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2023/1/15 (日) 02:45:34 旧トルコ担当


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> とは言え、これって結構切実な問題であったりもするんですよね。
> いや本当、自分が好きなジャンルであったり、そもそも根本の分野自体が、
> 時代の変化と共に、消え失せてしまう事だって、よくあるのが現実の世界ですから・・・・
> これに関しては、サブカル作品に限らず、食事や衣服など、全ての分野に言える事ですね。
> 「お気に入りの惣菜パンがコンビニから姿を消したり、そういう小さな絶望の積み重ねが人を大人にするのです」
> というのは、呪術廻戦の中で、私が最も好きな台詞(笑)。


コミケの二次創作ではよくあることですね。好きなアニメが完結し、二次創作を行う人も少なくなっていく。
だからこそ、もう供給が断たれれば自己生産・自己消費するしかないとw
私もオリジナルでは小説書いて(もったいないのでPixivで一応公開して)、多少は自己生産しているのですが、
二次創作はチャレンジしようしようと思いながらできていないんですよね。

> > ホワイト社会が、自分がまずホワイトであるための努力を行い、
> > さらに自分よりも有名な人たちに対してよりホワイトであることを要求する
> > (=無名な人にはホワイトであることをあまり要求しない)社会なのであれば、
> > 私は、自分に対して倫理的であることを要求する分、
> > 自分よりもより優れている人に対してより倫理的であることを要求するのだと思います。
> > どっちも理不尽なことには変わりないですが。

> 何となく思ったんですけど、それって本当に「ホワイト」なんですかねえ?
> 「光が強くなればなるほど、影もまた濃くなる」じゃないですけど、
> その感覚って、ホワイトどころか、非常に「ブラック」な感じがしてきました(笑)。
> 言うなれば、「その倫理観の基準って何? そもそも、誰が決めてるの?」って感じですか。
> もっと言うと、誰かを集団で叩く目的で、自分たちの都合良く倫理基準を作り上げてませんかねえ?
> 本来は夫婦間の問題なのに、第3者が不倫バッシングで、標的を社会的に抹殺しようとする行為も、
> ホワイト化という名の「ブラック化」の象徴のように思えてきました・・・・


いや、そんなのは当たり前では?
ホワイト社会だろうと何だろうと、結局は人間のやっている理不尽で勝手な正義感であって、それが本当に正しいとは全く思っていませんが。
逆に、そんなブラック化でもないと思いますけどね。昔も今も未来も、いつも正義感なんて勝手ですし、理不尽なことには変わりないのでは?
コンプライアンス、コンプライアンスと言われる世の中も息苦しいですけど、コンプライアンスガバガバな世の中も大変ですし。

> > > > 例えばソ連の成立や戦後の植民地の独立にしても、そういった出来事が起きれば、
> > > > なぜそれが起きたのかを考えるのが歴史学だと私は認識しています。

> > > まあ、学問的には「なぜ起きたか?」以上に、
> > > 「何が起きたか?」「どう起きたか?」の方がメインかも知れません。
> > > 「なぜ?」を問うのは、文系よりも理系的な態度ですし、
> > > 歴史には再現性が無いので、科学的に突き詰めていくのも難しいですからねえ。

> > 経済学史の講義をとって、偶然マッハ主義というのを勉強し、
> > > 「なぜ起きたか?」以上に、「何が起きたか?」「どう起きたか?」の方がメイン
> > というのは、なるほど、と思わされました。ああいうのが科学なんですね。
> > と言いつつ、私は物理学は高校レベルなのでマッハ主義は全然理解できていませんし、経済学に対する理解も全然ですが。

> いや、マッハ主義だとか、そこまで言ってるつもりは無いんですけどね、私個人としては(笑)。


いえ、マッハ主義とまで言っているわけではないですよ。
「なぜ起きたか?」以上に、「何が起きたか?」「どう起きたか?」の方がメイン、という管理人さんの言葉を理解していますよ、
という意味で、ひとつの類似としてマッハ主義を出しただけですので。

> > 私はずっとオタクコンテンツに浸かってきたので同性愛には全然抵抗ないというか、
> > 高校時代にはちょっと気になる男子とか普通にいたので(何もしませんでしたが)。
> > といいますか、今もちょっとTwitterで4つ年下のメンヘラ男の子がちょっと気になっているんですが、
> > こういう可愛い感じの子は既に私と似たようなオタクたちが囲っているんですよね。

> それは別に、オタクどうこうとか関係無く、
> 昔から よくある、「思春期特有の性感情」に近い印象も受けますけどねえ。
> 男子にせよ、女子にせよ、未だ成長途中な時には、同性が気になる事も決して珍しくありません。
> 逆に言うとオタク・コンテンツの方が、思春期の特性に寄せている側面もあり、
> それにドップリ浸ってしまうと、本来なら一過性で通り過ぎる所が、定着してしまう事もあるかな?
> 先天的な同性愛とかはまだしも、後天的な性志向は、そうした築かれる印象が強いですし。


女の子の男嫌い的な同性思慕は思春期的と(分類されると)知っていましたが、男同士でも思春期特有の性感情なんですね。
これは全然知りませんでした。

> > > > 私の周囲には管理人さんのような知識人系の人が多いのですが、それに流されて本当に自分が好きなものを見失うのって、
> > > > オタクを自称する私が一番上から目線に見下してる、流行に流されて自分が好きなものを追わない一般人と同じですからね。

> > > 私は知識人系の人間・・・なのかなぁ?(笑)

> > わたしも無学人間なので、だからこそ"系"という言葉をつけて保留にしています。
> > 私から見れば管理人さんは知識人に見えますが、私から見ればですので。

> まあ正直な所、見方など人それぞれなので、そこは良いのですが、
> 「管理人は知識人→知識人は こんなタイプ→だから管理人も こんな感じ」
> という三段論法の元で見られてしまうと、型にハマった先入観から、
> 私の真意が伝わらなくなる(無視される)のが怖いんですよね。


知識人の人に対してステレオタイプなイメージを持てるほど、知識人というタイプの人を知らないですね。

> > > 一昔前までの感覚だと、「自己肯定感が低い=自分が嫌い」はデフォだったんですよ。
> > これは、感覚として分からないですね。

> う〜ん、分かりませんかぁ・・・・
> でも、そうなると尚更、「自己否定が非常に強い世代」だと、よく自認できるなぁ・・・とも(笑)。
> いや勿論、当人たち的には そうなのでしょうけど、
> 「自分が好き」でいられる時点で、「自己否定」など相当低いように、客観的には映りますし、
> 単に「自信がない」という事を、自己否定だと捉えているだけな感じがするんですよね。
>
> あと、これが感覚的に解らないとなると、
> それこそエヴァとかを見ても、あまりよく解らないのでは?


エヴァは分からないですね。
シン・エヴァの最終作は、庵野秀明が結婚して自分だけ幸せになって、逃げたように見えてしまいます。
結局お腹減って、食事食べて、でメンタルが回復して、そういうのを肯定しちゃうのかあ……と。
いや、エヴァを理解せずに自分の偏見で語っているのかもしれませんが。

> > 昭和後期の家族団らんは想像できても、
> > それよりさらに前の家父長制の強かった時代は想像できないみたいな感じです。

> 家父長制が想像できないのであれば、昭和後期の家族団欒も想像できないのでは?
> 一口に家父長制と言っても、大家族であった戦前と、核家族化した戦後とでは、結構違いもあるのですが、
> 共働きであった戦前の農村社会よりも、サラリーマン&専業主婦が増えた70〜80年代の方が、
> 「父親の強権性」という点では、ある意味で増していった側面もありますからねえ。
> そこにあるのは、今のような友達親子や恋人夫婦とは、かなり異なる「家族」を前提とした「団欒」です。


まあ、家族だんらんを完全に理解しているわけでもないですし、
一方で家父長制を完全に理解できないわけじゃあないんですよね。

> 解りやすい所ですと、テレビの存在とかが そうかな?
> 今でこそ、若者のテレビ離れが急速に進む一方で、映像を見られるスマホは1人1台な時代ですが、
> 平成の初め頃まで、娯楽の王様はそれこそテレビであり、しかも1家に1台な時代でしたからねえ。
> 子供たちはアニメやバラエティー、女性陣はドラマや歌番組、お父さんは巨人戦やニュースが見たくても、
> テレビは1家に1台ですから、どれか1つの番組を、家族みんなで見るしかなく、
> それを決める「チャンネル権」は、だいたいの場合、お父さんに独占されていました。
> で、多くの家庭では問答無用で、お父さんは自分の見たい番組を見るんですよね(笑)。
> それでも、テレビに勝る娯楽はありませんから、仕方無くみんなで見るんですよ・・・・
> 逆に言うと、だからこそ、音楽であれドラマであれ、国民的なヒット作が生まれた訳ですし、
> お父さんが不在の時間帯に、主婦向けの昼ドラや、子供向けの夕方アニメが、盛況だったとも言えます。
>
> ちなみに、90年代の後半あたりから、子供向けではなく若者向けのゲームやアニメが増えたのは、
> テレビが1家に1台の時代から、子供部屋にも1台になってきた事と、無縁では無いかも知れませんね。
> 当たり前の話ですけど、未だPCも普及していない時代、テレビはモニターも兼務しており、
> 家族がテレビを見ている時間は、ゲームも出来なければ、ビデオも見られませんでしたから、
> 自分で自由に使えるテレビ(モニター)を得たのは、非常に大きな時代の変化だったかと?
> って、今のスマホ世代からすれば、それすらも「過去の時代」の話なのでしょうけど(笑)。


「東京ラブストーリー」など恋愛ドラマが増えたのも、一家に1台のTVから一家に複数台のTVになったからですよね。

> > > 「上下関係があっても、横並び意識が強い」という世代的傾向が、どこまで自覚されてるかは不明ですけど、
> > > 積み上げた過去があるから、現状では上の位置にいる相手に対して、「ズルい」という感情を抱き、
> > > そこから引きずり降ろそうとか、そこへ這い上がろうという積極性までは無いものの、
> > > 「自分たちの所まで下りてくるべきだ」と考え、そうならない事に苛立ちを覚えたり、
> > > 「自分たちも そこまで上げてください」と、インスタントな方法論を要求しがちですよね。
> > > 「教師が知識マウントを取ってくる!」と不満を漏らす学生の話は、最近ちょくちょく目にしますし、
> > > そう言えば確か、岡田斗司夫の配信動画の中にも、
> > > 「授業で知らない話ばかりされて腹が立つ」という話が紹介されてませんでしたっけ?

> > 「教師が知識マウントを取ってくる!」という話は岡田ゼミで聞いたときは
> > 「えー、そんな人がいるの?」という感じでしたが、やはり実際にいるんですね。
> > (まあ実際、余計にマウントをとってくる大学教授がいないわけではないですがw)

> もちろん、そういうタイプの教授や講師も確かに居るでしょうけど(笑)、
> でも基本的には、教わる方より、教える方の知識量が多いのは当然の事であり、
> そもそも論として、だからこそ、教わりに行っている訳ですからねえ。
>
> あと、この感じだと、恐らく自覚は無いのでしょうけど、
> 旧トルコ担当さんの返信からも、そこまで酷くは無いものの、
> 時折、そんな感じが読み取れる文章を書かれてる事もありますよ(笑)。
> でもまあ、「今時の若者だな」って感じるくらいで、それで不快に感じたりは無いのですが、
> とりあえず、他の方に対する時は、ちょっと意識しておく方が無難かも知れませんね。


ああ、そうなんですね。

> > ちなみに、これも偶然なのですが、最近ゼミでレポートを提出する機会があり、
> > ゼミ生だけのLINEでレポートのページ数を全員で合わせようという話になりましたね。

> まさしく、今時っぽいエピソードですね!?(笑)
> みんなでページ数を合わせようなんて発想、私たちの世代では出てきませんよ!!
> そういうのって大体、最低限の枚数や、目安となる枚数が定められてますから、
> その枚数にギリギリ達するよう、何とか嵩増しするのが、基本路線だったように思います。
> 正直、他の人が何枚書いてるかなんて、全く気にもなりませんし。


このレポートの場合、最低枚数も目安も示されてなかったゆえの示し合わせなので、動機としては大して変わってないような気がします。

> > あとは面白い作品を探すだけではいずれ鉱脈が尽きるといいますか、
> > 自分に作品を楽しむ力がないと刺激ばかり求めて、刺激ジャンキーになっていずれ飽きが来るので、
> > 既に好きな作品をどれだけ楽しめるか、あるいは各作品を並列で見たりして楽しむ力をつけるというのも重要ですね。

> 更に言うと、旧トルコ担当さんも、今はまだ若い世代なので、
> 若者向けに提供される作品と、自分の好みの作品との間に、差異は無いかも知れませんが、
> 5年10年と経った際、その時に提供される若者向け作品は、その時代の若者の好みに合わせたモノなので、
> ここでドンドンと差異が生じてきますし、自らの趣向を変えない限り、提供される作品数は絶対的に減少します。
> そうなると、気力・体力・時間・財力が大丈夫でも、どこかで供給源が途絶える恐れは確実にあるんですよね。


若者向けに提供されるコンテンツなんて、私が楽しんだことねえよ、とも思いますがね。
今期アニメだとかなんだとか、正直全く面白いと思えないので。
と言いつつ、SAOも俺ガイルは私の世代向けの作品ですし、90年代のラノベを読んでもあんまりだったりするので、やはりある程度は世代ボーナスを享受しているんでしょうね。

> > > > 「ネットde真実」というのは、
> > > > そういう陰謀論にハマっていく人たちを馬鹿にしすぎた表現では?と正直思います。

> > > まあ確かに、元々は侮蔑の意味を含んだ言葉なのは確かなのでしょう。
> > > ただ、「ネトウヨ」などという単語もそうなのですが、
> > > いちいち説明せずとも意味が伝わる、便利な言葉であるのも事実なんですよね。
> > > となると、「ネットde真実」や「ネトウヨ」に変わる便利な単語を、
> > > 今度は旧トルコ担当さんの方から呈示していただければ、ありがたいかな?(笑)

> > いや、管理人さんが積極的に馬鹿にする意図を持っていないのは分かっていますよ。
> > そのうえで、やはり「ネットde真実」という言葉を使っているのが、
> > 無意識に相手の能力の低さを見下している根底を批判しているので。
> > 普通に陰謀論とかでいいんじゃないですかね。それでも十分伝わるでしょう。
> > ネットde真実がピンとくる単語という時点で、侮蔑も含めてピンと来ているのでは?

> えっ!?
> 「ネットde真実」と「陰謀論」は、それぞれ全く異なる概念の単語でしょ!
> それらをイコールで結んじゃってるんですか?
>
> 「ネットde真実」とは、ネットの情報を鵜呑みにして信じてしまう行為であり、
> そこには、「学校では教えない○○」「マスコミが報じない××」という感じで、
> 既存の権威にマウントを取りたいが故に、却って踊らされてる人を、揶揄する意味合いも含まれ、
> そして当時は、「○○de××」という表現が、オシャレ系や意識高い系に流行っていたので、
> その辺りの人々の事も、同時に小馬鹿にする雰囲気も持つ言葉でした(笑)。
> 要するに、その人にとって信じたい情報こそが、ここでいう「真実」なのであり、
> それが「陰謀論」的な内容の場合もあるでしょうけど、それが全てでは無いって事ですね。
> また、ネットと陰謀論の親和性が高いのは確かですが、
> 陰謀論にハマる人が、必ずしもネット利用者とは限りませんし・・・・
>
> 結局、今回のやり取りで解ったのは、
> 「いちいち説明せずとも意味が伝わる、便利な言葉」として、私は用いたものの、
> 旧トルコ担当さんの方は、それを「侮蔑的な言葉」という意味で認識をしていた為に、
> 互いにズレが生じたって事なのでしょうね。
> う〜ん、旧トルコ担当さんは、ニコニコ・ユーザーという事なので、
> 「これくらいのネット・スラングは説明不要だろう」と思い込んでいた、私のミスかも?
> とりあえず、今後は旧トルコ担当さんとの会話では、出来るだけ使用を避けるようにしますけど、
> 何だか、「片手落ち」が差別用語だと誤解され、放送禁止用語となった一件を思い出しました(笑)。
> (ちなみに片手落ちは、腕が1本しかない「片手・落ち」ではなく、片方に配慮が欠ける「片・手落ち」の意味)


いやあ、言葉の意味が変わるの承知ですけどね。
私の感覚としてはそれだけポリコレ配慮に対する許容度が高いということだと思いますよ。
話をすること自体を否定されることに比べれば、表現を変えることくらい、全然問題ないだろって思っちゃうのは、ポリコレに流されているんでしょうね。

> > その方が講義で言っていた、早ければ数年以内、遅くとも2030年までには、GAFAやそれに準ずるところが世界中の共通通貨を作り、
> > 既存の円やドルを無価値な古い通貨にする、という仄かに知的な香りのする陰謀論はちょっと好きです。

> これって、ただ単に「仮想通貨」や「電子マネー」の話なのでは?
> これの、どの辺りが「陰謀」なのでしょう?


早ければ数年以内、遅くとも2030年までには絶対に円やドルが淘汰される、というような感じで話されていましたので。
可能性としてはもちろんあるでしょうが、そんな急に円やドルを捨てるようなことってあるんですかね?
太平洋戦争レベルの大戦争や世界恐慌レベルの大恐慌でも起きれば別ですが。(と言いつつ、それが起きてもおかしくない時代ではありますが)

> いや本当、ネットの有る無しだけで、環境はかなり変わりますよ!!
> まあ、デジタル・ネイティブ世代からすると、ネットがあるのが当然で、
> どれほど自分たちが恵まれているのか、なかなか意識はしないでしょうけど、
> 試しに1週間でも1ヶ月でもネット絶ちする事で、その不便さは十二分に味わえるはずです。


ここ5年くらい、自分の中でもインターネットが無かった時代の感覚を思い出せなくなりつつあったのですが、
マリみて読んでると、あの時代の感じが思い出せましたね。

> それに、「事実上 女性しかいない」点を対象としているのであれば、
> なぜ「生まれ持った容姿で判断される女性」という話になるのでしょうか?
> 例えばソフトボールなども、大部分が女性のスポーツですけど、そこで容姿の話とか出てきます?
> 逆に言うと、「男子は野球&女子はソフト」「男子は応援団&女子はチア」みたいに棲み分けられてると、
> 「事実上 男性しかいない」競技も存在する訳ですが、男子選手に対する心苦しさも生じているのでしょうか?


心苦しく思う男性もいるかもしれ名からやめろ、というのが私とポリコレ過激派の主張ですね。
それが社会の大勢の価値観から逸脱しているのは分かっていますし、私の正義感で社会を正そうとは思いませんが。

> ちなみに、ここで一例として経済を持ち出したのは、それが重要というのも然る事ながら、
> 新自由主義な今の時代が、非常に経済至上的な社会になっており、
> そんな時代に育った今の若い世代の価値観も、無自覚に、それが浸透しているからですね。
> それこそ、「オタク文化と市場経済」の関係性などというのは、
> 20世紀育ちの古い世代の感覚からすると、とても疎遠であり、時には反発すらするモノでしたが、
> 21世紀育ちの今の世代の感覚からすれば、それはもう 凄く密接というか、一体化した感すらあり、
> その新感覚は、古い世代から見れば下品とも映る一方で、古い世代には無い強味であると言えます。
> 例えば一昔前までは、同人活動で金儲け行為は嫌悪の対象であり、同時に苦手な人が多かったですけど、
> 金を稼ぐ事で、同人活動も上手く回していければ、そこにマネタイズの好循環が生まれるみたいな感じで。
>
> 言うなれば、今のオタク文化そのものが既に、
> 古い世代からすると、充分に「俗世」的ですし、「嫌な面」も多いのですが、
> 今の世代からすると、もうそれが当たり前なので、そこに違和感は無いんでしょうね。


まあ、嫌な面も多いですよ。
今期のアニメだとか何だとか、騒いでる人たち(偏見)は大っ嫌いですし、アニメビジネスも嫌いなものが多いですね。
自分とは関係ないと思っているので。

まあでも、特撮界を見れば、経済的に利益を生まないオタクコンテンツの悲しさが伝わってきますし、
アニメで騒ぐ人たちのおかげでたくさんのアニメがあるので、そこに文句をつけるのはぜいたくな悩みというものですよ。

> > > 先週末、たまたま本屋の新書コーナーで、
> > > 「これは旧トルコ担当さん向きかな?」という1冊を発見(笑)。
> > > ちょうど、ここでも話題にしていた、近年の「知識(教養)」観の変化を扱った本で、
> > > 実例ではホリエモンも頻繁に取り上げられてましたから、一応オススメしておきますね。
> > > 「ファスト教養 10分で答えが欲しい人たち」
> > > https://www.amazon.co.jp/dp/4087212335

> > 『ファスト教養 10分で答えが欲しい人たち』感想
> > 本の主張自体には新規性があまりなく、面白くなかったです。ファスト教養が薄っぺらいのなんて、今さらでしょう。
> > ただ、その補足として出てくる引用や、ファスト教養本が出てくるまでの詳細な時代の流れの解説は非常に面白かったです。一気読みしました。
> > 小泉改革時代の雰囲気とか知れて勉強になりましたね。

> 「10分で答えが欲しい人たち」という副題に、イメージを引っ張られてますかねえ?
> ああいうのはYahooトピックとかと同じで、著者ではなく編集側で、売れそうなタイトルを付けるので、
> 基本的には前述の通り、「近年の知識(教養)観の変化」が、この本のテーマだと思いますし、


あっそうなんですね。

> > 後は実は、ウクライナ戦争の影響というのもあるんですよね。
> ちなみに、旧トルコ担当さんの年齢的には、
> 12年前の「東日本大震災の影響」って、どの程度なのでしょう?
> あれは遠く離れたウクライナの事ではなく、まさしく我々が当事者である日本の事でしたし、
> 天災と人災の違いがあるとは言え、2万人もの死者と数十万人の避難者を生み、町の多くも破壊されましたからねえ。
> まあ逆に言うと、今の小中学生とかは、東日本大震災すら「歴史」な世代なので、
> いろいろと見え方や感じ方が違ってくるのは、容易に想像できますけど。


そんなに私や私の世代にとっての東日本大震災を客観視できるほどの視点は持っていませんが、
ただ1年くらい前にこの掲示板の会話がきっかけで東日本大震災のWikipediaページhttps://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9D%B1%E6%97%A5%E6%9C%AC%E5%A4%A7%E9%9C%87%E7%81%BDを見たときは、
震災の写真にふと懐かしさを感じてしまいました。

> > やはり人口1億の国と人口4000万の国の全面戦争が始まったというのは、これまでの紛争や内戦より1レベル大きい戦争ですし。
> と言いますか、白人(欧米人)同士の戦争であるから、これだけ注目度が高いのでは?
> (ロシアが核保有国である事も大きいですが、NATO参戦がない限り、核使用の可能性は低いので)
> それこそ、ウクライナからそこまで離れている訳ではないアラビア半島でも、
> 人口3300万のイエメンで内戦が起こり、そこに人口3600万の隣国サウジアラビアが荷担していて・・・と言うか、
> アラブの春で起きたイエメンのクーデターに対して、サウジが軍事介入して潰しに掛かった事で、内戦が激化し、
> ウクライナの数十倍という民間人の死者を生む戦争が、現在進行形で起きているんですけどね・・・・


イエメン内戦に関しては関心を払わない日本人が、ヨーロッパ人が巻き込まれたとなると大騒ぎするのは、やはり腹が立ちますね。
ポーランドはじめ、欧州はロシアの軍事力の脅威を感じているので、ウクライナにイエメン以上の大きな関心を持つのは仕方ないですが、
日本人にとってはイエメンもウクライナも遠い国の話である分、中立的に見ることが可能だと思うんですけどね。
太平洋戦争を経験した日本だからこそ、平和に関してはもっとアンテナを張っても良いと思うのですが。

と書きつつ、恥ずかしながらイエメンの人口を数百万単位だと思っていました。
確認したら赤い嵐現代版でも2000万になっていましたね。
偉そうなこと言っておきながら、無学を恥じます。

> > NHK:運動部に異変!?下がる入部率、あなたの都道府県は? https://www3.nhk.or.jp/news/html/20221226/k10013920681000.html
> > の記事によれば、運動部に入る生徒が減少しており、代わりにスポーツクラブに参加する生徒が増えているらしいですが、
> > 今までの画一的な人生のあり方が崩壊する流れというのは、部活にも及んでいるようです
> > 新入社員教育も、部活もコロナで大きく影響を受けていますし、
> > 「アフターコロナは全然違う社会になる」というのは、私にもちょっと理解できたかもしれません(今さらですが)

> う〜ん、その認識はちょっと違うかな?
> と言いますか、旧トルコ担当さん自身が、都合良く解釈している部分もありそう・・・・
>
> まずは部活動ですが、一昔前のような「強制入部」の仕組みが無くなれば、
> 当然ながら、部活に入る人の割合は減るでしょうし、
> そもそも少子化の時代ですから、部活に入る子供の絶対数は減ります。
> ですけど、野球なら最低でも9人、サッカーなら最低でも11人が必要なのは変わらず、
> 子供の絶対数の減少が、団体スポーツに与える影響は大きいですね。
> 逆に言うと、例えば卓球など、今までは人気薄だった個人スポーツの部員は、意外と増えていたりします。
>
> また、スポーツクラブに参加する事も増えているのは確かでしょうけど、
> そもそも論として、部活制度で上手く回っていた日本では、元々のスポーツクラブ数が少なく、
> スポーツクラブが増え、部活が減ったと言っても、実数で比べたならば、如実に差があるはずです。
> そして、今では少子化の影響や、顧問を任せられる教員の負担軽減で、選べる部活の数自体も減っており、
> 「クラブに入らなければ、好きなスポーツもできない」状況へと、変化している意味合いもあるです。
> しかも、クラブは部活と違って営利事業であり、部活よりも優れた環境を提供される反面、
> それ相応に費用も要しますから、結局の所、経済的に余裕のある家庭の子供しか利用しにくかったします。
>
> 例えば、野球のキャッチボールなんて、
> 一昔前までは、兄弟やクラスメイト、近所の子供たちと、遊びの中で自然と身に付けましたけど、
> 今では、公園はどこも球技禁止で、騒ぐな何だと外遊びできる場所が消える一方、
> 子供たちの絶対数も減っている上、放課後に外で一緒に遊ぶ機会も減っている状況ですから、
> クラブに入り、そこでキャッチボールを覚えるというケースが、非常に増えているらしいです。
> それこそ海外だと、ハングリーな環境から、スポーツで成り上がるようなイメージの人も多いですが、
> しかし現実は、恵まれた家庭の子供が、優れた環境でスポーツを覚え、
> 恵まれない家庭の子供は、そもそもスポーツする機会が乏しい・・・という時代になりつつあるんです。
> 部活はクラブより質が低い問題点はありますけど、機会の豊富さは非常に大きなメリットだと言えますし、
> 「格差が広がった」事を見て、安易に「画一的な人生のあり方が崩壊」と評価して良いものか?


キャッチボールもお金を払う時代になっているんですね。これは驚きでした。
スポーツも器楽みたいな、どちらかというとお金持ちの遊び、みたいになるんでしょうかね。


[24120] 勝手ながら拝見させてもらってます返信 削除
2023/1/15 (日) 16:11:25 豆乳

長文なので把握しきれてませんが、管理人さんと旧トルコ担当さんの会話を見させてもらってます。

細かい用語とかは分からなかったりしますが、旧トルコ担当さんに共感できる部分が多いです。
管理人さんの発言は「なるほど」と思うところもありますが、逆に(自分視点で)ズレてるように感じるところもそれなりにあります。

雑談としていろいろ話を深めているのを見るのはほほえましいしうらやましいのですが、
ただ、何というか管理人さんの圧が強そうで旧トルコ担当さんの肩身がせまそうに見えるのがちょっと惜しい感じが。

もし余裕があれば(自分が今余裕が少ないのできついですが)、自分も管理人さんと旧トルコ担当さんの話に加わりたいという思いがあります。

今のところこちらからの一方的な要望だと思いますが、こういう人がいるよと認識して頂ければありがたいです。

横槍すみません。


[24121] Re:勝手ながら拝見させてもらってます返信 削除
2023/1/17 (火) 07:00:14 旧トルコ担当

▼ 豆乳さん
> 長文なので把握しきれてませんが、管理人さんと旧トルコ担当さんの会話を見させてもらってます。
>
> 細かい用語とかは分からなかったりしますが、旧トルコ担当さんに共感できる部分が多いです。
> 管理人さんの発言は「なるほど」と思うところもありますが、逆に(自分視点で)ズレてるように感じるところもそれなりにあります。
>
> 雑談としていろいろ話を深めているのを見るのはほほえましいしうらやましいのですが、
> ただ、何というか管理人さんの圧が強そうで旧トルコ担当さんの肩身がせまそうに見えるのがちょっと惜しい感じが。
>
> もし余裕があれば(自分が今余裕が少ないのできついですが)、自分も管理人さんと旧トルコ担当さんの話に加わりたいという思いがあります。
>
> 今のところこちらからの一方的な要望だと思いますが、こういう人がいるよと認識して頂ければありがたいです。
>
> 横槍すみません。


こうして第三者がみる掲示板に書いていますので、横から返信していただいても全然問題ないですよ。
あまり人に見せられるようなちゃんとした文章ではないので、読んでいますといわれると、正直恥ずかしくもありますがw

オタクの相手を無視した一方的な話なので、意味不明な点もあると思いますし、用語など分からない点挙げていただければ、簡単な説明くらいはできますので、
もし知りたいというものあれば、返信もできます。


[24124] Re2:勝手ながら拝見させてもらってます返信 削除
2023/1/18 (水) 20:31:20 徳翁導誉

> > 長文なので把握しきれてませんが、管理人さんと旧トルコ担当さんの会話を見させてもらってます。
> > 細かい用語とかは分からなかったりしますが、旧トルコ担当さんに共感できる部分が多いです。
> > 管理人さんの発言は「なるほど」と思うところもありますが、
> > 逆に(自分視点で)ズレてるように感じるところもそれなりにあります。

まあ、それはあるかと思いますよ(笑)。
正直な所、豆乳さんと旧トルコ担当さんは「似たタイプ」という認識で私は居ますし、
更に言うと、同じ視点同士で同意ばかりを語っても、私はあまり面白く感じないタイプなので、
敢えて「異なる(ズレてる)」箇所を、話題として扱うケースが多いですからねえ。
恐らく、波風を立てない「いいね!」文化の昨今においては、かなり異質な対応であるのも事実かと。

> > 雑談としていろいろ話を深めているのを見るのはほほえましいしうらやましいのですが、
> > ただ、何というか管理人さんの圧が強そうで旧トルコ担当さんの肩身がせまそうに見えるのがちょっと惜しい感じが。

私の発言を「圧が強い」と感じるという話は、以前に豆乳さん自身も されてましたね。
実際、圧を掛けようという思いは、微塵も無いのですが、
ですが一方で、そう感じるだろうなというのも、何となくは解るんです。
私は私で、引く事なく応じているので(笑)。
って、この表現だと解り難いでしょうから、もう少し突っ込んだ言い方をすると、
相手が押してくれば、私も押し返す感覚に近いのかな?

更に解りやすく言うと、無自覚に自己主張が強いというか、
自分の見方でしか語らない(もしくは 語れない)人に対して、
「こういう見方もあるでしょ」「ああいう見方もあるでしょ」と、繰り返し指摘するような感じで、
それは別に、見方や意見を変えさせようとしているのではなく、
異なる存在を気付かせようとしているのに、近いかも知れません。
でもまあ、それが余計なお節介である事も、相手にとって心地良い事では無いのも理解してますし、
その一方で、私の方も得どころか損するような事であるのは解ってますけど、
これも他生の縁という事で、何かの役に立てばと、敢えて行っている部分もあるんですよね。
それに、あれこれ説明を変えながら話し続けると、そのうち伝わる事もありますので(笑)。
(逆に言うと、全く伝わらないままであれば、そこまで しつこく同じ話を繰り返さないかも?)

あと、「言論の自由」を重んじる私としては、あくまでも立場は対等のつもりでいますけど、
とは言え、現実的に、ここは私が運営するサイトの掲示板ではある為、
どうしても、発言に気を使ってしまう方というのは、居られるのも確かかと・・・・
そこは結局、そうした自由な空気感を上手く作れていない、私の不徳の致す所でもあるのですが。

> > もし余裕があれば(自分が今余裕が少ないのできついですが)、
> > 自分も管理人さんと旧トルコ担当さんの話に加わりたいという思いがあります。
> > 今のところこちらからの一方的な要望だと思いますが、こういう人がいるよと認識して頂ければありがたいです。
> > 横槍すみません。

> こうして第三者がみる掲示板に書いていますので、横から返信していただいても全然問題ないですよ。
> あまり人に見せられるようなちゃんとした文章ではないので、読んでいますといわれると、正直恥ずかしくもありますがw
> オタクの相手を無視した一方的な話なので、意味不明な点もあると思いますし、
> 用語など分からない点挙げていただければ、簡単な説明くらいはできますので、
> もし知りたいというものあれば、返信もできます。

上述したように、豆乳さんと旧トルコ担当さんは「似たタイプ」だと思うので、
共通の話題さえあれば、会話としては合うのでは?というのは、以前より感じていた事ではあるので、
却って私抜きで2人の方が、話としては盛り上がるかも知れませんよ(笑)。
この掲示板が活発に利用されてた頃は、私抜きで話が進む事も、別に珍しくは無かったですし。

また、私が掲示板方式に拘るのは、横レスも含めて、
話が深まる、昔ながらのネット文化を愛するが故ですからね(笑)。


[24126] Re3:勝手ながら拝見させてもらってます返信 削除
2023/1/19 (木) 12:43:11 豆乳

▼ 旧トルコ担当さん
>こうして第三者がみる掲示板に書いていますので、横から返信していただいても全然問題ないですよ。
>あまり人に見せられるようなちゃんとした文章ではないので、読んでいますといわれると、正直恥ずかしくもありますがw
>オタクの相手を無視した一方的な話なので、意味不明な点もあると思いますし、用語など分からない点挙げていただければ、簡単な説明くらいはできますので、
>もし知りたいというものあれば、返信もできます。

ありがとうございます。
過去の内容をさかのぼって聞くのはこちらが今聞きたい点を整理するのにリソースを使うのが難しいのですみませんがいま書けません。
あと他人に見せる用ではないというのは意味分かりますしそれはこちらが申し訳ないのですが、こちらから見るとしっかり文章になっています、
管理人さんとはどうやらうまくかみ合ってなさそうには感じますが、どっちが悪いとかではなく相性のような気がしています。

あと、勝手ながらサイトも見させていただきました、自分のよりクオリティ高い。
こっちも頑張ろうと思います。

▼管理人さん
>> > 長文なので把握しきれてませんが、管理人さんと旧トルコ担当さんの会話を見させてもらってます。
>> > 細かい用語とかは分からなかったりしますが、旧トルコ担当さんに共感できる部分が多いです。
>> > 管理人さんの発言は「なるほど」と思うところもありますが、
>> > 逆に(自分視点で)ズレてるように感じるところもそれなりにあります。
>まあ、それはあるかと思いますよ(笑)。
>正直な所、豆乳さんと旧トルコ担当さんは「似たタイプ」という認識で私は居ますし、
>更に言うと、同じ視点同士で同意ばかりを語っても、私はあまり面白く感じないタイプなので、
>敢えて「異なる(ズレてる)」箇所を、話題として扱うケースが多いですからねえ。
>恐らく、波風を立てない「いいね!」文化の昨今においては、かなり異質な対応であるのも事実かと。

なるほど、意図は完全でないにしろ意味が分かりました。
自分も波風を立てないのが軸だと思っていて、管理人さんの対応が異質に見えますが、意図的だったんですね。
あと、ズレてると表現したのは、意見が異なるというよりは、文脈的に論点が異なるように見えるところを指したつもりです。

>> > 雑談としていろいろ話を深めているのを見るのはほほえましいしうらやましいのですが、
>> > ただ、何というか管理人さんの圧が強そうで旧トルコ担当さんの肩身がせまそうに見えるのがちょっと惜しい感じが。
>私の発言を「圧が強い」と感じるという話は、以前に豆乳さん自身も されてましたね。
>実際、圧を掛けようという思いは、微塵も無いのですが、
>ですが一方で、そう感じるだろうなというのも、何となくは解るんです。
>私は私で、引く事なく応じているので(笑)。
>って、この表現だと解り難いでしょうから、もう少し突っ込んだ言い方をすると、
>相手が押してくれば、私も押し返す感覚に近いのかな?

相手が押してくれば私も押し返す、自分もそうだなと思います。
管理人さんが圧強く感じるので、自分も他の人への発言と比べて管理人さんへの言い方は強くなっている自覚があります。
お互いそう思ってエスカレートしてるってことなんでしょうか。
とは言っても、自分向けてなくても管理人さんの方が圧強く感じることが自分目線で多いです。

>更に解りやすく言うと、無自覚に自己主張が強いというか、
>自分の見方でしか語らない(もしくは 語れない)人に対して、
>「こういう見方もあるでしょ」「ああいう見方もあるでしょ」と、繰り返し指摘するような感じで、
>それは別に、見方や意見を変えさせようとしているのではなく、
>異なる存在を気付かせようとしているのに、近いかも知れません。
>でもまあ、それが余計なお節介である事も、相手にとって心地良い事では無いのも理解してますし、
>その一方で、私の方も得どころか損するような事であるのは解ってますけど、
>これも他生の縁という事で、何かの役に立てばと、敢えて行っている部分もあるんですよね。
>それに、あれこれ説明を変えながら話し続けると、そのうち伝わる事もありますので(笑)。
>(逆に言うと、全く伝わらないままであれば、そこまで しつこく同じ話を繰り返さないかも?)

"「こういう見方もあるでしょ」「ああいう見方もあるでしょ」と、繰り返し指摘するような感じで"の所であぁ・・と思いました。
管理人さんの感性だったら指摘するんだろうなと思うので、こちらも言ってみますが、
違う見方を指摘、では相手になかなか伝わらないだろうと思います。
相手に伝えようと思ったら、相手に意味を理解してもらう、さらに相手に意見を変えてほしかったら、相手と合意する必要があると自分は思うのです。
で、そのために相手が何故そう思うかを聞くのが第一歩だと思うのですが、管理人さんは自身からの発信が強く、聞く傾向が少なく感じます。
それでは、「そう思う人もいるんだな」止まりでもおかしくないと思います。
そして、発信が強く聞く傾向が少なく寄り添ってない指摘が多い、というのが自分が管理人さんに対して圧が強く感じる大きな要因だと思ってます。
・・と一方的に近い感じで書いてしまいましたが、自分も色々あると思います、自分も指摘あれば欲しいです。

>あと、「言論の自由」を重んじる私としては、あくまでも立場は対等のつもりでいますけど、
>とは言え、現実的に、ここは私が運営するサイトの掲示板ではある為、
>どうしても、発言に気を使ってしまう方というのは、居られるのも確かかと・・・・
>そこは結局、そうした自由な空気感を上手く作れていない、私の不徳の致す所でもあるのですが。

まあ、対等にはなってませんね・・。
そして、対等ではないこと自体に不満はあるけど文句は言えない、というのも以前の自分はさらに不満蓄積要素でしたね。
今は上記で管理人さん的にはそれは望んでないということで理解し、また上で吐き出したので(自分は)楽です。
ただ管理人さん相手といえどもしんどい内容の可能性はあるので管理人さんにも悪い影響にならなければ、というところです。

>> > もし余裕があれば(自分が今余裕が少ないのできついですが)、
>> > 自分も管理人さんと旧トルコ担当さんの話に加わりたいという思いがあります。
>> > 今のところこちらからの一方的な要望だと思いますが、こういう人がいるよと認識して頂ければありがたいです。
>> > 横槍すみません。
>> こうして第三者がみる掲示板に書いていますので、横から返信していただいても全然問題ないですよ。
>> あまり人に見せられるようなちゃんとした文章ではないので、読んでいますといわれると、正直恥ずかしくもありますがw
>> オタクの相手を無視した一方的な話なので、意味不明な点もあると思いますし、
>> 用語など分からない点挙げていただければ、簡単な説明くらいはできますので、
>> もし知りたいというものあれば、返信もできます。
>上述したように、豆乳さんと旧トルコ担当さんは「似たタイプ」だと思うので、
>共通の話題さえあれば、会話としては合うのでは?というのは、以前より感じていた事ではあるので、
>却って私抜きで2人の方が、話としては盛り上がるかも知れませんよ(笑)。
>この掲示板が活発に利用されてた頃は、私抜きで話が進む事も、別に珍しくは無かったですし。

確かに余裕があれば旧トルコ担当さんとの会話もこちらはアリです。
ただ今はその時間的な余裕がちょっとしんどい 泣

>また、私が掲示板方式に拘るのは、横レスも含めて、
>話が深まる、昔ながらのネット文化を愛するが故ですからね(笑)。

昔ながら、というのが具体的なイメージが湧きませんが、深い交流ができるところがあるのは嬉しいというのは思います。
とはいっても全てそれというよりはバリエーションがあるのがより良い感じがしますね。
ちょっと違う話になりますが、「掲示板方式」以外の方式が例えばどういうのがあるのか気になります。


[24131] Re4:勝手ながら拝見させてもらってます返信 削除
2023/1/24 (火) 21:13:42 徳翁導誉

> > 上述したように、豆乳さんと旧トルコ担当さんは「似たタイプ」だと思うので、
> > 共通の話題さえあれば、会話としては合うのでは?というのは、以前より感じていた事ではあるので、
> > 却って私抜きで2人の方が、話としては盛り上がるかも知れませんよ(笑)。

> 確かに余裕があれば旧トルコ担当さんとの会話もこちらはアリです。
> ただ今はその時間的な余裕がちょっとしんどい 泣

う〜ん、半分くらい返信を書いた所で、ふと思ったのですが、
それほど余裕が無く、しんどい状態であるのなら、
私が良かれと思って行う直言の返信も、豆乳さんには却って負担となるでしょうし、
豆乳さんが同じく返信を返すなら、私によりも、旧トルコ担当さんへの方が良いのかも?

という事で、旧トルコ担当さんからの、こうした話の振り↓もあった訳なので、
「意味不明な点もあると思いますし、用語など分からない点挙げていただければ、簡単な説明くらいはできますので」
とりあえず今回は、私からの返信は敢えてストップしてみようかと思います(笑)。


[24134] >管理人さんへ返信 削除
2023/1/25 (水) 15:26:50 豆乳

うーーん、突っ込みたいところが多すぎて、伝わってない気がして・・

良かれと思ってマイルドに伝えようと努力しているというのが伝わっているとしたら、それで今は満足するべきなのかな。

あまり書きたいことではないですが、管理人さんの文章は消沈と憤慨が混ざったような感情になります・・。
一歩引いて考えたら相性の問題ならお互いなのだろうかとは思ったりもしますが・・。


[24136] >旧トルコ担当さんへ返信 削除
2023/1/26 (木) 21:55:06 豆乳

返信遅れてすみません。
もっと良い呼び方があればいいのですが、便宜上旧トルコ担当さんとお呼びしますね。

分からなかった用語を挙げるとすれば、(文脈上多少察することはできたりしますが、分かってるかと言われたら分かってない)
・ネトウヨ
・エス
・ポスト・トゥルース
・マッハ主義
・ポリコレ
・ネットde真実
でした、旧トルコ担当さんの文章のものでないのが混ざってたらすみません。

分からないのが他にもありますが、あとは管理人さんの文章でした(多分)、一応以下
・腐女子
・BL趣味
・エコーチェンバー
・フィルターバブル
・パリピ
・ポルノ
・「飲む・打つ・買う」

こうしてみると、自分が言葉知らないってことのようです・・
ここに書くより自分で調べればいいじゃんと聞こえてきそうで、その通りだとは思うのですが。


めげずに大人な対応をしている旧トルコ担当さんを尊敬しています。
充実した人生を送ってほしいと思っています。

旧トルコ担当さんの意見は自分にも示唆を与えますし、
管理人さんへもそういったものが伝わればと思っています。


[24137] 豆乳さんへ返信 削除
2023/1/30 (月) 19:55:24 旧トルコ担当



> 分からなかった用語を挙げるとすれば、(文脈上多少察することはできたりしますが、分かってるかと言われたら分かってない)

いやあ、私も全然博識ではないですし、ちょっと聞いただけで理解した気になって使っているだけの言葉ですので、検索して分かる以上のものは出てこないですけどね。
自分で何でも聞いてくださいと言っておきながら、全部解説するのは時間的に厳しいですし、そこまでしてWikipediaの劣化版を書いてもあまり意味があると思えないので、
申し訳ないですが、解説できそうなところだけ下に書いてみました。

・エス

これは普通は分からない言葉でしょうね。大正時代の女学校文化の言葉です。
当時は「男女七つにして席をおなじゅうせず」と言われる、男女別学だったので、学校も共学なのは小学校までであり、
中学以上は男子校・女子校しかありませんでした。
で、その完全女子校の中で、女の子同士が疑似恋愛みたいなものを行っており、そのカップルがエスと呼ばれていました。
彼女らたちは基本的にお見合い結婚で男たちと結婚する(させられる)運命にあったので、エスのカップルでも本当に結婚したりはできません。
だからこそ思春期の一時的なものとして、存在が許容されていたという側面もありました。

・ポスト・トゥルース

Googleで検索すると、「オックスフォード英語辞典を出版するオックスフォード大学出版局は、2016年の「Word of the year」選考の際に、
「ポスト真実」(post-truth)を「世論を形成する際に、客観的な事実よりも、むしろ感情や個人的信条へのアピールの方がより影響力があるような状況」を示す言葉だと定義した。」
との説明が出てきます。
が、私は岡田斗司夫の影響でもっと幅広い意味で使用していますね。
例えるなら、私がモテない自分という現実から目をそらし、可愛い女の子が出てくるラノベを読むのも、自分にとって都合の良い現実、という意味である種のポスト真実に生きていると言えると思います。
ポスト真実は突然政治の世界にそういった現象が出てきたというより、政治を含めた社会全体の傾向としてポスト真実が流行しているから、それが政治の世界にも波及してきているという要素が強いのではないかと、思います。

・マッハ主義

この言葉は、私が大学の経済史の講義で習った言葉ですね。150年くらい前の科学界におけるブームみたいなものです。
色々説明を考えたのですが、ちょっと私の説明できる範囲を超えていますので、申し訳ないですがパスさせてください。

・「飲む・打つ・買う」

検索したところ、買うというのは買春のことなんですね。
これは調べるまでよくわかっていませんでした。

> めげずに大人な対応をしている旧トルコ担当さんを尊敬しています。

私が頑固なだけだと思いますけどねw
あとはまあ、管理人さんの意見も賛同しないわけではないのですが、そこですぐに管理人さんと私で見解のすり合わせをしてしまうと、結局あまり勉強にならないから、あえて対立しているというような部分もありますよ。


[24144] Re:豆乳さんへ返信 削除
2023/2/2 (木) 19:56:27 豆乳

(このレス全体返信の優先度は低です。)
ありがとうございます。
解説頂けた単語について分かりました。

ちなみに性的な言葉っぽいということは汲み取れるので、
あれからも検索するのは気が引けてできませんでした。

旧トルコ担当さんは気を遣って書いているのが伝わりますので、
どのくらい真に受けて読んでいいか自分は上手く分かりませんが、
(そして管理人さんも読むであろうので引き続き気を遣うと思いますが)
旧トルコ担当さんが負担になっているであろうことが心配です。
要らないお世話であればいいのですが・・。

今までネットで見てきて対応ができている方が少ないというこちらの主観から、
その少ない方に見えるので、勝手ながらだと思いますが応援しています。

もし気が向いていたら返信歓迎です。


[24139] Re:>管理人さんへ返信 削除
2023/1/31 (火) 20:56:44 徳翁導誉

> うーーん、突っ込みたいところが多すぎて、伝わってない気がして・・
> 良かれと思ってマイルドに伝えようと努力しているというのが伝わっているとしたら、それで今は満足するべきなのかな。

恐らく、豆乳さんが想定されているよりも ずっと、私には「伝わっている」んですよ。
ただ一方で、豆乳さんが想定している返答が、私からは返ってこないので、
なかなか「伝わってない」ような印象を受けるんだと思います。
私がよく使う表現ですけど、「理解」と「賛同」は必ずしもイコールでは無いので。

> あまり書きたいことではないですが、管理人さんの文章は消沈と憤慨が混ざったような感情になります・・。
> 一歩引いて考えたら相性の問題ならお互いなのだろうかとは思ったりもしますが・・。

正直な所、「そういう感情だろうな」というのは、以前より理解しています。
ハッキリ言ってしまえば、私も一応は大人なので、
会話のキャッチボールが上手く行かなかったり、自分なりの答えが固まっている相手に対して、
「何 言ってんだ、こいつ」と、まともに相手しない事もできますし、
「あ〜、はいはい。そうだね」と、適当に あしらう事もできますし、
「そうそう、大変だよね」と、上手く共感してみせる事もできますよ。
と言いますか、面倒事を嫌うリアルな対応だと、そうする大人が大多数かも知れません。
でも、そうやって波風を立たせず済ます事が、相手にとって本当に良い事なんですかねえ?

とは言え、その辺りの匙加減が下手だよな、という自覚もあるんです(笑)。
これが保護者とかの立場であれば、もっと しっかり寄り添いもしますけども、
さすがに この場で、その人だけを特別扱いするような事は出来ませんし、
だからと言って、自分が損するからと言って、気付いているのに見放す事も出来ないと。

であるなら、「甘さ7:厳しさ3」くらいした方が、話を聞いて貰えるのも解っていますが、
私自身、中身のない賞賛よりも、中身のある批判の方が、遥かに嬉しいタイプの人間なので、
心なく褒めるのが苦手というか、それをやろうとすると、お仕事モードになっちゃいますし(苦笑)、
素の状態で真剣に相手に向き合うと、だいたいは「甘さ3:厳しさ7」くらいに落ち着くんですよね。
でも これだと、人によっては厳しさばかりが気になるでしょうし、
損を覚悟で、敢えて指摘している「優しさ」は、まず気付かれる事が無いと(泣)。
逆に言うと、それが気付いて貰える相手なら、以心伝心というか、
会話のキャッチボールが成り立つので、私の方もそんなにキツく言わなくなりますから。

で、私と豆乳さんだと多分、最も適しているのは、こうした雑談形式よりも、
「一緒に何か作りましょうよ!」と、役割分担した上で共同作業したりじゃないですかねえ?
まあ、それが出来たら面白そうな反面、現実的な労力を考えたら難しいでしょうけど(笑)。


[24145] Re2:>管理人さんへ返信 削除
2023/2/2 (木) 20:06:15 豆乳

今までより少し管理人さんの考えていることが分かった気がします。
今回の返信はいつもより考えて書いたのだろうと思いましたし、自分も少し理解が進んだので、モヤモヤ感は少ないです。

お互い似た者同士となら楽に意思疎通できるのに似た者同士じゃないからかなかなか伝わらない、
というのが根底にあるということだろうなと理解しました。

細かく返信を付けたい気持ちもあるのですが、一旦そちらは保留させて下さい。
今は旧トルコ担当さんが辛そうなのが気がかりです。

ここの会話に脇から発言したのは、旧トルコ担当さんが遜り続けているのに管理人さんが遜る兆しがないのが大丈夫じゃなく見えたからで、
以前からそう思ってはいましたが耐えかねて書いた、という状況なのですが、
管理人さんがどう思ってこういう対応を続けているのか理解しかねています。
自分としては、管理人さんがもっと柔らかい対応をすれば意思疎通がスムーズになり旧トルコ担当さんももっと楽に話せるだろうと思っているので、
そうすれば良いのにと思っていました。
旧トルコ担当さんへの管理人さんの対応の意図を自分が聞くのは少々変かもしれませんが、自分としては管理人さんの意図を聞きたいです。


[24149] Re3:>管理人さんへ返信 削除
2023/2/8 (水) 19:36:13 徳翁導誉

> 今回の返信はいつもより考えて書いたのだろうと思いましたし、
いや、スタンス的には、いつもと全く変わりませんよ!!
多分、あまり感じ取ってはもらえないかと思いますけど、
私的には、普段から常に、滅茶苦茶 気を使って返信を書いていますからね。

> ここの会話に脇から発言したのは、旧トルコ担当さんが遜り続けているのに
> 管理人さんが遜る兆しがないのが大丈夫じゃなく見えたからで、
> 以前からそう思ってはいましたが耐えかねて書いた、という状況なのですが、
> 管理人さんがどう思ってこういう対応を続けているのか理解しかねています。

簡単に言ってしまえば、恐らく、
私が「間違っている」と感じる主張を、相手側が繰り返し「断言」してきた場合、
折れずに反論し続ける私の態度が、豆乳さんには そのように映るのでは?

「誤った主張の断言」というのは、もちろん私の感じ方で、当人的には無自覚なのでしょうが、
私の側からすると、既にそれ自体が「非常に圧が強い」行為ですし、
そこに「歩み寄れ」と言われるのは、「間違ってると思っても同調しろ」と強要されてる感覚に近いですね。
口調の問題ではありません、重要なのは主張の中身の方なんです!!
しかも、ここは私のサイトですから、これは人質を取られているようなモノで、私の方に逃げ場がありません。
これは豆乳さんや旧トルコ担当さんの事ではありませんが、そうした「心ない言動」に耐えかねて、
サイトの閉鎖を本気で考えた事も、1度や2度じゃ無かったりします・・・・
正直な所、恐らく感じ取れてないでしょうけど、私の方にも凄くストレスが掛かってるんですよ。

それと今回の件で言うと、私から見た場合、
ここが旧トルコ担当さんにとって、人生における1つのターニング・ポイントだと感じるので、
キツいだろう事は解りますけど、敢えて直言している面が強いですからねえ。
逆に言えば、豆乳さんからすると、「辛そうだから止めてあげれば」って感じに映るのかな?
でもまあ、これは最終的に、旧トルコ担当さんが判断すべき事柄だろうとは思いますけども。

> 自分としては、管理人さんがもっと柔らかい対応をすれば
> 意思疎通がスムーズになり旧トルコ担当さんももっと楽に話せるだろうと思っているので、
> そうすれば良いのにと思っていました。
> 旧トルコ担当さんへの管理人さんの対応の意図を自分が聞くのは少々変かもしれませんが、
> 自分としては管理人さんの意図を聞きたいです。

例えば、どこの やり取りの箇所でしょうか?
具体的に指摘して戴ければ、その意図を詳しく解説できると思いますよ。

言い換えるなら、その他の方との やり取りを見比べてもらえば、解るかも知れませんけど、
私だって常に厳しい対応をしている訳では無いはず・・・と言いますか、
基本的に最初は、柔らかい対応を心掛けてるつもりです。
逆に言うと、もしも そこから厳しい対応に転じたとすれば、
そのようにした理由があるって事なんですよね、少なくとも私の方には。


[24152] Re4:>管理人さんへ返信 削除
2023/2/8 (水) 22:06:46 豆乳

(具体的な文言への返信は後で書きます)

考えましたが、
自分と管理人さんで考えた場合、
管理人さんは「(人生の先輩として)教えてあげよう」という方向で、
自分は「(対等に)話し合おう」という方向で考えているようであると思いました。(若干誇張表現)
そして、柔らかい対応の基準が結構違うのもあるようです。
それが、元々の感性の違いと相まって、お互い「何言ってるんだコイツ」状態になっていたのだろうと思います。

今は一歩引いて意味が分かってきた(多分)ので、自分は不快ではありません。

管理人さんと旧トルコ担当さんの会話を自分視点で見た場合、
旧トルコ担当さんが突っ込むほどおかしいことをそんなに言っているように見えない、
言っている時でも旧トルコ担当さんが自覚してそう言っていると見える、というのと、
管理人さんもしばしば違うのではと思えることを言っているので、
意見が違うのはお互い様なのに旧トルコ担当さんは聞くことがある一方管理人さんが聞く感じにならない、
という不満がありました。

そして、自分目線、旧トルコ担当さんも管理人さんの「教えてあげよう」に不満があるように見えます。

結果、管理人さんの意図としては分からない訳ではないのですが、
自分目線、ではこの対応が良いものかと言われると違和感があるということを伝えたかったのです。

ただ、自分も介入してよかったかどうかは悩んでいます。


以下、2/10 21:15頃追記:

>私的には、普段から常に、滅茶苦茶 気を使って返信を書いていますからね。
なるほど、確かにそう見えていませんでした。

>「誤った主張の断言」というのは、もちろん私の感じ方で、当人的には無自覚なのでしょうが、
>私の側からすると、既にそれ自体が「非常に圧が強い」行為ですし、
>そこに「歩み寄れ」と言われるのは、「間違ってると思っても同調しろ」と強要されてる感覚に近いですね。
具体的なケースは今精査できてませんが、
では管理人さんのその意見が違うと感じた場合、どのようにすれば良いですか?

>口調の問題ではありません、重要なのは主張の中身の方なんです!!
そう言いたいのは分かりますが、実際どのような人がどのように言うかで、
主張の正当性を評価するのは当たり前だと思うのです。
ただ、残念ながらお互い評価が低いようなので、自分の意見では届かないかもしれないとは思ってます。

>例えば、どこの やり取りの箇所でしょうか?
>具体的に指摘して戴ければ、その意図を詳しく解説できると思いますよ。
その余力はないので今できませんが、
裏には適切な理由と思っている意図があるということは分かれば自分としてはとりあえず大丈夫です。

>逆に言うと、もしも そこから厳しい対応に転じたとすれば、
>そのようにした理由があるって事なんですよね、少なくとも私の方には。
厳しい対応が解決につながると思っているのならそれには疑問はあります。

とりあえず、管理人さんが厳しく指摘をしているのは自身もそうされたいと思っているからと思っていましたが、
そうでなさそうだと今は認識しました。

旧トルコ担当さんへの対応に疑問を持って書いたのから自分の話も出てしまいましたが、
あくまで自分目線ですが、管理人さんの対応に違和感があることを伝えたかったので、
ひとまずこれでこちらは締めようと思います。

今は大丈夫ですが、おそらく具体的に何かを話しあうとまたお互い負荷が高いと思うので、
雑談に関してはこれからしない方がお互いにとって良いと思っています。


[24156] Re5:>管理人さんへ返信 削除
2023/2/13 (月) 20:16:48

お久しぶりです。

横から見て少し気になってしまったのですが
管理人さんのスタンスとしては、相手の将来を考えて長期的には薬になるであろう提言を
短期的には毒になるかもしれない覚悟で行っていると判断したのですが
でしたら、このやり取りはもう十分なのではないかと感じます。
前者の長期的な薬の方は、「薬になるかもしれない」の可能性でしかなく
後者の毒の方は両者とも精神的負担を口にされているように、既に害になっているように思えます。

このままはどちらかに肉体的不調まで起きてしまえば
今回のやり取りが将来に何か良いものをもたらさなかった場合、ただ相手を「言葉で害した」という結果だけが残ってしまいます。

人間が変わるのに複数の条件が必要とすることも多々あることでしょうし
もう何らかのきっかけで発芽するくらいの種は蒔かれているように感じます。
それに所詮文章上のやりとりだけで相手の全てを知れるはずがない以上
薬の処方の仕方が、見えていない要因によって相応しくない可能性だってあります。
あくまで指摘は提起、提言の域に収まるべきではないかと思います。

そして表現を緩めたり退く気持ちが垣間見えるが、すでに手一杯に見える旧トルコ担当さんより
あえて厳しい態度を採っていると言っておられる管理人さん側の変化で、このやり取りは変えられるのではと感じています。

サイトを人質に取られている、とのことですが
管理人さんの考えと違う意見に厳しい態度を取らなかったからと言って、それがこのサイトの意見になるなんてことは普通はありませんし
心配ならその旨を書き加えればいいと思います。

精神的な負担を自覚してから、それが肉体的不調にまで現れる猶予は人それぞれです。
今後この掲示板でのやりとりで、健康を害する人が出ないことを祈ります。


[24165] 豆乳さん、弁さんへ返信 削除
2023/2/19 (日) 06:38:07 旧トルコ担当


わざわざ心配していいただいてありがとうございます。
私も心理的安全性第一の甘ちゃん世代なので、想像されているよりもずっと余裕はあると思います。
わずかなストレスに過剰反応しているだけかと。
ですので、あまり気になさらなくても良いと思われます。


[24166] Re:豆乳さん、弁さんへ返信 削除
2023/2/20 (月) 15:59:39 豆乳

▼ 旧トルコ担当さん
> わざわざ心配していいただいてありがとうございます。
> 私も心理的安全性第一の甘ちゃん世代なので、想像されているよりもずっと余裕はあると思います。
> わずかなストレスに過剰反応しているだけかと。
> ですので、あまり気になさらなくても良いと思われます。


分かりました。
自分は現在管理人さんが旧トルコ担当さんと長く話していたのを見て大変そうだなぁからの
自分が話していた時も他の方へも管理人さんがそういう対応だったなと思って今回、
管理人さんに伝えることを主眼に書いていました。
旧トルコ担当さんが大丈夫なら、そちらにも介入したのは出過ぎたかもしれません。

ただ管理人さんには立場上自分も言いづらいですし他の方も言いづらいと思うのですが、
それを押して伝えようとしていることが、認知すらスルーが多いようで、
変わることまでは酷だと思っていますが認知はして欲しいという思いがありました。
相手に相当負担をかけてる対応をしてきているのを違うんじゃないかと言いたかったのです。

自分が旧トルコ担当さんへの管理人さんの対応を見て違うんじゃと思ったのがきっかけでしたが、
旧トルコ担当さんにとって余計なことであったのなら、すみませんでした。


[24168] Re2:豆乳さん、弁さんへ返信 削除
2023/2/21 (火) 23:31:46 マンネルヘイム

▼ 豆乳さん
> ▼ 旧トルコ担当さん
> 分かりました。
> 自分は現在管理人さんが旧トルコ担当さんと長く話していたのを見て大変そうだなぁからの
> 自分が話していた時も他の方へも管理人さんがそういう対応だったなと思って今回、
> 管理人さんに伝えることを主眼に書いていました。
> 旧トルコ担当さんが大丈夫なら、そちらにも介入したのは出過ぎたかもしれません。
>
> ただ管理人さんには立場上自分も言いづらいですし他の方も言いづらいと思うのですが、
> それを押して伝えようとしていることが、認知すらスルーが多いようで、
> 変わることまでは酷だと思っていますが認知はして欲しいという思いがありました。
> 相手に相当負担をかけてる対応をしてきているのを違うんじゃないかと言いたかったのです。
>
> 自分が旧トルコ担当さんへの管理人さんの対応を見て違うんじゃと思ったのがきっかけでしたが、
> 旧トルコ担当さんにとって余計なことであったのなら、すみませんでした。

うーん、豆乳さんの言う事、全部には賛同できませんねー。

この掲示板のスタンスは基本的に「お互いに自由な事を書きましょう」ってことです。
そこから管理人様を抜くのはどうなのかなー。
管理人様が自由なレスをすると「相手に相当負担をかけてる対応」になるんですか?
別に返信しなきゃ良いだけじゃないです?実際、私いくつものスレッドをデータの海に沈めてきましたよ。(管理人様、すいません)

思うに、管理人様の長文を「相手に相当負担をかけてる対応」と感じてしまうのは、返信を義務と感じているからでは無いですかね?
それは違うかと。返信しない自由は常に手元にあります。管理人様だってそう言ってます。
それを行使すれば良いんですよ。それは不義理でも無いですし、いわゆる「論破された」ってやつでも無いです。
そう感じてしまうことはあるかもしれないですけど、それはこちらの内面で折り合いを付けるべき話でしょ?

「罪悪感や敗北感を覚えたくないから配慮しろ」って事になる訳で、それは「対等」とは程遠い要請じゃないかなぁ。
そんな接待を求めてレスする場所でも無いでしょう?

PS.弁さんの意見には概ね賛同します。
  ま、健康第一というやつです。色々道理はあると思いますけど、健康に勝るモノってそんなに無いでしょうし、ここまで来たらそっち優先でも良いんじゃないかなー。


[24169] マンネルヘイムさんへ返信 削除
2023/2/22 (水) 11:04:22 豆乳

まず、多少書きにくかっただろうと思うので、意見感謝します。

>この掲示板のスタンスは基本的に「お互いに自由な事を書きましょう」ってことです。
>そこから管理人様を抜くのはどうなのかなー。
自分目線で、妥当な自由のラインを超えてるように見えていたのですが、
でもここでは管理人さんが文字通り管理人ですし、マンネルヘイムさんからもこういう言葉があるということは、
恐らく、自分が妥協しなくてはならないのだろうと思いました。

>管理人様が自由なレスをすると「相手に相当負担をかけてる対応」になるんですか?
自分にはそう見えています。
自分が思っていた、相手へのデフォの配慮からかなり遠いというか異質に見えて、
何でそういう言い方なのだろうと常々思っていました。
でもその自分が思っていた、が別に一般的でないということ(考えれば当たり前ですが)なのですね。

>別に返信しなきゃ良いだけじゃないです?実際、私いくつものスレッドをデータの海に沈めてきましたよ。
>思うに、管理人様の長文を「相手に相当負担をかけてる対応」と感じてしまうのは、返信を義務と感じているからでは無いですかね?
そう思っていました。
自分が負担かけてると思うのは文の長さではなく、言い方なのですが、
今も抵抗感は強いですが、ではそういうのもアリだということを念頭に入れておくことにします。

ただ、自分も言い方を気を付けて管理人さんに伝えなければいけないなと思っていましたが、
こうなるということは自分も言い方がアレだったということなのかな

>そんな接待を求めてレスする場所でも無いでしょう?
逆に自分が管理人さんに何で接待みたいなことしなくちゃならないんだと思ったことはありましたが、
それと逆に見えていたということは色々考えさせられます。

こちらも相当我慢していたつもりだったのですが、
それはこちらだけではないということを改めて認識しなければならないと思いました。

もし可能なら、マンネルヘイムさんの意見をもう少し聞きたいと思っているのですが、
可能でしょうか?


