| > 厳島もそれなりに楽しめましたね。
私も少々楽しくなってきました(笑)。
何だかんだ言って、「戦術」を扱う番組なんて地上波にありませんからねえ。
次回のサラミス海戦の後は、ウィンブルドンで2週ほどお休みですが、
その次からは、どの戦場を選んでくるのかも興味ありますし。
> 最終的には司法が介入することで、バランスを取ることはできないですかね。
日本の司法って、そうしたバランス機関としての役割が欠けてますからねえ・・・・
> こうなったら県レベルの地方局の合併吸収を促進して、例えば近畿圏、九州圏レベルのテレビ局を作り、
> 全国区の放送と競合させる・・・というのが良いのかな。相当困難ですが
実現が可能であれば、私もそれが良いのでは?と思います。
地域レベルでなくても、各県に複数ある民放局を「1県1局」に統合すれば良いと思います。
キー局系列が広域放送圏である関東・関西・東海には、既に「独立UHF局」がありますし、
全国対象の放送局はBSで、地域や各県対象の放送局は地上波で、って感じでも面白かったかと?
まあ、「キー局の放送を垂れ流せばOK」という今までの方針ではいけなくなり、
経営的にも、かなり苦労はすると思いますけど、必然的に地域密着は深まるでしょうし、
1県1局に集約する事で情報発信力は強くなり、番組制作の自由度も格段にアップするので、
やる気のある放送人さえ居れば、現状よりも良くなると思いますよ。
って、もう放送界は既得権益が固定化してますし、
視聴者側もそうした変革を望んでないので、特に変わる事はないでしょうけどね。
> > ぶっちゃけて言えば、民放キー局は基本的にBSデジタルなんて要らないんです(笑)。
> > BSでも真面目に番組制作へ力を入れ、視聴率が取れる番組を作ったとしても、
> > それは地上波の視聴率を奪う事とイコールであり、真面目にやっても損をする。
> > かと言って、新規参入なんてさせたくないから、放送枠だけは押さえちゃう。
> > 放送枠を保持しているだけだと赤字なので、通販番組を垂れ流して逆に金が貰えれば黒字になる。
> > それが民放キー局のBSデジタルの実体ですからねえ・・・・
> BSは副業でドル箱ですか。なんとまあ・・・
いやいや、「ドル箱」とまでは言ってませんよ(笑)。
あくまで、「赤字を出さない」程度の話です。
「放送枠を押さえる」というのが、本来の目的ですので。
> 独立局の方が民放キー局より人気が集まるようになれば良いのですが。
> こんな記事が出てきましたね。
> http://av.watch.impress.co.jp/docs/news/20090611_285743.html
結局、「CMや通販などは全体の18%以内に抑える」と言う条件を設けられると、
新規参入できるのは、有料放送しか無くなりますからねえ・・・・
別業種の大企業による新規参入とかも噂されてましたけど、
現在の経済状況では、そんな余計な分野に手を出す余裕は無いでしょうし。
で、選ばれた新規参入局の顔ぶれは、CSの放送局ばかりとなると・・・・
「e2」が始まり、CS局への登録もかなり簡単になったのに、
今更CS局がBSでも放送を始めた所で、得する視聴者なんて居るんですかねえ?
経費上昇に伴う視聴料アップで、却って損する視聴者の方が多いかも知れません。
「全国で放送大学が見易くなる」くらいしか、プラス要素が無いような気も・・・・
> > 「記者クラブ制度」に関しては、政権交代が起きれば変化があるかも知れませんよ。
> > 民主党って既に、海外やフリーの記者に会見をオープンにしてますから、
> > 民主党が政権を取った場合、それが政府にも持ち込まれる可能性は高いかと。
> そうした努力はあればマシではありますけれど、慣例として定着させるなり
> 法令として今後も永続できるようにはした方がいいですよね。
> ホワイトハウスや青瓦台では登録式になっているようですが・・・
法令としてやるのは無理・・・と言うか、ダメでしょ?
取材する側の権利を制限する事になりますので。
でもまあ、慣例を打ち破ってさえしまえば、定着すると思いますよ。
ひとたび門戸を開放すれば、ふたたび閉ざすのは難しいでしょうし。
> それにしても、自民党内では廃止運動が起こらないのが不思議ですね。
まあ、マスコミと自民党は「持ちつ持たれつ」の関係でしたからねえ。
共に相手をうまく利用していたのですから、わざわざ変える必要はないでしょうし。
> > ただし、報道に対して政治の手が入る事には、私は反対ですね。
> > 報道とは根元的に、政治への監視役を担っている訳で、
> > 監視対象者がその監視役へ手を突っ込むのは、民主政治の根幹に関わる問題なので。
> 民主主義の常道には外れますが、今のこうした状況を作り出したのは他ならぬマスコミ自身では。
しかしその一方で、マスコミをそうさせたのは消費者である国民自身です。
マスコミと言えど営利団体なので、消費者の反応には逆らえません。
結局、日本人がそれを求めてこなかった事にも、問題の一端はあると思いますよ。
> > > 太平記は見た覚えが無いのですが、配役層が厚過ぎますねえ。
> > 今でこそ、隠れた名作と呼ばれてたりもしますけど、
> > 放送当時は、「トレンディー大河」とか揶揄されてたんですよ(笑)。
> トレンディードラマと言われつつ、今にして見ると、若い出演者はどれも演技力の高い
> 人々が多いですね。豊作の時代だったんですよ。
> 真田広之も、陣内孝則も、柳葉敏郎も、今の映画では主役級の人々ですし。
> この翌年には渡辺謙で独眼流政宗を放送していますからね。
いや、太平記は1991年放送で、独眼竜政宗は1987年放送ですよ。
> > 日本の立場から見れば、日清や日露は致し方ない面がありますけど、
> > 客観的に見ると、日本が取った行動で擁護しきれないモノも確かにありますからねえ。
> 長崎事件などの逆のケースもありましたが、旅順虐殺は著名ですね。
> 乙未事変などは完全にテロですし。安重根を笑えない部分はありますよね・・・。
> 坂之上の雲にそうした記述があるかどうか、撮影されるかどうかは分からないですが。
どうなりますかねえ?
物議を醸しそうモノは、あっさり流してしまうのが常道でしょうけど(笑)。
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