| 迎撃ミサイルの開発コマンドを導入することで、
「リアル世界の今」を超える迎撃システムを表現できるかも知れません。
「リアルの今」でもミサイル迎撃が100%不可能では無いんですよね。
よく「MDは無意味」と批判されていますが、これは「飛来するミサイルを全部撃墜できる訳ではない」事を言っているだけで、
例えば。自国に向かって10発飛来して来たミサイルを1発も落とせないという事を示すという事では無いのです。
今後、迎撃ミサイルの技術が進めば、撃墜率は上昇していくでしょう。一方で、攻撃側は飽和攻撃という対策で応じます。
つまり、10発なら全部撃墜される相手には100発射ち込めば良いと言う理屈ですね。これは基本的に冷戦時代と変りません。
現在、MDに膨大な予算が投入されているのも、
迎撃ミサイルに戦略的な意味が有るからという事は出来るでしょうし。
中国辺りは、日本がMDに予算つけただけで凄い騒ぎようですからね。 |
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