[24170] Re3:豆乳さん、弁さんへ返信 削除
2023/2/24 (金) 20:54:00

▼ マンネルヘイムさん
> ▼ 豆乳さん
> > ▼ 旧トルコ担当さん

マンネルヘイムさんありがとうございます。

以前、類似のやりとりで体調を悪くしてしまった友人がいたもので
余計だったかもしれませんが書き込ませていただきました。

まとめると言いたいことは2つだけ
文章だけでも他人の健康を害することは本当に可能なので、それを念頭に置いてのやりとりであって欲しいということと
本人の自覚が大丈夫でも限界は突然来たりするものなので、旧トルコ担当さんも管理人さんも、あとは豆乳さんも
体調面を気をつけて欲しいです。


[24172] 弁さんへ返信 削除
2023/2/28 (火) 21:39:09 豆乳

文章の内容的に自分向けではない気もしますが、返信します。

> 文章だけでも他人の健康を害することは本当に可能なので、それを念頭に置いてのやりとりであって欲しいということと
自分も気を付けます。

自分では主張は妥当だと思っていますが一遍に言い過ぎたり言い方が良くなかったのだろうかと思うところもあります。
因果応報であるべきだと思っていますので、自分の対応がやりすぎだったら自分にも巡ってくることを望んでいます。

(管理人さんも見ると思って以下書いてます)
管理人さんに、(自分は本当は止める方向に変わってほしいのですが、それは過分だと思っているので)伝える必要はあると思って書いてます。
管理人さんとお互いに気をつけていることがあまり被っていないということだとしたら、管理人さんからも自分にも不満は多いのだと思います。
管理人さんも改善点を言われたい人だと思っていたので、多分こちらからの伝え方も少々強かったのでしょう。
でも、旧トルコ担当さんも言っていますが、されたくないことさえ相手にやっているように感じてしまい、
他に不満はありますがお互い様として、それだけは違うのではということは言わないといけないのではと思いました。
これは責めているのではなく、改善点なのではという思いがあるということです。
そう思って伝えること自体過分なことも多いのですが、管理人さんは他人に言う方なので管理人さんに言っていいと思っておりました。
ただ、管理人さんから反応がありませんね・・。

> 本人の自覚が大丈夫でも限界は突然来たりするものなので、旧トルコ担当さんも管理人さんも、あとは豆乳さんも
> 体調面を気をつけて欲しいです。

お気遣いありがとうございます。
自分からも弁さんや旧トルコ担当さんや管理人さんやマンネルヘイムさんやその他閲覧する方にも、そう思っています。


[24122] 昭和・平成・令和の時代変遷(その1)返信 削除
2023/1/18 (水) 20:30:20 徳翁導誉

> > それこそ、これだけ長文化してくると、読む方も大変でしょうが、書く方も大変・・・と言いますか、
> > W杯や年末年始で長文返信を遅らせた事で、楽する味を覚えてしまった上に(笑)、
> > 数日前から急に かすみ目の症状が現れてしまい、もし これが続くようだと、物理的にキツいかな?と。
> > なので長文の場合は、引き続き今後も、1週か2週くらい間を空けての返信になるか、
> > もしくは、同週に即座の返信を希望であれば、分割投稿にならない程度に、返信箇所をカットするかも。
> > ちなみに旧トルコ担当さん的には、どちらの方が お望みでしょうか?

> お好きなようにどうぞ。私が好きに返信しているだけなので。
> 「偏屈な奴に忠告するのも飽きた、もう返信しない」ということであれば、それで全然仕方ないと思っていますし。

この言い方↑は、被害妄想と言いますか、かなりトゲのある表現かと(苦笑)。
目の不調を訴える(不安を抱える)私に対する、気遣いも欠いてますし(笑)。
いや、でも本当に冗談抜きで、このまま目が悪くなると、様々な面で活動が制限されますからキツいですよ・・・・

> 一応、私としては分割投稿にならない程度で早めの返信希望です。
では、適宜カットしての即時返信という事で。

> 返信量は不要な部分削って(毎回心がけてるつもりではありますが)、
> さらにマークをつけてみました。返信欲しいところは〇、何か新しい視点や論点などあれば書いてほしいのが△、私は特にいらないと思っているのが×です。

いや本当、目安マークを付けてもらえるのは、非常に有り難いです(笑)。
基本的にコチラ側からは受け身なので、どの箇所の返信を優先すれば良いかが解らず、
旧トルコ担当さんが語りたい箇所と、私が語りたい箇所も、それぞれ異なる事もあって、
結果的に、ほぼ全てに返信しているから、全体として長文化してしまう部分がありましたので。


▼ 〇昭和平成の学校文化
> > > 今、『マリア様がみてる』を読んでいるのですが、当たり前ですけどこの時代は土曜も平日なんですね。
> > > 学校での週5日制は90年代に始まったというのは知識としては知っていましたが、
> > > やはり小説の中でさらっと出てくるとちょっと戸惑います。

> > 学校が完全週休2日制になったのは、2002年の事ですからねえ。
> > そして、私の世代はちょうど端境期なので、
> > 昭和世代な私は土曜登校も普通でしたが、平成世代の弟は土日休みが普通でした。
> > と言っても、土曜は半日なので(通称「半ドン」)、平日と呼ぶのも少し違うかな?
> > でも、逆に近年では、「土曜授業を復活」させる流れがあり、
> > 進学校の高校では、完全週休2日制のままの学校の方が少なくなってますし、
> > 授業時間の不足を補う為、今では公立の小中学校でも、土曜授業の実施校が3割近くになっており、
> > 昨今のコロナ禍もあって、この傾向は更に強まる事が予測されてます。

> そういえば、私の高校も土曜授業合ったわw
> 完全に忘れてましたw
> 土曜は休みという先入観が強すぎて、自分の高校時代のことなどすっかり忘れていましたw

でも、小中学校の頃は、普通に土曜休みだったんですよねえ?
それこそ、完全週休2日制への移行が20年前の事なので。

> ラノベのストーリーはいくらでも覚えているのに、自分の人生のことはなんにも覚えていないオタクの末路じゃんw
> なーにが「当たり前ですけどこの時代は土曜も平日なんですね」だよw

旧トルコ担当さんの高校時代って、わずか数年前の事ですよね!?(笑)

> > そして、2011年の東日本大震災を契機に、連絡ツールとしての必要性が認識されて、
> > 子供のスマホ保有率・利用時間が劇的に急増し、学校への持ち込みや使用も急速に認められましたから、
> > (高校生のスマホ保有率は、東日本大震災後の1年間で、1割未満から5割超へと激変)
> > 逆に言うと、90年代どころか00年代においても、校内でのスマホ文化は今ほどではありませんでした。

> 学校のスマホ持ち込みは禁止されていましたね。
> 皆隠れて持ってきていましたが、見つかると没収でした。
> 調べたわけではないですが、「月がきれい」でも中学生が修学旅行でスマホ没収されていましたし、
> 全国的にも持ち込み禁止が多かったと思います。

それこそ震災以降、わずか5〜6年の間で、一気に解禁へと触れたイメージ。

> 最近の小学校は使わなければ持ち込みアリらしいですが、時代は変わったなあ、と思います。
今ではネット接続のノートPCが、小学校の授業で普通に使われてますからね。
そのノートPCで、休み時間にYouTubeを見てる子供だって居るでしょうし、
スマホの持ち込みとか使用とかいう以前の、学校環境になっているかと?
また、近年は熱中症対策の一環で、水筒や飴玉の持ち歩きが一般化しており、
校内では給食以外の飲食厳禁だった昔とは、かなり様変わりしている印象がありますね。
そのうちアメリカみたいに、飲食企業が学校と手を結び、自販機やサーバーを置き始めるかも(笑)。
(子供たちの学びの場さえ、今や「市場」と化してしまったのが、アメリカの新自由主義なので)

> > それと地味に大きいのが、平成の30年間で、物価は上昇したのに、小遣いの金額が半減した事でしょうか?
> > 今では、少ない費用で やりくりする習慣が染み付き過ぎていて、
> > 仮に、いきなり小遣いが倍額されても、すぐには使い道が思い浮かばないかも知れませんが、
> > 自由に使える金額が2倍になれば、やれる事の幅は確実に広がりますからねえ。
> > そういった所から、一昔前との日本社会の違いを連想してみるのは、イメージを掴みやすい手法かも?

> 祐美さんと祥子さまが遊園地デートの約束していますが、
> これって2人がお嬢様だからではなく、普通にお小遣いで遊園地に行けたってことですかね?

例えば東京ディズニーランドは、今年でオープン40年なのですが、
チケット代金は、こんな感じに値上がってますからねえ↓
「3900円(40年前)→4800円(30年前)→5500円(20年前)→6200円(10年前)→9400円(現在)」

それに以前は、全国各地に中規模の遊園地は数多くあり、好景気で無料券も かなり出回ってましたから、
両横綱のディズニーとUSJが大勝ちしている現在とは違い、遊園地は もっと身近な存在だった気がします。
私の記憶では、2000年を過ぎた辺りから、次々と遊園地が閉鎖されていったはずなので、
逆に言えば舞台設定(?)である90年代後半なんて、遊園地の数が最も多かった時代でしょうし、
イメージ的に言うと、映画2回分くらいの感覚だったんじゃないですか、あの頃の遊園地って。

とは言え、私も2ヶ月前に、久しぶりに東京ディズニーランドに行きましたけど、
別にお嬢様って感じでなくても、と言うかパリピ的な高校生の姿を、結構多く見掛けましたよ(笑)。
上記の通り、40年前の2.5倍、30年前の2倍、10年前の1.5倍と、入場料は かなりの値上がり幅ですが、
それだけに、ディズニーに行く「特別感」というのは、以前にも増して高まっているかも?

> もしそうなのだとすれば、前にも「今の若者は金のかかる遊びを知らない」と書きましたが、
> 本当にもう日本経済は終わりじゃないですか?

GDPで見た場合、90年代の日本は、実にアメリカの7割もあり(人口は半分)、
国内視点だと「1億総中流」と言われていたものの、
世界的には「質の高い1億人市場」という内需に、支えられた社会でしたからねえ。
だからこそ、娯楽や遊興にもガンガンとカネが回っていて、次々に新しいモノが現れたと。
また、中国やインドなどは、まだまだ人口が多いだけの途上国でしたし、
欧米の先進国であっても、日本ほど一般市民の生活が豊かな所はありませんでした。

それが10年代になると、GDPは中国に抜かれ、今では3倍も差を付けられており、
まだ国民1人あたりでは、日本の方が優勢なものの(個々人では総額よりも重要なので)、
国民1人あたりの方も、昨年は台湾に、そして今年は韓国に、それぞれ抜かされる勢いですからねえ。
90年代は1人あたりでも、台湾や韓国は日本の2〜3割くらいだった事を思えば、
相対的に言って、日本経済が全く伸びていない、というか落ちているのは事実です・・・・
そもそも、そんな数値なんて出さなくても、私は年齢的に当時の事を覚えてますし、
当時も、夢を追ってアメリカに渡る事はありましたけど、
最低時給2000円に惹かれて、日本の若者がオーストラリアに出稼ぎする時代が来るとは、考えてませんでした。

で、これは今まで何度も語っている話ですけど、
やはり、経済が発展して様々な面で余裕が生まれないと、文化の発展は無いと思いますし、
社会が最低限の生活を満たせば、文化が発展していかない限り、経済が発展する伸び代も生まれないと。
そういう意味では、80〜90年代の日本というのは、ゲームやアニメなど多種多様な文化が花を開き、
00年代に普及したネットも、2chやニコ動など新たな文化を生み出しましたけど、
10年代以降というのは、文化的に新たなモノが生まれなくなってしまったと思うんですよ・・・・

いや勿論、「金のかからない遊び」という面では、飛躍的に発展したのも事実ですけど、
それは決して私が求める「新しさ」ではなく、既存のモノが便利になったり格安になっただけであり、
経済的に言うと、そのどちらでも利益は上がりますが、
前者が足し算や掛け算の世界であるとするなら、後者は引き算と割り算の世界なんですよね。
これだと、パイは増えるどころかジリ貧なだけで、結局は独占する者が利益を独占するだけになります。
で、その方法だと、今の日本はアメリカや中国に太刀打ち出来ない気がします・・・・・
と言うか、台湾や韓国にも追い付かれてしまい、あとは先行分の利益をいつ使い果たすかかな?
しかも文化面さえ、90年代までは日本の真似事ばかりだった韓国エンタメ産業が、
00年代の国策で育成&輸出振興を図った結果、今では日韓で雲泥の差が生じてしまいましたし(泣)。

> 前にも書きましたが、私自身、大学生になってアルバイトをするようになりましたが、
> お金の使い道もなく、将来不安もあり、月のお小遣いは5000円しか使ってないんですよね。
> しかもPC代を毎月1500円引いているので、実質3500円しか使えていないと。(このお小遣いには食費などは含まれていません)
> バイト代はほぼ貯金しているので、そろそろ100万円に届きそうなので、金が無いと言わけでは全然ないんですよ。

学生で、それだけ貯めてるのは凄いですね!
一昔前だと、「暇はあるけどカネがない」のが大学生で、
「カネはあるけど暇がない」のが社会人という感覚でしたから、
それだけ貯金があるなら、時間がある内に いろいろ体験した方が良い気もしますけど、
今はそういう感覚では無いからこそ、学生の時点でそれだけ貯められるのかも?
近年の「FIRE(経済的自立&早期リタイア)」志向も、
最初は手段だったはずなのに、今では目的化されてる感がありますしね。

> 2倍と言われても、私は高校時代は決められたお小遣いが無く、貯金でラノベ買っていましたし。
> でもこれって、もしかして日本の貧困化の影響をもろに受けていたってことなんですかね?
> 特段欲しいものは無かったので困らなかったものの、マンガは買えなかったんですよねえ(いや、今も買えていませんが)。

分かり易い所だと、「若者の車離れ」なんて話がそうですかねえ?
わざわざ免許を取り、車を買い、駐車場を借り、ガソリン代や維持費を払う事を考えると、
特に、公共交通機関が整っている都会暮らしだと、車が無くても暮らせるので、
「車は持たなくても良いや」ってなるのは、別におかしな話ではありません。
しかし一方で、経費は別として、「車があれば便利と思うか?」という問いであれば、
若者であっても、かなりの人数が「イエス」と答える気がするんですよね。
つまりは、極端な話、諸経費は全てタダみたいな車があれば、
恐らく若者だって、それなりに車を利用したがると思うんですよね。

で、ここからが本題で、さすがにタダは極端でも、
利便性に見合うだけの金額的な安さ、つまりはコスパの良さがあったならば、
現状ほど、「若者の車離れ」が進んでいるのか?という話であると。
そして、車の利便性と、それに要する経費が、今と昔で大して変わらないのであれば、
車を持つ事のコスパの悪さというのは、結局の所、「若者の貧困化」に起因するのでは無いか?と。
いや勿論、今の若者だって、車を買おうと思えば買えるんでしょうけど、
可処分所得を考慮した場合、車の優先順位が下がる事は、普通に有り得る話でしょうし、
でもそれは、「車は要らない」という意味が、今と昔で変わっている可能性があるんですよね。
要するに、経済的に余裕があっても要らないのか? 経済的に余裕がないから要らないのか?

そして、マンガやゲームにしても、それと似たような話だと思うんですよね。
もちろん、一昔前に比べれば、無料や格安で楽しめるコンテンツの質は、非常に上がっていますけど、
でも一方で、経済的に余裕があれば、別にそこそこ値の張るコンテンツであっても、
面白そうであれば、気兼ねなく買って試せる気がするんです。
しかし現実は、そういう社会では無くなってきてますし、
そうやってカネが回らなければ、挑戦的な新たなコンテンツも生まれてきません・・・・
このループに陥ってしまった現状で、本当に「特段欲しいものは無い」のか?
はたまた、「特段欲しいもの」が得にくい、もしくは提供されない時代なのか?
今の時代しか知らないで居ると、その違いが解らないかと思いますけど、
昔の時代まで知っていると、それらを比べられるので、個人的には後者なのだろうと考えています。
それは懐古主義だとか、時代に適応できないとかでは無く、客観的に見比べた印象で。
つまりは、「日本の貧困化の影響をもろに受けている」と思っていますよ、今の若者世代は。

> ラノベとマンガが同じ値段で、マンガはすぐに読み切ってしまうので、どうしてもマンガは損な感じもあり、
> 私はマンガより小説の方が好きなので、結局マンガは今に至るまであまり作家も知らず、
> 私が人生で読んだことあるマンガシリーズって20に届かないと思います。

「マンガよりラノベ」って人は、恐らく少数派なんじゃないですかねえ?
マンガとラノベの市場規模を比べても、それは言えるかと思いますし。
とは言え、これだけラノベ市場も拡大している以上、
一昔前に比べると、マンガ以上かは さておき、ラノベ好きな人口は確実に増えているはずで、
活字離れだ何だと叫ばれている昨今、意外に印象と実状は異なっているかも知れませんね?

それこそ、前回も述べましたけど、私の小中学生の頃なんて、全く活字に触れてませんでしたけど(笑)、
でも今の小中学生って、ラノベとかが豊富な影響か、本を読む子の割合が増している印象があるんですよ。
よくよく考えてみると、ネットってYouTubeみたいな動画コンテンツも多いですけど、
SNSを始めとして、様々な記事など、未だに活字コンテンツの多いですから、
ネットに触れる機会が多いと、必然的に活字に増える機会も増えて、
一昔前の子供にありがちだった、活字アレルギーみたいなモノを起こし難いのかも?
個人的に、これは結構凄い進歩だと思っているのですが、なかなか賛同を得る事がありません(笑)。

ちなみに、私があまり小説を読まないのも、旧トルコ担当さんが推察するような理由ではなく、
単純に活字を読むのが苦手というか、読書という行為に相応のエネルギーを要する為、
そこそこの面白さでは、満足度を満たさないからというのが、最大の理由なんですよね。
もう少し解りやすく言うと、アニメ・マンガ・小説だと、それぞれ受け身の度合いが異なるので、
アニメなら最低点が50点でOKでも、能動性を要する分、マンガだと60点、小説だと70点を欲する感じかな?
そうなるとラノベは文字通りライトなので、薦められでもしない限り、自ら手を伸ばす機会に乏しいと(笑)。

> 別にマンガが絶対買えなかったというわけではなく、
> 買ったけど読んでないラノベが本棚に積まれている程度にはお小遣いがありましたが。
> ただ、まあまあ面白い程度のマンガを我慢せざるを得なかったのも事実なので。

逆にプラスで考えれば、未読の名作が、まだまだ山のようにあるって事でもありますけどね(笑)。


▼ △私の中高年期について
> > > まあ、具体的にどういった形で単婚社会の解体が進むのか、あるいは本当に多婚社会になるのかは置いておくとしても、
> > > 全体的な傾向としては、そういった恋愛・結婚の流動化が進んでいるのは私も賛成しますし、
> > > 私が年を取ってより寂しさを実感するときには、もっと恋愛・結婚の形も変わっていると思うんですよね。

> > でもその時は、もう何も行動が取れなくなってると思いますよ。
> > 甘い理想を立てるのは自由ですが、世の中って そんなモノなので。
> > 「将来を見据えて、今のうちに動いておけ」という、教訓じみた話をしている訳では無く、
> > 「いま動けない人は、将来は尚更動けない」という、実に即物的な話をしているんです。

> 「いま動けない人は、将来は尚更動けない」というのは、小学生のころから実感していますし、
> それが分かっていてなお、相応の紆余曲折があった末に、友達も結婚相手もいらない、と判断しているので。
> おそらく、管理人さんが想定しているほど安易な決断ではないんですよ。
> かぐや様は告らせたいの石上くんは「小学生のころからやり直したい」と言っていますが、
> 私はやり直したとしてもこの人生しかないことを知っているので、
> 俺ガイルの八幡の「悔いなんてないし、なんならおおよそ全てに悔いているまである」とも言えますし、「この道しかない」と。

う〜ん、これ以上は水掛け論になりそうですし、
10年後20年後にならないと結論が出ない話なので、そろそろ良いかな?という感じもするのですが、
卑怯な言い方かも知れませんけど、そういう年代を通り過ぎたオッサンからすれば、
「やっぱ若い頃って、これくらい安直だったよなぁ…」と、懐かしく感じちゃいます(笑)。
「この人生しかないことを知っている」とか、「この道しかない」なんて台詞、
この年齢になると、そんな簡単には吐けませんもん・・・・
「大人は解ってくれない」とか よく言いますけど、
「大人は解ってるから言う」という側面もあるなと、今になると解ります。
でもまあ、出来る事であれば、そのまま突っ走れるのが理想ですけどね。
他人からは どう見えようと、当人が本当に満足なのであれば、それで充分な訳ですし。

> 「オタクだって、普通の人よりも少し低い程度の割合で、普通に恋愛も結婚もしてるのが、現実」だから、
> そういう人たちもいるけど、私はそっちではないんだよなあ、という意味で前々回、私は↓の話をしたのですが。
> > > でもやっぱりオタクの中でもまた色々なタイプがいますし、
> > > オタクと言いつつ、なんだかんだで体育会系の部活に入っていたり、普通に友達がいたり、
> > > そういうオタク以外の世界もある人たちが、やっぱり結婚していくんですよね。

ですから、私の主張としては、「そういうオタク以外の世界」を持たない層であっても、
恋愛や結婚をする人は、普通に居るだろうという話をしている訳です。
う〜ん、私もよく解らないのですが、5chの既婚男性板の馴れ初めスレッドとか覗けば、
そういうオタク層の話も、そこそこ転がってるんじゃないですかねえ?
最近はYouTubeでも人気があるのか、それ系の動画がオススメで出てくる事がありますので。

> まあ、でも実際私ほど友達がいないのも珍しいんですかねえ。
> Twitterのフォロワーが「友達いない」みたいな感じのこと言ってても、
> 実は昔は部活に友達がいて、大学入ってコロナでサークル入らなかったため今だけ友達ができてない、
> みたいなことだったりしますので。
> 私の場合、家族の次に人生でたくさんしゃべった人は管理人さんになると思いますよ。

いや〜、珍しいとは言いませんが、少数派ではあるかも知れません。
とは言え、ネット以前と以後で考えると、そういう人の割合は確実に増えていそう。
また、学校時代の「友達」も、卒業しちゃえば「それっきり」ってタイプは多そうですしね。
ちなみに私の場合は、親の転勤で3〜4年ごとに強制リセットでしたから、
深いか浅いかに関わらず、地元に幼馴染みが居る人は、かなり羨ましかったりしますよ(笑)。

> > あと、これは他の所でも述べているので、何度も繰り返しはしませんが、
> > 「面白い作品が見つからない」のと、「年齢を重ねて楽しめなくなる」のとでは、全くの別物です。

> 年齢を重ねて、は理解できませんが、面白い作品が見つかる見つからないにかかわらず、楽しめなくなるは理解できますよ。
> ただ、そこまで作品を楽しめる気分なのは稀ですし、そうでないとなると、
> 好きなラノベシリーズの新作を買っても、気分が乗ってない時に読むのはもったいないと思い、
> 何か月もそのままということもあります。
> これって、年取るとより気分が乗らなくなるんですかね?

感覚的にですが、10代の気の乗らなさが1、20代の気の乗らなさが10だとすれば、
30代は100、40代は1000・・・って感じじゃないですかねえ?
恐らく、現時点で旧トルコ担当さんが想定しているレベルとは、段違いかと思われますし、
私の方も、この調子だと50代60代と更なる段違いの悪化が想定できて、ちょっと恐怖です(苦笑)。

> まあ後、管理人さんの結婚の話に賛成できないのは、日々接している年上のオタクの人たちから、
> 管理人さんがおっしゃるような悲惨な感じを受けないからなんですよね。
> なので、できれば具体的な例とか出してきてほしいんです。
> といいますか、おそらくこういうことを書いているという時点で、
> 管理人さん自身が老いによる一人の楽しさの減少を感じているはずですし、
> 管理人さんの話でも私は全然その方が実感わきそうです。

解りやすい所で言うと、このサイトの現状が全てじゃないですか?
トップページの活動履歴を追ってもらえれば、一目瞭然ですけど、
今と昔じゃ、活動レベルがまるで違いますもん・・・・
やりたい事はあるし、アイデアもあるのに、実際には全く動けませんからね。

また、本を読むだとか、アニメを見るだとか、それだけでも本当に気合いが必要で、
そこまでしても、昔のように のめり込む事は全く出来なくなりました。
あれだけ情熱を注いだ野球やゲームも、縁遠くなってから10年以上が経ちますし、
日常的に出入りし、時には投稿まで行っていた2chやニコ動も、今では覗く事すら ほぼ無く、
読書は半ば義務感が伴っており、アニメ視聴も配信をいう新たな環境を得るまで7〜8年と止まってました。
他の人々も見ての私の感覚だと、意外に拘りがある趣味の人ほど、糸がプチンと切れてしまいがちで、
逆にそうならないのは、糸どころかロープ並の強い拘りを持つ人か、
そもそも最初から拘りなど持たず、その時々で流行を享受している人かな?
それと、頭以上に本能で楽しむ「飲む・打つ・買う」も、長続きする人が多い印象ですが、
私もそうですし、恐らく旧トルコ担当さんもそうでしょうけど、これは分野が違いますものねえ(笑)。
(ちなみにこの中でも、身体的な影響があって「ギャンブル>飲酒>風俗」の順に続くイメージ)

あと、私もそうでしたが、「これは名作らしいから、もっと万全で楽しめる時に」と貯め込んでいると、
数日が数ヶ月、そして数年と当たり前に経ち、やがては手を付ける事すら非現実的になり、
いざ手を付けても、思っていたほど楽しめないなんて事は、それこそ かなり体験しましたからねえ。
なので旧トルコ担当さんも、楽しめる時に楽しんだ方が良いと思いますよ・・・というアドバイス(笑)。
ちなみに この年末年始も、あれこれ消化したモノは数多く溜まっていたのですが、
結局消化できたのは、映画2作・アニメ1本・本1冊でしたし、
しかも、それらは全て「期限が迫っているから」という理由のラインナップでした(苦笑)。

それでも、自分で言うのも何ですけど、同世代の中だと私は元気な方だと思いますよ(笑)。
何だかんだで今回のW杯も、かなりをリアルタイムで観戦しましたし(久しぶりに徹夜もしました)、
身体の方も まだまだ動きますし、アート鑑賞などで心が躍らされる事などもあります。
しかし一方で、「Twitterで見掛けない」と言っても、同世代を見ると、
「つぶやけるくらい元気なのって、どれくらい居るんだろう?」って感じですし、
ゲームだったり、アニメだったり、済し崩しに辞めてしまった人は結構居ても、
その状態でわざわざ、SNSでの報告は律儀に続ける人なんて、一体どれくらい居るんでしょ?
当たり前の事ですが、SNSで拾えるのは発信している人の声だけで、発信しない人の声は拾えませんからね。

いや本当、ここへ来て急激にメンタルをヤラれたり、体を悪くしたりするヤツは多いです・・・・
統計的に、単身男性と同居男性は平均寿命が15歳くらい違うって話を聞いた事がありますが、ちょっと納得します。
と言いますか、オタク云々というキーワードは外した上で、普通に検索すれば、
そんな話なんて言うのは、それこそネット上に溢れてそうですけど、どうなんですかねえ?
もっと言えば、元気に活動を続けられる人ほど、あれこれ世話を焼いてくれる人が居る既婚者が多そうなイメージ。

> ちなみに、私の中高年オタクのイメージはこんな感じです↓
> https://comic.pixiv.net/viewer/stories/23854 「だからオタクはやめられない。」
> https://comic.pixiv.net/viewer/stories/25871
> https://comic.pixiv.net/viewer/stories/22031
> https://twitter.com/arpk_akt/status/849209247900418048
> https://twitter.com/haig1899/status/1504066014509961218

アラサー(30歳前後)は、中高年(40〜50代)じゃありませんよ・・・・
なので、気力や体力の落ち方も、この程度の話じゃないですね。

> ちなみに、現在管理人さんが言われていることは、年取ると楽しみが減るから、その対策として、ということでいいんですよね?
> 体力が落ちて生活上不便になるということであれば、私も素直に婚活でも何でもして、
> 同じような不安を抱える女性と契約的な結婚でもしますが。

まあ、単純な話では無いので、そこは諸々含んでの話になっちゃいますけどね(笑)。
あとは特に子供が居ると、自分だけでは失う一方の活力を、分けてもらう事が出来ます。
オタク活動で言っても、独身のまま1人で続けてる人よりは、
子供にオタクの英才教育を施し、一緒にオタク活動している人の方が、とても元気に映りますし、
そして近年は、こうしたオタクな友達親子の数も、増えてきた印象がありますね。
いやそれが、子供の教育的に良い事かは解りませんけど、少なくとも親の方は楽しそう(笑)。
個人的には「おいおい」と思いますが、好きなキャラの名前を子供に付けるオタク親も本当に居たりします。

> > > いや、いいんですよ。結婚できなくても、生涯独身で最後は孤独老人として死ぬとしても。
> > > それは私はオタクになったと時に、覚悟したことですし、私は人生ささげると(大げさではなく)決めたので。
> > > ですけど、やはりふと本当にこのままでいいのかと、お前は人生から逃げているのではないかと、不安になるんですよね。

> > その年齢で、そうした不安を抱くのであれば、もうそれが答えですよね。
> > いや本当、これは真剣な忠告として、心を改めた方が良いですよ!!

> そもそも、なんでこんな話になったんだっけお、と思い元々の返信を読み返してみました。↑
> で、おそらく管理人さんは誤解されていると思うんですけど、上の文章の「人生から逃げているのではないか」という不安って、
> 私は結婚しなくても全然OKだけど、それで親に顔向けできるのか、みたいな罪悪感からくる不安なんですよね。

何だか、私の想定した展開と異なるのは、直後の返信から気付いてましたよ。
ただ一方で、ここまで踏み込む発言をしたのは、確かに上記のやり取りが発端ですけども、
私自身のキッカケとしては、もっと前段階にありますね。

具体的に言うと、
「せっかくオタク山に入山して、俗世から隠居し、女の子がいなくても、友達がいなくても、
 ラノベがあればいいもん、という仙人生活をしていたのに」とか、
「普通の女の子や普通の男の子が普通に生きて生活しているだけで尊い」のあたり。
また、そもそも論で言っちゃうと、「俺ガイルが心に刺さる」という時点で、
私の感想からすると、「それって普通に、彼女とか友人とか本当は欲しい人でしょ?」と映るんですよ。
しかも、下手に言葉を交わし続けていない、この時の発言の方が、旧トルコ担当さんの本心を現している気がして、
逆に言うと、後から このイメージに反する発言が出ても、どうも素直に受け取れない部分が正直あるかな?

> って、これ書きつつ思ったんですけど、これってまさしく腐女子の人の不安そのものですよね。
> BLが楽しいけど、いつまでたっても結婚しない、こんな私でいいんでしょうか……という。

女性の方は、男性以上にリアリストが多いので、もっと深刻じゃないですかねえ?
しかも女性の場合、子供を産もうとなると、男性よりも遥かにタイム・リミットが短いですし。


▼ △ジェンダーについて
> > > 女性も女性である程度身だしなみに気を使ったりしている姿なんて、やっぱ気持ち悪いですよ。
> > > そういうのが女の一番気持ち悪い部分だと思いますし(またそういうこと言ってる……)。

> > え〜と、これって正直、この直後の発言↓と整合性は取れてます?
> > > 感情の大きさで言えば自分が女に生まれなかったことへのむなしさの方が、よっぽど大きいですね。
> > > それこそ、女性は毎日お化粧しているわけですし。
> > > セーラー服も、ウェディングドレスも、何一つ1度も着ずに死ぬのかと思うと、
> > > 何のために生きているんだろう、と思うことはよくあります。
> > > 女装という選択肢もありますが、私はそういうことをしたいわけでもないので、
> > > まあでもこれは言ってもどうにもならないことではありますし。
> > > これ書いていて思い出しましたけど、高校生の時は同学年の女の子見て、ちょっと辛くなりましたね
> > > (人間、絶対できないことに対しては羨ましいとは思わないらしいです)。
> > > 私の高校は制服が全く可愛くなかったのが幸いでしたが。

> いえ、とれていませんよ。
> 結局、私の正義論は自分の罪に対して、自分で攻撃しているだけなので。

えっ!?
ここの「自分で攻撃」というのは、「自分を」という意味で用いてますよねえ?
でもこれ、私から見ると、思いっ切り「相手を」攻撃してるように映りますよ!!
いや、より厳密に言えば、無意識に自分を守ろうとするあまり、無自覚に対象を傷付けてる感じ。

> > > まあ、だからこそ女性と付き合うなんて絶対したくないとw
> > > 容姿で女性を選り好みするのはやりたくないですけど、容姿で選り好みしないほど人間ができているわけでもないので。

> > いや〜、それは人間としての「出来/不出来」ではなく、
> > 単なる経験不足から、理想像を膨らませ過ぎているだけなのでは?
> > それこそ、喪女ほど「白馬の王子様」症候群を拗らせるモノですしね(笑)。

> ふとTwitter見ていて思い出したのですが、私の容姿に関する正義感はオタクバッシングから来ているんですよね。

だとすると、デブやブサイクに対する旧トルコ担当さんの嫌悪感は、一体どこから来るのでしょうか?

> 宇崎ちゃん論争はNHKのHPでも取り上げられていましたが、
> Twitterでは毎フェミニスト(の一部)とオタク(の一部)がバトルをしています。
> 正直どっちもろくでもない争いですが、これに関しては私のフォロワーは完全にアンチ・フェミニストなので、
> バトルを見ていると、だんだんフェミニズム側に「も」共感するようになりました。
> でも、フェミニスト(の一部)の人が言うような"性的消費"なんて、実は世の中にはほとんどないんですかね?
> オタクを攻撃することでしか楽しみを見いだせない人たちに私も巻き込まれて、
> ありもしない"性的消費"をあると思い込まされて、罪悪感を植え付けられているんでしょうか?

いやいや、細かい言葉の定義はさておき、
「性的消費」というのは、全てでは無いにせよ、オタク文化に如実に含まれてるモノじゃないですか!?
オタク村の文化に浸り過ぎて、その辺りの感覚が麻痺しちゃってません?(笑)
オタクにとっては、乳袋なんて既に見慣れた記号でも、世間一般では決してそうではありませんし、
あの煽り文句なんて、まさしく身内ノリのそれで、当事者以外が見たら違和感バリバリですよ。
と言いますか、この辺の話題が上手く噛み合ってないのは、その無自覚さも一因なんですかねえ?
聞く限りだと、単純な性欲とも違いそうな感じですが、だからこそ掴み難いのかも。

でもまあ、話を元に戻すと、フェミニスト側の反応が過剰であるにせよ、
騒ぎが起きるような案件って、私から見ても「常識的に自重しろよ」という事がほとんどですし、
とにかく人気作を使えば話題になるだろうと、その作品への愛情や理解も乏しいまま、
あまりに安直な発想でコラボを行うから、いろいろと問題になるのだと思いますよ。

> まあ、私にとって世の中に性的消費が蔓延しているかどうかは関係なく、
> 自分が性的消費をしているかが問題であって、周囲に迷惑をかけているからダメ、とかではない
> 自己満足の正義感に合致するかが重要なんですけどね。

まあ個人的には、対象が「実在か? 非実在か?」というのも、大きかったりするのですが、
って、東京都の「青少年健全育成条例」改正の騒ぎが2010年の事ですから、
旧トルコ担当さんの世代からすると、恐らく年齢的には、
「非実在青少年」とか言われても、あまりピンとは来ないのでしょうけど(笑)。
(簡単に言うと、実在しない2次元キャラも、児童ポルノの対象とするか否かという問題)

ちなみに、誤ったイメージの左翼観だと、
こうした規制に賛成しそうな印象を持つ人が多いでしょうけど、
でも実際は、「表現の自由」の観点から反対に回ったのが、左翼なんですよね。
その一方で、ネトウヨ化したオタク層は、規制には反対するものの、
規制案を推進する保守派を応援するという、よく解らない状態に陥っていました(苦笑)。
いや、と言うよりも、この辺りからオタク像が明確に変わっていったのかな?
自分が心地良くなる為に、自分が好きなモノを守ろうとするよりも、
自分が心地良いという状態が最優先されて、その為の道具なら何でも構わないみたいな、
それこそ、作品堪能からコンテンツ消費への変化みたいな感じで・・・・
それまでのオタク層って、そもそも自分たちがマイノリティーであるが故に、
左寄りというか、保守系との相性が極端に悪いモノでしたからねえ。

> > 羨ましいから悪態をついてるようで、それとも少し異なる感じ・・・・
> > って、文章から漂ってくる、この感じの正体は何なんだろう。
> > うまく表現できないですけど、女の子の事を「2.5次元」的に捉えているのかな?
> > なので、3次元な生身の部分には嫌悪感が生じるし、2次元的な可愛らしさには憧れて、
> > もし生まれ変わるなら、女性になりたいと言うよりも、アニメの美少女キャラになりたいみたいな感じ。
> > そう考えると、前回のチアの話題も、何となく腑に落ちる所があるかも。

> 2次元か3次元か、と言われても、そんな簡単にどっちですとは言えません。
> 3次元の生身の女の子をちゃんと理解してますよ、と言い切る自信もないですが、
> 2次元の美少女にあこがれているというほど、単純な憧れでもないので。

今更ですけど、ぶっちゃけ この話題って、旧トルコ担当さん的には どうなんですか?
既に結構深い所まで話が進んでますし、これ以上踏み込むと、更に深まりそうな話題ですけど、
あまり大っぴらに語りたくないとか、そういうのは無いんですかねえ?
旧トルコ担当さんが構わなければ、私の方にタブー意識は無いので、このまま続けちゃいますけども。

> 例えば、マリみての影響で最近は母と祖母の電話での会話が羨ましいんですよね。
> 今までも母と祖母の電話が聞こえてくることは度々ありましたが、
> マリみて読んで女性的な人間関係に対する解像度が上がり、見え方が変わったと。
> 私も息子と母親の関係ではなく、娘と母親だったら、もっといろんな話とかできたんだろうなあ、
> とは昔から思っていましたが、その気持ちも強くなりました。
> いや、こういうことはこれまで育ててくれた母親に対して失礼なのかもしれませんが。

女装まで行くと、ハードルが高いかも知れませんが、
女子トークを繰り広げるくらいであれば、今からでも充分可能なんじゃないですかねえ?
別に、女の子に生まれ変わったからと言って、女子トークが苦手な女子は居ますし、
逆に言うと、男子であっても、女子トークが得意な男の子も居ますから。
(でもまあ基本的には、姉妹に囲まれて育った男子にパターンが多いイメージ)

> 関係なさそうですけど、女性の歌声も好きなんですよね。
> 小学生のころは歌うの大好きだったんですけど、声変わりしたころから女の子の声を羨ましくなるように思い……。

男性ファンが、女性歌手の歌声が好きだったり、
女性ファンが、男性歌手の歌声が好きだったりするのは、結構多いですね。
多分、私もそうじゃないかなぁ?

> > それに、「事実上 女性しかいない」点を対象としているのであれば、
> > なぜ「生まれ持った容姿で判断される女性」という話になるのでしょうか?
> > 例えばソフトボールなども、大部分が女性のスポーツですけど、そこで容姿の話とか出てきます?
> > 逆に言うと、「男子は野球&女子はソフト」「男子は応援団&女子はチア」みたいに棲み分けられてると、
> > 「事実上 男性しかいない」競技も存在する訳ですが、男子選手に対する心苦しさも生じているのでしょうか?

> 心苦しく思う男性もいるかもしれ名からやめろ、というのが私とポリコレ過激派の主張ですね。
> それが社会の大勢の価値観から逸脱しているのは分かっていますし、私の正義感で社会を正そうとは思いませんが。

いや、ですから、ここで私が問うているのは、
社会の価値観から逸脱して云々という話では全く無く、
なぜ旧トルコ担当さんが「心苦しく思う」のかを、「心の奥底」を自ら見つめて、
改めて深く考えてみては?という事なんです。
そうする事で、自分自身でも気付いていなかった「真意」に、気付ける事もあるので。
この話はこれだけで無く、ここで触れてる全てのテーマでも該当するかな?
逆に言うと、それをしない限り、「俺は嫌いだ」という感情を、相手にぶつけるだけで終わっちゃいます。
・・・って、世間の大多数の人は、それで終わっているの事実ではありますが(苦笑)
でも、クリエイターとかオタクなどの人種って、好きという感情だけで徹底的に突っ走るか?
もしくは、感情の根源を徹底的に自己分析するか? そのどちらかが多いと思うので。

ちなみに私は、例えば「ミスコンは中止すべき!」みたいな意見を、決して理解できてない訳じゃないですし、
実際、それで開催中止となる学園祭なども増えているので、社会の価値観からズレているかも微妙な気はします。
とは言え、ただただイヤだからではなく、なぜイヤなのかの理由を突き詰める必要はあると思いますし、
そこを認めてしまうと、今度はオタク叩きに関しても、認めざるを得ない気はするんですよね!!
要するに、相手をターゲットにする場合だけでなく、自分がターゲットにされる場合も想定して、物事は考えるべきであり、
オタクを自認するのであれば、それは尚更であろうと。

> だから今の中学生の半分くらいは、ラノベの異世界転生ものを読むような、
> リアルを諦めてバーチャルに生きる、そういうメンタルンになっていると。
> 私も可愛い女の子に生まれたかったとは思っていますけど、
> 結局それをこの掲示板に書いている時点で、ある程度諦めがついていということですし、
> 結局はマリみて読んで、バーチャルなものに楽しさを見出す人生に納得しているので、
> 私もキラキラの次の価値観の方の住人だと思うんですけどね。

う〜ん、腐女子のBL趣味とも共通するのですが、
男も女もリアルに存在していて、バーチャルでも無ければ、異世界モノでも無いのに、
あたかも、バーチャルや異世界モノのように扱っていて、
それがリアルと完全完璧に分かれていれば、まだ良いのですが、
本当に時々、何かの拍子で混ざるというか、
リアルが批判の対象とされたり、逆に理想化されたりする事があるので、
そこが違和感というか、何だか上手く表現できない、モヤモヤが残る所でもあるんですよね・・・・

> 沈んでいく日本経済の中で、お金もあんまりかかんないし、
> VRもAIもコッチを豊富にする技術でしょうし、流行ると思うんですけどね。

いや〜、「日本が主導して」という事であれば、なかなか厳しいんじゃないですかねえ?
資本力や技術力を要する勝負となると、今の日本では米・中に太刀打ちできない気がしますし、
従来の得意分野は韓・台に押し込まれ、伝統のブランド力を活かすのも欧州ほど上手くなく、
何だか本当に、わずか10年や20年で、ここまで一変するんだなぁ・・・って状況(泣)。
まあ、海外初なら有り得るかも知れませんけど、それはそれで、
日本人の好み合わせた仕様では無いはずなので、こちら側から合わせる必要が出てくると。
こうなると、文化宗主国から文化植民地へと転落した悲哀を、しみじみ感じてしまう気もしますね。

逆に言うと、この状況で日本オリジナルの独自性を発揮できるとすれば、
文化的な貯蓄が底をつく前に、既存の文化的コンテンツを上手く活かす事でしょうし、
それを「日本ならでは」にするには、バーチャル方面よりは、却ってリアル方面かも?
もしくは、アナログを基盤としたデジタルの活用かな?
デジタルかが進めば進むほど、反対にアナログの価値も上がっている側面がありますからね。
いや勿論、理想を言うのであれば、一昔前の文化的活気を取り戻せるのが一番ではあるのですが、
平成の失われた10年が20年となり30年となり、そして衰退期の令和に突入した今、
新しい挑戦で立て直しを計るより、個々の利益確保に汲々とする保身的な現状だと、それも望み薄なので。


[24123] 昭和・平成・令和の時代変遷(その2)返信 削除
2023/1/18 (水) 20:30:56 徳翁導誉

結局、今回も2分割になってしまいました(苦笑)。
1回で収めようとすると、まだまだ削る必要があるって事ですね。


▼ ×政治観について
> > まあ、90年代までは確実に左寄りだった日本社会は、00年代から急速に右旋回しており、
> > その時代しか知らない今の若者層からすると、右旋回している日本がデフォなので、
> > 同年代の仲間内だけに居ると、なかなか実感は出来ないかと思われますが・・・・

> 小学生のころは左翼というか左寄りだった私が、周囲に流される形で右旋回している自覚はありますし、
> 良くないなあ、とも思ってはいるんですよね。

ぶっちゃけ、小学生の頃なんて、右も左も無いでしょ?
親や先生、マスコミなど、周りの大人が何と言っていて、
それをどれくらい遅れて、どの程度 聞いてるかくらいの話で。

また、当時の考えが客観的に見て、本当に「左寄り」だったのでしょうか?
あれから右寄りになったから、当時を左寄りだったと感じているって事はありませんか?
もちろん、旧トルコ担当さんの主観から言えば、決して間違いでは無いのですが、
でも こういうのって、もっと相対的と言うか、客観的なモノですよねえ。
ちなみに、私の感覚で言うと、日本社会が左寄りから右寄りに変わったのは、
「自己責任論」の話もあったように、小泉政権の頃(2001〜2006年)なのですが、
旧トルコ担当さんが小学生の頃となると、第2期・安倍政権の頃(2012〜2020年)なのかな?
それとも、もう少し早くて民主党政権の頃(2009〜2012年)ですかねえ?

ちなみに、ここが大きな転換点だったかな?というのは、「2002年」ですかねえ。
この年の6〜7月には日韓共催のサッカーW杯が開かれ、
官も民も一緒になって、「日韓両国の友好ムード」を演出したのですが、
植民地支配の罪悪感が消えつつある時代の一方、ちょうどネットが普及し始めた頃だった事もあり、
マスコミがあまり報じない「韓国の反日的世論」が、日本でも広く知られるキッカケともなりました。
当時は私も、宇都宮徹壱の韓国現地リポートとか、拍手喝采で読んでましたからね(笑)。
とは言え、翌年には韓流ドラマ「冬のソナタ」のブームが起こるなど、半面では交流も深まったかな。

で、日韓W杯以上に大きかったのが、9月の小泉電撃訪朝と、10月の拉致被害者帰国ですね。
9月の訪朝で、北朝鮮側が今まで頑なに否定してきた拉致を認め、金正日自らが謝罪した事と、
10月に5名の拉致被害者が一時帰国して、約束通りに北朝鮮へ戻すか否かで揉めた事により、
それまで日本に残っていた加害者意識が一気に吹っ飛び、アッと言う間に強硬ムードに一変しました。
この頃まで、ニュースで北朝鮮について触れる際も、相手側の意向を尊重して、
「北朝鮮、朝鮮民主主義人民共和国」というように、最初は必ず正式な国名を付けて読んでいたのが、
これを機に、全社一斉に「北朝鮮」呼称で統一されましたからねえ。

しかも、今までは「とにかく自重」だったものが、「北朝鮮なら何を言ってもOK」な風潮まで出来てしまい、
「それはさすがに真実味に欠けるだろう…」という与太話な内容でも、喜々として報じるようになりました。
と言いますか、視聴者である国民の姿勢が、本当にガラッと変わってしまいましたし、
そもそもは国交正常化の方針だった小泉総理も、その空気を読んで、突如として路線変更したんですよね。
ネットやメディアの集団リンチが急速に娯楽化していったのも、確か この後くらいだったかな?
また、「同じ朝鮮人だから」という根拠で、在日や韓国人のバッシングが表立って増えたのも ここからで、
マンガ「嫌韓流」が出版されてヒットしたのは、それから1年半後の2005年の事でした。
そして「小泉・安倍体制」の前と後で、日本社会の空気感が相当変わってしまったのは事実ですね。

▼ ×陰謀論について
> > ネットがある今の若者たちの環境は、それこそ「めちゃくちゃ幸運に恵まれている」と言っても良いですよ。
> > ネットがあれば、地域格差も、経済格差も、情報格差も、時代格差も、
> > 様々なギャップを、当人の気持ちと努力次第で、かなり覆す事が可能ですからねえ。

> やはり、私としては陰謀論者もネットde真実も、見下しすぎな気がします。
> 「ネットde真実がピンとくる単語という時点で、侮蔑も含めてピンと来ているのでは?」と前回書きましたが、
> まさしくそうだったというのが私の感想ですね。
> 「大人になる前にネトウヨは一度経験して卒業しておくべき」という言葉は私は嫌いでしたが、これは案外正しかったのかなあと。

理解と賛同は、全く別物の概念ですよ!!
賛同して貰えなかったからと言って、理解できてないと一方的に決め付けるのは間違いです。

そもそも、私がネットを始めた頃の日本って、
まだギリギリ戦後の風潮が残ってた時代で、世論的には左寄りでしたから、
今も当時も私の主張は大して変わらないものの、世間の基準自体がちがっていた為、
今では「左翼的」と見なされる私の主張も、当時は「右翼的」と見なされてました。
また、その後のネット世論、引き続いてリアル世論の方まで、
右旋回していく時々刻々とした過程を、それこそリアルタイムで経験してますから、
ネトウヨ化していく人々というのも大勢見てきましたし、その誘惑が私自身に及ばなかった訳ではありません。
ですから決して、人がネトウヨ化していく行程や、その原因を理解してない訳じゃないです!!

> あるいは、情報不足な時代の感覚と、情報過多な時代の感覚が全然違うということなんですかね。
これは当然、違いますよ。
一昔前であれば、各人に届く情報量は少なかったにしても、それは事前に誰かが精査した情報であり、
今の時代は、各人に届く情報量は多くても、その内容は玉石混淆なので、精査は各人に委ねられがちです。
それでも旧来通り、マスコミから得られる情報であれば、今でもそれなりに精査されてますけど、
マスコミによる精査を拒む判断を下したのであれば、そこからの情報取得はもう、それこそ自己責任ですよね。

喩えるなら、酒は飲み過ぎると、アルコール中毒に陥る危険性がありますけど、
だからと言って、飲酒自体が禁止されてるイスラム圏の人は恵まれ(幸運)ていて、
飲酒の自由がある日本の人は恵まれてない(不運)なのかと言えば、そういう事でも無いと思うんです。
ただし、飲酒の自由があるからと言っても、アル中になる事は避けられないかと言えば、そんな事は決して無く、
そうした環境下に置かれた人も中には居るにしても、全てが全て、そうじゃ無いって事ですね。

> 陰謀論者の人が「私はウクライナについてネットで100時間勉強したんですよ」とツイートして笑いものになっていましたが、
> 彼らからすれば、努力して勉強しているつもりなんですよね。
> ですが、図書館で本を読んで勉強したりすると、また違った情報がある、ということを知らないがゆえに、
> 努力すればするほど、陰謀論にハマっていく現状があると……
> で、この状況って恵まれているんですか?
> 確かに、そういう情報があるということを知ることができれば、ネットを活用していくらでも勉強できる半面、
> 特にネットから政治などに興味を持ち始めた場合、別の情報があること自体を知れる環境にあるとは思えないのですが。

ですから、それが「そもそも論」なんですよね。
今のネット社会は、「エコーチェンバー」や「フィルターバブル」という現象が生じるので、
いったん偏った方向へ進んでしまうと、そこから抜けだし難くなる現実は確かにあります。
また、それが既に一般化してしまった状況下では、無自覚のまま誘導されてしまう機会も増えた事でしょう。
しかしこれって、逆説的に言うと、始めの頃に自ら偏った方向に進まなければ、そうならないんですよ!!
つまりは大前提として、まずは始めに自分で「取捨選択」を行っている訳であり、
「別の情報があること自体を知れる環境に無い」というのが、そもそも誤った認識だと思うんです。

例えば、Yahooを始めとしたポータル・サイトのトップ記事って、初期状態から そんなに偏ってますか?
もっと言うと、いくら若者のテレビ離れが進んでいるとは言え、小学生くらいの時から、
全くテレビ報道に触れないまま、ネットだけからニュースに触れる層って、一体どれくらい居るんでしょ?
(小学校でのPC利用が始まり、今後は増えるかも知れませんけど、少なくとも今の若者は違うはず)
学校の給食じゃないですけど、最初に与えられる情報というのは、
良くも悪くも、事前に大人がバランス調整を施しているモノでしょうし、
中高年のネトウヨ化問題という話もしましたけど、
結局の所は、「耳あたりの良い情報」の誘惑に負けて、そちらに流されるケースがほとんど気がします。
で、これは前回も喩えたように、試験前にゲームの誘惑に負けて、テスト勉強を怠る行為に似ていて、
まあそれは、実に人間臭い選択ではあるので、それ自体を非難している訳では無いんですよ(笑)。
ですが、誘惑に負けずに成果を残した人を「ズルい」と叩くのは、やはり間違っているかと。

少し話が逸れるかも知れませんけど、人気お笑いコンビ「EXIT」の兼近は、
20歳の頃に売春斡旋での逮捕歴があり、それが発覚した際には大きなバッシングを受けたのですが、
貧困家庭で育った環境事情を踏まえると、情状酌量の余地というか、
厳罰志向な昨今ではあるものの、更正の機会は与えられて良いと、私なんかは考えるんですよねえ。
でも一方で、罪は罪ですし、恵まれずとも罪を犯さない人も多い以上、決して正当化は出来ないですし、
ましてや、親鸞の悪人正機じゃ無いので、「犯罪をしない幸運」で全てを収める気は全くありません。
環境が恵まれないから罪を犯す人は居ますけど、罪を犯すから環境に恵まれてなかったとはなりません。
厳しい事を言うと、今回の話は「自分に甘く、他人に厳しい」ってだけの事なんじゃないんですか?

また、仮に最初の選択を誤ったにせよ、本当に「100時間勉強」したとして、
現実問題として、そんな100時間も消化できるほど、極端な意見って豊富に揃っていますかねえ?
こういうのって結局、「試験勉強したのに点数が取れなかった」みたいな言い訳と同じで、
よくよく聞いてみると、本当にそんなに勉強時間を費やしていた例など皆無でしょうし、
もし仮に本当だとしても、それだけの情報量に触れれば、必然的に、
異なる意見に触れる機会も数多くなるはずで、そこでも「取捨選択」を繰り返しているんですよ。
信じられる情報だから信じるのと、信じたい情報だから信じるのとは、根本的に異なります。

そして、何よりも重要なのは、そうして「笑われた」後の対応ですよね!!
まさしく そこは、気付きが生じる大きな機会な訳で、それを生かすも殺すも本人次第であり、
それこそが真の意味での勉強であり、払うべき努力であるとも言えますし、
そこでの同情的な傍観は、却って侮蔑的な嘲笑以上に、本人の為にならないかも知れません。
って、この感じだと、好意からの指摘であっても、嘲笑であるかのように捉えてしまいそう・・・・


▼ ×早く大人になってしまう
> > 少し話はズレますけど、今の子供たちって身体の成長が早いのも さる事ながら、
> > ネットがある事で情報に溢れ、しかも周囲の大人たちも ぞんざいな扱いをしない社会となっており、
> > 結果的に、当人の気分的には「早く成熟してしまう」感覚が強くありません?
> > だからこそ、早く満足してしまい、早く枯れ出すような傾向が、ありそうな気はしますね。

> 管理人さんと同じ観点ではないですが、早熟化というのは私もすごく感じています。
> 時代が進むにつれて、早く大人になってしまうのは歴史的な法則なのかな、と思っています。
> あくまで、仮説段階で検証が十分でないですが。

これは、言い方を換えて、何度も述べている事ですが、
「大人になる」というのは、その人の中での「マニュアルを作る」って事ですからねえ。
いったんマニュアルが完成すれば、物事に対して、素早く簡単に対応が出来ますが、
その一方で、先入観に囚われてしまったり、マニュアル外の対応が不得手になったりもします。
これって別に、頭の中の思考力や判断力の話だけではなく、
昨今のコロナ禍における身体の免疫力とかでも、共通する事かも知れませんね。

そういう意味では、免疫力を早く獲得する手段として、ワクチン接種があるように、
「早く大人になる」という現象も、情報という名のワクチンを摂取している影響かも?
で、罹患による獲得免疫に比べると、ワクチン接種による免疫は弱くなるのと似た感じで、
あれこれと試行錯誤しながら積み上げた体験に比べると、手早く得た情報からの知識では、
大人になるのは早くても、大人としての成熟度は低くなりがちな側面もあるのかも?
正直、同じ年齢でも昔の人の方が、良く言えばドッシリ、悪く言えば老けてますよね(笑)。

▼ ×Twitterの使い方
> > > 私はTwitterも最近はbotに半分くらい任せています
> > > 過去のツイートなどをまとめて1日1ツイートにしておけば勝手にいいねやRTが得られるので、
> > > これでいいじゃんってなってますね。

> > いや〜、そんな事をされてるんですね!?
> > 今っぽいと言えば、今っぽいので、変わってる・・・とまで言いませんけど、
> > 少なくとも私なら、絶対にやらない行為でしょうね。
> > もちろん、これが仕事や作業であるならば、そうした事も有り得るでしょうけど、
> > このTwitterに関しては、個人の趣味で行っているんですよねえ?
> > これってもう、本来の つぶやく事自体が目的なのではなく、「いいね」を貰う事が目的なんですか?

> いいねが欲しい、とは真逆ですね。
> 私がTwitter運用する動機は「自分の描いた絵を、そのままにしておいてもいいけど、見たいという人がいるなら、じゃあ公開するか」みたいな感じなので。
> 私は「バズってもリプライに変な奴が来るだけで、何もいいことない」と思っているので、1000いいね超えたら一時的に鍵垢にしたりしています。
> Bot運用も、HPの内容紹介して、HPの宣伝用にやっているだけなので。
> おそらく、SNSの主流派とはだいぶ違う位置にいると思いますよ。

ああ、なるほど。
宣伝目的で、仕事や作業的な使い方をしている時の話ですね。
だとすれば解りますし、そこまで特殊な利用法でも無いかと。

▼ ×HPについて
> > ちなみに、そのサイトや小説・絵・ゲームなどは、ここで晒したりはしないんですか?(笑)
> > 先日も十数年ぶりに、豆乳さんのサイトと相互リンクしましたし、
> > もしも旧トルコ担当さんがお望みであれば、そうした事も可能ですよ。

> サイトはまあ、晒してもいいんですけど、内容にそんなに自信があるわけではないですし、
> 何なら見せるために作ってないみたいな面あるので。
> http://hoi1936.s205.xrea.com/

あっ、すみません・・・そんな乗り気でもなかったのかな?
話的に、ダチョウ倶楽部みたいな振りなのかと思ってました(笑)。
でも、そんな卑下されるほど、悪くないサイトだと思いますよ!!
と言いますか、今の時代って、個人サイトを開設される方自体が珍しいでしょうし、
それだけに希少価値も高いかと。


▼ ×その他
> > > 私はずっとオタクコンテンツに浸かってきたので同性愛には全然抵抗ないというか、
> > > 高校時代にはちょっと気になる男子とか普通にいたので(何もしませんでしたが)。
> > > といいますか、今もちょっとTwitterで4つ年下のメンヘラ男の子がちょっと気になっているんですが、
> > > こういう可愛い感じの子は既に私と似たようなオタクたちが囲っているんですよね。

> > それは別に、オタクどうこうとか関係無く、
> > 昔から よくある、「思春期特有の性感情」に近い印象も受けますけどねえ。
> > 男子にせよ、女子にせよ、未だ成長途中な時には、同性が気になる事も決して珍しくありません。
> > 逆に言うとオタク・コンテンツの方が、思春期の特性に寄せている側面もあり、
> > それにドップリ浸ってしまうと、本来なら一過性で通り過ぎる所が、定着してしまう事もあるかな?

> 女の子の男嫌い的な同性思慕は思春期的と(分類されると)知っていましたが、男同士でも思春期特有の性感情なんですね。
> これは全然知りませんでした。

若き三島由紀夫が、自伝的小説「仮面の告白」を発表して、
世間の話題をさらったのが、戦後間もない1949年の事ですからねえ。
恐らくはそれ以降、男同士も思春期特有の性感情として、広く認知されてきたかと思われます。

> > > ちなみに、これも偶然なのですが、最近ゼミでレポートを提出する機会があり、
> > > ゼミ生だけのLINEでレポートのページ数を全員で合わせようという話になりましたね。

> > まさしく、今時っぽいエピソードですね!?(笑)
> > みんなでページ数を合わせようなんて発想、私たちの世代では出てきませんよ!!
> > そういうのって大体、最低限の枚数や、目安となる枚数が定められてますから、
> > その枚数にギリギリ達するよう、何とか嵩増しするのが、基本路線だったように思います。
> > 正直、他の人が何枚書いてるかなんて、全く気にもなりませんし。

> このレポートの場合、最低枚数も目安も示されてなかったゆえの示し合わせなので、
> 動機としては大して変わってないような気がします。

だとすると、それは普通のエピソード話ですね(笑)。
まあ私の場合、目安が無くても相談とかした経験はありませんけど、
目安が無いのであれば、相談し合う人は当時も普通に居たかと思いますし。

> > > あとは面白い作品を探すだけではいずれ鉱脈が尽きるといいますか、
> > > 自分に作品を楽しむ力がないと刺激ばかり求めて、刺激ジャンキーになっていずれ飽きが来るので、
> > > 既に好きな作品をどれだけ楽しめるか、あるいは各作品を並列で見たりして楽しむ力をつけるというのも重要ですね。

> > 更に言うと、旧トルコ担当さんも、今はまだ若い世代なので、
> > 若者向けに提供される作品と、自分の好みの作品との間に、差異は無いかも知れませんが、
> > 5年10年と経った際、その時に提供される若者向け作品は、その時代の若者の好みに合わせたモノなので、
> > ここでドンドンと差異が生じてきますし、自らの趣向を変えない限り、提供される作品数は絶対的に減少します。
> > そうなると、気力・体力・時間・財力が大丈夫でも、どこかで供給源が途絶える恐れは確実にあるんですよね。

> 若者向けに提供されるコンテンツなんて、私が楽しんだことねえよ、とも思いますがね。
> 今期アニメだとかなんだとか、正直全く面白いと思えないので。

いや、そこはある程度承知していますよ(笑)。
だからこそ私も、その直後に、こう↓述べている訳ですね。
> > でもまあ、旧トルコ担当さん自身に関して言うと、
> > 今回の「マリみて」のように、古典作品も楽しめているようですし、
> > また、消費や消化だけに留まらず、独自の楽しみ方を見つけられているようなので、
> > その点に関しては、まあ大丈夫ではあるのかな?(笑)

その一方で、この事↓も踏まえての発言でしたし、
> と言いつつ、SAOも俺ガイルは私の世代向けの作品ですし、90年代のラノベを読んでもあんまりだったりするので、
> やはりある程度は世代ボーナスを享受しているんでしょうね。

言うなれば、「今の作品が面白くない」のも、指摘する「差異」が既に生じているからかも知れず、
逆に言うと、自分好みの新作の数は、これから更に減っていく可能性が高いかも?という話でもあると。
ちなみに、ここで言う「作品」とはアニメに限らず、ゲームやラノベなど全般を含んだ意図だったので、
その全てで差異が生じているかは解らないので、前回のような表現になりました。

> > > > 先週末、たまたま本屋の新書コーナーで、
> > > > 「これは旧トルコ担当さん向きかな?」という1冊を発見(笑)。
> > > > ちょうど、ここでも話題にしていた、近年の「知識(教養)」観の変化を扱った本で、
> > > > 実例ではホリエモンも頻繁に取り上げられてましたから、一応オススメしておきますね。
> > > > 「ファスト教養 10分で答えが欲しい人たち」
> > > > https://www.amazon.co.jp/dp/4087212335

> > > 『ファスト教養 10分で答えが欲しい人たち』感想
> > > 本の主張自体には新規性があまりなく、面白くなかったです。ファスト教養が薄っぺらいのなんて、今さらでしょう。
> > > ただ、その補足として出てくる引用や、ファスト教養本が出てくるまでの詳細な時代の流れの解説は非常に面白かったです。一気読みしました。
> > > 小泉改革時代の雰囲気とか知れて勉強になりましたね。

> > 「10分で答えが欲しい人たち」という副題に、イメージを引っ張られてますかねえ?
> > ああいうのはYahooトピックとかと同じで、著者ではなく編集側で、売れそうなタイトルを付けるので、
> > 基本的には前述の通り、「近年の知識(教養)観の変化」が、この本のテーマだと思いますし、

> あっそうなんですね。

余談ながら、先日 再び本屋でこんな本↓を発見。
「何もしないほうが得な日本 社会に広がる消極的利己主義の構造」
https://www.amazon.co.jp/dp/4569853439
この前から語っていた「消極的な利己主義」や「受け身な利己主義」という見方と被る内容で、
「私だけの的外れな観察(主張)じゃなかったんだな」と、少し安心しました(笑)。
(ただし最終章で提言されてた対策案は、ちょっと同意出来ないというか、不十分に感じたかな?)

> > > 後は実は、ウクライナ戦争の影響というのもあるんですよね。
> > ちなみに、旧トルコ担当さんの年齢的には、
> > 12年前の「東日本大震災の影響」って、どの程度なのでしょう?
> > あれは遠く離れたウクライナの事ではなく、まさしく我々が当事者である日本の事でしたし、
> > 天災と人災の違いがあるとは言え、2万人もの死者と数十万人の避難者を生み、町の多くも破壊されましたからねえ。

> そんなに私や私の世代にとっての東日本大震災を客観視できるほどの視点は持っていませんが、

いや、客観視ではなく、思いっ切り「主観」に関しての問いですね!!
12年前の東日本大震災は、旧トルコ担当さんに影響を及ぼしていないのか?という。
もっと言うなら、この返信↓もそうですけど、
> いや、これは「生きねば」ですよ。
> もう自己嫌悪だとか、自己否定だとか、遠い国で戦争が起きてショックなんて言ってられない、
> 遺伝子に刻まれた非常ベルがうるさく鳴っているからお腹がすくのであって、世代論とは縁遠い本能による影響ですね。

旧トルコ担当さんの中で、戦禍のリアリティーが著しく欠けてる印象を抱いたので、
では、実際に国内で生じた東日本大震災に関しては、どうだったのかな?と。

> > > NHK:運動部に異変!?下がる入部率、あなたの都道府県は? https://www3.nhk.or.jp/news/html/20221226/k10013920681000.html
> > > の記事によれば、運動部に入る生徒が減少しており、代わりにスポーツクラブに参加する生徒が増えているらしいですが、
> > > 今までの画一的な人生のあり方が崩壊する流れというのは、部活にも及んでいるようです
> > > 新入社員教育も、部活もコロナで大きく影響を受けていますし、
> > > 「アフターコロナは全然違う社会になる」というのは、私にもちょっと理解できたかもしれません(今さらですが)

> > う〜ん、その認識はちょっと違うかな?
> > と言いますか、旧トルコ担当さん自身が、都合良く解釈している部分もありそう・・・・
> > 例えば、野球のキャッチボールなんて、
> > 一昔前までは、兄弟やクラスメイト、近所の子供たちと、遊びの中で自然と身に付けましたけど、
> > 今では、公園はどこも球技禁止で、騒ぐな何だと外遊びできる場所が消える一方、
> > 子供たちの絶対数も減っている上、放課後に外で一緒に遊ぶ機会も減っている状況ですから、
> > クラブに入り、そこでキャッチボールを覚えるというケースが、非常に増えているらしいです。
> > 部活はクラブより質が低い問題点はありますけど、機会の豊富さは非常に大きなメリットだと言えますし、
> > 「格差が広がった」事を見て、安易に「画一的な人生のあり方が崩壊」と評価して良いものか?

