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[8320] 次回の「赤い嵐オンライン」に関して返信 削除
2008/9/6 (土) 16:04:08 徳翁導誉

取り敢えず、現状で変更点ってどんな感じでしたっけ?
以下、思い付くばかりに挙げていきます。
抜けているのがあれば、補完して下さい。

1.勝利条件である「支持率」の計算方法を変更。
  現状の支持率を6割、GDPの伸び率を2割、属国のGDP比率を2割に。
  ちなみに、現状の支持率計算は、伸び率の低い初期設定のモノに戻します。
  また、GDPの伸び率とは、開始時から何%増えたかの割合で小国有利、
  属国のGDP比率は、その時点での世界総額GDPに占める陣営GDPの割合で大国有利となります。

2.2040年を過ぎると、ランダムにゲーム終了。
  終了確率は、2041年で1%、2042年で2%と、年々上昇していきます。
  確率的には、2050年までに終了する確率は約50%、
  2060年までに終了する確率は約90%となります。

3.通信文の読み込み負荷を軽減。

4.高税率による治安の低下と、占領地税率の設定。

5.各エリアでの農業値や工業値などの上限値を表示。

6.初回の核実験を除き、弾道距離が伸びた時の核実験は歴史不掲載に。

7.工業値と石油値の伸び率を元に戻して低くし、製品の消費量をアップ。

8.農業値の最大値を、初期状態での先進度に反比例させるだけでなく、
  治安度にも反比例するように変更。

9.訓練度の上限値(武装度)を「先進度+核技術/10」とし、
  ターン更新ごとの訓練上昇値は、上限値の10分の1に。
  ただし、訓練度は100までしか上がらないが、上昇度はその制限を受けない。
  つまり、武装度が110の場合、訓練度上限は100%だが、更新時の上昇値は11%となる。
  また軍の維持費は、訓練度に依存して高くなるように設定。
  そして、戦闘による訓練度の上昇は、陸地エリアの占領成功時のみ起こる事とし、
  徴兵した直後の軍隊も、上限値の10分の1の訓練度を持つモノとする。
  あと、前回同様、治安維持に訓練度は影響しない事とする。

10.貿易の単位を100から50へ変更して、少額取引も可能にする。

11.ポートモレスビーの石油値を幾らか増やす。


あとは、下記の返信に出てくる考え中の案ですね。

12.金融値(金融+観光)に、鉱山の概念も追加。
  これにより増えるのは、銅山をもつチリや、ダイヤモンド鉱山をもつアフリカ諸国など。

13.海域エリアを領有する国家がない場合、
  そこで生産される石油は、隣接する陸地エリアへ均等に分配。

14.金融収益の総額を、世界人口から世界GDPへの依存に変更。

15.金銭を除く、物資の貿易が行える国を、距離により制限。
  陸上輸送であれば隣接エリア(本国のみ)しか、
  海上輸送であれば3海域先までのエリア(本国のみ)しか送れないようにし、
  輸送ルートや中継貿易地の概念を表現する。
  例えば、現在ニュースになっているコーカサスの石油で言えば、
  「バクー」→「バルセロナ」→「ニューヨーク」という感じで、
  アゼルバイジャンが石油をスペインに売り、スペインがアメリカにその石油を売るという形に。
  ただし、航路上の黒海を他陣営のロシア海軍などに押さえられると、
  アゼルバイジャンはスペインに石油を売れないって感じですね。


> > ゲームとしては、漠然とした「国家権力」ですね。
> > 正直言って、独裁者なんてレベルすら超越してます。
> > 1人で、内政もすれば、軍も動かし、投資もすれば、貿易も行う訳ですから(笑)。

> そういえば、歴史物のゲームとかでもプレイヤーの権力はえげつないですよね。

逆に言えば、例えばアメリカをプレイする時、
大統領、国務長官、国防長官、CIA長官、財務長官など、
それぞれプレイヤーが分かれていたら、それこそ大変だと思いますよ。
まあ、そういう冷戦ゲームも考えた事はありますが(笑)。

> > > > 石油の項目に金属も
> 石油と金属が一緒なのは少し違和感がありますけど…

ではもう、金属は金融の方に入れちゃいましょうか?
鉱物資源も、一種の金融商品みたいなモノですし(笑)。

> そこで、海域の石油は沿岸国が沿岸に配置した海軍に応じて分配されるとかはいかがでしょうか?
海軍数に依存させると、相手の海軍数を想定できる事にもなりますので、
全ての隣接エリアに均等に分配の方が良いんじゃないですかねえ?
で、独占したい国があれば、海域を占領すると。

