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[23926] Re:ホワイト革命とか、ロリとか、AIとか返信 削除
2022/4/26 (火) 23:55:24 旧トルコ担当


▼ 考え方、意見交換の意義について

> あと、この際なので、厳しい事を言わせてもらいますけど、
> 以前にも指摘したかと思いますけど、旧トルコ担当さんの考え方として、
> 「自分と同じ情報を得れば、自分と同じ認識になるはず」という思い込みが、そもそも大間違いなんです!!
> その人ごとに立ち位置や状況などが異なれば、同じモノを見たって、捉え方が変わるのは当たり前です。
> 「聞く耳がない」という指摘を以前に行いましたけど、今回の件に関しても、
> 「後半部分を見てなかったからだ」という都合良く解釈するのは、正直「逃げ」に映りますし、
> その感じで「理解する気はある」と言われても、現実的に「他者を理解する」事は不可能ですよ!!
> まずは、その態度を改める・・・というか、そもそも自覚しないと、いつまで経っても堂々巡りなはず。


そうなのですか。
私の考えとしては、「自分と同じ情報を得れば、自分と同じ認識になるはず」といいますか、
「互いに情報を共有すれば、相手がどうしてそう考えるのか、理解しあえるはず」というように考えています。

例えば、(ここで引き合いに出すのは失礼かもしれませんが、)ウクライナ戦争のスレッドの聖職者さんの話が分かりやすい例だと思っています。

> > NATOは、北大西洋条約機構という名前ですから、
> > そもそも北大西洋に面していない国の加盟も私個人的に昔から疑問でした。
> > かの孔子もおしゃっていましたが「名を正す」ことが必要です。
> > 言葉も名分も正していかないとごまかしがはびこり、諸言論の筋が通らなくなり、様々な政事がきちんと正しく達成されなくなり、
> > 社会秩序から人々の思想まですべてが滅茶苦茶になるからです。

> それは、内陸国は加盟するな!という事?
> 例えばルクセンブルクは、北大西洋条約の前身となる「ブリュッセル条約」からの加盟国ですが、
> 内陸国で北大西洋に面してないから、北大西洋条約からは除外すべきだと!?
> 更に言うと、北海も、バルト海も、地中海も、黒海も、全て北大西洋の一部なのですから、
> 旧東欧諸国であるポーランド・ブルガリア・ルーマニアどころか、
> 旧ソ連のバルト3国、そしてウクライナやロシアでさえ、北大西洋に面した国ですよ(笑)。
>
> そもそも、ここで言う「北大西洋」とは、「欧米」くらいの意味に過ぎませんし、
> 東側のワルシャワ条約同様、締結地にちなんで「ワシントン条約」の別名でも呼ばれます。
> ただワシントン条約ですと、戦前の海軍軍縮や、野生動物の保護など、他にも様々な条約がある為、
> そことの混同を避けるべく、地理的な名称を付ける事自体はおかしくなく、
> もっと言うと、一般的な呼称って通称の場合が多く、
> 実際の条約や法律などの名前って、抽象的で、やたらと長いのが普通ですからねえ。
>
> 例えば、前出のワルシャワ条約の正式名称は、これ↓ですけども、
> 「アルバニア人民共和国、ブルガリア人民共和国、ハンガリー人民共和国、ドイツ民主共和国、ポーランド人民共和国、
>  ルーマニア人民共和国、ソヴィエト社会主義共和国連邦、チェコスロバキア共和国間の友好、協力及び相互援助条約」
> 別に聖職者さんも、「名を正す」と言って、こちらの名称は用いはしないでしょ?(笑)
> ちなみに北大西洋条約の場合、珍しく、こうした長ったらしい正式名が付されていないのですが、
> 同条約の前身となるブリュッセル条約の正式名称が、これ↓でしたから、
> 「経済的、社会的及び文化的協力並びに集団的自衛のための条約」
> ある意味では、これが実質的な正式名称なのかも?
> だとすれば、ここで重要なのは、地理的概念よりも自由主義&資本主義の方なのでしょうね。
>
> また、仮に「名と実」にギャップが生じたのだとすれば、
> 実の方に合わせて、名の方を変えるのが一般的であり、
> そこを、名に合わせて、実の方を変えろというのでは、本末転倒かと?
> まずは実があり、それを表すモノとして名があるのですから。
> とは言え、一般論はそれとして、聖職者さん自身の思考パターン的に、
> 名前の方に引っ張られる傾向がある事も、私は重々承知していますけどね。


