| 変更点は、以下のように考えています。
1.勝利条件である「支持率」の計算方法を変更。
2.2040年を過ぎると、ランダムにゲーム終了。
終了確率は、2041年で1%、2042年で2%と、年々上昇していきます。
3.農業や工業など、各エリアの生産値の開発率を表示。
4.開発率や支持率、消費量などの計算式を元に戻しました。
ですので、前回よりは伸びにくくなります。
5.初回の核実験を除き、弾道距離が伸びた時の核実験は歴史不掲載に。
6.訓練度の上限値(武装度)を「先進度+核技術/10」とし、
ターン更新ごとの訓練上昇値は、上限値の10分の1に(訓練度上限は100)。
軍の維持費は、武装度に依存して高くなるように設定し、
前回同様、治安維持に訓練度は影響しない事とする。
7.貿易の単位を100から50へ変更して、少額取引も可能に。
8.海域エリアを領有する国家がない場合、
そこで生産される石油は、隣接する陸地エリアへ均等に分配。
9.金融収益の総額を、世界人口から世界GDPへの依存に変更。
10.金属値を独立させ、金属値がそのままボーナス扱いに。
ちなみに値は、21種類の鉱物資源の世界産出率から算出したモノです。
交易ルートの設定や、占領による訓練度上昇、占領地税率は導入を見送りました。
あと一応、国力データはターン更新毎に保存しておきますが、
データ量が膨大になりそうなので、終了後に公開するかまでは決めていません。
それと、ところどころ、小さなデータは弄ってます。
初期化は、「土曜日ばかりだ」と前回言われたので、
今回は金曜日の夜にでもしましょうかねえ?
> > 私の懸念は杞憂かもしれませんが、更新時間の前後2分程度だけを弄ることで、
> > サブマリン的に実行可能だと思います。
> これは「今までの変遷」画面で確認できないんですかね?
言われてみれば、確かにそうですね(笑)。
ターン更新時のデータは保存され、ゲーム中も変遷ページで確認できますし。
> 現状では、ロシアとアメリカ、中国のような国土の大きい国ならばともかく、
> フランスやイギリスなどに関しては、「先に撃った者勝ち」という感じになっており、
え〜と、それが実際の核兵器というモノだと思いますよ。
小国が核を持った所で、「抑止」目的と「先制攻撃」目的でなら意味はありますが、
「報復」目的の兵器としては、そこまで意味はないんです。
イギリスやフランスなどは、潜水艦発射の核ミサイルをメインとしているはずですが、
それも「抑止」の価値を上げるだけで、報復時にうまく活用できるかと言えば・・・・
それに続く戦略も無しに報復核攻撃をしても、状況を更に悪化させるだけですしね。
日本の核武装論議などでも、そこには核戦略の特徴も汲む必要性があると思います。
あと、ゲーム内に於いては、核攻撃の被害が最も少ない項目が核兵器ですので、
核攻撃直後に占領されない限り、報復する事も可能ですし、
現実のイギリスやフランスのように、海域に核を隠す事もできますからねえ。
ですので別に、使えない訳では無いですよ。
結局はプレイヤーの戦略次第です。
> よく「MDは無意味」と批判されていますが、これは「飛来するミサイルを全部撃墜できる訳ではない」事を言っているだけで、
> 例えば。自国に向かって10発飛来して来たミサイルを1発も落とせないという事を示すという事では無いのです。
いや、対象が核である以上、10発中9発を落とした所で・・・・
多弾頭核ミサイルだってある訳ですし。
まあ、全くの無意味だとまでは言いませんが、
このゲームは世界規模で見るマクロなゲームですし、
生物兵器や化学兵器などと同様、入れるまでの必要性は感じませんね。
> 現在、MDに膨大な予算が投入されているのも、
> 迎撃ミサイルに戦略的な意味が有るからという事は出来るでしょうし。
う〜ん、確かにミサイル防衛にも「戦略的な意味」はあるものの、
それって、「抑止」前提での話ですからねえ。
現状に於いては、「核兵器」とは則ち「使用できない兵器」であり、
注目されるのは、その破壊力ではなく、存在感にあります。
であればこそ、ミサイル防衛には、そうした核の存在感を薄める戦略的な価値はあります。
しかし、核が使われるような状況になったら・・・・
あとは戦略度外視に、軍産複合体の事とかもありますしねえ。
ハッキリ言って、専守防衛で核対策を行うなら、
スイスみたいに、核シェルターを整備した方が安上がりだと思います。
天災の多い日本の場合、シェルター活用の範囲も広いでしょうし。
> さらに分割するなら、「条約」板が欲しいですね。
> 公式のみだと、条約などの国際的な約束事がどんどん埋もれていってしまいますし・・・・。
公式とは本来、そういった事の為に使うモノなのですが・・・・
それに雑談用なら、交流掲示板を活用しても良い訳ですし。
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