> キャッチボールもお金を払う時代になっているんですね。これは驚きでした。
> スポーツも器楽みたいな、どちらかというとお金持ちの遊び、みたいになるんでしょうかね。

まあ元々はスポーツ自体、余暇を楽しめる欧州の貴族たちが行っていたモノで、
五輪が一昔前までアマ選手の祭典で、プロ参加が禁止されていたのも、その辺りに起因してますから、
言ってしまえば、原点回帰とでも言いますか、時代が逆戻りしているとも言えるかも?
ここ百年あまり、人類社会は庶民へと富や権利を分配する方向で進みましたが、
昨今の新自由主義というのは、その揺り戻しな傾向も見て取れますからね。
言うなれば、迎えつつある社会の変化は、「新しい」モノではなく、「古い」モノであると。

それこそ、以前に旧トルコ担当さんが語っていた
「顔の良い順に成績もよかった」というエピソード話に関しても、
まだ当時は誤差の範疇だったかも知れませんが、今後は濃厚になってくるかも知れません。
裕福な家庭であるほど、学ぶ機会も、運動する機会も、オシャレする機会も、遊ぶ機会も増してくるので。


P.S.
先日、YouTubeのAIがオススメしてくれた動画の中に、
岡田斗司夫が、アシモフのSF小説に出てくる「心理歴史学」について語る動画があったのですが、
以前、旧トルコ担当さんが、心理歴史学について語ってくれた事があったかと思いますけど、
あれって、この動画がキッカケだったんですか? それとも、無関係に原作小説の方から?
でも確かに、私が語っていた「歴史物理学」構想とも、かなり似通る部分が多かったですね。
あと、アシモフの本業が化学者なだけあって、アボガドロ数を念頭に置いていたみたいな話は面白かったです。
とは言え、人類が惑星ごとに離れて生活しているのであれば、あまり全体数は関係無い気もしましたけど(笑)。


[24127] Re:昭和・平成・令和の時代変遷(追記あり)返信 削除
2023/1/19 (木) 19:43:39 旧トルコ担当



> > > それと地味に大きいのが、平成の30年間で、物価は上昇したのに、小遣いの金額が半減した事でしょうか?
> > > 今では、少ない費用で やりくりする習慣が染み付き過ぎていて、
> > > 仮に、いきなり小遣いが倍額されても、すぐには使い道が思い浮かばないかも知れませんが、
> > > 自由に使える金額が2倍になれば、やれる事の幅は確実に広がりますからねえ。
> > > そういった所から、一昔前との日本社会の違いを連想してみるのは、イメージを掴みやすい手法かも?

> > 祐美さんと祥子さまが遊園地デートの約束していますが、
> > これって2人がお嬢様だからではなく、普通にお小遣いで遊園地に行けたってことですかね?

> 例えば東京ディズニーランドは、今年でオープン40年なのですが、
> チケット代金は、こんな感じに値上がってますからねえ↓
> 「3900円(40年前)→4800円(30年前)→5500円(20年前)→6200円(10年前)→9400円(現在)」
>
> それに以前は、全国各地に中規模の遊園地は数多くあり、好景気で無料券も かなり出回ってましたから、
> 両横綱のディズニーとUSJが大勝ちしている現在とは違い、遊園地は もっと身近な存在だった気がします。
> 私の記憶では、2000年を過ぎた辺りから、次々と遊園地が閉鎖されていったはずなので、
> 逆に言えば舞台設定(?)である90年代後半なんて、遊園地の数が最も多かった時代でしょうし、
> イメージ的に言うと、映画2回分くらいの感覚だったんじゃないですか、あの頃の遊園地って。


×
ああ……そんな感じだったんですね。
豊かな時代だったんですね。

余談ですが、新海誠の「すずめの戸締り」で寂れた遊園地が出てきた際に、
これはちょっと未来の日本を描いているのかな、と思っていましたが、あれはバリバリ今の日本なんですね。

> とは言え、私も2ヶ月前に、久しぶりに東京ディズニーランドに行きましたけど、
> 別にお嬢様って感じでなくても、と言うかパリピ的な高校生の姿を、結構多く見掛けましたよ(笑)。
> 上記の通り、40年前の2.5倍、30年前の2倍、10年前の1.5倍と、入場料は かなりの値上がり幅ですが、
> それだけに、ディズニーに行く「特別感」というのは、以前にも増して高まっているかも?


卒業旅行でディズニーに行く、みたいな話をクラスメイトがしていたような、していなかったような。
なので、やはり遊園地の特別感は高くなっているんでしょうね。

> > 前にも書きましたが、私自身、大学生になってアルバイトをするようになりましたが、
> > お金の使い道もなく、将来不安もあり、月のお小遣いは5000円しか使ってないんですよね。
> > しかもPC代を毎月1500円引いているので、実質3500円しか使えていないと。(このお小遣いには食費などは含まれていません)
> > バイト代はほぼ貯金しているので、そろそろ100万円に届きそうなので、金が無いと言わけでは全然ないんですよ。

> 学生で、それだけ貯めてるのは凄いですね!
> 一昔前だと、「暇はあるけどカネがない」のが大学生で、
> 「カネはあるけど暇がない」のが社会人という感覚でしたから、
> それだけ貯金があるなら、時間がある内に いろいろ体験した方が良い気もしますけど、
> 今はそういう感覚では無いからこそ、学生の時点でそれだけ貯められるのかも?


×
それはもう、本気で将来が不安だからですね。
貯金が目的というより、低い生活水準に慣れておきたいというのが大きいですね。
まあ、そんなことしたところで、本当の貧困時代がやってきたら無意味かもしれませんが。

ちなみに、管理人さんのおすすめの「時間がある内に いろいろ体験した方が良い」ものって何かありますか?
人それぞれ好みがあるので、自分が今やりたいことをやるのが一番かもしれませんが。

> > ラノベとマンガが同じ値段で、マンガはすぐに読み切ってしまうので、どうしてもマンガは損な感じもあり、
> > 私はマンガより小説の方が好きなので、結局マンガは今に至るまであまり作家も知らず、
> > 私が人生で読んだことあるマンガシリーズって20に届かないと思います。

> 「マンガよりラノベ」って人は、恐らく少数派なんじゃないですかねえ?
> マンガとラノベの市場規模を比べても、それは言えるかと思いますし。
> とは言え、これだけラノベ市場も拡大している以上、
> 一昔前に比べると、マンガ以上かは さておき、ラノベ好きな人口は確実に増えているはずで、
> 活字離れだ何だと叫ばれている昨今、意外に印象と実状は異なっているかも知れませんね?
>
> それこそ、前回も述べましたけど、私の小中学生の頃なんて、全く活字に触れてませんでしたけど(笑)、
> でも今の小中学生って、ラノベとかが豊富な影響か、本を読む子の割合が増している印象があるんですよ。
> よくよく考えてみると、ネットってYouTubeみたいな動画コンテンツも多いですけど、
> SNSを始めとして、様々な記事など、未だに活字コンテンツの多いですから、
> ネットに触れる機会が多いと、必然的に活字に増える機会も増えて、
> 一昔前の子供にありがちだった、活字アレルギーみたいなモノを起こし難いのかも?
> 個人的に、これは結構凄い進歩だと思っているのですが、なかなか賛同を得る事がありません(笑)。



ラノベは読書の入り口になるから、全小中学校は図書館にラノベを置くべき、と私は考えていたのですが、
案外これは当たっていたということかな?
ラノベはくだらないのも事実ですけど、一方で日本の書籍の中でラノベ以外に中高生に寄り添っている本は無いと思っていますし、
一方的にこういうのを読め、と言ってくる自称若者向けの本ばかりでは、そりゃ読書人口が増えなくて当然でしょう。

あと気になるのは、それまで中高生向けに書かれていた小説が、若者のオタク化と活字離れの中で、急速にラノベの中に取り込まれていった、
という側面もあるのかなあと考えているのですが、管理人さん的にはどう思われます?
マリみてのコバルト文庫も、かつては少女小説レーベルの一つでしたが、今や少女小説は廃れ、コバルトはネットのみ。
そのあとをラノベが引き継いでいるのを見ると、かつて、本を読んでいるもの静かな感じの女の子が、今や全員オタクになっちゃったのかなあ?
なんて思っています。

まあ、男の子文化の中においては、高度成長期に廃れた少年小説以来、小説の存在感が非常に薄く、
それを復活させたのがラノベ、というのはあると思うのですが。

▼ 〇中高年期について
> > > > まあ、具体的にどういった形で単婚社会の解体が進むのか、あるいは本当に多婚社会になるのかは置いておくとしても、
> > > > 全体的な傾向としては、そういった恋愛・結婚の流動化が進んでいるのは私も賛成しますし、
> > > > 私が年を取ってより寂しさを実感するときには、もっと恋愛・結婚の形も変わっていると思うんですよね。

> > > でもその時は、もう何も行動が取れなくなってると思いますよ。
> > > 甘い理想を立てるのは自由ですが、世の中って そんなモノなので。
> > > 「将来を見据えて、今のうちに動いておけ」という、教訓じみた話をしている訳では無く、
> > > 「いま動けない人は、将来は尚更動けない」という、実に即物的な話をしているんです。

> > 「いま動けない人は、将来は尚更動けない」というのは、小学生のころから実感していますし、
> > それが分かっていてなお、相応の紆余曲折があった末に、友達も結婚相手もいらない、と判断しているので。
> > おそらく、管理人さんが想定しているほど安易な決断ではないんですよ。
> > かぐや様は告らせたいの石上くんは「小学生のころからやり直したい」と言っていますが、
> > 私はやり直したとしてもこの人生しかないことを知っているので、
> > 俺ガイルの八幡の「悔いなんてないし、なんならおおよそ全てに悔いているまである」とも言えますし、「この道しかない」と。

> う〜ん、これ以上は水掛け論になりそうですし、
> 10年後20年後にならないと結論が出ない話なので、そろそろ良いかな?という感じもするのですが、
> 卑怯な言い方かも知れませんけど、そういう年代を通り過ぎたオッサンからすれば、
> 「やっぱ若い頃って、これくらい安直だったよなぁ…」と、懐かしく感じちゃいます(笑)。
> 「この人生しかないことを知っている」とか、「この道しかない」なんて台詞、
> この年齢になると、そんな簡単には吐けませんもん・・・・
> 「大人は解ってくれない」とか よく言いますけど、
> 「大人は解ってるから言う」という側面もあるなと、今になると解ります。
> でもまあ、出来る事であれば、そのまま突っ走れるのが理想ですけどね。
> 他人からは どう見えようと、当人が本当に満足なのであれば、それで充分な訳ですし。
>
> > 「オタクだって、普通の人よりも少し低い程度の割合で、普通に恋愛も結婚もしてるのが、現実」だから、
> > そういう人たちもいるけど、私はそっちではないんだよなあ、という意味で前々回、私は↓の話をしたのですが。
> > > > でもやっぱりオタクの中でもまた色々なタイプがいますし、
> > > > オタクと言いつつ、なんだかんだで体育会系の部活に入っていたり、普通に友達がいたり、
> > > > そういうオタク以外の世界もある人たちが、やっぱり結婚していくんですよね。

> ですから、私の主張としては、「そういうオタク以外の世界」を持たない層であっても、
> 恋愛や結婚をする人は、普通に居るだろうという話をしている訳です。
> う〜ん、私もよく解らないのですが、5chの既婚男性板の馴れ初めスレッドとか覗けば、
> そういうオタク層の話も、そこそこ転がってるんじゃないですかねえ?
> 最近はYouTubeでも人気があるのか、それ系の動画がオススメで出てくる事がありますので。
>
> > まあ、でも実際私ほど友達がいないのも珍しいんですかねえ。
> > Twitterのフォロワーが「友達いない」みたいな感じのこと言ってても、
> > 実は昔は部活に友達がいて、大学入ってコロナでサークル入らなかったため今だけ友達ができてない、
> > みたいなことだったりしますので。
> > 私の場合、家族の次に人生でたくさんしゃべった人は管理人さんになると思いますよ。

> いや〜、珍しいとは言いませんが、少数派ではあるかも知れません。
> とは言え、ネット以前と以後で考えると、そういう人の割合は確実に増えていそう。
> また、学校時代の「友達」も、卒業しちゃえば「それっきり」ってタイプは多そうですしね。
> ちなみに私の場合は、親の転勤で3〜4年ごとに強制リセットでしたから、
> 深いか浅いかに関わらず、地元に幼馴染みが居る人は、かなり羨ましかったりしますよ(笑)。
>
> > > あと、これは他の所でも述べているので、何度も繰り返しはしませんが、
> > > 「面白い作品が見つからない」のと、「年齢を重ねて楽しめなくなる」のとでは、全くの別物です。

> > 年齢を重ねて、は理解できませんが、面白い作品が見つかる見つからないにかかわらず、楽しめなくなるは理解できますよ。
> > ただ、そこまで作品を楽しめる気分なのは稀ですし、そうでないとなると、
> > 好きなラノベシリーズの新作を買っても、気分が乗ってない時に読むのはもったいないと思い、
> > 何か月もそのままということもあります。
> > これって、年取るとより気分が乗らなくなるんですかね?

> 感覚的にですが、10代の気の乗らなさが1、20代の気の乗らなさが10だとすれば、
> 30代は100、40代は1000・・・って感じじゃないですかねえ?
> 恐らく、現時点で旧トルコ担当さんが想定しているレベルとは、段違いかと思われますし、
> 私の方も、この調子だと50代60代と更なる段違いの悪化が想定できて、ちょっと恐怖です(苦笑)。
>
> > まあ後、管理人さんの結婚の話に賛成できないのは、日々接している年上のオタクの人たちから、
> > 管理人さんがおっしゃるような悲惨な感じを受けないからなんですよね。
> > なので、できれば具体的な例とか出してきてほしいんです。
> > といいますか、おそらくこういうことを書いているという時点で、
> > 管理人さん自身が老いによる一人の楽しさの減少を感じているはずですし、
> > 管理人さんの話でも私は全然その方が実感わきそうです。

> 解りやすい所で言うと、このサイトの現状が全てじゃないですか?
> トップページの活動履歴を追ってもらえれば、一目瞭然ですけど、
> 今と昔じゃ、活動レベルがまるで違いますもん・・・・
> やりたい事はあるし、アイデアもあるのに、実際には全く動けませんからね。
>
> また、本を読むだとか、アニメを見るだとか、それだけでも本当に気合いが必要で、
> そこまでしても、昔のように のめり込む事は全く出来なくなりました。
> あれだけ情熱を注いだ野球やゲームも、縁遠くなってから10年以上が経ちますし、
> 日常的に出入りし、時には投稿まで行っていた2chやニコ動も、今では覗く事すら ほぼ無く、
> 読書は半ば義務感が伴っており、アニメ視聴も配信をいう新たな環境を得るまで7〜8年と止まってました。
> 他の人々も見ての私の感覚だと、意外に拘りがある趣味の人ほど、糸がプチンと切れてしまいがちで、
> 逆にそうならないのは、糸どころかロープ並の強い拘りを持つ人か、
> そもそも最初から拘りなど持たず、その時々で流行を享受している人かな?
> それと、頭以上に本能で楽しむ「飲む・打つ・買う」も、長続きする人が多い印象ですが、
> 私もそうですし、恐らく旧トルコ担当さんもそうでしょうけど、これは分野が違いますものねえ(笑)。
> (ちなみにこの中でも、身体的な影響があって「ギャンブル>飲酒>風俗」の順に続くイメージ)
>
> あと、私もそうでしたが、「これは名作らしいから、もっと万全で楽しめる時に」と貯め込んでいると、
> 数日が数ヶ月、そして数年と当たり前に経ち、やがては手を付ける事すら非現実的になり、
> いざ手を付けても、思っていたほど楽しめないなんて事は、それこそ かなり体験しましたからねえ。
> なので旧トルコ担当さんも、楽しめる時に楽しんだ方が良いと思いますよ・・・というアドバイス(笑)。
> ちなみに この年末年始も、あれこれ消化したモノは数多く溜まっていたのですが、
> 結局消化できたのは、映画2作・アニメ1本・本1冊でしたし、
> しかも、それらは全て「期限が迫っているから」という理由のラインナップでした(苦笑)。
>
> それでも、自分で言うのも何ですけど、同世代の中だと私は元気な方だと思いますよ(笑)。
> 何だかんだで今回のW杯も、かなりをリアルタイムで観戦しましたし(久しぶりに徹夜もしました)、
> 身体の方も まだまだ動きますし、アート鑑賞などで心が躍らされる事などもあります。


そんな感じなんですか……
ちなみに、ネットも読書もゲームもアニメもされないのであれば、普段の時間ってどんな感じで過ごされているのでしょうか?
あと、欲を言えば、これが夫婦だとどんな感じになるのかも知りたいところ(子供がいると活力を分けてもらえるのは感覚的にわかるので)。
私の父はスマホで将棋して、ようつべでゆっくり解説動画見て、母は寝っ転がってTVとスマホ見てますね。

> いや本当、ここへ来て急激にメンタルをヤラれたり、体を悪くしたりするヤツは多いです・・・・
> 統計的に、単身男性と同居男性は平均寿命が15歳くらい違うって話を聞いた事がありますが、ちょっと納得します。
> もっと言えば、元気に活動を続けられる人ほど、あれこれ世話を焼いてくれる人が居る既婚者が多そうなイメージ。


何かの統計の本で、男は妻に先立たれるとすぐに死ぬ、みたいな話があったかな。
でもこの理論で行くと、結局は寂しがりやな男がダメで、女性っぽい交友関係を作る方が断然お得、という結論になりそうですが。

> > > > いや、いいんですよ。結婚できなくても、生涯独身で最後は孤独老人として死ぬとしても。
> > > > それは私はオタクになったと時に、覚悟したことですし、私は人生ささげると(大げさではなく)決めたので。
> > > > ですけど、やはりふと本当にこのままでいいのかと、お前は人生から逃げているのではないかと、不安になるんですよね。

> > > その年齢で、そうした不安を抱くのであれば、もうそれが答えですよね。
> > > いや本当、これは真剣な忠告として、心を改めた方が良いですよ!!

> > そもそも、なんでこんな話になったんだっけお、と思い元々の返信を読み返してみました。↑
> > で、おそらく管理人さんは誤解されていると思うんですけど、上の文章の「人生から逃げているのではないか」という不安って、
> > 私は結婚しなくても全然OKだけど、それで親に顔向けできるのか、みたいな罪悪感からくる不安なんですよね。

> 何だか、私の想定した展開と異なるのは、直後の返信から気付いてましたよ。
> ただ一方で、ここまで踏み込む発言をしたのは、確かに上記のやり取りが発端ですけども、
> 私自身のキッカケとしては、もっと前段階にありますね。
>
> 具体的に言うと、
> 「せっかくオタク山に入山して、俗世から隠居し、女の子がいなくても、友達がいなくても、
>  ラノベがあればいいもん、という仙人生活をしていたのに」とか、
> 「普通の女の子や普通の男の子が普通に生きて生活しているだけで尊い」のあたり。
> また、そもそも論で言っちゃうと、「俺ガイルが心に刺さる」という時点で、
> 私の感想からすると、「それって普通に、彼女とか友人とか本当は欲しい人でしょ?」と映るんですよ。
> しかも、下手に言葉を交わし続けていない、この時の発言の方が、旧トルコ担当さんの本心を現している気がして、
> 逆に言うと、後から このイメージに反する発言が出ても、どうも素直に受け取れない部分が正直あるかな?


友達(?)が欲しいですけど、人と一緒にいて楽しめないのも事実です。↓が参考になりますかね?

> > > > 今、『マリア様がみてる』を読んでいるのですが、当たり前ですけどこの時代は土曜も平日なんですね。
> > > > 学校での週5日制は90年代に始まったというのは知識としては知っていましたが、
> > > > やはり小説の中でさらっと出てくるとちょっと戸惑います。

> > > 学校が完全週休2日制になったのは、2002年の事ですからねえ。
> > > そして、私の世代はちょうど端境期なので、
> > > 昭和世代な私は土曜登校も普通でしたが、平成世代の弟は土日休みが普通でした。
> > > と言っても、土曜は半日なので(通称「半ドン」)、平日と呼ぶのも少し違うかな?
> > > でも、逆に近年では、「土曜授業を復活」させる流れがあり、
> > > 進学校の高校では、完全週休2日制のままの学校の方が少なくなってますし、
> > > 授業時間の不足を補う為、今では公立の小中学校でも、土曜授業の実施校が3割近くになっており、
> > > 昨今のコロナ禍もあって、この傾向は更に強まる事が予測されてます。

> > そういえば、私の高校も土曜授業合ったわw
> > 完全に忘れてましたw
> > 土曜は休みという先入観が強すぎて、自分の高校時代のことなどすっかり忘れていましたw

> でも、小中学校の頃は、普通に土曜休みだったんですよねえ?
> それこそ、完全週休2日制への移行が20年前の事なので。


小中は土日休みでしたよ。高校は、半分くらい土曜授業があったような気がしますが、詳しくは忘れました。

> > ラノベのストーリーはいくらでも覚えているのに、自分の人生のことはなんにも覚えていないオタクの末路じゃんw
> > なーにが「当たり前ですけどこの時代は土曜も平日なんですね」だよw

> 旧トルコ担当さんの高校時代って、わずか数年前の事ですよね!?(笑)


何も思い出せないですねえw
クラスメイトの名前は在学中すら半分くらいまでしか覚えれませんでしたし、
2年の時2-8だったのはかろうじて覚えていますが、1年と3年の時は何クラスだったかも覚えてないですw
本当に人生のすべてをオタクに捧げているので

といいますか、基本的に私の学生時代って辛いことばかりでしたし、覚えていないという受動的な現象ではなく、
思い出したくないから、積極的に思い出さないようにしている、という感じなんですよね。
高校時代は、そこまで辛くはなかったですけど、小中はやはり地獄でしたし。
普通そういう奴らは、オタクだけのサークルとか作って楽しくやるんですけど、
中学でも高校でも、結局そっちには行けなかったですし。

> > ちなみに、現在管理人さんが言われていることは、年取ると楽しみが減るから、その対策として、ということでいいんですよね?
> > 体力が落ちて生活上不便になるということであれば、私も素直に婚活でも何でもして、
> > 同じような不安を抱える女性と契約的な結婚でもしますが。

> まあ、単純な話では無いので、そこは諸々含んでの話になっちゃいますけどね(笑)。


諸々含んで、ということであれば、まあ正直結婚も視野に入れていいかな、と思いますね。
子ども持たないのであれば、お金もかかるわけではないですし。
あと、実は周囲にアニメなりゲームなりを勧めてくれる人みたいなのも重要なのかな?とは感じました。
私も岡田斗司夫のYouTubeでコンテンツの幅は広がりましたし、
こういうのがあるよ、とか、こういうのが面白いよと言ってくれる人がいるのは、
探す体力が無くなってくると結構重要なのかな?

追記:おじさんミリタリーオタクの方のHPとか見ると、もう結構いい歳だろうに、いまだに英語の分厚い戦史本とか読んでいますし、
やはり年取ってオタクを楽しめなくなる、というのはまだ私の中でリアリティに欠けますね。
岡田斗司夫も全然ぴんぴんしてますし……(いや、あの人は色々変わった人なので比べてはいけないのでしょうが)
とはいえ、前にも書いたように、もう私も20年生きましたし、年齢による変化を感じないわけではないですし、
年取ったら世界は変わらなくても、自分が変わってしまい、今まで通りにいかなくなる、というのは理解できないわけではないんですよね。
そろそろ昔の記憶ももうあやふやで、特に小中校の記憶に関しては、歴史修正主義とでもいいますか、
「小中高楽しかった」みたいな記憶改変が発生しており、偶然小学校時代の品を見たりすると、昔のことを普段よりも鮮明に思い出せて、
「いやいや、小学生時代とか全てが地獄だったぞ」と正しい記憶を取り戻すという、オイオイな事態が発生しており……

▼ ×ジェンダーについて
> > > > 女性も女性である程度身だしなみに気を使ったりしている姿なんて、やっぱ気持ち悪いですよ。
> > > > そういうのが女の一番気持ち悪い部分だと思いますし(またそういうこと言ってる……)。

> > > え〜と、これって正直、この直後の発言↓と整合性は取れてます?
> > > > 感情の大きさで言えば自分が女に生まれなかったことへのむなしさの方が、よっぽど大きいですね。
> > > > それこそ、女性は毎日お化粧しているわけですし。
> > > > セーラー服も、ウェディングドレスも、何一つ1度も着ずに死ぬのかと思うと、
> > > > 何のために生きているんだろう、と思うことはよくあります。
> > > > 女装という選択肢もありますが、私はそういうことをしたいわけでもないので、
> > > > まあでもこれは言ってもどうにもならないことではありますし。
> > > > これ書いていて思い出しましたけど、高校生の時は同学年の女の子見て、ちょっと辛くなりましたね
> > > > (人間、絶対できないことに対しては羨ましいとは思わないらしいです)。
> > > > 私の高校は制服が全く可愛くなかったのが幸いでしたが。

> > いえ、とれていませんよ。
> > 結局、私の正義論は自分の罪に対して、自分で攻撃しているだけなので。

> えっ!?
> ここの「自分で攻撃」というのは、「自分を」という意味で用いてますよねえ?
> でもこれ、私から見ると、思いっ切り「相手を」攻撃してるように映りますよ!!
> いや、より厳密に言えば、無意識に自分を守ろうとするあまり、無自覚に対象を傷付けてる感じ。
>
> > > > まあ、だからこそ女性と付き合うなんて絶対したくないとw
> > > > 容姿で女性を選り好みするのはやりたくないですけど、容姿で選り好みしないほど人間ができているわけでもないので。

> > > いや〜、それは人間としての「出来/不出来」ではなく、
> > > 単なる経験不足から、理想像を膨らませ過ぎているだけなのでは?
> > > それこそ、喪女ほど「白馬の王子様」症候群を拗らせるモノですしね(笑)。

> > ふとTwitter見ていて思い出したのですが、私の容姿に関する正義感はオタクバッシングから来ているんですよね。

> だとすると、デブやブサイクに対する旧トルコ担当さんの嫌悪感は、一体どこから来るのでしょうか?


いや、私はデブやブサイクに対する嫌悪感は無いですよ。
本当に、デブやブサイクだと本当に人権が無いのを中学で見てきたので、あの地獄では自分は生きていけないと思っただけです。
オタクかっこいいと思って、オタクになったタイプの人ですし、私はデブやガリなキモイオタクにあこがれもありますからね。
さすがに、デブに自分の身体を変えようとは思いませんでしたが。

> > 宇崎ちゃん論争はNHKのHPでも取り上げられていましたが、
> > Twitterでは毎フェミニスト(の一部)とオタク(の一部)がバトルをしています。
> > 正直どっちもろくでもない争いですが、これに関しては私のフォロワーは完全にアンチ・フェミニストなので、
> > バトルを見ていると、だんだんフェミニズム側に「も」共感するようになりました。
> > でも、フェミニスト(の一部)の人が言うような"性的消費"なんて、実は世の中にはほとんどないんですかね?
> > オタクを攻撃することでしか楽しみを見いだせない人たちに私も巻き込まれて、
> > ありもしない"性的消費"をあると思い込まされて、罪悪感を植え付けられているんでしょうか?

> いやいや、細かい言葉の定義はさておき、
> 「性的消費」というのは、全てでは無いにせよ、オタク文化に如実に含まれてるモノじゃないですか!?
> オタク村の文化に浸り過ぎて、その辺りの感覚が麻痺しちゃってません?(笑)
> オタクにとっては、乳袋なんて既に見慣れた記号でも、世間一般では決してそうではありませんし、
> あの煽り文句なんて、まさしく身内ノリのそれで、当事者以外が見たら違和感バリバリですよ。
> と言いますか、この辺の話題が上手く噛み合ってないのは、その無自覚さも一因なんですかねえ?
> 聞く限りだと、単純な性欲とも違いそうな感じですが、だからこそ掴み難いのかも。
>
> でもまあ、話を元に戻すと、フェミニスト側の反応が過剰であるにせよ、
> 騒ぎが起きるような案件って、私から見ても「常識的に自重しろよ」という事がほとんどですし、
> とにかく人気作を使えば話題になるだろうと、その作品への愛情や理解も乏しいまま、
> あまりに安直な発想でコラボを行うから、いろいろと問題になるのだと思いますよ。


オタク文化が性的消費なことは分かっていますよ。
ですが、現在のフェミニストの(一部の)人たちがやっていることは、社会のあらゆる場面からそれらを排除しよう、ということですし。
正直、私が内心賛同してしまうのも、そっちの運動ですね。
要は、ちびまる子ちゃんも男は外で働き、女は中で、という価値観を推しているからダメ、スカートもハイヒールもダメ。

> > > 羨ましいから悪態をついてるようで、それとも少し異なる感じ・・・・
> > > って、文章から漂ってくる、この感じの正体は何なんだろう。
> > > うまく表現できないですけど、女の子の事を「2.5次元」的に捉えているのかな?
> > > なので、3次元な生身の部分には嫌悪感が生じるし、2次元的な可愛らしさには憧れて、
> > > もし生まれ変わるなら、女性になりたいと言うよりも、アニメの美少女キャラになりたいみたいな感じ。
> > > そう考えると、前回のチアの話題も、何となく腑に落ちる所があるかも。

> > 2次元か3次元か、と言われても、そんな簡単にどっちですとは言えません。
> > 3次元の生身の女の子をちゃんと理解してますよ、と言い切る自信もないですが、
> > 2次元の美少女にあこがれているというほど、単純な憧れでもないので。

> 今更ですけど、ぶっちゃけ この話題って、旧トルコ担当さん的には どうなんですか?
> 既に結構深い所まで話が進んでますし、これ以上踏み込むと、更に深まりそうな話題ですけど、
> あまり大っぴらに語りたくないとか、そういうのは無いんですかねえ?
> 旧トルコ担当さんが構わなければ、私の方にタブー意識は無いので、このまま続けちゃいますけども。


今さらでしょう。
管理人さんが俺ガイル見てしまった時点で、もう隠したいもの全部ばれてしまった感じですし。

> > 例えば、マリみての影響で最近は母と祖母の電話での会話が羨ましいんですよね。
> > 今までも母と祖母の電話が聞こえてくることは度々ありましたが、
> > マリみて読んで女性的な人間関係に対する解像度が上がり、見え方が変わったと。
> > 私も息子と母親の関係ではなく、娘と母親だったら、もっといろんな話とかできたんだろうなあ、
> > とは昔から思っていましたが、その気持ちも強くなりました。
> > いや、こういうことはこれまで育ててくれた母親に対して失礼なのかもしれませんが。

> 女装まで行くと、ハードルが高いかも知れませんが、
> 女子トークを繰り広げるくらいであれば、今からでも充分可能なんじゃないですかねえ?
> 別に、女の子に生まれ変わったからと言って、女子トークが苦手な女子は居ますし、
> 逆に言うと、男子であっても、女子トークが得意な男の子も居ますから。
> (でもまあ基本的には、姉妹に囲まれて育った男子にパターンが多いイメージ)


女子トークと言っても色々ありますからね。
誰かの悪口で盛り上がるのも、女子トークのうちですし。
リアルに行動するよりも、小説などで摂取していた方が、コスパも質も高いので。

あと、少女文化に関しては今の少女文化だけでなく、
大正時代から現代に渡るまで全部知りたいですし、そうなるともう小説くらいしか手段がないんですよね。

> > > それに、「事実上 女性しかいない」点を対象としているのであれば、
> > > なぜ「生まれ持った容姿で判断される女性」という話になるのでしょうか?
> > > 例えばソフトボールなども、大部分が女性のスポーツですけど、そこで容姿の話とか出てきます?
> > > 逆に言うと、「男子は野球&女子はソフト」「男子は応援団&女子はチア」みたいに棲み分けられてると、
> > > 「事実上 男性しかいない」競技も存在する訳ですが、男子選手に対する心苦しさも生じているのでしょうか?

> > 心苦しく思う男性もいるかもしれ名からやめろ、というのが私とポリコレ過激派の主張ですね。
> > それが社会の大勢の価値観から逸脱しているのは分かっていますし、私の正義感で社会を正そうとは思いませんが。

> いや、ですから、ここで私が問うているのは、
> 社会の価値観から逸脱して云々という話では全く無く、
> なぜ旧トルコ担当さんが「心苦しく思う」のかを、「心の奥底」を自ら見つめて、
> 改めて深く考えてみては?という事なんです。
> そうする事で、自分自身でも気付いていなかった「真意」に、気付ける事もあるので。
> この話はこれだけで無く、ここで触れてる全てのテーマでも該当するかな?
> 逆に言うと、それをしない限り、「俺は嫌いだ」という感情を、相手にぶつけるだけで終わっちゃいます。
> ・・・って、世間の大多数の人は、それで終わっているの事実ではありますが(苦笑)
> でも、クリエイターとかオタクなどの人種って、好きという感情だけで徹底的に突っ走るか?
> もしくは、感情の根源を徹底的に自己分析するか? そのどちらかが多いと思うので。
>
> ちなみに私は、例えば「ミスコンは中止すべき!」みたいな意見を、決して理解できてない訳じゃないですし、
> 実際、それで開催中止となる学園祭なども増えているので、社会の価値観からズレているかも微妙な気はします。
> とは言え、ただただイヤだからではなく、なぜイヤなのかの理由を突き詰める必要はあると思いますし、
> そこを認めてしまうと、今度はオタク叩きに関しても、認めざるを得ない気はするんですよね!!
> 要するに、相手をターゲットにする場合だけでなく、自分がターゲットにされる場合も想定して、物事は考えるべきであり、
> オタクを自認するのであれば、それは尚更であろうと。


×
言葉にすると崩れちゃうものってあるじゃないですか。
定義づけは便利ですけど、何かを定義した瞬間に、フッとすべての感情が抜け落ちていくんですよね。
今回もそれを感じました。
「ミスコンは中止すべき!」と思う理由を考えて言語化すると、その瞬間にその問題がどうでもよく思えてきました。
で、それって恐らく、その定義が微妙にズレているからなんだと思います。
なので私は自分オリジナルの、自分の中でしか存在しない言葉とか勝手に作っていますけど、それでは他人とのコミュニケーションはできないですし。
言語化することで広がる世界もありますけど、それで閉じてしまう世界もあり、私は後者を大切にしたいなあ、なんて若造が思ったりしています。

> > だから今の中学生の半分くらいは、ラノベの異世界転生ものを読むような、
> > リアルを諦めてバーチャルに生きる、そういうメンタルンになっていると。
> > 私も可愛い女の子に生まれたかったとは思っていますけど、
> > 結局それをこの掲示板に書いている時点で、ある程度諦めがついていということですし、
> > 結局はマリみて読んで、バーチャルなものに楽しさを見出す人生に納得しているので、
> > 私もキラキラの次の価値観の方の住人だと思うんですけどね。

> う〜ん、腐女子のBL趣味とも共通するのですが、
> 男も女もリアルに存在していて、バーチャルでも無ければ、異世界モノでも無いのに、
> あたかも、バーチャルや異世界モノのように扱っていて、
> それがリアルと完全完璧に分かれていれば、まだ良いのですが、
> 本当に時々、何かの拍子で混ざるというか、
> リアルが批判の対象とされたり、逆に理想化されたりする事があるので、
> そこが違和感というか、何だか上手く表現できない、モヤモヤが残る所でもあるんですよね・・・・


×
この辺がホワイト革命であり、ポスト・トゥルースだと思いますけどね。
自分の見たいように現実を見る"権利"が我々にはあるし、それを認めなかった時代は"権利のなかった時代"だと。
私も意図的に見たくないものはシャットアウトしていますし(それはネトウヨの陰謀論だったり、YouTubeの下品な広告だったり、理想化したい女子高生の嫌な現実であったり)。

> > もしそうなのだとすれば、前にも「今の若者は金のかかる遊びを知らない」と書きましたが、
> > 本当にもう日本経済は終わりじゃないですか?

> GDPで見た場合、90年代の日本は、実にアメリカの7割もあり(人口は半分)、
> 国内視点だと「1億総中流」と言われていたものの、
> 世界的には「質の高い1億人市場」という内需に、支えられた社会でしたからねえ。
> だからこそ、娯楽や遊興にもガンガンとカネが回っていて、次々に新しいモノが現れたと。
> また、中国やインドなどは、まだまだ人口が多いだけの途上国でしたし、
> 欧米の先進国であっても、日本ほど一般市民の生活が豊かな所はありませんでした。
>
> それが10年代になると、GDPは中国に抜かれ、今では3倍も差を付けられており、
> まだ国民1人あたりでは、日本の方が優勢なものの(個々人では総額よりも重要なので)、
> 国民1人あたりの方も、昨年は台湾に、そして今年は韓国に、それぞれ抜かされる勢いですからねえ。
> 90年代は1人あたりでも、台湾や韓国は日本の2〜3割くらいだった事を思えば、
> 相対的に言って、日本経済が全く伸びていない、というか落ちているのは事実です・・・・
> そもそも、そんな数値なんて出さなくても、私は年齢的に当時の事を覚えてますし、
> 当時も、夢を追ってアメリカに渡る事はありましたけど、
> 最低時給2000円に惹かれて、日本の若者がオーストラリアに出稼ぎする時代が来るとは、考えてませんでした。
>
> で、これは今まで何度も語っている話ですけど、
> やはり、経済が発展して様々な面で余裕が生まれないと、文化の発展は無いと思いますし、
> 社会が最低限の生活を満たせば、文化が発展していかない限り、経済が発展する伸び代も生まれないと。
> そういう意味では、80〜90年代の日本というのは、ゲームやアニメなど多種多様な文化が花を開き、
> 00年代に普及したネットも、2chやニコ動など新たな文化を生み出しましたけど、
> 10年代以降というのは、文化的に新たなモノが生まれなくなってしまったと思うんですよ・・・・
>
> いや勿論、「金のかからない遊び」という面では、飛躍的に発展したのも事実ですけど、
> それは決して私が求める「新しさ」ではなく、既存のモノが便利になったり格安になっただけであり、
> 経済的に言うと、そのどちらでも利益は上がりますが、
> 前者が足し算や掛け算の世界であるとするなら、後者は引き算と割り算の世界なんですよね。
> これだと、パイは増えるどころかジリ貧なだけで、結局は独占する者が利益を独占するだけになります。


> > 沈んでいく日本経済の中で、お金もあんまりかかんないし、
> > VRもAIもコッチを豊富にする技術でしょうし、流行ると思うんですけどね。

> いや〜、「日本が主導して」という事であれば、なかなか厳しいんじゃないですかねえ?
> 資本力や技術力を要する勝負となると、今の日本では米・中に太刀打ちできない気がしますし、
> 従来の得意分野は韓・台に押し込まれ、伝統のブランド力を活かすのも欧州ほど上手くなく、
> 何だか本当に、わずか10年や20年で、ここまで一変するんだなぁ・・・って状況(泣)。
> まあ、海外初なら有り得るかも知れませんけど、それはそれで、
> 日本人の好み合わせた仕様では無いはずなので、こちら側から合わせる必要が出てくると。
> こうなると、文化宗主国から文化植民地へと転落した悲哀を、しみじみ感じてしまう気もしますね。


×
前にも話したので、もう一度話しても平行線にしかならなそうですが、
個人的には経済的豊かさが無いと、文化が発展しないというのは極端だと思います。
私の場合、好きな作品の半分くらいはネットの無料のコンテンツですし。


マリみて読んでると、いつもカメラを持ち歩いて写真撮ってる写真部の方がいて、
ああ女の子の写真好きは今のインスタに始まったことではないんだな、と思ったのですが、
2chやニコニコを新たな文化と認めつつ、インスタグラムとか、SNSを新たな文化として認めないのって、
管理人さん的にはどういった基準なのでしょうか?
追記:2chは確かに新しい文化だったのでしょうが(それ以前にパソ通とかあったとはいえ、規模が違うと思いますし)、
ですがニコニコの新しさ度ってそこまで高くないでしょうし、
ニコニコが新しくて、インスタが新しくないのって、何?


[24128] Re:昭和・平成・令和の時代変遷2(追記あり)返信 削除
2023/1/19 (木) 19:44:45 旧トルコ担当


▼ ×陰謀論について

> > > ネットがある今の若者たちの環境は、それこそ「めちゃくちゃ幸運に恵まれている」と言っても良いですよ。
> > > ネットがあれば、地域格差も、経済格差も、情報格差も、時代格差も、
> > > 様々なギャップを、当人の気持ちと努力次第で、かなり覆す事が可能ですからねえ。

> > やはり、私としては陰謀論者もネットde真実も、見下しすぎな気がします。
> > 「ネットde真実がピンとくる単語という時点で、侮蔑も含めてピンと来ているのでは?」と前回書きましたが、
> > まさしくそうだったというのが私の感想ですね。
> > 「大人になる前にネトウヨは一度経験して卒業しておくべき」という言葉は私は嫌いでしたが、これは案外正しかったのかなあと。

> 理解と賛同は、全く別物の概念ですよ!!
> 賛同して貰えなかったからと言って、理解できてないと一方的に決め付けるのは間違いです。
>
> そもそも、私がネットを始めた頃の日本って、
> まだギリギリ戦後の風潮が残ってた時代で、世論的には左寄りでしたから、
> 今も当時も私の主張は大して変わらないものの、世間の基準自体がちがっていた為、
> 今では「左翼的」と見なされる私の主張も、当時は「右翼的」と見なされてました。
> また、その後のネット世論、引き続いてリアル世論の方まで、
> 右旋回していく時々刻々とした過程を、それこそリアルタイムで経験してますから、
> ネトウヨ化していく人々というのも大勢見てきましたし、その誘惑が私自身に及ばなかった訳ではありません。
> ですから決して、人がネトウヨ化していく行程や、その原因を理解してない訳じゃないです!!
>
> > あるいは、情報不足な時代の感覚と、情報過多な時代の感覚が全然違うということなんですかね。
> これは当然、違いますよ。
> 一昔前であれば、各人に届く情報量は少なかったにしても、それは事前に誰かが精査した情報であり、
> 今の時代は、各人に届く情報量は多くても、その内容は玉石混淆なので、精査は各人に委ねられがちです。
> それでも旧来通り、マスコミから得られる情報であれば、今でもそれなりに精査されてますけど、
> マスコミによる精査を拒む判断を下したのであれば、そこからの情報取得はもう、それこそ自己責任ですよね。
>
> 喩えるなら、酒は飲み過ぎると、アルコール中毒に陥る危険性がありますけど、
> だからと言って、飲酒自体が禁止されてるイスラム圏の人は恵まれ(幸運)ていて、
> 飲酒の自由がある日本の人は恵まれてない(不運)なのかと言えば、そういう事でも無いと思うんです。
> ただし、飲酒の自由があるからと言っても、アル中になる事は避けられないかと言えば、そんな事は決して無く、
> そうした環境下に置かれた人も中には居るにしても、全てが全て、そうじゃ無いって事ですね。
>
> > 陰謀論者の人が「私はウクライナについてネットで100時間勉強したんですよ」とツイートして笑いものになっていましたが、
> > 彼らからすれば、努力して勉強しているつもりなんですよね。
> > ですが、図書館で本を読んで勉強したりすると、また違った情報がある、ということを知らないがゆえに、
> > 努力すればするほど、陰謀論にハマっていく現状があると……
> > で、この状況って恵まれているんですか?
> > 確かに、そういう情報があるということを知ることができれば、ネットを活用していくらでも勉強できる半面、
> > 特にネットから政治などに興味を持ち始めた場合、別の情報があること自体を知れる環境にあるとは思えないのですが。

> ですから、それが「そもそも論」なんですよね。
> 今のネット社会は、「エコーチェンバー」や「フィルターバブル」という現象が生じるので、
> いったん偏った方向へ進んでしまうと、そこから抜けだし難くなる現実は確かにあります。
> また、それが既に一般化してしまった状況下では、無自覚のまま誘導されてしまう機会も増えた事でしょう。
> しかしこれって、逆説的に言うと、始めの頃に自ら偏った方向に進まなければ、そうならないんですよ!!
> つまりは大前提として、まずは始めに自分で「取捨選択」を行っている訳であり、
> 「別の情報があること自体を知れる環境に無い」というのが、そもそも誤った認識だと思うんです。
>
> 例えば、Yahooを始めとしたポータル・サイトのトップ記事って、初期状態から そんなに偏ってますか?
> もっと言うと、いくら若者のテレビ離れが進んでいるとは言え、小学生くらいの時から、
> 全くテレビ報道に触れないまま、ネットだけからニュースに触れる層って、一体どれくらい居るんでしょ?
> (小学校でのPC利用が始まり、今後は増えるかも知れませんけど、少なくとも今の若者は違うはず)


テレビ報道にほとんど触れないまま、ネットからニュースに触れる層は私くらいの世代でももう当たり前、というかそっちが主流だと思いますけどね。
それこそ、テレビが無い一人暮らし大学生も大勢いるでしょうし、私みたく小学生のこから政治に興味あるなんて少数派でしょうから、政治に興味を持った最初がネットというのは普通だと。
あるいは、ネットで「マスコミでは報道されない真実」とかそういうのを見て、無垢にもあっさり信じてしまったり。そういう動画って、別に検索に偏りなくても普通におススメに出てきますし。
私の少ない交友関係でも、高校時代にネトウヨっぽい感じのクラスメイトがいましたし、別に特別変だったりダメな学生ではなかったと思いますよ。
(って私がクラスメイトに興味がないから気づかなかっただけかもしれませんがw)

私がネトウヨにならなかったのは、歴史を多少なりとも勉強して、世界はそんな単純な力学で動いているわけではない、と理解したからですし。
逆に言えば、歴史(特に近現代史)を多少好きになるとか、その程度には、教養が無いとネトウヨの方に走って行ってしまう、というのが私の印象ですね。

▼ ×その他

> > > > 後は実は、ウクライナ戦争の影響というのもあるんですよね。
> > > ちなみに、旧トルコ担当さんの年齢的には、
> > > 12年前の「東日本大震災の影響」って、どの程度なのでしょう?
> > > あれは遠く離れたウクライナの事ではなく、まさしく我々が当事者である日本の事でしたし、
> > > 天災と人災の違いがあるとは言え、2万人もの死者と数十万人の避難者を生み、町の多くも破壊されましたからねえ。

> > そんなに私や私の世代にとっての東日本大震災を客観視できるほどの視点は持っていませんが、

> いや、客観視ではなく、思いっ切り「主観」に関しての問いですね!!
> 12年前の東日本大震災は、旧トルコ担当さんに影響を及ぼしていないのか?という。
> もっと言うなら、この返信↓もそうですけど、
> > いや、これは「生きねば」ですよ。
> > もう自己嫌悪だとか、自己否定だとか、遠い国で戦争が起きてショックなんて言ってられない、
> > 遺伝子に刻まれた非常ベルがうるさく鳴っているからお腹がすくのであって、世代論とは縁遠い本能による影響ですね。

> 旧トルコ担当さんの中で、戦禍のリアリティーが著しく欠けてる印象を抱いたので、
> では、実際に国内で生じた東日本大震災に関しては、どうだったのかな?と。


東日本大震災に関しては、テレビ報道がすべてでしたね。
まだテレビを見ていた時期なので、体験としてはあまり他の人と変わらないとは思います。

「戦禍のリアリティーが著しく欠けてる」とのことですが、そんなものでは?
管理人さんも、日本に住んでいる以上、そんな特別な体験ってされていないと思いますが。
あるいは、太平洋戦争の戦争体験が年々薄れていっているという話でしょうか?
まあ昔の方が戦争の話を聞く機会も、もっと多かったのだろうなあ、とは思いますが。

追記:あと、戦禍のリアリティといっても、どちらかというと積極的な戦時マインドと、消極的な被害者としての体験と、2つに分かれる気はしますね。
例えるなら、日中戦争期の「お国のために節約生活」みたいなものだったり、三原山みたいなものが戦時マインドであり、
被害者としての体験というのは、突然やってくる一瞬で家族や体の一部を一瞬で失ってしまったり、その後長い避難生活が続いたりと、全く別のモノですからね。
私がウクライナ戦争やらで感じているのは戦時マインドなので、東日本大震災の被災者の方や、太平洋戦争の戦争体験者の方とはズレてはいるとは思いますよ。

> P.S.
> 先日、YouTubeのAIがオススメしてくれた動画の中に、
> 岡田斗司夫が、アシモフのSF小説に出てくる「心理歴史学」について語る動画があったのですが、
> 以前、旧トルコ担当さんが、心理歴史学について語ってくれた事があったかと思いますけど、
> あれって、この動画がキッカケだったんですか? それとも、無関係に原作小説の方から?
> でも確かに、私が語っていた「歴史物理学」構想とも、かなり似通る部分が多かったですね。
> あと、アシモフの本業が化学者なだけあって、アボガドロ数を念頭に置いていたみたいな話は面白かったです。
> とは言え、人類が惑星ごとに離れて生活しているのであれば、あまり全体数は関係無い気もしましたけど(笑)。


「心理歴史学」は完全に岡田斗司夫の影響ですよ。
もしよければ、動画だけでなく、第1巻だけは読んでみるのがおススメです。
心理歴史学以外にも、結構オッと思うネタが多いので。



[24129] 私の人間関係について返信 削除
2023/1/22 (日) 00:06:03 旧トルコ担当


2daysインターンシップ参加したのですが、最近の(?)インターンシップって、企業アピールのため、
企業側が非常にフレンドリーな雰囲気で開催するので、インターン生同士も結構仲良くなりやすいイベントなんですよね。
で、久しぶりに同級生と話してきて感じたのですが、私が友達を作らない理由って、友達に求めるハードル、具体的には好き度が高すぎるからだと思います。
自分が好きと断言できるくらい好きな相手じゃないと、私の方から勝手に一線を引いて、結局大して楽しめないので、友達のコスパが悪化すると。
おそらく、普通の人はもっと気楽に友達になっているはずですし、いつものメンバーだって、そこまで好き好きでベタベタな相手じゃないはずです(少なくとも男は)。
もちろん、人間関係はしがらみでもあるので、常に気の合う人とばかりいるわけではないのは承知ですが、
一方で私が人生で一番大事にしたいものが、この好きという感情ですし、好きでもないアニメは見ないですし、やはり好きでもない人に長い時間支払うつもりはないです。
で、管理人さんから見ると、私ってどういう風にしたら良いと思いますか?
私が感じている、なんとなく友達欲しいみたいなのも、マリッジブルーみたいなもので、
今は全然不満無いのですが、この先人生ずっとこれで、一生友達ゼロでいいのか、と言われると、
香港旅行最後の夜は中華を食べないと損な感じがして、今食べたいものよりも中華を食べてしまうのと同じように、
いや友達や結婚相手くらいいた方が……と思ってしまうんですよね。
って、本論からずれますが、この「せっかくの人生」みたいな感覚って、今の自分好き世代特有の感覚なんですかね?


[24130] マスコミとネット記事返信 削除
2023/1/23 (月) 04:26:51 旧トルコ担当

>テレビ報道にほとんど触れないまま、ネットからニュースに触れる層は私くらいの世代でももう当たり前、というかそっちが主流だと思いますけどね。
>それこそ、テレビが無い一人暮らし大学生も大勢いるでしょうし、
>私みたく小学生のこから政治に興味あるなんて少数派でしょうから、
>政治に興味を持った最初がネットというのは普通だと。
>あるいは、ネットで「マスコミでは報道されない真実」とかそういうのを見て、無垢にもあっさり信じてしまったり。
>そういう動画って、別に検索に偏りなくても普通におススメに出てきますし。


△陰謀論の件について

恐らく、管理人さんの世代の感覚からすれば、新聞やテレビとネットは、そもそもが別のカテゴリという認識だと思うのですが、私くらいの世代にとって、新聞やテレビとネットって、平行的な同じカテゴリの存在なんですよね。
なので、本当にちょっとした出来事で、マスコミよりネットの方が信用できる、となりやすいんです。

「ネットはフェイクニュースに溢れているから、マスコミの報道を信用しよう」ということと、「ネットにはマスコミが報道しない信実がある」というのは、実のところレベルでは大差ないですし、私も含め世の中の大半の人は、ここに存在します。で、この層の人たちが情報源を選ぶ基準は結局印象でしかないので、既存マスコミとネットが同列に見られるようになってしまった以上、既存マスコミの権威の失墜は仕方ないと思います。

以下個人的備忘録
まあ本当に、既存の枠組みが崩壊しているんだなあと、改めて実感しますね。
女子校について調べていても、女子校ごとに校風が存在して、そこで数年間を過ごせば、皆多かれ少なかれ、その女子校っぽい子になる。というような話も、今であればスマホがあり、SNSやYouTuberの動画なりを誰も見ているでしょうから、女子校の校風ってそこまで各人に影響を与えなさそうですし。
それは家柄とか、地域性とか、あらゆるものが当てはまるのだろうなあ、と。
まあ、こうしたこと自体は昔から起きていたことでしょうし、例えば80年代のおたくの出現とか、まさしく家柄とか、地域性とかが相対化された現象の一つですし。
大正時代の女学校とか見てると、あの時代の校風はもっと強力な影響を与えてそうですし、そもそもエスや手紙文化(戦前の女学生はやたらと手紙渡そうとする)も、本当に彼女たちが男を含めた普通の社会と隔絶されていたのを感じます。それに比べれば80年代とかの女子校なんて大したことない感もあります。
とはいえ、やはりネットの浸透はこの相対化をより大きく進めたよなぁ、と思います。


[24132] 文化・経済が繁栄した世界史上の都市(その1)返信 削除
2023/1/24 (火) 21:14:24 徳翁導誉

▼ 歴史上の豊かな時代や社会
> > それに以前は、全国各地に中規模の遊園地は数多くあり、好景気で無料券も かなり出回ってましたから、
> > 両横綱のディズニーとUSJが大勝ちしている現在とは違い、遊園地は もっと身近な存在だった気がします。
> > 私の記憶では、2000年を過ぎた辺りから、次々と遊園地が閉鎖されていったはずなので、
> > 逆に言えば舞台設定(?)である90年代後半なんて、遊園地の数が最も多かった時代でしょうし、
> > イメージ的に言うと、映画2回分くらいの感覚だったんじゃないですか、あの頃の遊園地って。

> ああ……そんな感じだったんですね。
> 豊かな時代だったんですね。

話的には少し脱線しちゃうかも知れませんが、前回の返信を書いた後、
人類史における「豊かな社会」に考えが及んでしまった為、半ば独り言で書いてみます(笑)。

【各時代区分の文化・経済が繁栄した都市ベスト12】

古代(前500年代〜800年代)
 1位:ローマ(ローマ帝国)
 2位:長安(唐王朝)
 3位:バビロン(新バビロニア王国)
 4位:洛陽(後漢王朝)
 5位:アレクサンドリア(プトレマイオス朝)
 6位:アテナイ(デロス同盟)
 7位:コンスタンティノポリス(東ローマ帝国)
 8位:カルタゴ(共和政カルタゴ)
 9位:クテシフォン(ササン朝)
 10位:テオティワカン(古代メキシコ)
 11位:パータリプトラ(マウリヤ朝)
 12位:建康(東晋王朝)
※ 前600年以前のウル・殷墟・モヘンジョダロ・メンフィスなどは、比較が難しいので対象外 ※

中世(900年代〜1400年代)
 1位:バグダード(アッバース朝)
 2位:開封(宋王朝)
 3位:コンスタンティノポリス(東ローマ帝国)
 4位:大都(モンゴル帝国)
 5位:臨安(南宋王朝)
 6位:カイロ(マムルーク朝)
 7位:ヴェネチア(ヴェネチア共和国)
 8位:サマルカンド(ティムール帝国)
 9位:フィレンツェ(フィレンツェ共和国)
 10位:グラナダ(ナスル朝)
 11位:タブリーズ(モンゴル帝国)
 12位:京都(室町幕府)

近世(1500年代〜1800年代前半)
 1位:北京(清王朝)
 2位:イスタンブール(オスマン帝国)
 3位:江戸(徳川幕府)
 4位:アムステルダム(ネーデルラント共和国)
 5位:イスファハーン(サファヴィー朝)
 6位:ロンドン(グレートブリテン王国)
 7位:アグラ(ムガール帝国)
 8位:寧波(明王朝)
 9位:大坂(徳川幕府)
 10位:パリ(フランス王国)
 11位:リスボン(ポルトガル王国)
 12位:フィラデルフィア(グレートブリテン植民地)

近代(1800年代後半〜1900年代前半)
 1位:ロンドン(大英帝国)
 2位:パリ(フランス帝国)
 3位:ニューヨーク(アメリカ)
 4位:ベルリン(ドイツ帝国)
 5位:ウィーン(オーストリア帝国)
 6位:シカゴ(アメリカ)
 7位:サンクトペテルブルク(ロシア帝国)
 8位:東京(大日本帝国)
 9位:マンチェスター(大英帝国)
 10位:ブエノスアイレス(アルゼンチン)
 11位:バルセロナ(スペイン)
 12位:上海(外国共同租界)

現代(1900年代後半〜  )
 1位:ニューヨーク(アメリカ)
 2位:東京(日本)
 3位:ロサンゼルス(アメリカ)
 4位:香港(イギリス特別領)
 5位:ロンドン(イギリス)
 6位:モスクワ(ソヴィエト連邦)
 7位:大阪(日本)
 8位:パリ(フランス)
 9位:シンガポール(シンガポール)
 10位:上海(中国)
 11位:ソウル(韓国)
 12位:ドバイ(UAE)

まあ、このランキングは、ほぼほぼ私のフィーリング評価なので(笑)、
特に下位の選考や順位に関して、いろいろと異論反論が出る所でしょうけど、
(同区分の同じ都市は、最盛期であった頃の国家を優先)
ですが各区分のトップ3は、頭1つ抜けた存在かと思うので、そこまで違いは出ないかと?

また、この中でも「庶民レベルまで繁栄を享受した」という視点であれば、
古代ならローマ、中世なら開封、近世なら江戸、近代ならパリ、現代なら東京が1位に来るかな。
カネがあるほど最高級を満喫できるのがニューヨークで、少ないカネでも楽しめるのが東京という感じ。
開封・江戸・パリなど、他の時代区分も順位が入れ替わってる所は同様かな?
そして、これは決して日本贔屓ではなく、客観的に見ても「1980〜90年代の日本」って、
「最盛期のローマ」と並び、庶民レベルでは人類史上においても、最高の社会だったと思うんですよ。
で、私も一庶民ですから、その時代を過ごすなら、総合順位よりも庶民レベル順位を重視したいと(笑)。

逆に言うと、異なる年代の最高値を一括に評価している為、この順位は現在も不動ではなく、
今後は東京だって、同じアジアの諸都市に追い抜かれても、別におかしくはありません。
少なくとも大阪の方は、あくまでも1970〜80年代の評価なので、もう既に陥落しているでしょうし、
(だからこそ、個人的に大阪維新の政治姿勢は評価しませんが、大阪都構想は応援してるんですよね)
学問の分野でも、20年前までは「世界トップ10の常連」だった日本の最高学府・東京大学が、
今ではアジア各国の一流大学にまで抜かれ、「世界の地方大学」と化しつつありますからねえ(泣)。
そして、経済や文化の分野に関しても、勢いの衰えは言わずもがなであると・・・・
だからこそ、何とか立て直して欲しい思いはある一方で、民意がそれを望まないなら仕方無いとも考えてます。
そうやって人類の歴史は、再興や栄枯盛衰を繰り返してきたのでしょうし。

> > 上記の通り、40年前の2.5倍、30年前の2倍、10年前の1.5倍と、入場料は かなりの値上がり幅ですが、
> > それだけに、ディズニーに行く「特別感」というのは、以前にも増して高まっているかも?

> 卒業旅行でディズニーに行く、みたいな話をクラスメイトがしていたような、していなかったような。
> なので、やはり遊園地の特別感は高くなっているんでしょうね。

まあ、住んでる地域にも拠るのでしょうけど(関東だと日帰り先なので)、
卒業記念にディズニーランドというのは、昔から結構ありますよ。
クリスマスが終わった冬休み明けから、春休みまでの間って、
寒い上に、季節のイベントも乏しいので、もともと閑散期だったりしますから、
ディズニーランド側も、卒業記念の客を呼び込む努力はしてますからね。
とは言え、入場料も高くなってますから、やはり特別感は高くなっているのかも?

あとは、昨今のコロナ下だと、以前のように「卒業旅行は海外」という定番も減っているでしょうし、
そうなると、学生が国内旅行するとなると、結局は行き先的に、
東京観光でディズニーにも寄るか? 関西旅行でUSJにも寄るか? の2択が増えていそう。
若い頃で、しかも団体でとなると、渋い旅行先は なかなか選ばれないでしょうし(笑)。

> > 一昔前だと、「暇はあるけどカネがない」のが大学生で、
> > 「カネはあるけど暇がない」のが社会人という感覚でしたから、
> > それだけ貯金があるなら、時間がある内に いろいろ体験した方が良い気もしますけど、
> > 今はそういう感覚では無いからこそ、学生の時点でそれだけ貯められるのかも?

> それはもう、本気で将来が不安だからですね。

であるなら、時間もカネもある内に、勉強をしておくというのも、
長い目で見た場合、コスパやタイパ的にも良いのかも知れませんけどね。
東大医学部のクイズ王として知られた、河野玄斗の この発言↓がバズった事もありましたし。
「1000時間勉強して将来の年収が100万円上がる場合、勉強の時給は100万円×40年÷1000時間=時給4万円になるよ」

あとはまあ、仮に同じ時間働いても、大学生と社会人とでは稼げる額が異なる為、
学生時代は必要以上に貯めて、時間を消費してしまうよりも、
必要な分だけ稼いで、あとは貴重な時間こそ有効に使うという意識が、以前は高かったかな?
特に、1人ではなく複数人で行動を共にしようとすると、社会に出ると学生時代のように容易じゃないので。
それこそ、野球は最低でも9人、同じくサッカーは11人必要なので、
やはり卒業後は雲泥の差というか、ほぼほぼ「観戦専門」になっちゃいましたからねえ。
個人的には、見るよりもプレーする方が好きですが、ハードルが上がりまくりです(苦笑)。

> 貯金が目的というより、低い生活水準に慣れておきたいというのが大きいですね。
> まあ、そんなことしたところで、本当の貧困時代がやってきたら無意味かもしれませんが。

と言うよりか、失われた30年の間に、日本社会で「カネを使わない」文化が根付いてしまった為、
既に「低い生活水準に慣れて」しまったが故に、使う機会も乏しいまま、結果的に「貯金」になっている印象も?
あと「本当の貧困時代」と言うか、例えば台湾有事や朝鮮半島有事により、日本の食糧不足が深刻となった場合、
戦後とかもそうでしたが、そこで役に立つのは、貯金以上に農地なのかも知れません。

> ちなみに、管理人さんのおすすめの「時間がある内に いろいろ体験した方が良い」ものって何かありますか?
> 人それぞれ好みがあるので、自分が今やりたいことをやるのが一番かもしれませんが。

う〜ん、具体的にどれくらい時間があるかで、話は変わってくるかも?
例えば、何かを学んだり身に付けたりしようとしても、どれくらい時間を取れるかで違いますし、
「失敗できるのは若い内だけ」とは言っても、失敗の許容度も人それぞれでしょうから、
それこそ「やりたいこと」となると、人ごとに千差万別でしょうからねえ・・・・

まあ私の場合でしたら、「もっと旅をすれば良かった」という後悔はありますが、
旧トルコ担当さんはアウトドア派じゃない気もしますし、まだ現在はコロナ下ですので、これは難しいのかな?
「人との付き合いを増やしておけば良かった」とか、「もっと皆で遊ぶ機会を増やせば良かった」というのも、
恐らく今の旧トルコ担当さんには、あまり響かないでしょうし、
あとは、大学の施設とか図書館を使える内に、もっと勉強しておけば・・・って事ですかねえ。
他には、時間とカネに余裕があったなら、留学や世界旅行、五輪やW杯の観戦ツアーとかも。

また、逆に旧トルコ担当さんの好みを想定して、提案するとすれば、
今までは好みのジャンルじゃないと手にしてこなかった、アニメ・漫画・ゲーム・小説の名作を、
とりあえず触れまくってみると言うのは、現実的な選択肢として、どうでしょうか?(笑)
それで新しいモノを見えてくるかも知れませんし、
そこまでやった上で、「やはり合わないな」となれば、それも1つの収穫でしょうから。
少なくとも、食わず嫌いで決め付けて、名作に触れる機会を減じてしまうのは惜しいかと。
可処分時間が減れば、そうした挑戦は尚更困難になるでしょうし、感受性も落ちてくる可能性が高いので。

あとは、ガンプラを作ってみるとか、聖地巡礼の旅に出てみるとか、
自分の好きな分野に付随する方面にも、幅を広げてみるとか?(笑)

そして、インプットを重ねたら、その後はアウトプットという事で、
自分なりの「オタク論」を纏めてみるとか?(笑)
論文じゃないですけど、しっかりしたモノを書こうと思えば、時間も気力も知識も必要になってきますし、
ともかく叩き台であっても作っておけば、社会人になって以降も加筆や修正をしていく事は可能ですから。
で、これは別に論説だけに限らず、作品であれば何だって良いかも知れませんね。
少なくとも私の経験や伝聞上、年齢を重ねるほど、大作を仕上げるのは困難になる傾向は強いので。

> > それこそ、前回も述べましたけど、私の小中学生の頃なんて、全く活字に触れてませんでしたけど(笑)、
> > でも今の小中学生って、ラノベとかが豊富な影響か、本を読む子の割合が増している印象があるんですよ。
> > よくよく考えてみると、ネットってYouTubeみたいな動画コンテンツも多いですけど、
> > SNSを始めとして、様々な記事など、未だに活字コンテンツの多いですから、
> > ネットに触れる機会が多いと、必然的に活字に増える機会も増えて、
> > 一昔前の子供にありがちだった、活字アレルギーみたいなモノを起こし難いのかも?

> ラノベは読書の入り口になるから、全小中学校は図書館にラノベを置くべき、と私は考えていたのですが、
> 案外これは当たっていたということかな?

と言いますか、既に小学校の図書館とか、かなりラノベが並んでますよ(笑)。
マイクラとか、星のカービィとか、人狼とか、
日頃、自分が遊んでいるゲームを題材にしたノベライズ版とかが、結構好まれているかも?

> あと気になるのは、それまで中高生向けに書かれていた小説が、
> 若者のオタク化と活字離れの中で、急速にラノベの中に取り込まれていった、
> という側面もあるのかなあと考えているのですが、管理人さん的にはどう思われます?

そうですね。
全てがラノベに取り込まれ、そしてラノベも多様化した面はあるかな?
でもまあ、結局の所は「呼び方が変わっただけ」とも言えるかも知れませんが(笑)。
それこそ「オタク」という単語にしたって、今ではファンやマニアまで幅広く内包してますし、
一昔前は鉄っちゃんやカメラ小僧と言われてた人たちも、今では一緒くたにオタク呼びですからね。

> > やはり、経済が発展して様々な面で余裕が生まれないと、文化の発展は無いと思いますし、
> > 社会が最低限の生活を満たせば、文化が発展していかない限り、経済が発展する伸び代も生まれないと。
> > そういう意味では、80〜90年代の日本というのは、ゲームやアニメなど多種多様な文化が花を開き、
> > 00年代に普及したネットも、2chやニコ動など新たな文化を生み出しましたけど、
> > 10年代以降というのは、文化的に新たなモノが生まれなくなってしまったと思うんですよ・・・・

> 前にも話したので、もう一度話しても平行線にしかならなそうですが、
> 個人的には経済的豊かさが無いと、文化が発展しないというのは極端だと思います。
> 私の場合、好きな作品の半分くらいはネットの無料のコンテンツですし。

これも結局は、「客観論と主観論」や「二元論と多元論」の違いなんじゃないですかねえ?