> ところで、訓練度上限が「先進度+核技術/10」になるということは、最大値が
> 100%ではなくなるのでしょうか。

いや、上限値は100にするつもりです。
それ以上にも出来るんですが、式を変更するのも面倒なので(笑)。


> 全世界の金融値の上限をどの様に算出しているかはわかりませんが、
単純に、全世界の人口の10分の1ですね。

> GDP(実体経済)と先進度(金融技術)、貿易量(流動性)によって決定し、貿易が多ければ多いほど金融の上限が上がり、貿易量が少なければ下がる仕組みとします。
先進度などはある程度、GDP値に反映されたりしますので、
金融の総額をGDPに求めても良いかも知れませんね。
貿易量との連動に関しては、面白いとは思うものの、
やはりおっしゃられる通り、金融総額の増額目的で行われるのも嫌ですからねえ。

> 金融技術(敢えて技術といいますが)が向上するのは、人・モノ・金が集中する結果になりますから、貿易量(輸出入)に比例して向上させても良いかと思います。
> 大国であっても外交・貿易を怠れば、経済の中枢部から離れて行くと・・・・。
> コレにより、本来輸出のみでよい筈の、アメリカなどの国家について輸入の必要性が発生します。
> また、貿易国数を増やす為に、小国に対しても貿易を求める必要性が発生しますし、ブロック経済圏の形成も不可能ではないでしょう。

「金融技術」という案は結構面白いと思いますが、
しかしこれだと、シンガポールやUAEみたいに人口の少ない、
小さな貿易立国は不利じゃないですかねえ?

ならばいっそ事、貿易できる相手国を絞った方がリアルのような気がします。
例えば、金銭以外の貿易に関しては、
陸上輸送であれば隣国しか、海上輸送であれば3海域先までしか送れないって感じです。
これですと、大国間に挟まれた地域も、輸送路として活用されますし、
シンガポールなどの地理的な好条件さも、表現できるのではないでしょうか?
まあ、これをやると、貿易量が更に増えてしまいますけどね。

> なお、小口の貿易数や架空貿易で稼ぐ点を避ける為、先進度や治安度その他のパラメータによる上限(輸出入のバランス、国力に応じた制限、貿易数または、金融の向上値の上限)を設ける必要があります。
う〜ん、これだと何だか、貿易がうまく使えなくなって本末転倒な気が?

> また先進度を維持コストにも反映しては如何でしょうか?
> 高い国家であれば高成長(投資効率の良さ)となるが、維持により投資が必要、
> 低い国家であれば低成長(投資効率の悪さ)となるが、維持コストが掛からない、、
> 先進国と後進国の社会インフラの維持コストを考えれば、納得の行く考えかと思います。

維持コストというのを、消費される食料や燃料に置き換えるのであれば、すでにそのようになってますよ。
例え同じ人口でも、先進度に差があると、消費量が数倍になったりします。


[8331] 距離規制案についてとその代案返信 削除
2008/9/6 (土) 23:01:07 日比谷銀河守

▼ 徳翁導誉さん
> 15.金銭を除く、物資の貿易が行える国を、距離により制限。
>   陸上輸送であれば隣接エリア(本国のみ)しか、
>   海上輸送であれば3海域先までのエリア(本国のみ)しか送れないようにし、
>   輸送ルートや中継貿易地の概念を表現する。
>   例えば、現在ニュースになっているコーカサスの石油で言えば、
>   「バクー」→「バルセロナ」→「ニューヨーク」という感じで、
>   アゼルバイジャンが石油をスペインに売り、スペインがアメリカにその石油を売るという形に。
>   ただし、航路上の黒海を他陣営のロシア海軍などに押さえられると、
>   アゼルバイジャンはスペインに石油を売れないって感じですね。


反対です。
私も交易路の概念があったらいいと考えていましたが、
このような仕様では、かなりの問題が発生するとお思います。

第一として、中継国の物資備蓄不足です。
たしか今までの仕様ですと更新前の物資備蓄に従って、
自動交易が作動するか、不渡りかの判断がされたと思いますが、(記憶違いかも…)
このままの仕様だと、大国間の大規模な貿易を中継する国にとっては
事前に相当な規模の物資が必要であり、実際に物資の調達が
可能かどうか疑問に思います。
中継国が多数に及んだらなおさらです。