聖職者さんが「こういう理由で、NATOは名前を正すべきであった」という指摘をするのに対して、
管理人さんが「こういう理由で、名前なんか関係ない」と指摘することで、互いの考えが理解でき、結果として考えが近づくわけです。
(もちろん、互いの情報=そう考える根拠、をすべて共有することは時間的に不可能であるため、どうしても考えが必ず一致するわけではありませんが)

と、考えていたのですが、管理人さんとしては私のこうした考えの、どの辺が間違っているのでしょうか?

> その人ごとに立ち位置や状況などが異なれば、同じモノを見たって、捉え方が変わるのは当たり前です。

ここでいう「立ち位置や状況」ってどんなものを想定されているのでしょうか?
抽象的な指摘だと分からないので、具体例があると非常にありがたいです。

管理人さんの言い方ですと、まるで議論しても意見が一致することは無いから、意味がない、みたいな印象すら受けます。

▼ 岡田斗司夫

> > なんでこんな感想になるんだろう、と思い動画を見返したところ、
> > ホワイト革命の動画って前後半ワンセットなのですが、無料公開されてるのって前半のみでした。

> という事は、旧トルコ担当さんは、岡田斗司夫サロンの有料会員なんですね!
> そこまでしているとは、なかなか入れ込んでますねえ(笑)。
> ちなみに、他にも誰かのサロンの有料会員になってるのですか? それとも岡田斗司夫だけ?


> 何だか この感じ、新興宗教やマルチ商法にハマった知人と向かい合った時と、凄く似ている・・・・
> ですから、その論の内容に関して、実際に旧トルコ担当さん「自身の言葉」で説明して下さい!!
> 真に論を理解しているのであれば、それくらい出来るはずですし、
> 説明できないけど解っているつもりであるなら、それは単なる「信仰」に過ぎません。
>
> また、自分で言うのも何ですが、私は物理や数学をやってますから、
> 世間一般の人よりは、「抽象度の高い話」への耐性が強いと思いますので、
> 思う存分、話を振ってきて来てもらっても、たぶん大丈夫ですよ(笑)。
> 繰り返しになりますけど、「これを見てくれ、これを読んでくれ」だけでなく、
> 旧トルコ担当さん自身の言葉で語ってみて下さい、お願いします。
>
> 正直な所、岡田斗司夫レベルであれば、そこまで「実害」も無いと思いますけど、
> 安易に信仰してしまうタイプになると、それこそ新興宗教や洗脳商法のカモにされかねませんし、
> そうやって人生を狂わされた人を、実際に私も何人か見てきてはいるので、
> そうならない為にも、自分の事場で語るというチャレンジは、行ってみて損は無いかと思います。


岡田斗司夫以外には、特に他の有料サロン等には入っていませんよ。
(ちなみに、ご存じかもしれませんが、岡田斗司夫の有料会員は動画が配信されるだけで、サロン機能はありません)

私自身、「誰かに自分の絶対的な師匠になって欲しい」という欲望があることは小学生の時くらいから把握していたため、
あえてそういった師匠になりそうな人間とか、崇拝されている感じの人間とか、そういうのには近づかないようにしていましたし。
私がYouTubeを見ないのも、変な動画に引っ掛かりたくないからですね。
(岡田斗司夫の場合は、わざわざニッチなニコニコ動画という場所で動画を投稿していたのが、私がハマるきっかけになっていますし)

