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[23853] 私の読書の仕方について(その1)返信 削除
2022/3/8 (火) 22:09:06 徳翁導誉

▼VRとAIについて
> 先ほどのAIの話を踏まえ、さらに思い込みの激しい話になるのですが、
> 私は本能の上に、さらに感性というのがあると思っていまして、

本能と感性では、本能の方が上なのでは?
・・・って、まあこれは、実際の脳の構造を考えた場合に、
中心部に向かうほど、理性から感性、そして本能となっていくという見方であり、
これを逆に、中核から外縁へと視点を変えると、脳の進化にも繋がるので、
これはこれで、どちらが正解とか、間違いとかでも無いのかな?(笑)
でもまあ、断面図をピラミッド構造で見立てるなら、
やはり外縁部が底辺にあたり、中核部が頂点になるとは思いますけどね。

> 例えば食でいえば、食欲とは別に、個人ごとに味の好みというのがあり、味の好みがが感性だと考えています。
> そして、そうした感性というのは、色々な要素に影響されますが、環境によって左右される要素が大きいと思うんですよね。
> で、VRやAIというのは、その環境を自由に作り出せるツールになりえ、現実世界と違った環境がVRやAIにより提供されれば、
> 自分自身の感性もかなり容易に変えられるようになるのではないか?と思っています。

まあ、VRに関しては、そうだと思いますよ。
随分前かと思いますが、「電脳ドラッグ」が云々という話をしたのも、つまりはこういう話で、
例えば、何らかの音が聞こえれば、それが画面上に色や形として反映される遊び方だとか、
第11芸術として挙げた「デジタル・アート」というのも、将来的にはこっち方向の話ですし、
もっと言うと、現状の五感というセンサーから更に拡張して、もっと感覚の数を増やしたり、
そもそも論として、脳の処理段階でいろいろ弄ろうというのは、ここから更に先の話でした。
正直な所、イメージはし難いですから、どこまで伝わってるかは不明ですけども・・・・

あと、VRで環境を変えるというのは、まだ何となく解るのですが、
「AIで環境を変える」って、具体的にどんなモノを想定されてるのでしょう?
具体例とかが無いので、旧トルコ担当さんの抱くイメージ像を、ちょっと把握しかねるんですよねえ。

> 今までもゲーム機やPCがそうした別空間を作ることを可能にしたと思うのですが、VRってその比ではないと思うんですよね。
> AIも、完全な人工知能レベルには到達せずとも、現在の人工知能のもうちょっと面白い使い方が生み出されれば、
> VRと似たような感性を変えてしまうようなツールになりえるのではないでしょうか?

え〜と、ひょっとしたら、勘違いされてるかも知れませんけど、
私は何も、理論的な話だけが楽しいのではなく、実用的な話だって好きなんですよ(笑)。
それこそAIなんて、理論的な面は勿論ありますけど、結局 最終的には道具な訳ですから、
これに関しては、「実際にどう使おう?」という話の方が、ずっと楽しいはずです!!
ですから、私自身は、そうした事を否定した事は、今まで一切ありませんし、
もっと言うと、漠然とした印象論で終わるのではなく、更に踏み込んだ実用論を語りたいんですよね。
そして、その為の土台というか、大前提として、理論的な話を振ってる所はあります。
だって、その辺りが曖昧なままだと、具体的な実用論には全く進めないと感じるので。

・・・と、何だか回りくどい言い方をしてしまいましたが、
まあ簡単に言えば、「ちょっと面白い使い方」とか、「感性を変えてしまうツール」など、
具体的にどんなモノかを、具象化させて深堀りしたいですし、
もしも可能であれば、それを実現化したいじゃないですか!って話ですね(笑)。


▼オウム事件のイメージについて
> > > オウム事件は全く勉強してないですね。
> > では逆に、予備知識が無い現段階で、オウム事件ってどんなイメージですか?
> > 多分これって、リアルタイムで知らない世代が、後から知識を得ようとすると、
> > 却って、当時の実状から懸け離れてしまう感じがするので・・・・
> > 地下鉄サリンの前までは、オウムって非常にネタ的な存在で、面白おかしく扱われてましたし、
> > 事件が起こった後も、かなり不謹慎な感じで弄られてたり、逆にヒステリックに糾弾されたり、
> > そして何より、警察もマスコミも、自分たちが犯したミスには蓋という感じで、
> > 今になってオウム事件を知ろうとすると、都合良く記憶を忘却したり、神妙ぶったりが目立ち、
> > 当時の空気感というのが、まるで伝わらないんだろうなぁ・・・という感じはしているんですよね。

> 「勉強してない」というのは本で調べたりして、積極的に学びに行っていない、という意味合いであり、
> オウムに関する情報が皆無というわけではないんですよね。
> 個人的なオウムのイメージは、小学生くらいの時に見たテレビのドキュメンタリー番組で形成されているので、
> 管理人さん的にはありきたりでつまらないものだと思いますよ。
> とはいえ、振り返ってみれば小学生のころにはオウムをネタにしたギャグを披露する同級生がいたので、
> 案外そういった雰囲気って残っているものなのかも?

