| > 浦和VSミラン観に行ってきました。
> かなり久しぶりの生海外チームだったので存分にはしゃいできました(笑)
> 試合前の何気ないボールタッチがやっぱり日本人とは違いますよね。
> ミランはあんまり外練してなかったのでちょっとしか見れませんでしたが、
> カカとセードルフがやっぱり巧い。あと意外にジーダのリフティングがキレイでした(笑)
テレビで見ていたので分かりませんが、
浦和の応援がいつも通りでしたら、
何度も日本で試合をした経験があるミランの選手たちも、
日本での試合で、試合前からブーイングされるなんて事は、
初めての経験だったんじゃないでしょうか?(笑)
> まあ試合が始まれば熱いレッズサポを尻目に大好きなセードルフを双眼鏡で追っかけてましたが(笑)
> マルディーニもちょこっと見れましたしファンとしては満足でした。
セードルフなんて、ず〜っとプレイしている印象なんですが、
まだまだ31歳で、あれだけ動けるんですよねえ・・・・
まあ、アヤックスでデビューした時が16歳でしたからねえ。
同い年の中田英なんて、もう引退しちゃってるのに、本当に凄いですよ。
って、中田の引退が早かったと言う事も言えるんですが(笑)。
マルディーニなんかもそうですが、あれだけ若い年齢で出てきて、
ずっとプレイし続けられる選手というのは、
日本人選手の中からも出て来るんですかねえ?
日本ですと、早く出てきた選手は、早く引退してしまう印象が強いですし。
16〜17歳で出てきて、今でも高いレベルで頑張っている日本人選手となると、
阿部や稲本、まだ若いですが森本って所が思い浮かびますが、
彼らはこれから、どうなって行くんですかねえ?
GK以外のポジションでも、10年間不動の代表選手って言うのも出てきて欲しいです。
最近は、W杯ごとにメンバー入れ替わりって感じですし。
> 内容的にはまあこんなもんかといった感じですね。
> 簡単なことを簡単にやる、ミランはやはり良いサッカーを見せてくれます。
基本的な部分で大きな差を見せつけられる。
スーパー・プレーの一発でやられるよりも、
こう言う感じでやられる方が、正直言って衝撃がデカいですよね(笑)。
結局、行き着く所は「基礎」なんですよねえ。
少し話はズレますが、小嶺あたりをJの監督で見てみたいなあ・・・
と、思わないでもないです。
基礎練習を軽視しがちなプロにあって、
ひたすら、基礎、基礎、基礎の監督(笑)。
> 得点シーンもそうでしたが難しいことは一切せず、簡単に崩し簡単に守る。
> それを簡単にやってしまうところにミランの強さが見えましたね。
サイドから中に切れ込んで、マイナスのパス。
それを1人目が囮となって、後方から来た2人目が決める。
中学生や高校生のサッカーでも見られそうな典型的な得点パターンですが、
ああ言ったレベルの中で、シンプルに出来てしまう所が、また凄いですよね。
セードルフに得点された時、
思わず、フランスW杯予選アウェーでの韓国戦を思い出してしまいました。
相馬のマイナスのクロスから、呂比須がスルーをしての、名波のゴール。
ああ言った、意図あるプレイで生まれた美しいゴール・シーンを、
日本代表の試合では、一体どれくらい見てないんだろうか・・・・
> 奇策の類いを用いず当然のごとく勝つ、これぞ王者って戦いでした。
逆から言えば、格下である浦和の戦い方としては、
奇策とまでは言わないまでも、
相手に応じた作戦があっても良かったかも知れませんけどね。
何というか、特に策も講じず、いつも通りの戦い方をしましたし。
まあ、世界との距離感を掴めたと言う意味では、それはそれで良いんですがね。
と言うか、現状で浦和のサッカーは、
相手に応じた戦い方が出来るチームでも、監督でもないのでしょうけど(笑)。
でもまあ、ポンテの負傷した事で、
トップ下には、通常ではボランチの長谷部が入り、
その結果、低い位置でゲームを組み立てるピルロと対峙する格好になったので、
何だか結果オーライだった気もしますが(笑)。