> マリみて読んでると、いつもカメラを持ち歩いて写真撮ってる写真部の方がいて、
> ああ女の子の写真好きは今のインスタに始まったことではないんだな、と思ったのですが、

少し話は逸れますけど、個別ではなく、全体的な傾向として、
男性は「モノ」を撮りたがり、女性は「その時」を撮りたがるとか、
男性は「見せたい」思いが強く、女性は「見られたい」思いが強いなど、
一口に「写真好き」と言っても、実は男女でも意外と違っている気がするんですよ。

で、写真部の女子部員となると、果たして好み的に多いのは、どちらなんですかねえ?
もっと言うと、カメラ女子がインスタに上げる写真と、インスタ女子がスマホで撮って上げる写真は、
同じ「女の子の写真」ではあっても、ひょっとしたら意味合いが違うのかも知れませんよ?

> 2chやニコニコを新たな文化と認めつつ、インスタグラムとか、SNSを新たな文化として認めないのって、
> 管理人さん的にはどういった基準なのでしょうか?

これも今までに、ゲームやアニメのジャンルに関する話を用いて、何度か説明してませんか?
詳細に語ると、同じく「文化」と言っても、例えば「日本文化」と「若者文化」とでは規模が異なるように、
ここで言う「文化」が小さな規模を指すのであれば、インスタやSNSだって当然、新しい文化とは言えますよ。
でも一方で、ここでの文脈としては、「ネット文化」という更に一段高い意味で用いてますから、
その場合においては、インスタやSNSは、もちろん影響力はありますが、分野として奇抜な新しさは乏しいかと。

って、こういう話し方だと、なかなか上手く伝わらないと思うので、もう少しイメージしやすく話すと、
例えばアイドル・グループでは、1期であろうと、2期や3期であろうと、1人1人は確かに新たなアイドルです。
もちろん、グループが人気を得てから加わった、2期や3期のメンバーの方が、
確かに、容姿が良かったり、ダンスが上手だったりするかも知れません。
しかし、グループの立ち上げに参加した1期メンバーの方が、高い人気やインパクトを誇るモノであり、
それは何故かとなると、1期は個々人だけでなく、グループ自体も「新しい」からなんです。
そしてこれが、ハロプロであればモー娘だったり、48グループならAKBだったり、坂道であれば乃木坂だったりと、
グループとしてだけでなく、機軸としても「新しい」モノであれば、その傾向は更に強まります。
ですから、誤解を恐れずに、物凄く簡単に言ってしまうと、
ネット文化において、2chやニコ動は1期メンバーであり、LINEやインスタは2期メンバーって事ですね(笑)。

別の言い方をするなら、「イノベーター理論」みたいな感じでしょうか?
客層には主に5つのタイプがあり、何か新たな商品やサービスが登場した場合、
誰より先に切り開く「イノベーター(先駆者)」が全体の2.5%、
食い付く判断の速い「アーリー・アダプター(早い採用者)」が13.5%、
早めの大衆層である「アーリー・マジョリティー(早い追従者)」が34%、
遅めの大衆層である「レイト・マジョリティー(遅い追従者)」が34%、
最後まで追随しない「ラガート(保守層)」が16%という感じに定義されますが、
ネット文化を1つの産業として捉えた場合、
パソ通がイノベーターであったなら、2chやニコ動はアーリー・アダプターで、
LINEやインスタはアーリー・マジョリティー、Clubhouseがレイト・マジョリティーというイメージ。

で、この理論だと、イノベーターとアーリー・アダプターを合わせた「初期市場」16%が、普及への鍵を握っていて、
アーリー・マジョリティー以降の「メイン市場」との間には、大きな溝(キャムズ)が存在するとされており、
まあビジネス的に言えば、如何にして初期市場を掴み、メイン市場へと橋渡しするかが注目されますが、
私自身は単なる消費者の立場なので、活気ある初期市場の方が面白さが多いというだけです。

> 追記:2chは確かに新しい文化だったのでしょうが(それ以前にパソ通とかあったとはいえ、規模が違うと思いますし)、
> ですがニコニコの新しさ度ってそこまで高くないでしょうし、
> ニコニコが新しくて、インスタが新しくないのって、何?

ニコニコ動画の場合、ネット上で動画を楽しむという意味では、
「gifアニメ」→「Flash」→「ビデオCD(mp2)」→「YouTube」と進んできた訳ですが、
ニコ動が画期的であったのは、テレビ番組風に言えば「視聴者参加型」だったからなんです。
これにより、擬似的ではあっても、双方向のやり取りが可能となりましたし、
つまらない番組も、笑い声が入ると面白くなるように、ただの動画にスパイスが加わる感じもありました。
言うなれば、肉に振るスパイスを求めた欧州人の行動が、世界史を一変させた感じ・・・というと過言かな?(笑)
中国動画の「bilibili」であったり、英語動画の「Twitch」チャット弾幕とかの存在を見ると、
ニコ動が世界に及ぼした影響と、元祖である日本での現状が、いろいろと綯い交ぜになって感じる所はあります。
あとは解りやすく言うと、「日本から世界へ」と「世界から日本へ」の違いもあるかな?

また、そういう意味では、昨今のYouTubeやABEMAの人気や影響力というのは、
当時のニコ動に比べても、非常に高いモノがあるのは事実ですし、それも大きな変化としては変化なのですが、
でも中身的には、BSやCSのチャンネル数が爆発的に増えたのと、そこまで違いはありませんし、
視聴者がテレビ的な受け身に戻った事を思うと、大きな意味での「新しさ」はニコ動の方が上かな?と。
もちろん、規模が大きくなればスケール・メリットも活かせるので、それで新たに出来る事もありますし、
別にYouTubeやABEMAなどを、過小評価している訳ではありませんよ。
私だって存分に享受してますからね。
言うなれば、視聴者も異なる立場の参加者であり、共に作り上げる事が出来たのがニコ動で、
それが旧来型の、視聴者がお客様タイプに戻ったのが、昨今のYouTubeであり、
それでも直接的な上客が増える事で、作れるモノの数は増えてるって感じですかねえ?

ちなみにインスタに関しても、その影響力や普及度を軽視するつもりは、全くありません。
ですけど、ネット上に「画像を貼る」という行為は、本当にそこまで「新しい」のでしょうか?
確かに、「あの規模で」というのは同分野には無かったですけど、
でも、2chであれTwitterであれ、ネット上の別分野では既にありましたし、
もっと言うと、ネットがここまで普及し、生存競争も起きた結果、寡占状態になるのはどこも一緒でしょ。
そう考えると、逆にお尋ねしますけど、「インスタならではの新しさ」とは、一体 何なのでしょうか?


▼ 人間関係について
> > > まあ後、管理人さんの結婚の話に賛成できないのは、日々接している年上のオタクの人たちから、
> > > 管理人さんがおっしゃるような悲惨な感じを受けないからなんですよね。
> > > なので、できれば具体的な例とか出してきてほしいんです。
> > > といいますか、おそらくこういうことを書いているという時点で、
> > > 管理人さん自身が老いによる一人の楽しさの減少を感じているはずですし、
> > > 管理人さんの話でも私は全然その方が実感わきそうです。

> > 解りやすい所で言うと、このサイトの現状が全てじゃないですか?
> > また、本を読むだとか、アニメを見るだとか、それだけでも本当に気合いが必要で、
> > そこまでしても、昔のように のめり込む事は全く出来なくなりました。
> > あれだけ情熱を注いだ野球やゲームも、縁遠くなってから10年以上が経ちますし、
> > 日常的に出入りし、時には投稿まで行っていた2chやニコ動も、今では覗く事すら ほぼ無く、
> > 読書は半ば義務感が伴っており、アニメ視聴も配信をいう新たな環境を得るまで7〜8年と止まってました。

> そんな感じなんですか……
> ちなみに、ネットも読書もゲームもアニメもされないのであれば、
> 普段の時間ってどんな感じで過ごされているのでしょうか?

いや〜、特に何かをしている訳でも無いのに、知らぬ間に時間が経ってたりしますよ(苦笑)。
って、これだけでは答えとして不十分でしょうから、何か具体例を挙げるとすれば、
録画した番組を「いつかは見ないと」と、HDD上でリストを巡りながらも、結局は見なかったり、
特に自室のテレビを買い換えて、それで簡単にネット配信が視聴できるようになって以降は、
無駄にYouTubeでショート動画を何本か見ていたら、気付いた時には1時間とか経ってる事はあるかな。
(以前はボーッとする時でも、BGM替わりに放送大学や国際ニュースあたりを垂れ流してたのに・苦笑)
でもまあ今の若い子も、タイパだ何だと言いつつ、TikTokで1〜2時間とか平気で溶かしてません?(笑)

あとは、外の空気が吸いたかったり、体を動かしたかったりするので、
散歩やウォーキングをしたり、たまにはジョギングをしたりとかかな。
また、これは走りながらだと難しいですけど、特に歩いてる程度の負荷の時は、
いろいろと考え事をしたり、ちょっとした景色に目配せしたりもしてますね。
コースとしては、街中であったり、木々の多い公園であったりと様々で、
こうして環境を変えつつ、体と頭と心を整えてるのは、結構重要な時間のようにも思います。

ただ一方で、ネット配信に時間を奪われてる影響で、白紙と鉛筆で何か落書きする機会は減ってますね。
この落書きは、それこそジャンル関係無し混じり合っているので、意外に発想の種となり、
私の場合、ゲーム作りも動画作りも、こうした落書きからスタートする事が多いので、
そうした手を動かす時間が減った事も、サイト更新に支障を来している要因のような気がします・・・・
それと、私はコツコツ・タイプではなく、テンションが高まった時に一気に進める気分屋タイプなので、
気力的なダウンの影響は、もろに受ける傾向が強いかも知れませんし、
逆に言うと、コツコツと続ける人の方が、何事も、緩やかに落ちても長く続けられるかな?

> あと、欲を言えば、これが夫婦だとどんな感じになるのかも知りたいところ
> (子供がいると活力を分けてもらえるのは感覚的にわかるので)。

う〜ん、この辺りは私の哲学的に、非常にシンプルなんですよねえ。
「人は多い方が良いし、活気がある方が良い」ってだけの話で。
だからこそ、1人よりは2人の方が良いでしょうし、子供もいれば尚良いと。
もっと言えば、私の主張の結論としては、「子供が居た方が良いと思うよ」という事であり、
その前提として、「相方が居た方が良いよね」という話であったりもします。

つまり、「AI娘を望むくらいなら、リアル娘が居るの方が、遥かに良いはず!!」って事ですね(笑)。
そして、今からであれば、そんな諦めるような話でもなく、
充分に有り得る未来像であろうと。
逆に言えば、ここから10歳20歳と年齢を重ねると、非常に難しくなりますし、
今はまだ親という家族が居ても、親だって いつまでも居る訳では無いので。

> 私の父はスマホで将棋して、ようつべでゆっくり解説動画見て、母は寝っ転がってTVとスマホ見てますね。
だとすると、お父様と話が合うかも知れませんね(笑)。
私も将棋は見るのも指すのも、嫌いじゃ無いですし、
YouTubeで ゆっくり2chまとめ動画とか、見たりしますので(笑)。

> > いや本当、ここへ来て急激にメンタルをヤラれたり、体を悪くしたりするヤツは多いです・・・・
> > 統計的に、単身男性と同居男性は平均寿命が15歳くらい違うって話を聞いた事がありますが、ちょっと納得します。
> > もっと言えば、元気に活動を続けられる人ほど、あれこれ世話を焼いてくれる人が居る既婚者が多そうなイメージ。

> 何かの統計の本で、男は妻に先立たれるとすぐに死ぬ、みたいな話があったかな。
> でもこの理論で行くと、結局は寂しがりやな男がダメで、女性っぽい交友関係を作る方が断然お得、という結論になりそうですが。

そうですね(笑)。
実際、単身女性と同居女性の平均寿命は、そこまで大きくは違わないそうなので。
そして、サブカル系のコアなオタクになるほど、男性が多く、1人の世界を持ちたがるイメージがあり、
逆に言うと、女性っぽい交友関係を作る人には、コアなオタクはあまり居ないイメージがあると。

> > また、そもそも論で言っちゃうと、「俺ガイルが心に刺さる」という時点で、
> > 私の感想からすると、「それって普通に、彼女とか友人とか本当は欲しい人でしょ?」と映るんですよ。

> 友達(?)が欲しいですけど、人と一緒にいて楽しめないのも事実です。↓が参考になりますかね?
> > > ラノベのストーリーはいくらでも覚えているのに、自分の人生のことはなんにも覚えていないオタクの末路じゃんw
> > 旧トルコ担当さんの高校時代って、わずか数年前の事ですよね!?(笑)

> 何も思い出せないですねえw
> 本当に人生のすべてをオタクに捧げているので
> といいますか、基本的に私の学生時代って辛いことばかりでしたし、覚えていないという受動的な現象ではなく、
> 思い出したくないから、積極的に思い出さないようにしている、という感じなんですよね。
> 高校時代は、そこまで辛くはなかったですけど、小中はやはり地獄でしたし。
> 普通そういう奴らは、オタクだけのサークルとか作って楽しくやるんですけど、
> 中学でも高校でも、結局そっちには行けなかったですし。

となると、前回のこの発言↓って、どうなのでしょう?
> > > かぐや様は告らせたいの石上くんは「小学生のころからやり直したい」と言っていますが、
> > > 私はやり直したとしてもこの人生しかないことを知っているので、

例えば、天国のようであったり、少なくとも地獄ではない小中学校であったなら、
また別の可能性だって、充分に有り得たという事にはならないのでしょうか?
旧トルコ担当さんも転勤族であったのなら、どんな転校ガチャを引くかは運次第でしょうし。

> > > ちなみに、現在管理人さんが言われていることは、年取ると楽しみが減るから、その対策として、ということでいいんですよね?
> > > 体力が落ちて生活上不便になるということであれば、私も素直に婚活でも何でもして、
> > > 同じような不安を抱える女性と契約的な結婚でもしますが。

> > まあ、単純な話では無いので、そこは諸々含んでの話になっちゃいますけどね(笑)。

> 諸々含んで、ということであれば、まあ正直結婚も視野に入れていいかな、と思いますね。
> 子ども持たないのであれば、お金もかかるわけではないですし。

う〜ん、私が言う「諸々」の中には、「子供を持つ」というのも結構含まれているんですけどね。
女性と違って男性の場合、なかなか現実的に「未婚の父」というのは難しいですし、
人間がいくら高度に文明化した所で、群れを作り、子孫を残そうとする動物である事は変わらないので。

> あと、実は周囲にアニメなりゲームなりを勧めてくれる人みたいなのも重要なのかな?とは感じました。
> 私も岡田斗司夫のYouTubeでコンテンツの幅は広がりましたし、
> こういうのがあるよ、とか、こういうのが面白いよと言ってくれる人がいるのは、
> 探す体力が無くなってくると結構重要なのかな?

それこそ、そういう視点から語るのであれば、嫌な言い方かも知れませんけど、
リアルの友人や恋人というのは、情報源や動機付けには「コスパ最強」なんじゃないですか?(笑)
例えば勉強でも、どんなに優れた名著があっても、それだけでは基本的に一方通行であり、
それを教材として用いた、先生とのマンツーマン指導や、仲間同士の自主ゼミには勝てないと!!
そして、ネットだとリアルの情報量はかなり削ぎ落とされ、文字情報オンリーだと尚更なので、
私との会話も、ネットではなくリアルであれば、互いに今の10倍くらいは情報量を得られる気がしますからね。

また、「自分の幅を広げよう」と思える内は、まだまだ元気な証拠であり(笑)、
これが次第に、自分自身の限界も見えてきて、気力も体力も落ちてきた時に、
最も簡単な方法は、まだまだ成長過程の人に、自分の知識を分け与える事だと思うんです。
実際、創作活動の一線から退いた人の中には、布教活動や支援活動に転ずる人も多いでしょうし。

> 追記:おじさんミリタリーオタクの方のHPとか見ると、もう結構いい歳だろうに、いまだに英語の分厚い戦史本とか読んでいますし、
> やはり年取ってオタクを楽しめなくなる、というのはまだ私の中でリアリティに欠けますね。
> 岡田斗司夫も全然ぴんぴんしてますし……(いや、あの人は色々変わった人なので比べてはいけないのでしょうが)

何度も言っていますが、「絶対に居ない」と言っている訳じゃありませんよ!!
「そう出来る人は案外少ない」という話をしているだけなので。

解りやすく言えば、例えば1万人に1人レベルの人材の場合、
リアルであれば、数万規模の市でも数人の存在で、なかなか巡り会う機会は無いかも知れませんが、
これがネットだと、日本国内に1.2万人いる計算なので、巡り会える可能性は結構高いです。
ですが現実的に考えて、「本当に自分も、その1万人に1人レベルの人材なの?」って所ですよね。
また、ネット上で見える1.2万人を注目する事で、そこから零れる大多数を見落としている部分もあるでしょうか?

それこそ「リアリティー」という話で言えば、
中高年でもバリバリにオタク趣味を続けている人よりも、
バリバリのオタクでも結婚をしている人の方が、圧倒的に多いと思うんですよ!!
そういう意味では、「客観的なリアル」と「主観的なリアリティー」の間に、大きなズレがあるのでは?

> > > ふとTwitter見ていて思い出したのですが、私の容姿に関する正義感はオタクバッシングから来ているんですよね。
> > だとすると、デブやブサイクに対する旧トルコ担当さんの嫌悪感は、一体どこから来るのでしょうか?

> いや、私はデブやブサイクに対する嫌悪感は無いですよ。
> 本当に、デブやブサイクだと本当に人権が無いのを中学で見てきたので、あの地獄では自分は生きていけないと思っただけです。

なるほど、これは完全に私の誤解でしたね。
とは言え、こうした状況説明も一切無いまま、
いきなり「自分がデブやブサイクだったら生きていけない」では、
状況を知らない第3者には、その通りの意味でしか伝わりませんよ(笑)。

> > > でも、フェミニスト(の一部)の人が言うような"性的消費"なんて、実は世の中にはほとんどないんですかね?
> > > オタクを攻撃することでしか楽しみを見いだせない人たちに私も巻き込まれて、
> > > ありもしない"性的消費"をあると思い込まされて、罪悪感を植え付けられているんでしょうか?

> > いやいや、細かい言葉の定義はさておき、
> > 「性的消費」というのは、全てでは無いにせよ、オタク文化に如実に含まれてるモノじゃないですか!?
> > オタク村の文化に浸り過ぎて、その辺りの感覚が麻痺しちゃってません?(笑)
> > でもまあ、話を元に戻すと、フェミニスト側の反応が過剰であるにせよ、
> > 騒ぎが起きるような案件って、私から見ても「常識的に自重しろよ」という事がほとんどですし、

> オタク文化が性的消費なことは分かっていますよ。

でしたら、「世の中にはほとんどない」と言うのは、おかしくありません?

> ですが、現在のフェミニストの(一部の)人たちがやっていることは、
> 社会のあらゆる場面からそれらを排除しよう、ということですし。
> 正直、私が内心賛同してしまうのも、そっちの運動ですね。
> 要は、ちびまる子ちゃんも男は外で働き、女は中で、という価値観を推しているからダメ、スカートもハイヒールもダメ。

結局の所、似た者同士と対立というか、同族嫌悪みたいな部分も、実はあるんじゃないですか?
例えば、ビジネス愛国とプロ市民も、掲げる旗印が違っているだけで、
やってる行動だったり、やってる人の気質だったりは、あまり大差無いみたいな感じの。
旧トルコ担当さんが「内心賛同」するというのも、その辺りの似た部分が共鳴するからでは?

要するに、「自分たちの正義」を掲げて押し通そうとする者同士だから、そのまま衝突して、
最終的には声の大きい方・・・というか、関心の薄い第3者を仲間に出来た方の勝ちになると(笑)。
でもまあ、一部の人間がどれだけ極端な強硬論を主張した所で、それが通る事は稀でしょうけどね。
劉備に忠告した簡雍の件じゃないですけど、性的消費がどうこう言った所で、
我々人間は誰しも、現実的に「淫行の道具を所持している」訳ですし(笑)、
前回も少し触れましたけど、「非実在青少年(未成年の架空キャラ)」が、
児童ポルノの処罰対象となるのを実質的に免れたのも、その良い一例かと思われます。

> > > > 羨ましいから悪態をついてるようで、それとも少し異なる感じ・・・・
> > > > って、文章から漂ってくる、この感じの正体は何なんだろう。
> > > > うまく表現できないですけど、女の子の事を「2.5次元」的に捉えているのかな?
> > > > なので、3次元な生身の部分には嫌悪感が生じるし、2次元的な可愛らしさには憧れて、
> > > > もし生まれ変わるなら、女性になりたいと言うよりも、アニメの美少女キャラになりたいみたいな感じ。
> > > > そう考えると、前回のチアの話題も、何となく腑に落ちる所があるかも。

> > > 2次元か3次元か、と言われても、そんな簡単にどっちですとは言えません。
> > > 3次元の生身の女の子をちゃんと理解してますよ、と言い切る自信もないですが、
> > > 2次元の美少女にあこがれているというほど、単純な憧れでもないので。

> > 今更ですけど、ぶっちゃけ この話題って、旧トルコ担当さん的には どうなんですか?
> > 既に結構深い所まで話が進んでますし、これ以上踏み込むと、更に深まりそうな話題ですけど、
> > あまり大っぴらに語りたくないとか、そういうのは無いんですかねえ?
> > 旧トルコ担当さんが構わなければ、私の方にタブー意識は無いので、このまま続けちゃいますけども。

> 今さらでしょう。
> 管理人さんが俺ガイル見てしまった時点で、もう隠したいもの全部ばれてしまった感じですし。

いや〜、俺ガイルを全話視聴するのって、そんな大層な話だったんですか!?(笑)
まあ、それは良いとして、では更に踏み込んだ話をしていくと、
そもそもの話として、旧トルコ担当さんの恋愛対象は、「女性」って事で良いんですよねえ?
まずはここをハッキリさせておかないと、話の方向性がズレていくと思いますので。

> > > 例えば、マリみての影響で最近は母と祖母の電話での会話が羨ましいんですよね。
> > > 今までも母と祖母の電話が聞こえてくることは度々ありましたが、
> > > マリみて読んで女性的な人間関係に対する解像度が上がり、見え方が変わったと。
> > > 私も息子と母親の関係ではなく、娘と母親だったら、もっといろんな話とかできたんだろうなあ、
> > > とは昔から思っていましたが、その気持ちも強くなりました。

> > 女装まで行くと、ハードルが高いかも知れませんが、
> > 女子トークを繰り広げるくらいであれば、今からでも充分可能なんじゃないですかねえ?
> > 別に、女の子に生まれ変わったからと言って、女子トークが苦手な女子は居ますし、
> > 逆に言うと、男子であっても、女子トークが得意な男の子も居ますから。

> 女子トークと言っても色々ありますからね。
> 誰かの悪口で盛り上がるのも、女子トークのうちですし。

ですから、旧トルコ担当さんが羨む箇所だけ、取り入れては?
おいしい所取りをしちゃダメって事でも無いでしょうし。

> リアルに行動するよりも、小説などで摂取していた方が、コスパも質も高いので。
う〜ん、そこはどうなんですかねえ?
それこそ、今の人たちが示す「コスパ意識」「タイパ意識」というのも、
真の意味でのコスト・パフォーマンス(費用対効果)やタイム・パフォーマンス(時間対効果)よりは、
「低コスト」「短時間」が暗黙の前提となった上での、コスパやタイパなんじゃ無いですか?
それって結局、費用対効果や時間対効果を高めるのではなく、「楽して得したい」気持ちが強い気がします。

> > > > それに、「事実上 女性しかいない」点を対象としているのであれば、
> > > > なぜ「生まれ持った容姿で判断される女性」という話になるのでしょうか?

> > > 心苦しく思う男性もいるかもしれ名からやめろ、というのが私とポリコレ過激派の主張ですね。
> > > それが社会の大勢の価値観から逸脱しているのは分かっていますし、私の正義感で社会を正そうとは思いませんが。

> > いや、ですから、ここで私が問うているのは、
> > 社会の価値観から逸脱して云々という話では全く無く、
> > なぜ旧トルコ担当さんが「心苦しく思う」のかを、「心の奥底」を自ら見つめて、
> > 改めて深く考えてみては?という事なんです。
> > そうする事で、自分自身でも気付いていなかった「真意」に、気付ける事もあるので。
> > この話はこれだけで無く、ここで触れてる全てのテーマでも該当するかな?

> 言葉にすると崩れちゃうものってあるじゃないですか。
> 定義づけは便利ですけど、何かを定義した瞬間に、フッとすべての感情が抜け落ちていくんですよね。
> 今回もそれを感じました。
> なので私は自分オリジナルの、自分の中でしか存在しない言葉とか勝手に作っていますけど、
> それでは他人とのコミュニケーションはできないですし。
> 言語化することで広がる世界もありますけど、それで閉じてしまう世界もあり、
> 私は後者を大切にしたいなあ、なんて若造が思ったりしています。

「言葉にすると嘘になる」とか、「言葉では表現できない」とか、
そういうのって、世間でも よく言われる事ではありますし、一面では真実なのでしょうけど、
でも、本当の本当に突き詰めていくと、単純に自分の中での定義が曖昧であったり、
感覚的には掴めていても表現化する能力に欠けているだけというケースが、非常に多い気がするんですよね。
アートの世界しかり、スポーツの世界しかり、サイエンスの世界しかり。

とは言え、別に一般の人は、そこまで求道的に突き詰めなくても良いと思うんです。
しかし一方で、その道を求める人は、やはり突き詰めていくでしょうし、
逆に言うと、その道で成功している人は、形は様々であっても、何らかの形には達しているはずです。
じゃなければ、コンスタントに結果なんて残せませんからねえ・・・・
で、そういう意味では、「好きの道」を追求するオタクというのも、この人種に含まれると私は考えており、
単に「好きだから!」だけでなく、「なぜ好きなのか?」も、自問自答している人が多いのでは無いでしょうか?

そういう意味では、他者に伝えられる言語化能力があれば理想的ですけど、
それはそれとして、仮に言語化は出来なくても、確固たるイメージ像のように、
自分の中では把握出来ている何かがあれば良いと思いますし、
それがあるのなら、別に言語化が上手く行かなくても、それ自体が揺らぐ事は無いはずなんです。
ですから、逆説的に考えると、「この感覚を大事にしたい」みたいな発言がある場合って、
実の所、その人自身があまり見つめたくない、心の奥底の「真意」が隠れてる気がすると。
まあ結局は、そんな感じの話をしているんですね。
もちろん別に、「見たくないモノは見ないんだ!」でも良いんですけど、
そうすると、その人の幅の限界域も、自ずと決まってきてしまう感じはします。

> で、久しぶりに同級生と話してきて感じたのですが、私が友達を作らない理由って、
> 友達に求めるハードル、具体的には好き度が高すぎるからだと思います。
> 自分が好きと断言できるくらい好きな相手じゃないと、私の方から勝手に一線を引いて、
> 結局大して楽しめないので、友達のコスパが悪化すると。
> おそらく、普通の人はもっと気楽に友達になっているはずですし、
> いつものメンバーだって、そこまで好き好きでベタベタな相手じゃないはずです(少なくとも男は)。

結局、これって以前の この指摘↓に戻っている気がするのですが?
> > > > 「本当の友達や恋人」というのも、何だか引っ掛かる表現かな?
> > > > 旧トルコ担当さんの捉えている「本当の」というのは、
> > > > 私からすると「理想的な」と同義のように映るんですよね。

その「求めるハードルが高すぎる」というのを、私としては、
「本当の」ではなく、「理想的な」になっているのでは?と問うた訳ですし。

> もちろん、人間関係はしがらみでもあるので、常に気の合う人とばかりいるわけではないのは承知ですが、
> 一方で私が人生で一番大事にしたいものが、この好きという感情ですし、
> 好きでもないアニメは見ないですし、やはり好きでもない人に長い時間支払うつもりはないです。
> で、管理人さんから見ると、私ってどういう風にしたら良いと思いますか?

う〜ん、何と表現すれば良いのかなぁ・・・・
旧トルコ担当さんに限らず、こうした傾向が近年強まっているのは、解っているつもりなんですよ。
でもこれは、減点を受け付けない「好き」というか、傷付く事を拒んだ上での「好き」であり、
プラスとマイナスを合算した、合計点としての「好き」を求めた場合に比べると、
どうしたって、その上限値はかなり低く抑えられる感覚があるんですよねえ・・・・

言うなれば、今の世代はマイナス点を単純に加算せず、100倍にしてから加算するような印象で、
だからこそ、当事者的には過度にマイナスを避け、傍から見ると「何故そこまで恐れるの…」と映ると。
温室育つの花であるが故に、ちょっとした傷でさえ、商品価値を失うと過敏になってる感じでしょうか?
また、数値的に例えるなら、「プラス99点&マイナス1点」と「プラス10点&マイナス0点」があった場合、
プラスとマイナスの合計点で考えれば前者が良く、プラスとマイナスの比率で考えれば後者が良くなります。
なので、物質的な絶対評価で捉えるなら前者ですし、精神的な想定評価で捉えるなら後者ですから、
そのどちらを重視するか?という事なので、必ずしも、どちらかが良くて、どちらかが悪いとは断言できませんね。
個人的には前者の方が良くても、後者の方が良いと感じる人だって、当然いるのは当たり前だと思うので。

人間って、純度100%の甘さを求めるよりも、塩を一振りした方が却って甘さが引き立つように、
仮に嫌いなままでも、嫌いの理由が掴めると、以前にも増して好きを正確に把握出来るようになりますし、
嫌いが好きへと転じたなら、その好きは以前の広さや深さとは、比べ物にならなくなるはずです。
ですから、物凄く挑発的な言い方をするのであれば(笑)、
例えば旧トルコ担当さん自身が、いくらアニオタと称しても、見るアニメは自分が好きな作品に偏る以上、
雑食的にアニメ作品に触れている、アニオタと自認してない私の方が、少なくとも幅は広くなるでしょう。
これが他人と比較しないのであれば、「自分の中の好き」だけで全てが完結するので、全く問題ありませんが、
しかし他人と比較してしまうようだと、これって何だか、1人で勝手に劣等感を抱いちゃったりしません?

で、あとはそれを許容できるか否かの話ですよね・・・・
一番悪い展開は、許容できないのに、行動にも移さず、出来てる人を見ると妬みや嫉みを孕む事でしょうか。
それこそ、そんな精神状態に陥っては、避けてきたはずのマイナス面に覆い尽くされちゃいますので。

> って、本論からずれますが、この「せっかくの人生」みたいな感覚って、今の自分好き世代特有の感覚なんですかね?
この「せっかくの人生」の後に来る言葉って、「楽しまなきゃ損だ」とかで合ってますよねえ?
だとすると、高望みをせず、安定志向の今の世代の方が、
それ以前の世代の人たちよりも、「せっかくの人生」意識は格段に低いですよ。
恐らく、この意識が最も高いのは団塊世代で、次点がバブル世代じゃないないですかねえ?
それこそ育った時代背景が、行け行けドンドンな日本社会だった訳ですし、
ノストラダムスの終末予言とかも影響を与えてますが、それが過ぎ去った現在だと、当時の実感は難しそう。


[24133] 文化・経済が繁栄した世界史上の都市(その2)返信 削除
2023/1/24 (火) 21:14:58 徳翁導誉

▼ ×陰謀論について
> > つまりは大前提として、まずは始めに自分で「取捨選択」を行っている訳であり、
> > 「別の情報があること自体を知れる環境に無い」というのが、そもそも誤った認識だと思うんです。
> > 例えば、Yahooを始めとしたポータル・サイトのトップ記事って、初期状態から そんなに偏ってますか?
> > もっと言うと、いくら若者のテレビ離れが進んでいるとは言え、小学生くらいの時から、
> > 全くテレビ報道に触れないまま、ネットだけからニュースに触れる層って、一体どれくらい居るんでしょ?

> あるいは、ネットで「マスコミでは報道されない真実」とかそういうのを見て、無垢にもあっさり信じてしまったり。
> そういう動画って、別に検索に偏りなくても普通におススメに出てきますし。
> 恐らく、管理人さんの世代の感覚からすれば、新聞やテレビとネットは、そもそもが別のカテゴリという認識だと思うのですが、

そんな事も無いですよ。
そもそも論として、日本語のネット上で最もニュースを発信しているのは、
良い悪いは別として、既存の新聞であり、テレビですからねえ。
もちろん、媒体が替わっただけで、中身まで替わったかのように錯覚する人も居ますが、
恐らくはネット初期世代だからこそ、出典は自然に確認してますし。

> 私くらいの世代にとって、新聞やテレビとネットって、平行的な同じカテゴリの存在なんですよね。
> なので、本当にちょっとした出来事で、マスコミよりネットの方が信用できる、となりやすいんです。

ここでは敢えて用いますけど、その論理の飛躍こそが、まさしく「ネットde真実」なんだと思うんですよ!!
繰り返しますけど、まず大前提として、例えばYouTubeとかでニュースを見ようとすると、
まず最初のフラットな状態でオススメとして出されるのは、大手メディア発信の動画ばかりですよ。
当たり前かも知れませんが、そちらの方が再生数も高評価も多いので。
まあ検索をすると、確かに中には、そうした動画がオススメとして出てくる事はありますし、
幾つか出される動画の一部であっても、刺激的なタイトルに惹かれ、それらを立て続けに選んでしまいと、
やがて、そっち系の動画ばかりに選挙される事はありますよ。
でもそれって、ネトウヨ全体の何割くらいだと思われてます?
それに、やはりここでも「選択」はある訳で、そう簡単に「運が悪い」「恵まれない」で終わらせられます?

また、「マスコミでは報道されない真実」とか、「マスコミよりネットの方が信用できる」というのも、
中2病的な感性からすると、充分に理解は出来るんですよね(笑)。
でもこれは、思春期に自我が形成される過程で生まれる「権威への反発」が土台にあって、
そもそもの話として、マスコミを権威と認識しているからこそ、反マスコミなネタに飛び付くんです。
(念の為に言うと、今はテレビ離れが深刻とか、昔ほど圧倒的な権威じゃないのは大前提で、その上での話)
簡単に言ってしまうと、それまでに子供自身がテレビでニュースを見ているか否かは、実は大した問題ではなく、
より重要なのは、その子の周りにいる先生や両親などの大人が、ニュースに関して何と言っているかなんですよ。
小さい子供というのは、自分が信頼する大人の意見を、そのまま信じ込むものですから。
そういう意味では、まあ中には、ネトウヨ教師やネトウヨ両親も実際に居たりしますので、
そうした環境で育った子供は、確かに「不運」だとは思いますけど、それだってネトウヨの多数派ではないはず。
何だかんだ言って、子供の前で感情むき出しにヘイトや陰謀論を唱える大人は、それほど多くは無いでしょうし、
少なくとも学校の方では、数年前から授業の中で「情報リテラシー教育」が行われていますからねえ。

ちなみに、何だか旧トルコ担当さんは、私の事を「真っ直ぐに育った人間」と勘違いしてそうですが(笑)、
その辺のネトウヨ少年など可愛く思えるくらい、遥かに ひねくれた少年でしたよ(苦笑)。
私は私で、ネットが無かった時代に、上岡龍太郎や伊集院光の深夜放送で育ちましたからねえ。
「中2病」というのも、それこそ伊集院の深夜放送の中から生まれた単語ですし、
そんな中2病の感覚が解るくらい尖っていて、しかも、それを自虐的に笑えるくらい捻てた層だったので。
逆に言うと、自分大好きであるほど、自分が気持ち良い所から抜け出せず、ネトウヨを拗らせる傾向はあるのかも?

> 「ネットはフェイクニュースに溢れているから、マスコミの報道を信用しよう」ということと、
> 「ネットにはマスコミが報道しない信実がある」というのは、実のところレベルでは大差ないですし、
> 私も含め世の中の大半の人は、ここに存在します。

ちなみに、「世の中の大半の人は、ここに存在します」の根拠は?

> で、この層の人たちが情報源を選ぶ基準は結局印象でしかないので、
では、選ぶ基準が印象であるなら、その「印象の基準」は何なのでしょう?

> 私がネトウヨにならなかったのは、歴史を多少なりとも勉強して、
> 世界はそんな単純な力学で動いているわけではない、と理解したからですし。

ちゃぶ台をひっくり返すような質問と感じるかも知れませんけど、
旧トルコ担当さん的には、ネトウヨになるってダメな事なんですか?

> 逆に言えば、歴史(特に近現代史)を多少好きになるとか、その程度には、
> 教養が無いとネトウヨの方に走って行ってしまう、というのが私の印象ですね。

でも、今の若い女の子って本当に、韓流アイドルや韓流メイクが好きじゃありませんか?

また仮に、「彼女たちは政治に関心がないから」という反論が成り立つとしても、
ネトウヨではなく、ネトサヨの方向に走らないのは何故でしょうか?

> まあ本当に、既存の枠組みが崩壊しているんだなあと、改めて実感しますね。
> 女子校について調べていても、女子校ごとに校風が存在して、
> そこで数年間を過ごせば、皆多かれ少なかれ、その女子校っぽい子になる。というような話も、
> 今であればスマホがあり、SNSやYouTuberの動画なりを誰も見ているでしょうから、
> 女子校の校風ってそこまで各人に影響を与えなさそうですし。
> それは家柄とか、地域性とか、あらゆるものが当てはまるのだろうなあ、と。

では、それを「実感」する、具体的なエピソードとかって何かあります?
以上、怒濤の質問6連発でした(笑)。

でもまあ、進研ゼミが調べた昨年の小学生・流行語ランキングによると、
なんと1位は、ひろゆきの「それってあなたの感想ですよね?」だったそうですが(笑)、
https://www.itmedia.co.jp/business/articles/2212/04/news023.html
これも「実感」という割に「感想」というか、自身のイメージだけで語ってません?
ネット空間というのは、各人には あくまでも情報の窓であり、
窓の外側に広大な世界が広がっていても、自ら動き出さなければ、窓の景色は大して変わりませんし、
一方で、自分たちが居る内側中とは、まさしくリアル空間の事であり、その影響力は未だに大きいです。
こう言っては何ですけど、旧トルコ担当さん自身の学生時代が、あまりにネット寄りだった為、
同世代の人たちもそうだろうと、勝手に決め付けている所はありませんか?

例えば、ここ数日のニュースでも、東京都の小池知事が、
私立中学に進む子供に「毎年10万円」を助成する案を出してきて、あれこれ揉めてますけど、
今や東京では、実に2割の子供が私立中学に進学しており、
教育格差(環境格差)の問題が、今までになく高まっているんですよね。
当然ながら、2割の子供が集う私立校と、残る8割の子供が集う公立校とでは、
生徒たちの家庭環境が如実に違いますし、それを「当然の日常」として過ごせば、価値観だって違ってきます。
人の価値観というのは基本的に、少年・少女期の日常的な「当たり前」に培われて行きますからねえ。

ちびまる子ちゃんの話を出されていたので、私もそれに便乗すると、
お金持ちの花輪くんも、貧乏な はまじも、同じく公立校に通っていて、
様々な家庭環境の子供と自然に交われたのが、今までの日本社会であったとすれば、
確かに、そういう意味での「既存の枠組みが崩壊」しているのでしょうけど、
これは恐らく、旧トルコ担当さんが想定されているのとは、逆の話ですよねえ?


▼ ×その他
> > 旧トルコ担当さんの中で、戦禍のリアリティーが著しく欠けてる印象を抱いたので、
> > では、実際に国内で生じた東日本大震災に関しては、どうだったのかな?と。

> 東日本大震災に関しては、テレビ報道がすべてでしたね。
> まだテレビを見ていた時期なので、体験としてはあまり他の人と変わらないとは思います。
> 「戦禍のリアリティーが著しく欠けてる」とのことですが、そんなものでは?
> 管理人さんも、日本に住んでいる以上、そんな特別な体験ってされていないと思いますが。
> あるいは、太平洋戦争の戦争体験が年々薄れていっているという話でしょうか?

う〜ん、そういう事を言っているのではなく、例えばネットの書き込みとかでも、
「モニターの向こう側には、リアルに相手が実在するんだよ」という感覚にも近いですよね。
ネット自体は、かなりバーチャルな空間なのですが、
向こう側にいる人間は、決してバーチャルな存在では無いはずなのに、
どうも近年はネットの世界的にも、その意識が希薄化しているように感じるんです。
そういう意味での「リアリティーの欠如」という話ですね。

> > 先日、YouTubeのAIがオススメしてくれた動画の中に、
> > 岡田斗司夫が、アシモフのSF小説に出てくる「心理歴史学」について語る動画があったのですが、
> > 以前、旧トルコ担当さんが、心理歴史学について語ってくれた事があったかと思いますけど、
> > あれって、この動画がキッカケだったんですか? それとも、無関係に原作小説の方から?

> 「心理歴史学」は完全に岡田斗司夫の影響ですよ。

やはり、原作小説が先ではなく、岡田斗司夫キッカケだったんですね・・・・
これで何となく、今まで抱えてきた違和感が、少し解消されるかも知れません。

では、まず最初に、ここ↓でおっしゃられていた
http://tokuou.s500.xrea.com/cgi/kjbn/kjbn.cgi?tree=c23760
> > > ガンダムは一応見てますよ。
> > > 世代ではないですが、ヤマト、ガンダム、エヴァ、ハルヒは一応抑えています。マクロスは見てないですが。

「ヤマト、ガンダム、エヴァ、ハルヒ」を見たというのは、自発的にだったんですか?
それとも、こちらも同様に、岡田斗司夫キッカケだったのでしょうか?

この話を聞いた当初は、「アニオタの基礎教養」として、とりあえず押さえたのかと考えていたのですが、
しかし話を重ねるうちに、そうした義務感からアニメを視聴するタイプでは無いように感じ、
そして、この前の「エヴァは分からない」と言いつつの、メタ的な映画批評↓で、
http://tokuou.s500.xrea.com/cgi/kjbn/kjbn.cgi?tree=c24119
> > > エヴァは分からないですね。
> > > シン・エヴァの最終作は、庵野秀明が結婚して自分だけ幸せになって、逃げたように見えてしまいます。
> > > 結局お腹減って、食事食べて、でメンタルが回復して、そういうのを肯定しちゃうのかあ……と。
> > > いや、エヴァを理解せずに自分の偏見で語っているのかもしれませんが。

私の中でのモヤモヤ感が、ハッキリとして違和感として現れた感じだったんですよね。
だって普通なら、アニメ作品の内容自体を味わうのが先のはずで、
それが満足に終えてない内に、監督の人生がどうのなんて、まず出てこない発想です。
そうなると、「これって誰かの受け売りなのでは?」という感じが、非常に強くなりました。
まあ正直な所、シン・エヴァ劇場版に関して、
岡田斗司夫がどう解説しているのか、詳しくは把握してないのですが、
庵野が珍しく「迷惑」と公言しているのは知ってただけに、何となく繋がる印象も受けてしまいました。

で、もしもこの仮説が当たっていた場合、これまでのモヤモヤ感の正体というのも、
旧トルコ担当さん自身はアニオタを自称&自認しつつ、
実際には、アニメ以上に岡田斗司夫の愛好者になっているのでは?って事だったんです。
もちろん最初は、アニメ好きが先にあって、岡田斗司夫の動画に辿り着いたのでしょうけど、
その動画を視聴し続ける間に、本人も知らず知らずの内に、アニメ好きが岡田斗司夫好きに上書きされていって、
自分自身の好き嫌いも、次第に岡田斗司夫の好き嫌いに寄っていったのでは無いかと?

> もしよければ、動画だけでなく、第1巻だけは読んでみるのがおススメです。
> 心理歴史学以外にも、結構オッと思うネタが多いので。

アシモフの本業である「化学の歴史」の方は読みましたよ(笑)。
と、冗談はさておき、アシモフやH.G.ウェルズのSF小説は、
古典として高い評価を得ていますし、決して興味が無い訳では無いのですが、
ただ一方で、あまりにも偉大な古典であるが故に、後発の名作も大なり小なり影響を受けているはずで、
そう考えると、完成度が高そうな後発作品の方を、どうせなら読んでみたい気持ちもあると。
実際、スターウォーズの初期3部作とかも、当時から見たら凄かったのは理解できても、
私は随分と後から見ているので、期待感の割に「えっ、この程度なの?」という感想に正直なりました。

逆に言うと、旧トルコ担当さんが「オッ」と思ったネタを、紹介して貰えた方が嬉しいかな?(笑)


[24135] コスパ意識と幅の問題(追記あり)返信 削除
2023/1/26 (木) 03:53:31 旧トルコ担当


> > > それこそ、前回も述べましたけど、私の小中学生の頃なんて、全く活字に触れてませんでしたけど(笑)、
> > > でも今の小中学生って、ラノベとかが豊富な影響か、本を読む子の割合が増している印象があるんですよ。
> > > よくよく考えてみると、ネットってYouTubeみたいな動画コンテンツも多いですけど、
> > > SNSを始めとして、様々な記事など、未だに活字コンテンツの多いですから、
> > > ネットに触れる機会が多いと、必然的に活字に増える機会も増えて、
> > > 一昔前の子供にありがちだった、活字アレルギーみたいなモノを起こし難いのかも?

> > ラノベは読書の入り口になるから、全小中学校は図書館にラノベを置くべき、と私は考えていたのですが、
> > 案外これは当たっていたということかな?

> と言いますか、既に小学校の図書館とか、かなりラノベが並んでますよ(笑)。
> マイクラとか、星のカービィとか、人狼とか、
> 日頃、自分が遊んでいるゲームを題材にしたノベライズ版とかが、結構好まれているかも?


中学はラノベ置かれているの知っているといいますか、私も利用していた口でしたが、
小学校も色々ラノベっぽいものが置かれているんですね。
そういえば、私が小学生時代に図書館にドラえもんなどのマンガが置かれるようになりましたが、この辺が転換期だったのかな?

> > > やはり、経済が発展して様々な面で余裕が生まれないと、文化の発展は無いと思いますし、
> > > 社会が最低限の生活を満たせば、文化が発展していかない限り、経済が発展する伸び代も生まれないと。
> > > そういう意味では、80〜90年代の日本というのは、ゲームやアニメなど多種多様な文化が花を開き、
> > > 00年代に普及したネットも、2chやニコ動など新たな文化を生み出しましたけど、
> > > 10年代以降というのは、文化的に新たなモノが生まれなくなってしまったと思うんですよ・・・・

> > 前にも話したので、もう一度話しても平行線にしかならなそうですが、
> > 個人的には経済的豊かさが無いと、文化が発展しないというのは極端だと思います。
> > 私の場合、好きな作品の半分くらいはネットの無料のコンテンツですし。

> これも結局は、「客観論と主観論」や「二元論と多元論」の違いなんじゃないですかねえ?
>
> > マリみて読んでると、いつもカメラを持ち歩いて写真撮ってる写真部の方がいて、
> > ああ女の子の写真好きは今のインスタに始まったことではないんだな、と思ったのですが、

> 少し話は逸れますけど、個別ではなく、全体的な傾向として、
> 男性は「モノ」を撮りたがり、女性は「その時」を撮りたがるとか、
> 男性は「見せたい」思いが強く、女性は「見られたい」思いが強いなど、
> 一口に「写真好き」と言っても、実は男女でも意外と違っている気がするんですよ。
>
> で、写真部の女子部員となると、果たして好み的に多いのは、どちらなんですかねえ?
> もっと言うと、カメラ女子がインスタに上げる写真と、インスタ女子がスマホで撮って上げる写真は、
> 同じ「女の子の写真」ではあっても、ひょっとしたら意味合いが違うのかも知れませんよ?
>
> > 2chやニコニコを新たな文化と認めつつ、インスタグラムとか、SNSを新たな文化として認めないのって、
> > 管理人さん的にはどういった基準なのでしょうか?

> これも今までに、ゲームやアニメのジャンルに関する話を用いて、何度か説明してませんか?
> 詳細に語ると、同じく「文化」と言っても、例えば「日本文化」と「若者文化」とでは規模が異なるように、
> ここで言う「文化」が小さな規模を指すのであれば、インスタやSNSだって当然、新しい文化とは言えますよ。
> でも一方で、ここでの文脈としては、「ネット文化」という更に一段高い意味で用いてますから、
> その場合においては、インスタやSNSは、もちろん影響力はありますが、分野として奇抜な新しさは乏しいかと。
>
> って、こういう話し方だと、なかなか上手く伝わらないと思うので、もう少しイメージしやすく話すと、
> 例えばアイドル・グループでは、1期であろうと、2期や3期であろうと、1人1人は確かに新たなアイドルです。
> もちろん、グループが人気を得てから加わった、2期や3期のメンバーの方が、
> 確かに、容姿が良かったり、ダンスが上手だったりするかも知れません。
> しかし、グループの立ち上げに参加した1期メンバーの方が、高い人気やインパクトを誇るモノであり、
> それは何故かとなると、1期は個々人だけでなく、グループ自体も「新しい」からなんです。
> そしてこれが、ハロプロであればモー娘だったり、48グループならAKBだったり、坂道であれば乃木坂だったりと、
> グループとしてだけでなく、機軸としても「新しい」モノであれば、その傾向は更に強まります。
> ですから、誤解を恐れずに、物凄く簡単に言ってしまうと、
> ネット文化において、2chやニコ動は1期メンバーであり、LINEやインスタは2期メンバーって事ですね(笑)。
>
> 別の言い方をするなら、「イノベーター理論」みたいな感じでしょうか?
> 客層には主に5つのタイプがあり、何か新たな商品やサービスが登場した場合、
> 誰より先に切り開く「イノベーター(先駆者)」が全体の2.5%、
> 食い付く判断の速い「アーリー・アダプター(早い採用者)」が13.5%、
> 早めの大衆層である「アーリー・マジョリティー(早い追従者)」が34%、
> 遅めの大衆層である「レイト・マジョリティー(遅い追従者)」が34%、
> 最後まで追随しない「ラガート(保守層)」が16%という感じに定義されますが、
> ネット文化を1つの産業として捉えた場合、
> パソ通がイノベーターであったなら、2chやニコ動はアーリー・アダプターで、
> LINEやインスタはアーリー・マジョリティー、Clubhouseがレイト・マジョリティーというイメージ。
>
> で、この理論だと、イノベーターとアーリー・アダプターを合わせた「初期市場」16%が、普及への鍵を握っていて、
> アーリー・マジョリティー以降の「メイン市場」との間には、大きな溝(キャムズ)が存在するとされており、
> まあビジネス的に言えば、如何にして初期市場を掴み、メイン市場へと橋渡しするかが注目されますが、
> 私自身は単なる消費者の立場なので、活気ある初期市場の方が面白さが多いというだけです。
>
> > 追記:2chは確かに新しい文化だったのでしょうが(それ以前にパソ通とかあったとはいえ、規模が違うと思いますし)、
> > ですがニコニコの新しさ度ってそこまで高くないでしょうし、
> > ニコニコが新しくて、インスタが新しくないのって、何?

> ニコニコ動画の場合、ネット上で動画を楽しむという意味では、
> 「gifアニメ」→「Flash」→「ビデオCD(mp2)」→「YouTube」と進んできた訳ですが、
> ニコ動が画期的であったのは、テレビ番組風に言えば「視聴者参加型」だったからなんです。
> これにより、擬似的ではあっても、双方向のやり取りが可能となりましたし、
> つまらない番組も、笑い声が入ると面白くなるように、ただの動画にスパイスが加わる感じもありました。
> 言うなれば、肉に振るスパイスを求めた欧州人の行動が、世界史を一変させた感じ・・・というと過言かな?(笑)
> 中国動画の「bilibili」であったり、英語動画の「Twitch」チャット弾幕とかの存在を見ると、
> ニコ動が世界に及ぼした影響と、元祖である日本での現状が、いろいろと綯い交ぜになって感じる所はあります。
> あとは解りやすく言うと、「日本から世界へ」と「世界から日本へ」の違いもあるかな?


ああ、ネット黎明期という扱いでニコ動も含まれていたんですね。
確かに、2chなどの黎明期インターネットの新しさ・衝撃を100だとしたら、今のSNSだとかは10くらいだよな、というのは分かります。

まあでも、インターネットって人類史上でも相当な技術革新ですし、あれ基準で物事を見たら、なかなかあれに匹敵する新しいものは出てこないだろうなあ、とは思います。
AIは少し可能性あるのかな?

あとこれは検証全然していませんが、インスタの新しさというのは、世界のプリクラ化にあるのかな、とは思いますね。
写真とかもAI(?)の補正で、素人が撮っても簡単に美しい写真が撮れるようになりましたし。現実のその場所以上に写真の方が美しいのが当たり前、みたいなのは割と新しい文化ともいえそうですが。
勝手な印象ですが、マリトッツォとか流行っていたの見ていると、スイーツでも味以上に視覚が優先されているように見えますし。

> そして、インプットを重ねたら、その後はアウトプットという事で、
> 自分なりの「オタク論」を纏めてみるとか?(笑)
> 論文じゃないですけど、しっかりしたモノを書こうと思えば、時間も気力も知識も必要になってきますし、
> ともかく叩き台であっても作っておけば、社会人になって以降も加筆や修正をしていく事は可能ですから。
> で、これは別に論説だけに限らず、作品であれば何だって良いかも知れませんね。
> 少なくとも私の経験や伝聞上、年齢を重ねるほど、大作を仕上げるのは困難になる傾向は強いので。


200冊読んで勉強したオタクの歴史は、オタク論には割と近いと思うんですけどね。
まとめノートも、紙でファイル2冊分、PCのメモ帳では結構なデータ量になっていると思いますし。
幅を広げるという意味では、やはり今しかできない興味のないことに触れてみるべきなのかな、とは思いました。
私が社会人になった場合、そちらの時間こそ、ほとんど支出しなくなると思うので。

▼ 人間関係について

> > > > まあ後、管理人さんの結婚の話に賛成できないのは、日々接している年上のオタクの人たちから、
> > > > 管理人さんがおっしゃるような悲惨な感じを受けないからなんですよね。
> > > > なので、できれば具体的な例とか出してきてほしいんです。
> > > > といいますか、おそらくこういうことを書いているという時点で、
> > > > 管理人さん自身が老いによる一人の楽しさの減少を感じているはずですし、
> > > > 管理人さんの話でも私は全然その方が実感わきそうです。

> > > 解りやすい所で言うと、このサイトの現状が全てじゃないですか?
> > > また、本を読むだとか、アニメを見るだとか、それだけでも本当に気合いが必要で、
> > > そこまでしても、昔のように のめり込む事は全く出来なくなりました。
> > > あれだけ情熱を注いだ野球やゲームも、縁遠くなってから10年以上が経ちますし、
> > > 日常的に出入りし、時には投稿まで行っていた2chやニコ動も、今では覗く事すら ほぼ無く、
> > > 読書は半ば義務感が伴っており、アニメ視聴も配信をいう新たな環境を得るまで7〜8年と止まってました。

> > そんな感じなんですか……
> > ちなみに、ネットも読書もゲームもアニメもされないのであれば、
> > 普段の時間ってどんな感じで過ごされているのでしょうか?

> いや〜、特に何かをしている訳でも無いのに、知らぬ間に時間が経ってたりしますよ(苦笑)。
> って、これだけでは答えとして不十分でしょうから、何か具体例を挙げるとすれば、
> 録画した番組を「いつかは見ないと」と、HDD上でリストを巡りながらも、結局は見なかったり、
> 特に自室のテレビを買い換えて、それで簡単にネット配信が視聴できるようになって以降は、
> 無駄にYouTubeでショート動画を何本か見ていたら、気付いた時には1時間とか経ってる事はあるかな。
> (以前はボーッとする時でも、BGM替わりに放送大学や国際ニュースあたりを垂れ流してたのに・苦笑)
> でもまあ今の若い子も、タイパだ何だと言いつつ、TikTokで1〜2時間とか平気で溶かしてません?(笑)


えっその程度なんですか?
そういう「気付いた時には1時間とか経ってる」でしたら、私も十分経験済みですね。
私の場合はこの対策として、自由時間何していたか15分単位で全部記録する、ということしてます。
もうこれ始めて3年くらいですが、YouTubeダラダラ見たり、そういう大して好きじゃないのにやってしまうことを、やらなくなるので、非常におススメですよ。
年取った影響がこれなら、上記の方法で管理人さんもやり方次第でもっと色々楽しめそうですけどね。

> あとは、外の空気が吸いたかったり、体を動かしたかったりするので、
> 散歩やウォーキングをしたり、たまにはジョギングをしたりとかかな。
> また、これは走りながらだと難しいですけど、特に歩いてる程度の負荷の時は、
> いろいろと考え事をしたり、ちょっとした景色に目配せしたりもしてますね。
> コースとしては、街中であったり、木々の多い公園であったりと様々で、
> こうして環境を変えつつ、体と頭と心を整えてるのは、結構重要な時間のようにも思います。
>
> ただ一方で、ネット配信に時間を奪われてる影響で、白紙と鉛筆で何か落書きする機会は減ってますね。
> この落書きは、それこそジャンル関係無し混じり合っているので、意外に発想の種となり、
> 私の場合、ゲーム作りも動画作りも、こうした落書きからスタートする事が多いので、


私の場合は、似たようなことを岡田斗司夫のスマートノートでやってますね。
あれも20冊くらい書いてますが、私のゲーム制作はほぼあそこからアイディア出してますし、やはり誰もかれも似たようなことされているんですね。

> そうした手を動かす時間が減った事も、サイト更新に支障を来している要因のような気がします・・・・
> それと、私はコツコツ・タイプではなく、テンションが高まった時に一気に進める気分屋タイプなので、
> 気力的なダウンの影響は、もろに受ける傾向が強いかも知れませんし、
> 逆に言うと、コツコツと続ける人の方が、何事も、緩やかに落ちても長く続けられるかな?


私のサイトの方も、1か月に1回は更新する、という縛りを作ると、更新が捗りますね。
アウトプットは自然に出てくるものではなく、アウトプットしようと思わないと出てこないという側面もあるので、そういう意味でもおススメかも?

> > あと、欲を言えば、これが夫婦だとどんな感じになるのかも知りたいところ
> > (子供がいると活力を分けてもらえるのは感覚的にわかるので)。

> う〜ん、この辺りは私の哲学的に、非常にシンプルなんですよねえ。
> 「人は多い方が良いし、活気がある方が良い」ってだけの話で。
> だからこそ、1人よりは2人の方が良いでしょうし、子供もいれば尚良いと。
> もっと言えば、私の主張の結論としては、「子供が居た方が良いと思うよ」という事であり、
> その前提として、「相方が居た方が良いよね」という話であったりもします。


ああなるほど、そういうことですね。
説明してもらった管理人さんには悪いですけど、だったら私はそういうのはやっぱり嫌かなあ。
私は騒がしいの嫌いですし。気の合う人とだけ、静かにいたいですし。

> > > また、そもそも論で言っちゃうと、「俺ガイルが心に刺さる」という時点で、
> > > 私の感想からすると、「それって普通に、彼女とか友人とか本当は欲しい人でしょ?」と映るんですよ。

> > 友達(?)が欲しいですけど、人と一緒にいて楽しめないのも事実です。↓が参考になりますかね?
> > > > ラノベのストーリーはいくらでも覚えているのに、自分の人生のことはなんにも覚えていないオタクの末路じゃんw
> > > 旧トルコ担当さんの高校時代って、わずか数年前の事ですよね!?(笑)

> > 何も思い出せないですねえw
> > 本当に人生のすべてをオタクに捧げているので
> > といいますか、基本的に私の学生時代って辛いことばかりでしたし、覚えていないという受動的な現象ではなく、
> > 思い出したくないから、積極的に思い出さないようにしている、という感じなんですよね。
> > 高校時代は、そこまで辛くはなかったですけど、小中はやはり地獄でしたし。
> > 普通そういう奴らは、オタクだけのサークルとか作って楽しくやるんですけど、
> > 中学でも高校でも、結局そっちには行けなかったですし。

> となると、前回のこの発言↓って、どうなのでしょう?
> > > > かぐや様は告らせたいの石上くんは「小学生のころからやり直したい」と言っていますが、
> > > > 私はやり直したとしてもこの人生しかないことを知っているので、

> 例えば、天国のようであったり、少なくとも地獄ではない小中学校であったなら、
> また別の可能性だって、充分に有り得たという事にはならないのでしょうか?
> 旧トルコ担当さんも転勤族であったのなら、どんな転校ガチャを引くかは運次第でしょうし。


私の場合は、幼稚園生のころから一人遊びしてた子なので、どこに転校しようと似たような感じになりそうなイメージですけど。
といいますか、塾とか習い事とか、あるいは(私立小なので)地元の幼馴染など、学校外の人間関係もありましたが、結局どこでも似たような立ち位置でしたし。
まあ、それだって絶対の可能性ではないのでしょうが、何もかも違う自分は、もう自分ではないですよ。

> > あと、実は周囲にアニメなりゲームなりを勧めてくれる人みたいなのも重要なのかな?とは感じました。
> > 私も岡田斗司夫のYouTubeでコンテンツの幅は広がりましたし、
> > こういうのがあるよ、とか、こういうのが面白いよと言ってくれる人がいるのは、
> > 探す体力が無くなってくると結構重要なのかな?

> それこそ、そういう視点から語るのであれば、嫌な言い方かも知れませんけど、
> リアルの友人や恋人というのは、情報源や動機付けには「コスパ最強」なんじゃないですか?(笑)
> 例えば勉強でも、どんなに優れた名著があっても、それだけでは基本的に一方通行であり、
> それを教材として用いた、先生とのマンツーマン指導や、仲間同士の自主ゼミには勝てないと!!
> そして、ネットだとリアルの情報量はかなり削ぎ落とされ、文字情報オンリーだと尚更なので、
> 私との会話も、ネットではなくリアルであれば、互いに今の10倍くらいは情報量を得られる気がしますからね。
>
> また、「自分の幅を広げよう」と思える内は、まだまだ元気な証拠であり(笑)、
> これが次第に、自分自身の限界も見えてきて、気力も体力も落ちてきた時に、
> 最も簡単な方法は、まだまだ成長過程の人に、自分の知識を分け与える事だと思うんです。
> 実際、創作活動の一線から退いた人の中には、布教活動や支援活動に転ずる人も多いでしょうし。


そうですね。
私も今もし理想の彼女を聞かれたら「宝塚ファンで、それを教えてくれる人」と答えるのですが、
そういう人からお勉強を教えてもらうのは大好きなんですよね。
現に今も管理人さんの色々な視点や考え方を勉強するのは楽しいと思っているから掲示板に書き込んでいるので。
といいますか、私の好きだった人も、私としてはその人が魅力的で、そばに居たい+勉強したい、という気持ちだったんですよね。

ただ一方で、その勉強したいというのも、誰でもいいから教えてほしいとか、
誰でもいいからオタク友達もって、おススメの作品教えてほしいというのではなく、
結局はコスパ・タイパで、ある程度自分にとって魅力的な人を選り好みしたいとは思ってしまいますね。

> > で、久しぶりに同級生と話してきて感じたのですが、私が友達を作らない理由って、
> > 友達に求めるハードル、具体的には好き度が高すぎるからだと思います。
> > 自分が好きと断言できるくらい好きな相手じゃないと、私の方から勝手に一線を引いて、
> > 結局大して楽しめないので、友達のコスパが悪化すると。
> > おそらく、普通の人はもっと気楽に友達になっているはずですし、
> > いつものメンバーだって、そこまで好き好きでベタベタな相手じゃないはずです(少なくとも男は)。

> 結局、これって以前の この指摘↓に戻っている気がするのですが?
> > > > > 「本当の友達や恋人」というのも、何だか引っ掛かる表現かな?
> > > > > 旧トルコ担当さんの捉えている「本当の」というのは、
> > > > > 私からすると「理想的な」と同義のように映るんですよね。

> その「求めるハードルが高すぎる」というのを、私としては、
> 「本当の」ではなく、「理想的な」になっているのでは?と問うた訳ですし。
>
> > もちろん、人間関係はしがらみでもあるので、常に気の合う人とばかりいるわけではないのは承知ですが、
> > 一方で私が人生で一番大事にしたいものが、この好きという感情ですし、
> > 好きでもないアニメは見ないですし、やはり好きでもない人に長い時間支払うつもりはないです。
> > で、管理人さんから見ると、私ってどういう風にしたら良いと思いますか?

> う〜ん、何と表現すれば良いのかなぁ・・・・
> 旧トルコ担当さんに限らず、こうした傾向が近年強まっているのは、解っているつもりなんですよ。
> でもこれは、減点を受け付けない「好き」というか、傷付く事を拒んだ上での「好き」であり、
> プラスとマイナスを合算した、合計点としての「好き」を求めた場合に比べると、
> どうしたって、その上限値はかなり低く抑えられる感覚があるんですよねえ・・・・
>
> 言うなれば、今の世代はマイナス点を単純に加算せず、100倍にしてから加算するような印象で、
> だからこそ、当事者的には過度にマイナスを避け、傍から見ると「何故そこまで恐れるの…」と映ると。
> 温室育つの花であるが故に、ちょっとした傷でさえ、商品価値を失うと過敏になってる感じでしょうか?
> また、数値的に例えるなら、「プラス99点&マイナス1点」と「プラス10点&マイナス0点」があった場合、
> プラスとマイナスの合計点で考えれば前者が良く、プラスとマイナスの比率で考えれば後者が良くなります。
> なので、物質的な絶対評価で捉えるなら前者ですし、精神的な想定評価で捉えるなら後者ですから、
> そのどちらを重視するか?という事なので、必ずしも、どちらかが良くて、どちらかが悪いとは断言できませんね。
> 個人的には前者の方が良くても、後者の方が良いと感じる人だって、当然いるのは当たり前だと思うので。
>
> 人間って、純度100%の甘さを求めるよりも、塩を一振りした方が却って甘さが引き立つように、
> 仮に嫌いなままでも、嫌いの理由が掴めると、以前にも増して好きを正確に把握出来るようになりますし、
> 嫌いが好きへと転じたなら、その好きは以前の広さや深さとは、比べ物にならなくなるはずです。
> ですから、物凄く挑発的な言い方をするのであれば(笑)、
> 例えば旧トルコ担当さん自身が、いくらアニオタと称しても、見るアニメは自分が好きな作品に偏る以上、
> 雑食的にアニメ作品に触れている、アニオタと自認してない私の方が、少なくとも幅は広くなるでしょう。
> これが他人と比較しないのであれば、「自分の中の好き」だけで全てが完結するので、全く問題ありませんが、
> しかし他人と比較してしまうようだと、これって何だか、1人で勝手に劣等感を抱いちゃったりしません?


岡田斗司夫も現代の若者の傷つきやすさは、それこそ丁度私の好きなラノベで説明していましたね。
「プラス99点&マイナス1点」と「プラス10点&マイナス0点」で、後者を選ぶのは、答えになってないですけど、「マイナス1点が100倍されるから、合理的に後者を選んでいる」ですかねえ。
傍から見ると「何故そこまで恐れるの…」と映る、のも分かりますが、こちら側から見れば「この-100点が-1点にしか感じないんですか」ということですし。
だからこそ、前にもカイジのED曲の話で書いたように「昔の人ってなんでそんなにパワフルだったの?」という印象になるわけで。
まあでも、意外とこれが管理人さんの望む、新しい文化なのかも?

