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[23817] オタク・学校・経済・AIの話(その3)返信 削除
2022/1/26 (水) 21:14:55 徳翁導誉

▼AIについて
> 誤読させる文章だと自分でも思うのですが、
> 「AIはもう道具やツールではなく一つの仮想人格」というのは、
> 最低でも5年以上先の話を、想定していました。

5年でも・・・難しいんじゃないですかねえ?
単なる実用性で言えば、「知能とは何か?感情とは何か?」とはまで行く必要はなく、
それこそチューリング・テストのように、受話器やモニターの向こう側にいる利用者が、
対応相手が人間か?AIか?を区別できないレベルまで行けば充分でしょう。
例えば、お客様サポートなどのサービスが、
人ではなくAIで可能となれば、企業的には大助かりだと思いますけど、
マニュアル対応の範囲内ならまだしも、臨機応変な対応は当分困難だと思うんですよねえ・・・・
もちろん、マニュアル対応すら出来てない人も珍しく無いのは、もう一面で事実ですけど(苦笑)、
AIを導入する以上は、底辺レベルよりマシではなく、平均以上は求められるはずなので。

あと、結構 元も子もない話をしてしまうと、
一旦技術が確立して定着してしまえば、それは「知能」とは見なされない実状もあります。
例えば、AIが囲碁でプロに勝利すると言うのは、10年前の段階だと夢物語みたいな感じだったので、
その頃に、「プロに勝てる囲碁AI」と言えば、それは知能だと認識されたと思うんですよ。
しかし実際こうやって、そんなAIが実現してしまえば、それはもう、
モンテカルロ探索や畳み込みニューラルネットワークといった「技法」と見なされて、
誰でも使える反面、それは知能として見なされなくなる現状があるんですよね。
言うなれば、どんなに凄かったプロの職人技でも、
それを実現させる機械と、素人でも使えるマニュアルが出来てしまえば、
あまりに一般化してしまう為、もうプロの職人技として敬意が払われなくなる感じに似てるかな?

要するに、何が言いたいかと言えば、まだ弱いAIの内は、
「5年後には知能になってる」と予想されていても、いざ実現すれば「道具」扱いであり、
本当に知能と見なされるには、強いAIまで行かないと無理だろうな・・・という話です。
そして、だからこそ「AI娘」なども、そんな簡単な話では無いだろうと。
「このまま技術が進んで5年も経てば」という台詞は、恐らく5年後にも言ってるはずです(笑)。
それこそゲームで言えば、グラフィックの進歩というのは非常に目覚ましいモノであり、
PlayStation時代や、ファミコン時代などと比べれば、まさしく隔世の感がありますし、
もしも当時、今のレベルのCGを見せられたら、きっと実写かと勘違いしたかも知れませんが、
でも実際、我々が今のゲーム画面を見て、本当に実写と区別できないかと言えば、そうではありません。
グラフィックですら そうなのですから、人間の知能だなんて尚更ですよ

そもそも「子育て」なんて、拘束時間やプレー時間は激長で、課金総額もバカ高で、
バランス調整も超絶破綻してるような超超クソゲーですけど、
だからこその超超超神ゲーでもあると思うんです(笑)。
ですから、それをバーチャルなAIで代替をしようと言うのは、
現実の子育て以上の満足感を得られない限り、ハッキリ言って無理ですよ!!
育成ゲームのパワーアップ版くらいのイメージならまだしも、
リアル・ペットの代替レベルを目指すにしても、そう簡単な話ではありません。

と言いますか、そもそも現在って、そんな中途半端な育成ゲームに需要は在るんですかねえ?
今は誰もがスマホを常に携帯し、機械の性能としても格段に進歩しているので、
その気になれば、以前よりも優れた育成ゲームは、作成可能だと思うんですが、
ハッキリ言うと、そういった束縛要素のあるゲームって、そんなに望まれてないと思うんです。
もっと言っちゃえば、放置したまま、勝手にレベルアップしてくれると助かるみたいな感じで、
課金ゲーに育成要素があるモノは多くても、純粋にゲームの魅力として、
育成パートが楽しいゲームというのは、一体どれだけ在るのでしょうか?

逆に尋ねると、例えばAI娘が、リアル・ペットの代替レベルに辿り着くまでに、
今後、どういったステップが必要だと、具体的に考えられてます?
ゲームであれば、飽きたら止めれば良いですし、
企業側も、儲からなければ平然とサービス終了にしますけど、
命のある生き物だと、そんな簡単には行かない「縛り」が発生しますし、
ある意味では、その縛りの強さの分だけ、心の結び付きに繋がる訳ですが、
そういった感じの仕組みを、AI娘では一体どのように表現するイメージなのでしょうか?
リアル・ペットの代替が務まらなければ、リアル娘の代替など夢のまた夢ですので。