事件の直後で、死者だった数多く出てるのに、
テレビで島田紳助が「ポアするぞ!」とツッコミをし、
それで芸人たちが笑うなんて映像が、普通に流れてましたからねえ。
(個人的には、テレビでやるのは駄目だろう…とは感じましたが)

でもまあ、インパクトの強いオウム関連のワードなんて、
もしも、忖度ないリアル流行語大賞でもあれば、確実に複数ランクインするくらい、
世間でもネタ的に使われていて、みんな普通にケラケラと笑ってたんですよ。
公の場所でもなければ、そこまで不謹慎って感じでもなかったですね、実際。
ちなみに私は、ネタとして発言したりはしなかったものの、
オウムが独自に行っていたラジオ放送は、たまに聴いてたりしました(苦笑)。

あとは、殺害された弁護士一家は、警察の不正資金問題も扱ってた事もあり、
警察側は全くやる気が無かったというか、
まともに事件として取り合わなかったのは、子供ながら明確に覚えてますし、
松本サリン事件では、マスコミと一緒になって、冤罪を作り出してしまった事で、
それまでは信じて疑わなかった、警察の捜査や、マスコミの報道に対して、
「人間のやる事だから、当然ミスはある」と見られるようになりましたね。
(警察もマスコミも嘘ばかりだと、真逆に振れるほどガキでもありませんでした・笑)

とは言え、その事以上に「怖いな」「駄目だな」と感じさせたのは、
こういうミスがあったのだから、今後は尚更慎重にあるべきと思っていた所に、
オウムに関する捜査や報道が、更に常軌を逸したモノとなり、
世間も、それを喝采した事に対してだったんですよね・・・・
まあマスコミは、国民から糾弾される格好で、それなりに反省を強いられたのに対して、
警察の方は、それを行うべきマスコミがこの調子なので、そこまでの反省は無く、
そして何より、冤罪事件を一緒に叩きながら、手のひら返しでマスコミや警察を批判し、
その事に全くの自制心もないまま、今度はオウムをネタにしつつも叩くという、
大人(一般国民)の無責任さというモノが、非常に愚かしく思えたのは覚えていますね。

ですが一方で、「自分たちの国を作る」という中二的な世界観を、
本当に実行してしまったオウムという存在に、同調とかは全くしなくても、
その行為自体には、かなり深い関心を抱いたのは、偽らざる本音でしたね。
ひょっとしたら、ラノベ的な世界観が受け入れられてる現在の方が、
仮に同じ事件が起こった場合、もっと大きなフィーバーを生んでいたかも?
逆説的に言えば、そうした妄想を掻き立てられた世代が、ある程度の年を重ねて、
作品として世に生み出されたモノも、公言されないだけで、意外と在るかも知れません。


▼新自由主義について
> 私的に色々考えてみた結果、私が新自由主義に肯定的なのは、
> 中学生の時に自由主義を絶対の価値としておいてしまったからだ、という結論に落ち着きました。

まあ、そういうのは仕方無いというか、結構普通に多いですよね。
価値観の変化や多層化とか、なかなか機会が得難いものですし、
それこそ今の中高生だと、「首相は安倍さんしか知らない」感じでしょうから、
そこが知らず知らずに基準となってしまい、今の岸田総理を見ても、
「何か違う」と違和感を抱いてしまいがちだと。

これは何も、今の世代だからとかは関係無く、
夫婦別姓に対して強硬に反対する戦前・戦中派の人たちも、
「夫婦同姓が当たり前」な時代に育ったから、それを絶対的に感じるだけで、
彼らの祖父母世代の頃は、まだ夫婦別姓の時代だった(東アジアは伝統的に別姓)なんて事は、
少し気にすれば気付けても、基本的には関心の範囲外ですからねえ・・・・

ハッキリ言えば、多くの人にとって、「あるべき本来の社会像」とは、
その人が10代前半だった頃の社会像が、そのまま引き写されてるモノだと思うんですよ。
でも私の場合、都会から田舎まで、転勤族として日本各地を点々とした上に、
昭和から平成に変わり、冷戦も終結して、国際化が一気に進んだた時代だった為、
価値観なんて土地や世代で様々だし、それも状況次第で一変すると感じて育ったかな?
とは言え、同世代が必ずしも同じ感覚では無いので、やはり私独自な所もあるかも。

> というのも、私自身は極端な進歩主義者で、社会をよりよくするために極端な社会改造をやれ、
> といった考え方に共感しがちなんですよね。

「20歳までに共産主義にかぶれない者は、情熱が足りないが、
 20歳を過ぎて共産主義にかぶれている者は、知能が足りない」
な〜んて事を、あのチャーチルも言ったとか、言わないとか(笑)。
(引用は数多く見ても、出典は見た事がないので、真偽は不明)

