| > > ・秩父(秩父市):秩父夜祭の方がいいでしょうか?
> それと、「秩父夜祭の方がいいでしょうか?」との事ですが、祭りは祭りで別途やった方が良いかも?
とりあえず「来場者数50万人」を基準に、可能な限り網羅しようと、
お祭り・花火大会・初詣・イベント系のデータを調べてみました。
まあ、ほとんどが主催者発表なので、あくまで目安ですけどね(笑)。
「これが抜けてる」というものがありましたら、気軽に追加をお願いします。
◆ お祭りの来場者数ランキング ◆
300万人 15日間 博多祇園山笠(福岡県福岡市:7月上旬〜中旬)
291万人 6日間 青森ねぶた祭(青森県青森市:8月上旬) 【東北六魂祭】
229万人 2日間 名古屋まつり(愛知県名古屋市:10月上旬)
227万人 16日間 弘前さくらまつり(青森県弘前市:4月下旬〜5月上旬)
220万人 2日間 博多どんたく港まつり(福岡県福岡市:5月上旬)
205万人 7日間 さっぽろ雪まつり(北海道札幌市:2月上旬)
203万人 3日間 仙台七夕まつり(宮城県仙台市:8月上旬) 【東北六魂祭】
200万人 6日間 YOSAKOIソーラン祭り(北海道札幌市:6月上旬)
200万人 16日間 うえの桜まつり(東京都台東区:3月下旬〜4月上旬)
196万人 3日間 にっぽんど真ん中祭り(愛知県名古屋市:8月下旬)
180万人 3日間 ひろしまフラワーフェスティバル(広島県広島市:5月上旬)
180万人 75日間 御柱祭(長野県諏訪市:6年おきに4月上旬〜6月中旬)
170万人 3日間 浜松まつり(静岡県浜松市:5月上旬)
163万人 7日間 弘前ねぷたまつり(青森県弘前市:8月上旬)
160万人 2日間 わっしょい百万夏祭り(福岡県北九州市:8月上旬)
160万人 3日間 湘南ひらつか七夕まつり(神奈川県平塚市:7月上旬)
157万人 22日間 角館の桜まつり(秋田県仙北市:4月中旬〜5月上旬)
150万人 3日間 浅草三社祭(東京都台東区:5月中旬)
150万人 34日間 河津桜まつり(静岡県河津町:2月上旬〜3月中旬)
139万人 4日間 秋田竿燈まつり(秋田県秋田市:8月上旬) 【東北六魂祭】
135万人 4日間 阿波おどり(徳島県徳島市:8月中旬)
130万人 2日間 天神祭(大阪府大阪市:7月下旬) 【日本三大祭り】
127万人 5日間 五所川原立佞武多祭り(青森県五所川原市:8月上旬)
120万人 3日間 安城七夕まつり(愛知県安城市:8月上旬)
120万人 4日間 よさこい祭り(高知県高知市:8月中旬)
116万人 4日間 盛岡さんさ踊り(岩手県盛岡市:8月上旬) 【東北六魂祭】
115万人 2日間 おたる潮まつり(北海道小樽市:7月下旬)
111万人 5日間 八戸三社大祭(青森県八戸市:8月上旬)
108万人 4日間 祇園祭(京都府京都市:7月中旬) 【日本三大祭り】 【日本三大美祭】
104万人 2日間 川越まつり(埼玉県川越市:10月下旬) 【関東三大祭り】
101万人 10日間 千代田さくらまつり(東京都千代田区:3月下旬〜4月上旬)
101万人 15日間 長崎ランタンフェスティバル(長崎県長崎市:2月中旬〜下旬)
100万人 7日間 筥崎宮放生会(福岡県福岡市:9月中旬)
96万人 2日間 仙台青葉まつり(宮城県仙台市:5月中旬)
95万人 2日間 高円寺阿波おどり(東京都杉並区:8月下旬)
91万人 3日間 山形花笠まつり(山形県山形市:8月上旬) 【東北六魂祭】
86万人 10日間 なら燈花会(奈良県奈良市:8月中旬)
80万人 2日間 原宿表参道元氣祭り スーパーよさこい(東京都渋谷区:8月下旬)
80万人 3日間 新潟まつり(新潟県新潟市:8月上旬)
80万人 37日間 水郷潮来あやめ祭り(茨城県潮来市:5月下旬〜6月下旬)
70万人 2日間 高崎まつり(群馬県高崎市:8月上旬)
70万人 3日間 熊谷うちわ祭り(埼玉県熊谷市:7月下旬)
70万人 4日間 大國魂神社 くらやみ祭り(東京都府中市:5月上旬)
67万人 7日間 造幣局 桜の通り抜け(大阪府大阪市:4月中旬)
58万人 2日間 南越谷阿波踊り(埼玉県越谷市:8月下旬)
56万人 2日間 岸和田だんじり祭(大阪府岸和田市:9月中旬)
