| こちらの話題の方がサブになっているので、こっちを分けます。
http://f25.aaa.livedoor.jp/~douyo/kjbn/kjbn.cgi?tree=r11212
> 世襲に関してはどうでもいいの一言ですが・・・
> 小泉ジュニアは気になりますね〜。
> まぁ公認得られなくても勝つんでしょうが。
まあ小泉進次郎は、自民公認なしで無所属から出ても、
まず間違えなく、当選できるでしょうけどね。
何たって、引き継ぐ地盤がこれ↓ですので。
前回の郵政選挙での圧勝順位(2位候補との得票差)
1位 3.86倍 小泉純一郎(自民:神奈川11区)
2位 3.73倍 安倍晋三(自民:山口4区)
3位 3.24倍 加藤紘一(自民:山形3区)
4位 2.79倍 小渕優子(自民:群馬5区)
5位 2.77倍 大野功統(自民:香川3区)
6位 2.70倍 二階俊博(自民:和歌山3区)
7位 2.60倍 小沢一郎(民主:岩手4区)
8位 2.40倍 平沢勝栄(自民:東京17区)
9位 2.36倍 渡辺喜美(自民:栃木3区)
10位 2.33倍 高村正彦(自民:山口1区)
代替わりにより、無党派層からの得票は幾らか減るでしょうけど、
それでも当選は鉄板と考えて良いかと(例え自民党の公認が得られずとも)。
まあ、もしも本当に自民党が小泉Jr.を公認しなかったとしても、
その選挙区に自民党の候補を立てる事もないでしょうし、
当選した後に自民党へ・・・というコースが予想されてますからねえ。
だからこそ、自民党が民主党と同じく「無所属当選後の入党も禁止」とすれば、
これは本当に面白くなって来るんですけどね。
無所属議員のままでは、世襲させる意味がほとんどありませんから。
ちなみに民主党は、同選挙区に横粂とか言う候補を立てるのだとか。
私は見た事ないんですが、フジテレビの「あいのり」に出ていたそうなので、
ひょっとしたら、見ていた人は知ってるかも?
まあ「小泉鉄板区=民主党捨て区」なので、ぶっちゃけ誰でも良いんでしょうけど、
テレビへの出演経験があるイロモノ候補とは言え、小泉Jr.と同い年で、
「総理の息子&関東学院大留年&プータロー」vs「トラック運転手の息子&東大卒&弁護士」
という経歴の対比は、選挙の当落は別にして、ちょっと面白いですね(笑)。
ダブル・スコアまで離されなければ、ある意味では民主党の勝利と言えるかも?
と言うか、神奈川が属する南関東ブロックは、小選挙区34、比例代表22なので、
ダブル・スコアにならない程に民主党が圧勝する流れですと、
ひょっとしたらひょっとして、比例復活の可能性も無くは無いかも?
小選挙区で3分の2、比例区で半分取れば、南関東では全員当選となりますから。
そう言った意味では、小泉Jr.の当選は既定路線とは言え、注目区の1つになるかも?
あと、個人的に注目しているのは、北海道ブロックですかねえ?
北海道って旧社会党が強い地域だったので、そもそも自民党は弱いのですが、
今回はひょっとすると、民主党全勝&自民党全敗が見られるかも知れません。
もしそうなると、比例復活で救われる自民党候補は2名といった所でしょうから、
町村信孝・中川昭一・武部勤の3名による、熾烈な蹴落とし合いが見られます(笑)。
実はこの3人って当落線上なんですよ。
そんな中、1年ほど前なら彼ら以上に当選が厳しいと予想されていた与謝野馨は、
その後の総裁選出馬、そして現在の3大臣職の兼務(財務・金融・経済財政)により、
比例復活できるかどうか所か、一躍、小選挙区での当選が有力視されるようになりましたね。
> 新党でも作らないかなぁw
小泉で新党というのは、やはりどう考えても無理ですよ。
何よりも、小泉は金を持ってないですから。
泡沫政党を作るだけならまだしも、それなりの政党を作ろうと思えば、
それこそ、滅茶苦茶に金が掛かりますからねえ。
西松問題の時に、小沢の蓄財がいろいろ言われましたが、
ぶっちゃけた話、金丸の件を考えても、あれは恐らく新党設立用の資金だと思います。
> > 元々の話題である資料廃棄に関してですが、
> > 官庁の資料廃棄については、自民党と民主党の協議がまとまり、
> > 今国会にでも、首相の最終許可が必要になりそうですね。
> 万が一(というほど低い確率ではないでしょうが)政権交代が起これば、
> あとでブーメランとなって民主党に帰ってくるかもw(最終許可の件)
なぜ、ここで民主党がどうのという話に?