まあ、あとはコスパの問題ですね。
結局、大して好きでもない人のために時間を使いたくないという。
家に帰れば好きなラノベやアニメがあるのに、好きじゃない人と時間を使うのは非合理的でしょう。
ゲームに例えれば、大作ゲームを3本やるよりも、
大作ゲームは1つにしておいて、あとはゲーム動画で色々なゲームの面白いところを効率よく摂取する方が、全体としての総量は大きというような感じでしょうか。
良い大作ゲームから得られるものは大きいですけど、それに比してプレイ時間も長いので、タイパ的に効率的かどうかは分かりませんし。
「プラス99点&マイナス1点」というより、「プラス50点&マイナス10点&そこそこ40点」みたいなイメージ。

> 人間って、純度100%の甘さを求めるよりも、塩を一振りした方が却って甘さが引き立つように、
> 仮に嫌いなままでも、嫌いの理由が掴めると、以前にも増して好きを正確に把握出来るようになりますし、
> 嫌いが好きへと転じたなら、その好きは以前の広さや深さとは、比べ物にならなくなるはずです。
> ですから、物凄く挑発的な言い方をするのであれば(笑)、
> 例えば旧トルコ担当さん自身が、いくらアニオタと称しても、見るアニメは自分が好きな作品に偏る以上、
> 雑食的にアニメ作品に触れている、アニオタと自認してない私の方が、少なくとも幅は広くなるでしょう。
> これが他人と比較しないのであれば、「自分の中の好き」だけで全てが完結するので、全く問題ありませんが、
> しかし他人と比較してしまうようだと、これって何だか、1人で勝手に劣等感を抱いちゃったりしません?


アニメだけで見れば、好き嫌い関係なく幅広く見てた方がより深まるでしょうが、それって結局アニメだけに範囲を限定しているからだと思いますよ。
私は、高校時代まで別々だと思っていた、「歴史が好き」「オタクコンテンツが好き」「ゲームが好き(作りもする)」が、
大学生になってから、これって実はすべて同じものが好きだったんだ、という発見がありました。

岡田斗司夫は「そのジャンルのベスト3を抑えとくんじゃなくて、ワースト100を全部見るのがオタクの道」と言いつつ、
「それは結局、コンテンツの数が限られていた時代(例えばアニメであれば、週に10本程度しか放送されていなかった時代)だからできたことだよなあ」とも言っています。
コンテンツが無限に溢れ、SNS含めたら人間関係すらも無限に存在する時代に、コスパ意識を持たず生きることなんて不可能ですし、
ワースト100を全部抑える昔のオタク道は不可能ですが、であればあらゆるジャンルから自分の好きなものだけを集めて、
それを勝手に1つのジャンルにすれば良いだけだと思うんですけどねえ。
幅広く抑えることが正しいならば、そもそもアニメばっかり見てないで、
アメリカ映画も、プロ野球も、アウトドアも、何から何まで全部薄く広く抑えるのが正しいのか、という話になってしまいますし。
広く浅くであっても、狭く深く出会っても、結局重要なのは全体の総量と、あとはどれだけそれを自分のモノにできたか、ということだと思います。
私が友達いなくてもいいや、と思うのも、結局これなんだと思いますね。

> > > > > 羨ましいから悪態をついてるようで、それとも少し異なる感じ・・・・
> > > > > って、文章から漂ってくる、この感じの正体は何なんだろう。
> > > > > うまく表現できないですけど、女の子の事を「2.5次元」的に捉えているのかな?
> > > > > なので、3次元な生身の部分には嫌悪感が生じるし、2次元的な可愛らしさには憧れて、
> > > > > もし生まれ変わるなら、女性になりたいと言うよりも、アニメの美少女キャラになりたいみたいな感じ。
> > > > > そう考えると、前回のチアの話題も、何となく腑に落ちる所があるかも。

> > > > 2次元か3次元か、と言われても、そんな簡単にどっちですとは言えません。
> > > > 3次元の生身の女の子をちゃんと理解してますよ、と言い切る自信もないですが、
> > > > 2次元の美少女にあこがれているというほど、単純な憧れでもないので。

> > > 今更ですけど、ぶっちゃけ この話題って、旧トルコ担当さん的には どうなんですか?
> > > 既に結構深い所まで話が進んでますし、これ以上踏み込むと、更に深まりそうな話題ですけど、
> > > あまり大っぴらに語りたくないとか、そういうのは無いんですかねえ?
> > > 旧トルコ担当さんが構わなければ、私の方にタブー意識は無いので、このまま続けちゃいますけども。

> > 今さらでしょう。
> > 管理人さんが俺ガイル見てしまった時点で、もう隠したいもの全部ばれてしまった感じですし。

> いや〜、俺ガイルを全話視聴するのって、そんな大層な話だったんですか!?(笑)
> まあ、それは良いとして、では更に踏み込んだ話をしていくと、
> そもそもの話として、旧トルコ担当さんの恋愛対象は、「女性」って事で良いんですよねえ?
> まずはここをハッキリさせておかないと、話の方向性がズレていくと思いますので。


中学の時にクラスの男子が好きだった話は、チラッとしてたような気がしましたが、前の書き込み見ても確認できなかったので、してなかったのかな?
高校の時に気になってた子は普通に女子でした。
まあでも性別にこだわりがあるわけじゃないので、婚活するなら普通に女性で探すと思いますよ。
可愛い女の子を色目で見て罪悪感を覚える程度には、普通に女の子好きですし。
結局はその日の気分次第ですね。

▼ ×陰謀論について

実は前回書いてみて、没にした文章があるのですが、これ先に書いとくべきだってでしょうか?↓

> 学校の給食じゃないですけど、最初に与えられる情報というのは、
> 良くも悪くも、事前に大人がバランス調整を施しているモノでしょうし、
> 中高年のネトウヨ化問題という話もしましたけど、
> 結局の所は、「耳あたりの良い情報」の誘惑に負けて、そちらに流されるケースがほとんど気がします。
> で、これは前回も喩えたように、試験前にゲームの誘惑に負けて、テスト勉強を怠る行為に似ていて、
> まあそれは、実に人間臭い選択ではあるので、それ自体を非難している訳では無いんですよ(笑)。
> ですが、誘惑に負けずに成果を残した人を「ズルい」と叩くのは、やはり間違っているかと。
>
> 少し話が逸れるかも知れませんけど、人気お笑いコンビ「EXIT」の兼近は、
> 20歳の頃に売春斡旋での逮捕歴があり、それが発覚した際には大きなバッシングを受けたのですが、
> 貧困家庭で育った環境事情を踏まえると、情状酌量の余地というか、
> 厳罰志向な昨今ではあるものの、更正の機会は与えられて良いと、私なんかは考えるんですよねえ。
> でも一方で、罪は罪ですし、恵まれずとも罪を犯さない人も多い以上、決して正当化は出来ないですし、
> ましてや、親鸞の悪人正機じゃ無いので、「犯罪をしない幸運」で全てを収める気は全くありません。
> 環境が恵まれないから罪を犯す人は居ますけど、罪を犯すから環境に恵まれてなかったとはなりません。
> 厳しい事を言うと、今回の話は「自分に甘く、他人に厳しい」ってだけの事なんじゃないんですか?
>
> また、仮に最初の選択を誤ったにせよ、本当に「100時間勉強」したとして、
> 現実問題として、そんな100時間も消化できるほど、極端な意見って豊富に揃っていますかねえ?
> こういうのって結局、「試験勉強したのに点数が取れなかった」みたいな言い訳と同じで、
> よくよく聞いてみると、本当にそんなに勉強時間を費やしていた例など皆無でしょうし、
> もし仮に本当だとしても、それだけの情報量に触れれば、必然的に、
> 異なる意見に触れる機会も数多くなるはずで、そこでも「取捨選択」を繰り返しているんですよ。
> 信じられる情報だから信じるのと、信じたい情報だから信じるのとは、根本的に異なります。
>
> そして、何よりも重要なのは、そうして「笑われた」後の対応ですよね!!
> まさしく そこは、気付きが生じる大きな機会な訳で、それを生かすも殺すも本人次第であり、
> それこそが真の意味での勉強であり、払うべき努力であるとも言えますし、
> そこでの同情的な傍観は、却って侮蔑的な嘲笑以上に、本人の為にならないかも知れません。
> って、この感じだと、好意からの指摘であっても、嘲笑であるかのように捉えてしまいそう・・・・


管理人さんが言っていることも理解できますが、要求レベルが高すぎる気がしますね。
都合の良い情報だけに惑わされないよう心掛ける、という点においては管理人さんはクリアしているかもしれませんが、
では人間力チェックみたいなものがあったとして、様々な角度から今までの善悪をすべてチェックされた場合、
管理人さんはそのすべてに合格できるのでしょうか?
私は自信ないです。

確かに、人間のそういった愚かさが戦争などを起こすのは事実ですけど、
一方でじゃあ絶対に自分がそちら側に与しないかと聞かれれば、そんな自信はないですし。
「もし1932年のドイツに生きていたら、ナチ党に投票しなかったと断言できる自信があるか?」というのは私が中学生の時に考えていましたし、
いつだか歴史オジサンが集まってこの話した時も、「一回ナチに任せてみるか」みたいなノリでナチに投票しそうだよな〜って話になりました。
銀英伝のルドルフ大帝の逸話に「ルドルフが愚か者をすべて殺そうとしたとき、それまでルドルフに賛同してた市民の声は急速に沈んだ。
自らを愚か者でないと自信をもって断言できるものは少ないからだ。」みたいな話がありましたけど、
自分を含めた愚か者が構成しているのがこの世の中であって、それを認めないと優秀なものだけが生きることを認められる、えげつない社会になると思うのですが。
管理人さんはそういった社会で、自分が淘汰されない自信はあるんですかね?
私はその自信がないので、戦争を起こすかもしれない愚かな自分が、戦争を起こすかもしれない愚かなその他大勢の人と、一緒に生きていくしかないと思っていますよ。
ただ、管理人さんがそうしてネットde真実という言葉を使っているところを見ると、自分もまた"別のタイプの"愚かでダメな人間である可能性を想定していないと思うんですよね。

もちろん、そういった人間の愚かさを修正していかなければならないのだ、というもの別軸に存在するのは分かっています。
なので、もうこれ以上は灰色のどこまでを黒とするかみたいな話で、あまり意味があるとは思えませんね。

> そういう意味では、まあ中には、ネトウヨ教師やネトウヨ両親も実際に居たりしますので、
> そうした環境で育った子供は、確かに「不運」だとは思いますけど、それだってネトウヨの多数派ではないはず。
> 何だかんだ言って、子供の前で感情むき出しにヘイトや陰謀論を唱える大人は、それほど多くは無いでしょうし、
> 少なくとも学校の方では、数年前から授業の中で「情報リテラシー教育」が行われていますからねえ。


まあでも、私の高校時代の先生(大学ではなく)にも、自虐史観の打破を、みたいなことを授業中にポロっという先生はいましたし、
ネトウヨ教師とかっていう存在は、結構身近なのかも?

あとまあ、ネトウヨや陰謀論に染まるほど極端にはならなくとも、
ネットと既存マスコミが同じカテゴリーだからこそ、徐々にネットしか見なくなって、偏る土台はできてる人は多そうな印象。
逆に言えば、そういう人たちはネトウヨなどとカテゴライズされず、陰謀論者やネトウヨと自分たちは違うと思っているからこそ、
ネトウヨとは違って多数派になりえる可能性を占めていますし、真に恐れるべきはこれなのかもしれません。
いや本当に、これは私も含め。

> ちなみに、何だか旧トルコ担当さんは、私の事を「真っ直ぐに育った人間」と勘違いしてそうですが(笑)、
> その辺のネトウヨ少年など可愛く思えるくらい、遥かに ひねくれた少年でしたよ(苦笑)。
> 私は私で、ネットが無かった時代に、上岡龍太郎や伊集院光の深夜放送で育ちましたからねえ。
> 「中2病」というのも、それこそ伊集院の深夜放送の中から生まれた単語ですし、
> そんな中2病の感覚が解るくらい尖っていて、しかも、それを自虐的に笑えるくらい捻てた層だったので。
> 逆に言うと、自分大好きであるほど、自分が気持ち良い所から抜け出せず、ネトウヨを拗らせる傾向はあるのかも?


いやあ、そんなことではないですよ。
私の言う、ネトウヨを一度は経験しておくべき、みたいな話は、原初の情報環境の差みたいな話ですので。

▼ ×既存の枠組みが崩壊について

> > まあ本当に、既存の枠組みが崩壊しているんだなあと、改めて実感しますね。
> > 女子校について調べていても、女子校ごとに校風が存在して、
> > そこで数年間を過ごせば、皆多かれ少なかれ、その女子校っぽい子になる。というような話も、
> > 今であればスマホがあり、SNSやYouTuberの動画なりを誰も見ているでしょうから、
> > 女子校の校風ってそこまで各人に影響を与えなさそうですし。
> > それは家柄とか、地域性とか、あらゆるものが当てはまるのだろうなあ、と。

> では、それを「実感」する、具体的なエピソードとかって何かあります?
> 以上、怒濤の質問6連発でした(笑)。
>
> でもまあ、進研ゼミが調べた昨年の小学生・流行語ランキングによると、
> なんと1位は、ひろゆきの「それってあなたの感想ですよね?」だったそうですが(笑)、
> https://www.itmedia.co.jp/business/articles/2212/04/news023.html
> これも「実感」という割に「感想」というか、自身のイメージだけで語ってません?
> ネット空間というのは、各人には あくまでも情報の窓であり、
> 窓の外側に広大な世界が広がっていても、自ら動き出さなければ、窓の景色は大して変わりませんし、
> 一方で、自分たちが居る内側中とは、まさしくリアル空間の事であり、その影響力は未だに大きいです。
> こう言っては何ですけど、旧トルコ担当さん自身の学生時代が、あまりにネット寄りだった為、
> 同世代の人たちもそうだろうと、勝手に決め付けている所はありませんか?
>
> 例えば、ここ数日のニュースでも、東京都の小池知事が、
> 私立中学に進む子供に「毎年10万円」を助成する案を出してきて、あれこれ揉めてますけど、
> 今や東京では、実に2割の子供が私立中学に進学しており、
> 教育格差(環境格差)の問題が、今までになく高まっているんですよね。
> 当然ながら、2割の子供が集う私立校と、残る8割の子供が集う公立校とでは、
> 生徒たちの家庭環境が如実に違いますし、それを「当然の日常」として過ごせば、価値観だって違ってきます。
> 人の価値観というのは基本的に、少年・少女期の日常的な「当たり前」に培われて行きますからねえ。
>
> ちびまる子ちゃんの話を出されていたので、私もそれに便乗すると、
> お金持ちの花輪くんも、貧乏な はまじも、同じく公立校に通っていて、
> 様々な家庭環境の子供と自然に交われたのが、今までの日本社会であったとすれば、
> 確かに、そういう意味での「既存の枠組みが崩壊」しているのでしょうけど、
> これは恐らく、旧トルコ担当さんが想定されているのとは、逆の話ですよねえ?


女子校の校風って「そこまで」各人に影響を与えなさそう、ですので、そんなネットがリアルを上回るとか、そんな話ではないですよ。

以上を大前提に付け加えると、もっと時代スケールの大きな話ですし。
それこそ、「大正時代の」女学校と比較して、「今の」女子校だったらとか、
方言って明治時代とかにはもっといっぱいあって、今残っているのはそのごく一部なんだろうな、みたいな話ですので。

ネット対リアルの割合としてはいまだにリアルの方が圧倒的に優勢ですけど、
純粋100%リアルしかない時代と、ネットが多少なりとも存在する世界では、「既存の枠組みが崩壊」といいますか、やはり色々変わってきますからね。
例えるなら第一次世界大戦における航空機の登場のようなもので、
今でも最終的に戦争の最終的な勝利をもたらすのは、陸軍の歩兵が敵国の都市を占領することですけど、
航空機が登場して、相手の前線部隊がどこを動いているか、後方のどの地点に補給基地を設けているのか、が分かってしまうようになると、
歩兵の動かし方も今までとは全然変わってきてしまいます。
これが私の言葉での既存の枠組みの崩壊なのであって、
でもこれって、航空機はしょせん戦争の一部であり、戦争のほとんどは歩兵同士の銃の打ち合いが占めていて、
別に陸軍の兵隊の数より、戦闘機パイロットの方が多くなった、みたいなことではないです。

明治時代の女学校は、そもそも女が文字を読むなんて生意気。読書禁止、ですし。
大正時代なら、女の子同士でコミュニケーションをするのに、わざわざ相手のクラスの教室の前まで行って、そこで手紙を手渡してしまいますし。
ですが、今であれば、数日前に私が話した女子大に通っている女の子曰く「共学の方が楽しかっただろうな」ですので。
もちろん、小さな女子大の、全員女子同士が顔見知りで、インターンシップ先で偶然会ったから仲良く話している姿とかは、
ああやっぱり女子大っぽいな、とも感じますが。
少なくとも、明治大正の女学生はそんなこと言わないでしょうし。

私は小学校私立、中学公立だったので、教育格差というか、まあその辺の違いはちょっとは分かっているつもりです。
小学生の同級生とかだと、父親がビル5棟持ってるとか、家族全員早稲田卒とか、親が観光大使やってるとか、ありましたし。
後最近では、やはり大学教授の方々は、家柄というか、もう子どもの時の体験から割と普通の人と違う環境で育っている方は多そうですね。
とはいえ、今後本当に台湾有事や、巨大地震などあれば、今度はまた国民の一体性が強調される時代に揺り戻しが起こることだってありそうですし、
仮にそういう時代になったとしても、インターネットが無くなることはないでしょうから、長期的に見ればやはり不可逆な変化だと思いますよ。

私のゼミ生は半分アジアの留学生でしたが、そのうちのネパール出身の留学生は、ネパールでは男女が別々の部屋で食事すると言っていましたし。
でもこういうのって、やはりスマホとかとは共存不可能な文化でしょう。
イスラム圏では出会い系サイトとか厳しく禁止しているらしいですが(適当情報)、そういうのってどのみち無理な話だと思いますし。

> でもまあ、進研ゼミが調べた昨年の小学生・流行語ランキングによると、
> なんと1位は、ひろゆきの「それってあなたの感想ですよね?」だったそうですが(笑)、
> https://www.itmedia.co.jp/business/articles/2212/04/news023.html
> これも「実感」という割に「感想」というか、自身のイメージだけで語ってません?


感想ですよ。個人的備忘録ですので。
というか、他の人が見たら単に感想でも、私が見れば書いていない行間を勝手に読めるので、全然違う話になるみたいなものです。

▼ ×岡田斗司夫の影響

> > > 先日、YouTubeのAIがオススメしてくれた動画の中に、
> > > 岡田斗司夫が、アシモフのSF小説に出てくる「心理歴史学」について語る動画があったのですが、
> > > 以前、旧トルコ担当さんが、心理歴史学について語ってくれた事があったかと思いますけど、
> > > あれって、この動画がキッカケだったんですか? それとも、無関係に原作小説の方から?

> > 「心理歴史学」は完全に岡田斗司夫の影響ですよ。

> やはり、原作小説が先ではなく、岡田斗司夫キッカケだったんですね・・・・
> これで何となく、今まで抱えてきた違和感が、少し解消されるかも知れません。
>
> では、まず最初に、ここ↓でおっしゃられていた
> http://tokuou.s500.xrea.com/cgi/kjbn/kjbn.cgi?tree=c23760
> > > > ガンダムは一応見てますよ。
> > > > 世代ではないですが、ヤマト、ガンダム、エヴァ、ハルヒは一応抑えています。マクロスは見てないですが。

> 「ヤマト、ガンダム、エヴァ、ハルヒ」を見たというのは、自発的にだったんですか?
> それとも、こちらも同様に、岡田斗司夫キッカケだったのでしょうか?
>
> この話を聞いた当初は、「アニオタの基礎教養」として、とりあえず押さえたのかと考えていたのですが、
> しかし話を重ねるうちに、そうした義務感からアニメを視聴するタイプでは無いように感じ、
> そして、この前の「エヴァは分からない」と言いつつの、メタ的な映画批評↓で、
> http://tokuou.s500.xrea.com/cgi/kjbn/kjbn.cgi?tree=c24119
> > > > エヴァは分からないですね。
> > > > シン・エヴァの最終作は、庵野秀明が結婚して自分だけ幸せになって、逃げたように見えてしまいます。
> > > > 結局お腹減って、食事食べて、でメンタルが回復して、そういうのを肯定しちゃうのかあ……と。
> > > > いや、エヴァを理解せずに自分の偏見で語っているのかもしれませんが。

> 私の中でのモヤモヤ感が、ハッキリとして違和感として現れた感じだったんですよね。
> だって普通なら、アニメ作品の内容自体を味わうのが先のはずで、
> それが満足に終えてない内に、監督の人生がどうのなんて、まず出てこない発想です。
> そうなると、「これって誰かの受け売りなのでは?」という感じが、非常に強くなりました。
> まあ正直な所、シン・エヴァ劇場版に関して、
> 岡田斗司夫がどう解説しているのか、詳しくは把握してないのですが、
> 庵野が珍しく「迷惑」と公言しているのは知ってただけに、何となく繋がる印象も受けてしまいました。


管理人さんの考えるほど、岡田斗司夫の影響は受けてないですよ。
ちなみに、 「ヤマト、ガンダム、エヴァ、ハルヒ」では、
ヤマト:岡田斗司夫の間接的影響
    岡田斗司夫が昔のオタク話をするので、そこからオタクの過去の作品にも興味を持ち、気になったので見ました
エヴァ:同上 ただし、岡田斗司夫はヤマト特集はしていませんけど、エヴァ特集はしているので、これは直接的影響かな?
ガンダム:父親の影響 小学生のころから好きでした
     他にも父親の影響で、初代仮面ライダー(初代〜ライダーマンまで)とか、初代ウルトラマン(初代〜ウルトラマンタロウまで)とかも見てますね
ハルヒ:岡田斗司夫関係なく、ラノベの金字塔なので読んだ感じ 実は原作しか読んでなくてアニメは見てないです
ですね。

エヴァは、岡田斗司夫は「オタクの卒業式」と言って、割と絶賛していましたが、解説の方向性が古参のオタク向けで、あまり賛同できませんでしたね。
確かに、庵野秀明がシン・エヴァ制作の10年くらいの間に結婚した、という話は岡田ゼミ出展ですが、私のシン・エヴァの感想で岡田ゼミ由来なのはそこだけですね。

実はHPの方にも作品感想のページがあるんですけどね。http://hoi1936.s205.xrea.com/article/Kannsou.html


【以下追記】

> > 私くらいの世代にとって、新聞やテレビとネットって、平行的な同じカテゴリの存在なんですよね。
> > なので、本当にちょっとした出来事で、マスコミよりネットの方が信用できる、となりやすいんです。

> ここでは敢えて用いますけど、その論理の飛躍こそが、まさしく「ネットde真実」なんだと思うんですよ!!
> 繰り返しますけど、まず大前提として、例えばYouTubeとかでニュースを見ようとすると、
> まず最初のフラットな状態でオススメとして出されるのは、大手メディア発信の動画ばかりですよ。
> 当たり前かも知れませんが、そちらの方が再生数も高評価も多いので。
> まあ検索をすると、確かに中には、そうした動画がオススメとして出てくる事はありますし、
> 幾つか出される動画の一部であっても、刺激的なタイトルに惹かれ、それらを立て続けに選んでしまいと、
> やがて、そっち系の動画ばかりに選挙される事はありますよ。
> でもそれって、ネトウヨ全体の何割くらいだと思われてます?
> それに、やはりここでも「選択」はある訳で、そう簡単に「運が悪い」「恵まれない」で終わらせられます?


この辺はメディア媒体にもよるんでしょうね。
YouTubeだと、確かにネトウヨや陰謀論も、そういう動画がおススメされる時点で「ユーザー自身が選んでいる」という要素が大きそうですが、
Twitterでは、そこまで選択的に選ばなくても、フォロワーに一人でもネトウヨっぽい人がいるだけで、その手のツイートが流れてきますからね。
そして、そうしたツイートがたくさんいいねをもらってたり、リプライがそれに賛同するものばかりだったりしますから、
ネトウヨまで行く人は少なくとも、政治的に偏るのは非常に簡単だと思います。
事実を淡々と記事にする大手新聞社などのツイートは全然RTされませんし。

と書きつつ、Twitterはここ数年、フォローしている人のツイートは流れてこないのに、フォローしてない人のツイートばかりが流れてきたりで、
結局Twitterは何を見せられているのかよく分かりませんけどね。(最近ようやく、フォローしているアカウントのツイートが順番に流れてくるようなモードも実装されました)
そしてTwitterでは、どうも日本支社が一部の政治的な主張を目に留まりやすいように操作していたという噂があり、これが本当なのかどうかは知りませんが、
私のタイムラインでも、イーロン・マスクがトップに就任してから、イラストレーターが描いた萌えイラストのツイートが数倍流れてくるようになったのは事実ですし。
今までは無いと信じていた、GAFA等によるネット世論工作というのも、本当に現実味を帯びてきているのかも?
まあ、彼らが本気でネット世論工作をしたら、もうそれは誰にも見抜けないまま、現実世界を操作することだって不可能じゃないでしょうし……
https://www.mag2.com/p/money/1249770 https://www.itmedia.co.jp/news/articles/2211/07/news167.html



[24140] Re:コスパ意識と幅の問題(追記あり)返信 削除
2023/1/31 (火) 20:57:19 徳翁導誉

> > と言いますか、既に小学校の図書館とか、かなりラノベが並んでますよ(笑)。
> > マイクラとか、星のカービィとか、人狼とか、
> > 日頃、自分が遊んでいるゲームを題材にしたノベライズ版とかが、結構好まれているかも?

> 中学はラノベ置かれているの知っているといいますか、私も利用していた口でしたが、
> 小学校も色々ラノベっぽいものが置かれているんですね。
> そういえば、私が小学生時代に図書館にドラえもんなどのマンガが置かれるようになりましたが、この辺が転換期だったのかな?

それは、ドラえもんが歴史や科学などを教える「解説マンガ」ではなく、
普通のドラえもんの単行本とかって事ですかねえ?
でもまあ、今や一般の公立図書館にも「ワンピース」や「スラムダンク」など、
国民的な人気マンガは置かれていたりするので、そうした時代の流れもあるのかと。

> > > 2chやニコニコを新たな文化と認めつつ、インスタグラムとか、SNSを新たな文化として認めないのって、
> > > 管理人さん的にはどういった基準なのでしょうか?

> > 例えばアイドル・グループでは、1期であろうと、2期や3期であろうと、1人1人は確かに新たなアイドルです。
> > もちろん、グループが人気を得てから加わった、2期や3期のメンバーの方が、
> > 確かに、容姿が良かったり、ダンスが上手だったりするかも知れません。
> > しかし、グループの立ち上げに参加した1期メンバーの方が、高い人気やインパクトを誇るモノであり、
> > それは何故かとなると、1期は個々人だけでなく、グループ自体も「新しい」からなんです。
> > ネット文化において、2chやニコ動は1期メンバーであり、LINEやインスタは2期メンバーって事ですね(笑)。
> > > 追記:2chは確かに新しい文化だったのでしょうが(それ以前にパソ通とかあったとはいえ、規模が違うと思いますし)、
> > > ですがニコニコの新しさ度ってそこまで高くないでしょうし、
> > > ニコニコが新しくて、インスタが新しくないのって、何?

> > ニコニコ動画の場合、ネット上で動画を楽しむという意味では、
> > 「gifアニメ」→「Flash」→「ビデオCD(mp2)」→「YouTube」と進んできた訳ですが、
> > ニコ動が画期的であったのは、テレビ番組風に言えば「視聴者参加型」だったからなんです。
> > ニコ動が世界に及ぼした影響と、元祖である日本での現状が、いろいろと綯い交ぜになって感じる所はあります。
> > あとは解りやすく言うと、「日本から世界へ」と「世界から日本へ」の違いもあるかな?

> ああ、ネット黎明期という扱いでニコ動も含まれていたんですね。

00年代当時を知る私からすると、ニコニコ動画というのは「動画版2ch」として始まってますからね。
また、画像版2chとして「ふたばch」があり、その英語版として「4chan」が出来るという流れなので、
これらは全て、大きな意味での「2ch文化」として一纏めに捉えています。
まあ世代には、「あめぞう」や「ぁゃιぃわーるど」も一応は知っているのですが、
例え後発の同類であっても、その後の規模や波及の大きさを考えると、やはり2chなんですよね。

> 確かに、2chなどの黎明期インターネットの新しさ・衝撃を100だとしたら、
> 今のSNSだとかは10くらいだよな、というのは分かります。

それだけでなく、普及前のマニア層による世界と、普及後のライト層による世界とだと、
一言に「新しい」とか「作る」と言っても、その中身の濃さが違ってくるんですよねえ。
例えば、新しい枠組みを作るのがマニア層の楽しみ方であれば、
そうして出来上がった枠組みに乗り、作っていくのがライト層の楽しみ方って感じで、
後者の方が生み出す量は圧倒的に多いのですが、刺激の強さで言うと前者には敵わないと。

って、他の話題に関して、こうした事は何度も述べていると思いますけど、
どうも旧トルコ担当さんには、ピンと来ていないようなのは、
自身が実体験していない事柄を、想定の上で推測する行為が、苦手という面があるんですかねえ?

> まあでも、インターネットって人類史上でも相当な技術革新ですし、あれ基準で物事を見たら、
> なかなかあれに匹敵する新しいものは出てこないだろうなあ、とは思います。

逆に言うと、だからこそ文化的には、00年代も持ち堪えられたと見ていますね。
日本経済のバブル崩壊が1991年で、文化は経済の10年くらい後を追いますから、
もしもネット革命が無かったら、恐らく2000年あたりから、文化的な停滞も始まってただろうと思いますし。

> AIは少し可能性あるのかな?
少し所か、恐らくAIはネット以上に、人類社会への変化をもたらすはずです!!
ネットがもたらした変革は、圧倒的な情報量と利便性であり、
それは要するに、今まで人類が持っていた「言葉」の飛躍的進歩なのですが、
しかしAIの場合、言葉よりも上位の「知能」が対象ですからねえ。

とは言え、それは今 起こっている「第3次AIブーム」ではなく、
その後に起きるであろう「第4次AIブーム」以降を想定しています。
現段階では、技術的制約により、出来る事が限られていますので、
少なくとも、もう1段階か2段階、ステップアップが必要だろうな、と。

ですが一方で、第1次や第2次ブームの頃に比べると、出来る事は格段に増えており、
現段階のAIであっても、使い様によっては、充分に強力な「道具」とはなるでしょうし、
この段階での勝利が、最終的な覇権をもたらす可能性は低そうでも、
単に「利益をもたらす機会」と捉えた場合は、却ってチャンスは多そうかな?

最近で言うと、AIとチャットで会話する「ChatGPT」が話題を呼んでいますよね!!
高いレベルの返答を求めるのであれば、正直まだまだなのですが、
そこそこレベルで良いのなら、それなりに実用化できそうな所まで来つつある印象ですし、
20年以上前から「人工無能」とかを、弄って遊んでた世代からすると、
ソフト面の進歩はともかく、ハード面の進化はトンデモない感覚があります!!

そして、英語AI VTuberの「Neuro-sama」のように、こうしたAI面が今後も強化されていくと、
従来のアイドル文化に、ネット普及と2.5次元趣味が加わった事で生まれた「VTuber」も、
次第に、「中の人」など要さなくなるかも知れませんね。
例えば私も、プロ野球の球団マスコットである、ドアラとか つば九郎に関しては、
中の人の存在など、全く意識もせず楽しんでますし、
Neuro-samaに関しても、別に中の人の不在の意識せず、
そのポンコツぶりと毒舌さを楽しむ感覚は、まさしくアイドルを愛でる感覚に近い気がするんです。

で、AIアイドルの場合は、握手会に参加したりだとか、ライブ配信でスパチャなど送らなくても、
それこそ24時間365日、その人と面と向かって対応してくれるんですよね。
もうこうなると、アイドルが持っていた疑似恋愛性は、一部で それ以上に表現できちゃいますし、
更に言えば、「外国語習得で最も近道な勉強法は、外国人の恋人を作る事」なんて話があるように、
学びたい言語のAIアイドルとの会話を楽しむ事で、自然と言語能力が上がっていくかと。

例えば現状においても、Neuro-samaは英文のチャットに反応し、英語で応え、それは英字幕で表示されますから、
あれを個人対応してくれるだけで、ユーザーの英語能力は上がっていくと思うんですよね(笑)。
しかもNeuro-samaって、その名前からも解るように、日本発のオタク文化が多大に影響されてますので、
英語ではあっても、日本人(特にオタク層)には、何だか近さは感じると思うんです。
個人的には、ちょうど20年前にオタク界隈(特に学生層)でブームとなった、
萌えキャラと英単語学習を掛け合わせた英単語帳「もえたん」の超進化版といったイメージ(笑)。
(ちなみに、もえたんの英例文は、マンガやアニメの名言に基づくモノが多かったかな?)

ちなみに旧トルコ担当さんのサイトで、「2016年」というキーワードが出てましたが、
2016年という年が、そこまで大きな歴史の分岐点かは さておき、
AIの進歩で言うと、2016年の3月というのは、
アルファ碁がイ・セドルに圧勝するという、一大転換点が起こった年ではありますね。
正直な所、私の歴史観だと、大統領選におけるトランプ勝利以上に、大きな出来事だったかと?

確かに5年10年の視点なら、トランプ大統領の誕生って、非常にインパクトが強いのですが、
でもまあ、ブッシュJr.からティーパーティーに至る流れを追っていると、早いか遅いかの出来事でもありましたし、
結局は4年後の大統領選で敗れた事で、揺り戻しが起こってますからねえ。
それに比べると、囲碁AIがトップ棋士を破るのは、まだまだ先の話と思われていただけに、
時計の針が一気に進んだ感覚が強く、しかもこの技術が他分野へと次々に応用されてきてますから、
世間的には見え難い所で、かなり大きな変化が生じたと言って良いかと思われます。
最近のイラストや文章を自動生成するAIなんかも、ここからの波及技術なのでしょうし。

> あとこれは検証全然していませんが、インスタの新しさというのは、世界のプリクラ化にあるのかな、とは思いますね。
> 写真とかもAI(?)の補正で、素人が撮っても簡単に美しい写真が撮れるようになりましたし。
> 現実のその場所以上に写真の方が美しいのが当たり前、みたいなのは割と新しい文化ともいえそうですが。
> 勝手な印象ですが、マリトッツォとか流行っていたの見ていると、スイーツでも味以上に視覚が優先されているように見えますし。

それこそ、「インスタ映え」という価値観ですよね。
ネットでは、視覚や聴覚の情報は伝わっても、味覚や嗅覚の情報は伝わりませんので。
ですが、だからと言って、デジタル的な「映え」だけが優先されている訳でもなく、
当然ながら食とはアナログなので、あんバターサンドのように、見た目は地味な人気スイーツもあります。
まあ、あんバターサンドの方は、「カロリー何キロだよ?」という背徳感は、デジタルでも伝わりますけど(笑)。

あと、「プリクラ化」というキーワードで語るのであれば、
インスタ以上にTikTokの方が、「プリクラの動画化」といった側面もあるでしょうから、
「新しさ」という面では、そちらの方が上かも知れません。

> > そして、インプットを重ねたら、その後はアウトプットという事で、
> > 自分なりの「オタク論」を纏めてみるとか?(笑)
> > 論文じゃないですけど、しっかりしたモノを書こうと思えば、時間も気力も知識も必要になってきますし、
> > ともかく叩き台であっても作っておけば、社会人になって以降も加筆や修正をしていく事は可能ですから。

> 200冊読んで勉強したオタクの歴史は、オタク論には割と近いと思うんですけどね。
> まとめノートも、紙でファイル2冊分、PCのメモ帳では結構なデータ量になっていると思いますし。
> 幅を広げるという意味では、やはり今しかできない興味のないことに触れてみるべきなのかな、とは思いました。

青少年期は、とにかく幅を広げて「量」を増やし、
中高年期は、それを削ぎ落として「質」を高めるというのは、
オタク趣味とかに限らず、様々な事柄における一般論ですね。
人間関係とかも それに該当するので、後から願っても手遅れな事が多いと。


> > > ちなみに、ネットも読書もゲームもアニメもされないのであれば、
> > > 普段の時間ってどんな感じで過ごされているのでしょうか?

> > いや〜、特に何かをしている訳でも無いのに、知らぬ間に時間が経ってたりしますよ(苦笑)。
> > って、これだけでは答えとして不十分でしょうから、何か具体例を挙げるとすれば、
> > 録画した番組を「いつかは見ないと」と、HDD上でリストを巡りながらも、結局は見なかったり、
> > 特に自室のテレビを買い換えて、それで簡単にネット配信が視聴できるようになって以降は、
> > 無駄にYouTubeでショート動画を何本か見ていたら、気付いた時には1時間とか経ってる事はあるかな。

> えっその程度なんですか?
> そういう「気付いた時には1時間とか経ってる」でしたら、私も十分経験済みですね。

え〜と、ここまでの話の流れを覚えてます?
「ネットも読書もゲームもアニメもしない」という縛りを付けた上での問いに対して、
「知らぬ間に時間が経って」という答えをして、その中の具体例として1つ2つ挙げただけの話ですよ!?
何だか旧トルコ担当さんって、そこに至る話の繋がりを踏まえず、直前の文章だけに反応する傾向がありません?

> 私の場合はこの対策として、自由時間何していたか15分単位で全部記録する、ということしてます。
> もうこれ始めて3年くらいですが、YouTubeダラダラ見たり、
> そういう大して好きじゃないのにやってしまうことを、やらなくなるので、非常におススメですよ。

東大法学部を主席卒業し、財務官僚から日米での弁護士を経て、今はTVタレントになってる山口真由も、
1日を90分サイクル(最後の10〜15分は休憩)でスケジュールして、行動していると言ってましたね。
90分単位で このレベルだと、15分単位の旧トルコ担当さんは更に凄いのかな!?(笑)
受験や資格の勉強には、最も一般的で有効な手法の1つですし。

ただ まあ、そういう時間を区切った方法って、別に私も行わない訳じゃないですけど、
でも これって、作業効率は上がる やり方なのですが、
逆に言うと、「作業」にしか向かないという感覚もあるんですよね。
そして、この手法を勉強ではなく娯楽で用いた場合、「コンテンツ消費」の感覚が強まりそう。

また私の場合、同じ「区切る」にしても、時間基準ではなく、
「ここまでやったら」という分量基準の方が、合っている感覚がありますから、
時間の方も、「1週間で この分量」「1ヶ月で この分量」と、大枠で定める事が多いかな?

> 年取った影響がこれなら、上記の方法で管理人さんもやり方次第でもっと色々楽しめそうですけどね。
例えば小学生なんて、たった20分の昼休みでも、めちゃくちゃ満喫するじゃないですか!?(笑)
ですが大人になるほど、同じ20分であっても、子供みたいに濃厚な時間を過ごせなくなります。
まあこれは、集中力の差であるとか、体感時間の差など、いろいろと理由は考えられるものの、
それはともかく、年を取る事で生じる影響としては、気力や体力の減少により、
分数刻みで行動する事が非常に厳しくなるだとか、それでは満足度を得にくくなる点なんですよね。
で、それでも続くとなると、楽しくて続けると言うよりは、習慣として続く感じが ほとんどかと。

> > > あと、欲を言えば、これが夫婦だとどんな感じになるのかも知りたいところ
> > > (子供がいると活力を分けてもらえるのは感覚的にわかるので)。

> > う〜ん、この辺りは私の哲学的に、非常にシンプルなんですよねえ。
> > 「人は多い方が良いし、活気がある方が良い」ってだけの話で。
> > だからこそ、1人よりは2人の方が良いでしょうし、子供もいれば尚良いと。
> > もっと言えば、私の主張の結論としては、「子供が居た方が良いと思うよ」という事であり、
> > その前提として、「相方が居た方が良いよね」という話であったりもします。

> ああなるほど、そういうことですね。
> 説明してもらった管理人さんには悪いですけど、だったら私はそういうのはやっぱり嫌かなあ。
> 私は騒がしいの嫌いですし。気の合う人とだけ、静かにいたいですし。

いやいや、全然「なるほど」じゃない感じがしますけどねえ・・・・
何だか、自分にとって都合の良い箇所だけ切り出して、それで自分を納得や満足させてません?
「AI娘が欲しい」という話は、一体どこに消えてしまったのでしょうか?

また、男女の間柄なんて、それこそ千差万別な訳で、
ぶっちゃけ、私自身がどういう哲学であるとか、直接的には関係無くて、
「尊い」とか見てるくらいなら、旧トルコ担当さん自身の答えを自ら求めれば良いのでは?
「活気がある=騒がしい」かは さておき、「静かにいたい」であれば それで良いですし、
その上で、「気の合う人と」と言うのであれば、まさしく それが答えなんじゃないですか?
おだやかで気の合う者同士のカップルなんて、それこそ沢山居るでしょ。
それに前回も言いましたけど、リアルとネットとでは、得られる体験量も段違いな訳で、
陳腐な表現ですけど、関わる時間が長いほど関係性も深くなり、嬉しさは倍に、苦しさは半分に出来ますからね。

でもまあ、これも答えが出るのは15年後30年後の話ですし、
現段階で私が「のちのち後悔する可能性が高そう」に見えても、結局は確率的な話な上、
今の時点では、旧トルコ担当さんの方も心に響かない状態であるのなら、
この話題に関しては、そろそろ潮時という感じかも知れませんね。
それにぶっちゃけ、日本の社会状況の悪化が、このまま続くようだと、
30年後には男性の3割くらいがそうなってそうで、これだけ周囲と比べる世代であれば尚更、
皆が孤独だったり、皆が貧乏だったりすると、「それが普通」と受け入れてそうな気もしますし(苦笑)。


> > > 本当に人生のすべてをオタクに捧げているので
> > > といいますか、基本的に私の学生時代って辛いことばかりでしたし、覚えていないという受動的な現象ではなく、
> > > 思い出したくないから、積極的に思い出さないようにしている、という感じなんですよね。
> > > 高校時代は、そこまで辛くはなかったですけど、小中はやはり地獄でしたし。
> > > 普通そういう奴らは、オタクだけのサークルとか作って楽しくやるんですけど、
> > > 中学でも高校でも、結局そっちには行けなかったですし。

> > 例えば、天国のようであったり、少なくとも地獄ではない小中学校であったなら、
> > また別の可能性だって、充分に有り得たという事にはならないのでしょうか?

> 私の場合は、幼稚園生のころから一人遊びしてた子なので、どこに転校しようと似たような感じになりそうなイメージですけど。
> といいますか、塾とか習い事とか、あるいは(私立小なので)地元の幼馴染など、
> 学校外の人間関係もありましたが、結局どこでも似たような立ち位置でしたし。
> まあ、それだって絶対の可能性ではないのでしょうが、何もかも違う自分は、もう自分ではないですよ。

正直な所、「地獄」の具体的な話が無いので、全てが憶測での想定になっちゃうのですが、
環境が変わっても変わらないのであれば、その地獄とは、旧トルコ担当さん自身が作り上げていたんですか?

> > > もちろん、人間関係はしがらみでもあるので、常に気の合う人とばかりいるわけではないのは承知ですが、
> > > 一方で私が人生で一番大事にしたいものが、この好きという感情ですし、
> > > 好きでもないアニメは見ないですし、やはり好きでもない人に長い時間支払うつもりはないです。
> > > で、管理人さんから見ると、私ってどういう風にしたら良いと思いますか?

> > う〜ん、何と表現すれば良いのかなぁ・・・・
> > 旧トルコ担当さんに限らず、こうした傾向が近年強まっているのは、解っているつもりなんですよ。
> > でもこれは、減点を受け付けない「好き」というか、傷付く事を拒んだ上での「好き」であり、
> > プラスとマイナスを合算した、合計点としての「好き」を求めた場合に比べると、
> > どうしたって、その上限値はかなり低く抑えられる感覚があるんですよねえ・・・・
> > また、数値的に例えるなら、「プラス99点&マイナス1点」と「プラス10点&マイナス0点」があった場合、
> > プラスとマイナスの合計点で考えれば前者が良く、プラスとマイナスの比率で考えれば後者が良くなります。
> > なので、物質的な絶対評価で捉えるなら前者ですし、精神的な相対評価で捉えるなら後者ですから、
> > そのどちらを重視するか?という事なので、必ずしも、どちらかが良くて、どちらかが悪いとは断言できませんね。
> > 個人的には前者の方が良くても、後者の方が良いと感じる人だって、当然いるのは当たり前だと思うので。

> 岡田斗司夫も現代の若者の傷つきやすさは、それこそ丁度私の好きなラノベで説明していましたね。
> 「プラス99点&マイナス1点」と「プラス10点&マイナス0点」で、後者を選ぶのは、答えになってないですけど、
> 「マイナス1点が100倍されるから、合理的に後者を選んでいる」ですかねえ。
> 傍から見ると「何故そこまで恐れるの…」と映る、のも分かりますが、
> こちら側から見れば「この-100点が-1点にしか感じないんですか」ということですし。

そこはもう「今時の若者は…」と嘆く以前に、若者の価値観はその時代を映す鏡なので、
小さなミスさえ命取りとなるような、余裕の無くなった今の社会状況を問題視すべきでしょうね。
少なくとも、00年代までの日本は、そういう社会では無かったですし、
停滞期から衰退期に突入して尚、現状維持路線と消極的利己主義に終始していては、
負のスパイラルから抜け出せない所か、その勢いを加速させかねませんから・・・・

でも逆に考えると、マイナスを100倍にして捉えているのは、個々の感情面だけなので、
周囲の人々がそれに囚われているなら、そこから いち早く抜け出せた人が大きく得するかも知れませんし、
悪い言い方をすると、そうした人々に救済の幻想を見せてやる事で、莫大な利益を得られるかも?
と言いますか、それで10年代を席巻したのが「信者ビジネス」なのでしょうけど。

> まあでも、意外とこれが管理人さんの望む、新しい文化なのかも?
ぶっちゃけ、私が言う「新しい」の概念を、キチンと把握できてないと思います。
私が言っているのは、要するに「フロンティア(新天地)」の事なので。

って、やはり実体験が無いと、なかなか想像は難しいんですかねえ・・・・
もっと言っちゃうと、肌で感じた経験が無い世代だと、そこの価値が低いかも知れず、
実際、旧トルコ担当さん自身も、「これって何か新しく面白い事が出来るかも?」ってネタ振りに、
あまり食い付いて来る事がありませんし(創作系の人種は食い付くタイプが多いと思い込んでました)。
でもまあ、これを食事に例えるとすると、お気に入りの定番メニューさえあれば、
新メニューとか新しい店など特に無くても満足という感じなら、解らないでも無いのかな?(笑)

> まあ、あとはコスパの問題ですね。
> 結局、大して好きでもない人のために時間を使いたくないという。
> 家に帰れば好きなラノベやアニメがあるのに、好きじゃない人と時間を使うのは非合理的でしょう。
> ゲームに例えれば、大作ゲームを3本やるよりも、
> 大作ゲームは1つにしておいて、あとはゲーム動画で色々なゲームの面白いところを効率よく摂取する方が、
> 全体としての総量は大きというような感じでしょうか。
> 良い大作ゲームから得られるものは大きいですけど、
> それに比してプレイ時間も長いので、タイパ的に効率的かどうかは分かりませんし。
> 「プラス99点&マイナス1点」というより、「プラス50点&マイナス10点&そこそこ40点」みたいなイメージ。

私から言わせてもらうと、そのやり方では結局、大作には辿り着かない気がするんです。
極端な言い方をすれば、コスパだ、タイパだと言っているうちに、「そこそこ100%」になってしまい、
「そこそこ」の中で比較的良い作品を、「大作だ!」と評価してしまっている印象。

> > 人間って、純度100%の甘さを求めるよりも、塩を一振りした方が却って甘さが引き立つように、
> > 仮に嫌いなままでも、嫌いの理由が掴めると、以前にも増して好きを正確に把握出来るようになりますし、
> > 嫌いが好きへと転じたなら、その好きは以前の広さや深さとは、比べ物にならなくなるはずです。
> > ですから、物凄く挑発的な言い方をするのであれば(笑)、
> > 例えば旧トルコ担当さん自身が、いくらアニオタと称しても、見るアニメは自分が好きな作品に偏る以上、
> > 雑食的にアニメ作品に触れている、アニオタと自認してない私の方が、少なくとも幅は広くなるでしょう。

> アニメだけで見れば、好き嫌い関係なく幅広く見てた方がより深まるでしょうが、
> それって結局アニメだけに範囲を限定しているからだと思いますよ。
> 私は、高校時代まで別々だと思っていた、「歴史が好き」「オタクコンテンツが好き」「ゲームが好き(作りもする)」が、
> 大学生になってから、これって実はすべて同じものが好きだったんだ、という発見がありました。

でも、今のオタクより、昔のオタクの方が、
アニメに限らず周辺分野や他分野まで、カバーする傾向が強くありません?
それに、旧トルコ担当さんと私の比較話にしても、まあ重ねた年月の違いという大前提はありませんが、
アニメという分野に限らず、好きに拘らず雑食的に他分野も摂取した私の方が、結局は広くなってませんか?
・・・って、これは何もマウントを取りたいから言っている訳では決して無く、
始めから「好き」で制限してしまうよりも、「好き」と「チャレンジ」を交互に繰り返すくらいの方が、
結果的に、自身の「好き」自体も広がりますよ、という体験談の伝達ですね。
その一方で、「好き」というのは非常に大きな原動力になるので、それ自体は大事にしなければならないと。

で、あまり関係無い話かも知れませんが、ちょっと思い出したので書いておくと、
私も大学生だった時、自らの幅を広げようと思い立ち、黒澤映画を一気見した事がありましたね。
確か公開順に代表作を15作品くらいを、2日に1本くらいのペースで、1ヶ月かけて見たのかな?
それこそ黒澤明というのは、世界の映画界にも多大な影響を与えた、日本文化を代表する表現者ですし、
娯楽色が強かった白黒時代の作品から、芸術色の強かったカラー時代の作品まで、
いろいろと感じ取ることが出来て、決して悪くないチャレンジだったかと、我ながら覚えています。
旧トルコ担当さんのサイトを覗くと、実写映画に関する感想も書かれてましたし、
アニメだけでなく実写の方もOKであるのなら、試してみて損は無いんじゃないですかねえ?

> 岡田斗司夫は「そのジャンルのベスト3を抑えとくんじゃなくて、ワースト100を全部見るのがオタクの道」と言いつつ、
> 「それは結局、コンテンツの数が限られていた時代(例えばアニメであれば、週に10本程度しか放送されていなかった時代)だからできたことだよなあ」とも言っています。
> コンテンツが無限に溢れ、SNS含めたら人間関係すらも無限に存在する時代に、コスパ意識を持たず生きることなんて不可能ですし、
> ワースト100を全部抑える昔のオタク道は不可能ですが、であればあらゆるジャンルから自分の好きなものだけを集めて、
> それを勝手に1つのジャンルにすれば良いだけだと思うんですけどねえ。

まあ、「ワースト100を全部見る」とかは、さすが過剰な表現にしても、
(そもそも60〜80年代のアニメ総数が680作品なので、ワースト級が100本もある訳ありません)
氷山の一角を見るだけでは、その一角部分すら満足に理解できないのは確かなので、
氷山の一角をキチンと把握しようと思えば、必然的に氷山全体の把握も必要となるでしょうね。
そして、物理的に全てを把握するのが困難であるならば、世の中には「抽出」という方法論があるんですよ!!
スープの味を確かめるのに、スープ全てを飲み干す必要は無いんです(笑)。

例えばアニメ10本を見るとして、その全てを自分好みの作品で固めると、
同種ばかりでは、どうしたって半分くらいは、微妙な出来の作品も含まれてくるはずです。
であれば、その半分の5本は、世間で話題となった作品を押さえて、流行った理由を考察したり、
逆に失敗作とされる作品を見て、どこがダメで、どうすれば良くなるかを考えてみたり、
興味は無いけど誰かが薦めたいたりとか、たまたまタイトルが目に入ったなど、偶然要素も取り入れれば、
それこそコスパ良く、広さと深さという2匹のウサギを追えますよ!!

また、私に言わせれば、誰かが決めたベストやワーストを基準にするのではなく、
自分の見た作品をランキング付けして、その中から自らのベストとワーストを決めるのが、オタクの道じゃありません?
そして、ベスト10とワースト10に妥当性を持たせるとなると、対象作品数は自ずと100作くらいは必要になる感じで。

> 幅広く抑えることが正しいならば、そもそもアニメばっかり見てないで、
> アメリカ映画も、プロ野球も、アウトドアも、何から何まで全部薄く広く抑えるのが正しいのか、という話になってしまいますし。
> 広く浅くであっても、狭く深く出会っても、結局重要なのは全体の総量と、
> あとはどれだけそれを自分のモノにできたか、ということだと思います。

身も蓋もない事を言うと、「総量」が最重要なら、広くて深いのが理想ですけどね(笑)。
と言いますか、ドリルなどの特殊機具でも使わない限り、
深く掘ろうと思えば、小さな穴では必然的に限界が来るので、結局は穴自体も大きくなりがちですし、
また、穴をたくさん掘っておくと、その間の土が脆くなるので、繋げて大きな穴にする事も可能です。

> 私が友達いなくてもいいや、と思うのも、結局これなんだと思いますね。
でも、1人で広くて深い穴を掘ろうとしても、どうしても限度があるので、
より大きな穴を掘ろうと思えば、他の人と協力するのが、最も効果的な気はしますけどね。
まあこれは、リアル関係だけでなく、ネット上も含めての「ネットワーク」って事ですが。


> > > > > > > 女性も女性である程度身だしなみに気を使ったりしている姿なんて、やっぱ気持ち悪いですよ。
> > > > > > > そういうのが女の一番気持ち悪い部分だと思いますし(またそういうこと言ってる……)。

> > > > > > え〜と、この発言↑って正直、この発言↓と整合性は取れてます?
> > > > > > > 感情の大きさで言えば自分が女に生まれなかったことへのむなしさの方が、よっぽど大きいですね。
> > > > > > > それこそ、女性は毎日お化粧しているわけですし。
> > > > > > > セーラー服も、ウェディングドレスも、何一つ1度も着ずに死ぬのかと思うと、
> > > > > > > 何のために生きているんだろう、と思うことはよくあります。
> > > > > > > 女装という選択肢もありますが、私はそういうことをしたいわけでもないので、
> > > > > > > まあでもこれは言ってもどうにもならないことではありますし。

> > > > > > 羨ましいから悪態をついてるようで、それとも少し異なる感じ・・・・
> > > > > > って、文章から漂ってくる、この感じの正体は何なんだろう。
> > > > > > うまく表現できないですけど、女の子の事を「2.5次元」的に捉えているのかな?
> > > > > > なので、3次元な生身の部分には嫌悪感が生じるし、2次元的な可愛らしさには憧れて、
> > > > > > もし生まれ変わるなら、女性になりたいと言うよりも、アニメの美少女キャラになりたいみたいな感じ。
> > > > > > そう考えると、前回のチアの話題も、何となく腑に落ちる所があるかも。

> > > > > 2次元か3次元か、と言われても、そんな簡単にどっちですとは言えません。
> > > > > 3次元の生身の女の子をちゃんと理解してますよ、と言い切る自信もないですが、
> > > > > 2次元の美少女にあこがれているというほど、単純な憧れでもないので。

> > > > 今更ですけど、ぶっちゃけ この話題って、旧トルコ担当さん的には どうなんですか?
> > > > 既に結構深い所まで話が進んでますし、これ以上踏み込むと、更に深まりそうな話題ですけど、
> > > > あまり大っぴらに語りたくないとか、そういうのは無いんですかねえ?
> > > > 旧トルコ担当さんが構わなければ、私の方にタブー意識は無いので、このまま続けちゃいますけども。

> > > 今さらでしょう。
> > > 管理人さんが俺ガイル見てしまった時点で、もう隠したいもの全部ばれてしまった感じですし。

> > いや〜、俺ガイルを全話視聴するのって、そんな大層な話だったんですか!?(笑)
> > まあ、それは良いとして、では更に踏み込んだ話をしていくと、
> > そもそもの話として、旧トルコ担当さんの恋愛対象は、「女性」って事で良いんですよねえ?
> > まずはここをハッキリさせておかないと、話の方向性がズレていくと思いますので。

> 中学の時にクラスの男子が好きだった話は、チラッとしてたような気がしましたが、
> 前の書き込み見ても確認できなかったので、してなかったのかな?

されてますよ↓
http://tokuou.s500.xrea.com/cgi/kjbn/kjbn.cgi?tree=c24107
で、私の方は「思春期特有の性感情」という話をしたと。
そして、だからこそ、確認したという面もありますね。
あと、「女性に生まれたかった」というのは、男の子が好きだったという話とは別件ですよねえ?

> 高校の時に気になってた子は普通に女子でした。
> まあでも性別にこだわりがあるわけじゃないので、婚活するなら普通に女性で探すと思いますよ。
> 可愛い女の子を色目で見て罪悪感を覚える程度には、普通に女の子好きですし。

ちなみに、そこで「罪悪感を覚える」のは何でんなでしょ?
また、女性が身だしなみに気を使う姿が、「気持ち悪い」といのも何故なんでしょう?


> > 学校の給食じゃないですけど、最初に与えられる情報というのは、
> > 良くも悪くも、事前に大人がバランス調整を施しているモノでしょうし、
> > 中高年のネトウヨ化問題という話もしましたけど、
> > 結局の所は、「耳あたりの良い情報」の誘惑に負けて、そちらに流されるケースがほとんど気がします。
> > で、これは前回も喩えたように、試験前にゲームの誘惑に負けて、テスト勉強を怠る行為に似ていて、
> > まあそれは、実に人間臭い選択ではあるので、それ自体を非難している訳では無いんですよ(笑)。
> > ですが、誘惑に負けずに成果を残した人を「ズルい」と叩くのは、やはり間違っているかと。

> 管理人さんが言っていることも理解できますが、要求レベルが高すぎる気がしますね。

ぶっちゃけ、それは旧トルコ担当さんの勘違いで、私自身は「要求」すらしていないんですよ・・・・
だからこそ、前回の「怒濤の質問6連発」というのは、
そうしたズレに気付いてもらおうとして返したモノだったりします。
まあ、1つも答えて貰えませんでしたけど(苦笑)。

> 都合の良い情報だけに惑わされないよう心掛ける、という点においては管理人さんはクリアしているかもしれませんが、
> では人間力チェックみたいなものがあったとして、様々な角度から今までの善悪をすべてチェックされた場合、
> 管理人さんはそのすべてに合格できるのでしょうか?
> 私は自信ないです。

そもそも論として、その問い自体が、二元論的な旧トルコ担当さんの価値基準に則ってますからね。
私の視点からすると、他者に適応する「善悪」とか「合格」なんて基準さえ、基本的に持ち合わせていないので・・・・

> 確かに、人間のそういった愚かさが戦争などを起こすのは事実ですけど、
> 一方でじゃあ絶対に自分がそちら側に与しないかと聞かれれば、そんな自信はないですし。
> 「もし1932年のドイツに生きていたら、ナチ党に投票しなかったと断言できる自信があるか?」
> というのは私が中学生の時に考えていましたし、

なぜ、「投票しない」前提なのでしょうか?(笑)
メタ的な視点も含みますけど、私はシャハトの経済政策を高く評価していますし、
その全てでは無いものの、文化事業や厚生事業に関しても、それなりに評価しているので、
条件次第なので断言はしませんが、恐らくナチ党に投票してるんじゃないですかねえ?

例えば、小泉政権に対する私の評価は低いですけども、
小泉総理で初めて迎えた2003年の衆院選の際は、自民党に投票してますし、
別にノリで投票した訳では無いので、当時の投票判断が悪かったとは今でも思っていません。

> いつだか歴史オジサンが集まってこの話した時も、
> 「一回ナチに任せてみるか」みたいなノリでナチに投票しそうだよな〜って話になりました。

選挙である以上、「任せる」という選択を行うのは、当然の事ですよ!
問題なのは、「ノリ」なんて言葉を使う事で、自らの選択責任を有耶無耶にする事なのであって、
現状からの変化を望むのであれば、野党側に任せてみようとするのは、民主主義では当たり前です。

それこそ、2009年に起こった民主党への政権交代というのも、
実際の所、「一回民主に任せてみるか」というノリ(空気感)で生じましたし、
それが失敗に終わったのも、民主党政権が稚拙だった以上に、有権者が稚拙だったんです。
(「2位じゃダメなんですか?」発言が叩かれた事など、その最たる例だったのでは?)
まあ、ぶっちゃけた話をすれば、「何々を代えて欲しい」という具体的な意見を持たず、
漠然と「何かを代えて欲しい」というイメージ先行でしかないと、
地味に四苦八苦するよりも、ウケの良いアピールをする方が、ずっと効果的ですからねえ。
簡単に言ってしまえば、ノリで推す人間は、ノリで離れるし、ノリで無自覚に壊すんですよ・・・・
そして自身の責任から逃れる為、安易に口にするんです、「民主党に裏切られた」と。

あとは極端な話、ヒトラーにせよ、プーチンにせよ、「独裁者が暴走した」という側面だけでなく、
そうした民意に背中を押され、「暴走せざるを得なくなった」という側面もある訳で、
単純に選挙結果だけの事ではなく、その後の事だって非常に重要なんですよね。
また、青年時代の親友クビツェクが語る、独裁者としてではない「人間ヒトラー」というのも、
実際にナチス・ドイツが行った数々の諸行は別として、いろいろ考えさせられる部分はありますし。
って、「アドルフ・ヒトラーの青春 親友クビツェクの回想と証言」↓は、現在絶版になってますね。
https://www.amazon.co.jp/dp/4879191590

そういえば確か、YouTubeの ゆっくり2chまとめ動画でも、
この本を元ネタとしたスレッドの動画化があったなと思い出し、とりあえず見つけたので貼っておきます(笑)。
https://www.youtube.com/watch?v=CGmb_yA4xgg

> 銀英伝のルドルフ大帝の逸話に
> 「ルドルフが愚か者をすべて殺そうとしたとき、それまでルドルフに賛同してた市民の声は急速に沈んだ。
> 自らを愚か者でないと自信をもって断言できるものは少ないからだ。」みたいな話がありましたけど、

これなんて まさに、作者の田中芳樹が浮き世離れしているのを示す一文じゃないですか?(笑)
自分が愚かかも知れないと疑える人って、それは充分に賢い人であり、
人は愚かであるほど、自らの愚かさを自覚できなくなるモノなので。

例えば、ビートたけしを始めとして、
「バカに選挙権を与えるな!」と提唱する人は、決して珍しくありませんが、
そういう人って、「自分には選挙権が与えられる」と、当たり前のように信じてると思うんですよ。
「バカに選挙権を与えるな!」と本気で言えちゃうくらい、その人自身も言うなれば「バカ」なのに(苦笑)。
また、安倍政権の際に、よく目にした「嫌なら日本から出ていけ!」という主張も、
「だったら自分は、民主党政権の時に日本から出ていったの? それとも民主党支持だったの?」って話ですけど、
「嫌なら日本から出ていけ!」と言える人は、そこまで自分を見つめ直さないから、そういう事が言えるんです。

> 自分を含めた愚か者が構成しているのがこの世の中であって、
> それを認めないと優秀なものだけが生きることを認められる、えげつない社会になると思うのですが。
> 管理人さんはそういった社会で、自分が淘汰されない自信はあるんですかね?
> 私はその自信がないので、戦争を起こすかもしれない愚かな自分が、
> 戦争を起こすかもしれない愚かなその他大勢の人と、一緒に生きていくしかないと思っていますよ。
> ただ、管理人さんがそうしてネットde真実という言葉を使っているところを見ると、
> 自分もまた"別のタイプの"愚かでダメな人間である可能性を想定していないと思うんですよね。

何だか、旧トルコ担当さんの中での、私の「虚像」がドンドンと膨らんで、
その虚像とばかり、話し合うようになってませんか?
以前したテニスの壁打ちの話じゃないですけど、実際の私は置いてきぼりにされてる感覚です・・・・

淘汰が云々という話も、新自由主義的な価値観を持つ旧トルコ担当さんが、一方的に持ち出しているだけですし、
私がネトウヨにならない理由なんて言うのも、単に問われたから答えただけの話で、
別に私の中では、酒を飲まない理由とか、ギャンブルをしない理由とかと大差は無く、
そもそも私自身の価値観を、世間一般にまで拡張して適用しようなどとは考えていません。
要するに、酒が飲みたい人や、ギャンブルをしたい人を、わざわざ非難しないのと同様、
ネトウヨになりたい人を非難しませんし、以前にも述べたようにドラッグ使用や殺人だって そうですよ。
ただ単に、その行為に伴う責任は自覚した上で、「やるなら、敢えてやれ」と言っているだけで。

それと戦争に関して言うと、既に2015年の安保法制が通った時点で、
その確率はグンと上がったと認識してますし、もう半ば覚悟はしてますよ。
個人的に私は反対でしたけども、日本国民が選択した以上は仕方の無い事ですし。
でも、あれだけ韓国人を嫌いながら、韓国の為に日本人の生命と財産を危険に晒す方向に進んだのは、
余程のツンデレか?マゾなのか? ・・・って、大多数は それこそノリなんでしょうけどね。
まあ その前段階として、民主党政権時の前原も、尖閣問題でマッチポンプ的な煽りをやってましたから。
あとは、そう選択した人々が、いざ自分が被害者になった場合、自らの過去の責任を自覚するかですけど、
現実的には まずしないでしょうし、そういう人の割合が増えるほど、結局は国益を損ねていくのは事実です。
それでも、国家にせよ、社会にせよ、要は人々の集団なので、因果応報と言うだけの話でもあります。

> > そういう意味では、まあ中には、ネトウヨ教師やネトウヨ両親も実際に居たりしますので、
> > そうした環境で育った子供は、確かに「不運」だとは思いますけど、それだってネトウヨの多数派ではないはず。
> > 何だかんだ言って、子供の前で感情むき出しにヘイトや陰謀論を唱える大人は、それほど多くは無いでしょうし、
> > 少なくとも学校の方では、数年前から授業の中で「情報リテラシー教育」が行われていますからねえ。

> まあでも、私の高校時代の先生(大学ではなく)にも、自虐史観の打破を、みたいなことを授業中にポロっという先生はいましたし、
> ネトウヨ教師とかっていう存在は、結構身近なのかも?

