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[3467] Re4:銀河凡人伝説 正規版返信 削除
2007/9/26 (水) 23:26:22 クロプシュトック

▼ 宰相 リヒテンラーデさん
> 侵攻:自由惑星同盟軍(997隻・1将官)がありました。
> そして決着が付きませんでした。治安はかなり低下しました。燃料も威力の割りにかなり消費しました。
> 今の現状攻めを続けた者の勝ちとなると思います。駐留艦隊がいなくなれば艦隊の熟練上げの惑星となり
> なおかつ治安0の惑星と化すでしょう。ぼこぼこに会うのは軍部はミスなので私もなんとも言えませんが治安・主砲の燃料が厳しいと思います。
> 検討お願いします。


 今期の基本的なバランスの悪さは、燃料資源の戦略的価値を大きく下げる要素と金属資源の価値を大きく上げるテストが同時に行われているからだと思われます。

1.主砲威力は10分の1に変更され、燃料消費は変更前のままであるから、従来の10倍になっている。
2.艦隊運営で消費する燃料消費が低下。

 主砲の威力が10分の1になったことで燃料の星系防衛における戦略的価値は全くない状態であり、艦隊が消費する燃料も減少したので使い道のない不要な燃料が銀河に余る状態になっています。
主砲が防衛において無意味化したことで、軍事分野での主役は攻撃・防衛ともに艦隊が担うことになりました。
また、従来要塞とされていた星系は工業値をすばやく開発することで防御値の最大を上げ、1次攻撃に耐えた後にすぐに防御整備を行って回復することで陥落時間を稼ぐといった要素になっています。

 金属価値は攻守共に貴重な資源となり、燃料は逆に適度に存在すればいい程度の存在です。
銀凡伝の資源算出のバランスは、潜在的に金属は同盟が多く算出し、燃料は帝国が多く算出するようになっているので、帝国側は今期に於いて主砲が無価値化して消費する当ての無いの燃料ばかりが余り、金属が不足して資源的に元々劣勢です。
一方で従来の同盟は算出燃料が少ないために大量の余艦を建造するも燃料が無くて実際には運用できない状態でしたが、今期は燃料がほとんど必要なくなったので豊富な金属資源に対してバランスの良い燃料が算出するので軍事的に非常に有利です。

 尤も今期の帝国の劣勢は、主砲10分の1にも拘わらず主砲防衛主体の構想から戦略を転換できず、遅延した軍事運営を行い続けたことが決定的な要因でしょう。
そもそも今期の同盟側はすばやく艦艇を揃えて主砲の弱いイゼルローンに帝国艦隊が集結する前に連続攻撃すると共に、訓練が不十分な艦隊の熟練度上げを実戦で済ませるといった作戦に出ることは、合理的に考えれば至極当然のことだと思います。
それに対応することが出来なかったのは、単にシステム面の不利だけではなく戦略構想の転換が出来なかったことが大きな劣勢の原因でしょう。

> 今までの主砲の脅威はイゼルローンを対象に話しました。しかし全体の惑星レベルで考えるとどうだろうかと思います。

私の経験としては主砲の脅威は、イゼルローンのみならず工業値1500〜2000程度の要塞でも十分な発射回数と威力のある主砲を備えていれば侵攻側にとってかなりの脅威と感じます。
同盟側を例に挙げれば、ジャムジードやルンビーニといった星系でも主砲値700×15発程度あれば3万程度の侵攻側艦隊の進撃をストップさせるだけの打撃力を備えていると思います。


[3492] Re5:銀河凡人伝説 正規版返信 削除
2007/9/27 (木) 20:46:41 元商人

ここで書くべき事では無いかもしれませんが・・・。

帝国はティアマト、パランティアと落とせば金属の差はなくなるのでは?
今までみたいな引きこもりをしなければ色々とできそうですよ?

燃料の必要量は減りましたがその分動きやすくなったメリットを見ていないように思えます。


[3501] Re6:銀河凡人伝説 正規版返信 削除
2007/9/28 (金) 05:40:00 セレン

▼ 元商人さん
> ここで書くべき事では無いかもしれませんが・・・。
>
> 帝国はティアマト、パランティアと落とせば金属の差はなくなるのでは?
> 今までみたいな引きこもりをしなければ色々とできそうですよ?
>
> 燃料の必要量は減りましたがその分動きやすくなったメリットを見ていないように思えます。


まぁ、率先して引き籠もったわけではなく、先手を打たれたためにもともとの金属不足も手伝って結果として反攻もできずに引き籠もるしかできない、というところでしょう。

一度ダメージを受けてしまえば、帝国側は星系主砲能力の極端な低下や艦隊の再編成の難しさから、分断される危険を犯してまで攻勢には出られません。

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