> しかし、そうした過激な考えを実行に移したフランス革命やナチスドイツ、
> 文化大革命はどれも悲惨なことになっているわけで、
> だからこそ中学生くらいの時に徹底的な、それこそ社会保障制度にすら否定的なリバタリアン思想を、
> 自身の極端な社会改造思想のアンチテーゼとして持つようになったという経緯がありました。
> で、そのリバタリアンの足枷が今も外れていないからこそ、
> 新自由主義にはどうしても肯定的な見方しかできないんですよね。

まあ私の場合は、とりあえずの理想像は掲げた上で、
それを何処まで引き下げれば実現可能か?を、現実に合わせて摺り合わせていく思想かな?
そういう意味では、理想主義者でもあり、現実主義者でもあるかも知れませんね。
現実性のない理想論などは絵空事に過ぎない一方、成長性のない現実論では茹でガエルに陥ると。


▼ 私の読書の仕方について
> > > もちろん、新自由主義崩壊の過程で暴力的なことが起きる可能性は十分ありますし、
> > > ポスト新自由主義が必ずしも今よりも良い時代かどうかは疑問ですが、

> > 自由主義がリバイバルして、新自由主義の時代になった事を思うと、
> > 次に来るのは、社会主義をリバイバルしての「新社会主義」なのか?
> > はたまた、ケインズ主義をリバイバルしての「新ケインズ主義」なのか?
> > 新社会主義であれば、ベーシック・インカム(BI)がキーワードになるかも知れませんし
> > 新ケインズ主義であれば、現代貨幣理論(MMT)がキーワードになるかも知れません。
> > まあ別に、BIも、MMTも、新自由主義でだって導入するメリットがあるのですが、
> > どのシステムで導入されるかによって、その意味合いは大きく変化しそう・・・・
> > って、リバイバル自体は別に否定しませんけど、
> > それしか出てこないのは、やはり新たな発想力に乏しい時代なのか?
> > それとも、私の知らない何処かで、最先端の理論が生まれていたりもするのかな?
> > それこそ旧トルコ担当さんの方が、そういうのは専門なんじゃありません?

> いやいや、私は全く経済については疎いですよ。
> 経済学部ではなく、商学部なので、大学の勉強もいかに良い経営をするのか、みたいなのが多いですし。

何となくのイメージですが、経済学と経営学の関係は、
理学と工学の関係に近いと、個人的には考えているのですが、
工学部であっても、道具としての理学は学ぶように、
経営学部では、道具としての経済学を学ぶ事って無いんですかねえ?

そういう意図も含めての「専門」という単語だったのですが、
でもまあ、日本の経済&経営学って、理系ではなく文系扱いですし、
この辺りって、私の想像以上にバラバラに分かれてる分野なのかな?
私の中だと、マクロ経済学とミクロ経済学の間に、明確な線引きが困難なように、
ミクロ経済学と経営学の間も、明確な線引きは困難だろうと見ているので、
大きな視点から見ると、これら3つは境目無く繋がってるのかな?という印象なのですが。

> 私が人生で一番勉強したのはオタクの歴史であって、それも本を100冊、ネット情報を同じくらい集めたというだけです。
それは「勉強」ではなく、「学習」なのでは?と思いつつも、
まあ、ほとんどの人は、勉強と学習を区別してないでしょうし、
そこは別に、変に拘らなくても良いのかな?(笑)

・・・って、「オタク関連の本を100冊」という方が、もっと気になる所。
オタク文化について書かれた本って、100冊もありますっけ!?
さすがに、その全てを挙げるのは大変でしょうから、無理強いはしないものの、
100冊読んでみた中で、「これは!」と思える本って、何冊くらいありました?
そして、その本のタイトルとかって、伺えたりします?
面白い本があり、それは私が読んでなかったり、存在すら知らなかったりするなら、
実際に読む読まないは別として、情報として知っておきたい気持ちがあります!!(笑)
私が未だ出会えていない名著は、それこそ山のようにあると思うので。

> ちなみに、管理人さんが考える「専門」ってどれくらいのレベルのことを指すのでしょうか?
う〜ん、何となくですが、大学の「専門課程」が最低限レベルですかねえ?
高校レベルの知識では、その分野に関して、大した話は出来ないでしょうし。

> もっと言えば、管理人さんって私から見ると何でも知っているように見えるのですが、
> 実際どれくらい勉強しているのでしょうか?
> 例えば本でいえば年何冊くらい読まれますか?