> 試しにGoogle翻訳で英語のWikipediaの記事を翻訳させてみたところ、
> AIといっても所詮は単語を暗記してるレベルで、使い物にならないな、といった印象を受けたのが7,8年くらい前。
> それから、Twitterで洋ゲー翻訳界隈の方たちから「Deeple翻訳」と「みらい翻訳」の存在を知り、
> 翻訳精度の高さに衝撃を受けたのが、3,4年前。

翻訳精度の進歩は、実際凄いですよ!!
20年前とは、本当に比べ物にならないレベルです。
まあ正直言えば、長文とかになると、まだまだ怪しいレベルかとは思いますけど、
原文と見比べながら、定型文を訳す程度であれば、充分に道具レベルには達しているかと。
ですので、このまま進めば・・・という期待も持っている反面、
30点から40点50点と上げていくのは比較的に楽でも、
70点から80点90点を目指す道のりは至難ですから、
私が期待するレベルとなると、まだ時間は掛かりそうかな?という感じも。

また、一言に「日本が出来る」といっても、
小学生の話す日本語と、大学生の話す日本語とでは、当然レベルが違いますし、
優秀な大学生と、そうでない大学生の間でも、相当の開きがあるのは事実です。
そういう意味では、どのレベルでの実用性かでも、話は変わってきますよね。
しかし一方で、AI翻訳にはAI翻訳ならではの癖や個性がある為、
日本語を英文に変換したい時などは、敢えてAI翻訳向きな文章を書く場合もあり、
こういった文章を書けるのは、却って難しい日本語を用いる優秀な大学生の方なので、
過渡期の道具として見なした場合は、どのレベルでの実用性が高いかは難しい所かも?

って、ぶっちゃけた話、私は英語が大の苦手ですから、
もしも日本語と遜色無いレベルで翻訳されるなら、本当に大助かりなんですよ!!
英語の情報量って、日本語よりも遥かに多いですし、
英語っぽい言い回しとかって、正直、私は把握できてませんから・・・・

そして、出来る事であれば、今の子供たちが英語の勉強など不要になるくらい、
翻訳機能が急成長してくれれば、本当に良いとは思うんですけどねえ。
残念ながら、日本の国際競争力というのは、これからも落ちていく一方でしょうし、
そうなると今までみたいに、日本語さえ出来れば充分なんて時代は、
本当に終わりを告げるかも知れません(旧植民地諸国では普通の事ですけども)。
ですから、日本で働くにせよ、海外に移住するにせよ、日本語以外の取得が必要とされた時に、
メガネを使うような感覚で、翻訳機を時代となれば、どれだけ日本人は助かるか・・・・
いや、本音を言えば、そうならないよう日本が頑張れれば理想ですけど、
仮に踏ん張れたとしても、人口減少&高齢化により、国内市場の縮小は避けられない為、
どのみち英語は必要となってくるでしょうから、翻訳機が出来るに越した事はないと!!

あと、ここまで話しておいて何ですけど、前述にもある通り、
翻訳機能って、実用的な使い道が見えてる段階なので、
これはもう、知能と言うよりは「道具」って印象ですかねえ、個人的には(笑)。

> さらにそれを超え、小説の創作をAIができるようになったというのを私が知ったのがAIのべりすと。
「AIのべりすと」は知ってますけど、まだオモチャでしょ?
小説の創作が出来るレベルと呼ぶには、まだまだ程遠いと感じますし、
こうした試み自体は、以前から行われ続けてきてますからねえ。
データ量が増え、処理能力も向上すれば、ますます「それっぽい文章」は並べられるでしょうけど、
技術的な進歩も伴わなければ、物語を紡ぐ段階には達せられないと思いますよ。
でもまあ、それもあくまで日本語レベルの話であり、英語だと現状どうなんでしょう?
AI開発って、日本は既に周回遅れになりつつあると感じるので、
日本語だけでAI技術を見ていると、完全に認識遅れに陥る危険性はありそうです・・・・

> 私のAIに対する理解レベルとしては、大学で1講座AIの授業を取ったレベルですが、
>   (中略)
> AIだけでなく、知能とは何か?感情とは何か?といった方面は一切考えても勉強してもいません。
> で、このレベルの理解では実際どうなのでしょうか?
> 個人的には、最低限くらいは押さえているのかな?と思っているのですが。
> まだまだ頓珍漢なことを言っているレベルですかね?
> いえ、そうなのであればハッキリそう言っていただきたいです。

恐らく、「知能とは何か?」というレベルを押さえていないと、
どれだけ知識を得ても、それは「道具としてのAI」を超える段階には進めないと思いますよ。
逆説的に言えば、「本当のAI」の具体的なイメージを描けないと、自分が想像するAI像を語る事しか出来ず、
それはSF的な話題ではOKでも、少なくとも科学的な話には繋がらないでしょうね、残念ながら・・・・
これは所謂、「強いAI」と「弱いAI」の違いです(AIの授業を取ったなら、出てきましたよねえ?)。
でもまあ実際の所、今後我々がAIに触れたり用いたりする機会が増えたとしても、
それって結局、道具としてのAIがほとんどでしょうから、別に困らないとも言えます。
私たちの生活は機械に溢れてますが、その使い方は熟知していても、その中身には無知な事は多いですし、
消費者や使用者の立場である限りは、それで充分だし構わないとも言えるので。