長谷部が上がって、空いたボランチのポジションに阿部が入った事も、
結果的には、かなり効いてましたからねえ。
まあ、ポンテが居ない事で、攻撃の起点は出来ませんでしたけど。
> 鈴木啓太も相変わらずよく動く選手ですね。
> そのまま代表のボランチでコンビを組んでも十分イケると思います。
強豪国と対戦する時は、この2人でも良さそうですよね。
ただアジアでの戦いで、相手がベタ引き状態になると、
この2人では、攻撃の組立に少し不安があるかも知れませんけど。
でもまあ、ジェフ時代のように阿部がもっとゴール前に顔を出せるようになれば、
それくらいの欠点を、補って余りあるかも知れません。
そうした上がるプレイをもっと出せる為にも、
2人には、コンビネーションを高めて欲しいですね。
> > スタメンに村田が名を連ねている以上、そう言った泣き言は、
> > 唯一、1人も選ばれなかったオリックス・ファンに対して失礼です(笑)。
> てっきりサードは新井だと思って勘違いしてました、本当に申し訳ないです。。
「本戦では井端さんがサードに入って下さい。
代わりに僕がDHにまわりますので(笑)。」
と言う、村田の発言が星野監督に採用されない限り、
本戦でも、サードは村田でしょうね(笑)。
でもまあDHに井端というのも、確かに勿体なくはあるんですけどね。
> > 成績面で考えても、同じ横浜からリリーフ投手を選ぶなら、
> > ワンポイント・リリーフをキチンとこなせる木塚の方が良いように思います。
> > 木塚は少し変則気味ですし、星野の大学の後輩にもあたりますので。
> 渡辺俊介のほうが変則で尚且つ実力も体力も使い勝手も木塚より上なのは気になりますが、
> 私は星野監督を信じて待ちますよ(笑)
木塚の良さというのは、イニングの途中から出てきても、
ピンチをキチッと抑えられる所ですね。
良い投手でも、こう言ったショート・リリーフをこなせる投手って、
実は結構少なかったりするんです。
サッカーで言えば、スーパーサブみたいなものでしょうか?
日本シリーズなどで、余った先発投手が中継ぎに回ってきても、
なかなか結果が出ない事が多いですからねえ。
例えば、4〜5回あたりでピンチを迎えたとして、
岩瀬や藤川を出すには、まだ早いという時に、
そのイニングをピシャッと抑えてくれる木塚のような投手の存在は、
一点勝負の国際試合で、かなり効いてくると思いますよ。
まあ、選手の人数枠がかなり少ないので、
ショート・リリーフ要員を入れるのも難しい所ではあるでしょうけど。
> 盛田(笑)
> いえ別に盛田は悪くないと思いますよ、
> 競り合いに強く上背もありセットプレーのポジション取りなんか日本人の中でも上位に入ると思います。
> どう考えたらDF起用になるんでしょうね(笑)
でも、盛田は結構DF適正があると思いますよ。
川崎では石崎に、大宮では清雲に、広島では小野剛にと、
移った先々で、DF転向を打診されてましたので(笑)。
で、昨年にようやく本人の意思でDFに転向。
現在、広島を率いるペトロビッチ監督には、
「そもそもFWだった事が間違い」と言われちゃいましたからねえ。
188cm84kgという高さと強さを併せ持った身体に、そこそこ巧い足元の技術。
これだけ見ると、センタフォワードとして日本人屈指の素材っぽいですが、
性格の方が優しく、縁の下の力持ちタイプでしたからねえ。
結局、浦和には2年しか居なかったものの、
その時から既に、「実はDF向きなのでは?」と言う話は出てましたし。
ただ、盛田が大学を卒業し、浦和へ入団してきた時の監督が、
その長身を活かし、日本代表でゴールを量産した原博実でしたからねえ・・・・
(代表ゴール数は歴代2位、Aマッチ限定では歴代3位)
その為、ルーキーだった盛田をいきなりレギュラーに抜擢しましたが、
盛田もチームも開幕から調子に乗れないまま、
その年に浦和は2部落ち、盛田は翌年に移籍と・・・・
今から考えると、盛田は入るチームを間違えたのかも知れません。
ある意味では、平山も同じようなモノかも?