51万人 3日間 三島夏まつり(静岡県三島市:8月中旬)
50万人 1日間 浅草サンバカーニバル(東京都台東区:8月下旬)
50万人 2日間 ふるさと宮まつり(栃木県宇都宮市:8月上旬)
50万人 3日間 唐津くんち(佐賀県唐津市:11月上旬)
50万人 22日間 北上展勝地さくらまつり(岩手県北上市:4月中旬〜5月上旬)
49万人 3日間 佐原の大祭・秋祭り(千葉県香取市:10月中旬) 【関東三大祭り:夏秋で1つ】
40万人 3日間 石岡のおまつり(茨城県石岡市:9月中旬) 【関東三大祭り】
30万人 7日間 神田祭(東京都千代田区:2年おきに5月中旬) 【日本三大祭り】
28万人 2日間 福島わらじまつり(福島県福島市:8月上旬) 【東北六魂祭】
26万人 2日間 秩父夜祭(埼玉県秩父市:12月上旬) 【日本三大美祭】
26万人 3日間 佐原の大祭・夏祭り(千葉県香取市:7月中旬) 【関東三大祭り:夏秋で1つ】
22万人 2日間 秋の高山祭(岐阜県高山市:10月中旬) 【日本三大美祭:春秋で1つ】
21万人 2日間 春の高山祭(岐阜県高山市:4月中旬) 【日本三大美祭:春秋で1つ】
◆ 花火大会の来場者数ランキング ◆
139万人 1日間 江戸川区花火大会(東京都江戸川区&千葉県市川市:8月上旬) 【東京三大花火大会】
125万人 1日間 天神祭奉納花火(大阪府大阪市:7月下旬)
115万人 1日間 関門海峡花火大会(山口県下関市&福岡県北九州市:8月中旬)
100万人 1日間 神宮外苑花火大会(東京都新宿区:8月中旬)
97万人 1日間 いたばし花火大会(東京都板橋区&埼玉県戸田市:8月上旬)
95万人 1日間 隅田川花火大会(東京都台東区:7月下旬) 【東京三大花火大会】
89万人 2日間 長岡まつり大花火大会(新潟県長岡市:8月上旬) 【日本三大花火大会】 [三尺玉]
76万人 1日間 大曲全国花火競技大会(秋田県大仙市:8月下旬) 【日本三大花火大】会
75万人 1日間 昭和記念公園花火大会(東京都立川市:7月下旬)
70万人 1日間 土浦全国花火競技大会(茨城県土浦市:10月上旬) 【日本三大花火大会】
70万人 1日間 高崎まつり花火大会(群馬県高崎市:8月上旬)
68万人 1日間 東京湾大華火祭(東京都中央区:8月中旬) 【東京三大花火大会】
60万人 1日間 安倍川花火大会(静岡県静岡市:7月下旬)
59万人 1日間 足立の花火(東京都足立区:7月下旬)
59万人 1日間 なにわ淀川花火大会(大阪府大阪市:8月上旬)
58万人 1日間 葛飾納涼花火大会(東京都葛飾区:7月下旬)
50万人 1日間 諏訪湖祭湖上花火大会(長野県諏訪市:8月中旬) 【国内最多:打ち上げ4万発】
50万人 1日間 古河花火大会(茨城県古河市:8月上旬) [三尺玉]
49万人 1日間 あつぎ鮎まつり大花火大会(神奈川県厚木市:8月上旬)
45万人 1日間 こうのす花火大会(埼玉県鴻巣市:10月中旬) 【三尺玉:今年は四尺玉に挑戦】
40万人 1日間 ふくろい遠州の花火(静岡県袋井市:8月中旬) [国内4位:打ち上げ2.5万発]
35万人 1日間 長良川全国花火大会(岐阜県岐阜市:8月上旬) 【国内次点:打ち上げ3万発】
30万人 1日間 長良川中日花火大会(岐阜県岐阜市:7月下旬) 【国内次点:打ち上げ3万発】
23万人 1日間 いせさき花火大会(群馬県伊勢崎市:9月下旬) [三尺玉]
21万人 1日間 能代港まつり花火大会(秋田県能代市:7月下旬) [三尺玉]
20万人 1日間 ぎおん柏崎まつり海の大花火大会(新潟県柏崎市:7月下旬) [三尺玉]
20万人 2日間 片貝まつり奉納大煙火(新潟県小千谷市:9月上旬) 【世界最大の四尺玉】
17万人 1日間 蒲郡まつり納涼花火大会(愛知県蒲郡市:7月下旬) [三尺玉]
15万人 1日間 熊野大花火(三重県熊野市:8月中旬) [三尺玉]
7万人 1日間 ふるさと龍宮まつり 海上花火大会(富山県滑川市:7月中旬) [三尺玉]
5万人 1日間 古都ひろさき花火の集い(青森県弘前市:6月中旬) [三尺玉]
2万人 1日間 和倉温泉夏花火(石川県七尾市:8月上旬) [三尺玉]
数千人 1日間 舞子雪上花火(新潟県南魚沼市:3月上旬) [三尺玉]
