| ▼ 徳翁導誉さん
> > > > 意外に数百光年という距離で考えても、太陽に近い恒星は少なかった様な気がしますよ。
> > > この「太陽に近い」とは、距離のことですか?大きさのことですか?
> > > 距離の事でしたら、太陽系から10光年以内に10個以上の恒星があり、
> > > 距離を10倍に増やせば、体積は1000倍になりますから、
> > > 単純計算でも、100光年以内に1万個以上の恒星がある事になりますよ。
> > 距離です。そんなに、あったんですか・・。
> > こども宇宙館を見ただけなんで、相当省かれてたのかもしれません・・・・。
> そういった所でも、あまりいい加減な事は言わないでしょうし、
> 「肉眼で見られる恒星の数」か何かと、勘違いされたのではないでしょうか?
そうでしたw
何等級とか、出てましたよ。
> > > そんな中、近年は、20光年離れた「グリーゼ581」の話題が盛んですね。
> > 「グリーゼ581」 ですが、newtonに乗ってした?確かそれで見たような気が・・・。
> う〜ん、最近はもう何年も、ニュートンを見てませんからねえ。
> あれは竹内均が、「中学生に科学への興味を持って貰おう」と作ったものですので、
> その価値は大きく認めるものの、専門で物理とかやっていると「グラビア」みたいな位置なので・・・・
>
やっぱり、専門の人から見れば、ニュートンってそんな感じなんでかね?
一般人から見たら、ちょっと難しい雑誌をみただけでまったく意味不明になりますよ。
>
> > > もしも、火星有人飛行レースが行われたとしたら、
> ふと思ったんですが、
> 「火星への植民レースと、大国同士の衝突」という設定は、
> イフ話をする上で、結構面白いかも知れませんね?(笑)
いいですねw
登場国は、アメリカ、EU、ロシアは絶対だとして、
中国、日本、インド、韓国あたりが参加してるかも?
そんな中で、日本とアメリカが最終覇権を握って、第二次英仏百年戦争みたいな戦争が起こって、
島国日本が勝利する・・・リメンバー・パシフィック!みたいな(微笑
> > > ぶっちゃけ、現状では、月面の開発や基地建設などは、早い者勝ちのレースですからねえ。
> > > ですから、氷のある土地や、基地に適した土地は、早めにキープしておかないと!!
> > > だからこそ「かぐや」は今現在、アメリカ様のために一生懸命データを採ってます(笑)。
> > 「かぐや」・・・。アメリカ様だったら、いい気がしますが・・。
> > 共同開発ってやつですかね?お金だけだして、基地とか実利はアメリカに差し上げる・・・。
> > そんな感じになりそうですね。
> ハッキリ言って、日本にはキチンとした宇宙政策方針が皆無なんです。
> 日本側の出資額に対して、アメリカ側からのリターンが少ないという声はありますが、
> 独自路線で行こうという人、ロシアや欧州との連携を深めようと言う人、
> アメリカへの影響力を強めようと言う人、そうした事には全く関心のない人。
> 国家間でいろいろ絡むのに、国家戦略としての方向性がないので、本当にバラバラなんですよ・・・・
> 宇宙開発に関心を抱く政治家なんて、ほとんど居ませんからねえ。
まぁ、その辺が日本の民主主義の中でも、愚衆政治なところだと思います。
まぁ、私は実は参議院は貴族院になることを望んでます。
実利を目指す上流階級や、著名な博士などの、一代貴族に本格的な政策をねって貰うと・・・。
たぶん、民衆出の一般人やってた人には、何十年も先の事を見越した政策なんてのは現状では不可能に近いと思ってます。
> 今回、麻生内閣で環境大臣に再任された公明党の斉藤鉄夫は、
> 実は宇宙開発の工学博士だったりしますが、
> 宇宙政策を引っ張っていける程の立場に居るかと言えば・・・ですし、
> やはり昔の中曽根康弘みたいに、関心も実力もある政治家が興味を示さない限り、
> 日本の宇宙政策は迷走し続けるような気もしますね。