長身FWと言う所は原と一緒でも、
平山は純粋なセンターフォワードのタイプではないでしょうし。
> フッキはそういえば川崎でしたね。
ジュニーニョとフッキの2トップは、
他チームの事ながら、少し楽しみだったりします(笑)。
出来ることなら、その2トップをACLでも見てみたかったです。
って、噂ではジュニーニョとフッキは物凄く仲が悪いそうでけど・・・・
でもまあ、ロマーリオとベベトも仲が悪かったですが、
ブラジル代表では、活躍しまくりましたからねえ。
「テメーが1点取るなら、オレは2点取る」って感じで、
相乗効果により、意外と得点率が上がるかも?(笑)
> パウリーニョは浦和が興味を示していると聴いていたんですが。。
まだ確定はしてませんけど、
新潟のエジミウソンを取るらしいですよ。
> まあ残ってくれたほうがリーグ全体で見れば面白いですし、
> 京都もFWが一つ決まりますので後の補強次第では台風の目になるかもしれませんね。
個人的には、リーグのレベルを上げる為にも、
外国人選手は、出来るだけ海外から取ってきて欲しいんですよねえ。
ただ、浦和と提携関係をもつバイエルンの幹部が先日来日したんですが、
その時に助言として、有り難い事をおっしゃてったんですよ。
「良い選手をライバル・チームから獲得しろ。
そうすれば、相手チームのレベルもダウンし一石二鳥だ」と。
う〜ん、さすがはドイツ人、現実主義者(笑)。
> オシムチルドレンに岡田さんの選んだ新しい選手がどれだけ生き残るのか。
> むしろ岡田の秘蔵っ子とも言える山瀬や今野を含めた岡田組とオシムに発掘されたオシム組の争いになるんじゃないですかね。
> 巻と田代は確実にスタメンでは共存不可な相容れない存在ですし、
> 山瀬を活かすなら羽生はともかく山岸のようなウイング的選手はむしろ邪魔ですから。
そうですね、サイドでスペースを潰しあっちゃいますからねえ。
それと山岸は、特にオシムがその潜在能力を買って代表入りしていた選手だけに、
能力だけでなく結果でもアピールしないと、代表残留は厳しいかも知れませんね。
> やっぱり4バックなのかなって臭いのするメンバーになりましたよね。
> 安田もそうですが今回のサイドバックはみんな若いですね。
日本ではずっと、Jも代表も3バックが多かったですからねえ。
4バックで、しかも特に専門性の高いサイドバックともなると、
既存の選手ではなく、新しい選手と目が行くのも、
ある程度、むべなるかなと言った感じではありますけどね。
> > > > スタメン予想大会でもやってみましょうかねえ?(笑)
> > > やりましょう、是非(笑)
> > もし予想大会をやるとしたら、
> > 岡田監督初戦のチリ戦か、W杯予選初戦のタイ戦。
> 掲示板でささやかにやれば十分かな?
> やるならチリ戦でしょうね。タイ戦だとチリ戦でヒントがズラッとでちゃいますし。
いや、どちらの試合を対象にするにしても、
予想締め切りは1月の合宿中の頃にすると思いますよ。
予想→紅白戦→強化試合2戦→W杯予選初戦って感じでしょうか。
> > 久保やアン・ジョンファンなどもそうでしたが、
> > MF出身のFWって、シュート・レンジが広いですよねえ。
> ミドルシュートの必要性を学ばなければただ漠然と練習しててもダメですよね。
> プロでもなかなか自分の打つミドルの意味や威力が頭にある選手はいない気がします。
鈴木啓太なんか、結構ミドルを打つ意識も高いんですよねえ。
まあ、なかなか決まらないんですが(笑)。
それでも、あの位置から打つ事だけでも、それなりに意味がある事ですしねえ。
最近は、途中でカットされるようなパスの数も減ったんですが、
でもあれで、結構パスコースだけはしっかり見ているんですよねえ。
ただ、そこを通すだけの技術力が低いだけで(笑)。
鈴木啓太というと、とにかく運動量が注目されますが、
実は戦術眼もかなり高い選手です。
あれで遠藤くらいの技術力が有れば、
本当にワールドクラスの選手になれるんですけどねえ。
って、そんな事を言い始めれば、
かなりの選手がワールドクラスになっちゃいますけどね(笑)。
頭の良い松田、屈強な肉体を持つ宮本、怪我をしない小野・・・・
> 自分がわりとミドルを打つタイプだったのでちょっと熱く語っちゃいました。
すみません。
少年団でやっていた頃、私は全く打たないタイプでした(笑)。
まあ、時代もレベルも全く違いますからねえ・・・と言い訳。
ボランチなんて呼び方は、まだ微塵にも存在しなかった時代ですね。
フルバックなんて言い方も、今では完全に死語ですし。
相手の10番を徹底マークして仕事をさせず、
前線にスペースを見つけては、そこへ長目のパスを通すと言った感じでしたね。
ディフェンシブ・ハーフなのに、何故か背番号は10番をもらってました。
練習試合以外では、ゴールを決めた事もないのに。
得点を取ることよりも、味方の良さを引き出し、相手の良さを消す事で、
チームが勝てるお膳立てを作ることに喜びを感じてました、当時は。
鈴木啓太が好きなのも、こんなプレイ・スタイルだった影響があるのかも?