「何でもは知らないわよ。知ってることだけ。」 by 羽川翼(笑)

でもまあ、本当にそんな感じですよね。
当たり前ですが、知ってる事は知っていても、知らない事は知りません。
例えば、私はペーパー・ドライバーなので、車の事は詳しくありません。
同じく、酒やタバコは嗜まないので、数々ある銘柄も疎いです。
あとは、ドラマなんて大河くらいしか見ないので、特に女優の違いが解りませんし、
ハリウッド映画も見ないので、海外の役者は顔どころか、名前すら知らない事も多いかな?
同様に、歌手とかも、ほとんど解らないですね。
この辺りの知識は、私より詳しい人が、そこら中に居ると思いますよ。

また、もっと勉強的な分野で言うと、
小説も読んでませんし、星座や神話の知識も少ないですし、植物や岩石の種類も判別できません。
と言いますか、そもそも極めた分野なんて1つもありませんので、
全ての分野において、知らない事ばかりですよ、本当に・・・・
「無知の知」などと言えば格好良く聞こえますが、自分の未熟さを恥じ入るばかりですし、
正直な所、若い頃にもっと勉強しておけば良かったと、今ではつくづく感じます。
今の時代はネットがあって良いなぁと羨む反面、格差社会というモノが広がってるようなので、
私自身はもう遅いにしても、若い人たちに何らかの協力が出来ればと、本気で考えたりもします。

って、こんな愚痴を聞きたい訳じゃないですよね(笑)。
勉強は・・・そんなに得意じゃないかな?
私の失敗が糧になった面もありますけど、
少なくとも勉強に関しては、弟の方がずっと上ですね。

でもまあ、これは何度も語ってると思いますけど、私が好きな分野って、
「スポーツ」「科学」「歴史」「文化(アート)」の4つなので、
これをいろいろと組み合わせると、結構広い範囲をカバー出来てる面はあるかな?
とは言え、「オタク関連の本を100冊」とか、そんなに手広くは読めてませんよ。
1つの分野に関してだと、精々5冊とか、多くても10冊とか。
とは言え、異なる人が書いた同じ題材の新書を2〜3冊読み比べたり、
名著とされる専門書を、1冊でもキチンと読み切れば、
もうそれだけで、そこそこ詳しくなれる気はするんですけどねえ。
(ただし、この程度では「専門」だなんて、とても称せませんが)

それこそ日本の大学生なんて、まともに勉強する人など一握りでしょうし、
現役の大学生であれば、大学図書館で各分野の専門書を借りたい放題ですから、
様々な学部や学科の平均レベルくらいは、いろいろと拾得出来るのでは?
折角 高い授業料を払ってるんですし、使い潰して元を取るくらいじゃないと、損ですよ(笑)。
今更ながらに、私自身は「損したなぁ」と後悔してますので。

あとは・・・読んだ本の冊数とかは、そこまで多くないですよ。
そもそも私の場合、小中学生の頃に読んだ本なんて、片手でお釣り来ますし、
本を読む習慣が身に付いていなかったので、今でも読むのが非常に遅いんです・・・・
速読術などというのは、理解力が伴わなければ、ただの曲芸だと思ってますけど、
せめてもう少し、読む速度が速ければ、もっと多くの本を読めるかな?とは思います。
単純にスピードが遅いだけで、別に熟読してるって訳では無いので。
とは言え、本の文章と対話しながら読む事はあるので、そういう時は仕方無いかな?

まあ、具体的に冊数を述べるとすれば、
私が「読書モード」と読んでるタイミングにハマった時は、
週に3〜4冊読んだりしますけど、基本的には月に1〜2冊って所ですかねえ?
つまりは年単位でいうと、20冊行くか行かないかくらいだと思いますよ。
出来る事なら週1冊で年に50冊、理想を言えば週3冊で年に150冊くらい行きたい所ですが、
実際は こんな感じなので、読みたい本は数多いものの、なかなか手を付けられません。
ですから、個人的に、読書で心掛けている事と言えば、
出来るだけ良い本を引き当てる確率を上げる事でしょうか?
詰まる所、読書というのは、「何冊読んだか?」という数の事よりも、
「どれだけ情報を得られたか?」という量の方が重要だと思うので、
時間と気力と財力があれば、手当たり次第に読んでみるのも良いでしょうけど、
現実的に、それが限られるなら、可能な限り効率良く成果を上げたいと(笑)。

要するに、野球に例えると(今は野球に例えるのは時代遅れかな?・苦笑)、
とにかく「打席数」を稼ぎ、何でもかんでも振り回すのではなく、
じっくりとボールを見極めて、少ない打席数でも、ヒットを増やす「打率」を気にして、
その上で、同じヒットなら、単打よりも「長打」、そして「ホームラン」が良いと、
ホームラン級の名著を探すって感じですかねえ?
とは言え、いきなりホームランを狙うのは困難な事がほとんどなので、
その場合は、ヒット→2塁打→3塁打→ホームランと、順を追ってくべきでしょう。
って、こんな話をすると、「量より質」という話をしてると思われるかも知れませんが、
実際は、量も質も大事というか、もっと言えば「量×質」ですよね。
野球の例えを続ければ、結果的に「何点取れたか?」が重要という事です。
ですから、1万打席で100得点するのと、100打席で80得点するのとでは、
効率の問題さえ置くとすれば、1万打席でも100得点できる方が上です。
まあ理想は、出来るだけ得点する為に、出来るだけ打席に立つのが正解かな?