責任の所在が明確となり、その責任者が国民の代表たる首相となれば、
利益を得る・・・と言うか、今までほど損害を受けなくなるのは国家と国民です。
国家と国民の利益に対して、自民だの民主だのと言った政党に何の意味が?
> 未だに(なぜか)人気のある(?)元首相の後継者ですから自民党もむげにはできないでしょうから、
> 何らかの解決策が示されるとは思いますが。
いや、小泉にそこまでの力は・・・・
もともと、党内での政治力も、財力もなく、
国民の支持率&それで得たチルドレンだけが後ろ盾なので、
給付金の件で造反した時に、同調者が1人しか居なかった現状では、
もうほとんど力はないですよ。
却って小泉Jr.を「世襲の象徴」に仕立てる事で、自民党は劇場を演出する手もあると思います。
前回の郵政選挙とでは、小泉の立場が逆になる訳ですね。
まあ実際問題として、そう言った思い切った手を自民党が打てるとは思いませんけど。
> > 「信長の野望オンライン」にしても、「信長の野望インターネット」の発展系ではないですし、
> > 「太閤立志伝」もそうですが、「維新の嵐」のオンライン版なども面白いと思うんですけど。
> 私はやったこと無いので分かりませんが、たぶんSLG系のほうが確実に黒い展開になるでしょうから、
> 黒い展開の少ないRPGが人気かなと勝手に思っています。
「信長の野望インターネット」で同盟を組み、機を見て裏切ったら、
他のプレイヤーからも総叩きにあった・・・なんてレビューを、
以前に見た事がありますね、そう言えば(笑)。
> > 一方で、東南アジアの住居は高床で、床下で鶏や豚を飼ってましたので、
> > 硝石を格安で輸入できたという話らしいです。
> 東南アジアはそういう理由で硝石がとれるんですね。
あとは、コウモリが大量に住んでいる洞窟などからも、
硝石を採っていたという話ですね。
> 儲かっていたんでしょうか?商人もそうですが、家の持ち主とかは。
当時の日本から東南アジアって、片道で1ヶ月前後の航海が必要ですし、
それでも頻繁に貿易が行われていた事を考えれば、
商人はかなり儲かったでしょうねえ。
例えばルソンの壺なんて、1つが米300石相当で売れたなんて記録が残ってますし、
呂宋助左衛門などは、その壺を50個も輸入したらしいので、
単純計算で「1万5000石」の収益となり、もう大名クラスですよね(笑)。
あと持ち主とかの方はよく解らないですが、小遣い稼ぎ程度じゃないですかねえ?
硝石なんて家畜の糞で、ルソンの壺なんかただの民具ですし、
売る方も儲かって・・・となると、逆に商人はそこまで儲からなくなるでしょうから。
> > > 鉄も日本でもとれるはずですし。
> > あっ、すみません。書き間違えですね。
> > 「鉄」ではなく、「鉛」です。
> > 主要産地であるタイ(シャム)から鉛を輸入し、
> > 日本で弾丸に鋳造したから、それをまたタイに売る事もあったのだとか。
> > 亀井茲矩がタイから鉛を大量に買い付け、それを家康に献上したという話も残ってますね。
> 昔から加工貿易ってあったんですねえ。
> にしても、鉛がとれないのは知りませんでした。勉強になりました。
いや、鉛は日本でも採れますよ。
ただ単に、掘るより輸入した方が安上がりだっただけかと。
> > 箱庭をやるなら、「馴れ合いもOK」という前提でゲームを作った方が良いでしょうね。
> > 例えば、戦争要素とは切り離せない戦国時代などではなく、
> > 江戸のような泰平の時代を選び、プレイヤーは大名となって藩を豊かにするって感じで。
> 江戸時代ですか。
> 個人的にはおなじ系統?になるのかは分かりませんが、
> トロピコとかが開発系だったら好きです。
> あのノリで江戸時代をやったら面白いかな?
考える上で、トロピコとかカタンなども一応参考にしてますよ。
ディプロマシーがWW2オンラインになっちゃうので、
そのままの形でって事にはならないでしょうけれども(笑)。
> > > > 秀吉が日本統一した所からゲームが始まり、世界を切り取りに行く「秀吉の野望」や、
> > > GETEN3って確かこんな感じのゲームでしたよね?
> > GETENやEUと言うよりは、信長の野望の世界版と言った方が近いかな?
> > どうせ仮想歴史を楽しむなら、もっと脳汁が湧くような演出が欲しいんですよ(笑)。
> 管理人様は人物中心のゲームがということですね。
> 最近私は洋ゲーが多いというか、あまり人物中心の国内の物をやらないので、
> 多少実感のわかないところではあります。最近やったのはランペルールとかです。
そうですね、誤解を恐れず言ってしまえば、
組織運営ゲームではなく、群像劇のキャラゲーって感じでしょうか?
