▽ 2009/6/3 (水) 23:31:59 ▽ 徳翁導誉 |
| そうそう、そう言えば来週8日(月)から、
「ナショナル ジオグラフィック チャンネル」で、
「完全再現!史上最強の軍隊」とかいう番組をやるそうです。
http://www.ngcjapan.com/explore/2blddp0000007ofh.html
面白いかどうかは解りませんが、一応報告までに。
1日目が「エル・アラメイン」「クルスク」、
2日目が「バルジ」「ミッドウェー」、
3日目が「スターリングラード」「シンガポール」だとか。
> > 結局、ぶっちゃけた話で内容を端的に言いますと、
> > 核の傘の中にありながら「非核」を唱え、国防力を増強しながら「平和」を唱え、
> > それでいて、「非核」や「平和」という印象を海外へ植え付ける「イメージ戦略」。
> > 「専守防衛」と「憲法9条」は、その為のキャッチ・フレーズに、というだけの話です。
> 自分を縛ることでうまく行うイメージ戦略と言うことなら有効ではありますが、
> 矛盾点をつかれると痛い面があると思います。
いや、それを矛盾点としない為の有効な道具こそ、
「専守防衛」と「憲法9条」であると言う話を、前々回よりしている訳なのですが・・・・
う〜ん、意図が伝わりませんかねえ?
> 国連待機部隊ですが、私は国連自体信用していないのであまり好きではありません。
国連もまた、単なる「道具(ツール)」に過ぎない訳で、
そこに「信用」とか、「好悪」とか持ち込むこと自体、
何だか違うような気もするのですが?
簡単に言えば、都合の良いように利用すれば良いというだけの話です。
おっしゃられるように、日本は金を出してるんですから。
(まあ、本当にそんなに上手く日本が国連を利用できるかは、また別問題ですけどね)
そもそも「国連待機部隊」構想と言うのも、そう言うたぐいの話ですよ。
兵を出したい時は、国連の名を利用して出すんです。
兵を出したくない時は、国連の名を利用して出さないんです。
参加するか否か、どういった陣容で出すかなど、そう言った事は日本側が決める事ですので。
「国連に軍隊を預ける」という内容に、食い付く人も居ますけど、
その部分の前提は「国連が世界政府みたいになれば」という、現実性皆無な条件設定で(笑)、
ぶっちゃけ、旧社会党系を黙らせる為のレトリックにしか過ぎませんからねえ。
> > 小説の発行部数で見ますと、累計で1500万部(本伝10巻・外伝4巻)という事なので、
> > それだけで見ると、司馬遼太郎の「坂の上の雲」と同じくらいですか。
> > まあ、これを高いと見るか?低いと見るか?ですね。
> 高いですね、寧ろ坂の上の曇って意外と売れていない。
銀英伝の方は公称で、坂の上の方は実数ですし、
巻数で比べると全14巻と全6巻、
しかも銀英伝は、愛蔵版だ、最終版だ、復刻版だと、いろんなバージョンを出してますので、
1巻あたりで比べると、4〜5倍くらい違ってくるのかも知れませんね。
それに、田母神塾が7万部で900万円ですよ。
それが1500万部となれば・・・と言うか、司馬作品は他にも売れ筋がゴロゴロと(笑)。
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