> 繰り返しになりますけど、「これを見てくれ、これを読んでくれ」だけでなく、
> 旧トルコ担当さん自身の言葉で語ってみて下さい、お願いします。


うーん、ホワイト革命の件については、ツイッターの例でかなり上手に自分の言葉にできたと、個人的には思っていたんですけどね。

と、いいつつ、極論では、新興宗教にハマるくらいなら、別にそこまで悪いことではないような気もするんですけどね。
ナショナリズムとかいう新興宗教が世界中で流行っていますが、アレだってみんなが信じているから国民国家が事実になっているだけでしょ。
アリもしないものを見せている、という点では、新興宗教もナショナリズムも一緒だと思います。
まあ、新興宗教は少数派になるため奇異な目で見られますし、マルチ商法はお金をだまし取られるため、損得でいえば引っかからない方が得ですが。
また、鍛えればそういったものに騙されなくなるということもなく、ナチスなんかは時の知識人たちも多くだましましたし。

> ・・・って、そう言えば岡田斗司夫って、実母は新興宗教の教祖(神様)であり、
> 自宅が教団施設で、信者たちが自宅内を行き来するような環境で育ったんでしたっけ?
> となると、意識的にせよ、無意識にせよ、そうした手法が身に付いていても、おかしくは無さそう。


そうなんですか?
岡田斗司夫の実母が新興宗教の教祖、という話は、母が税務署から税金を取られるのが悔しくて、
会社を宗教法人にして、上手く脱税するための方法だった
(が宗教法人にした辺りからまったく別件で事業がうまくいかなくなったので、あまり意味はなかった)、
という認識なのですが、あれって本物の信者とかいたんですか?

▼ ホワイト革命

> > > 続いて、不倫話に関して言うと、不倫してる人が全てバッシングされる訳じゃないんです。
> > > 元々アンチ層を抱えてる芸能人が不祥事を起こして、心置きなく叩ける免罪符を得られたり、
> > > 大して好きではなかったが、好感度で商売していたタレントが、それに反するような行為をしたり、
> > > 初めから不祥事の肩書きを背負い、「こいつは叩いてもOK」な扱いで登場するから、炎上するのであって、
> > > 実際、例えば千鳥 大悟などは、不倫報道があっても、ほぼノー・ダメージのままです(笑)。

> > 不倫の話は、岡田斗司夫もかつて「中規模有名人最強論」といった話をしたことがあり、
> > 大衆からの何となくの好感度で支えられている大規模有名人よりも、
> > ファンの数で支えられている中規模有名人の方がこれからは強いのではないか、といった話をしたことがあり、
> > 不倫をしても全員がダメージを受けるわけではないことは承知しているのではないでしょうか?

> 今の千鳥の一般人気は、「中規模」なんてレベルではないですよ!!
> それこそ、不倫で干された渡部や東出よりも、ずっと上です。


えっと、中規模有名人最強論の話は、今回の話とは別です。
前に語ったことがある、というだけの話で、今回の千鳥さんを岡田斗司夫が中規模有名人と言っているわけではないのでは?

> もう少し解りやすく言うと、Twitterを含めて、SNSというのは単なる1つの道具であり、
> 道具である以上、使用用途というのは基本的に、そんなに逸脱しないモノなんですよ。
> 例えばハサミとか、今までは紙を切るのに使っていたものの、新たに布を切れる事にも気が付いた時に、
> 当人的には衝撃的な変化であったとしても、ハサミの機能を考えれば驚くに値しないと言うか、
> 多分これって、ユーザー視点か? メタ視点か? みたいな感じの話に近いのかも。


道具が考え方を変えることもあるんじゃないんですか?
テレビは一番最初、自宅映画館としての使用法が想定されていらしいですが、
後に家で見るのに映画みたいな長いものは向いていないということが分かり、
今のバラエティ番組を寝っ転がってだらだら見るというスタイルが確立されましたし。

印刷術が識字率の爆発的増加を起こし、新聞がナショナリズムを作ったことは、人類の歴史に決定的な影響を与えましたが、
それも初めから想定されていた使い方、というわけではないでしょう。

そのうえで、管理人さんが「使用用途というのは基本的に、そんなに逸脱しないモノ」だと考えるのって、なぜなのでしょうか?
ハサミの例だと抽象度が高すぎてよく分からないため、もう少し具体的な例で説明していただけると助かります。

> 多分これって、ユーザー視点か? メタ視点か? みたいな感じの話に近いのかも。

メタ視点だと、どんな感じで見えるのでしょうか?