それと、以前の私は、「読む本は買うべきである」という思想でしたが、
それだと資金が飛んでくだけでなく、置き場所にも困るようになりますし、
それに何より、試し読みも含めて、手を出せる範囲が非常に狭くなる為、
神保町などで長年探していた絶版本が、近くの図書館に収蔵されてたのを知った機に、
気になる本は、とりあえず借りてみる路線に変更しましたね。
丁度その頃、動画作りを始めた事もあって、
手当たり次第に参考文献を調べる上で、非常に助かりました。
また、買ったら「いつでも読める」が、結果的に「いつになっても読まない」となりがちな為、
2週間という返却期限がある事は、「期間内に読まなきゃ」と動機付けるのに役立ってます(笑)。

そして、私自身の読み方として、1つオススメなのが、
全く異なる分野の本を、同時進行で3冊読むってスタンスですね。
まあ正直、常にそうやって読んでる訳では無く、基本的に読書モードの時ですけど、
こうやって読むと、知識が立体的に構築されるというか、
異なる分野同士の知識でも、脳内で上手くリンクが張られる感じがあるんですよね。
また、一気に読むと、情報が脳内で整理できなかったりするので、
1冊当たり50〜100ページ程度、それを気分転換の意味も兼ねて3冊、読んでく感じかな?
1冊を1日2日で読み上げてしまうと、意外と記憶に残りませんから、
知識の咀嚼じゃないですけど、少しずつ味わって消化した方が、結果的には良い気がします。
また、難しい専門書であれば、それこそ1日10ページずつでも良いでしょうし、
本当に良い本に関しては、やはり購入した方が良いかも知れませんね。

それに、異なる分野の本を同時進行する事で、更に異なる分野へと関心が向く機会が増え、
次の週には、そうして気になった3分野の本を、再び手にするって感じで繰り返せば、
知識的にカバーできる範囲が、かなり広がるような気はしますね。
通常、人間の発想力というのは、ゼロから生み出すなんて実際は皆無で、
何かを観察した上で、そこに新たなモノを付け加えたり、別の場所に植え替えたり、
異なる2種を組み合わせたりなど、知識の園芸というか、品種改良に近い感覚があります。
あとは、私自身は抵抗感があって出来ないのですが、本に適切な書き込みを入れるのは良いでしょうし、
今更なので行っていませんが、読んだ本をデータとしてまとめ、その本の基本情報は勿論、
個人的な採点や、抱いた疑問、気に入った箇所、思った感想などを、書き込んだノート作りも良さそう。
と、大体こんな所ですかね、私の読書法としては。


▼ オタクと純粋性
> > > まあ、いい子ちゃんといいますか、世間知らずのお嬢様みたいなもんなんですよね。
> > > で最近、自分があまりに純粋すぎるんだな、というのをようやく自覚するに至り、恥ずかしいなあ、と。

> > でも、状況把握を欠いた善意や純粋性というのは、
> > 一転すると、無責任な攻撃性にも繋がるんですよねえ・・・・
> > 自分の正義を信じて疑わない人ほど、他者への危険な言動が目立つタイプは居ませんし、
> > また、それこそ上述の人権カードの話のように、
> > 自分の純粋性というか、心地よさを守ろうと思えば、
> > 集団でバッシングする側に回るのが1番という真理もあったりします(苦笑)。

> いやあ、もうこれはヒシヒシと感じていまして、個人的に一番衝撃だったのは「宇崎ちゃん論争」の時のTwitterでした。
> Twitterでフォローしている、オタクの人たちが、かなり理性的ではない方向に流れていて、自分のフォロワーでもこうなのか、と思わされました。
> 主張していること自体は、そこまでおかしなことではないのですが、その発信の仕方が、酷かったんですよね。
> そういう意味で、嵐がもうそこまで迫ってきているのは凄く感じるんです。

宇崎ちゃん論争ですか〜、そんな騒動もありましたねえ(笑)。
まあ正直な所、私自身の意見としては、
どれだけオタク文化が「市民権を得た」とは言われていても、
それはあくまで、人口の数%だった存在が、1割2割になった程度の話であり、
基本的には、そうじゃない人口の方が、圧倒的に多数派なのですからねえ。

ですから、身内でのノリと、社会でのノリは、当然ながら使い分けるべきだと考えてますし、
それはオタク文化に限らず、全ての分野において、共通で言える事だと思いますけど、
どうも、その辺りの線引き感覚が鈍いと、やはりトラブルは生じがちですよね。
宇崎ちゃんの献血ポスターに関しては、微妙な所かな?と感じますけど、
同時期にあった、ストパンの自衛官募集ポスターの件は・・・自重しろよと素直に感じました(苦笑)。

