| まず最初にお断りしますと、私は今回の反乱を問題視しているわけではありません。
今回および前期の管理人さんの判断基準を踏まえて、これでは本気の利敵登録を防げない、と言いたいのです。
> まあでも、このゲーム以外でやり取りを行っていれば別ですけどね。
事実、帝国同盟両方の陣営が首脳部チャットを用意しています。
銀凡伝のコミュニケーションシステムはリアルタイム会話には向いていないので、濃密な連携を望むなら外部チャットは回避しがたい選択です。
個々のプレイヤー同士のゲーム外1vs1交流も、当然あります。
> > 提督反乱という行為に対して「他勢力の意を汲んだ行為だ」という証拠をつかむことは不可能だと思います。
> 一応、その前後のやり取りで判断しています。
> そう言った行為を行うのであれば、多少なりともやり取りはありますので。
今季の宰相奪取や、前期の知事乗っ取りなどは、他者からの金銭流入が必要ですので証拠をつかむことが可能です。
しかし、提督反乱をするには外部との金銭的やりとりが不要ですから、尻尾さえ出さなければ簡単にカモフラージュできます。首脳部を騙せばいいだけですから。
やりとりは外部で十分に可能ですし、一度騙されたら防ぐことは実質不可能です。
全プレイヤーがルールを守れば可能でしょうが、あらゆる多人数参加ゲームと同じく、ゲーム外部での交流を防ぐことは現実的に不可能です。
ここで本題に立ち帰ります。
違反行為(利敵登録)をする側の立場に立てば、実質的なコミュニケーションはゲーム外部で事足ります。
武官の場合、ゲーム開始時点から敵勢力に登録し、その陣営の一員として活動しながら提督位を獲得し、ここぞというところで反乱を起こすべきです。
あるいは、ゲーム開始時点から政治家として登録し、しばしの放置を経たのち、誰かに不満をもらす演技をしてから資金を獲得し、政治部の乗っ取りをはかるべきです。
管理人さんのこれまでの判断基準では、このような行為は表面的には「ゲームにとって想定範囲内のカオス」とみなされると思うのですが、どうでしょう?
こういった妨害行為を受ける陣営、とくに政治部は、不測の事態に備えて常に資金を貯蓄しておかなければなりません。当然、そのぶん内政が滞り、軍備に差がついてしまいます。
この差を防ぐには、敵勢力にも同じ状態になってもらうのが数少ない対策ではないでしょうか?
もし「敵勢力に埋伏を送り込まないと勝てない」ゲームになってしまったら(事実なりつつあります)、プレイヤーはどうするべきなのでしょう?
以上、私の考えをのべさせて頂きました。
あと、お答えしていないことへのお返事を。
> 別にシステム上、そうなっている訳ではないですよねえ?
今回のやりとりがどうだったかは知りませんので、同盟軍部にあきらかな不手際があったなら話が噛み合わないのは当然ですね、申し訳ないです。
しかし上記のような偽装登録であれば話は別です。これを見抜くことを首脳部の責任とするのであれば、普通は気心の知れた内輪の士官しか提督にしなくなると思います。
すると先に書いたとおり、既存首脳部以外のプレイヤーが疎外感を感じ、ゲームがつまらなくなると思います。
戦争がしたくて武官になったのに、自分で侵攻ボタンも押せずに1期、2期とプレイさせられるのは、野心あるプレイヤーにとって耐えられることでしょうか。
最後に余談です。
プレイヤーに許される範囲を逸脱した発言になりますが、いっそのことこのゲーム「利敵行為推奨」にしたほうが、すっきりと楽しめるのではないでしょうか? |
|