> > あと、講演会などはあまり行かないですね。
> > 生の空気感は面白いですが、終わってみると話の内容をほとんど覚えてませんので(笑)。
> > 学校の授業をほとんど聞いて来なかった私には、講演とかはあまり向いていないのかも?
> 授業をあまり聞いていなかったとは意外です。
> まじめに聞いていそうなイメージがあったので
そうですか?
まあでも、最近の対応の仕方だと、そう見えるのかなあ?
ほとんど運営がメインになってしまって、
このサイトを始めた頃のように、
「書いてる文章の半分は冗談」って状況じゃなくなってしまいましたし。
まあ、真面目に対応しないと運営として機能しませんし、
ある程度の共同認識がないと冗談って通じ辛いので、控えている面もありますからねえ。
> 話はそれますが、今分割案の出ている厚労省は、何であんなもんを一つにしたんだろうか?
> 分野がまあ近いとはいえ、かなり違う面が大きいと思うんですが。
そうかあ・・・橋本行革による中央省庁再編も、もう10年以上前の事なんですよねえ。
当の橋本自身も、現在では既に鬼籍には入ってますし。
あの当時の日本は、バブル崩壊を引きずり続けていた状態で、
「日本を抜本から改革しなければならない」と、
橋本首相がぶち上げた改革の1つが、この中央省庁再編だったんです。
現在では「1府12省庁」ですが、省庁再編が行われるまで「1府22省庁」もあり、
官庁の代名詞とも言える「縦割り行政」が、大きな問題ともなっていたんです。
そこで省庁の統廃合を行う事で、行政のスリム化と効率化を図り、
強大すぎる大蔵省の分割と、弱すぎた首相権限の強化も同時に行おうとしたんです。
ですが、あれほど巨大な中央官庁を改革しようと言うのですから、
並大抵の人物では当然完遂する事が出来ず、結局この橋本行革も、
「どの省とどの省を統合するか」という話になってしまいました・・・・
「切れ者」と呼ばれた橋本は、行政改革の必要性は十分認識していたのでしょうけど、
切れると言って所詮は「カミソリ」でしたからねえ。
これだけの大事業をやるには、同じはモノでも「マサカリ」くらいでないと(笑)。
でも大蔵省の分割(財務省と金融庁)に関しては、よく出来たなあとは思います。
その一方で、結局は省庁の統合で終わってしまい、見た目の省庁数が減っただけで、
1人の大臣が担う分野が広がりすぎた面もあり、今回のような分割案が出たのかと。
そう言えば、そうしてやっとの事で分割させた財務省と金融庁の大臣職も、
麻生内閣では中川、そして与謝野と1人が兼務しちゃってますがね。
まあ大臣職の兼務だけに止めれば、そこまで悪い事ではないと個人的には思いますけど。
と言うか、厚労省の分割よりも先に、与謝野の3大臣職兼務を分割してやれよ、と(笑)。
> > > 一般的イメージとして清国海軍というと
> > > アヘン戦争のジャンク船から定遠・鎮遠の間の断絶があるわけで
> > > その間を埋めるのは貴重な営みと思います。
> > 以前、「中国で最も海軍が強かった時代は?」という話題で、
> > 「清朝末期ではないか?」という事になったのを思い出します。
> そろそろ、空母保有が進んできましたので変わりそうですね。
> 旧ソ連のを練習用に改装するのはもうそろそろ完了だったか、
> もう完了したかそんな感じでしたし。
中国も、インドも、国産空母を持とうとしてますね。
考えてみたら戦前の日本以来なのかな、アジアでは?
その内、空母の役割がどういったモノかも知らずに、
「日本も空母を持て」という意見が増えてくるんじゃないですかねえ?(笑)
> > まあ、中国史に興味を持つ人の中でも、
> > 中国の軍事史に興味を持つ人は少数派でしょうねえ。
> 私の場合は、軍事史がメインのやりたいことであって、
> 中国史の部分がメインじゃないですからw
それは解ってますよ(笑)。
> > 実際に私も、中国史と言えば主にそちらの知識の方が多いと思います。
> > って、そもそも私は、軍事の知識自体が乏しいですからねえ。
> > まあそれを言い出せば、歴史の方の所詮は趣味の範疇なのですが(笑)。
> いやー、趣味の範囲とはいえない知識量ですよ。
> たぶん、その人のやっている専門分野以外では、
> うちの史学科のゼミの面々と比べても勝っていると思います。
いや、それは買いかぶりだと思いますよ(笑)。
私なんて理系だったので、いわゆる「世界史未履修」組ですし。
って、あれが問題として表面化したのは何年前でしたっけ?
|
|