何だか近年、公的機関や大手企業の広報活動で、
「よくは知らないけど、何だか人気あるんでしょ?」という軽い感じや、
「お堅く見えて、意外と柔軟だよ」という空気の読めてない悪ノリが、
頻繁に見受けられるようになり、正直な所、
「プロなら、プロの仕事をしろよ!」と思う事が増えましたね。
個人的に作品が好きな事と、それが社会的題材として用いるのに適当か否かは、全くの別問題ですし。

> トランプ旋風は決して対岸の火事ではないし、
> 今は宇崎ちゃん論争程度であろうとも、何かの要因でそれが別の方向に向かった時、
> 本当にどうなってしまうのだろうか、というのはリアルなものとして感じています。

これは、「社会の不寛容化」という事ですかねえ?
う〜ん、そうした昨今の風潮は私も、少なからず感じ取ってますね。
社会学者によると、こうした傾向は2010年代後半から強まり、
それは日本だけでなく、世界的にも見られる傾向であって、
その主要因となっているのが、SNSの利用だ・・・って感じの話でした。

まあ確かに、SNSって自然と、自分と同意見な人同士が繋がっていきますし、
そういう仕組みである事を意識しないと、それが あたかも「全て」であるかのように誤解し、
更には、1人1人の顔が見えないまま、多数で特定の人物を集中攻撃するのにも長けている為、
無自覚で無責任に、集団リンチに参加しやすい構造になっちゃってるんですよね・・・・

で、これはクダらぬ持論なのですが、だから時代劇が衰退したのかな?と(笑)。
だって、作り物の勧善懲悪劇を見て、スカッとするなんて事をしなくても、
こうしたネット上での集団リンチって、誰もが簡単に勧善懲悪劇の参加者になれ、
単なる視聴者とは異なる、ずっと大きな快感を得られるので、
日夜ターゲットを探してバッシングする行為が、知らず知らずに娯楽化してる気がするんです。

ネットが普及し始めた頃、これは世界の多様性を体感できる、夢の道具だったはずなのに、
それが普及しきった事で、却って不寛容化を促進させる道具に変化するとは、
皮肉な話だと思う反面、人間社会の本性というのは、所詮そんなモノかな?という思いも・・・・
理想論と現実は逆で、オープンなほど人の心は疲れますし、クローズなほど人の心は安まるので。

> 今はもうあまりTwitter見てないのですが、チラッと見る限りウクライナ情勢に関しても、あまり良い感じではないですね。
> 個人的には、昨年のアメリカ軍撤退後の飢えているアフガニスタンには金銭支援をしなかったのに、
> 今になってウクライナにお金を送金するのはどうかと思っています。
> まあ、どっちにも金出してない人間が言うことではないですが。

ウクライナ戦争の話は、既に別のスレッド内で行われてますし、
こちらでも話したら長くなっちゃうので、ここでは止めておきますね(笑)。
などと言いつつ、少しだけ語ると、今のウクライナが本当に欲しいのって、
資金などよりも武器や食料であり、それ以上に欲しいのが援軍でしょうけど。

そして、アフガニスタンに関して言うと、「タリバン関係者は全て悪」として、
一介の役人とかまで、全て切り捨ててしまえば、そりゃ行政組織として回りませんよ。
そこに大金を投じ、軍事力でバックアップして、何とか体裁だけ整えていても、
現地の協力者だって、将来的な身の安全を考え、とにかく蓄財できるだけ貯めたいのが人情ですし、
そんな状況では、政治腐敗が常態化して、資金を投じた分だけ妬みや嫉みが生じる構図となり、
そうして米軍が引くとなれば、実際に引く前から、アッと言う間に崩れてしまったと・・・・
まあ、そもそもが砂上の楼閣だったので、予想通りと言えば、そうなのですが。
ちなみにタリバン政権に関しては、日本語の情報源としては珍しく、
そちら目線から書かれた本が、半年前に出てますので、ちょっと紹介しておきますね。
正直、ちょっと美化し過ぎな印象は受けましたが、視野を広げるのに、読んでおいて損は無いかも?

「タリバン 復権の真実」
https://www.amazon.co.jp/dp/4584126119/


▼ 岡田斗司夫とホリエモン
> > いや〜、想定していた以上に、旧トルコ担当さんのホリエモン評価が高くてビックリ!!(笑)
> > ここまで認識が違うのって、2006年のライブドア事件とか、リアルタイムで知らないからですかねえ?