> 取り敢えず、今年になって「宇宙開発担当大臣」なんて役職が出来ましたが、
> 他の大臣が兼務するだけで、実際に何をやっているのか、よく解らないんですよねえ・・・・
>
あったんですねぇ・・。確かに宇宙技術なんていうのは、実利は皆無に等しいでしょうね。
しかし、無人採掘機械とかが出来たら、案外儲けられる気がします。
> > > ただ、やはりそうした技術が一気に進むには、
> > > 大量の需要がなければならないでしょうから、
> > > それこそ、戦争か宇宙開発になってくると思います。
> > > 平時ですと、こうした技術はなかなか進みませんし。
> > 確かに・・・。
> > 医療という分野で、再生医療が進むのでないかと思いましたが・・・。臓器移植とか。
> こういったモノは、技術の進歩や、それに投資される資金の事もありますが、
> そこには常に、「倫理」という壁があったりします。
>
> 例えば、今や「体外受精」による妊娠なんて、当たり前のように行われていますが、
> それが初めて行われた30年前には、「試験管ベイビー」などと呼ばれ、
> 神を冒涜する行為、自然界の法則に反する行為などとして、否定的な意見が多かったそうです。
> いつの世も、技術というモノが先に出てきて、それに倫理がゆっくり追い付いていくモノで、
> 平時の状況下では、なかなか進展が難しいのが現実です。
> 一方、戦争というモノは、その倫理自体を大きく崩壊させるモノで、
> そういう期間だからこそ、技術も進歩し、倫理はその後で新たに構築されるからこそ、
> 戦争が人類社会を、急激に進展させる側面もあります。
>
> また、軍事は倫理の通用しにくい世界だからこそ、
> 軍の技術開発が、重要視され、大きな発明を生む事もあります。
> 近年ですと、インターネットやGPSなどが、そこから生まれてますね。
> アメリカでしたら「国防高等研究計画局(DARPA)」とかが有名でしょうか?
> 軍人をより効率良く戦わせる為に、
> 強化スーツの研究をしたり、脳とコンピュータを繋ぐ研究をしたり、
> 更に進んだ義手や義足の研究をしたり、感情をコントロールする研究をしたり・・・・
>
> 一般人の感覚からしたら、本当に滅茶苦茶な事をやってますけど、
> しかし、これらの研究が成功し、その技術が民間で活用されるようになれば、
> 例えば強化スーツなら、車椅子の老人が自分の脚で歩けるようになったり、
> 義手や義足や、機械的な意味での再生医療に繋がったりもします。
> 逆に、老人介護用スーツを研究開発している日本の大学へ、
> アメリカ軍が出資を持ちかけたりなんて話も、実際にはありますね。
> まあ、その教授は断ったらしいですけど。
> その判断も、結局はその教授の「倫理」が影響したものであり、
> 恵まれた研究環境を求めて、米軍の研究機関で働く日本人研究者も、また存在します。
正直言うと強化スーツとか作って欲しいですねw
少し違うかもしれませんが、案外、飛行機とかの旅客機械を作るよりも個人で小型飛スーツとかを保有して居た方が
効率いいかもなんて思ってます。
あとは、
> > でも脳はどうしようもないんですかね?
> この辺の話は、「人の心・意識とは何か?」という問題とも絡んでくるので、
> いろいろと難しいですよねえ・・・・
> 例えば仮に、機械の脳へその人の記憶や性格などを全てを移し込んだとして、
> その機械脳を持つ人はその人なのかとか?
> 腕や脚なら、義手や義足、クローン再生などで付け替えられますが、
> 脳ばかりは、それが同様に該当するのかは解りません。
> 正直この辺は、「個人とは何によって特定されるか」という、哲学的な問題に達すると思います。
そうすると、私的な哲学ですがやっぱり、その人本人の完全な複製というのは不可能なんでしょうね。
いくら、まったく同じ様な外見で記憶もあると言っても、違和感が出来る様な気がします。 |
|