> 日本の決定力不足の解決策はいろいろいわれてますが、結局はシュートが大事だと私はおもうんですよね。
> 特にブラジルからきたコーチが私たちの練習を見て
> 「試合の時間が少なすぎる。試合に応用できない技術は何の価値も無い。シュートの大切さを知るには勝負事の中で打つ必要がある。ブラジルではプロも子供もサッカーの練習と言えば試合をすることしか頭に無い。」
> と言ったことがすごく心に残ってるんですよね。
ブラジル人らしい考え方ですよねえ(笑)。
試合をする事が何より大好きですし、
練習で試合ばかりさせていても、きっと不満の声はでないでしょうし。
ただ、日本だとなかなかそうは行きませんよねえ。
練習試合ばかりして、戦術練習をしない監督が来ると、
必ずと言っていいほど、Jのクラブでは不満が出てきますからねえ。
攻撃の強化には、試合形式での練習が重要でしょうし、
守備の強化には、戦術理解を深める練習が重要なんだと個人的には思います。
もちろん、組織で崩す攻撃や、1対1で負けない個の守備力も重要ですが、
やはりサッカーでは、「攻撃は個の力で、守備は組織の力で」ってイメージが強いですからねえ。
> > ですので岡田監督には、現在協会で技術委員長をやってる小野剛とか付けた方が、
> > より良くなるような気はします。
> 小野さんの作ったチームの攻撃はシンプルでゴールへ一直線のイメージがありますね。
> 岡田さんとは相性抜群じゃないでしょうか?
> オシムは崩すタイプですが、小野さんも岡田さんも相手を組ませないことを攻撃の中心におきますから。
J1へ昇格した時の小野の広島、
天皇杯を制した時のアルディレスのヴェルディや、エンゲルスの京都。
攻撃面を得意としたチームは、見ていても楽しかったんですが、
一度守備が崩壊するとチームを立て直せず、
監督はチームを去り、クラブの方も2部落ちしているんですよねえ。
ですので、主導権を持つ監督が守備面をしっかり掌握した上で、
上記のような人材に攻撃を任せるのは、結構理想的な組み合わせだと思うんですよ。
で、現在の状況であれば、岡田&小野の組み合わせを見てみたいと。
ただ、やはり技術委員長ともなると、現実的にそれは難しいでしょうけどね。
> > 松井・山瀬・森崎和・阿部・鈴木啓太の中盤を、
> > 森崎和→長谷部にするだけで、かなり魅力的な攻撃を見せてくれそうですし。
> それにしてもこの中盤は魅力的ですね。。想像するだけで興奮します。
高原
松井 山瀬
長谷部
阿部 鈴木啓
中田浩 加地
中澤 闘莉王
川口
って、感じですかねえ?(笑)
最終ラインはベテランを配し、中盤には中堅を。
若手は、梅崎なら松井と、柏木なら長谷部と競争って所でしょうか?
左SBの人材が居ないのが痛い所ですが、それを逆手に取り、
左サイドの攻撃は松井や梅崎に勝負させて、左SBがその裏をケアし、
阿部と鈴木のコンビでは出し辛いロングフィードを、左の低い位置から出すと。
2001年コンフェデ杯・カメルーン戦での中田浩→鈴木隆や、
2002年W杯・ベルギー戦での小野→鈴木隆みたいなイメージでしょうか。
そう言った使い方なら、本田も左SBで活きてくるかも?