> 評価は高くないですよ。オタクなので起業家には興味ないですし、
> ホリエモンの実績というのはライブドア事件含め全く知りません。
> 個人的に好きだ、というだけです。

ちなみに、私がサイト立ち上げ時に、初めて使ったAAAcafeサーバーは、
その後、ホリエモンのlivedoorに買収され、しかも直後に逮捕劇があった事で、
絶賛放置→サービス終了となり、サーバー移転を余儀なくされましたね(苦笑)。
いや別に、ホリエモンを恨んでるとかは無いんですけど、
微々たるモノですが、私もあの事件に巻き込まれた1人だったと言えるかも(笑)。

> > ハッキリ言ってしまえば、当時のホリエモンって、
> > 自分が逮捕されるリスクを冒してるというか、その危険性があった事に、まるで気付いてませんでした。
> > 「想定内」が口癖な彼でしたが、自分が逮捕されるなんて、まさしく「想定外」だった訳で、
> > そういう意味では、「リスクを背負える男気ある人」ではなく、単純に見えてなかったんですよ。

> ホリエモンってリスクに動じない人だな、と思ったのは、警察の捜査があった後、裁判が始まる前だったかの、
> 岡田斗司夫とホリエモンの対談動画を見て抱いた感想ですね。
> https://www.youtube.com/watch?v=mLxhR6xeqMc&list=PLC4EAB28D3812487D

動画には「2010/5/12」とあるので、一審・二審は既に終わっていて、
最高裁判決が出て、実際に収監される事となる、ちょうど1年前の頃ですね。
そういう意味では、往時の無鉄砲さは影を潜めたものの、
疑心暗鬼というか、羮に懲りて膾を吹くようになったのは、この動画から更に3年後ですね。
そういう意味では、ライブドア事件(2006年)以前のホリエモンの動画があれば、
これ以上に自信満々なホリエモンの姿を拝めるかも?(笑)

> > でもまあ、それが意外と憎めないというか、愛嬌がある感じで、
> > これは前述の「自己評価が高すぎる」という話とも絡むのですが、
> > そんなズレた所が、お茶の間でも人気を得られた秘訣ではあったと思うんです(笑)。

> ホリエモンがお茶の間で人気があったというのは意外。
> 何というか、自分だけが知っているクラスの可愛い女の子だと思っていた子が、
> 実は結構人気だった、みたいな、勝手に裏切られた気持ちw

ホリエモンが和田アキ子と、ゴールデンにクイズ番組をやってたと聞いたら、
今までのイメージが変わっちゃいますかねえ?(笑)

ホリエモンって天然系な所があり、弄ると結構面白いタイプなのですが、
天然であるが故に 当人にその自覚はなく、プライドも高いので弄り難い人でもあり、
そこを、芸能界のドンである和田アキ子が、上手いことホリエモンを弄る事で、
ヒルズ族の嫌なイメージとは異なる一面が引き出され、その人間味は悪く映らなかったかと。
そして、そんなホリエモンの可愛らしさを、和田アキ子は気に入ってましたし、
逮捕後、皆が手のひらを返す中、何だかんだで気に掛けており、
保釈後にも声を掛けたという話を聞くと、そうした人情家な側面が結果的に、
浮き沈みの激しい芸能界において、和田アキ子を「ドン」と呼ばれるまでにしたのかな?と。

もっと言うと、もしも あのまま逮捕されず、
和田アキ子の下で、良い意味でトゲが抜けて丸みを帯びていたら、
ホリエモンも、もっと違う姿を見られたかも?と思うと、ちょっと残念かな。
それこそ、ひろゆきなんかも、自身に子供が生まれて、丸くなった事で、
2ch時代を知らない若者層から、人気を得るようになった気がしますし。
(逆に言うと、当時のイメージのままな人は、あまり良いイメージは持って無さそう・笑)

> > 釈放後のホリエモンは、以前よりも明らかに情緒不安的な感じですし、最近では、
> > マスク拒否騒動から、個人の餃子店を閉店にまで追い込んだのは、さすがに常軌を逸してます。
> > (旧トルコ担当さん的には、この一連の件って どう映っているのでしょう?)

> 餃子店でホリエモンがなんか炎上していたのは知っていましたが、個人の店を閉店にまで追い込んだんですね。

まあホリエモン的には、最初にトラブったのは本人ではなくマネージャーであり、
彼は彼なりの男気で、マネージャーを守ろうとした側面はあるのでしょうし、
その後、店へ数々の迷惑行為をしたのも、本人では無いのも事実です。
しかし店主の側からすれば、ここまで騒動を大きくしたのはホリエモン自身であり、
そういう意味では、「自分には責任が無い」とするホリエモンの態度は、決して褒められません。
その上、ひろゆきが支援した事で、通販や無人販売での再出発が上手く行くと、
「利用された、ハメられた」と逆恨みし出し、陰謀論まで唱え始めたのは・・・ガチで引きました。