> まあ正直な所、旧トルコ担当さんの話も解るのですが、
> そこからの視点だと、私の話は解らない気がするんですよね・・・・
> 現場的な、2次元の視野からだと、確かにそう映るのでしょうけど、
> 俯瞰的な、3次元の視野からだと、また異なる景色が見えてくるモノなので。


どんな視点なのでしょうか?

正直、管理人さんって言いっぱなしというか、その時文章を読んで自分が感じたことをそのまま描いただけってことが多いと思います。
まあ私の理解力が低いのも事実ですし、私に理解する気がないのかもしれませんが、
私としては管理人さんの文章は毎回3回以上は読み返していると思いますし、返信もかなり推敲して文章書いてるんですよね(してないときもありますが)。
って私がこれだけ苦労してるんだkら、そっちも多少は報いろ、なんて論理はネットでは主張することではありませんが、
本当にもうちょっとだけ詳しく説明してもらえればうれしいです。
枝葉末節の論はどうでもいいので、
ひとまず「使用用途というのは基本的に、そんなに逸脱しないモノ」「俯瞰的な、3次元の視野で見えてくるもの」については非常に興味あるので、
ヒントをもらえればありがたいです。
返信を返したり返さなかったりするやつの言うことではないかもしれませんが。

> > しかしその上で、ホワイト革命が衝撃だったのは、
> > その法則を現代にも適用すると、ちょっと先の未来はどうなるのか、ということを予測した点だったと思います。
> > 私たちは過去のことは客観的に見れても、自分たちのことは客観的に見つめられませので。

> それは決して、「ホワイト革命」という概念が衝撃的だったのではなく、
> そう言った、「未来を予測する見方」というモノに、衝撃を受けたのでは?
> その辺りを混同されると、話の方向性が滅茶苦茶になってしまうと思いますよ。
>
> あと、そもそも私の専門である「物理学」自体が、
> 「過去から法則を見出し、そこから未来を予測する」学問であるとも言えるので、
> 個人的には、全く目新しさを感じないというか、「全ての基本だよ」という感覚はあります。
> 物理学って何も、投げたボールの放物線の軌道だけを予測する学問じゃないんですよ(笑)。
> 例えば、この手法を金融市場で用いてる物理学者や数学者たちは「クオンツ」と呼ばれて、
> 今ではウォール街を支配する人々になってますし、
> 以前、私が「歴史物理学」という話をしたのも、そういうような内容だったんですよ!?
> この感じだと、その意図は全く伝わっていなかったみたいですが・・・・


> 「未来を予測する見方」というモノに、衝撃を受けたのでは?

とのことですが、
過去の歴史から法則性を見出し、未来を予測する、という歴史好きなら誰でも考えているけど、実際にはとても難しいことを実行したことに衝撃を受けました。

> 「物理学」自体が、「過去から法則を見出し、そこから未来を予測する」学問である

とのことですが、私は文系ですが、一応高校の文系物理学程度は習いましたので、物理学がそういった学問であることは承知していますし。

> 以前、私が「歴史物理学」という話をしたのも、そういうような内容だったんですよ!?

歴史物理学というのも、承知していますよ。
といいますか、私が前に書いたアシモフの小説「ファウンデーション」に出てくるハリ・セルダンも、歴史物理学を使って人類を歴史的危機から救う、という話ですし。
(小説内では、歴史物理学ではなく、心理歴史学という名前)

▼ コロナ戦争

> > で、管理人さんが第一波が終わった後に書いていたことも、
> > 新自由主義の話だけではなく、物流の話もしていたと思うのですが、違うのでしょうか?