まあ、こうした妄想は置いておくとしても(笑)、
近年の浦和で私が一番好きだったのは、2004年だったんですよねえ。
セカンド・ステージは制したものの、
チャンピオンシップで敗れて年間王者は逃しましたが、
あの年の、山瀬・長谷部・鈴木啓の中盤でボールを奪うと、
エメルソン&田中達也の快速2トップへ素早くパスするショート・カウンターは、
かなり小気味良いものがありました。
ああいうサッカーは、日本に結構適しているように思います。
鈴木監督時代の磐田しかり、大木監督時代の甲府しかり、
Jで好評価を受けたサッカーって、やり方はそれぞれ違っても、
内容的には、中盤でボールを奪取してからの、パスを繋いだ速い攻めですし。
小野がダメなら、鈴木でも大木でもエンゲルスでも、
代表の攻撃担当コーチになってくれませんかねえ?
天皇杯を制した京都の時と言い、2004年の浦和と言い、
それを作り上げたエンゲルスは、かなり有能な人材かと思います。
日本語も普通に話しますし、若手の育成にも定評がありますし、
オシム監督時代の反町みたいなポジションを与えれば、
かなり働いてくれると思いますよ。
って、今エンゲルスに離れられると、浦和が困りますけどね(笑)。
> > 以前の監督時には、秋田・井原・小村の3バックというのもやってましたし、
> > 意外と中澤・闘莉王・岩政の3バックと言うのも有り得るような気がします。
> おー恐い三枚ですね、顔も(笑)
> 確かに強いですし安定感もありそうですが、
> インザーギ系のFWには好き放題やられそうです(笑)
ですので、もしもこのメンツで最終ラインを固めてくる時は、
ラインを下げて、後方にスペースを作らない守り方になるでしょうね。
個人的には、ちょっと見てみたい顔触れです(笑)。
> > 12月の代表合宿のメンバー発表を見ると、SBを結構選んでますね。
> > 右SB 加地・駒野・徳永・内田
> > 左SB 安田
> > って、やはり左SBは人材難ですねえ・・・・
> まあ駒野が左だとすればまあなんとかならないことはないでしょうけど。
> でもホントに左は人材がいないですね。
> 今後も4バックに岡田さんがこだわるなら安田の覚醒待ちになりますね。
> 高校やユースのU−17世代まで見てもこれだって選手はいませんし。。
でもまあ、サイドバックというポジションは、
エリート街道で育ってくるよりも、苦労人が這い上がってきた方が、
何だか適しているような気もするので、
4バックを続けていけば、意外な逸材が出てくるかも?
鹿島がオリベイラ監督を介して、
ブラジルから逆輸入でサイドバックの獲得を検討中らしいですが、
こう言った選手の存在は、結構面白いと思います。
http://hochi.yomiuri.co.jp/soccer/jleague/news/20071210-OHT1T00027.htm
カズや中澤、鈴木隆行みたいに海外で苦しんでからJに定着した選手は、
やはり気持ちの面で強い印象を受けますし、個人的に好きなんですよね。
って、それにしても、また右SBかあ・・・・
しかも鹿島には、内田が居ますしねえ。
> > まだ本田は、名古屋でも絶対的な選手という訳でも無いのですから、
> > もう1〜2年でも名古屋に残り、
> > そこで実力を付けてから海外に行っても遅くないような気はします。
> 私は海外でそこそこに挫折するのも悪くはないかと思いますけどね。
> 梅崎の場合ほとんど試合に使ってもらえなかったわけですからさすがにどうかと思いますが、
> 本田はフィジカルも強く中盤ならどこでもいけますし、
> 消耗の激しいポジションですからチームがよほど強くなければ試合には出れると思います。
海外に行くこと自体には反対はしないんですが、
どうも日本人選手の場合、
「経験を積むため」に海外を目指す選手が多過ぎるような気がします。
欧州へ渡れば日本人は外国人な訳で、
戦力となるのは当然、ブラジル人などと外国人枠を競うわけです。
(外国人枠がリーグもありますけどね)
そう言った厳しい環境の中で、真に勝ち抜いていく為には、
経験を積む為なんて言う留学気分の移籍では、