▼新自由主義について
> > > 今大学生の私の場合、あと数十年間でその一連の流れがあり、
> > > 人生100年時代なら50歳から70歳くらいで、新自由主義の消え去った次の時代を目撃できるのかな?
> > > まあしっかりとデータ集めて、考えた論ではありませんが。

> > この文章ですと、ポスト新自由主義は「30〜50年先」の話と捉えているように感じますが、
> > 歴史を見れば、ファシズムは20年、冷戦も40年そこそこで終わってるんですよ!?
> > 日本視点だと小泉改革以降の20年、世界視点だと冷戦終結以降の30年、
> > 米英視点だとレーガンやサッチャー以降の40年が、新自由主義の時代と呼べますが、
> > 果たして、これが更に30年も50年も続くかとなると、私はかなり懐疑的ですし、

> まあ、「50歳から70歳くらいで、新自由主義の消え去った次の時代を目撃できる」というのは
> 自分にとっては新自由主義の時代が長く続いたうえに、
> 崩壊にも巻き込まれるという一番悲観的な予測をしておこうということであり、
> 新自由主義の崩壊が予想していたより早い、というのは多少楽観的になれました。

別に、新自由主義が良いとも思ってませんけど、
でも一般的に人間というのは、変化を恐れるモノじゃありません?
しかも、それがどう変化するか見当も付かない場合は、尚更。

例えば、50歳から70歳くらいで幕府崩壊に巻き込また武士と、
20歳から30歳くらいで幕府崩壊に巻き込また武士では、一体どちらが大変でしょう?
変化する時流に乗って、機会を掴める人など恐らくは一握りで、
大部分の人は、却って大変な思いをするのが、変革期の常だと思うのですが、
旧トルコ担当さんは、思ってた以上に野心家な方なのでしょうか?(笑)

もっと言うと、ここ10年あまりの日本社会全体が、
変化の必要性は感じながらも、その方法論も、その決断力も持ち合わせていない為、
抗う事なく、緩やかに衰えてく様も、皆で眺めながら時を過ごしてる感じですし、
新自由主義の到来も、世界は欧米に比べて10年、日本は20年遅れだった事を思えば、
日本社会のポスト新自由主義への移行も、10年20年と遅れる可能性はありそうですね。
逆に言うと、その場合は、日本だけ10年20年と新自由主義が長く続くのかも?
岸田政権は現在、ポスト安倍への方針転換を図り、「新しい資本主義」を掲げましたが、
未だに看板だけで、具体的な青写真までは示せてませんし、仮に示せたとしても、
そこまでに至るロードマップの策定と、実行こそが最大の難関ですからねえ・・・・
頑張って貰いたい思いはありますが、多分無理です(苦笑)。

> もちろん、新自由主義崩壊の過程で暴力的なことが起きる可能性は十分ありますし、
> ポスト新自由主義が必ずしも今よりも良い時代かどうかは疑問ですが、

自由主義がリバイバルして、新自由主義の時代になった事を思うと、
次に来るのは、社会主義をリバイバルしての「新社会主義」なのか?
はたまた、ケインズ主義をリバイバルしての「新ケインズ主義」なのか?
新社会主義であれば、ベーシック・インカム(BI)がキーワードになるかも知れませんし
新ケインズ主義であれば、現代貨幣理論(MMT)がキーワードになるかも知れません。
まあ別に、BIも、MMTも、新自由主義でだって導入するメリットがあるのですが、
どのシステムで導入されるかによって、その意味合いは大きく変化しそう・・・・

って、リバイバル自体は別に否定しませんけど、
それしか出てこないのは、やはり新たな発想力に乏しい時代なのか?
それとも、私の知らない何処かで、最先端の理論が生まれていたりもするのかな?
それこそ旧トルコ担当さんの方が、そういうのは専門なんじゃありません?

ちなみに近年では、マルクスを再評価する動きが、世界の一部でも現れていて、
実際に日本でも、昨年の「新書大賞2021」で1位に輝いたのが、
「人新世の資本論」という1冊でした(個人的には正直微妙でしたけどね・苦笑)。
https://www.amazon.co.jp/dp/4087211355/

> それでも崩壊するなら、数十年後に崩壊されるよりも、早く崩壊された方が、まだマシですし。
本当に、そう言えます?(笑)
崩壊がここ10年以内に来て、それで戦争勃発なんて最悪シナリオになった場合、
旧トルコ担当さんの年齢だと、普通に徴兵されるかも知れませんけど!?