それは普通に居るでしょ。
教師だって学校や専門教科から離れれば、どこにでも居る一般市民と同じですし。

また、ネット利用者のネトウヨ率は、東北大学の調査(2017)だと1.5%、大阪大学(2014)の調査だと1.8%であり、
愛知リコール不正事件(2020)で集まった有効署名が1.2%、参院選(2022)での参政党の比例得票率が3.3%なので、
ネトウヨ層は「2%前後」(ライトな同調者は10倍と見積もっても20%)とすると、割合としては低いですが、
でも教員って小・中・高合わせて90万人以上ですから、単純計算だと「1.8万人」くらいは居ますからね。

とは言え、仮にネット上ではネトウヨであっても、それをリアルにまで持ち込む人は少数派でしょうし、
しかも、生徒にまで布教を行ってる教師の数となると・・・相当に限られるはずです。
なので、そうしたルートでネトウヨ化した子供が実際に居ても、そこを基準に語る数では無いであろうと。

> あとまあ、ネトウヨや陰謀論に染まるほど極端にはならなくとも、
> ネットと既存マスコミが同じカテゴリーだからこそ、徐々にネットしか見なくなって、偏る土台はできてる人は多そうな印象。
> 逆に言えば、そういう人たちはネトウヨなどとカテゴライズされず、陰謀論者やネトウヨと自分たちは違うと思っているからこそ、
> ネトウヨとは違って多数派になりえる可能性を占めていますし、真に恐れるべきはこれなのかもしれません。
> いや本当に、これは私も含め。

極端ではなく、ある程度の傾向という事であれば、それは普通にありますよ。
以前にも述べましたが、既存マスコミだって、一昔前に比べれば確実に右寄りになってますし、
それは別に、マスコミが扇動しているとかではなく、視聴者のニーズに合わせて変化している訳で、
結局の所は、社会全体の価値観の方が変化していくんです。
と言いますか、世の中の意見なんて移ろいやすいモノですから、そもそも不変な訳が無いと。

ただ一方で、集団を構成する人数が増えれば増えるほど、その変化量というのは、
余程の劇的な環境変化が無い限りは、小さくて遅いのが一般的であり、
今やネットというのも、国民の大多数が利用している以上、そこまで大きな違いは恐らく起こりません。
異なる点は、マスコミ発信だとフィルターに掛かる極端な意見が、
ネット発信だとノイジー・マイノリティーとして、逆に却って目立ちやすくなるくらいかな?
ぶっちゃけ、ネット民はリアル民でもあるので、現実的に割合なんて大して変わりませんよ。

> > 繰り返しますけど、まず大前提として、例えばYouTubeとかでニュースを見ようとすると、
> > まず最初のフラットな状態でオススメとして出されるのは、大手メディア発信の動画ばかりですよ。
> > 当たり前かも知れませんが、そちらの方が再生数も高評価も多いので。

> この辺はメディア媒体にもよるんでしょうね。
> YouTubeだと、確かにネトウヨや陰謀論も、そういう動画がおススメされる時点で「ユーザー自身が選んでいる」という要素が大きそうですが、
> Twitterでは、そこまで選択的に選ばなくても、フォロワーに一人でもネトウヨっぽい人がいるだけで、その手のツイートが流れてきますからね。

Twitterなんて、尚更そうでしょ?
誰をフォローするかなんて、それこそ自分自身で選ぶのですから。
しかも後述のように、Twitterも情報のコントロールを行っているのであれば、別に避けられない選択でも無く、
もっと言うと、Twitter利用数の大多数は感化されてない事実を踏まえれば、運だの何だので片付けられませんよ。

> そしてTwitterでは、どうも日本支社が一部の政治的な主張を目に留まりやすいように操作していたという噂があり、
> これが本当なのかどうかは知りませんが、
> 私のタイムラインでも、イーロン・マスクがトップに就任してから、
> イラストレーターが描いた萌えイラストのツイートが数倍流れてくるようになったのは事実ですし。
> 今までは無いと信じていた、GAFA等によるネット世論工作というのも、本当に現実味を帯びてきているのかも?

そりゃ、情報のコントロールくらいは当然するでしょ!?
Twitterだってボランティアではなく、営利企業なのですから。
とは言え、これは何らかの意見に誘導しようと、世論工作をするような類のモノではなく、
その9割近くを広告収入に頼るというビジネス・モデルである以上、
依頼する企業側も、イメージを損なうような罵詈雑言の中に、わざわざ広告は出したく無いでしょうし、
そういう環境を整える意味での、Twitterという場の市場価値を落としかねない投稿にフィルターを掛けるのかと。

まあ、こういうのって別にTwitterだけに限らず、YouTubeとかも同じですよね。
それこそ一昔前のYouTuberなんて、テレビじゃ出来ない事をやって注目を集めてましたけど、
YouTubeの規模が大きくなり、それに伴って広告収入も莫大となると、
却って今ではテレビ以上に、コンプライアンスの縛りが厳しくなってますからねえ(笑)。


> > > まあ本当に、既存の枠組みが崩壊しているんだなあと、改めて実感しますね。
> > > 女子校について調べていても、女子校ごとに校風が存在して、
> > > そこで数年間を過ごせば、皆多かれ少なかれ、その女子校っぽい子になる。というような話も、
> > > 今であればスマホがあり、SNSやYouTuberの動画なりを誰も見ているでしょうから、
> > > 女子校の校風ってそこまで各人に影響を与えなさそうですし。
> > > それは家柄とか、地域性とか、あらゆるものが当てはまるのだろうなあ、と。

> > でもまあ、進研ゼミが調べた昨年の小学生・流行語ランキングによると、
> > なんと1位は、ひろゆきの「それってあなたの感想ですよね?」だったそうですが(笑)、
> > https://www.itmedia.co.jp/business/articles/2212/04/news023.html
> > これも「実感」という割に「感想」というか、自身のイメージだけで語ってません?

> 感想ですよ。個人的備忘録ですので。
> というか、他の人が見たら単に感想でも、私が見れば書いていない行間を勝手に読めるので、全然違う話になるみたいなものです。

いや、そういう話をしているのではなく、
「実感」の「感」はあっても、「実」の方が欠けているでしょ?という話です。
小説から実を得ようなんて、土台無理な話でしょうに、
それで掴めている気でいる時点で、既に実像から大きく外れてるように思うんですよ。
逆に言うと、それこそSNSを活用すれば、いくらでもリアルな話が集まるんじゃないですか?

> 私のゼミ生は半分アジアの留学生でしたが、そのうちのネパール出身の留学生は、
> ネパールでは男女が別々の部屋で食事すると言っていましたし。
> でもこういうのって、やはりスマホとかとは共存不可能な文化でしょう。
> イスラム圏では出会い系サイトとか厳しく禁止しているらしいですが(適当情報)、
> そういうのってどのみち無理な話だと思いますし。

なぜ、「共存不可能な文化」なのでしょうか?
例えばイスラム教では、飲酒や婚前交渉が禁止されていますが、
酒屋や飲み屋が無ければ、そもそも飲酒自体が困難ですし、
ラブホテルや1人暮らしが無ければ、婚前交渉の方も困難です。
どんなにネット空間が広がっていても、私たちが生きている場所はリアル空間なので。

ただ一方で、イスラム教で禁じられているのは、あくまでも婚前交渉ですから、
イスラム教とは別に存在する、田舎の古い慣習などに捕らわれない地域では、
職場などでの恋愛結婚だって普通にありますし、実は「出会い系サイト」もあったりします。
戒律に厳しそうなイランでも、少子化対策として出会いの場を増やすべく、許可されました(笑)。
もちろん出会い系とは言っても、健全なモノでなければ規制の対象ですけど、
まあ、闇サイトみたいな所であれば・・・売春系のモノも恐らくあるでしょうね。
とは言え、これはネット以前より あった事ではあるので、新たな手段が加わっただけとも言えますが。

> > > > 先日、YouTubeのAIがオススメしてくれた動画の中に、
> > > > 岡田斗司夫が、アシモフのSF小説に出てくる「心理歴史学」について語る動画があったのですが、
> > > > 以前、旧トルコ担当さんが、心理歴史学について語ってくれた事があったかと思いますけど、
> > > > あれって、この動画がキッカケだったんですか? それとも、無関係に原作小説の方から?

> > > 「心理歴史学」は完全に岡田斗司夫の影響ですよ。

> > やはり、原作小説が先ではなく、岡田斗司夫キッカケだったんですね・・・・
> > これで何となく、今まで抱えてきた違和感が、少し解消されるかも知れません。

> 管理人さんの考えるほど、岡田斗司夫の影響は受けてないですよ。

う〜ん、だとすると、旧トルコ担当さん自身も自覚が無く行っているんですかねえ?
もちろん、全てが全て、岡田斗司夫の影響だとは私も思っていませんけど、
しかし一方で、旧トルコ担当さんの話を聞いていると、
「岡田斗司夫がこう言っている」「岡田斗司夫が言った これを実行している」という話が非常に多く、
自分の考えを述べていると言うよりも、岡田斗司夫の代弁者と化しているケースが目立つんですよ・・・・

> ちなみに、 「ヤマト、ガンダム、エヴァ、ハルヒ」では、
> ヤマト:岡田斗司夫の間接的影響
>     岡田斗司夫が昔のオタク話をするので、そこからオタクの過去の作品にも興味を持ち、気になったので見ました
> エヴァ:同上 ただし、岡田斗司夫はヤマト特集はしていませんけど、エヴァ特集はしているので、これは直接的影響かな?
> ガンダム:父親の影響 小学生のころから好きでした
>      他にも父親の影響で、初代仮面ライダー(初代〜ライダーマンまで)とか、
>      初代ウルトラマン(初代〜ウルトラマンタロウまで)とかも見てますね

なるほど、ガンダムは違うんですね。
しかも、仮面ライダーやウルトラマンまで、お父様の影響で見ていると。
わざわざ子供に見せているという事は、お父様も多少なりともオタク系なのかな?(笑)
ちなみに、旧トルコ担当さんにとってのリアルタイムである
平成ガンダム・平成ライダー・平成ウルトラマンの視聴の方は、どうでしたか?
こちらが先にあっての旧作視聴なのか? それとも、こちらは見ずに旧作視聴なのか?

> ハルヒ:岡田斗司夫関係なく、ラノベの金字塔なので読んだ感じ 実は原作しか読んでなくてアニメは見てないですですね。
まあハルヒに関しては、話の流れ上から引用しただけで、
私も、これは岡田斗司夫とは無関係であろうとは思ってました。
そもそも私が以前紹介した、岡田斗司夫と東浩紀との対談動画の中にも、
酔っぱらった東が、岡田にハルヒの視聴をしつこく薦める場面がありましたからね(笑)。

ちなみに旧トルコ担当さんからは、00年代アニメに関する話題って、ほとんど出てこない印象ですけど、
自身より少し前の時代であり、岡田斗司夫もあまり扱わない時代なので、もしかしてエア・ポケットになってます?
だとすると、そこを改めて掘ってみるのも、面白い試みかも知れませんよ!!
デジタル作画の導入や、深夜アニメの激増など、1998年を転換点として、
そこから10年あまりは、アニオタ向け作品の「カンブリア紀」↓とも言えるような時代でしたので(笑)。
https://image.itmedia.co.jp/business/articles/2006/02/l_rh_animewintc02.jpg


[24143] 今後の返信に関して返信 削除
2023/2/1 (水) 07:46:59 旧トルコ担当


すみませんが、返信のストレスと、その後にくる将来のへの悲観がしんどいので、いったん返信に関してはオタク関連の話以外休止にさせてもらってよいでしょうか?
いいかげん割と頑張った方だと思いますし、
> 小説から実を得ようなんて、土台無理な話でしょうに、
> それで掴めている気でいる時点で、既に実像から大きく外れてるように思うんですよ。
> 逆に言うと、それこそSNSを活用すれば、いくらでもリアルな話が集まるんじゃないですか?

とまで言われてしまえば、じゃあ小説以外に人生がない私ごときが、そもそも知識も人生経験も段違いの管理人さんと話そうとすること自体が無理だったのだろうなと思っちゃいますし。
逆に言えば、それだけ管理人さんの話には、発見があって刺激的だったということなんですけどね。
さすがにちょっと疲れました。

> > ちなみに、 「ヤマト、ガンダム、エヴァ、ハルヒ」では、
> > ヤマト:岡田斗司夫の間接的影響
> >     岡田斗司夫が昔のオタク話をするので、そこからオタクの過去の作品にも興味を持ち、気になったので見ました
> > エヴァ:同上 ただし、岡田斗司夫はヤマト特集はしていませんけど、エヴァ特集はしているので、これは直接的影響かな?
> > ガンダム:父親の影響 小学生のころから好きでした
> >      他にも父親の影響で、初代仮面ライダー(初代〜ライダーマンまで)とか、
> >      初代ウルトラマン(初代〜ウルトラマンタロウまで)とかも見てますね

> なるほど、ガンダムは違うんですね。
> しかも、仮面ライダーやウルトラマンまで、お父様の影響で見ていると。
> わざわざ子供に見せているという事は、お父様も多少なりともオタク系なのかな?(笑)
> ちなみに、旧トルコ担当さんにとってのリアルタイムである
> 平成ガンダム・平成ライダー・平成ウルトラマンの視聴の方は、どうでしたか?
> こちらが先にあっての旧作視聴なのか? それとも、こちらは見ずに旧作視聴なのか?


ライダー・ウルトラマンは、当時の放送作を見ていて、後から旧作だったような気がします。
昔のことなので自信ないですけど。
作品の記憶としては、当時の放送作の記憶はほとんどなく、旧作のことしか覚えてないですね。

> ちなみに旧トルコ担当さんからは、00年代アニメに関する話題って、ほとんど出てこない印象ですけど、
> 自身より少し前の時代であり、岡田斗司夫もあまり扱わない時代なので、もしかしてエア・ポケットになってます?
> だとすると、そこを改めて掘ってみるのも、面白い試みかも知れませんよ!!
> デジタル作画の導入や、深夜アニメの激増など、1998年を転換点として、
> そこから10年あまりは、アニオタ向け作品の「カンブリア紀」↓とも言えるような時代でしたので(笑)。
> https://image.itmedia.co.jp/business/articles/2006/02/l_rh_animewintc02.jpg


それは、00年代アニメは私にとってスターウォーズだからですね。
まあ00年代アニメがメチャクチャ陳腐に感じるわけではないですけど、多少は陳腐に感じますので。
それ以後のコンテンツの方が、さらなる工夫がされているようには感じます。

ちなみに、転換期が1998年なのはなぜなのでしょうか?
エヴァは96年ですし、アニメのデジタル化は確かエヴァの前からだいぶ進んでたはずですし。


[24147] Re:今後の返信に関して返信 削除
2023/2/3 (金) 21:36:19 旧トルコ担当


返信書きました。
豆乳さんが心配されていましたが、メンタルは全然大丈夫です。
感情が長続きする方ではないので。

"仮説ですが"、手に入らないものを見せつけられたときに、
羨んだり、手に入れたいと思ったり、手に入らないことをストレスに感じたりするのが00年代までのメンタルで、
そっと見なかったことにしたりするのが現代的なメンタルなんですかね?
見なかったことにした方が、心の安寧は保たれますし、他人からもストレス抱えてる人より、メンタルが安定している人の方が接しやすいと。
ですが逆に、そっと見なかったことにして、手に入らないと最初から諦めてしまうことは、自信を無くしたりする方向で心をむしばむと思うんですよね。
この、心の安寧がホワイト精神であり、自信を無くすことがメンヘラ化なのかな。
管理人さんの文章に返信しようとすると、どうしても00年代的なメンタルになるので、私の心の安寧が壊されるんですよね。
そうしたストレスを抱えたまま返信文を書いたりするのですが、やはり時間が経つと、そういうストレスフルな攻撃的な文章は表現を柔らかくしちゃうんですよね。
ですので、豆乳さんの「気を遣って書いている」のは事実ですけど、その気の遣いようは管理人さんではなく、自分の心の安寧の方に向いてそうです。

> > > > ちなみに、ネットも読書もゲームもアニメもされないのであれば、
> > > > 普段の時間ってどんな感じで過ごされているのでしょうか?

> > > いや〜、特に何かをしている訳でも無いのに、知らぬ間に時間が経ってたりしますよ(苦笑)。
> > > って、これだけでは答えとして不十分でしょうから、何か具体例を挙げるとすれば、
> > > 録画した番組を「いつかは見ないと」と、HDD上でリストを巡りながらも、結局は見なかったり、
> > > 特に自室のテレビを買い換えて、それで簡単にネット配信が視聴できるようになって以降は、
> > > 無駄にYouTubeでショート動画を何本か見ていたら、気付いた時には1時間とか経ってる事はあるかな。

> > えっその程度なんですか?
> > そういう「気付いた時には1時間とか経ってる」でしたら、私も十分経験済みですね。

> え〜と、ここまでの話の流れを覚えてます?
> 「ネットも読書もゲームもアニメもしない」という縛りを付けた上での問いに対して、
> 「知らぬ間に時間が経って」という答えをして、その中の具体例として1つ2つ挙げただけの話ですよ!?
> 何だか旧トルコ担当さんって、そこに至る話の繋がりを踏まえず、直前の文章だけに反応する傾向がありません?


いやだって、ネットも読書もゲームもアニメもしない時間が問題なのでは?
いやまあ、年を取ってネットも読書もゲームもアニメも、その質が落ちているという面もあるでしょうが、
でもそれをしているなら、弱くても火がついているので、そこまで大きな問題ではないと思いますけどね。
アニメも見なくなった時期があったみたいな話をされていましたし。
この(もう2月ですけど)年末年始も、映画2作・アニメ1本・本1冊しか消化できなかったんですよね?
散歩だったり、YouTubeだったりはしているのはあるでしょうけど、年末年始何もせず終わった原因の一つが「知らぬ間に時間が経って」という認識であっていますか?

> > 確かに、2chなどの黎明期インターネットの新しさ・衝撃を100だとしたら、
> > 今のSNSだとかは10くらいだよな、というのは分かります。

> それだけでなく、普及前のマニア層による世界と、普及後のライト層による世界とだと、
> 一言に「新しい」とか「作る」と言っても、その中身の濃さが違ってくるんですよねえ。
> 例えば、新しい枠組みを作るのがマニア層の楽しみ方であれば、
> そうして出来上がった枠組みに乗り、作っていくのがライト層の楽しみ方って感じで、
> 後者の方が生み出す量は圧倒的に多いのですが、刺激の強さで言うと前者には敵わないと。
>
> って、他の話題に関して、こうした事は何度も述べていると思いますけど、
> どうも旧トルコ担当さんには、ピンと来ていないようなのは、
> 自身が実体験していない事柄を、想定の上で推測する行為が、苦手という面があるんですかねえ?


そういったことも含めて、100・10という表現だったんですけどね。

> > 私の場合はこの対策として、自由時間何していたか15分単位で全部記録する、ということしてます。
> > もうこれ始めて3年くらいですが、YouTubeダラダラ見たり、
> > そういう大して好きじゃないのにやってしまうことを、やらなくなるので、非常におススメですよ。

> 東大法学部を主席卒業し、財務官僚から日米での弁護士を経て、今はTVタレントになってる山口真由も、
> 1日を90分サイクル(最後の10〜15分は休憩)でスケジュールして、行動していると言ってましたね。
> 90分単位で このレベルだと、15分単位の旧トルコ担当さんは更に凄いのかな!?(笑)
> 受験や資格の勉強には、最も一般的で有効な手法の1つですし。
>
> ただ まあ、そういう時間を区切った方法って、別に私も行わない訳じゃないですけど、
> でも これって、作業効率は上がる やり方なのですが、
> 逆に言うと、「作業」にしか向かないという感覚もあるんですよね。
> そして、この手法を勉強ではなく娯楽で用いた場合、「コンテンツ消費」の感覚が強まりそう。
>
> また私の場合、同じ「区切る」にしても、時間基準ではなく、
> 「ここまでやったら」という分量基準の方が、合っている感覚がありますから、
> 時間の方も、「1週間で この分量」「1ヶ月で この分量」と、大枠で定める事が多いかな?


いや、15分単位で「記録」しているだけですから、15分単位で「計画」しているわけじゃないですよ。
アニメを見る時間や読書する時間を計画する姿って、なんか反ソプロパガンダみたいですねw
記録して可視化して無駄な時間を減らそうということなので。

> 例えば小学生なんて、たった20分の昼休みでも、めちゃくちゃ満喫するじゃないですか!?(笑)
> ですが大人になるほど、同じ20分であっても、子供みたいに濃厚な時間を過ごせなくなります。


だからこそ、子どもみたいなことをするのはおススメですよ。
雨の日に傘を剣に見立てて振り回してみたりw
意識的に心を子ども側へ移すことで、多少は若返ることができると。
まあ大学生の私がやっていることなので、年を取ったらさすがに難しくなるのかもしれませんが、
であれば20代や30代のころを思い出して、その時やってたことをやればいいのかな?

> > > > あと、欲を言えば、これが夫婦だとどんな感じになるのかも知りたいところ
> > > > (子供がいると活力を分けてもらえるのは感覚的にわかるので)。

> > > う〜ん、この辺りは私の哲学的に、非常にシンプルなんですよねえ。
> > > 「人は多い方が良いし、活気がある方が良い」ってだけの話で。
> > > だからこそ、1人よりは2人の方が良いでしょうし、子供もいれば尚良いと。
> > > もっと言えば、私の主張の結論としては、「子供が居た方が良いと思うよ」という事であり、
> > > その前提として、「相方が居た方が良いよね」という話であったりもします。

> > ああなるほど、そういうことですね。
> > 説明してもらった管理人さんには悪いですけど、だったら私はそういうのはやっぱり嫌かなあ。
> > 私は騒がしいの嫌いですし。気の合う人とだけ、静かにいたいですし。

> いやいや、全然「なるほど」じゃない感じがしますけどねえ・・・・
> 何だか、自分にとって都合の良い箇所だけ切り出して、それで自分を納得や満足させてません?
> 「AI娘が欲しい」という話は、一体どこに消えてしまったのでしょうか?


いやいや、「人は多い方が良いし、活気がある方が良い」でなるほどですよ。
AI娘は、カノジョではなく娘である理由を考えてほしいですね。
娘だから気が合わなくても、多少楽しくなくてもいられるんですよ。

> また、男女の間柄なんて、それこそ千差万別な訳で、
> ぶっちゃけ、私自身がどういう哲学であるとか、直接的には関係無くて、
> 「尊い」とか見てるくらいなら、旧トルコ担当さん自身の答えを自ら求めれば良いのでは?
> 「活気がある=騒がしい」かは さておき、「静かにいたい」であれば それで良いですし、
> その上で、「気の合う人と」と言うのであれば、まさしく それが答えなんじゃないですか?
> おだやかで気の合う者同士のカップルなんて、それこそ沢山居るでしょ。


実はここ、追記しようか迷った場所なんですよね。
人といる=盛り上がってる(騒がしい)、みたいな価値観がもしかして現代的だったりするのかな?と。
私が中高のオタクサークルに馴染まなかったのも、盛り上がってるが合わなかっただけですし。

仮説ですが、人間関係が希薄化する中で、人間関係に対するコスト感覚がシビアになっており、
ちょっとした仲のいい集団を維持するためにも、そのメリットを強調する必要が増してきている。
盛り上がりが重視されるのは、そうした必要性の中で生まれてきたものではないのかなあと。

> でもまあ、これも答えが出るのは15年後30年後の話ですし、
> 現段階で私が「のちのち後悔する可能性が高そう」に見えても、結局は確率的な話な上、
> 今の時点では、旧トルコ担当さんの方も心に響かない状態であるのなら、
> この話題に関しては、そろそろ潮時という感じかも知れませんね。
> それにぶっちゃけ、日本の社会状況の悪化が、このまま続くようだと、
> 30年後には男性の3割くらいがそうなってそうで、これだけ周囲と比べる世代であれば尚更、
> 皆が孤独だったり、皆が貧乏だったりすると、「それが普通」と受け入れてそうな気もしますし(苦笑)。


いやもうそうなってるでしょう。
間違いなく私の場合、その3割の方に流されてるから、今既にこの状況なわけで。
前にもリンク張った、ヒロコ1号さんのHP(https://hiroko01.com/archives/9080)は、まさしく年取ってオタクでなくなり、全てを失ってしまった人なので。
怖くないわけじゃないですよ。でもオタクはみんなそうだから、しょうがないとあきらめていた(受け入れていた)だけなので。
その話を、以前オタクにも非婚タイプと結婚できるタイプがいるという話をしたのですが。
管理人さんが私に言っていることは、その3割から脱出して、7割に来いよ、ということですから。
管理人さんの言っていることも結構分かるんですよ。お年寄りがぼけてしまうのも、ああ一人だとドンドン刺激が減っていくからなんだろうなあ、と最近思ったりしていますし。

ただもう20歳で、3割の中の更にエリートが私ですから。7割の方に今から行くのはなかなか厳しいと。
住む国や地域の違いのようなもので、子どものころからその場所に住んでいれば別に何も問題はないですけど、20歳を過ぎてから別の土地に馴染むのは難しいでしょうし。
とはいえ、40歳60歳になれば、移住のハードルは20歳のそれと比べて段違いなのも想像できますよ。
ですが20歳にもハードルはあるわけで、その負担を乗り越えてまで、果たして独身でいることがデメリットなのか、が焦点なんです。

シン・ゴジラの里見総理は「避難とは、住民に生活を根こそぎ捨てさせることだ。簡単に云わないでほしいな」と言っていますが、
まさしくその通りで、簡単に一人の人間の生き方を変えられると思わないでほしいですよ。
というか、そんなこと管理人さんだって分かってたのでは?
ここで私が素直にハイと言うと思って書き込んでいたんですか?
それでも管理人さんが書いてくれたおかげで、気には留まっていますし、ひろこ1号さんみたいなことは決して少数派ではないのだなあとも認識を改めましたし。
そういえば、ホリエモンも老後のために準備しておくべきは貯金じゃなくて人間関係だと言っていたなあ。

ちなみに、具体的なアクションとして管理人さんのおすすめの方法などありますか?
『若者は本当にお金がないのか?』では女性は恋愛への興味が薄れ、男性は恋愛の仕方が分からないと主張していますが、
私も恋愛の仕方が分からない人ですし。

> > > > 本当に人生のすべてをオタクに捧げているので
> > > > といいますか、基本的に私の学生時代って辛いことばかりでしたし、覚えていないという受動的な現象ではなく、
> > > > 思い出したくないから、積極的に思い出さないようにしている、という感じなんですよね。
> > > > 高校時代は、そこまで辛くはなかったですけど、小中はやはり地獄でしたし。
> > > > 普通そういう奴らは、オタクだけのサークルとか作って楽しくやるんですけど、
> > > > 中学でも高校でも、結局そっちには行けなかったですし。

> > > 例えば、天国のようであったり、少なくとも地獄ではない小中学校であったなら、
> > > また別の可能性だって、充分に有り得たという事にはならないのでしょうか?

> > 私の場合は、幼稚園生のころから一人遊びしてた子なので、どこに転校しようと似たような感じになりそうなイメージですけど。
> > といいますか、塾とか習い事とか、あるいは(私立小なので)地元の幼馴染など、
> > 学校外の人間関係もありましたが、結局どこでも似たような立ち位置でしたし。
> > まあ、それだって絶対の可能性ではないのでしょうが、何もかも違う自分は、もう自分ではないですよ。

> 正直な所、「地獄」の具体的な話が無いので、全てが憶測での想定になっちゃうのですが、
> 環境が変わっても変わらないのであれば、その地獄とは、旧トルコ担当さん自身が作り上げていたんですか?


いじめられてた理由は思い当たるところは、まあ色々ありますし、きっと自覚していないだけで他にも理由はあるのでしょうが、環境要因もあるとは思いますよ。
私がいじめられなくなったら、他の人がいじめられてるのを見ていましたし。
高校はまあまあ偏差値の高い学校にいったのでそういうこともなくなりましたし。
どっちが要因と聞かれれば、どっちもでしょう。
あとまあ、地獄の具体的な内容に関しては、思い出せないし思い出したくないので。

> で、あまり関係無い話かも知れませんが、ちょっと思い出したので書いておくと、
> 私も大学生だった時、自らの幅を広げようと思い立ち、黒澤映画を一気見した事がありましたね。
> 確か公開順に代表作を15作品くらいを、2日に1本くらいのペースで、1ヶ月かけて見たのかな?
> それこそ黒澤明というのは、世界の映画界にも多大な影響を与えた、日本文化を代表する表現者ですし、
> 娯楽色が強かった白黒時代の作品から、芸術色の強かったカラー時代の作品まで、
> いろいろと感じ取ることが出来て、決して悪くないチャレンジだったかと、我ながら覚えています。
> 旧トルコ担当さんのサイトを覗くと、実写映画に関する感想も書かれてましたし、
> アニメだけでなく実写の方もOKであるのなら、試してみて損は無いんじゃないですかねえ?


これは意識的にやらないようにしてるんですよね。
そうやって既存の良いとされている作品を大量に見てしまったら、作品の方に振り回されちゃいません?

『拝啓天皇陛下様』(1963)は非常に面白かったので、主演の渥美清の作品で何か見てみようと思い調べたところ、
男はつらいよの寅次郎がこの人だったんですよね。
この調子だと男はつらいよシリーズも面白く見れるんでしょうけど、これ見始めたらな〜ってなってますね。

> > 岡田斗司夫は「そのジャンルのベスト3を抑えとくんじゃなくて、ワースト100を全部見るのがオタクの道」と言いつつ、
> > 「それは結局、コンテンツの数が限られていた時代(例えばアニメであれば、週に10本程度しか放送されていなかった時代)だからできたことだよなあ」とも言っています。
> > コンテンツが無限に溢れ、SNS含めたら人間関係すらも無限に存在する時代に、コスパ意識を持たず生きることなんて不可能ですし、
> > ワースト100を全部抑える昔のオタク道は不可能ですが、であればあらゆるジャンルから自分の好きなものだけを集めて、
> > それを勝手に1つのジャンルにすれば良いだけだと思うんですけどねえ。

> まあ、「ワースト100を全部見る」とかは、さすが過剰な表現にしても、
> (そもそも60〜80年代のアニメ総数が680作品なので、ワースト級が100本もある訳ありません)
> 氷山の一角を見るだけでは、その一角部分すら満足に理解できないのは確かなので、
> 氷山の一角をキチンと把握しようと思えば、必然的に氷山全体の把握も必要となるでしょうね。
> そして、物理的に全てを把握するのが困難であるならば、世の中には「抽出」という方法論があるんですよ!!
> スープの味を確かめるのに、スープ全てを飲み干す必要は無いんです(笑)。
>
> 例えばアニメ10本を見るとして、その全てを自分好みの作品で固めると、
> 同種ばかりでは、どうしたって半分くらいは、微妙な出来の作品も含まれてくるはずです。
> であれば、その半分の5本は、世間で話題となった作品を押さえて、流行った理由を考察したり、
> 逆に失敗作とされる作品を見て、どこがダメで、どうすれば良くなるかを考えてみたり、
> 興味は無いけど誰かが薦めたいたりとか、たまたまタイトルが目に入ったなど、偶然要素も取り入れれば、
> それこそコスパ良く、広さと深さという2匹のウサギを追えますよ!!


そういう楽しみ方があるのも知っていますし、岡田斗司夫が教えてる楽しみ方はコッチなのですが、
こういう男オタク的な楽しみ方以外にも、腐女子的な楽しみ方があると私は思っていますし、最近はそっちの方に私自身が行っているんですよね。
腐女子っぽい私から言わせれば、「そんな抽出とかしている時点で、作品が大して面白くないんでしょ」と。
いや、私の腐女子っぽい部分がそう思っているだけなので、分類とかする楽しみ方もしてはいるんですけどね。
抽出をしている時点で、物事を冷静に、客観的に見ているということですし、そもそもその時点で楽しめていないと。

> > > > > > > > 女性も女性である程度身だしなみに気を使ったりしている姿なんて、やっぱ気持ち悪いですよ。
> > > > > > > > そういうのが女の一番気持ち悪い部分だと思いますし(またそういうこと言ってる……)。

> > > > > > > え〜と、この発言↑って正直、この発言↓と整合性は取れてます?
> > > > > > > > 感情の大きさで言えば自分が女に生まれなかったことへのむなしさの方が、よっぽど大きいですね。
> > > > > > > > それこそ、女性は毎日お化粧しているわけですし。
> > > > > > > > セーラー服も、ウェディングドレスも、何一つ1度も着ずに死ぬのかと思うと、
> > > > > > > > 何のために生きているんだろう、と思うことはよくあります。
> > > > > > > > 女装という選択肢もありますが、私はそういうことをしたいわけでもないので、
> > > > > > > > まあでもこれは言ってもどうにもならないことではありますし。

> > > > > > > 羨ましいから悪態をついてるようで、それとも少し異なる感じ・・・・
> > > > > > > って、文章から漂ってくる、この感じの正体は何なんだろう。
> > > > > > > うまく表現できないですけど、女の子の事を「2.5次元」的に捉えているのかな?
> > > > > > > なので、3次元な生身の部分には嫌悪感が生じるし、2次元的な可愛らしさには憧れて、
> > > > > > > もし生まれ変わるなら、女性になりたいと言うよりも、アニメの美少女キャラになりたいみたいな感じ。
> > > > > > > そう考えると、前回のチアの話題も、何となく腑に落ちる所があるかも。

> > > > > > 2次元か3次元か、と言われても、そんな簡単にどっちですとは言えません。
> > > > > > 3次元の生身の女の子をちゃんと理解してますよ、と言い切る自信もないですが、
> > > > > > 2次元の美少女にあこがれているというほど、単純な憧れでもないので。

> > > > > 今更ですけど、ぶっちゃけ この話題って、旧トルコ担当さん的には どうなんですか?
> > > > > 既に結構深い所まで話が進んでますし、これ以上踏み込むと、更に深まりそうな話題ですけど、
> > > > > あまり大っぴらに語りたくないとか、そういうのは無いんですかねえ?
> > > > > 旧トルコ担当さんが構わなければ、私の方にタブー意識は無いので、このまま続けちゃいますけども。

> > > > 今さらでしょう。
> > > > 管理人さんが俺ガイル見てしまった時点で、もう隠したいもの全部ばれてしまった感じですし。

> > > いや〜、俺ガイルを全話視聴するのって、そんな大層な話だったんですか!?(笑)
> > > まあ、それは良いとして、では更に踏み込んだ話をしていくと、
> > > そもそもの話として、旧トルコ担当さんの恋愛対象は、「女性」って事で良いんですよねえ?
> > > まずはここをハッキリさせておかないと、話の方向性がズレていくと思いますので。

> > 中学の時にクラスの男子が好きだった話は、チラッとしてたような気がしましたが、
> > 前の書き込み見ても確認できなかったので、してなかったのかな?

> されてますよ↓
> http://tokuou.s500.xrea.com/cgi/kjbn/kjbn.cgi?tree=c24107
> で、私の方は「思春期特有の性感情」という話をしたと。
> そして、だからこそ、確認したという面もありますね。
> あと、「女性に生まれたかった」というのは、男の子が好きだったという話とは別件ですよねえ?


「女性に生まれたかった」と「男の子が好き」は別件ですが、
> > > そもそもの話として、旧トルコ担当さんの恋愛対象は、「女性」って事で良いんですよねえ?
↑の話って、「女性に生まれたかった」の方の話で聞かれてたんですか?

> > 高校の時に気になってた子は普通に女子でした。
> > まあでも性別にこだわりがあるわけじゃないので、婚活するなら普通に女性で探すと思いますよ。
> > 可愛い女の子を色目で見て罪悪感を覚える程度には、普通に女の子好きですし。

> ちなみに、そこで「罪悪感を覚える」のは何でんなでしょ?
> また、女性が身だしなみに気を使う姿が、「気持ち悪い」といのも何故なんでしょう?


両方とも理由は同じで、簡単に言えば、セックスにつながるから、ですかね。
いや別に「女性が身だしなみに気を使う」のは全てセックスのためではないのは知っていますけど。

って、そういうことをやるのがアートなんじゃないんですか?いや知りませんけど。
私は源氏物語も好きなので、多少は平安時代の仏教的な、そもそも人を好きになること自体が罪みたいな感覚も分かりますし。
私のエヴァの感想もそういう、生きることや愛し合うことは罪であり、みたいな話なんですけどね。

> > > 学校の給食じゃないですけど、最初に与えられる情報というのは、
> > > 良くも悪くも、事前に大人がバランス調整を施しているモノでしょうし、
> > > 中高年のネトウヨ化問題という話もしましたけど、
> > > 結局の所は、「耳あたりの良い情報」の誘惑に負けて、そちらに流されるケースがほとんど気がします。
> > > で、これは前回も喩えたように、試験前にゲームの誘惑に負けて、テスト勉強を怠る行為に似ていて、
> > > まあそれは、実に人間臭い選択ではあるので、それ自体を非難している訳では無いんですよ(笑)。
> > > ですが、誘惑に負けずに成果を残した人を「ズルい」と叩くのは、やはり間違っているかと。

> > 管理人さんが言っていることも理解できますが、要求レベルが高すぎる気がしますね。

> ぶっちゃけ、それは旧トルコ担当さんの勘違いで、私自身は「要求」すらしていないんですよ・・・・
> だからこそ、前回の「怒濤の質問6連発」というのは、
> そうしたズレに気付いてもらおうとして返したモノだったりします。
> まあ、1つも答えて貰えませんでしたけど(苦笑)。
>
> > 都合の良い情報だけに惑わされないよう心掛ける、という点においては管理人さんはクリアしているかもしれませんが、
> > では人間力チェックみたいなものがあったとして、様々な角度から今までの善悪をすべてチェックされた場合、
> > 管理人さんはそのすべてに合格できるのでしょうか?
> > 私は自信ないです。

> そもそも論として、その問い自体が、二元論的な旧トルコ担当さんの価値基準に則ってますからね。
> 私の視点からすると、他者に適応する「善悪」とか「合格」なんて基準さえ、基本的に持ち合わせていないので・・・・


> 要するに、酒が飲みたい人や、ギャンブルをしたい人を、わざわざ非難しないのと同様、
> ネトウヨになりたい人を非難しませんし、以前にも述べたようにドラッグ使用や殺人だって そうですよ。
> ただ単に、その行為に伴う責任は自覚した上で、「やるなら、敢えてやれ」と言っているだけで。


そこで自己責任論者を持ち出すのであれば、もうそれでいいんじゃないですか?
私は管理人さんのそういうところを非難しているので、別に勝手に虚像を作って、壁打ちしているわけじゃないんですけどね。

> > そしてTwitterでは、どうも日本支社が一部の政治的な主張を目に留まりやすいように操作していたという噂があり、
> > これが本当なのかどうかは知りませんが、
> > 私のタイムラインでも、イーロン・マスクがトップに就任してから、
> > イラストレーターが描いた萌えイラストのツイートが数倍流れてくるようになったのは事実ですし。
> > 今までは無いと信じていた、GAFA等によるネット世論工作というのも、本当に現実味を帯びてきているのかも?

> そりゃ、情報のコントロールくらいは当然するでしょ!?
> Twitterだってボランティアではなく、営利企業なのですから。
> とは言え、これは何らかの意見に誘導しようと、世論工作をするような類のモノではなく、
> その9割近くを広告収入に頼るというビジネス・モデルである以上、
> 依頼する企業側も、イメージを損なうような罵詈雑言の中に、わざわざ広告は出したく無いでしょうし、
> そういう環境を整える意味での、Twitterという場の市場価値を落としかねない投稿にフィルターを掛けるのかと。


私は2ch世代ではないですけど、ニコニコとかで俺たちのインターネットな雰囲気も知っていますので、
SNSが利益のために余計なことをするのは否定的に捉えちゃいますけど、管理人さんはパッと、SNSは営利企業、の方向に行けるんですね。
まあでも、GAFAはビジネス界トップの企業ですし、いまだに俺たちのインターネット気分なのが状況を理解できていないんでしょうね。
いやまあでも、それにしたってTwitterの使いずらさは酷いですし(広告収入で成り立ってる割に、私のTwitterもYouTubeも広告は一切出てこないんですけどw)、
いずれは日本のアニメは全部ポルノ、みたいな扱いになる可能性だってありますし(というかイーロン・マスクもオタクなんだから、そこは何とかしろよw)。
昔と違って影響力が大きい分、SNSは営利企業でしょ、とは思いたくないですね。
それこそ、SNSの営利主義が結果的に戦争をあおることだって、絶対ないとは言い切れないでしょうし。

私の自作ゲームも、Twitterにゲーム画面を投稿するとひっそりと検索に引っかからないようになっているらしいですし。
管理人さんの言っていたSNS使った新ゲーム構想も、Twitterの方針次第では難しいかも?

> > > 繰り返しますけど、まず大前提として、例えばYouTubeとかでニュースを見ようとすると、
> > > まず最初のフラットな状態でオススメとして出されるのは、大手メディア発信の動画ばかりですよ。
> > > 当たり前かも知れませんが、そちらの方が再生数も高評価も多いので。

> > この辺はメディア媒体にもよるんでしょうね。
> > YouTubeだと、確かにネトウヨや陰謀論も、そういう動画がおススメされる時点で「ユーザー自身が選んでいる」という要素が大きそうですが、
> > Twitterでは、そこまで選択的に選ばなくても、フォロワーに一人でもネトウヨっぽい人がいるだけで、その手のツイートが流れてきますからね。

> Twitterなんて、尚更そうでしょ?
> 誰をフォローするかなんて、それこそ自分自身で選ぶのですから。
> しかも後述のように、Twitterも情報のコントロールを行っているのであれば、別に避けられない選択でも無く、
> もっと言うと、Twitter利用数の大多数は感化されてない事実を踏まえれば、運だの何だので片付けられませんよ。


この辺は人に依るでしょうけど、意外に多様性があるのがTwitterの面白さだと思いますけどね。
私のTwitterアカウントもフォロワーは99%までオタクでしょうけど、オタクだって24時間アニメ見ているわけではないので、普通に仕事の話したりしてますからね。
だからこそ、YouTubeとは比べ物にならないほどネトウヨを見る確率も高いと。リアルにもネットにも2,3%はネトウヨの人がいるんですから。

> > > > まあ本当に、既存の枠組みが崩壊しているんだなあと、改めて実感しますね。
> > > > 女子校について調べていても、女子校ごとに校風が存在して、
> > > > そこで数年間を過ごせば、皆多かれ少なかれ、その女子校っぽい子になる。というような話も、
> > > > 今であればスマホがあり、SNSやYouTuberの動画なりを誰も見ているでしょうから、
> > > > 女子校の校風ってそこまで各人に影響を与えなさそうですし。
> > > > それは家柄とか、地域性とか、あらゆるものが当てはまるのだろうなあ、と。

> > > でもまあ、進研ゼミが調べた昨年の小学生・流行語ランキングによると、
> > > なんと1位は、ひろゆきの「それってあなたの感想ですよね?」だったそうですが(笑)、
> > > https://www.itmedia.co.jp/business/articles/2212/04/news023.html
> > > これも「実感」という割に「感想」というか、自身のイメージだけで語ってません?

> > 感想ですよ。個人的備忘録ですので。
> > というか、他の人が見たら単に感想でも、私が見れば書いていない行間を勝手に読めるので、全然違う話になるみたいなものです。

> いや、そういう話をしているのではなく、
> 「実感」の「感」はあっても、「実」の方が欠けているでしょ?という話です。
> 小説から実を得ようなんて、土台無理な話でしょうに、
> それで掴めている気でいる時点で、既に実像から大きく外れてるように思うんですよ。
> 逆に言うと、それこそSNSを活用すれば、いくらでもリアルな話が集まるんじゃないですか?


一言で表現すれば、リアルな話は求めていないので。

> > 私のゼミ生は半分アジアの留学生でしたが、そのうちのネパール出身の留学生は、
> > ネパールでは男女が別々の部屋で食事すると言っていましたし。
> > でもこういうのって、やはりスマホとかとは共存不可能な文化でしょう。
> > イスラム圏では出会い系サイトとか厳しく禁止しているらしいですが(適当情報)、
> > そういうのってどのみち無理な話だと思いますし。

> なぜ、「共存不可能な文化」なのでしょうか?
> 例えばイスラム教では、飲酒や婚前交渉が禁止されていますが、
> 酒屋や飲み屋が無ければ、そもそも飲酒自体が困難ですし、
> ラブホテルや1人暮らしが無ければ、婚前交渉の方も困難です。
> どんなにネット空間が広がっていても、私たちが生きている場所はリアル空間なので。


いえいえ、「ネット空間が広がっていても、私たちが生きている場所はリアル空間」となる時点で、私が以前に書き込んだ、
> ネット対リアルの割合としてはいまだにリアルの方が圧倒的に優勢ですけど、
> 純粋100%リアルしかない時代と、ネットが多少なりとも存在する世界では、「既存の枠組みが崩壊」といいますか、やはり色々変わってきますからね。
> 例えるなら第一次世界大戦における航空機の登場のようなもので、
> 今でも最終的に戦争の最終的な勝利をもたらすのは、陸軍の歩兵が敵国の都市を占領することですけど、
> 航空機が登場して、相手の前線部隊がどこを動いているか、後方のどの地点に補給基地を設けているのか、が分かってしまうようになると、
> 歩兵の動かし方も今までとは全然変わってきてしまいます。
> これが私の言葉での既存の枠組みの崩壊なのであって、
> でもこれって、航空機はしょせん戦争の一部であり、戦争のほとんどは歩兵同士の銃の打ち合いが占めていて、
> 別に陸軍の兵隊の数より、戦闘機パイロットの方が多くなった、みたいなことではないです。

が理解されていないと思いますよ。
いや、備忘録なので他人に理解できるように書いているわけでもないですけど。

って管理人さんのミリタリー知識ってどれくらいの水準なのでしょう?
スヴァウキ・ギャップの話はされていたので、この辺の話は通じるかなあと思っていたのですが。
といいますか、それこそミリタリーに関してはお勧めの本などあれば教えてほしいです。
ミリオタじゃない人がどうやってミリタリー知識仕入れているかは興味ありますし。

> > > > > 先日、YouTubeのAIがオススメしてくれた動画の中に、
> > > > > 岡田斗司夫が、アシモフのSF小説に出てくる「心理歴史学」について語る動画があったのですが、
> > > > > 以前、旧トルコ担当さんが、心理歴史学について語ってくれた事があったかと思いますけど、
> > > > > あれって、この動画がキッカケだったんですか? それとも、無関係に原作小説の方から?

> > > > 「心理歴史学」は完全に岡田斗司夫の影響ですよ。

> > > やはり、原作小説が先ではなく、岡田斗司夫キッカケだったんですね・・・・
> > > これで何となく、今まで抱えてきた違和感が、少し解消されるかも知れません。

> > 管理人さんの考えるほど、岡田斗司夫の影響は受けてないですよ。

> う〜ん、だとすると、旧トルコ担当さん自身も自覚が無く行っているんですかねえ?
> もちろん、全てが全て、岡田斗司夫の影響だとは私も思っていませんけど、
> しかし一方で、旧トルコ担当さんの話を聞いていると、
> 「岡田斗司夫がこう言っている」「岡田斗司夫が言った これを実行している」という話が非常に多く、
> 自分の考えを述べていると言うよりも、岡田斗司夫の代弁者と化しているケースが目立つんですよ・・・・


まあ、社会・経済・(歴史)では、岡田斗司夫の代弁者になっている自覚はありますけど、
オタク話で岡田斗司夫の代弁者をやることはないかな。

あと、「岡田斗司夫が言った これを実行している」はそこまで害だとは思っていませんけどね。
スマートノートも、元は池上彰さんの本に思ったことを書き込む、という話と似たようなもので、
岡田斗司夫メソッドでも、岡田斗司夫オリジナルでも無いと思っていますし。
仮に岡田斗司夫メソッドであったとしても、聞いただけの話と、自身で体を動かして、時間を投資してやったことは必ず糧になると思っていますけどね。
料理教室で料理を学習したら、その人の料理は一生料理教室の先生の味なんですか?

あとまあ、エヴァの話は実際岡田斗司夫の話ではなかったにもかかわらず、さらに「岡田斗司夫の代弁者と化している」と書き込めるのはどういう心境?
管理人さんは、自身の書き込みを、私が理解できるところだけ切り取って勝手な管理人さん像を作ることに、大変敏感なのに、相手にそれをやれるのは不思議です。
自分がされて嫌なことは、普通他人にしにくいものじゃないですか?
パワハラ上司は、自身の若手時代の上司がパワハラ上司だったみたいなもので、自分が気にしないことを相手にやる心境は理解できますけど。
> 何だか、旧トルコ担当さんの中での、私の「虚像」がドンドンと膨らんで、
> その虚像とばかり、話し合うようになってませんか?
> 以前したテニスの壁打ちの話じゃないですけど、実際の私は置いてきぼりにされてる感覚です・・・・


と言いつつ、自分が来ている服の臭いは、自分が思っている以上に臭うものなので、それだけ岡田斗司夫臭が臭うんでしょうね。
まあでも、私が岡田斗司夫の評価経済社会論とかにハマっているのも、実は似たようなことを中学生くらいの時からずっと考えていたからであって、
まったく同じことを岡田斗司夫がより高い精度で語っていたからなんですよね。


[24150] オススメの軍事関連本(その1)返信 削除
2023/2/8 (水) 19:37:58 徳翁導誉

> すみませんが、返信のストレスと、その後にくる将来のへの悲観がしんどいので、
> いったん返信に関してはオタク関連の話以外休止にさせてもらってよいでしょうか?
> いいかげん割と頑張った方だと思いますし、

はい、それで構いませんよ。
ただ一方で、そういう割には、その後の返信ではオタク関連以外のモノが多くありません?(笑)
逆に こう言われてしまうと、どの箇所に返信を付ければ良いのか、コチラには解らなくなるので、
もう いっその事、不必要な箇所は旧トルコ担当さんの方で、バッサリとカットしてもらうか、
(今の状態で、私の方からバッサリとカットすると、恐らく ほとんど残らない気がしますし)
以前のように「○△×」で優先度を適宜 示してもらえると、私的には ありがたいかも。
ぶっちゃけ、「返信のストレス」が掛かるのは、旧トルコ担当さんの側だけに限った事では無いので(苦笑)。


> > > ガンダム:父親の影響 小学生のころから好きでした
> > >      他にも父親の影響で、初代仮面ライダー(初代〜ライダーマンまで)とか、
> > >      初代ウルトラマン(初代〜ウルトラマンタロウまで)とかも見てますね

> > なるほど、ガンダムは違うんですね。
> > しかも、仮面ライダーやウルトラマンまで、お父様の影響で見ていると。
> > わざわざ子供に見せているという事は、お父様も多少なりともオタク系なのかな?(笑)
> > ちなみに、旧トルコ担当さんにとってのリアルタイムである
> > 平成ガンダム・平成ライダー・平成ウルトラマンの視聴の方は、どうでしたか?
> > こちらが先にあっての旧作視聴なのか? それとも、こちらは見ずに旧作視聴なのか?

> ライダー・ウルトラマンは、当時の放送作を見ていて、後から旧作だったような気がします。
> 昔のことなので自信ないですけど。
> 作品の記憶としては、当時の放送作の記憶はほとんどなく、旧作のことしか覚えてないですね。

当時はまだ、今ほどネット配信とか普及してなかった頃だと思いますし、
そうなると、お父様の旧作コレクション(DVDか録画ビデオ)が、ご自宅にあったって事なのかな?
このあたりの作品がソフト販売されるのって、恐らく00年代以降の事でしょうし。

> > ちなみに旧トルコ担当さんからは、00年代アニメに関する話題って、ほとんど出てこない印象ですけど、
> > 自身より少し前の時代であり、岡田斗司夫もあまり扱わない時代なので、もしかしてエア・ポケットになってます?
> > だとすると、そこを改めて掘ってみるのも、面白い試みかも知れませんよ!!
> > デジタル作画の導入や、深夜アニメの激増など、1998年を転換点として、
> > そこから10年あまりは、アニオタ向け作品の「カンブリア紀」↓とも言えるような時代でしたので(笑)。
> > https://image.itmedia.co.jp/business/articles/2006/02/l_rh_animewintc02.jpg

> それは、00年代アニメは私にとってスターウォーズだからですね。
> まあ00年代アニメがメチャクチャ陳腐に感じるわけではないですけど、多少は陳腐に感じますので。
> それ以後のコンテンツの方が、さらなる工夫がされているようには感じます。

でも、それこそカンブリア爆発と、その後の大量絶滅じゃないですけど、
00年代まではあったけど、今は絶滅危惧種な系統のアニメ作品も多くありません?
逆に言うと、今に生き残った、限られた系統の似た作品が、大量に作られていると言うか・・・・
例えば、私が好き攻殻SACやlainみたいな作品は、今だと まず作られませんし、
エロゲーから独自進化して生まれた泣きゲー原作のアニメ、例えばkey3部作とか、
旧トルコ担当さんが見た場合、どんな感想を抱くのかは、ちょっと気になる所(笑)。

って、旧トルコ担当さんが見た00年代アニメって、具体的に何があります?
もっと突っ込んで言うと、実際に見た上で陳腐と感じたのでしょうか?
それとも、漠然としたイメージであったり、何となく絵柄を見て、そう感じたのか?
また、陳腐に感じるというのは、00年代アニメ限定の話なんですか?
もう少し踏み込むと、00年代以前の90年代とか80年代とかの作品は、陳腐とは感じないって事?
もしそうだとしたら、そこで生じる違いは、旧トルコ担当さん的には何だと感じてます?

> ちなみに、転換期が1998年なのはなぜなのでしょうか?
> エヴァは96年ですし、アニメのデジタル化は確かエヴァの前からだいぶ進んでたはずですし。

これは、なぜ1998年が転換期となったのか?という問いか、
なぜ1998年を転換期と表現したのか?という問いか、どちらかは解りませんけど、
とりあえず後者に関して言うと、各年ごとのアニメ作品数の推移グラフをリンクで貼ったように、
それまでは年間新作50本前後だったモノが、1998年を境として、一気に年間100本レベルに跳ね上がった為ですね。
で、なぜ増えたか?となると、それは前述の通り、デジタル作画の導入や、深夜アニメの激増があったと。

まあ、もう少し詳しく説明すれば、オタク文化史の面から語ると、
エヴァというのは非常に大きな作品で、これはこれで確かに1つの転換期です。
ただ ここでは、生物の種類が爆発的に増えた古代「カンブリア紀」という喩えを用いたように、
アニメの作品数が爆発的に増え、その作品ジャンルも多様であった00年代を、1つの新たな時代として捉えたんです。
ちなみに、エヴァのヒットで注目された製作委員会方式が、新作の増加にも繋がっていますし、
2000年にBSデジタル放送が始まって、民放キー局のチャンネル数が単純に倍増したり、
キー局みたいに資金力が無い独立系のUHF局は、深夜の放送枠を持て余していた実状から、
DVDソフト販売の宣伝効果を望める、深夜アニメの放送というのが、格段に伸びたんですよね。
(韓流ドラマが人気を獲得し出すのも、同じように、格安orCM料を貰って放送枠埋められるからでした)

あと、この話は以前にもしましたが、本格的にデジタル作画が導入された初のメジャー作品は、
1997年11月末に放送が始まった、リメイク版の「Dr.スランプ」ですね。
「本格的に」というのは、それまでは手書きメインで、デジタルは使ってもサブだったものが、
この作品を機にメインがデジタルとなり、これ以降 仕上げの速さや美しさも変わっていったと。
(ただし、当初はデジタル作画への見慣れ無さから、批判の声もかなり挙がりました)
また、最後まで手書きに拘っていた(拘れた)ジブリも、1997年7月公開の「もののけ姫」で、
初めて一部にデジタル彩色を用いたのも、デジタル化の流れを促進した面があったと記憶しています。

そして、これはWindows98の発売により、ネット人口が急増した事とも関連するのですが、
1998年4月から、NHK-BSで先行放送が開始された、「カードキャプターさくら」の存在も大きいかな?
もちろん、それ以前にも「ミンキーモモ」や「クリィミーマミ」などと言った作品あったものの、
それまでは個人で楽しむモノで、あまり表には出てこず、必然的に限られた人数の話でしたが、
この作品は「大きなお友達」を日本社会に激増させた、まさに元凶的な作品なんですよね!!
それこそ、2chのアニメ板が彼らに占拠される為、「CCさくら板」という隔離板が作られた程に(苦笑)。
言うなれば、宮崎勤事件の影響で、地下に潜る事を余儀なくされてたキモオタたちが、
良くも悪くも表社会に現れ出したキッカケこそ、この1998年の「CCさくら」なのかも知れません。
(って、当時のネットは表社会かと問われると難しい所ですが、それが今の社会に繋がるという事で)
そういう意味でも、単純に作品数の話だけでなく、1998年というのは1つの転換点と見なせるかと?


> "仮説ですが"、手に入らないものを見せつけられたときに、
> 羨んだり、手に入れたいと思ったり、手に入らないことをストレスに感じたりするのが00年代までのメンタルで、
> そっと見なかったことにしたりするのが現代的なメンタルなんですかね?
> 見なかったことにした方が、心の安寧は保たれますし、
> 他人からもストレス抱えてる人より、メンタルが安定している人の方が接しやすいと。

他人から云々は さておき、自身の心の安定の為に「見なかった事にする」というのは、
確かに昨今の風潮として、あるようには思いますよ。
と言いますか、仮に同じモノであっても、
手に入れるまでもハードルの高さが年代によって違うので、諦めざるを得ないと言うか、
確率的に低いとか、支払う負担が大きい場合、「初めから諦める」という感じになる事が多いと。

あと、細かい事を言うと、恐らく旧トルコ担当さんが想定しているような社会だったのは、
00年代までではなく、90年代まででしょうね。
もちろん、2000年を境にガラッと変わった訳では無いのですが、
一般的に言って、00年代というのは「平成デフレ」の時代であると見なされています。
まあ簡単に言えば、値段が下がっても誰も買わず、誰も買わないから値段が下がるを繰り返してた時期で、
だからこそ、「失われた10年」という言葉が、この頃から社会に浸透し始めました。
ちなみに解りやすい実例だと、マクドナルドのハンバーガー1個の税込価格が、
現在は170円(2023)ですが、10年前は100円(2013)で、20年前は62円(2003)、30年前は210円(1993)でした。
(各国の経済力を測る指標として、各国での値段を比較する「ビッグマック指数」という考え方があります)

> ですが逆に、そっと見なかったことにして、手に入らないと最初から諦めてしまうことは、
> 自信を無くしたりする方向で心をむしばむと思うんですよね。
> この、心の安寧がホワイト精神であり、自信を無くすことがメンヘラ化なのかな。

でも、諦めようと思っても、やはり望んでしまうのが、人間のサガじゃありません?
しかもネットの普及により、今までは縁遠かった成功者の存在が、
あたかも身近であるように誤解しやすい環境も生まれましたし、
YouTuberなどの成功を見慣れてしまうと、所詮は無理だと諦めがちな一方で、
心の奥底では、出来ればワンチャンを望むような下心も、同時に育まれている気はします。

そして、これは決して悪い事だとは思いませんけど、
昔は比較的に軽視されがち(特に男性には)だった「小さな幸せ」を求める考え方が、
今では非常に重視されているというか、せめて それだけは確実に掴もうと努める人が増えたかも?
それこそ、一昔前までは容易に手に出来たからこそ、却って逃がしてしまう人も少なくなかったですが、
そこに価値を見出し、それを得ようとするなら、まだまだ相応の努力で何とかなる社会ではありますからね。
日本が衰退の時期に入ったとは言え、それはあくまで以前の日本と比べての話であり、
世界的に見れば未だに、何だかんだで一応は先進国の一角レベルには留まっていますので。
(とは言え 年内中にも、今度は人口2/3のドイツに、GDPで抜かれるという予想も…)

> 管理人さんの文章に返信しようとすると、どうしても00年代的なメンタルになるので、私の心の安寧が壊されるんですよね。
まあ正直な所、それを意図的に行ってる面も、ある程度はあったりしますからね(苦笑)。
だって、今の「心の安寧」が、もしも将来の「心の不安」とセットであるのなら、
「それで本当に良いの?」と問うのが、余計なお世話かも知れませんけど、私なりの老婆心でもあるので。
いや、でも本当、「そういう指摘は要らない」という事であれば、私も無理にそうした話題は振りませんよ。
と言いますか、話の流れ的に そういう話になっただけで、私も好き好んでの話題では無かったりしますし(笑)。
別に私だって、他人にあれこれ言えるほど、ご立派な人間ではありませんから・・・・


> > > > > ちなみに、ネットも読書もゲームもアニメもされないのであれば、
> > > > > 普段の時間ってどんな感じで過ごされているのでしょうか?

> > > > いや〜、特に何かをしている訳でも無いのに、知らぬ間に時間が経ってたりしますよ(苦笑)。
> > > > って、これだけでは答えとして不十分でしょうから、何か具体例を挙げるとすれば、
> > > > 録画した番組を「いつかは見ないと」と、HDD上でリストを巡りながらも、結局は見なかったり、
> > > > 特に自室のテレビを買い換えて、それで簡単にネット配信が視聴できるようになって以降は、
> > > > 無駄にYouTubeでショート動画を何本か見ていたら、気付いた時には1時間とか経ってる事はあるかな。

> > > えっその程度なんですか?
> > > そういう「気付いた時には1時間とか経ってる」でしたら、私も十分経験済みですね。

> > え〜と、ここまでの話の流れを覚えてます?
> > 「ネットも読書もゲームもアニメもしない」という縛りを付けた上での問いに対して、
> > 「知らぬ間に時間が経って」という答えをして、その中の具体例として1つ2つ挙げただけの話ですよ!?
> > 何だか旧トルコ担当さんって、そこに至る話の繋がりを踏まえず、直前の文章だけに反応する傾向がありません?

> いやだって、ネットも読書もゲームもアニメもしない時間が問題なのでは?
> いやまあ、年を取ってネットも読書もゲームもアニメも、その質が落ちているという面もあるでしょうが、
> でもそれをしているなら、弱くても火がついているので、そこまで大きな問題ではないと思いますけどね。
> アニメも見なくなった時期があったみたいな話をされていましたし。
> この(もう2月ですけど)年末年始も、映画2作・アニメ1本・本1冊しか消化できなかったんですよね?
> 散歩だったり、YouTubeだったりはしているのはあるでしょうけど、
> 年末年始何もせず終わった原因の一つが「知らぬ間に時間が経って」という認識であっていますか?

う〜ん、どう表現すれば上手く伝わりますかねえ・・・・
「知らぬ間に時間が経って」というのは、まさにその通りですよ。
例えば、10〜15分の休憩が入ったとして、「その時間は何をしてたの?」と問われても、
まあ何かはしてるんでしょうけど、これと言って特に答えられるような事をしている訳でもなく、
それこそ、テレビが点いている状態で、ボーっとしたまま15分とか30分が過ぎたとして、
無理くり名付ければ、それはテレビを見ていた時間なのでしょうが、
当然ながら、見たい番組を集中して見ている時間とは同一視できない訳で、
言うなれば、「知らぬ間に時間が経って」というのが、適当な表現だとは思うんですよね。
で、年を取るほど、そうした回数が増え、1回あたりの時間も長くなるイメージでしょうか?

って、逆に問うと、旧トルコ担当さんには、そうした時間って無いんですか?
今の時代だと、スマホを弄ってたら、思った以上に時間が過ぎてる事なんて珍しく無いでしょうし、
では、スマホを弄って「何をしていたの?」と詳細を問われても、そりゃ何かはしてたでしょうけど、
だからと言って、具体的に「これをしていた」と語れるほどの中身がない場合には、
結局は、「知らぬ間に時間が経ってた」というのが、最も妥当な答えになって来ません?

> > > 確かに、2chなどの黎明期インターネットの新しさ・衝撃を100だとしたら、
> > > 今のSNSだとかは10くらいだよな、というのは分かります。
> > > まあでも、インターネットって人類史上でも相当な技術革新ですし、
> > > あれ基準で物事を見たら、なかなかあれに匹敵する新しいものは出てこないだろうなあ、とは思います。

> > それだけでなく、普及前のマニア層による世界と、普及後のライト層による世界とだと、
> > 一言に「新しい」とか「作る」と言っても、その中身の濃さが違ってくるんですよねえ。
> > 例えば、新しい枠組みを作るのがマニア層の楽しみ方であれば、
> > そうして出来上がった枠組みに乗り、作っていくのがライト層の楽しみ方って感じで、
> > 後者の方が生み出す量は圧倒的に多いのですが、刺激の強さで言うと前者には敵わないと。

> そういったことも含めて、100・10という表現だったんですけどね。

でもこれ、「ネットの黎明期」という部分に反応されてませんか?
私が言っているのは、その中身の方の新規性に関して述べている訳で、
ネット自体の新規性というのは、実の所、環境要因の1つでしかありません。

まあ抽象論だと解り難いので、、アイドルの喩え話を続けると、
(これは玉川さんの得意分野なので、旧トルコ担当さんには伝わり難いかも知れませんが・苦笑)
モーニング娘の1期生(黎明期)は、立ち上げメンバーですから当然人気も高かったですけど、
3期生(成長期)の後藤真希や、4期生(安定期)の加護&辻は、
そんな1期生すら上回る人気を得ていましたからねえ。

もう少し伝わりやすいよう、今度は漫画の話をすると、
「週刊少年ジャンプ」の創刊は1968年ですが、そこから何度もの黄金期があり、
最大発行部数の653万部を記録したのは、創刊から17年後の1985年の事ですからねえ。
って、部数で語ってしまうと、ネットも今の方が利用者数が多いと、誤った話の流れになりそうですが、
別に私は部数の多さを語りたい訳では無く、その当時の作品ラインナップの濃さの方を語りたいんです。
(旧トルコ担当さんは少年マンガを読まないとの事なので、作品名だけ並べても凄さが伝わらないでしょうし)

要するに、何が言いたいのかと言えば、
黎明期にあたる先発組には、確かに手付かずの「無人の荒野」が広がっているので、
「新しさ」を求める上で、非常に有利なのは確かです。
でも一方で、成長期や安定期に遅れて現れた後発組であっても、
「開発の余地」が残されている事は非常に多く、「新しさ」が得られない訳では決してありません。
そしてネットというのも、まだまだ沢山の開発余地が残されていると、私自身は思ってますけど、
今のネットはビジネスや生活の方向に大きく振っていて、冒険側には寄っていないんですよね・・・・
航海に例えれば、新たな航路で新天地を探し続けるよりも、既に見つけた新大陸との交易路を太くする感じ。

世の中を席巻するには、「斬新さ・便利さ・手軽さ」という3つの要素があると思いますけど、
「これは今までに無かったよ!」という斬新さは、実際に当たれば、刺激も利益も期待大ですが、
新しいだけに不確実性が高く、コスパ視点で考えると、コスト回収率が非常に低い一方、
「こうすると更に使いやすい」という便利さと、「安くなった、入手しやすくなった」という手軽さは、
既存のゴールが見えている為、逆算からルートを作成しやすく、コスト回収率は高くなるんですよね。
そして便利さ・手軽さの場合、そこに加わる「新しさ」とは、あくまでもスパイスであり、決してメインではありません。
そこが、新しさをメインに据えている斬新さとの決定的な違いなんですけど・・・多分、上手く伝わらない気がします。
これまで話してきて感じたのは、そもそも旧トルコ担当さんって、今の世代が そうなのかも知れませんけど、
「斬新さ」というモノに価値を見出していないと言うか、求めてないから気にも止めない印象を受けるので。
(いや別に、それが悪いという事では無く、少なくとも私が求める価値観とは異なるという話)

> > > 私の場合はこの対策として、自由時間何していたか15分単位で全部記録する、ということしてます。
> > > もうこれ始めて3年くらいですが、YouTubeダラダラ見たり、
> > > そういう大して好きじゃないのにやってしまうことを、やらなくなるので、非常におススメですよ。

> > 東大法学部を主席卒業し、財務官僚から日米での弁護士を経て、今はTVタレントになってる山口真由も、
> > 1日を90分サイクル(最後の10〜15分は休憩)でスケジュールして、行動していると言ってましたね。
> > 90分単位で このレベルだと、15分単位の旧トルコ担当さんは更に凄いのかな!?(笑)
> > 受験や資格の勉強には、最も一般的で有効な手法の1つですし。

> いや、15分単位で「記録」しているだけですから、15分単位で「計画」しているわけじゃないですよ。
> アニメを見る時間や読書する時間を計画する姿って、なんか反ソプロパガンダみたいですねw
> 記録して可視化して無駄な時間を減らそうということなので。

はい、それは解ってますよ。
要するに、岡田斗司夫が唱えていた「レコーディング・ダイエット」の手法と同じですよね?
記録して視覚化&自覚化する事により、無駄を意識できるようになって、その削減に繋げられると。

でも、これを逆に言うと、単に記録しただけではダイエットに繋がらないのと同様、
15分単位で行動を記録するというのも、それによって行動を替えていく意図があってこその記録であり、
言うなれば、先に計画を作った上での行動実施ではなく、行動から次第に形作られる計画作成なんですよね。
そして、もしも本当に、15分単位で無駄なく行動を積み重ねていけるのであれば、
それこそ、滅茶苦茶 成果が上がっているはずでは?という、素朴な疑問も浮かび上がって来ると(笑)。
また、それと同時に、ちょっとした時間にさえ名前が付くと、変に目的意識が加わってしまうそうですけど、
本当にそんなにガチガチのスケジュールで行動してるんですか? 心の余裕が失われたりしません?
そういう意味では、その15分単位での全部記録というのが、
一体どのような内容で埋まっているか、非常に興味が湧いたりしますね!!