なかなか成功しないように思うんです。
「自分は戦力として海を渡るんだ」と言う強い気持ちが挑んでこそ、
真の意味での「良い経験」が出来るモノでしょうし。
そうした自信を手にする為にも、先ずはクラブで中心選手となり、
代表に定着できるくらいになってからでも良い気がします。
「何が何でも海外で」と言う強い信念があるのであれば、
Jのクラブを経由せずに、最初から海を渡るべきだと思いますし、
そしてそれは何も、渡る先を欧州だけに限定する必要もないと思います。
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> 向こうの新聞とかは小野絶賛してましたけど
> チャンスがなかったですね
小野は欧州でプレイしてましたし、
世界全体での知名度自体は、そこまででも無いでしょうが、
浦和の日本人選手の中では、やはり図抜けているでしょうからねえ。
ただ、小野の怪我の状態を知っている方としては、
この大会では、あまり戦力にならないであろう事は予想できてますので・・・・
J最終節の横浜FC戦でも途中出場しましたが、
アップの段階で、苦痛で顔を少し歪めてましたからねえ。
小野がそんな状態なので、負傷したポンテの交代を遅らせた訳ですが、
まさかそのポンテもあそこまでの怪我になってしまうとは・・・・
まあ、セパハンが出て来たイランなんかですと、
「おお、岡野が居るのか!?」って反応をしてくれるんですがね(笑)。
フランスW杯予選のアジア第3代表決定戦では、
岡野のVゴール(ゴールデンゴール)により、
イランはオーストラリアとのプレイオフに回されましたので。
日本国内の次に岡野の知名度が高いのは、恐らくイランです(笑)。
> あ、って実はまだありますね
> 完全に忘れていた・・・
> 三位決定戦もがんばってほしいです
三位決定戦でも、小野に先発出場の機会はありますかねえ?
闘莉王が負傷したので、最終ラインへは阿部が回るとして、
空いたボランチには長谷部が戻り、
長谷部がいたトップ下のポジションには、
まだ完治とは言えないもののの、小野よりは大丈夫そうな山田が入るかと。
個人的には、小野のプレイも見たいんですけどね。
って、本当に野戦病院状態だなあ(泣)。
この三位決定戦が、今期の浦和の最終戦ですし、
これ以上の故障者や、怪我を悪化させる選手を出したく無いんですよねえ。
確かにクラブW杯も、重要な公式戦ではあるんですが、
やはり、「オマケ」って部分もあるもので。
オマケという言葉が悪ければ、「特典」ですかねえ?
浦和は今シーズン、クラブW杯に出場する為にACLを戦ってきた訳ではなく、
アジア王者となる為に、ACLを戦ってきた思いが強いので。
代表に例えるなら、コンフェデ杯に出る為にアジアカップを戦うのではなく、
アジア王者になる為に、アジアカップを戦うって感じでしょうか。
とは言え、地理的に恵まれない日本のサッカー界にとっては、
クラブW杯もコンフェデ杯も、共に大きな特典ではありますが(笑)。
> > 後はほぼ、オシムが選んだメンバーそのままでしたけど、
> > きっと合宿でいろいろと、ふるいに掛けられるんでしょうね。
> 誰が落ちるかのほうが興味あるってのが(汗
> 中沢とか落ちて欲しくないですからね
幾ら何でも、まだまだ中澤は選考漏れする事は無いと思いますよ。
中澤のように、高さと強さを兼ね備えたストッパーって、
まさに岡田監督の好みの選手ですから。
中澤が落ちるような状況というのは、
中澤が怪我をしたり、能力が落ちてきた場合か、
中澤を超える逸材が何人も出てきた場合くらいかと。
前者ならアレですが、後者で中澤が落とされるようなら、
それはそれで、日本サッカー界にとっては良い事でしょうね。
> あとは海外組みが気になりますがこれはまだ先ですね
さて、海外組はどんな扱いになりますかねえ?
まあでも、海外組は代表入りの前に、
各チームで常時出場するように頑張ることが優先ですよね。
代表は基本的に国内組で編成し、
海外組はパーツやオプションとして、
数名ほど組み込むくらいが丁度良いような気もしますし。
代表入りを狙う海外組の選手は、他の海外組との競争って感じでしょうか?