> 岡田斗司夫もホリエモンも、ひとりの人間としてはなっていないのでしょうが、個人的にはそれと関係なく好きですね。
> これって結局、私自身が岡田斗司夫もホリエモンに割と近い、
> 自分さえ良ければいい主義の人間なので、彼らのそういうところがあまり気にならないんだと思います。
> もちろん、岡田斗司夫もホリエモンが正しいとは絶対に言いませんし、
> 私自身が自分勝手な行動をしないようには気を付けているのですが、
> そういった理性の部分とは別に、私の感情にはエゴイズムというのは確実に存在するので。
> せめて彼らのような行動には移さないよう、気を付けています。

でもまあ、それぐらい際立ったエゴイズムがあればこそ、
人とは違う事が出来るという面はあるので、それはそれで社会の重要な1ピースですよね。
身近に居られたら、きっと迷惑な存在なのでしょうけど(笑)、
遠い場所にいて、そんな彼らの成果を得られるのなら、決して悪い話では無いと。

> とはいえ、エゴイズムという観点では光源氏の方が岡田斗司夫もホリエモンなどよりもはるかに自分勝手ですし。
> やはり中学生の時に源氏物語を読んだというのは、色々感性がずれる要因になっているのかな?

一昔前の不良文化が全盛だった学校文化とかでさえ、
当時は普通の事でも、今の感覚では異常な事って多いでしょうし、
それが1000年前の価値観となれば、今とは大違いで当然でしょうね(笑)。

> > ところで、ふと思ったのですが、「人権カード」で傷付くくらいナイーブなのに、
> > こういうオタキングの人間性に関して、旧トルコ担当さんの中で、どう折り合いを着けてるんですか?

> あとまあ、私自身が自分勝手な人間だからこそ、他人も自分勝手なものだと勝手に思い込み、他人をを信用できず、
> だからこそ人権のような社会システムに期待をしているという面もあるのかな?

となると、見ず知らずの人たちまで想定した「みんなの人権」と言うよりは、
何よりも「俺自身の人権」を守ってくれ!って感じなんですかねえ?(笑)

> > え〜と、私の考えと似てるとは言え、やはり違うのは こういう部分なんだろうなぁ・・・・
> > 自助や公助だけでなく、互助や共助を同じく想定してるとは思うのですが、
> > 私のは人々が対等なのに対して、岡田案だと人同士に上下関係が出来てるんですよねえ。
> > そして、「その上に鎮座するのは自分だ」という思いが、
> > 自覚的か無自覚かはともかく、何とな〜くですが感じ取れてしまいますし、
> > それって結局、自分を教祖とした「新興宗教のビジネス・モデル」を抱いてるのかな?とも。
> > 要するに、「助け合いの精神」がテーマではなく、釣り文句であり、
> > 大量のカモがネギを背負ってやってくる、岡田自身にとっての理想的な社会像とでも言いますか(苦笑)。

> 良く知りませんが、その辺やってるのがキングコングの西野亮廣なんですかね?
> 興味ないので全く把握してませんが。

「信者ビジネス」という意味では、キンコン西野とかは確実にそうですね。
ゴッドタンで西野が見せる、劇団ひとりとの絡みとかは、最高に面白いとは思うのですが、
でもこれも、劇団ひとりが居ればこそと考えれば、やはり芸人的には実力不足だったのかな?
とは言え、芸人として、そこそこであろうとも人気が得られる人って、
世間的に見れば、途轍もなく優秀なタイプですし、だからこそ上手く行っている面もあり、
信者ビジネスと言うと聞こえは悪いですが、「一緒に夢を見させる商売」だと捉えれば、
アイドルとか、プロ・スポーツとかとも、ある意味では同じ土俵なのかも知れませんよね。
ある意味、オリラジ中田とかに比べると、内容的には薄い為、却って宗教的に見えるとか。

ちなみに、昨今の信者ビジネスのメイン舞台が「オンライン・サロン」なのだとしたら、
それを日本で最初に始めたのが岡田斗司夫であり、最初に活かしたのがキンコン西野だと考えれば、
この2人は似ているとも言えますし、違うとも言えるのかな?
まあ結局は、どういった視点から見るか?ですよね。
そして、一見すると、より宗教的に映るのはキンコン西野の方なのでしょうが、
彼はあくまでも道具として、それを用いてるだけであり、
その道具を作った人間の方が、目立ちはしないものの、その特性を熟知していると捉えると、
却って岡田斗司夫の方が、皮を剥いた内側の部分では、真に宗教的なのかも知れません。

と言いますか、あの後、YouTubeの切り抜き動画だったと思いますけど、
「もしも自分が今20代なら、庵野たちと一緒に、アニメじゃなくて新興宗教を作る」とか、
「自分の母親は、新興宗教ビジネスで神様をやってて、自分たちも儀式に付き合わされた」
などという話を、岡田本人が語っているのを見た事で、
根拠の無い漠然としたイメージでしかなかったモノが、裏打ちされた気分になりました(笑)。

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