には感じていますね。
だってウクライナには、旧ソ連時代に核開発に携わった経験豊富な技術者が、数多く居るはずで、
他の国にとって最大のハードルを、既に越えている事を思えば、そこまで的外れな不安では無いかと?
ただ、だからと言って、ウクライナが核開発してるとか、これから作るとかは私も考えていませんし、
放射能汚染を目的とした「汚い爆弾」なら、まだ可能性があるものの、
それをロシアへ打つ込む能力や、迎撃用に国内で使用する意図があるか?となると、多分無いでしょうね。


> ただ、徳翁導誉様、
> 自分は忠告なつもりで言いますが(納得してくれないことは理解していますが。)
> > また、これは今回の件だけではなく、例えばアラブの春の時もそうでしたが、
> > バーレーンの反政府デモを、サウジアラビア軍が武力鎮圧したり、
> > 選挙で誕生したエジプトの新政権を、軍事クーデターで転覆させたりとか、
> > 西側諸国(主にアメリカ)にとって都合の悪いニュースは、
> > 政府だけでなく、大手マスコミまで、その意向に右習えでしたからねえ・・・・
> > いや勿論、ベトナム戦争での政治的教訓とかあるのは解りますが、
> > 「報道の自由」を掲げているものの、「偏った報道」が強いられる(好まれる)のって、
> > 報道の自由が無い以上に、実は社会的に深刻な状況かも知れませんよね。
> > 言うなれば、情報としての正しさよりも、自分たちが正しいと思い込める情報の方が、
> > 報道内容として求められる社会って感じでしょうか?
> > 今回の戦争で、最も悪いのは、言わずもがなでプーチンですけども、
> > そこで勧善懲悪のストーリーを築き上げて浸るのは、決して良い傾向とは思えないんですよね。

> こういう人達はただ単にその場、その場の空気とかその他もろもろに流されているだけのでは?とか、
> 日本は西側の国だから西側の情報が垂れ流しではないかとしか言えないです。

忠告、ありがとうございます。
とは言え、別に納得しないとか、理解できないとかは無く、
「一般的には、そんな感じだろうな」というのは、私だって知ってますよ(笑)。
「人は、信じられる情報よりも、信じたい情報に飛び付く」とかいう話以前に、
そもそも多くの人は、情報を精査しようと思わないでしょうし、
自分とは直接関係のないニュースの情報なんて、尚更の事かと。

> そういうことに疑問を呈することは危険だと思います。
なぜ「危険」なのでしょうか?
まあ、私個人に関してであれば、「余計な事は言わない方が無難」という意味での、
危険とか安全という話もあるのでしょうが、別にそれって大した危険じゃないですし、
逆に、社会全体として考えた場合、黙ってて悪い方向に進む方が危険だと思えば、
個人レベルの小さな危険以上に、社会レベルの大きな危険を避ける方が優先されるかと?
って、私1人が発言した所で、別に何か社会に影響がある訳じゃないですけど、
それって選挙の1票1票に似ている話で、1人1人の発言が集まらないと大きな発言になりませんからねえ。

> 私なら危険人物という事で消します(私は自分ならとかのたれれば論しか基本的に言わない。
> 小さいときから自分が相手の立場になって考えろと教わったから、でも、それって自分の考えが頑固なら意味なし。)

「相手の立場になって考えろ」という教えは、
聖職者さんのタイプを、あまり理解できてない指摘な気がしますね。
仮に、相手の立場に立って考えた所で、そこから見える視野って、
その相手のモノではなく、聖職者さん独自のモノなので、
そう指摘した人の思い通りにはならないはずなんですよね、恐らく。