> > ただ まあ、そういう時間を区切った方法って、別に私も行わない訳じゃないですけど、
> > でも これって、作業効率は上がる やり方なのですが、
> > 逆に言うと、「作業」にしか向かないという感覚もあるんですよね。
> > そして、この手法を勉強ではなく娯楽で用いた場合、「コンテンツ消費」の感覚が強まりそう。

でもまあ、改めて考えてみると、
せっかく娯楽なのに、ノルマ消費みたいな感覚を持ち込んでは、味気無いとか勿体無いとか言って、
結局は貯め込んで手を着けず、未消化のまま積み上げ、保存が目的化してしまうくらいなら、
ノルマ意識であっても、倍速処理であっても、計画的に消化する方がマシなのかも知れませんね。
実際 読書に関しては、半ば自らでノルマを課して、こなしてる所もありますし。
(とは言え、以前も少し書きましたが、目が衰えてくると読書という行為自体がキツくなります)

いや本当、例えばテレビ番組とかも、毎週決まった時間に見続ける分には、
その行為自体が習慣化していて、ルーチン・ワーク的な意識もなく「消化」していたのに、
一旦録画して「いつでも見られる」状態にすると、結局は「いつになっても見ない」状態に陥りがちですし、
それが大量に溜まり過ぎると、ドンドン手を出し辛くなって、見ずに保存して消すのが常態化して、
「何やってるんだろうなぁ…」って思っちゃう事も、時々ありますからね(笑)。
また、YouTubeの動画に関しても、30分とか1時間を超える大作ほど、
満を持してみようと思うばかり、なかなか視聴の機会が巡って来ず、次々と未消化で溜まり続けてますし・・・・

> > 例えば小学生なんて、たった20分の昼休みでも、めちゃくちゃ満喫するじゃないですか!?(笑)
> > ですが大人になるほど、同じ20分であっても、子供みたいに濃厚な時間を過ごせなくなります。

> だからこそ、子どもみたいなことをするのはおススメですよ。
> 雨の日に傘を剣に見立てて振り回してみたりw
> 意識的に心を子ども側へ移すことで、多少は若返ることができると。
> まあ大学生の私がやっていることなので、年を取ったらさすがに難しくなるのかもしれませんが、
> であれば20代や30代のころを思い出して、その時やってたことをやればいいのかな?

いやいや、意識的に童心を取り戻そうなどとしなくても、
そもそも私の精神年齢自体が、10歳くらい止まっているので・・・・(苦笑)
傘を剣に見立てるなんて、未だに普通にやってますし、
雪が降れば雪だるま、氷点下なら巨大な氷を作り、夏にはカブトムシを捕り、
道路の縁石や白線から落ちないよう歩いたり、何かの宗教的儀式が如く石を並べたりなど、
いい年齢したオッサンなのは自覚しつつも、そうした衝動をまるで抑えられません(笑)。
(そこまで中2病を拗らせなかったのも、そもそも中2にすら達してなかったのが一因かも)

自分で言うのも何ですが、世間的な私の評判って「面倒見の良い人」みたいな感じですけど、
ぶっちゃけた話、実は私の精神年齢が小学生レベルのままなので、
大人同士よりも、子供相手の方が、波長が合いやすいという裏事情があったりします(苦笑)。
また、無邪気に雪だるまを作るだけでは変なオッサンなので、ついでに周囲の雪かきもしておくと、
本当は雪だるま作りの雪集めがメインなのに、上手く誤解されて周囲の評判が上がるなんて事も(笑)。

でも一方で、そんな私のような人間ですら、やはり加齢には抗えない所があるので、
これが精神年齢までオトナな人だと、その衰えは尚更のようにも思えます・・・・

> > > > > あと、欲を言えば、これが夫婦だとどんな感じになるのかも知りたいところ
> > > > > (子供がいると活力を分けてもらえるのは感覚的にわかるので)。

> > > > う〜ん、この辺りは私の哲学的に、非常にシンプルなんですよねえ。
> > > > 「人は多い方が良いし、活気がある方が良い」ってだけの話で。
> > > > だからこそ、1人よりは2人の方が良いでしょうし、子供もいれば尚良いと。
> > > > もっと言えば、私の主張の結論としては、「子供が居た方が良いと思うよ」という事であり、
> > > > その前提として、「相方が居た方が良いよね」という話であったりもします。

> > > ああなるほど、そういうことですね。
> > > 説明してもらった管理人さんには悪いですけど、だったら私はそういうのはやっぱり嫌かなあ。
> > > 私は騒がしいの嫌いですし。気の合う人とだけ、静かにいたいですし。

> > いやいや、全然「なるほど」じゃない感じがしますけどねえ・・・・
> > 何だか、自分にとって都合の良い箇所だけ切り出して、それで自分を納得や満足させてません?
> > 「AI娘が欲しい」という話は、一体どこに消えてしまったのでしょうか?

> いやいや、「人は多い方が良いし、活気がある方が良い」でなるほどですよ。

ですから、そこは私にとって枝葉末節の部分で、別に無くたって全然構わない所ですから、
そこで「なるほど」と言われるのは、話が全く通じてないって事になるんですよ・・・・
これって言い換えると、私的には「命は尊い」くらいの意味合いで、
しかも それを、これまで語った一般論に当てはめるつもりは、全く以て無いので。

> AI娘は、カノジョではなく娘である理由を考えてほしいですね。
> 娘だから気が合わなくても、多少楽しくなくてもいられるんですよ。

ですから、別に彼女とかは関係無く、何で娘が欲しいんですか?
1人が良い、静かが良いって事でしたら、そもそも娘すら要らないでしょ?と。
あと ついでに、娘と彼女の違いって、旧トルコ担当さん的には何ですかねえ?
その辺りを見つめてみると、いろいろと気付ける事もあるような気がするんです。

> > また、男女の間柄なんて、それこそ千差万別な訳で、
> > ぶっちゃけ、私自身がどういう哲学であるとか、直接的には関係無くて、
> > 「尊い」とか見てるくらいなら、旧トルコ担当さん自身の答えを自ら求めれば良いのでは?
> > 「活気がある=騒がしい」かは さておき、「静かにいたい」であれば それで良いですし、
> > その上で、「気の合う人と」と言うのであれば、まさしく それが答えなんじゃないですか?
> > おだやかで気の合う者同士のカップルなんて、それこそ沢山居るでしょ。

> 実はここ、追記しようか迷った場所なんですよね。
> 人といる=盛り上がってる(騒がしい)、みたいな価値観がもしかして現代的だったりするのかな?と。
> 私が中高のオタクサークルに馴染まなかったのも、盛り上がってるが合わなかっただけですし。

私に言わせれば、それは現代的な価値観ではなく、
単に、旧トルコ担当さんの個人的な価値観だと思いますよ。

> 仮説ですが、人間関係が希薄化する中で、人間関係に対するコスト感覚がシビアになっており、
> ちょっとした仲のいい集団を維持するためにも、そのメリットを強調する必要が増してきている。
> 盛り上がりが重視されるのは、そうした必要性の中で生まれてきたものではないのかなあと。

ちょっと話はズレるかも知れませんが、別に仲間でなくても、盛り上がる事は可能なんですよね。
それこそ最近はスポーツでも、1人でスポーツ・バーに行き、見ず知らずの客同士で試合観戦して盛り上がったり、
「個サル(個人参加型フットサル)」と言って、その場のメンツで即席のチームを組み、試合を楽しんだりする事が、
決して珍しく無くなって来てますからねえ。
フットサルは1チーム5人のミニ・サッカーなのですが、個サルであれば、
わざわざ事前にメンバーを揃えて、決まった日時と場所に集合しなくても、
参加料さえ払えば、1人でも自分の好きな時間にプレー可能で、実に現代向きであると(笑)。

って、よくよく考えてみると、こうした「その場限りの仲間関係」って、
それこそオタクの語源である、「お宅は、どうなの?」って関係性に似ているのかな?
よく行く いつもの店で、名前は知らないけど顔見知りな常連客と、一時の交流を楽しむみたいな感じと。

> > でもまあ、これも答えが出るのは15年後30年後の話ですし、
> > 現段階で私が「のちのち後悔する可能性が高そう」に見えても、結局は確率的な話な上、
> > 今の時点では、旧トルコ担当さんの方も心に響かない状態であるのなら、
> > この話題に関しては、そろそろ潮時という感じかも知れませんね。
> > それにぶっちゃけ、日本の社会状況の悪化が、このまま続くようだと、
> > 30年後には男性の3割くらいがそうなってそうで、これだけ周囲と比べる世代であれば尚更、
> > 皆が孤独だったり、皆が貧乏だったりすると、「それが普通」と受け入れてそうな気もしますし(苦笑)。

> いやもうそうなってるでしょう。
> 間違いなく私の場合、その3割の方に流されてるから、今既にこの状況なわけで。
> 前にもリンク張った、ヒロコ1号さんのHP(https://hiroko01.com/archives/9080)は、
> まさしく年取ってオタクでなくなり、全てを失ってしまった人なので。
> 怖くないわけじゃないですよ。でもオタクはみんなそうだから、しょうがないとあきらめていた(受け入れていた)だけなので。
> その話を、以前オタクにも非婚タイプと結婚できるタイプがいるという話をしたのですが。
> 管理人さんが私に言っていることは、その3割から脱出して、7割に来いよ、ということですから。
> ただもう20歳で、3割の中の更にエリートが私ですから。7割の方に今から行くのはなかなか厳しいと。

結局の所、詳細なデータが存在しない以上、お互いに印象論となってしまうので、結論など出ないのですが、
旧トルコ担当さんは、ガチオタ層と非リア充層をほぼ同一視しているから、脱出云々という話になるのでしょうし、
逆に私の見方だと、そこを同一視していないので、そもそも脱出云々なんて話じゃないと感じていると。
「自分の好きな事を始めると、周囲の事が意識できなくなる状態」と、
「周囲の事を意識できない人が、自分の好きな事を行う状態」とは、似て非なるモノですからね。

でもまあ、そうした話は さておき、これは何事でも そうでしょうけど、
出来ない理由を探すよりは、出来る方法を探す方が、結果が得られる可能性は高い気がします。

> 管理人さんの言っていることも結構分かるんですよ。
> お年寄りがぼけてしまうのも、ああ一人だとドンドン刺激が減っていくからなんだろうなあ、と最近思ったりしていますし。

極端な事を言うと、「迷惑ジジイ」になれば、刺激ある日々でボケずに済むかも?(笑)
って、それはそれで、もう別の意味でボケてるようなモノかも知れませんけど(苦笑)。

> シン・ゴジラの里見総理は「避難とは、住民に生活を根こそぎ捨てさせることだ。簡単に云わないでほしいな」と言っていますが、
> まさしくその通りで、簡単に一人の人間の生き方を変えられると思わないでほしいですよ。
> というか、そんなこと管理人さんだって分かってたのでは?
> ここで私が素直にハイと言うと思って書き込んでいたんですか?

ハッキリ言って、そんな簡単に「はい、解りました」となるとは考えていませんし、
もっと言えば、そう言わせたいとも、あまり考えてはいないんですよね。
恐らく私は、これまでも「こうすべきだ!」なんて話は、1度もしていないはずです。

私が行いたいのは、以前にもキーワードとして述べたように、
「気付きのフック」という、心の中での「引っ掛かり」を作りたいのであって、
これは結局の所、「自問自答へのキッカケ作り」という意味合いが大きいんですよね。
要するに、「これが正解だよ」なんて押し付けたいのではなく、「自分で正解を探しましょう」と促す感じ。
で、その為の材料集めは幾らでも協力しますし、何なら考える為の情報提供は適宜しているつもりでも居ます。
もちろん、旧トルコ担当さんの立場からすれば、「もう答えは出てます」って事なのは解りますし、
私から見れば「まだ20歳」でも、本人からすれば「もう20歳」なのも重々承知なんです。
当然ながら 私だって20歳の頃はあった訳ですし、だからこそ その感覚だって解るので(笑)。
もっと言えば、既に過ぎ去ったからこそ、若さのアドバンテージが如何に大きかったかも解るんですよ!!

だから、話し合った上で、今すぐに変わるとも思っていません。
と言いますか、話し合って すぐ変わるような、そんな洗脳みたいな手法は私は用いませんし、
それでは変わったって意味が無いくらいに思ってますから、やはり自分で考える事が重要ですし、
更に言うと、既に自問自答のテクニックを身に付けている相手であれば、
話し合った上で変わるにしても、これほどの応酬回数は恐らく要さないはずですから(笑)。
そういう意味では、これは以前にも言ったかと思いますけど、
15年後30年後に、本格的に後悔するような頃には遅いので、
3年後5年後に、ふと小さなキッカケでもあった時、今の話が活きれば良いなくらいの感覚で話してます。
って、そういう意味合いで言えば、もう充分と言うか、これ以上の進展は無さそうという感じもするので、
私の方としても、そろそろ切り上げて良い頃合いかな?とは感じてますけどね。

> それでも管理人さんが書いてくれたおかげで、気には留まっていますし、
> ひろこ1号さんみたいなことは決して少数派ではないのだなあとも認識を改めましたし。

少数派どころか、恐らくは多数派であろうから、
「あるあるネタ」として成立する訳ですね(笑)。
そして、以前に旧トルコ担当さんが、吉田戦車の古い4コマ漫画のネタも同じく貼ったように、
こうした感じは昔からある「あるある」なので、これからの未来でも「あるある」のままだと思いますよ。

> そういえば、ホリエモンも老後のために準備しておくべきは貯金じゃなくて人間関係だと言っていたなあ。
そこに岡田斗司夫の話も組み合わせれば、
「農家の知り合いを作れ!」って事になるのかな?(笑)
何だかんだで、やはり最も重要な事って「食べる」事ですし、
日本で作られる米の2〜3割は、親戚や知人にタダで配られている話を、
確か岡田斗司夫も、どこかの動画の中で していたはずですからね。

> ちなみに、具体的なアクションとして管理人さんのおすすめの方法などありますか?
> 『若者は本当にお金がないのか?』では女性は恋愛への興味が薄れ、男性は恋愛の仕方が分からないと主張していますが、
> 私も恋愛の仕方が分からない人ですし。

いや〜、これだけ言っといて何ですけど、私自身も結構なコミュ障なので(苦笑)。
最近の若者は、ネットを使った出会いも一般化しているみたいですけど、私はそういう世代じゃありませんし。

ただ、「女性は恋愛への興味が薄れ」というのは、実際の所どうなんですかねえ?
恋愛バラエティ番組とか、男性層がアニメを見る以上の人気が、女性層にはあるように感じますし、
女性の出産適齢期って実質10年ほどしかありませんから、男以上に滅茶苦茶シビアというか、
自分には縁遠い話と「諦め」の気持ちはあっても、「興味ない」って人は 思ってる以上に少ない気はします。
女性の関心事って「恋愛・美容・スイーツ」の3つに、大きく集約されてるイメージがありますし、
その3つとも、結局は出産(子育て)に繋がってるように思うんですよね。
いや、私も女性では無いので、正直な所、ハッキリとは断言できませんが・・・・

とりあえず旧トルコ担当さんは、以前の話通り、
コミュニケーションを取る方は問題ないのであれば、
まず最初は、女性の「知り合い」を増やしてみる事なんじゃないですかねえ?
そもそも、人として「知り合う」事がなければ、男女として「付き合う」事も無いでしょうし、
社会不安な今の時代、「安心して子育て出来そう」と思わせられれば、充分に勝算アリなのでは。
いや、知らんけど(笑・関西弁で、確証や責任は持てない発言という意味の締め言葉)。

> > > > > 本当に人生のすべてをオタクに捧げているので
> > > > > といいますか、基本的に私の学生時代って辛いことばかりでしたし、覚えていないという受動的な現象ではなく、
> > > > > 思い出したくないから、積極的に思い出さないようにしている、という感じなんですよね。
> > > > > 高校時代は、そこまで辛くはなかったですけど、小中はやはり地獄でしたし。
> > > > > 普通そういう奴らは、オタクだけのサークルとか作って楽しくやるんですけど、
> > > > > 中学でも高校でも、結局そっちには行けなかったですし。

> > > > 例えば、天国のようであったり、少なくとも地獄ではない小中学校であったなら、
> > > > また別の可能性だって、充分に有り得たという事にはならないのでしょうか?

> > > 私の場合は、幼稚園生のころから一人遊びしてた子なので、どこに転校しようと似たような感じになりそうなイメージですけど。
> > > といいますか、塾とか習い事とか、あるいは(私立小なので)地元の幼馴染など、
> > > 学校外の人間関係もありましたが、結局どこでも似たような立ち位置でしたし。
> > > まあ、それだって絶対の可能性ではないのでしょうが、何もかも違う自分は、もう自分ではないですよ。

> > 正直な所、「地獄」の具体的な話が無いので、全てが憶測での想定になっちゃうのですが、
> > 環境が変わっても変わらないのであれば、その地獄とは、旧トルコ担当さん自身が作り上げていたんですか?

> いじめられてた理由は思い当たるところは、まあ色々ありますし、
> きっと自覚していないだけで他にも理由はあるのでしょうが、環境要因もあるとは思いますよ。
> 私がいじめられなくなったら、他の人がいじめられてるのを見ていましたし。
> 高校はまあまあ偏差値の高い学校にいったのでそういうこともなくなりましたし。
> どっちが要因と聞かれれば、どっちもでしょう。
> あとまあ、地獄の具体的な内容に関しては、思い出せないし思い出したくないので。

まあ、相手側が嫌がる事を、敢えて無理強いしたりはしませんけど、
でも一方で、それだと今後も同じ事が繰り返される危険性があるのでは?という事は、
一応、頭の片隅にでも、残しておいた方が良いかも知れませんね。
余計な お世話かも知れませんが・・・・

> > で、あまり関係無い話かも知れませんが、ちょっと思い出したので書いておくと、
> > 私も大学生だった時、自らの幅を広げようと思い立ち、黒澤映画を一気見した事がありましたね。
> > 確か公開順に代表作を15作品くらいを、2日に1本くらいのペースで、1ヶ月かけて見たのかな?
> > それこそ黒澤明というのは、世界の映画界にも多大な影響を与えた、日本文化を代表する表現者ですし、
> > 娯楽色が強かった白黒時代の作品から、芸術色の強かったカラー時代の作品まで、
> > いろいろと感じ取ることが出来て、決して悪くないチャレンジだったかと、我ながら覚えています。
> > 旧トルコ担当さんのサイトを覗くと、実写映画に関する感想も書かれてましたし、
> > アニメだけでなく実写の方もOKであるのなら、試してみて損は無いんじゃないですかねえ?

> これは意識的にやらないようにしてるんですよね。
> そうやって既存の良いとされている作品を大量に見てしまったら、作品の方に振り回されちゃいません?

でしたら、別に大量に見なければ良いのでは?
それこそ「ベスト3を押さえておく」だけでも、何も押さえてないよりはマシでしょうし、
そもそも論として、せっかく良さそうなモノがあるなら、それを放っておく事の方が損かと(笑)。

> > 例えばアニメ10本を見るとして、その全てを自分好みの作品で固めると、
> > 同種ばかりでは、どうしたって半分くらいは、微妙な出来の作品も含まれてくるはずです。
> > であれば、その半分の5本は、世間で話題となった作品を押さえて、流行った理由を考察したり、
> > 逆に失敗作とされる作品を見て、どこがダメで、どうすれば良くなるかを考えてみたり、
> > 興味は無いけど誰かが薦めたいたりとか、たまたまタイトルが目に入ったなど、偶然要素も取り入れれば、
> > それこそコスパ良く、広さと深さという2匹のウサギを追えますよ!!

> そういう楽しみ方があるのも知っていますし、岡田斗司夫が教えてる楽しみ方はコッチなのですが、
> こういう男オタク的な楽しみ方以外にも、腐女子的な楽しみ方があると私は思っていますし、
> 最近はそっちの方に私自身が行っているんですよね。
> 腐女子っぽい私から言わせれば、「そんな抽出とかしている時点で、作品が大して面白くないんでしょ」と。
> いや、私の腐女子っぽい部分がそう思っているだけなので、分類とかする楽しみ方もしてはいるんですけどね。
> 抽出をしている時点で、物事を冷静に、客観的に見ているということですし、そもそもその時点で楽しめていないと。

何だか、「抽出」と「選出」を混同してませんか?
例えば世論調査なんて、抽出対象を選んでいたら結果が偏向するので、無作為抽出を用いてますし、
一昔前までであれば、店頭で見掛けたインスピレーションだけで購入する
「ジャケ買い」という文化が、オタク界にもありましたからねえ。
パッと見の第一印象から入るというのは、それこそ腐女子っぽくもありません?(笑)
と言いますか、逆に質問しますけど、自分が好きな作品だけで良いと言っても、
そこに辿り着くには何らかの接点が必要であり、その機会はどのようにして得ているんですか?

まあ確かに、スポーツ観戦の調査とかを見てみると、
男性ファンはチーム全体を応援するのに対して、女性ファンは特定の選手を応援する傾向が強いとか、
男性は自身のプレー経験がある競技を見るけど、女性は家族・恋人・友人等が好きな競技を見るなど、
女性の好みというのは、全体を広くカバーするというよりは、一点突破型な所があるのは事実です。
でも一方で、自分が本当に好きなモノに対する熱量は、溢れんばかりあるのも事実であり、
腐女子なんて その最たる例なのかも知れませんけど、
ただ旧トルコ担当さんからは、そうした熱量を感じた事が、少なくとも私は無いんですよね・・・・

岡田斗司夫と原田曜平の対談動画↓(10分強の切り抜き)の中でも、
https://www.youtube.com/watch?v=jsqxX4LSNKE
「特定作品のオタクなら、一夜漬けでなれる」みたいな話が出てきますけど、
正直な所、厳しい言い方をするなら、「腐女子っぽい」と理由付ける事によって、
新しい作品に触れる手間というか負担を、回避しようとしているのでは?
もっと言ってしまうと、既にオタクとしての情熱が下り坂に入ってきているのに、
それに気付かぬフリと言うか、そんな現状を正当化しようとしている面が、実はあったりしません?

例えばですけど、この1年間で旧トルコ担当さんは、どんなアニメを ご覧になりました?
まあ世間的には、2022年度だと「SPYxFAMILY」が人気でしたけども、
そうした流行は追わない主義だと、確か以前おっしゃってましたし、
そもそも論として、今時の新作アニメは見ていないという事であるなら、
必然的に、旧作の中から掘り出すしか無いと思われますけど、
その作品選考はどのように行い、年間どれだけの視聴数となるのでしょうか?


[24151] オススメの軍事関連本(その2)返信 削除
2023/2/8 (水) 19:39:50 徳翁導誉

> > > > > > > > > 女性も女性である程度身だしなみに気を使ったりしている姿なんて、やっぱ気持ち悪いですよ。
> > > > > > > > > そういうのが女の一番気持ち悪い部分だと思いますし(またそういうこと言ってる……)。

> > > > > > > > え〜と、この発言↑って正直、この発言↓と整合性は取れてます?
> > > > > > > > > 感情の大きさで言えば自分が女に生まれなかったことへのむなしさの方が、よっぽど大きいですね。
> > > > > > > > > それこそ、女性は毎日お化粧しているわけですし。
> > > > > > > > > セーラー服も、ウェディングドレスも、何一つ1度も着ずに死ぬのかと思うと、
> > > > > > > > > 何のために生きているんだろう、と思うことはよくあります。
> > > > > > > > > 女装という選択肢もありますが、私はそういうことをしたいわけでもないので、
> > > > > > > > > まあでもこれは言ってもどうにもならないことではありますし。

> > > > > > > > 羨ましいから悪態をついてるようで、それとも少し異なる感じ・・・・
> > > > > > > > って、文章から漂ってくる、この感じの正体は何なんだろう。
> > > > > > > > うまく表現できないですけど、女の子の事を「2.5次元」的に捉えているのかな?
> > > > > > > > なので、3次元な生身の部分には嫌悪感が生じるし、2次元的な可愛らしさには憧れて、
> > > > > > > > もし生まれ変わるなら、女性になりたいと言うよりも、アニメの美少女キャラになりたいみたいな感じ。
> > > > > > > > そう考えると、前回のチアの話題も、何となく腑に落ちる所があるかも。

> > > > > > > 2次元か3次元か、と言われても、そんな簡単にどっちですとは言えません。
> > > > > > > 3次元の生身の女の子をちゃんと理解してますよ、と言い切る自信もないですが、
> > > > > > > 2次元の美少女にあこがれているというほど、単純な憧れでもないので。

> > > > > > 今更ですけど、ぶっちゃけ この話題って、旧トルコ担当さん的には どうなんですか?
> > > > > > 既に結構深い所まで話が進んでますし、これ以上踏み込むと、更に深まりそうな話題ですけど、
> > > > > > あまり大っぴらに語りたくないとか、そういうのは無いんですかねえ?
> > > > > > 旧トルコ担当さんが構わなければ、私の方にタブー意識は無いので、このまま続けちゃいますけども。

> > > > > 今さらでしょう。
> > > > > 管理人さんが俺ガイル見てしまった時点で、もう隠したいもの全部ばれてしまった感じですし。

> > > > いや〜、俺ガイルを全話視聴するのって、そんな大層な話だったんですか!?(笑)
> > > > まあ、それは良いとして、では更に踏み込んだ話をしていくと、
> > > > そもそもの話として、旧トルコ担当さんの恋愛対象は、「女性」って事で良いんですよねえ?
> > > > まずはここをハッキリさせておかないと、話の方向性がズレていくと思いますので。

> > > 中学の時にクラスの男子が好きだった話は、チラッとしてたような気がしましたが、
> > > 前の書き込み見ても確認できなかったので、してなかったのかな?

> > されてますよ↓
> > http://tokuou.s500.xrea.com/cgi/kjbn/kjbn.cgi?tree=c24107
> > で、私の方は「思春期特有の性感情」という話をしたと。
> > そして、だからこそ、確認したという面もありますね。
> > あと、「女性に生まれたかった」というのは、男の子が好きだったという話とは別件ですよねえ?

> 「女性に生まれたかった」と「男の子が好き」は別件ですが、
> > > > そもそもの話として、旧トルコ担当さんの恋愛対象は、「女性」って事で良いんですよねえ?
> ↑の話って、「女性に生まれたかった」の方の話で聞かれてたんですか?

いや、多少は絡んできますけど、メインとしてでは無いですね。
何と言いますか、簡単に言うと情報の整理というか、確認作業のような感じです。
まあ最近も、首相秘書官が同性婚への差別的発言を行ったとかで、更迭される騒ぎが起きている為、
なかなか敏感な話題ではあるのですが、「気になる男の子が」というのは補足的な面で、
基本的には、一般的な男性の感覚と変わらないですよねえ?というのを、再確認しておきたかったと。
逆に言うと、この前提が違うとなれば、話の方向性も大きく変わってきますので。

> > > 高校の時に気になってた子は普通に女子でした。
> > > まあでも性別にこだわりがあるわけじゃないので、婚活するなら普通に女性で探すと思いますよ。
> > > 可愛い女の子を色目で見て罪悪感を覚える程度には、普通に女の子好きですし。

> > ちなみに、そこで「罪悪感を覚える」のは何でんなでしょ?
> > また、女性が身だしなみに気を使う姿が、「気持ち悪い」といのも何故なんでしょう?

> 両方とも理由は同じで、簡単に言えば、セックスにつながるから、ですかね。
> いや別に「女性が身だしなみに気を使う」のは全てセックスのためではないのは知っていますけど。

なるほど、やはり そんな感じですよね。
では続いて、セックスに繋がらない「ロリ」とかは、どんな感じですか?
(今回はセックスに繋げないので、ペドの方は考慮しません)

> って、そういうことをやるのがアートなんじゃないんですか?いや知りませんけど。
私なりの考えで言うと、アートとは、その人の「感情の発露」ですね。
なので、そうした部分もアートに含まれますし、
その一方で、それがアートの全てではありません。

> 私は源氏物語も好きなので、多少は平安時代の仏教的な、そもそも人を好きになること自体が罪みたいな感覚も分かりますし。
> 私のエヴァの感想もそういう、生きることや愛し合うことは罪であり、みたいな話なんですけどね。

う〜ん、まあ感想は人それぞれなので、それはそれで良いと思うのですが、
その解釈だと、例えば最終回の「おめでとう」の拍手シーンって、一体どのように映ってるんでしょ?

> > > > 結局の所は、「耳あたりの良い情報」の誘惑に負けて、そちらに流されるケースがほとんど気がします。
> > > > で、これは前回も喩えたように、試験前にゲームの誘惑に負けて、テスト勉強を怠る行為に似ていて、
> > > > まあそれは、実に人間臭い選択ではあるので、それ自体を非難している訳では無いんですよ(笑)。
> > > > ですが、誘惑に負けずに成果を残した人を「ズルい」と叩くのは、やはり間違っているかと。

> > > 管理人さんが言っていることも理解できますが、要求レベルが高すぎる気がしますね。

> > ぶっちゃけ、それは旧トルコ担当さんの勘違いで、私自身は「要求」すらしていないんですよ・・・・
> > だからこそ、前回の「怒濤の質問6連発」というのは、
> > そうしたズレに気付いてもらおうとして返したモノだったりします。
> > まあ、1つも答えて貰えませんでしたけど(苦笑)。
> > > 都合の良い情報だけに惑わされないよう心掛ける、という点においては管理人さんはクリアしているかもしれませんが、
> > > では人間力チェックみたいなものがあったとして、様々な角度から今までの善悪をすべてチェックされた場合、
> > > 管理人さんはそのすべてに合格できるのでしょうか?
> > > 私は自信ないです。

> > そもそも論として、その問い自体が、二元論的な旧トルコ担当さんの価値基準に則ってますからね。
> > 私の視点からすると、他者に適応する「善悪」とか「合格」なんて基準さえ、基本的に持ち合わせていないので・・・・
> > 要するに、酒が飲みたい人や、ギャンブルをしたい人を、わざわざ非難しないのと同様、
> > ネトウヨになりたい人を非難しませんし、以前にも述べたようにドラッグ使用や殺人だって そうですよ。
> > ただ単に、その行為に伴う責任は自覚した上で、「やるなら、敢えてやれ」と言っているだけで。

> そこで自己責任論者を持ち出すのであれば、もうそれでいいんじゃないですか?
> 私は管理人さんのそういうところを非難しているので、別に勝手に虚像を作って、壁打ちしているわけじゃないんですけどね。

う〜ん・・・・
今まで、これだけ私が文章を費やしてきたのは、
自己責任論が定着した後の日本社会しか体験していない旧トルコ担当さんに対して、
自己責任論とは似て非なる価値観だからこそ、一生懸命に説明していた訳で、
これを「自己責任論でしょ」と見なされた時点で、私からすると、
「虚像を作って壁打ち」されているのと、同じ行為そのものなんですよね(泣)。

何事もガチャで片付け、白黒ハッキリさせたがるのは、昨今の風潮かも知れませんけど、
それって結局、自分自身にとって都合の良い解釈にしかならず、
長い目で見れば、その当人にとっても害悪だと思うんです。
だからこそ、6つの返信質問をしたのに、未だに1つも返答して貰えてない上、
そのような態度で来られると、それこそ「話を聞く気が無いんだな」と私には映りますし、
旧トルコ担当さんが「それでいいんじゃない」とおっしゃるのなら、私も もう それで良いです・・・・
この状態では、どれほど言葉を重ねた所で、こちらの主旨が伝わる事は まず無いでしょうから。

> > > そしてTwitterでは、どうも日本支社が一部の政治的な主張を目に留まりやすいように操作していたという噂があり、
> > > これが本当なのかどうかは知りませんが、
> > > 私のタイムラインでも、イーロン・マスクがトップに就任してから、
> > > イラストレーターが描いた萌えイラストのツイートが数倍流れてくるようになったのは事実ですし。
> > > 今までは無いと信じていた、GAFA等によるネット世論工作というのも、本当に現実味を帯びてきているのかも?

> > そりゃ、情報のコントロールくらいは当然するでしょ!?
> > Twitterだってボランティアではなく、営利企業なのですから。
> > とは言え、これは何らかの意見に誘導しようと、世論工作をするような類のモノではなく、
> > その9割近くを広告収入に頼るというビジネス・モデルである以上、
> > 依頼する企業側も、イメージを損なうような罵詈雑言の中に、わざわざ広告は出したく無いでしょうし、
> > そういう環境を整える意味での、Twitterという場の市場価値を落としかねない投稿にフィルターを掛けるのかと。

> 私は2ch世代ではないですけど、ニコニコとかで俺たちのインターネットな雰囲気も知っていますので、
> SNSが利益のために余計なことをするのは否定的に捉えちゃいますけど、
> 管理人さんはパッと、SNSは営利企業、の方向に行けるんですね。

う〜ん、営利目的で云々とか、そういう事を言っているのでは無く、
もう少し解りやすく言うと、「荒らしの規制」くらいの感覚でしか無いんですよね。
で、もちろん、何を荒らし行為と見なすかは、そのサイトの基準次第であり、
動くカネが大きくなったり、公共性が増したりするほど、その基準は自ずと厳しくなるモノです。
ぶっちゃけ、当人的には正当な主張であっても、見る人が違えば不快な暴言と映る事はあり、
それで規制を喰らえば、今度は発言した方からすると、言論封殺かのように感じるでしょうけど、
そもそもSNSとは、文字通り「社会的なネットワークのサービス」ですからねえ。
社会的なネットワークのサービスとして「不適当な発言」と判断されれば、そりゃ規制の対象になるだろうと。

あと、私なんて それこそ、ネット上だと完全に「古い世代」ですから、
趣味人のボランティア精神とでも言いますか、営利行為と折り合いを付けるのは、それこそ苦手ですよ。
ただ一方で、その場を与えてくれる感謝の気持ちも、同時に持ち合わせていたりするので、
例えばアプリを入れて広告を出ないよう細工するとか、そういうのも あまり好まない所はある気がします。
要するに、経済活動に拠らない「持ちつ 持たれつ」の意識が強いと。
そして、そんな価値観が今のネットでは過去の遺物である事も、重々承知しています(笑)。

> いずれは日本のアニメは全部ポルノ、みたいな扱いになる可能性だってありますし
そもそも論で言うと、日本基準ではセーフでも、国際基準ではアウトって事は珍しくないですし、
全部は極端にしても、かなり規制される可能性というのは、充分に有り得る話ですよ。
と言いますか、既に実際、そうした事が実現する方向に動いたのが、
ここで何度も話題にしてますけど、「非実在青少年」を扱った、13年前の都条例改正騒動でした。
あの時は、パンツ・アニメを生け贄に捧げる事で、何とか本丸は死守した感じだったかな?(笑)
とは言え、これで規制派が消滅した訳では無いので、恐らく時間の問題で、また同じ騒動が起きると思いますよ。

時代の流れ的に、以前は規制されてた成人ポルノが、ドンドン解禁されてく方向ですから、
その反動として、今度は児童ポルノが規制の対象として強化されてきており、
架空キャラでも、それが実在する子供たちに危害を及ぼす遠因となるなら、取り締まるべきとなるでしょうし、
もっと言えば、自分たちに縁遠い分野だと、活動家たちにとって、強硬な規制を求められる対象となります。
例えば肉食も、鯨肉や犬肉なら断固反対できますけど、牛肉や豚肉なら同じようには決して為りません。
ヒンズー教徒には牛肉が、イスラム教徒には豚肉が禁忌でも、そこはあくまで自己中心主義ですからね(苦笑)。

ちなみに、日本ポルノ規制に関して言うと、平成初頭の頃までは、
成人女性の陰毛が写るヌードは、過激であるとして取り締まりの対象でしたが、
まだ無毛な少女のヌードは、性器が写っていても、未成熟なので性的では無いからOKという、
今では信じられないような基準でしたからねえ(笑)。
でも、時代が変われば基準も変わり、それが定着すれば常識だって変わるので、
そう考えると、如何にも幼く見える日本のアニメ絵柄は、厳しく取り締まられるかも知れませんし、
都条例改正以前のアニメ基準を、その時代を知らない旧トルコ担当さんが気にしていないのと同様、
基準が変わって時代が経てば、きっと何事も無かったようになるかと思いますよ・・・・

> 昔と違って影響力が大きい分、SNSは営利企業でしょ、とは思いたくないですね。
> それこそ、SNSの営利主義が結果的に戦争をあおることだって、絶対ないとは言い切れないでしょうし。

ちなみに、「営利主義が結果的に、戦争を煽る」シナリオって、例えば どんな感じのイメージが浮かびます?
と言いますか、この営利主義を「ポリコレ規制」と置き換えた場合、
規制するよりも、規制しないことの方が、却ってキナ臭い状況を生み出しやすくありませんか?
それこそ、規制の緩い4chan(英語版2ch)から、Qアノンの活動が生まれたみたいに。

> 私の自作ゲームも、Twitterにゲーム画面を投稿するとひっそりと検索に引っかからないようになっているらしいですし。
> 管理人さんの言っていたSNS使った新ゲーム構想も、Twitterの方針次第では難しいかも?

まあ、そうなったら、それはそれで(笑)。
正直な所、SNSの影響力の大きさというのは、私も多少は理解しているつもりでも、
そこまで使いこなしている訳では無い以上、上手く活用できる保証も初めから無いですしね。

ところで そう言えば、旧トルコ担当さんは以前、
Twitterで「自動ツイートも行っている」との話でしたけど、
具体的には、どのような方法で行っているんですか?

> > > YouTubeだと、確かにネトウヨや陰謀論も、そういう動画がおススメされる時点で「ユーザー自身が選んでいる」という要素が大きそうですが、
> > > Twitterでは、そこまで選択的に選ばなくても、フォロワーに一人でもネトウヨっぽい人がいるだけで、その手のツイートが流れてきますからね。

> > Twitterなんて、尚更そうでしょ?
> > 誰をフォローするかなんて、それこそ自分自身で選ぶのですから。
> > しかも後述のように、Twitterも情報のコントロールを行っているのであれば、別に避けられない選択でも無く、
> > もっと言うと、Twitter利用数の大多数は感化されてない事実を踏まえれば、運だの何だので片付けられませんよ。

> この辺は人に依るでしょうけど、意外に多様性があるのがTwitterの面白さだと思いますけどね。
> 私のTwitterアカウントもフォロワーは99%までオタクでしょうけど、
> オタクだって24時間アニメ見ているわけではないので、普通に仕事の話したりしてますからね。
> だからこそ、YouTubeとは比べ物にならないほどネトウヨを見る確率も高いと。
> リアルにもネットにも2,3%はネトウヨの人がいるんですから。

もちろん、Twitterのつぶやきに多様性があるのは解ってますけど、
だからこそ尚更、ネトウヨに染まる蓋然性は薄まるはずでしょ?と。
言い換えるなら、確かに2〜3%の存在の人に出会う機会は、その何倍もの数字になるでしょうけど、
でも それは「接触確率が上がる」というだけの話であり、「接触したから感染する」というモノでもなく、
また仮に、エボラ並みに感染力が強い思想であったなら、今度は2〜3%なんて数字で収まってないはずです。
「自分がそうだから、みんな そう」という所から発想をスタートさせるのは、世の中を読み誤る元だと思いますよ!!

> > > > > まあ本当に、既存の枠組みが崩壊しているんだなあと、改めて実感しますね。
> > > > > 女子校について調べていても、女子校ごとに校風が存在して、
> > > > > そこで数年間を過ごせば、皆多かれ少なかれ、その女子校っぽい子になる。というような話も、
> > > > > 今であればスマホがあり、SNSやYouTuberの動画なりを誰も見ているでしょうから、
> > > > > 女子校の校風ってそこまで各人に影響を与えなさそうですし。
> > > > > それは家柄とか、地域性とか、あらゆるものが当てはまるのだろうなあ、と。

> > > > でもまあ、進研ゼミが調べた昨年の小学生・流行語ランキングによると、
> > > > なんと1位は、ひろゆきの「それってあなたの感想ですよね?」だったそうですが(笑)、
> > > > https://www.itmedia.co.jp/business/articles/2212/04/news023.html
> > > > これも「実感」という割に「感想」というか、自身のイメージだけで語ってません?

> > > 感想ですよ。個人的備忘録ですので。
> > > というか、他の人が見たら単に感想でも、私が見れば書いていない行間を勝手に読めるので、全然違う話になるみたいなものです。

> > いや、そういう話をしているのではなく、
> > 「実感」の「感」はあっても、「実」の方が欠けているでしょ?という話です。
> > 小説から実を得ようなんて、土台無理な話でしょうに、
> > それで掴めている気でいる時点で、既に実像から大きく外れてるように思うんですよ。
> > 逆に言うと、それこそSNSを活用すれば、いくらでもリアルな話が集まるんじゃないですか?

> とまで言われてしまえば、じゃあ小説以外に人生がない私ごときが、
> そもそも知識も人生経験も段違いの管理人さんと話そうとすること自体が無理だったのだろうなと思っちゃいますし。

まあ、これは昨今の社会的な風潮(特に若い世代)でもあるのですが、
何事も、「すぐに答えを欲しがり過ぎ」「自己正当化し過ぎ」なんじゃないですかねえ?
コスパも質も良いから小説という前言と、小説しかないという話では、整合性が取れませんし、
SNSでいろいろ繋がってるとの事であれば、ここでもSNSを使えばという話なのに、何故ここでは消えるの・・・・

だって女子校の話も、2年前の雑談時に話した際、あまり実状を掴めてなかったじゃないですか?
で、あれ以降、どれだけ女子校の事を知り得たかは、旧トルコ担当さん自身が一番 解ってるでしょうし、
解らない事は、解らない事として一旦 置いておくとか、
とりあえず2〜3割は解るくらいでも、確かに前進していると許容するなど、
いきなり100%理解を目指さなくても、もしくは解ったつもりにならなくても、別に良いと思うんですよ。
と言いますか、急がば回れじゃないですけど、多分そっちの方が速く辿り着けるかと。
理解なんて「デッサン」みたいなモノですから、そうそう簡単に一発では上手く描けないでしょうから。

> 逆に言えば、それだけ管理人さんの話には、発見があって刺激的だったということなんですけどね。
> さすがにちょっと疲れました。

でしたら、「あの時はどうでした?」「この時はどうでした?」と、
思い出話を尋ねる事に、終始してみては どうでしょう?
「あれこれ言われる事はキツいだろうな」という事は、私にも解ってますし、
正直な所、言ってる私の方も、かなりキツい思いは してますからね(笑)。
では何故、互いにキツい思いをするのが解っているのに、敢えて やっているのかとなると、
それが長い目で見た際に、相手にとって良い事だろうと思うからこそ、
仮に嫌われる事になっても、将来的に役立つならばの精神で、勝手に お節介を働いてる面はあります。

とは言え、これが「うるさいなぁ…」という不快感だけで終わってしまうと、
将来的に役立つ事もなく、単に嫌われるだけですから、私の方も精進や匙加減が大事なんでしょうけど(笑)。
まあ私自身は結構コミュ障なので、そんなに話が上手い方では無いですし、
説得するのではなく、自分で考えるよう促す方向性なので、更に難易度が上がりますから、
実際 リアルの方でも、「これは良くない結果になりそうだ」と、事前に気付く機会あるものの、
それを回避してあげられるケースって、そこまで多くは無いんですよねえ・・・・
で、そうなると、私自身に直接的な損害は無くても、やはり傷付きますし、
時には、「何で強く止めてくれなかったんだ!」と、後から責められる事もあると(泣)。
でも、上手く丸め込むのは違うと思いますし、そうしたテクニックも手慣れてませんからねえ。
正直 何が正解なのかは、私にも未だに解りません・・・・

なので、あれこれ言われるのを望まない場合は、気軽におっしゃって下さいね。
別に私も、自らの正義感をゴリ押ししようだとか、そういう強い信念は特に無いので。

> 一言で表現すれば、リアルな話は求めていないので。
リアルな話は求めていないけど、リアルの話をするんですか???
リアルな話は求めていないならば、非リアルの話をすべきじゃ無いですかねえ・・・・
リアルな話は求めず、リアルの話を続けると、それこそ最後は陰謀論などの世界に辿り着きそうですし。
でもまあ、それも解った上で、敢えて やってる事だとすれば、
これ以上はもう、私が とやかくいう話でも無いのかな。

> > > 私のゼミ生は半分アジアの留学生でしたが、そのうちのネパール出身の留学生は、
> > > ネパールでは男女が別々の部屋で食事すると言っていましたし。
> > > でもこういうのって、やはりスマホとかとは共存不可能な文化でしょう。
> > > イスラム圏では出会い系サイトとか厳しく禁止しているらしいですが(適当情報)、
> > > そういうのってどのみち無理な話だと思いますし。

> > なぜ、「共存不可能な文化」なのでしょうか?
> > 例えばイスラム教では、飲酒や婚前交渉が禁止されていますが、
> > 酒屋や飲み屋が無ければ、そもそも飲酒自体が困難ですし、
> > ラブホテルや1人暮らしが無ければ、婚前交渉の方も困難です。
> > どんなにネット空間が広がっていても、私たちが生きている場所はリアル空間なので。

> いえいえ、「ネット空間が広がっていても、私たちが生きている場所はリアル空間」となる時点で、私が以前に書き込んだ、
> > > ネット対リアルの割合としてはいまだにリアルの方が圧倒的に優勢ですけど、
> > > 純粋100%リアルしかない時代と、ネットが多少なりとも存在する世界では、「既存の枠組みが崩壊」といいますか、やはり色々変わってきますからね。
> > > 例えるなら第一次世界大戦における航空機の登場のようなもので、
> > > 今でも最終的に戦争の最終的な勝利をもたらすのは、陸軍の歩兵が敵国の都市を占領することですけど、
> > > 航空機が登場して、相手の前線部隊がどこを動いているか、後方のどの地点に補給基地を設けているのか、が分かってしまうようになると、
> > > 歩兵の動かし方も今までとは全然変わってきてしまいます。
> > > これが私の言葉での既存の枠組みの崩壊なのであって、
> > > でもこれって、航空機はしょせん戦争の一部であり、戦争のほとんどは歩兵同士の銃の打ち合いが占めていて、
> > > 別に陸軍の兵隊の数より、戦闘機パイロットの方が多くなった、みたいなことではないです。

> が理解されていないと思いますよ。
> いや、備忘録なので他人に理解できるように書いているわけでもないですけど。

え〜と、「備忘録」だから、理解できないという話では無く、
要するに、ここで私が述べているのは、旧トルコ担当さんの例え話を用いるなら、
「どんなに航空戦力が発達しても、最後に都市を占領するのは陸軍の歩兵」という話であり、
「どんなにネット空間が広がっていても、私たちが生きている場所はリアル空間」と、中身は全く変わりません。

また、「純粋100%リアルしかない」世界って、一体どんな世界を想像されてますか?
太古の昔じゃ無いんですから、別にネットが無い時代だって、
テレビや雑誌などから、外部の情報なんて幾らでも入ってきてたのは同じですよ!!
例えば実際に、中国のゼロ・コロナ政策が転換を迎えたのも、
カタールW杯のテレビ中継を見ていた若者たちが、世界状況との差に不満を爆発させたのが発端ですし、
ネットは情報量が多く、利便性が高いのも事実ですけど、逆に言えば それだけの事で、
既存のマスコミ情報が、日常生活に大した影響を及ぼさなかった訳では、決してありません。

上記の例を用いるなら、ネットの登場は航空機の誕生ではなく、航空機の量産って感じであり、
それを「既存の枠組みが崩壊」とまで言うかというと、さすがに過剰な表現かとは思います。
例えば、「色々変わって」の色々って、具体的にはどんな事ですか?
あとは、こうした例え話を振り戻されても、結局は抽象的で話が噛み合わないでしょうから、
具体的に示された「共存不可能な文化」という話を、説明されるのが手っ取り早い気がしますよ。
更に言えば、「やはり共存不可能」や「やはり色々変わる」の、「やはり」となる根拠を示して下さいと。

> って管理人さんのミリタリー知識ってどれくらいの水準なのでしょう?
> スヴァウキ・ギャップの話はされていたので、この辺の話は通じるかなあと思っていたのですが。

歴史は好きなので、「軍事」の知識は そこそこ有っても、
戦争は嫌いなので、「ミリタリー」の知識は ほとんど無いですよ(笑)。
・・・って、オタク界隈の用語だと、ミリタリーとは特に「陸軍の兵器や服装」の事を指し、
全般的なモノを指す場合には、軍事という言葉を用いる、ってくらいの認識はありますね。
でもまあ、最近は「軍オタ」と「ミリオタ」の意味の使い分けとか、あまり行わなくなっているのかな?

と、そうした脱線話はさておき、まあ私の軍事知識に関して言うと、
最も解りやすいのは、ここにある「WW2オンライン」という自作ゲームを見てもらう事かと。
それこそ、大まかに「こういう感覚で捉える」というイメージは、ダイレクトに伝わるはずです。

ちなみに、私はコーエーを始めとした歴史ゲームを遊んできましたが、
第2次大戦モノは個人的に対象外だったので、特に20世紀以降の軍事関連の知識は乏しいですね。
(具体的には、兵器の知識は全然で、戦車・戦艦・戦闘機は有名所のみ、軍人は少し把握って感じ)
ちなみにこれは、私の祖父は実際に戦場へ行ってた世代で、祖母の弟たちは実際に戦死しており、
ゲームとして遊ぶ対象としては、ちょっと選べなかったという、心理的な事情があります。
これは大河ドラマとかでも、戦国時代は頻繁に扱うのに、近現代は扱わないのと同じ理由かと?

ですが、それも21世紀に入ると、戦争経験者も次第に減っていき、
日露戦争から100年が経過したのを機に、NHKもスペシャル大河で「坂の上の雲」を実写化したりと、
社会の風潮も変わっていった側面はありますね(小泉政権も ちょうど その頃)。
また私の方も、そうした空気感の変化が「前の戦後から、次の戦前へ」という流れに感じられ、
避けるのではなく、向き合うべく、「WW2オンライン」を作ったという事情があったりしました。

> といいますか、それこそミリタリーに関してはお勧めの本などあれば教えてほしいです。
> ミリオタじゃない人がどうやってミリタリー知識仕入れているかは興味ありますし。

スヴァウキ・ギャップとかは、軍事知識と言うよりも、個人的には国際政治の知識ですね。
(戦力>戦術>戦闘と規模が小さくなる程、政治レベルから離れるので、知識的には乏しくなります)
それに要所の存在とかは、別に名称とかは解らなくても、地図を見れば一目瞭然でしょうし。

で、書籍で軍事関連となると、古典的な名著は押さえてる感じでしょうか?
リデル・ハート「戦略論」、マハン「海軍戦略」、ファン・クレフェルト「補給戦」など諸々。
そして最近のモノは「戦争広告代理店」「外注される戦争」「軍事革命」など、一般書籍が多いかな。
後は まあ、書店の雑誌コーナーで、たまに「歴史群像」とか「丸」を立ち読みとか(笑)。
それと、昨今のウクライナ戦争関連だと、活字よりはネット動画がメインで、
防衛研究所の高橋杉雄や、東大先端研の小泉悠、テレ東の豊島晋作あたりの動画は、そこそこ見てますね。
10年以上前までは2chの軍事板を活用してましたけど、今はもう参考にすらならない状態ですし・・・・

また、そういったメイン所を除き、個人的にオススメな本となると、
既に事業停止されて何年も経ちますが、「学研M文庫」シリーズは良かったですね。
「ドイツ参謀本部興亡史」「赤軍大粛清」「百戦奇略」「アメリカ独立戦争」「中東戦争全史」「世界戦史」など、
私の本棚にも何冊か並んでいますけど、その中でも特に一押しの1冊がコチラ↓

「南北戦争 49の作戦図で読む詳細戦記」
https://www.amazon.co.jp/dp/4059011177

アメリカ海軍兵学校の教材用に執筆されただけあって、戦術的な中身がかなり濃いです。
逆に言うと、使用目的が目的だけに、南北戦争における政治的な流れの記述は ほぼ皆無なので、
日本だと縁遠い「南北戦争」について学ぼうとした場合、最初の1冊には不向きな本ではありますね。
とは言え、こういったマニアックな本も、以前なら文庫で手軽に買えてた事を思うと、
やはり個人的には、寂しい所がありますよ・・・・

あとは、これは詳しい人向けではなく、初心者向けですけども、
「歴史群像シリーズ」(月刊誌では無く、テーマごとの再編集版の方)は、やはり鉄板じゃないですか?
まあ、寄稿されてる記事は玉石混淆なものの、何よりも図やイラストが多いのは読みやすいですからねえ。
ただ個人的に、ムック本に相当するような書籍は、私の中での「読んだ本」リストには入らない感覚かな。
例えば、それこそ雑誌とかは何冊読んでも、読書履歴の冊数には含まれないみたいな感じで。

と、それはさておき、今度は私の方からも質問なのですが、
戦艦や戦車の性能、各国の兵力や構成などを大雑把に掴むのに、何か適した情報源とかあります?
例えば、今後 起こり得るかも知れない「米中戦争」を、ゲームの題材にしようとした場合、
そのあたりのデータや知識が、私には根本的に欠けているので、
仮に作るにしても、現状では戦略要素の強いモノしか無理なんですよね・・・・


> > > > > > 先日、YouTubeのAIがオススメしてくれた動画の中に、
> > > > > > 岡田斗司夫が、アシモフのSF小説に出てくる「心理歴史学」について語る動画があったのですが、
> > > > > > 以前、旧トルコ担当さんが、心理歴史学について語ってくれた事があったかと思いますけど、
> > > > > > あれって、この動画がキッカケだったんですか? それとも、無関係に原作小説の方から?

> > > > > 「心理歴史学」は完全に岡田斗司夫の影響ですよ。

> > > > やはり、原作小説が先ではなく、岡田斗司夫キッカケだったんですね・・・・
> > > > これで何となく、今まで抱えてきた違和感が、少し解消されるかも知れません。

> > > 管理人さんの考えるほど、岡田斗司夫の影響は受けてないですよ。

> > う〜ん、だとすると、旧トルコ担当さん自身も自覚が無く行っているんですかねえ?
> > もちろん、全てが全て、岡田斗司夫の影響だとは私も思っていませんけど、
> > しかし一方で、旧トルコ担当さんの話を聞いていると、
> > 「岡田斗司夫がこう言っている」「岡田斗司夫が言った これを実行している」という話が非常に多く、
> > 自分の考えを述べていると言うよりも、岡田斗司夫の代弁者と化しているケースが目立つんですよ・・・・

> まあ、社会・経済・(歴史)では、岡田斗司夫の代弁者になっている自覚はありますけど、
> オタク話で岡田斗司夫の代弁者をやることはないかな。
> あと、「岡田斗司夫が言った これを実行している」はそこまで害だとは思っていませんけどね。
> スマートノートも、元は池上彰さんの本に思ったことを書き込む、という話と似たようなもので、
> 岡田斗司夫メソッドでも、岡田斗司夫オリジナルでも無いと思っていますし。
> 仮に岡田斗司夫メソッドであったとしても、聞いただけの話と、自身で体を動かして、
> 時間を投資してやったことは必ず糧になると思っていますけどね。
> 料理教室で料理を学習したら、その人の料理は一生料理教室の先生の味なんですか?

う〜ん、正直な所、個別 個別の案件は、そこまで問題視している訳じゃないんですよ。
別に私だって、岡田斗司夫が嫌いだって事では無いですし(と言うか、切り抜き動画は意外と見てますので・笑)。
ただ一方で、旧トルコ担当さんの話の中から、岡田斗司夫の名前が出てくる事が多すぎると言いますか、
話の流れ上で出続けるのはまだしも、「エッ、この話題でも岡田斗司夫の話なの?」という事が1度や2度じゃなく、
しかも、「岡田斗司夫がこう言っている」という所で終わって、それ以上に話が膨らまないケースが多いので、
「代弁者の話」を聞かされている感覚に陥る事が、結構 前からあったんですよね・・・・

そこで更に、エヴァは解らないけど、庵野の結婚が云々という話を始めた際の違和感や、
SF好きとして聞いていた話と、ほぼ同じ様な話をする岡田の動画を見つけたのを機に、
「さすがに、岡田斗司夫に心酔しすぎでしょ?」と感じたのは事実です。
そして岡田は、ホリエモンやメンタリストDaiGoに比べれば、まだマシだとは思いますけど、
それでもやはり、やってる事は信者ビジネスの一環だという見方はしてますし、
やはり世代的に、今までにいろいろとトラブルを起こしている人物である事も知っているので、
「あまり心酔しすぎるのも危険でしょ?」という意味も込めて、前回の指摘になったんですよね。

特に、「岡田斗司夫のスマートノートでやってますね。あれも20冊くらい書いてますが」という部分は、
当人的には、至って普通の話をしているつもりなのでしょうけど、
言い方は悪いですが、第3者目線の私からすると、
「商材の宣伝? 布教活動の一環?」という印象を抱いてしまいましたし・・・・
まあ確かに、「自身で体を動かして、時間を投資してやったことは必ず糧になる」は否定しませんが、
でも一方で、「料理教室で料理を学習したら、その人の料理は一生料理教室の先生の味なんですか?」は、
一生かは ともかく、少なくとも現状は独自性を伺えませんし、今後も離脱できるかは解らない感じだと。
勝手ながら、アムウェイのマルチ商法にハマってしまった知人と話した時と、何だか同じ空気感を感じるんですよね。
(岡田斗司夫はアムウェイほど あくどくないのは解りますが、問題なのは 誰かに心酔しがちな気質の話)

料理の例え話を出されたので、では質問しますが、
実際、旧トルコ担当さんが自分で料理をする際は、どうやって作ってます?
初めのレシピ通りですか? 目分量で大雑把にですか? 自分好みにアレンジしてですか?
料理歴にも依りますが、現時点で現実的に どうであるかを確かめると、今後の傾向も読み取れるはずです。
なので、この部分の返答に関しては、ちょっと欲しい所かな?

もちろん、伝統芸能の世界にも「守・破・離」という概念があるように、
まずは師匠から学んだ型を守り、続いて型を破る個性を見せ、最後は型から離れて自己流に至る3段階が、
成長の過程であるという考え方があるのは事実なんですけど、
しかし現状の関係性は、「師匠と弟子」よりも、「教祖と信者」に近い印象なんですよね。
と言いますか、ネット配信だと一方通行な関係になりやすいので、聞き入るだけになりがちな人が多いと。
もちろん、旧トルコ担当さんが岡田斗司夫の言動を、信心100%で盲信してるとは思ってませんが、
例えば「参考にする人」の円グラフがあったとして、1人が半分以上を占めていたら、それは異常な状態ですし、
3分の1を占めてる状態でも、充分に危険水域と見なせる割合です。
(これが株主総会であれば、5割超で単独可決ですし、1/3超で拒否権発動が可能ですので・笑)
ちなみに、旧トルコ担当さん自身が思う、岡田斗司夫が占める割合って、何割くらいの感覚ですか?
少なくとも、ここでの返信時に出てくる名前の頻度だと、7〜8割くらい岡田斗司夫な感覚ですけども(笑)。

・・・って、本音を言えば、別に私だって、こんな話題は大して したく無いんですよね。
それよりも、例えば「心理歴史学」に関して、
岡田斗司夫は「興味があって、似た学問も探したけど、存在しなかった」って話で終わってますけど、
「存在しない」という事は、それは同時に「未開の大地が存在する」のと同意なんですし、
旧トルコ担当さんも「興味がある」との事であれば、それこそ自分自身で1歩でも2歩でも進めば、
もうそれだけで、この分野に関しては「岡田斗司夫を超えられる!」って考え方になりません?

まあ、それは少しハードルが高かったとしても、
アシモフ作品を「読んでみては?」と、旧トルコ担当さん自身が薦めた際、
作品の魅力を問う返信を、私の方から返した訳ですから、
本当に好きなのであれば、それなりにオススメする理由の文章が返ってくる所では?
いや、それこそ、自分が好きな分野の話を振られた時に、
熱が入るあまり、相手が望む以上の話を広げがちなのが、オタクという人種じゃないですか(笑)。
逆に言うと、私は それを幾らか期待していたからこそ、
いま、私の目の前には「銀河帝国の興亡」シリーズ全3巻が揃ってる状態なのに、
最後の一押しを得られなかった所為で、このまま未読で終わりそうな感じですよ!!(笑)

> あとまあ、エヴァの話は実際岡田斗司夫の話ではなかったにもかかわらず、
> さらに「岡田斗司夫の代弁者と化している」と書き込めるのはどういう心境?

いや〜、すみません。
前回の文章は、私も少し説明不足かな?とは思ったのですが、
あれ以上書くと、容量オーバーで分割投稿が避けられなかったので、
個人的に、あまり重要視してなかった箇所でもあった為、かなり割愛してしまったんですよね・・・・

代弁者云々の話は、旧トルコ担当さんの返信全般に掛かる言葉であって、
特に、アニメやエヴァに限定された話のつもりではありませんでした。
そのあたりは、前々回の やり取りを踏まえて貰えれば、再度説明する必要は無いかとも思いましたし。
(この手の説明が増えるので、旧トルコ担当さんとの雑談は、長文化する一因もあります・苦笑)
また、前段階の書き込みで「誰かの受け売りに感じた」と述べたように、
エヴァの感想に関しては、初めから岡田斗司夫に限定した話ではありませんでしたし、
更に言うと、エヴァは分からないと言いつつ、庵野の結婚云々というメタ的な話が始まった事を、
私自身としては、オタクが語る感想意見として、非常に違和感ある箇所だと事前に述べているので、
旧トルコ担当さんが話からすれば、影響は「庵野の結婚云々」の所だけって感じなのでしょうけど、
個人的には、そここそが最も大きな焦点ではあったんですよね。
と言いますか、逆に尋ねると 旧トルコ担当さんって、他の作品に関しても、
自分なりに内容を理解しようとする以前に、監督の私生活が云々って話から始めちゃうんですか!?

ちなみに、豆乳さんとの話の中でも、2人とも「飲む・打つ・買う」が解らなかったという話がありましたが、
この言い回し自体は知らなくても、その直後に「ギャンブル>飲酒>風俗」という記述があり、
「この中でも」という記述もあるのですから、「ギャンブル・飲酒・風俗」の3つは突然出てきた単語ではなく、
直前にあり、同じく3つで構成されている「飲む・打つ・買う」に対応する言葉だという事は、
文中から読解できる訳で、わざわざ調べたり、尋ねたりしなくても、解るように書いたつもりだったんですよね。
まあ正直 言うと、これだと伝わらない人も居るだろうとは思って、もう少し詳しく書こうかとも思ったのですが、
余談の付け足しみたいな一文を、これ以上 長くしても却って目障りかと思い、そこまでしなかった面もありました。
ただ、既にこうした やり取りを確認していた以上、
事前に「少し説明不足かな?」では、誤解を招く可能性も充分に考慮できた以上、
分割投稿になる事は気にせず、やはり冗長的でもキチンと伝わりそうな文章を書くべきだったかと、反省しています。
申し訳ありませんでした・・・・

> 管理人さんは、自身の書き込みを、私が理解できるところだけ切り取って勝手な管理人さん像を作ることに、
> 大変敏感なのに、相手にそれをやれるのは不思議です。
> 自分がされて嫌なことは、普通他人にしにくいものじゃないですか?
> パワハラ上司は、自身の若手時代の上司がパワハラ上司だったみたいなもので、
> 自分が気にしないことを相手にやる心境は理解できますけど。

「そりゃ、お前がガキだからだ。 トシがお前と同じ事言ったら、俺ァ奴も殴ったよ」
という、近藤勲の感覚なんですけど、
旧トルコ担当さんは、恐らく「銀魂」を見ていないでしょうから(笑)、
以前の話を持ち出すなら、それこそ「新入社員を親戚の子のように扱う」感覚でしょうかね?

ぶっちゃけ、本音を言ってしまえば、私の発言自体はどのように解釈されても、
実は結構、「どうだった良いや」という感じなのが、正直な所なんですよね(笑)。
まあ他人の話なんて、そんな正確に理解できるはずも ありませんし。
では、いったい何に拘っているのかと言えば、
それは、旧トルコ担当さんに「他人の話を理解する力」を身に付けてもらおうという、お節介なんです(笑)。
もう少し解りやすく言うと、旧トルコ担当さんは「自らの見方(主観性)」が強すぎるあまり、
「他者からの見方(客観性)」に欠けている欠点があると感じてまして、
こういうタイプの人は、「自分のルール」を他人や社会にも当てはめてしまい、齟齬を生じがちなので、
今後の事を考えると、せめて「客観的に見よう」という意識だけでも、あった方が良いと感じたんですよね。
そうした意識が有るか否かで、失敗する確率が減りますし、失敗した後に修正する力が何よりも増すので。

で、こちらに関しても、「自分で気が付かなければ意味が無い」というスタンスで行っているので、
そんな真意など伝わらず、空回り状態だよなぁ・・・という自覚も、実はあるんですよね(苦笑)。
こういうのって、どのように行うのが、最も正解に近い やり方なんですかねえ?
ちなみに、これだけネタバレして語っているのも、「そろそろ この話も終わりだな」と捉えている為。
もう、このような対応をされてしまっては、これから何を言っても、心に何も響かないでしょうし・・・・

> まあでも、私が岡田斗司夫の評価経済社会論とかにハマっているのも、
> 実は似たようなことを中学生くらいの時からずっと考えていたからであって、
> まったく同じことを岡田斗司夫がより高い精度で語っていたからなんですよね。

私も登録している、浦和レッズの有名サポーターによるYouTubeチャンネルがあるのですが、
今回、「カタールW杯で見られた評価経済社会の兆し」みたいな話が出てきて、
https://www.youtube.com/watch?v=4HP-daeuSyg
これは旧トルコ担当さんにもオススメできると思いましたから、紹介しておきますね(笑)。
カタール政府やFIFAに、特別招待される一般人インフルエンサーの話とか、
世界ではYouTubeやTwitterよりも、TikTokやインスタの影響力が大という話など、
10分弱の動画な割に、なかなか内容も濃かったので。
(ただし、貨幣経済から評価経済への移行ではなく、貨幣経済の中の評価価値という話)


P.S.
この前、たまたま話題に出したEXIT兼近の前科話でしたけど、
昨今世間を騒がす連続強盗事件の主犯格「ルフィ」こと渡邉容疑者と、旧友だった事で、
過去の経歴が再び脚光を浴びたというか、出演中の番組やCMがどうなるか?関心が集まってますね。
ちなみに、ホワイト社会論だと、これって完全にアウトな事案なのでしょうか?