※ 隅田川大会の打上数は国内6位の2.2万発、PL花火12万発や若狭高浜10万発は数え方が異なる ※
※ 隅田川大会で最大の5号玉が開花直径170m、三尺玉[30号玉]は550m、四尺玉[40号玉]は800m ※
http://news.walkerplus.com/article/23366/96825_400.jpg
◆ 初詣3が日の参拝者数ランキング ◆
315万人 3日間 明治神宮(東京都渋谷区)
298万人 3日間 成田山新勝寺(千葉県成田市)
296万人 3日間 川崎大師(神奈川県川崎市)
275万人 3日間 浅草寺(東京都台東区)
270万人 3日間 伏見稲荷大社(京都府京都市)
250万人 3日間 住吉大社(大阪府大阪市)
250万人 3日間 鶴岡八幡宮(神奈川県鎌倉市)
230万人 3日間 熱田神宮(愛知県名古屋市)
207万人 3日間 大宮氷川神社(埼玉県さいたま市)
200万人 3日間 太宰府天満宮(福岡県太宰府市)
155万人 3日間 生田神社(兵庫県神戸市)
108万人 3日間 宮地嶽神社(福岡県福津市)
100万人 3日間 八坂神社(京都府京都市)
95万人 3日間 春日大社(奈良県奈良市)
82万人 3日間 北海道神宮(北海道札幌市)
90万人 3日間 湊川神社(兵庫県神戸市)
81万人 3日間 笠間稲荷神社 (茨城県笠間市)
76万人 3日間 橿原神宮 (奈良県橿原市)
65万人 3日間 宗像大社(福岡県宗像市)
65万人 3日間 祐徳稲荷神社(佐賀県鹿島市)
70万人 3日間 愛宕神社(福岡県福岡市)
67万人 3日間 鹿島神宮 (茨城県鹿島市)
63万人 3日間 妙見本宮千葉神社(千葉県千葉市)
62万人 3日間 伊勢神宮(三重県伊勢市)
62万人 3日間 三島大社(静岡県三島市)
61万人 3日間 広島県護国神社(広島県広島市)
59万人 3日間 出雲大社(島根県出雲市)
55万人 3日間 大阪天満宮(大阪府大阪市)
54万人 3日間 伊奈波神社(岐阜県岐阜市)
50万人 3日間 大鳥大社 (大阪府堺市)
50万人 3日間 北野天満宮(京都府京都市)
50万人 3日間 西宮神社(兵庫県西宮市)
50万人 3日間 静岡浅間神社(静岡県静岡市)
50万人 3日間 大國魂神社 (東京都東京都府中市)
50万人 3日間 筥崎宮(福岡県福岡市)
49万人 3日間 大神神社(奈良県桜井市)
47万人 3日間 鷲宮神社(埼玉県久喜市) ※らきすた放送以前は9万人
※ 初詣ベスト10の変遷1970-2009 http://www2.ttcn.ne.jp/honkawa/3972.html ※
◆ イベント系フェスティバルの参考データ[定期開催のみ対象] ◆
420万人 51日間 お台場合衆国(フジテレビ お台場本社屋:7月中旬〜8月下旬)
180万人 51日間 夏サカス(TBS 赤坂サカス:7月中旬〜8月下旬)
175万人 33日間 汐博(日本テレビ 汐留シオサイト:7月下旬〜8月下旬)
85万人 14日間 夏の全国高校野球大会(阪神甲子園球場:8月中旬)
84万人 10日間 東京モーターショー(東京ビッグサイト:2年おきに12月上旬)
70万人 13日間 avex a-nation(代々木体育館:8月上旬 味の素スタジアム&長居陸上競技場:8月下旬)
59万人 3日間 夏のコミックマーケット(東京ビッグサイト:8月中旬)
57万人 72日間 あいちトリエンナーレ(愛知県美術館など:3年おきに8月中旬〜10月下旬)
55万人 3日間 冬のコミックマーケット(東京ビッグサイト:12月下旬)
51万人 3日間 LFJ熱狂の日 クラシック音楽祭(東京国際フォーラムなど:5月上旬)
42万人 13日間 春の選抜高校野球大会(阪神甲子園球場:3月下旬)
38万人 50日間 大地の芸術祭 越後妻有トリエンナーレ(十日町市&津南町:3年おきに7月下旬〜9月中旬)
33万人 87日間 横浜トリエンナーレ(横浜美術館など:3年おきに8月上旬〜11月上旬)
30万人 7日間 神田古本まつり(神保町古書店街:10月下旬〜11月上旬)
27万人 4日間 東京ゲームショウ(幕張メッセ:主に9月中旬)
26万人 3日間 東京オートサロン[チューニングカーの祭典](幕張メッセ:1月中旬)