▼評価経済について
> > 逆説的に言うと、それだけ今後は、「評価」による心理的な満足感の価値が高まりそうだと。
> > ただ、その「評価」が、「経済」と呼べるようなモノにまで発展するかは、ちょっと不透明そう。
> > ある意味でそれって、ネットを介した物々交換の世界でしょうし、

> そこまで違った認識ではなかったので安心しました。
> 確かに、評価の力が強いのは分かる一方で、実際それだけで社会を回そうとするのはちょっと難しいというか、
> そこまで評価には馬力は無いよなあという感じの認識です。

う〜ん、馬力と言うよりも、それを成り立たせる為の仕組み作りに、手間が必要って事ですね。
逆に言うと、そのハードルさえクリアー出来るのであれば、
評価が「通貨」や「商品」になる世界も、決して有り得ない話では無い気がします。
そして、一旦動き出してしまえば、動力としては充分なポテンシャルは秘めているかと?
聖書にも「人はパンのみに生きるにあらず」と、書かれてますからねえ。
逆説的に言えば、パンさえ保証されるなら、「やり甲斐」重視の社会が作れるかも知れません。

例えば、それこそ社会主義社会が存続していた時代に、今のデジタル技術に達していたなら、
こうした方向の可能性だって、もしかしたら存在し得たかも知れませんし、
デジタル社会主義なり、AI共産主義なりが、今後本当に登場してくるとすれば、
これからでも、可能性としては充分にあると思いますよ。
ただ、その大前提となる、デジタル社会主義やAI共産主義のシステム構築、そしてその実践が、
評価経済の導入以上に、ずっと高いハードルだと言うだけで・・・・
また、そんな社会が本当に実現したとして、その社会の一員になりたいかは別問題(笑)。

まあ現実的には、もしもベーシック・インカムが導入されて、
誰でも、最低限の生活保障が為される社会になるようであれば、
経済とまでは呼ばないものの、評価が高価値を持つ社会になるかも知れませんね。
これを、古代ローマの政策である「パンとサーカス」を用いて説明するなら、
どんな華々しい戦車競走や剣闘士戦も、腹が減っていては楽しめませんけど、
腹さえ満たされていれば、これほど充足感を与えてくれるショーも無い訳で、
現代社会においても、ベーシック・インカムがパンが供給されたならば、
評価を求める行動が、現代人のサーカスに成り得る可能性は充分にあると思いますよ。
ちなみに、以前の喜怒哀楽の話と繋げれば、食糧が「楽」であり、娯楽が「喜」に相当します。

もっと言えば、ベーシック・インカムだと公助なので、実現へのハードルが高いのですが、
デジタル・ネットワークを用いた「互助・共助」の仕組みが可能なら、ハードルは更に低くなりますし、
そのサークル内での通貨や商品として、「評価」というモノを組み込めれば、
評価と互助・共助との親和性は高いので、もっと上手く回せるかも知れません。
でも、これを公的機関以外が独自に行おうとなると、どうしても宗教っぽくなる上に、
上手く転がり出すと、一握りの上層部が大量のカモを相手に、儲けを独占する構図に陥りやすく、
そうさせない為には、やはり公助レベルまで広げる必要があるのかな?
まあ、昔ながらの「ムラ社会」というと、悪いイメージの方が先行しがちですが、
ムラが担っていた互助や共助が失われ、自助と公助の両端しか残っていないというのも、
ハッキリ言って、あまり望ましい社会構造では無いように思えるので、
そういう意味では、「デジタル・ムラ社会」みたいなモノが求められてる時代かも知れませんし、
そこの通貨や商品として、「評価」が価値を持つのもアリかも知れませんよ。

って、ムラ社会よりも、もう少しイメージしやすい言葉に置き換えるとすれば、
「デジタル江戸社会」なんていうのも、面白いかな?(笑)
江戸時代って、それこそ今風に言えば、当時のオタク文化が花開くくらい充実した社会であり、
飢饉の恐れさえ取り除ければ、別に貧しくたって、庶民的には幸福な時代であったとは言えます。
少なくとも、デジタル古代ローマよりは、搾取前提でないので現実的ですし、
こちらの方が日本人にも馴染み深く、そして時代的にも近くてイメージしやすいでしょうし、
ムラ社会とは一味違った、マチ社会ならではの互助や共助の仕組みがあったので、
いま現在の社会システムを考えると、こちらの方が親和性は高そうな気がします。

で、最近、恐らくは ひろゆき との共演動画からの繋がりなのでしょうが、
YouTubeのAIが、成田悠輔という人の切り抜き動画を薦めてくる事が増え、
たまたま見た動画の中に、日本の新たな鎖国「ネオ江戸社会」という話があり、
内容は異なりますが、切り口は似ていたので、「面白いなぁ」と少し注目してますね。
(どうやら感じ的に、視聴者の多数は「論破!」みたいな所に関心があるっぽいですけど)


▼ホリエモン
> まず逮捕されるようなレベルのリスクはさすがに誰も負いたくないんですよ。
> ホリエモンと、ホリエモンの話を聞いている人の間で、まずそこに認識のズレがある。
> そして、ホリエモン自身は牢屋にぶち込まれるリスクを背負える、大変男気のある人なんですよね。
> そこが私はかっこいいなあと思うのですが。
>   (中略)
> だから私にとってホリエモンっていうのはアイドルなんですよね。