第二に、他の方も述べましたが、物資援助コマンド各種も同様に
距離制限を設けるかという問題です。
距離制限を設けなければ、自動交易をさけて、援助コマンドを
選ぶのが合理的な行動ですし、その結果、自動交易コマンドの
形骸化にしか作用しないし、逆に、設けたら設けたで、今度は
地球の反対側の貧困国への物資支援をする際の手間が増えることになります。

第三に自動交易を設定する、維持する手間が莫大になります。
第一の理由とかぶりますが、中継国の一国が不渡りを
出したケースだと、源輸出国と源輸入国からみて
その不渡りが自分の交易品であるのかという
判断が難しいと思いますし、また、自動交易コマンド
設定をする段階で中継国の一国との交渉で拒否された場合、
輸出国は別ルートへの変更をしたら、他の中継国との
交渉がすべて無駄に終わってしまうこともありますし、
中継国がすべて同じ時間にインしているとは限らないので、
交渉中にターンを越して結局、不首尾に終わることもありえます。

代案としては、通商条約締結コマンドを設けて、中継国は輸入国からの
要請に応じて通商条約を締結し、輸出国は輸入国までを公海等をのぞいた
地域を輸入国の通商条約締結国(最長?ヶ国或いは?ヶ地域まで)で占めたときに設定を可能にし、
もし、交易を継続中に一本ルートの公益路上の中継国が条約を未締結にした場合、交易不履行になり
歴史履歴に不渡りの時とは違う専用のメッセージを更新時に表示します。
通商条約締結国はマップ上に表示され、通商条約締結コマンドはデフォルト状態はすべて未締結。
という具合にしてはどうかと思います。
輸出国が設定のときに自国のではなく輸入国の通商条約締結国に従うのは
輸入国が地政学(?)リスクを負うべきだと考えてのことです。
ですので、輸入国はシーレーンにあたる中継国とは友好国(笑)関係を
維持しなければなりません。


[8336] Re:距離規制案についてとその代案返信 削除
2008/9/7 (日) 13:00:13 元日本プレイヤー

> ▼ 徳翁導誉さん
> > 15.金銭を除く、物資の貿易が行える国を、距離により制限。
> >   陸上輸送であれば隣接エリア(本国のみ)しか、
> >   海上輸送であれば3海域先までのエリア(本国のみ)しか送れないようにし、
> >   輸送ルートや中継貿易地の概念を表現する。
> >   例えば、現在ニュースになっているコーカサスの石油で言えば、
> >   「バクー」→「バルセロナ」→「ニューヨーク」という感じで、
> >   アゼルバイジャンが石油をスペインに売り、スペインがアメリカにその石油を売るという形に。
> >   ただし、航路上の黒海を他陣営のロシア海軍などに押さえられると、
> >   アゼルバイジャンはスペインに石油を売れないって感じですね。

私的には海上封鎖などを出来るなど中々面白い案と思ってます。
ですが距離が短すぎるような・・・。
せめて同陣営国の占領地を含む地域と中立或いは同陣営国の海域を通るなら距離の制限も無く通れるように出来ないでしょうか?
居ない時(11時とか)に奇襲されて同盟国が助けに来てくれたのは良いが、それが自分の大事な輸送路を塞いでしまうなんて悲しいので・・・。

あと核兵器の攻撃で先進度まで下がるのは少し変な気がします。
中国に東京を核攻撃された時思ったのですが、1地域が壊滅したのに先進度が激減するのは少し変な気がします。
人命と産業に多大な被害が出るのは解ります。
ですが他の地域にも東京と同じ技術があると思いますし、核攻撃を受けて他の地域が無傷だったのにそこの地域の人の生活水準が落ちるとも考えられません。
まるで東京核攻撃にショックを受けて食事を余り取らなくなったような感じです。
いろいろと誤文字が多いので解り辛いと思いますが、何か納得出来る意見がほしいです。


[8338] 返信 削除
2008/9/7 (日) 13:08:55 カスタム三世

なんか複雑化しそうですね・・・
私としては現状のままやってくれたほうが楽でいいのですが・・・

と、いうか早くやりたいのですが・・・

失礼しました。


[8351] Re:案返信 削除
2008/9/7 (日) 18:15:07 koya@いたりあ

私も早くやりたいです・・・
それは置いといて 国力の変遷のほうもお願いいたします。

あと貿易路ややこしいと思うので、15の案には反対です。
普通のPCゲームならある程度コンピューターが補助してくれるので大丈夫ですが、CGIゲームですし、無理にややこしくしないほうが・・・

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