24万人 4日間 街づくり流通ルネサンス[ホームセンター商品の展示会](東京ビッグサイト:3月上旬)
24万人 18日間 正倉院展(奈良国立博物館:10月下旬〜11月上旬)
24万人 54日間 神戸ビエンナーレ(神戸ウォーターフロント地区など:2年おきに10月上旬〜11月下旬)
21万人 3日間 F1日本グランプリ(鈴鹿サーキット:主に10月中旬)
20万人 2日間 サマーソニック(千葉マリンスタジアム&舞洲スポーツアイランド:8月中旬)
20万人 4日間 三田祭(慶應義塾大学 三田キャンパスなど:11月下旬)
17万人 2日間 ジャンプ・フェスタ(幕張メッセ:12月中旬)
17万人 3日間 ロック・イン・ジャパン・フェスティバル(茨城県 ひたち海浜公園:8月上旬)
16万人 2日間 早稲田祭(早稲田大学 早稲田キャンパスあど:11月上旬)
16万人 5日間 シーテック・ジャパン[映像・情報・通信の展示会](幕張メッセ:10月上旬)
16万人 4日間 東京おもちゃショー(東京ビッグサイト:6月上旬)
14万人 3日間 フジロック・フェスティバル(新潟県 苗場スキー場:7月下旬)
13万人 4日間 東京国際アニメフェア(東京ビッグサイト:3月下旬)
12万人 5日間 日本国際工作機械見本市(東京ビッグサイト:2年おきに11月上旬)
12万人 9日間 東京国際映画祭(六本木ヒルズ&都内映画館:10月中旬)
10万人 2日間 ニコニコ超会議(幕張メッセ:4月上旬)
7万人 1日間 AKB48 シングル選抜総選挙(日産スタジアム:6月上旬)
7万人 4日間 東京国際ブックフェア(東京ビッグサイト:7月上旬)
3万人 1日間 東京ガールズコレクション(さいたまスーパーアリーナや代々木体育館などで春秋開催)
3万人 3日間 東京ジャズ(東京国際フォーラム:9月上旬)
こうやってデータを揃えてみると、結構面白いですね(ひょっとして私だけ?・笑)。
まず祭りで言うと、東北の夏祭り熱というのは、改めて凄いと再認識しました!!
やはり「米どころ」として、秋の豊穣を願う祭り本来の意味合いも強いのでしょうが、
厳しい冬が待つ地域では、「短い夏を謳歌しよう」という意気込みも強いんでしょうね。
また、東北新幹線が東北全県の県庁所在地まで達した事で、東京からも見に行き易くなりましたし、
祭りの期間が8月上旬に集中している上に、開催日が微妙にズレている事から、
東北の祭りをハシゴするパック・ツアーも大人気だそうで、来場者数の増加に拍車を掛けているのかと。
あと、「東北六魂祭では福島の肩身が狭い」という話も、このデータから少し感じる事が出来ました(笑)。
続いて花火大会の方は、江戸からの伝統なのか、東京を始めとした関東地方が多いですね。
逆に、関西地方では想像以上に、花火大会が少ないという事が意外でした・・・・
ちなみに初詣は、これはもう単純に、周辺の人口比がそのまま表れている感じでしょうか?
最後にイベント系ですけど、民放テレビ局の夏休みイベントが、思ってた以上に大きいですね。
特にフジテレビなどは、お台場カジノ構想にも一枚噛んでるという噂もありますし、
これだけイベント業や映画産業に手を出している所を見ると、あながち噂だけじゃ無いかも?
P.S.
文化財保護法により指定された、104ヶ所の「重要伝統的建造物群保存地区」というのもあるので、
日本百景とはまた少し違うものの、これもついでに紹介しておきますね。
まあ簡単に言えば、国が保護すべきと決めた「日本の古い街並み100選」って感じです。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%87%8D%E4%BC%9D%E5%BB%BA
そして、この中でも選定年月日が古いほど、その重要度が高いと言えるかも知れませんね?
秋田の角館、長野の妻籠宿、岐阜の白川郷、京都の産寧坂&祇園新橋、山口・萩の堀内&平安古。
以上の7地区が、その選定第1号(=最重要?)という事になっています。
逆に、宮城・山形・東京・神奈川・静岡・熊本の7都県は、該当地区無しで少し寂しい・・・・
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