いや〜、想定していた以上に、旧トルコ担当さんのホリエモン評価が高くてビックリ!!(笑)
ここまで認識が違うのって、2006年のライブドア事件とか、リアルタイムで知らないからですかねえ?
いや別に私も、世間一般的な「逮捕されたから悪いヤツ」なんて、単純な見方はしてませんし、
(ホリエモンはまだしも、村上世彰 逮捕の方は巻き込まれたに近い印象)
確かに犯罪ではあっても、社会的制裁まで含めた処罰の部分は、正直過剰だったと思ってますけど、
でも一方で、「そりゃ狙い撃ちされるだろ!」という感じは、私でも持ってましたからねえ。

ハッキリ言ってしまえば、当時のホリエモンって、
自分が逮捕されるリスクを冒してるというか、その危険性があった事に、まるで気付いてませんでした。
「想定内」が口癖な彼でしたが、自分が逮捕されるなんて、まさしく「想定外」だった訳で、
そういう意味では、「リスクを背負える男気ある人」ではなく、単純に見えてなかったんですよ。
それは、行け行けドンドンで調子付いていて、周りが見えてなかった事もあるでしょうし、
本人はいろいろ解ってるつもりでも、社会の常識とか、あまり解ってなかったんですよね。
だからこそ、常識に囚われない行動力があった反面、常識に欠けるので簡単に転んだと・・・・

解りやすく例えるなら、スピード違反なんて多くのドライバーがしてますし、
それで逮捕されて、「他の奴もヤってるだろ、何で逮捕しないんだ!?」と吠えた所で、
裁判になれば勿論有罪になりますし、「何で自分だけ…」なんて思いは意味がありません。
もちろん、他の多くのドライバーが、スピード違反で捕まってないのは確かですが、
そもそもド派手な改造車に乗って爆走してれば、悪目立ちするのは当たり前で、
そこまでしていても尚、逮捕されるのは嫌なら、充分に気を付けて然るべきなのに、
単純に、そこまで気が回ってなかっただけの事でしたからねえ。
暴走族のように「逮捕上等!」と、覚悟を持ち突っ走ってた訳ではありませんでした。

実際、釈放された後からのホリエモンって、
刑務所暮らしがトラウマというか、公権力の恐ろしさを身に浸みて覚えたみたいで、
以前と変わらず、舌鋒鋭く批判している様でありながら、
「羮に懲りて膾を吹く」じゃないですけど、権力の虎の尾を踏む事を必要以上に恐れていて、
その反動なのか、相手を選んだ上での攻撃性が、前より目立つ感じになったかな?
逮捕前はもっと怖いモノ知らずで、良くも悪くも、相手を選ばずにガンガン行ってましたけど、
心理的に仕方無いのかも知れませんが、今では疑心暗鬼や被害妄想は目立つようになったかな?
釈放後のホリエモンは、以前よりも明らかに情緒不安的な感じですし、最近では、
マスク拒否騒動から、個人の餃子店を閉店にまで追い込んだのは、さすがに常軌を逸してます。
(旧トルコ担当さん的には、この一連の件って どう映っているのでしょう?)

とは言え、ライブドア事件が起こった際、ホリエモン側近の野口英昭さんが、
沖縄のホテルで変死を遂げる事件などもありましたので(警察は自殺として処理)、
公権力以上に怖い闇の力みたいなモノを、ひょっとしたら垣間見たのかも・・・・
ちなみに旧トルコ担当さんは、この変死事件の存在は御存知ですか?

ちなみに逮捕前のホリエモンは、それこそ「IT時代の寵児」といった感じで、
近鉄球団買収計画および新球団設立計画に、ニッポン放送&フジテレビ買収計画、
そして小泉郵政選挙での刺客候補としての立候補と、
わずか1年の間に、次々とホリエモン劇場を起こしてみせたんですけどね。
この当時のホリエモンって、IT長者なヒルズ族として有名で、
イメージ的には「優秀な若き実業家」として売ってましたけど、
実際は、実業家としてよりも、TVタレント(広告塔)として優秀であり、
そうやって名前と顔を売り、資金を集める事が、最大のビジネス戦略と感じでした。
まあ、規模は まるで違うけども、炎上商法や信者ビジネス的な やり方は、
今も、昔も、それほど変わっていないかな?
解りやすく言えば、ホリエモンの客層って、それで踊らされる人たちなので。