言うなれば、五輪代表に於けるオーバーエイジ的な扱いで良いかと思います。
長距離を往復し、クラブでも代表でも良いプレイが見せられないのであれば、
本当に、元も子もない話ですし。
> 一年戦争を題材にするなら批評コーナーにも
> 書かれている方がいましたが『ギレンの野望』は
> シュミレーションとしていい出来ですね
> 一年戦争→グリプス戦役→ネオ・ジオン動乱みたいに
> 時代が変化するようなシステムも面白いと思います
> ロボットというのが扱いにくいと思うので
> やっぱり銀凡伝みたいになるんでしょうか
まあ、あまり本格的に考えている訳では無いんですけどね。
いろいろと案自体はあるんですが、
現状でも結構大変なので(笑)。
もし、これ以上のガンダム話をご希望であれば、
お手数ですが、新規スレッドを立てて下さい。
このスレッドは、ほぼサッカー話で埋まっているので、
ここで続けるのは不的確のような気もしますから(笑)。
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> 前半の最後のあたりでアンチェロッティを
> ベンチから立たせることに成功しました。
> これは大きな成果だったと思います。
「クラブW杯優勝を逃せばモウリーニョと交代」なんて話も出てますし、
苦しい立場のアンチェロッティとしても、
準決勝で敗れる訳にはいかなかったでしょうからねえ。
半年も前から、気合い入りまくりのベルルスコーニですから、
ボカならまだしも、アジアの国に負けたとなれば、
監督更迭も、十二分に有り得る話ですし。
> トヨタカップはできればホーム&アウェイで
> やってほしいんですけどね(笑)
そうですね、ホーム&アウェイで出来たら最高ですね。
今回、浦和の準ホームみたいな感じでしたけど、
それでも、やはり埼玉スタジアムとは違いますからねえ。
一般客や招待客が半数くらい居たでしょうし。
でもまあ、日程や移動距離を考えると、
まず、可能性は無いんでしょうけど・・・・
実際のワールドカップにしても、当然セントラル方式ですし。
けど、「世界へサッカーを広めたい」と言うFIFAの意向が本当に強ければ、
まあ、予備予選は大陸単位でやるとしても、
ワールドカップ最終予選くらいは大陸ごとでなく、
世界一括でグループに分けし、予選を行っても面白いと思うんですけどね。
アジアやアフリカの代表が、W杯の切符を賭け、
ホーム&アウェイで欧州や南米の代表とも争うって感じで。
移動が大変そうですけど、欧州でプレイする外国人選手などは、
代表戦の度に、今でも普通にそれくらいの距離を移動してますからねえ。
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> アンダースローは技巧に走る人が多いですが、実は直球が生きるホームです。
アンダーハンドで技巧に走る投手って、
実際にはそんなに居ないと思いますよ。
私も一時期、下手投げに挑戦した事もありましたが、
下から上への腕の振りでは、
ボールを被せたり、斬ったり、抜いたりするのが本当に難しく、
それをしっかりやろうと思うと、どうしても肘に負担が来てしまいます。
あのフォームで球数を放るには、相当強靱な力が必要ですし、
それに耐えうる身体が有る投手であれば、やはり主体は速球になってきます。
足立や山田久志も速球派でしたからねえ。
でもまあ、あの軌道を描く速球というもの自体が、
ある意味で変化球と言える代物なのかも知れませんが。
ただ、最近はアンダースローの投手も少なくなりましたよねえ。
そう言う意味では、今回ロッテに指名された
日本生命の下敷領投手に期待しています。
東京六大学時代は、私のお気に入りの投手でしたし。
試合中のスピードガンでは、そんなに球速は出ませんが、
肩慣らしの遠投などを見ると、やはり凄いですからねえ。
やはり、アンダーには強靱な肉体が必要なんだと改めて実感しましたよ。
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> 浦和惜敗
1-0と言う結果だけを見れば、
確かに「惜敗」と言えるかも知れませんが、
あの試合内容で「惜敗」と言われるのは、
浦和ならびに日本サッカーの実力が、
まだまだ、その辺りなのかなあ?って感じでもあるんですけどね。
でもまあ、恐らくは誉め言葉で言って下さっていると思うので、
ここは素直に、「ありがとうごまいます」と言っておきます(笑)。
日本サッカーも、Jが開幕してまだまだ15年ですしね。
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