もう少し詳しく説明すると、例えば同じリンゴを別々の人が見たとして、
「赤い」とか、「丸い」とか感じる人が、きっと多いと思うんです。
で、赤いと思った人が6割なら、それは多数意見でしょうし、
丸いと思った人が3割なら、それは少数意見となります。
でもまあ、これくらいの割合の大きさや違いであれば、
「リンゴは赤い」と思った多数派の人も、「丸いと感じるのは変」とはならないはずです。
そして、残りの1割の中で、5%くらいの人が「おいしそう」と感じたとしても、
「そういう見方もあるよね」と、多数派や少数派から理解はされると思うんですよ。

ですけど、「枝の部分が気になる」とか、「白い点々が気持ち悪い」みたいに、
多くの人が気にも止めなかった所に、最初に目が行く人は、変だと思われると。
しかし、本人はそれが第一印象なのだから、決して そこに嘘偽りは無いんですよね。
その上、そういう独特な視点をもつ人の多くは、
逆に、赤いとか、丸いとか、第一印象で抱く人の事を理解できないと。
そういう意味では、「考えが頑固」だからと言うよりは、そうとしか感じられないと言う話で、
その事自体は、リンゴを見て「赤い」としか感じられない人と、同じと言えば同じなんです。
異なるのは、赤いとしか感じない人は大勢居る一方、枝や点々しか目に入らない人が極少数だから、
大の声に対して、小の声が掻き消される(否定される)というだけの事でしかありません。

ですから、リンゴを見る角度を変えたり、別のリンゴを見たりしても、
赤いと感じる人は赤いと感じ、枝や点々が気になる人は枝や点々が気になる。
それは変わり様が無く、赤いと感じる人と立場が変わっても、赤く見えるようになる訳ではありません。
なので、この場合は、「立場を変えれば、リンゴが赤いと感じるはず」と思い込んで、指摘するのではなく、
「多くの人は、リンゴを見れば赤いという第一印象を抱く」という事を、認識させる方がベストな気がします。
そうする事で、枝や点々が気になるという事は変わらなくても、
世間でトラブルを起こさないよう、対応の方は変える事は可能ですから。
ただ、トラブルの回避よりも、自己主張を通す方を優先してしまうのが、聖職者さんですけどね。

ちなみに私の方は、安易な決めつけとか、一方的な見方などを嫌うタイプなので、
リンゴを見て、赤いという意見も、丸いという意見も、おいしそうという意見も解るし、
枝や点々が気になる視点とかは面白いって感じで、いろいろな見方が出来る感じでしょうか?
ですので、聖職者さんが「解ってくれない」と発言してる時なども、
大体の場合は解ってると思いますし、その事を聖職者さんが解らないという話な感じも?
とは言え、いろいろ見えるというのは、1つしか見えない人よりもパワーで劣りますし、
多角的な視点から本気で語っても、ほとんど理解されないという辛さはありますね(苦笑)。
そういう意味では、私も同じく、極少数のグループに属する人間なんだと思いますよ。
その気になれば、相手に合わせる事は出来るという点が、異なるというだけで。

・・・って、この例え話だと、ちょっと伝わり難いかな?(笑)
正確性を無視して、もっと解りやすい例え話を用いるとすれば、
みんなが日本語を話す社会の中に、中国語しか話せない人が居たとして、
「みんなと同じ、普通の言葉を話せよ」と言った所で、話せる訳じゃないですし、
その人が日本語を話さないのは、「頑固だから」でも無いって感じでしょうか。
で、日本語にせよ、中国語にせよ、「1つの言語しか話せない」のは同じでも、
それが集団の多数派か? 少数派か?で、利便性が異なるって事ですね。
ですから、中国語しか話せなくても、周囲の人たちが日本語しか話さないなら、
日本語を覚えるのが手っ取り早く、それは別に中国語を捨てる事にはなりません。
そして、ちなみに私は「日本語も中国語も分かるよ」ってタイプであると。

> 北大西洋の定義についてはありがとうごさいました。
> 信じてくれないと思いますが、
> > 更に言うと、北海も、バルト海も、地中海も、黒海も、全て北大西洋の一部なのですから、
> ということは全然知りませんでした。