まあ こんな具合なので、テレビを通じて多くのファンを生んだのは事実ですが
でも結局、世間を騒がしはするものの、大仕掛けの計画で成功したモノは無く、
球団やテレビ局の買収後や、選挙当選後の構想に関しても、特に面白い事は語っておらず、
そして何より、外部ではファンを増やしても、内部では敵ばかり増やしてましたからねえ。
この辺りの常識というか、人間関係を真っ当に築くだけの能力があれば、
あのパフォーマンス力や発信力も込みで、もっと大きな仕事だって出来たでしょうけど、
そもそも、カネ集めは何かを為すための手段ではなく、カネ集め自体が目的だった時点で、
行動力はあるけど空気は読めない性格が、悪い結果を招くのは時間の問題だったのかな?
「球団を持ったら、ああするぞ!」
「テレビ局を持ったら、こうするぞ!」
「国会議員になったら、これをするぞ!」
という魅力的な夢を嘘でも良いから語れれば、仮に内容や実力を伴わなくても、
もっと仲間を増やせて、いろいろと事を成せたかもしれませんけど・・・・

あと、もう1つ言えるのは、これは当時も今も変わらない所ですが、
「自己評価が高すぎる」というのは、ホリエモンの特徴の1つですよね。
もちろん、決して無能な人じゃないですし、そこそこ優秀な人ではあるのですが、
実際の能力は80点なのに、自分での評価は100点なんですよね、この人。
だからこそ、良い所まで行っても、常に失敗を繰り返しますし、
きっと、周囲の人間は皆、自分より下のように映っているのでしょうけど、
それは ただ単に、自分の目線より上を認識する事が出来ないと言うか、
これも「常識がない」とか「空気が読めない」に繋がる気がしますが、
恐らく、自分の事は理解できていても、他人の事が理解できないタイプなんだと思います。

あれだけ注目を集めれば、自分よりも優秀な人材だって、集まってきてたかも知れませんが、
結局は使いこなせないので、自分にとって都合が良いというか、
もっと悪く言うと、ホリエモンを利用しようとする人間しか、周囲に残らなくなると。
今ではN国党の広告塔となり、本人は自分から乗ってるつもりでも、完全に乗せられてますが、
もしも自己評価があったなら、逮捕されずに今頃、自民党内でそれなりの地位を築けてたかも?
ホリエモンの人生のターニング・ポイントって、自己評価の高さから、落選濃厚な選挙区を敢えて選び、
案の定 苦しくなると、場当たり的な行動を次々と見せ、結局は落選して ただの人のまま終わり、
自ら、狙い撃ちされる標的としての価値を上げると共に、狩りの難易度が下げた所なので。

・・・で、この際だから、ついでに言ってしまうと、
YouTubeのAIは最初の内、再生数は多いけど、ツマらない動画を薦めてくる話をしましたが、
私にとって、その最たる例の1つが、実を言うと「ホリエモン動画」だったんです(笑)。
まあ大体、どの動画も、サムネとタイトルから、その内容を幾らか予想してから見るので、
その想定を上回ったり、反したり、明後日の方向に行ったりすると、面白く感じるのですが、
ホリエモンの動画って、20〜30本くらいは見てみたと思いますけど、
「それは発想は良い!」とか、「その視点は無かった!」とかが1度も無いんですよね・・・・
決まったように、いつも想定した低い所の答えが来て、まるで面白味を感じない。
だからと言って、「情報が簡潔にまとめられてる」みたいに関心する事もなく、
独断と偏見ならまだしも、平気で誤った情報や解釈も混ざりますし、
それでいて、「こんな事も知らないの?」態度ですから、あまり得るモノは無いと。

テレビ出演が多かった時代も、同じく「こんな事も出来ないの?」って態度で、
しかし、いざ自分がやる番になると、結局は上手くできない事も珍しくなく、
それで居て、ちょっとシュンとしながら、多少の言い訳をして、
そして時間が経てば、再び「こんな事も出来ないの?」って感じだったんですよね。
でもまあ、それが意外と憎めないというか、愛嬌がある感じで、
これは前述の「自己評価が高すぎる」という話とも絡むのですが、
そんなズレた所が、お茶の間でも人気を得られた秘訣ではあったと思うんです(笑)。
恐らく本人は、そんな事など全く自覚してなかったでしょうし、
もちろん中には、ホリエモンの有能アピールに、素直に惹かれてた人も居たでしょうけど。
という事で、私自身も「ツマらない動画だから薦めてくれるな」という思いは在りつつ、
別に不快って程ではなく、時にはタイトルに引っ掛かって視聴するのも、
ホリエモンを見ていて、そんなに嫌に感じる事は少ないからかも知れませんね。
そういう意味では、やはり魅力のある人物なんだろうなぁ、とは思います。

> そいういう文脈において、ホリエモンにはぜひ人類の寿命を1000年くらいに伸ばして、
> 宇宙人に会うという夢を実現して欲しいんですよね。
> 両方とも、みんな子供のころには考えるけど、現実を知り、
> あきらめることを言って大人になると、忘れてしまう夢ですかねえ。

そういう「夢」を語ってる事は知りませんでしたが、
ツマらない大人というか、科学の話をすると、まあ夢物語ですよね(笑)。
それでも、その確率を0.1%でも、0.01%でも上げようとするのが、
理系的な人間の「夢」の抱き方かも知れませんけど、
ただホリエモンは、完全に文系で、理系知識は正直イマイチなんですよねえ・・・・

とは言え、逮捕前から含めても、ホリエモンの手掛ける事業で唯一、
彼なりの「夢」を感じられたのが、現在も続けているロケット事業ですし、
まあ現実的に、あれでは事業として本格的に成功する可能性など皆無に近いでしょうが、
それでもまあ、そこで見せる子供っぽいホリエモンの「無垢さ」も、憎めない所なのかな?