また、こうやって「ルフィ、ルフィ」と連呼されるのも、ワンピースにとってはいい迷惑ですよ(苦笑)。
ただ一方で、他のコードネームも漫画キャラの名前を多数使用との話を伝え聞くと、
良くも悪くも、それだけ人気作品の社会的影響力が大きいって事なのかな?
まあ日本は、53年前の赤軍派によるハイジャック事件の際にも、
声明文の末尾を「我々は あしたのジョーである」なんて言葉で絞めるような国ですからね(笑)。


[24155] 私の1年のオタ活(削減あり)返信 削除
2023/2/12 (日) 04:35:04 旧トルコ担当


▼ ×返信に関して

> > すみませんが、返信のストレスと、その後にくる将来のへの悲観がしんどいので、
> > いったん返信に関してはオタク関連の話以外休止にさせてもらってよいでしょうか?
> > いいかげん割と頑張った方だと思いますし、

> はい、それで構いませんよ。
> ただ一方で、そういう割には、その後の返信ではオタク関連以外のモノが多くありません?(笑)
> 逆に こう言われてしまうと、どの箇所に返信を付ければ良いのか、コチラには解らなくなるので、
> もう いっその事、不必要な箇所は旧トルコ担当さんの方で、バッサリとカットしてもらうか、
> (今の状態で、私の方からバッサリとカットすると、恐らく ほとんど残らない気がしますし)
> 以前のように「○△×」で優先度を適宜 示してもらえると、私的には ありがたいかも。
> ぶっちゃけ、「返信のストレス」が掛かるのは、旧トルコ担当さんの側だけに限った事では無いので(苦笑)。


オタク関連の返信だけした後に、やはり他のものも一応返信した方が良いかなと思い、再度返信をしたんですよね。
投稿時間で気づいてくれるかなと思っていましたが、まあ普通は投稿時間とか見ませんよね。

> > 管理人さんの文章に返信しようとすると、どうしても00年代的なメンタルになるので、私の心の安寧が壊されるんですよね。
> まあ正直な所、それを意図的に行ってる面も、ある程度はあったりしますからね(苦笑)。
> だって、今の「心の安寧」が、もしも将来の「心の不安」とセットであるのなら、
> 「それで本当に良いの?」と問うのが、余計なお世話かも知れませんけど、私なりの老婆心でもあるので。
> いや、でも本当、「そういう指摘は要らない」という事であれば、私も無理にそうした話題は振りませんよ。
> と言いますか、話の流れ的に そういう話になっただけで、私も好き好んでの話題では無かったりしますし(笑)。
> 別に私だって、他人にあれこれ言えるほど、ご立派な人間ではありませんから・・・・


でしたら、これに関してはやめていただきたいです。
「それで本当に良いの?」と思うより、「もういいかな」と思っちゃう感じなので。
普段は常に不安なのが、将来に対するネガティブな情報に触れると絶望に代わる感じで、生きる気力を吸われていくんですよね。
返信のこと考えるのやめると、目に見えて体調が良くなっていきますし、特に現状の日本を嘆く話と、老化の話はしないでほしいです。
恐怖と絶望しかないので。

> > 逆に言えば、それだけ管理人さんの話には、発見があって刺激的だったということなんですけどね。
> > さすがにちょっと疲れました。

> でしたら、「あの時はどうでした?」「この時はどうでした?」と、
> 思い出話を尋ねる事に、終始してみては どうでしょう?
> 「あれこれ言われる事はキツいだろうな」という事は、私にも解ってますし、
> 正直な所、言ってる私の方も、かなりキツい思いは してますからね(笑)。
> では何故、互いにキツい思いをするのが解っているのに、敢えて やっているのかとなると、
> それが長い目で見た際に、相手にとって良い事だろうと思うからこそ、
> 仮に嫌われる事になっても、将来的に役立つならばの精神で、勝手に お節介を働いてる面はあります。


私が話をする(聞く)時はだいたいこのパターンですね。
こっちの方が私も楽で、収穫も多いのですが、管理人さんとの会話については、このパターンをあえてやならないでいたんですよね。
おかげで、多少は考える力も付いた気がしますし。

▼ ×時間の記録

> > > > 私の場合はこの対策として、自由時間何していたか15分単位で全部記録する、ということしてます。
> > > > もうこれ始めて3年くらいですが、YouTubeダラダラ見たり、
> > > > そういう大して好きじゃないのにやってしまうことを、やらなくなるので、非常におススメですよ。

> > > 東大法学部を主席卒業し、財務官僚から日米での弁護士を経て、今はTVタレントになってる山口真由も、
> > > 1日を90分サイクル(最後の10〜15分は休憩)でスケジュールして、行動していると言ってましたね。
> > > 90分単位で このレベルだと、15分単位の旧トルコ担当さんは更に凄いのかな!?(笑)
> > > 受験や資格の勉強には、最も一般的で有効な手法の1つですし。

> > いや、15分単位で「記録」しているだけですから、15分単位で「計画」しているわけじゃないですよ。
> > アニメを見る時間や読書する時間を計画する姿って、なんか反ソプロパガンダみたいですねw
> > 記録して可視化して無駄な時間を減らそうということなので。

> はい、それは解ってますよ。
> 要するに、岡田斗司夫が唱えていた「レコーディング・ダイエット」の手法と同じですよね?
> 記録して視覚化&自覚化する事により、無駄を意識できるようになって、その削減に繋げられると。
>
> でも、これを逆に言うと、単に記録しただけではダイエットに繋がらないのと同様、
> 15分単位で行動を記録するというのも、それによって行動を替えていく意図があってこその記録であり、
> 言うなれば、先に計画を作った上での行動実施ではなく、行動から次第に形作られる計画作成なんですよね。
> そして、もしも本当に、15分単位で無駄なく行動を積み重ねていけるのであれば、
> それこそ、滅茶苦茶 成果が上がっているはずでは?という、素朴な疑問も浮かび上がって来ると(笑)。
> また、それと同時に、ちょっとした時間にさえ名前が付くと、変に目的意識が加わってしまうそうですけど、
> 本当にそんなにガチガチのスケジュールで行動してるんですか? 心の余裕が失われたりしません?
> そういう意味では、その15分単位での全部記録というのが、
> 一体どのような内容で埋まっているか、非常に興味が湧いたりしますね!!


いや、管理人さんの期待しているほど凄いものではないですよ。
本当にどうしようもない、が全然マシに変わった程度なので。
私の場合、コロナ1年目を完全に無駄に過ごしてしまい、「何もせず1年が終わった」という感覚であったため、ヤバいと思い始めたので、
今もTwitterやって気が付いたら30分経ってるとかよくありますし、2時間ダラダラゲームしたけど、思い出そうとしてもよく覚えてないみたいなことはよくありますし。
ですが、さすがに「この1年何したか覚えていない」ということは無くなったので、良かったかなあと。
例えば読書冊数で言えば、コロナ1年目は(大学オンラインだったのにも関わらず)わずか16冊でした。

▼ ×Twitter

> > > > そしてTwitterでは、どうも日本支社が一部の政治的な主張を目に留まりやすいように操作していたという噂があり、
> > > > これが本当なのかどうかは知りませんが、
> > > > 私のタイムラインでも、イーロン・マスクがトップに就任してから、
> > > > イラストレーターが描いた萌えイラストのツイートが数倍流れてくるようになったのは事実ですし。
> > > > 今までは無いと信じていた、GAFA等によるネット世論工作というのも、本当に現実味を帯びてきているのかも?

> > > そりゃ、情報のコントロールくらいは当然するでしょ!?
> > > Twitterだってボランティアではなく、営利企業なのですから。
> > > とは言え、これは何らかの意見に誘導しようと、世論工作をするような類のモノではなく、
> > > その9割近くを広告収入に頼るというビジネス・モデルである以上、
> > > 依頼する企業側も、イメージを損なうような罵詈雑言の中に、わざわざ広告は出したく無いでしょうし、
> > > そういう環境を整える意味での、Twitterという場の市場価値を落としかねない投稿にフィルターを掛けるのかと。

> > 私は2ch世代ではないですけど、ニコニコとかで俺たちのインターネットな雰囲気も知っていますので、
> > SNSが利益のために余計なことをするのは否定的に捉えちゃいますけど、
> > 管理人さんはパッと、SNSは営利企業、の方向に行けるんですね。

> う〜ん、営利目的で云々とか、そういう事を言っているのでは無く、
> もう少し解りやすく言うと、「荒らしの規制」くらいの感覚でしか無いんですよね。
> で、もちろん、何を荒らし行為と見なすかは、そのサイトの基準次第であり、
> 動くカネが大きくなったり、公共性が増したりするほど、その基準は自ずと厳しくなるモノです。
> ぶっちゃけ、当人的には正当な主張であっても、見る人が違えば不快な暴言と映る事はあり、
> それで規制を喰らえば、今度は発言した方からすると、言論封殺かのように感じるでしょうけど、
> そもそもSNSとは、文字通り「社会的なネットワークのサービス」ですからねえ。
> 社会的なネットワークのサービスとして「不適当な発言」と判断されれば、そりゃ規制の対象になるだろうと。


Twitterは不適当な発言が削除されるというレベルでは全然ないですね。
例えば最近行われた凍結祭りなんて、マシュマロという匿名で質問を送ったりするサービスを利用してると突然アカウント凍結になるらしいですからね。
しかも、Twitterに有料課金していた場合、アカウント凍結が解除されないと有料プランの解約もできないので、もうクレジットカードを解約するしかないという(ヤクザかよw)。
前も書きましたけど、少し前までのTwitterは「フォローしてるアカウントのつぶやきは流れてこないのに、Twitterが勝手に判断した全然興味もないしフォローもしてないアカウントのつぶやきは流れてくる」という状態でした。
フォローした人のツイートが流れてこず、全然興味ないツイートが表示されるSNSって、もう本来の機能を果たしてないでしょう。

> あと、私なんて それこそ、ネット上だと完全に「古い世代」ですから、
> 趣味人のボランティア精神とでも言いますか、営利行為と折り合いを付けるのは、それこそ苦手ですよ。
> ただ一方で、その場を与えてくれる感謝の気持ちも、同時に持ち合わせていたりするので、
> 例えばアプリを入れて広告を出ないよう細工するとか、そういうのも あまり好まない所はある気がします。
> 要するに、経済活動に拠らない「持ちつ 持たれつ」の意識が強いと。
> そして、そんな価値観が今のネットでは過去の遺物である事も、重々承知しています(笑)。


例えばYouTubeとかも、シークレットタブでホリエモンの動画見ようとすると、広告動画がウクライナ戦争の真実みたいな、陰謀論っぽいものだったりしますし。
10年くらい前はYouTubeの広告なんて端っこに少しあるだけだったのに、今や15秒の広告動画とかが当たり前のように入ってきますからね。
ニコニコのあった時代はこうじゃなかったのに、足元見てるなあと。
持ちつ持たれつどころか、搾取されっぱなしじゃないですか?

イーロン・マスク以前のTwitterは、フェイクニュース対策で、公式アカウントにマークを付けることで、偽トランプアカウントや偽朝日新聞アカウントが一発で分かるようにしていました。
これのおかげで、聞いたことのない海外メディアのツイートなんかでも、公式マークがついていればある程度信用できそうだとか判断できたのですが、
最近始まったTwitterBlueではこれを有料販売していますので、金さえ払えばだれでも公式マークが取得できるてしまうという……。

他SNSは使っていないので、フォロワーに聞いた話ですが、インスタグラムなんかはもっと規制が厳しいらしいですね。もっと静かに消えると。
Twitterは本当に移住したいですし、移住先を探したこともあるのですが、数年前に除いてみたマストドン(Pawoo)には、リョナラーしかいないというw

> ところで そう言えば、旧トルコ担当さんは以前、
> Twitterで「自動ツイートも行っている」との話でしたけど、
> 具体的には、どのような方法で行っているんですか?


これ使ってますね https://metabirds.net/
と言いますか、今凍結されるらしいのでこれも無効にしておきました。
API有料化だとかなんだとかで、これも金がかかるようになるという噂ですし。

▼ ×ミリタリー

> > って管理人さんのミリタリー知識ってどれくらいの水準なのでしょう?
> > スヴァウキ・ギャップの話はされていたので、この辺の話は通じるかなあと思っていたのですが。

> 歴史は好きなので、「軍事」の知識は そこそこ有っても、
> 戦争は嫌いなので、「ミリタリー」の知識は ほとんど無いですよ(笑)。
> ・・・って、オタク界隈の用語だと、ミリタリーとは特に「陸軍の兵器や服装」の事を指し、
> 全般的なモノを指す場合には、軍事という言葉を用いる、ってくらいの認識はありますね。
> でもまあ、最近は「軍オタ」と「ミリオタ」の意味の使い分けとか、あまり行わなくなっているのかな?


「軍オタ」と「ミリオタ」ってそんな分け方がされるんですね。
こういうことこそ、本読んでも知りえないのでありがたいです。

> > といいますか、それこそミリタリーに関してはお勧めの本などあれば教えてほしいです。
> > ミリオタじゃない人がどうやってミリタリー知識仕入れているかは興味ありますし。

> スヴァウキ・ギャップとかは、軍事知識と言うよりも、個人的には国際政治の知識ですね。
> (戦力>戦術>戦闘と規模が小さくなる程、政治レベルから離れるので、知識的には乏しくなります)
> それに要所の存在とかは、別に名称とかは解らなくても、地図を見れば一目瞭然でしょうし。


っえ、そうですか?
地図見てスヴァウキが要衝になると判断できる時点で、既に一定の軍事知識があると思いますが。

> で、書籍で軍事関連となると、古典的な名著は押さえてる感じでしょうか?
> リデル・ハート「戦略論」、マハン「海軍戦略」、ファン・クレフェルト「補給戦」など諸々。
> そして最近のモノは「戦争広告代理店」「外注される戦争」「軍事革命」など、一般書籍が多いかな。
> 後は まあ、書店の雑誌コーナーで、たまに「歴史群像」とか「丸」を立ち読みとか(笑)。
> それと、昨今のウクライナ戦争関連だと、活字よりはネット動画がメインで、
> 防衛研究所の高橋杉雄や、東大先端研の小泉悠、テレ東の豊島晋作あたりの動画は、そこそこ見てますね。
> 10年以上前までは2chの軍事板を活用してましたけど、今はもう参考にすらならない状態ですし・・・・


「どうやったら賢くなれますか?」と聞いたら、「勉強しろ」と答えられた感じ。
マハンとかクレフェルトとか読んでるんですね。私が読もう読もうと5年前くらいから思っていながらいまだに読んでいなかったものをw

> また、そういったメイン所を除き、個人的にオススメな本となると、
> 既に事業停止されて何年も経ちますが、「学研M文庫」シリーズは良かったですね。
> 「ドイツ参謀本部興亡史」「赤軍大粛清」「百戦奇略」「アメリカ独立戦争」「中東戦争全史」「世界戦史」など、
> 私の本棚にも何冊か並んでいますけど、その中でも特に一押しの1冊がコチラ↓
>
> 「南北戦争 49の作戦図で読む詳細戦記」
> https://www.amazon.co.jp/dp/4059011177
>
> アメリカ海軍兵学校の教材用に執筆されただけあって、戦術的な中身がかなり濃いです。
> 逆に言うと、使用目的が目的だけに、南北戦争における政治的な流れの記述は ほぼ皆無なので、
> 日本だと縁遠い「南北戦争」について学ぼうとした場合、最初の1冊には不向きな本ではありますね。
> とは言え、こういったマニアックな本も、以前なら文庫で手軽に買えてた事を思うと、
> やはり個人的には、寂しい所がありますよ・・・・


ありがとうございます。さっそく読んでみます。

> あとは、これは詳しい人向けではなく、初心者向けですけども、
> 「歴史群像シリーズ」(月刊誌では無く、テーマごとの再編集版の方)は、やはり鉄板じゃないですか?
> まあ、寄稿されてる記事は玉石混淆なものの、何よりも図やイラストが多いのは読みやすいですからねえ。
> ただ個人的に、ムック本に相当するような書籍は、私の中での「読んだ本」リストには入らない感覚かな。
> 例えば、それこそ雑誌とかは何冊読んでも、読書履歴の冊数には含まれないみたいな感じで。
>
> と、それはさておき、今度は私の方からも質問なのですが、
> 戦艦や戦車の性能、各国の兵力や構成などを大雑把に掴むのに、何か適した情報源とかあります?
> 例えば、今後 起こり得るかも知れない「米中戦争」を、ゲームの題材にしようとした場合、
> そのあたりのデータや知識が、私には根本的に欠けているので、
> 仮に作るにしても、現状では戦略要素の強いモノしか無理なんですよね・・・・


いやあ、クレフェルト読んでるなら私より管理人さんの方が軍事に詳しそうですし。
ちなみに、ChatGPTの回答は↓ですw

国際情勢や軍事技術が変化するため、常に最新の情報を掴むことは困難ですが、以下のサイトなどが参考になるかもしれません。
GlobalFirepower: 各国の軍事力をランキング形式で比較することができます。軍事力指数に基づいて各国を評価し、戦車、航空機、艦艇などの数や兵力などを考慮しています。
Jane's Defence Weekly: 軍事専門誌の一つで、世界中の国々の軍事力や技術に関する最新情報を提供しています。有料のサイトですが、正確かつ詳細な情報が掲載されています。
Military Factory: 各国の軍事装備や軍隊の構成などの情報を掲載しています。各種兵器の技術スペックや歴史的な情報も掲載されています。
これらのサイトを参考にすることで、大雑把な軍事情勠を掴むことができます。ただし、常に正確な情報を保証することはできませんので、複数のサイトを参考にするなどして確認することが大切です。

▼ ×その他

> そこで更に、エヴァは解らないけど、庵野の結婚が云々という話を始めた際の違和感や、
> SF好きとして聞いていた話と、ほぼ同じ様な話をする岡田の動画を見つけたのを機に、
> 「さすがに、岡田斗司夫に心酔しすぎでしょ?」と感じたのは事実です。


SF好きって言いましたっけ?言ってたらすみません。
SFは10冊も読んでませんし、SF好きとは公言してないと思いますが。
管理人さんの歴史物理学の話が関連するから「ファウンデーション」の話を出しただけであって、あとはSFボードゲームを少しするくらいです。
三体読んでますか?と聞かれたあたりから、なんか誤解されているなとは思っていたのですが、細かいことなので訂正していませんでした。

> 料理の例え話を出されたので、では質問しますが、
> 実際、旧トルコ担当さんが自分で料理をする際は、どうやって作ってます?
> 初めのレシピ通りですか? 目分量で大雑把にですか? 自分好みにアレンジしてですか?
> 料理歴にも依りますが、現時点で現実的に どうであるかを確かめると、今後の傾向も読み取れるはずです。
> なので、この部分の返答に関しては、ちょっと欲しい所かな?


料理は作らないですね。めんどうですし、大して興味がないことに時間使いたくないので。
実家暮らしですが、親がいない時はお米とキムチor納豆で食べてます。

> もちろん、伝統芸能の世界にも「守・破・離」という概念があるように、
> まずは師匠から学んだ型を守り、続いて型を破る個性を見せ、最後は型から離れて自己流に至る3段階が、
> 成長の過程であるという考え方があるのは事実なんですけど、
> しかし現状の関係性は、「師匠と弟子」よりも、「教祖と信者」に近い印象なんですよね。
> と言いますか、ネット配信だと一方通行な関係になりやすいので、聞き入るだけになりがちな人が多いと。
> もちろん、旧トルコ担当さんが岡田斗司夫の言動を、信心100%で盲信してるとは思ってませんが、
> 例えば「参考にする人」の円グラフがあったとして、1人が半分以上を占めていたら、それは異常な状態ですし、
> 3分の1を占めてる状態でも、充分に危険水域と見なせる割合です。
> (これが株主総会であれば、5割超で単独可決ですし、1/3超で拒否権発動が可能ですので・笑)
> ちなみに、旧トルコ担当さん自身が思う、岡田斗司夫が占める割合って、何割くらいの感覚ですか?
> 少なくとも、ここでの返信時に出てくる名前の頻度だと、7〜8割くらい岡田斗司夫な感覚ですけども(笑)。


何に関してか、にもよるのではないですか?
一番影響受けている未来論なら80%、世代論なら50%くらい?
戦後日本史くらいになれば、10〜20冊は本読んでいるので20%くらい?
まあでも、ここ2年くらいは岡田斗司夫の動画もあまり見なくなりましたが。
有料会員にもなっていませんし、特に人生相談回は無料動画も見てないですね。

そして、私が誰かに強く影響を受けて真似をし始めるのって、別に岡田斗司夫に限った話ではないですし。
世界史に関しては、映像の世紀とグルッペン・フューラーがほとんどのきっかけですし。
中学時代に好きだった男の子にも、性格面でかなり影響は受けていますよ。あいつのおかげで私はかなり自己中になりましたw
なので、私はこれからもそうやって色々な人に影響されて生きていくタイプの人だと思いますよ。

あとまあ、岡田斗司夫の影響という意味では、実はガイナ時代の作品にもかなり影響されています。
オタクの歴史に関連する本を200冊も読んだのは、トップをねらえ!とかの熱い気持ちが私にも伝わって、俺もオタクを極めるんだ〜と思っていたからですし。
反動で、今はイマイチ生きている感じがしないというか、あの時の地面から突き上げてくるような熱量が無いんですよね。
そんな気は全然なかったのですが、ベンチャー企業とか入って熱く働きたいみたいなことも多少考えたり。いや入らないと思いますけどw

あとまあ、岡田斗司夫の切り抜きは見ない方がいいと思いますよ。
発言の順番並び替えて、全然違う意味にしている動画とかもありますし。

> まあ、それは少しハードルが高かったとしても、
> アシモフ作品を「読んでみては?」と、旧トルコ担当さん自身が薦めた際、
> 作品の魅力を問う返信を、私の方から返した訳ですから、
> 本当に好きなのであれば、それなりにオススメする理由の文章が返ってくる所では?
> いや、それこそ、自分が好きな分野の話を振られた時に、
> 熱が入るあまり、相手が望む以上の話を広げがちなのが、オタクという人種じゃないですか(笑)。
> 逆に言うと、私は それを幾らか期待していたからこそ、
> いま、私の目の前には「銀河帝国の興亡」シリーズ全3巻が揃ってる状態なのに、
> 最後の一押しを得られなかった所為で、このまま未読で終わりそうな感じですよ!!(笑)


ファウンデーションは、面白さを伝えるとネタバレになっちゃうタイプの作品なので。
本当に面白いのは1巻だけなので、それだけ読まれては?

> 個人的には、そここそが最も大きな焦点ではあったんですよね。
> と言いますか、逆に尋ねると 旧トルコ担当さんって、他の作品に関しても、
> 自分なりに内容を理解しようとする以前に、監督の私生活が云々って話から始めちゃうんですか!?


エヴァの感想で庵野秀明の結婚の話が出てくるのは、捨て台詞ですね。
結局、シン・エヴァが大して面白くなかったので、どうでもいいと。

▼ △オタク話

> > > > > > ちなみに、ネットも読書もゲームもアニメもされないのであれば、
> > > > > > 普段の時間ってどんな感じで過ごされているのでしょうか?

> > > > > いや〜、特に何かをしている訳でも無いのに、知らぬ間に時間が経ってたりしますよ(苦笑)。
> > > > > って、これだけでは答えとして不十分でしょうから、何か具体例を挙げるとすれば、
> > > > > 録画した番組を「いつかは見ないと」と、HDD上でリストを巡りながらも、結局は見なかったり、
> > > > > 特に自室のテレビを買い換えて、それで簡単にネット配信が視聴できるようになって以降は、
> > > > > 無駄にYouTubeでショート動画を何本か見ていたら、気付いた時には1時間とか経ってる事はあるかな。

> > > > えっその程度なんですか?
> > > > そういう「気付いた時には1時間とか経ってる」でしたら、私も十分経験済みですね。

> > > え〜と、ここまでの話の流れを覚えてます?
> > > 「ネットも読書もゲームもアニメもしない」という縛りを付けた上での問いに対して、
> > > 「知らぬ間に時間が経って」という答えをして、その中の具体例として1つ2つ挙げただけの話ですよ!?
> > > 何だか旧トルコ担当さんって、そこに至る話の繋がりを踏まえず、直前の文章だけに反応する傾向がありません?

> > いやだって、ネットも読書もゲームもアニメもしない時間が問題なのでは?
> > いやまあ、年を取ってネットも読書もゲームもアニメも、その質が落ちているという面もあるでしょうが、
> > でもそれをしているなら、弱くても火がついているので、そこまで大きな問題ではないと思いますけどね。
> > アニメも見なくなった時期があったみたいな話をされていましたし。
> > この(もう2月ですけど)年末年始も、映画2作・アニメ1本・本1冊しか消化できなかったんですよね?
> > 散歩だったり、YouTubeだったりはしているのはあるでしょうけど、
> > 年末年始何もせず終わった原因の一つが「知らぬ間に時間が経って」という認識であっていますか?

> う〜ん、どう表現すれば上手く伝わりますかねえ・・・・
> 「知らぬ間に時間が経って」というのは、まさにその通りですよ。
> 例えば、10〜15分の休憩が入ったとして、「その時間は何をしてたの?」と問われても、
> まあ何かはしてるんでしょうけど、これと言って特に答えられるような事をしている訳でもなく、
> それこそ、テレビが点いている状態で、ボーっとしたまま15分とか30分が過ぎたとして、
> 無理くり名付ければ、それはテレビを見ていた時間なのでしょうが、
> 当然ながら、見たい番組を集中して見ている時間とは同一視できない訳で、
> 言うなれば、「知らぬ間に時間が経って」というのが、適当な表現だとは思うんですよね。
> で、年を取るほど、そうした回数が増え、1回あたりの時間も長くなるイメージでしょうか?
>
> って、逆に問うと、旧トルコ担当さんには、そうした時間って無いんですか?
> 今の時代だと、スマホを弄ってたら、思った以上に時間が過ぎてる事なんて珍しく無いでしょうし、
> では、スマホを弄って「何をしていたの?」と詳細を問われても、そりゃ何かはしてたでしょうけど、
> だからと言って、具体的に「これをしていた」と語れるほどの中身がない場合には、
> 結局は、「知らぬ間に時間が経ってた」というのが、最も妥当な答えになって来ません?


> > > > ガンダム:父親の影響 小学生のころから好きでした
> > > >      他にも父親の影響で、初代仮面ライダー(初代〜ライダーマンまで)とか、
> > > >      初代ウルトラマン(初代〜ウルトラマンタロウまで)とかも見てますね

> > > なるほど、ガンダムは違うんですね。
> > > しかも、仮面ライダーやウルトラマンまで、お父様の影響で見ていると。
> > > わざわざ子供に見せているという事は、お父様も多少なりともオタク系なのかな?(笑)
> > > ちなみに、旧トルコ担当さんにとってのリアルタイムである
> > > 平成ガンダム・平成ライダー・平成ウルトラマンの視聴の方は、どうでしたか?
> > > こちらが先にあっての旧作視聴なのか? それとも、こちらは見ずに旧作視聴なのか?

> > ライダー・ウルトラマンは、当時の放送作を見ていて、後から旧作だったような気がします。
> > 昔のことなので自信ないですけど。
> > 作品の記憶としては、当時の放送作の記憶はほとんどなく、旧作のことしか覚えてないですね。

> 当時はまだ、今ほどネット配信とか普及してなかった頃だと思いますし、
> そうなると、お父様の旧作コレクション(DVDか録画ビデオ)が、ご自宅にあったって事なのかな?
> このあたりの作品がソフト販売されるのって、恐らく00年代以降の事でしょうし。


ゲオのレンタルでしたね。

> > > ちなみに旧トルコ担当さんからは、00年代アニメに関する話題って、ほとんど出てこない印象ですけど、
> > > 自身より少し前の時代であり、岡田斗司夫もあまり扱わない時代なので、もしかしてエア・ポケットになってます?
> > > だとすると、そこを改めて掘ってみるのも、面白い試みかも知れませんよ!!
> > > デジタル作画の導入や、深夜アニメの激増など、1998年を転換点として、
> > > そこから10年あまりは、アニオタ向け作品の「カンブリア紀」↓とも言えるような時代でしたので(笑)。
> > > https://image.itmedia.co.jp/business/articles/2006/02/l_rh_animewintc02.jpg

> > それは、00年代アニメは私にとってスターウォーズだからですね。
> > まあ00年代アニメがメチャクチャ陳腐に感じるわけではないですけど、多少は陳腐に感じますので。
> > それ以後のコンテンツの方が、さらなる工夫がされているようには感じます。

> でも、それこそカンブリア爆発と、その後の大量絶滅じゃないですけど、
> 00年代まではあったけど、今は絶滅危惧種な系統のアニメ作品も多くありません?
> 逆に言うと、今に生き残った、限られた系統の似た作品が、大量に作られていると言うか・・・・
> 例えば、私が好き攻殻SACやlainみたいな作品は、今だと まず作られませんし、
> エロゲーから独自進化して生まれた泣きゲー原作のアニメ、例えばkey3部作とか、
> 旧トルコ担当さんが見た場合、どんな感想を抱くのかは、ちょっと気になる所(笑)。


ああ、萌え系以外ということをさしてるんですね。陳腐は萌え系に対する印象ですね。

Kanonnは原作ゲーム数年前に買ったんですけど、まだ手を付けてないですね。

> って、旧トルコ担当さんが見た00年代アニメって、具体的に何があります?
> もっと突っ込んで言うと、実際に見た上で陳腐と感じたのでしょうか?
> それとも、漠然としたイメージであったり、何となく絵柄を見て、そう感じたのか?
> また、陳腐に感じるというのは、00年代アニメ限定の話なんですか?
> もう少し踏み込むと、00年代以前の90年代とか80年代とかの作品は、陳腐とは感じないって事?
> もしそうだとしたら、そこで生じる違いは、旧トルコ担当さん的には何だと感じてます?


アニメで見たのは、らき☆すたとローゼンメイデン、school daysくらいですね。
陳腐というように感じるのは、00年代のアニメというより、ラノベやゲームなど含めてという印象ですね。

> > ちなみに、転換期が1998年なのはなぜなのでしょうか?
> > エヴァは96年ですし、アニメのデジタル化は確かエヴァの前からだいぶ進んでたはずですし。

> これは、なぜ1998年が転換期となったのか?という問いか、
> なぜ1998年を転換期と表現したのか?という問いか、どちらかは解りませんけど、
> とりあえず後者に関して言うと、各年ごとのアニメ作品数の推移グラフをリンクで貼ったように、
> それまでは年間新作50本前後だったモノが、1998年を境として、一気に年間100本レベルに跳ね上がった為ですね。
> で、なぜ増えたか?となると、それは前述の通り、デジタル作画の導入や、深夜アニメの激増があったと。
>
> まあ、もう少し詳しく説明すれば、オタク文化史の面から語ると、
> エヴァというのは非常に大きな作品で、これはこれで確かに1つの転換期です。
> ただ ここでは、生物の種類が爆発的に増えた古代「カンブリア紀」という喩えを用いたように、
> アニメの作品数が爆発的に増え、その作品ジャンルも多様であった00年代を、1つの新たな時代として捉えたんです。
> ちなみに、エヴァのヒットで注目された製作委員会方式が、新作の増加にも繋がっていますし、
> 2000年にBSデジタル放送が始まって、民放キー局のチャンネル数が単純に倍増したり、
> キー局みたいに資金力が無い独立系のUHF局は、深夜の放送枠を持て余していた実状から、
> DVDソフト販売の宣伝効果を望める、深夜アニメの放送というのが、格段に伸びたんですよね。
> (韓流ドラマが人気を獲得し出すのも、同じように、格安orCM料を貰って放送枠埋められるからでした)
>
> あと、この話は以前にもしましたが、本格的にデジタル作画が導入された初のメジャー作品は、
> 1997年11月末に放送が始まった、リメイク版の「Dr.スランプ」ですね。
> 「本格的に」というのは、それまでは手書きメインで、デジタルは使ってもサブだったものが、
> この作品を機にメインがデジタルとなり、これ以降 仕上げの速さや美しさも変わっていったと。
> (ただし、当初はデジタル作画への見慣れ無さから、批判の声もかなり挙がりました)
> また、最後まで手書きに拘っていた(拘れた)ジブリも、1997年7月公開の「もののけ姫」で、
> 初めて一部にデジタル彩色を用いたのも、デジタル化の流れを促進した面があったと記憶しています。
>
> そして、これはWindows98の発売により、ネット人口が急増した事とも関連するのですが、
> 1998年4月から、NHK-BSで先行放送が開始された、「カードキャプターさくら」の存在も大きいかな?
> もちろん、それ以前にも「ミンキーモモ」や「クリィミーマミ」などと言った作品あったものの、
> それまでは個人で楽しむモノで、あまり表には出てこず、必然的に限られた人数の話でしたが、
> この作品は「大きなお友達」を日本社会に激増させた、まさに元凶的な作品なんですよね!!
> それこそ、2chのアニメ板が彼らに占拠される為、「CCさくら板」という隔離板が作られた程に(苦笑)。
> 言うなれば、宮崎勤事件の影響で、地下に潜る事を余儀なくされてたキモオタたちが、
> 良くも悪くも表社会に現れ出したキッカケこそ、この1998年の「CCさくら」なのかも知れません。
> (って、当時のネットは表社会かと問われると難しい所ですが、それが今の社会に繋がるという事で)
> そういう意味でも、単純に作品数の話だけでなく、1998年というのは1つの転換点と見なせるかと?


私が聞きたかったのは、97年でもなく、99年でもなく、なぜ98年を境目にしたのか、ということだったのでした。
感想としては、私はやはり95/96年のラインを転換期とする方が好きかな?
オタク文化史としても、95年はときメモ、同級生2、エヴァ、攻殻機動隊、96年はサクラ大戦、遊戯王、ウルトラマンティガ、ニンテンドー64、ポケモン赤・緑、JUNE廃刊、岡田斗司夫東大講義、ファンタジーラノベ最高潮の年ですからね。
社会的には、95年が阪神淡路大震災、サリン事件、インターネット流行語に、ポケベル最高台数、96年はホームページビルダー、DVD発売。
時代はグラデーションで変わるので、どこかに線を引く意味はありませんが。

ちなみに、UHFってどんな存在だったのですか?
この辺は、本で探しても探しても、通信技術の話は出てきても、普通の人たちにとってどういう存在で、どういった利用方法をしたのか、というのは全く出てこなくて、困っていたんですよね。
有料でアンテナとか建てたらチャンネル数が増える感じでしょうか?

> > そういう楽しみ方があるのも知っていますし、岡田斗司夫が教えてる楽しみ方はコッチなのですが、
> > こういう男オタク的な楽しみ方以外にも、腐女子的な楽しみ方があると私は思っていますし、
> > 最近はそっちの方に私自身が行っているんですよね。
> > 腐女子っぽい私から言わせれば、「そんな抽出とかしている時点で、作品が大して面白くないんでしょ」と。
> > いや、私の腐女子っぽい部分がそう思っているだけなので、分類とかする楽しみ方もしてはいるんですけどね。
> > 抽出をしている時点で、物事を冷静に、客観的に見ているということですし、そもそもその時点で楽しめていないと。

> 何だか、「抽出」と「選出」を混同してませんか?
> 例えば世論調査なんて、抽出対象を選んでいたら結果が偏向するので、無作為抽出を用いてますし、
> 一昔前までであれば、店頭で見掛けたインスピレーションだけで購入する
> 「ジャケ買い」という文化が、オタク界にもありましたからねえ。
> パッと見の第一印象から入るというのは、それこそ腐女子っぽくもありません?(笑)
> と言いますか、逆に質問しますけど、自分が好きな作品だけで良いと言っても、
> そこに辿り着くには何らかの接点が必要であり、その機会はどのようにして得ているんですか?


作品を探すときは、完全に第一印象ですね。

> 岡田斗司夫と原田曜平の対談動画↓(10分強の切り抜き)の中でも、
> https://www.youtube.com/watch?v=jsqxX4LSNKE
> 「特定作品のオタクなら、一夜漬けでなれる」みたいな話が出てきますけど、
> 正直な所、厳しい言い方をするなら、「腐女子っぽい」と理由付ける事によって、
> 新しい作品に触れる手間というか負担を、回避しようとしているのでは?
> もっと言ってしまうと、既にオタクとしての情熱が下り坂に入ってきているのに、
> それに気付かぬフリと言うか、そんな現状を正当化しようとしている面が、実はあったりしません?
>
> 例えばですけど、この1年間で旧トルコ担当さんは、どんなアニメを ご覧になりました?
> まあ世間的には、2022年度だと「SPYxFAMILY」が人気でしたけども、
> そうした流行は追わない主義だと、確か以前おっしゃってましたし、
> そもそも論として、今時の新作アニメは見ていないという事であるなら、
> 必然的に、旧作の中から掘り出すしか無いと思われますけど、
> その作品選考はどのように行い、年間どれだけの視聴数となるのでしょうか?


年度ごとの記録ですが、今年度見たアニメは5作品、映画15作品(半分が戦中戦後の日本映画)、ラノベ含む読書が84冊ですね。
本の場合、84冊中51冊(61%)が再読です。中高生の時は再読率が各年度13%、10%、4%、4%、28%(受験期は除外)ですので、新しい作品を探さなくなっているというのは明確にありますね。

steamだとプレイ時間が見れるので、ざっと計算すると、Stellarisが80時間、World of Tanksが65時間。WarThunderはDMM経由ですがゲーム内のデータによると61時間。steam経由しないマルチプレイがおそらく30時間程度。
ゲームは他に同人RPGを1つクリアしてます(30時間くらい?)。あとエロゲを1作今プレイ中。
Pixivのブックマーク数はイラスト6250作品(16年から使ってるとすると年平均900程度)、小説49作品。1か月間自由時間の使い方を全部計算した時の記録によれば、Pixivの利用時間は平均で1日15分程度、今もそんな感じですかね。
Twitterの利用時間は見れませんが、これに関しては見れたとしても知りたくないですねw
作ったものとしては、mod1つ(アップデート)、JavaScriptゲームの「アメリカ内戦」(実質の製作時間は30〜50時間くらい?、没や構想にかかった時間は10倍くらい?)、Wikipedia風の銀河百科事典を書いて、Pixivで公開中の超短編小説が13編。
あとエクセルで自作した自分用ゲームが10程度ですかね。
まあでもこんな感じじゃないですか?

ちなみに、Pixivのイラストは数か月前くらいからAIイラストもかなり見てますし、ブックマークもしてます。
イラストに関してはもう現時点で、トップ数%のクリエイターと遜色ないイラストが描けるようになってしまってるんですよね。
それでも人間の描いた絵には、その人なりの味あって好きなのですが、もうそれはクセの強い料理みたいなものですし……。

▼ 〇ゲーム制作

上記見てもらっても、ゲーム制作に関してはこの数年で一番時間を注いでる対象ですし、管理人さんが米中戦争テーマにしたゲームを作るのであれば、それはすごく興味あります。
管理人さんのゲームって、ww2onlinとか、シンプル・イズ・ベストって感じで、歴史ゲーの割りにそこまで歴史性を重視せず汎用的なシステムで作っていましたが、
今回米中戦争とテーマを明確にし、戦車の能力なども調べられるということは、かなり詳細なゲームを作るということでしょうか?
私が米中戦争をテーマにするならば、軍事よりも外交を重視して、米中以外にも台湾・韓国・日本・ロシア・インド辺りをプレイヤーに含め、戦争するかどうかも含めたゲームにすると思いますが、
今回軍事のより詳細な部分までゲームにしようと思われたのってなぜなのでしょうか?


追記:この1年の時間の使い方を振り返ると、何だかんだで毎週5時間くらいは返信書くのに使っており、気持ちの問題含めて、返信に関してはやはりオタク関係の話以外はやめようと思います。
   ということで、今回は既に投稿した分から一部削除しております。


[24174] 1か月ぶりの返信返信 削除
2023/3/15 (水) 22:48:10 旧トルコ担当


> > > > > > 本当に人生のすべてをオタクに捧げているので
> > > > > > といいますか、基本的に私の学生時代って辛いことばかりでしたし、覚えていないという受動的な現象ではなく、
> > > > > > 思い出したくないから、積極的に思い出さないようにしている、という感じなんですよね。
> > > > > > 高校時代は、そこまで辛くはなかったですけど、小中はやはり地獄でしたし。
> > > > > > 普通そういう奴らは、オタクだけのサークルとか作って楽しくやるんですけど、
> > > > > > 中学でも高校でも、結局そっちには行けなかったですし。

> > > > > 例えば、天国のようであったり、少なくとも地獄ではない小中学校であったなら、
> > > > > また別の可能性だって、充分に有り得たという事にはならないのでしょうか?

> > > > 私の場合は、幼稚園生のころから一人遊びしてた子なので、どこに転校しようと似たような感じになりそうなイメージですけど。
> > > > といいますか、塾とか習い事とか、あるいは(私立小なので)地元の幼馴染など、
> > > > 学校外の人間関係もありましたが、結局どこでも似たような立ち位置でしたし。
> > > > まあ、それだって絶対の可能性ではないのでしょうが、何もかも違う自分は、もう自分ではないですよ。

> > > 正直な所、「地獄」の具体的な話が無いので、全てが憶測での想定になっちゃうのですが、
> > > 環境が変わっても変わらないのであれば、その地獄とは、旧トルコ担当さん自身が作り上げていたんですか?

> > いじめられてた理由は思い当たるところは、まあ色々ありますし、
> > きっと自覚していないだけで他にも理由はあるのでしょうが、環境要因もあるとは思いますよ。
> > 私がいじめられなくなったら、他の人がいじめられてるのを見ていましたし。
> > 高校はまあまあ偏差値の高い学校にいったのでそういうこともなくなりましたし。
> > どっちが要因と聞かれれば、どっちもでしょう。
> > あとまあ、地獄の具体的な内容に関しては、思い出せないし思い出したくないので。

> まあ、相手側が嫌がる事を、敢えて無理強いしたりはしませんけど、
> でも一方で、それだと今後も同じ事が繰り返される危険性があるのでは?という事は、
> 一応、頭の片隅にでも、残しておいた方が良いかも知れませんね。
> 余計な お世話かも知れませんが・・・・


よくそんなこと言えますね。
そんなこと管理人さんに指摘されるまでもなく、今後も同じ事が繰り返される危険性なんか百も承知なんですよ。
といいますか、本気で嫌なことが起きたら、どんな人だって次同じようなことにならないように考えません?
わざわざ私にそれを指摘するのは、私がどれだけいじめられても、何も考えないような能天気だと思われているということ?

> > > で、あまり関係無い話かも知れませんが、ちょっと思い出したので書いておくと、
> > > 私も大学生だった時、自らの幅を広げようと思い立ち、黒澤映画を一気見した事がありましたね。
> > > 確か公開順に代表作を15作品くらいを、2日に1本くらいのペースで、1ヶ月かけて見たのかな?
> > > それこそ黒澤明というのは、世界の映画界にも多大な影響を与えた、日本文化を代表する表現者ですし、
> > > 娯楽色が強かった白黒時代の作品から、芸術色の強かったカラー時代の作品まで、
> > > いろいろと感じ取ることが出来て、決して悪くないチャレンジだったかと、我ながら覚えています。
> > > 旧トルコ担当さんのサイトを覗くと、実写映画に関する感想も書かれてましたし、
> > > アニメだけでなく実写の方もOKであるのなら、試してみて損は無いんじゃないですかねえ?

> > これは意識的にやらないようにしてるんですよね。
> > そうやって既存の良いとされている作品を大量に見てしまったら、作品の方に振り回されちゃいません?

> でしたら、別に大量に見なければ良いのでは?
> それこそ「ベスト3を押さえておく」だけでも、何も押さえてないよりはマシでしょうし、
> そもそも論として、せっかく良さそうなモノがあるなら、それを放っておく事の方が損かと(笑)。


でも1作しか見なかったとしても、その作品が凄い作品であれば、脳内で何回もリプレイしたり、
他の作品見ても自然と比較したりしちゃいません?

> > > > 高校の時に気になってた子は普通に女子でした。
> > > > まあでも性別にこだわりがあるわけじゃないので、婚活するなら普通に女性で探すと思いますよ。
> > > > 可愛い女の子を色目で見て罪悪感を覚える程度には、普通に女の子好きですし。

> > > ちなみに、そこで「罪悪感を覚える」のは何でんなでしょ?
> > > また、女性が身だしなみに気を使う姿が、「気持ち悪い」といのも何故なんでしょう?

> > 両方とも理由は同じで、簡単に言えば、セックスにつながるから、ですかね。
> > いや別に「女性が身だしなみに気を使う」のは全てセックスのためではないのは知っていますけど。

> なるほど、やはり そんな感じですよね。
> では続いて、セックスに繋がらない「ロリ」とかは、どんな感じですか?
> (今回はセックスに繋げないので、ペドの方は考慮しません)


ああ、ロリとペドってそんな風に分けるんですね。
私くらいの世代ですと、ロリ=小学生高学年以上、ペド=それ未満対象、という分け方でしたので、
私の言う「ロリコン」はセックスに繋がる「ロリ」ですね。

> > > > > 結局の所は、「耳あたりの良い情報」の誘惑に負けて、そちらに流されるケースがほとんど気がします。
> > > > > で、これは前回も喩えたように、試験前にゲームの誘惑に負けて、テスト勉強を怠る行為に似ていて、
> > > > > まあそれは、実に人間臭い選択ではあるので、それ自体を非難している訳では無いんですよ(笑)。
> > > > > ですが、誘惑に負けずに成果を残した人を「ズルい」と叩くのは、やはり間違っているかと。

> > > > 管理人さんが言っていることも理解できますが、要求レベルが高すぎる気がしますね。

> > > ぶっちゃけ、それは旧トルコ担当さんの勘違いで、私自身は「要求」すらしていないんですよ・・・・
> > > だからこそ、前回の「怒濤の質問6連発」というのは、
> > > そうしたズレに気付いてもらおうとして返したモノだったりします。
> > > まあ、1つも答えて貰えませんでしたけど(苦笑)。
> > > > 都合の良い情報だけに惑わされないよう心掛ける、という点においては管理人さんはクリアしているかもしれませんが、
> > > > では人間力チェックみたいなものがあったとして、様々な角度から今までの善悪をすべてチェックされた場合、
> > > > 管理人さんはそのすべてに合格できるのでしょうか?
> > > > 私は自信ないです。

> > > そもそも論として、その問い自体が、二元論的な旧トルコ担当さんの価値基準に則ってますからね。
> > > 私の視点からすると、他者に適応する「善悪」とか「合格」なんて基準さえ、基本的に持ち合わせていないので・・・・
> > > 要するに、酒が飲みたい人や、ギャンブルをしたい人を、わざわざ非難しないのと同様、
> > > ネトウヨになりたい人を非難しませんし、以前にも述べたようにドラッグ使用や殺人だって そうですよ。
> > > ただ単に、その行為に伴う責任は自覚した上で、「やるなら、敢えてやれ」と言っているだけで。

> > そこで自己責任論者を持ち出すのであれば、もうそれでいいんじゃないですか?
> > 私は管理人さんのそういうところを非難しているので、別に勝手に虚像を作って、壁打ちしているわけじゃないんですけどね。

> う〜ん・・・・
> 今まで、これだけ私が文章を費やしてきたのは、
> 自己責任論が定着した後の日本社会しか体験していない旧トルコ担当さんに対して、
> 自己責任論とは似て非なる価値観だからこそ、一生懸命に説明していた訳で、
> これを「自己責任論でしょ」と見なされた時点で、私からすると、
> 「虚像を作って壁打ち」されているのと、同じ行為そのものなんですよね(泣)。


私が批判しているは、
『もちろん、マニュアル対応すら出来てない人も珍しく無いのは、もう一面で事実ですけど(苦笑)』
『「バカに選挙権を与えるな!」と本気で言えちゃうくらい、その人自身も言うなれば「バカ」なのに(苦笑)』
というような発言にも見られる、自身より能力の低い人を見下す姿勢なんですよね。
ネトウヨの人に対しても、管理人さんの発言からは、あいつらは自分より能力が低くて、感情的で自己中だからバカにして良い、というような姿勢が見え隠れしており、
そこを改めるべきだと私は思っております。

> だって女子校の話も、2年前の雑談時に話した際、あまり実状を掴めてなかったじゃないですか?
> で、あれ以降、どれだけ女子校の事を知り得たかは、旧トルコ担当さん自身が一番 解ってるでしょうし、
> 解らない事は、解らない事として一旦 置いておくとか、
> とりあえず2〜3割は解るくらいでも、確かに前進していると許容するなど、
> いきなり100%理解を目指さなくても、もしくは解ったつもりにならなくても、別に良いと思うんですよ。
> と言いますか、急がば回れじゃないですけど、多分そっちの方が速く辿り着けるかと。
> 理解なんて「デッサン」みたいなモノですから、そうそう簡単に一発では上手く描けないでしょうから。


前にも書きましたが、勉強すれば1分かることが増える間に10分からないことが増えて、どんどん精神的に辛くなりません?
いえ、そういう人は少数派なんでしょうが、私はそうなるので、なかなか女子校を調べるのにも踏み込めないんですよね。

> > > > 私のゼミ生は半分アジアの留学生でしたが、そのうちのネパール出身の留学生は、
> > > > ネパールでは男女が別々の部屋で食事すると言っていましたし。
> > > > でもこういうのって、やはりスマホとかとは共存不可能な文化でしょう。
> > > > イスラム圏では出会い系サイトとか厳しく禁止しているらしいですが(適当情報)、
> > > > そういうのってどのみち無理な話だと思いますし。

> > > なぜ、「共存不可能な文化」なのでしょうか?
> > > 例えばイスラム教では、飲酒や婚前交渉が禁止されていますが、
> > > 酒屋や飲み屋が無ければ、そもそも飲酒自体が困難ですし、
> > > ラブホテルや1人暮らしが無ければ、婚前交渉の方も困難です。
> > > どんなにネット空間が広がっていても、私たちが生きている場所はリアル空間なので。

> > いえいえ、「ネット空間が広がっていても、私たちが生きている場所はリアル空間」となる時点で、私が以前に書き込んだ、
> > > > ネット対リアルの割合としてはいまだにリアルの方が圧倒的に優勢ですけど、
> > > > 純粋100%リアルしかない時代と、ネットが多少なりとも存在する世界では、「既存の枠組みが崩壊」といいますか、やはり色々変わってきますからね。
> > > > 例えるなら第一次世界大戦における航空機の登場のようなもので、
> > > > 今でも最終的に戦争の最終的な勝利をもたらすのは、陸軍の歩兵が敵国の都市を占領することですけど、
> > > > 航空機が登場して、相手の前線部隊がどこを動いているか、後方のどの地点に補給基地を設けているのか、が分かってしまうようになると、
> > > > 歩兵の動かし方も今までとは全然変わってきてしまいます。
> > > > これが私の言葉での既存の枠組みの崩壊なのであって、
> > > > でもこれって、航空機はしょせん戦争の一部であり、戦争のほとんどは歩兵同士の銃の打ち合いが占めていて、
> > > > 別に陸軍の兵隊の数より、戦闘機パイロットの方が多くなった、みたいなことではないです。

> > が理解されていないと思いますよ。
> > いや、備忘録なので他人に理解できるように書いているわけでもないですけど。

> え〜と、「備忘録」だから、理解できないという話では無く、
> 要するに、ここで私が述べているのは、旧トルコ担当さんの例え話を用いるなら、
> 「どんなに航空戦力が発達しても、最後に都市を占領するのは陸軍の歩兵」という話であり、
> 「どんなにネット空間が広がっていても、私たちが生きている場所はリアル空間」と、中身は全く変わりません。
>
> また、「純粋100%リアルしかない」世界って、一体どんな世界を想像されてますか?
> 太古の昔じゃ無いんですから、別にネットが無い時代だって、
> テレビや雑誌などから、外部の情報なんて幾らでも入ってきてたのは同じですよ!!
> 例えば実際に、中国のゼロ・コロナ政策が転換を迎えたのも、
> カタールW杯のテレビ中継を見ていた若者たちが、世界状況との差に不満を爆発させたのが発端ですし、
> ネットは情報量が多く、利便性が高いのも事実ですけど、逆に言えば それだけの事で、
> 既存のマスコミ情報が、日常生活に大した影響を及ぼさなかった訳では、決してありません。
>
> 上記の例を用いるなら、ネットの登場は航空機の誕生ではなく、航空機の量産って感じであり、
> それを「既存の枠組みが崩壊」とまで言うかというと、さすがに過剰な表現かとは思います。
> 例えば、「色々変わって」の色々って、具体的にはどんな事ですか?
> あとは、こうした例え話を振り戻されても、結局は抽象的で話が噛み合わないでしょうから、
> 具体的に示された「共存不可能な文化」という話を、説明されるのが手っ取り早い気がしますよ。
> 更に言えば、「やはり共存不可能」や「やはり色々変わる」の、「やはり」となる根拠を示して下さいと。


いや実例として、一番最初に男子校と携帯電話の話を出していませんでしたか?
あれこそまさしく共存不可能な文化でしょう。
追加で例示するなら、エスと男女共学もそうじゃありません?
エスの小説が消えるのは50年代半ばですけど、これっておそらく男女共学化が要因でしょうし。

> ・・・って、本音を言えば、別に私だって、こんな話題は大して したく無いんですよね。
> それよりも、例えば「心理歴史学」に関して、
> 岡田斗司夫は「興味があって、似た学問も探したけど、存在しなかった」って話で終わってますけど、
> 「存在しない」という事は、それは同時に「未開の大地が存在する」のと同意なんですし、
> 旧トルコ担当さんも「興味がある」との事であれば、それこそ自分自身で1歩でも2歩でも進めば、
> もうそれだけで、この分野に関しては「岡田斗司夫を超えられる!」って考え方になりません?


こと、心理歴史学は難しくありません?
私も少し調べた限りでは、数理社会学というのが近そうな学問でしたけど、心理歴史学のレベルには到底及びませんし。
といいますか、心理歴史学に本当に少しでも近づけるなら、学術的にもものすごい発見になるのでは?
まあでもビックデータとAIの力を使えば、人間の心理を数式に置き換える、という最初の1歩くらいは踏み出せるのかな?

> ぶっちゃけ、本音を言ってしまえば、私の発言自体はどのように解釈されても、
> 実は結構、「どうだった良いや」という感じなのが、正直な所なんですよね(笑)。
> まあ他人の話なんて、そんな正確に理解できるはずも ありませんし。
> では、いったい何に拘っているのかと言えば、
> それは、旧トルコ担当さんに「他人の話を理解する力」を身に付けてもらおうという、お節介なんです(笑)。
> もう少し解りやすく言うと、旧トルコ担当さんは「自らの見方(主観性)」が強すぎるあまり、
> 「他者からの見方(客観性)」に欠けている欠点があると感じてまして、
> こういうタイプの人は、「自分のルール」を他人や社会にも当てはめてしまい、齟齬を生じがちなので、
> 今後の事を考えると、せめて「客観的に見よう」という意識だけでも、あった方が良いと感じたんですよね。
> そうした意識が有るか否かで、失敗する確率が減りますし、失敗した後に修正する力が何よりも増すので。
>
> で、こちらに関しても、「自分で気が付かなければ意味が無い」というスタンスで行っているので、
> そんな真意など伝わらず、空回り状態だよなぁ・・・という自覚も、実はあるんですよね(苦笑)。
> こういうのって、どのように行うのが、最も正解に近い やり方なんですかねえ?
> ちなみに、これだけネタバレして語っているのも、「そろそろ この話も終わりだな」と捉えている為。
> もう、このような対応をされてしまっては、これから何を言っても、心に何も響かないでしょうし・・・・


主観性が強すぎるということも、ホントに小学生の時から言われていることですが、そもそもこれに関しては私が直す気がありませんからね。
私みたいな自覚的にそういうことをやっているタイプの人をどうこうしたいなら、痛い目に合わせるしかないですよ。
といいますか、ここでなら何言っても痛い目見るわけでないと分かっているので主観全開でやっているだけであって、普段からこうなわけではないですし。


[24179] 1か月ぶりの返信 追記返信 削除
2023/3/23 (木) 23:11:56 旧トルコ担当

> > 一言で表現すれば、リアルな話は求めていないので。
> リアルな話は求めていないけど、リアルの話をするんですか???
> リアルな話は求めていないならば、非リアルの話をすべきじゃ無いですかねえ・・・・
> リアルな話は求めず、リアルの話を続けると、それこそ最後は陰謀論などの世界に辿り着きそうですし。
> でもまあ、それも解った上で、敢えて やってる事だとすれば、
> これ以上はもう、私が とやかくいう話でも無いのかな。


ですが、リアルな話を求めず、リアルの話をするのってオタクの特徴では?
例えばミリタリーオタクも、戦争の中のカッコいい戦車や戦闘機ばかり見て、戦争の暗い面はあまり扱わないものですし。
「リアルな話は求めていないならば、非リアルの話をすべき」というのをミリタリーオタクに当てはめるなら、
ミリオタはロボットアニメ世界の兵器や戦術の話だけして、ゼロ戦については語るな、ということ?

まあ、ミリタリー含めオタクのそういった態度に否定的な見方があるのも分かりますけど、
それを否定されると全ての話が前提からして成り立たないと思うんですよね。

あと、陰謀論というのはリアルと非リアルの話を無自覚にごっちゃにするから陰謀論なのであって、
そこを自覚しているオタクとは根本的に異なってると思いません?
自覚があるからこそオタクを名乗っているのであって、陰謀論の人たちは自分たちを普通の人だと思っているんじゃないんですか?
腐女子とかまさしくそういう自虐でしょ?
オタクの立ち位置は、陰謀論や新興宗教というより、ムーとか、占い好きの女性とかに近いと思うのですが。


> > > > 確かに、2chなどの黎明期インターネットの新しさ・衝撃を100だとしたら、
> > > > 今のSNSだとかは10くらいだよな、というのは分かります。
> > > > まあでも、インターネットって人類史上でも相当な技術革新ですし、
> > > > あれ基準で物事を見たら、なかなかあれに匹敵する新しいものは出てこないだろうなあ、とは思います。

> > > それだけでなく、普及前のマニア層による世界と、普及後のライト層による世界とだと、
> > > 一言に「新しい」とか「作る」と言っても、その中身の濃さが違ってくるんですよねえ。
> > > 例えば、新しい枠組みを作るのがマニア層の楽しみ方であれば、
> > > そうして出来上がった枠組みに乗り、作っていくのがライト層の楽しみ方って感じで、
> > > 後者の方が生み出す量は圧倒的に多いのですが、刺激の強さで言うと前者には敵わないと。

> > そういったことも含めて、100・10という表現だったんですけどね。

> でもこれ、「ネットの黎明期」という部分に反応されてませんか?
> 私が言っているのは、その中身の方の新規性に関して述べている訳で、
> ネット自体の新規性というのは、実の所、環境要因の1つでしかありません。
>
> まあ抽象論だと解り難いので、、アイドルの喩え話を続けると、
> (これは玉川さんの得意分野なので、旧トルコ担当さんには伝わり難いかも知れませんが・苦笑)
> モーニング娘の1期生(黎明期)は、立ち上げメンバーですから当然人気も高かったですけど、
> 3期生(成長期)の後藤真希や、4期生(安定期)の加護&辻は、
> そんな1期生すら上回る人気を得ていましたからねえ。
>
> もう少し伝わりやすいよう、今度は漫画の話をすると、
> 「週刊少年ジャンプ」の創刊は1968年ですが、そこから何度もの黄金期があり、
> 最大発行部数の653万部を記録したのは、創刊から17年後の1985年の事ですからねえ。
> って、部数で語ってしまうと、ネットも今の方が利用者数が多いと、誤った話の流れになりそうですが、
> 別に私は部数の多さを語りたい訳では無く、その当時の作品ラインナップの濃さの方を語りたいんです。
> (旧トルコ担当さんは少年マンガを読まないとの事なので、作品名だけ並べても凄さが伝わらないでしょうし)
>
> 要するに、何が言いたいのかと言えば、
> 黎明期にあたる先発組には、確かに手付かずの「無人の荒野」が広がっているので、
> 「新しさ」を求める上で、非常に有利なのは確かです。
> でも一方で、成長期や安定期に遅れて現れた後発組であっても、
> 「開発の余地」が残されている事は非常に多く、「新しさ」が得られない訳では決してありません。
> そしてネットというのも、まだまだ沢山の開発余地が残されていると、私自身は思ってますけど、
> 今のネットはビジネスや生活の方向に大きく振っていて、冒険側には寄っていないんですよね・・・・
> 航海に例えれば、新たな航路で新天地を探し続けるよりも、既に見つけた新大陸との交易路を太くする感じ。
>
> 世の中を席巻するには、「斬新さ・便利さ・手軽さ」という3つの要素があると思いますけど、
> 「これは今までに無かったよ!」という斬新さは、実際に当たれば、刺激も利益も期待大ですが、
> 新しいだけに不確実性が高く、コスパ視点で考えると、コスト回収率が非常に低い一方、
> 「こうすると更に使いやすい」という便利さと、「安くなった、入手しやすくなった」という手軽さは、
> 既存のゴールが見えている為、逆算からルートを作成しやすく、コスト回収率は高くなるんですよね。
> そして便利さ・手軽さの場合、そこに加わる「新しさ」とは、あくまでもスパイスであり、決してメインではありません。
> そこが、新しさをメインに据えている斬新さとの決定的な違いなんですけど・・・多分、上手く伝わらない気がします。
> これまで話してきて感じたのは、そもそも旧トルコ担当さんって、今の世代が そうなのかも知れませんけど、
> 「斬新さ」というモノに価値を見出していないと言うか、求めてないから気にも止めない印象を受けるので。
> (いや別に、それが悪いという事では無く、少なくとも私が求める価値観とは異なるという話)


インベーダーゲームやファミコンの登場と、ポケモン最新作では新しさが全然違うという話ですよね。
私は分かっているつもりですが、まあ分かっていることを伝えるのはなかなか難しいので。

そして、私含めた今の世代が斬新さを求めてないというより、歴史的に見たときの斬新さと、一個人の視点って全然違うものではありません?
例えば私がやっていたパラドゲーのMod制作も、
現在ではPCを持たない中高生が、YouTubeでPCゲームの動画を見て、そのゲームを持っていないのに、スマホからMod制作に参加する、ということが当たり前になっているらしいんですよね。
私の時には、Mod制作はもっぱら個人でするもので、チームでMod作成しているのは欧米勢だけだったのですが、今は複数人がチームを組んで、Mod制作をするのが当たり前らしいですし。
Mod制作に中間管理職がいるなんて私からすればすごい時代になったという感じですが、歴史的な視点から見れば大した変化でもないですし、新しさとしても小さいと。
それは別に世代とは関係ないと思うのですがどうでしょう?

そして、別に歴史的な視点においても、新しさだけにこだわる必要はないと思うんですよね。
貿易航路の例で言えば、新しい貿易航路が開拓されることと、既存の貿易航路が開拓されることは車輪の両輪であり、どちらかだけではインパクトに乏しいと。
また、歴史とは極端から極端へ動くものですから、車輪の両輪も両方が同じスピードで動くことなんてほぼなく、新規開拓が捗る時代と、拡大が捗る時代は大抵一致していないはずです。
ネットが普及して、音楽がYouTubeで無料で聞けるようになり、素人の描いた小説が周囲の人に知れず、好きな人にだけ見てもらえるような時代になり、
その拡大の進捗具合は決して新規開拓の時代の進捗具合と比較しても見劣りするものではないとは思うんですけどね。
この点については私的などあれば、ぜひ管理人さんの意見を伺いたいです。


> いや本当、ネットの有る無しだけで、環境はかなり変わりますよ!!
> まあ、デジタル・ネイティブ世代からすると、ネットがあるのが当然で、
> どれほど自分たちが恵まれているのか、なかなか意識はしないでしょうけど、
> 試しに1週間でも1ヶ月でもネット絶ちする事で、その不便さは十二分に味わえるはずです。


いやあ、私はデジタル世代ですので、ネット断ちしても、もうネット以前の世界を体験することはできないですよ。
なぜなら、今私が好きなものだったり、知っているものが既にネットの影響なので。
あえて挙げれば、ラノベはネットに触れる以前から好きでしたが、それ以外はもうほぼほぼネットの影響を大なり小なり受けていますので、
試しに1週間ネット断ちして、浮いた時間で、歴史本読んで、百合マンガ読んで、紙で作った自作ゲームで遊んだとしても、
歴史の本を読む、百合マンガを読む、紙で自作ゲームを作って遊ぶ、という行為自体がネットの影響なので、ネット以前の世界を体験していることにはならないんですよね。

だからこそ、中学生のころにスマホが普及した私世代からすると、小学生のころからスマホを持ってる年下の世代はデジタルネイティブの世代に見えるんですよね。
私は曲がりなりにも、小中学生の時くらいまでネットにあまり触れていなかったので、ネット以前の世界を知っていますし、
例えば私の場合、ラノベに関しては一切ネットの評価など見ずに本屋でラノベ選んで買いますが、デジタルネイティブ世代はもう自分というものをネットと非ネットに切り分けることができないと思うので。


WBC終わりましたが、返信に関してはお好きなペースで構いませんよ。
私は、1週間に1回というペースはお互いに早すぎるので、1か月に1回くらいがちょうどいいのかなと思っています。
その方が、私も色々考えたうえで返信書けるので。


[24180] Re:1か月ぶりの返信 追記返信 削除
2023/3/24 (金) 22:33:15 マンネルへイム

別に無理に会話を続けようとしなくても良いんじゃないですかね?
世界には80億位の人間が居る訳で、その中には噛み合わない人も必ず居ます。
そして私から見て管理人様と貴殿は噛み合ってません。
もっと噛み合う人を探せば良いんじゃないかな。



[24181] Re2:1か月ぶりの返信 追記返信 削除
2023/3/28 (火) 20:54:07

▼ マンネルへイムさん
マンネルヘイムさんに賛同します。
時間を空けることで、より文章の憤懣が増した印象を受けました。
やりとりのペースを落としても、あまり良い結果をもたらさないのでは、と感じます。

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