なぜ、「信じてくれない」と思うのでしょうか?
「この言い方だと、知らないかも知れないな?」と感じたからこそ、
敢えて、わざわざ書いた訳ですし。

> これで小学生6年生の時からの疑問が解けました。
> ありかどうごさいました。

そんな頃から気になってた疑問だったんですか!?
まあともかく、腑に落ちたのなら結構な話です(笑)。

> ただ、内陸国がいるのに海の名前はという自分の違和感だけは残ってしまいました。
ハッキリ言えば、北大西洋の沿岸諸国という地理的概念の話では無く、
欧州の5ヶ国から始まった条約が、冷戦構造の深刻化に伴い、
大西洋を越え、アメリカやカナダまで巻き込んだ条約に拡大されたから、
その象徴として「北大西洋」という名を冠しているのが、実際の所だと思いますよ。
だって北米から見れば、欧州情勢なんて対岸の火事どころか、海を越えた話であり、
それこそトランプのように、いつ「関係ねーよ」となっても おかしくない為、
そこを繋ぎ止めておく意味でも、北大西洋というのが重要なキーワードなんです。

> > 例えば、前出のワルシャワ条約の正式名称は、これ↓ですけども、
> > 「アルバニア人民共和国、ブルガリア人民共和国、ハンガリー人民共和国、ドイツ民主共和国、ポーランド人民共和国、
> >  ルーマニア人民共和国、ソヴィエト社会主義共和国連邦、チェコスロバキア共和国間の友好、協力及び相互援助条約」

> について、こちらの情報源のコトバンクによると・・・・・
> コトバンク ワルシャワ条約機構検索結果
> https://kotobank.jp/word/%E3%83%AF%E3%83%AB%E3%82%B7%E3%83%A3%E3%83%AF%E6%9D%A1%E7%B4%84%E6%A9%9F%E6%A7%8B-154374
> の上部分から引用
> 正式名は東欧相互防衛援助条約機構
> 出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)
> なので・・・
> インターネットの情報は信頼・信用できないという事ですかね?

いや、よ〜く見て下さい(笑)。
私が書いたのは「条約」の方であって、「条約機構」の方では無いですよ。
法律と同じく、条約の正式名称というのは、非常に長ったらしいというのが、元々の話であり、
その法律や条約に基づいて作られた組織名まで、そんな長ったらしい名前を用いているかと言えば、
必ずしも そうとは限らないと言うか、そうでない事の方が一般的ですね。

例えば、イギリスの正式名は↓ですけど、
「グレートブリテン及び北アイルランド連合王国 (United Kingdom of Great Britain and Northern Ireland)」
イギリスのロンドンにある国立博物館の正式名は、こんな長い国名を用いず、
「大英博物館 (British Museum)」であるのと、同じ感じかも知れません。

あとは、どんなに正式名称と言ったって、それが日本語で書かれていなければ、
いろいろな訳語バージョンが出てくるのは避けられない為、そこで少しずつ違ってくるのも当然です。
なので、どれが正解だとか、どれが間違いだとかいう話ではないと。
もっと言えば、「日本語での正式名は存在しない」と言うのが、厳密なのかな?

> 確認で徳翁導誉様がおしゃっている正式名称の方で検索すると、
> 転載していいのかわからないページだったのでURLは記載していませんが、
> ワルシャワ条約の条文等が記載されたものにたどり着いたので間違えないのは確認できましたが・・・

Google検索で最初に出てくるのは、東大の研究所のページなので、
別に怪しいサイトじゃありませんし、転載しても構わない所です(笑)。
と言いますか、単純にURLを貼る行為は、もう20年以上前の裁判で判例が出ていて、
「どこでも自由に貼れる」という結論に至ってますから、気にしなくても大丈夫ですよ。
URLとはネット上の住所に過ぎず、それは公開情報なので、制限される謂われは無いとの事でした。

[▼次のスレッド]
INCM/CMT
Cyclamen v3.72