▼ 岡田斗司夫
> 岡田斗司夫からすれば、そんな狂った社会で、就活生に対して
> 「こうやったら就活上手くいくよ」というようなことを言って
> 目の前の学生の就活をサポートしても意味がない。

いや〜、本当であれば、岡田斗司夫の発言内容に関して語るべきなのでしょうが、
「学生をサポート」とか言われてしまうと、
岡田斗司夫が7年前に大学内で犯した、あの事件を思い出してしまう(苦笑)。
う〜ん、サポートかぁ・・・・
まあ違う目的とかもあって、いろいろ親身にサポートしたんだろうなぁ・・・・
逆に言うと、自他共に認めるサイコパスな人ですから、そういう別の目的でも無ければ、
仕事だからと言っても客員なので、そこまで他人の為に働くタイプでは無いでしょうし。

「学生の就活」と言う事は、岡田斗司夫が大阪芸術大学で客員教授をしていた頃の話でしょうけど、
旧トルコ担当さんも御存知かも知れませんが、一応 念の為に説明しておくと、
教授と学生という力関係を背景に、受講した女子学生10人あまりと次々に性的関係を結び、
その1人1人を「童顔・巨乳・処女・名器・便利」などの項目で採点し、仲間内で公開していて、
それが週刊誌報道によって表沙汰になると、「全ては妄想の産物」と苦しい弁明をした上で、
急病を理由に雲隠れしてしまい、大学もクビになって、表舞台から姿を消す騒動があったんです。

まあこの件を、岡田斗司夫は現在、「モテた」とか「恋人がたくさん居た」と吹聴し、
この事を問題視する意見には、「モテない男の僻み」だと嘯いている訳ですが、
これが現在のように、パワハラや性犯罪にうるさい時代であったり、
当時であっても、大学側が騒動の揉み消しではなく、本気で対応に動いていれば、
未成年の生徒も居て、性的被害から声を上げにくく、洗脳的手法が用いられていたとしても、
何人かの学生が、実際に被害を訴え出てた可能性はあったでしょうし、
もしそうなれば、今頃 岡田斗司夫は、塀の向こう側の住人だったかも知れません・・・・

また、表舞台から姿を消したと言っても、今はYouTubeやニコ動などネットがあるのが幸いして、
元気に活動できてますから、社会的制裁を受けたと言えるかというと、正直微妙な所。
もちろん、オタク解説の動画とかは、今見ても素直に関心するレベルなのは確かですが、
その一方で、人間性は破綻しているというか、真性のクズである事も間違い無いんですよね(苦笑)。
とにかく蒐集したがる感じや、細かくデータを残す所は、実に「オタク的」ですけど、
「狂った社会」以上に狂っているのは、岡田斗司夫という人物じゃないですかねえ?
ところで、ふと思ったのですが、「人権カード」で傷付くくらいナイーブなのに、
こういうオタキングの人間性に関して、旧トルコ担当さんの中で、どう折り合いを着けてるんですか?
まあ私の場合、「それはそれ、これはこれ」と分けられちゃうタイプなので、別に大丈夫ですけども。

> 結局、正社員の雇用枠は世の中全体で決まっていますから。
> だから、岡田斗司夫がすることは、正社員になれという親の期待に反することになって、
> 暗い気持ちになっている就活生に対して、「就職なんかしなくていいよ」と言ってあげることだし、
> ニートを脱出できない人たちに対して、「ニート、そういう生き方もアリじゃない?」と言ってあげることなんですよねえ。
> そういってあげれば、とりあえずは目の前の落ち込んでいる彼らの気持ちを楽にしてあげられる。
> いずれ、そのつけを払うこととなっても、それ自体はもうしょうがないことであり、
> だったらせめて無駄な落ち込みだけでもしない方がマシ、というのが岡田斗司夫の主張だと思うんですよね。

う〜ん、一面では間違ってませんよね。
抗っても、頑張っても、必ずしも報われる時代じゃ 今は無いですし、
そういう意味では、「無駄な抵抗をするくらいなら、心穏やかに居た方がマシ」というのは、
1つの真理ではあると思うんです。
しかし一方で、抗い、頑張る事で、報われる人たちも一定以上いる訳ですし、
それに何より、現在の心のつかえと、将来のツケとを比較した場合、どちらが大きいか?かな。

あとは・・・穿った見方をしてしまうと、そういう甘い言葉を用いた方が、
岡田斗司夫の客層的に、より稼げそうかな?という印象も(笑)。
ツケを払う段階での将来的な彼らは、別に客としての対象では無いでしょうし。
まあ、普通の人の発言なら、さすがにここまでは考えませんけど、
サイコパスって、全ての思考が「自分の利益」を中心にスタートする人たちの事なので。

> そして、評価経済という方向での岡田斗司夫の主張は、
> 「今や大企業の正社員になったとしても、将来は安泰じゃない。
> かといって、色んな会社に転職できるスキルを持ち合わせろ、というのも万人にとっては現実的ではない。
> だから、特別な能力がなくても、お前だったら雇ってやるよ、という人間関係を作れ」ということだと思うんですよね。

え〜と、私の考えと似てるとは言え、やはり違うのは こういう部分なんだろうなぁ・・・・
自助や公助だけでなく、互助や共助を同じく想定してるとは思うのですが、
私のは人々が対等なのに対して、岡田案だと人同士に上下関係が出来てるんですよねえ。
そして、「その上に鎮座するのは自分だ」という思いが、
自覚的か無自覚かはともかく、何とな〜くですが感じ取れてしまいますし、
それって結局、自分を教祖とした「新興宗教のビジネス・モデル」を抱いてるのかな?とも。
要するに、「助け合いの精神」がテーマではなく、釣り文句であり、
大量のカモがネギを背負ってやってくる、岡田自身にとっての理想的な社会像とでも言いますか(苦笑)。

本当の意味で、「評価を経済のように回す」のならば、
俺はオマエを雇うけど、オマエも俺を雇って、みたいな感じになる気がします。
そして、より具体的に方法論を考えると、長い歴史の中では人口の9割が農家でしたが、
農業が近代化した現在では、数%の農家が居れば、全ての食料を賄える時代であり、
だからこそ逆に、絶対に必要である食料を確保する為、農家を如何に巻き込むかが最重要ですし、
農家が食料を配りたくなる対価を、この「評価」によって、新たに生み出す必要があろうかと?
「オマエを雇ってやる」では縁故採用で、それでは一昔前のムラ社会的な論理に過ぎず、
しかも、正社員や大企業が安泰じゃない将来像を描いているのでしたら、
「雇ってやる」で雇える、そんな中小企業が一体どれだけ存続しているのか?とか、
そうした中小企業で、一体どれだけの雇用数を雇用数を確保できるのか?という、
そちらの側での将来像を、どのように描いているのか・・・って話もありますよね。

> 確かにそれは分かるんですけど、これに関してはどうしたら良いのでしょうか。
> 一応、いいひと戦略は心がけているのですが。

ぶっちゃけた話、将来的に「評価経済が成立した社会」が確実に到来するなら、
それを前提とした準備を、今からしていて損は無いかも知れませんけど、
現在の延長線上にある社会を想定し、そこまでの大改革が起こる可能性は低いと見れば、
「人間関係で生きられるスキル」って、「転職できるスキル」よりも、取得ハードルが高そう(笑)。
と言いますか、どうしたら?とか、いい人戦略をと言ってる時点で、もう無理な気が・・・・
そういう人って、天然の人たらしか、一角の成功者か、余程努力して関係を構築した人でしょうし、
「卒業したら友達と別れる社会規範」なんて、まさしく対極的な考え方なのでは?

でもまあ、それだけでは身も蓋もない話なので、もう少し考えると、
命綱と成り得る人間関係に絞って、縁を強化する戦略ですかねえ?
それこそ、まずは1番に必要なのが食料ですから、農家の友人を作るとか、
いっその事、自分で農業を始めてしまうとか。
評価を介した物々交換であると解釈するなら、食料を求める立場よりも、
自分自身が食料を持ってる立場で、そこから各方面に交換を打診していく方がスムーズそう?
社会レベルで行うなら、ロシアのダーチャ(郊外別荘)の仕組みを活用してみるとか、
大きな枠組みで、いろいろと方法論はありそうですけども、
個人レベルでとなると、出来る事って、やはり限られてますしねえ・・・・

ところで、その「いいひと戦略」とやらは、
ここでの雑談時にも、発動していたりはするのでしょうか?(笑)
・・・って言うか、いいひと戦略って具体的に何!?
そもそも、目指すべき「いいひと」像のイメージってあるんですか?
「良い人」というのは、「都合の良い人」か「どうでも良い人」って言葉もありますし、
こういうケースで求められるのは、良い人よりも「いる人(必要な人)」だと思いますけどね。
もしくは、同じ「いいひと」でも、「良い人」ではなく「好い人」かな。
ちなみに私は、この掲示板の中だと、少しばかり暴言モードを発動(笑)。
リアルの私なら、こんなにズケズケとは指摘や発言はしないですし。


P.S.
来週の金曜日から「北京冬季五輪(2/4〜20)」が始まる為、
恐らくはその間、私は五輪観戦モードに突入し、
不要不急の返信は滞るかと思われますので、事前に御了承下さい(笑)。
また、その替わりって訳ではないですけど、今回の長文は歴代最長です(苦笑)。

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