> 文章全体を引用すると、こんな感じ↓ですよね。
> http://tokuou.s500.xrea.com/cgi/kjbn/kjbn.cgi?tree=s23132#23132
> > > > > あと、今回はリーマンショックや世界恐慌などと違い、
> > > > > 人為的に経済を止めただけなので、すぐに回復できるという意見もありますが、
> > > > > 世界規模で数ヶ月に亘り経済を止めて、ダメージが無いわけ無い気がしますし、
> > > > > 自粛生活によって、世界的に消費マインドが落ち込んでしまったり、
> > > > > 世界流通を基本とした現行の経済システムが、今まで通りに機能するのか?など、
> > > > > 経済分野に疎い私でも、そんな気安く楽観視できない状況にあると思うんですけどね。

> よく読んで下さい。
> この内容は、「すぐに回復できる」などの言葉もあるように、
> ポスト・コロナにおける、一過性の現象に対しての言及です。
> それが常態化するような意図では、書かれていません。
> それこそ、昨今のコンテナ不足とか、そういった類の話ですね。
> 世界市場が資本主義の原理で動く限り、問題解消は大きなビジネス・チャンスになりますから、
> いつ頃 解消されるかは さておき、そのまま放置されるなんて事は、まず有り得ませんよ。


ああ、やはりそうなんですね。
私の考えとしても、管理人さんの考えとはあまり変わりませんよ。
だからこそ、岡田斗司夫のコロナ戦争論がよく分からなかったのであり、管理人さんなら何か補助線を引いてくれるのではないか、と思い書き込んだ感じですので。

▼ いちゃらぶ革命

> ハッキリ言って、「昔の恋愛モノ=失恋系」という、旧トルコ担当さんの見方自体が、
> 固定観念というか、そもそも話が噛み合わない原因だと思いますよ。
>
> それこそ昔から、ラブラブ系やら、ドロドロ系やら、片思い系やら、失恋系やら、
> 一言に「恋愛モノ」と言っても、様々なジャンルの作品があったと思いますし、


はい、さすがに「昔は恋愛ものは全部失恋ものだった」とは思っていませんよ。
そこまで物事が見れない人間ではないです。

> そうしたジャンルの種類自体は、別に昔から変わらないと言うか、
> 最近になって、新たに登場したジャンルというのも、特に無い気がするんです。
> あるとすれば、それは時代のニーズに合わせた、各ジャンルの割合の変化くらいの話で、
> それだって劇的な変化でもなければ、あくまでも「傾向」であって、とても「革命」などとは呼べないと。
>
> まあ今の時代、全般的に余裕が無いというか、世知辛くストレスの高い社会になっており、
> 癒される作品やハッピーな作品、頭や心が疲れない作品などが、好まれる傾向にあるのは事実ですし、
> 別に私も、その事実自体を否定するつもりは、毛頭ありません。
> ただ、旧トルコ担当さんの意見は、ちょっと強調しすぎというか、偏って見てる印象を受けるんですよね。
> 白黒ハッキリさせた方が解りやすいでしょうけど、現実ってグレーがほとんどでしょうし、
> その中で、グレーの色の濃淡を見る方が、より正確に状況を把握できるかと思われます。


白が黒に変った、なんて私も思っていませんし、現実はグレーなのは承知していますよ。
「癒される作品やハッピーな作品、頭や心が疲れない作品などが、好まれる傾向にある」から、という風に私も思っていましたし、
とはいえ、昨今の急激な失恋コンテンツの減少とか、ちょっと異常じゃありませんか?

▼ VR

> > > > 「電脳ドラッグ」の方は、伝わっていましたよ。
> > > いや〜、たぶん電脳ドラッグの方が、伝わりにくいと思うんですよねえ・・・・
> > > デジタルアートほど、一般的に用いられてる単語ではありませんし、
> > > マンガ版の「攻殻機動隊」とか読んでいないと、普通の人は想像しにくい概念かと?
> > > 言うなれば、ドラッグ使用によって生じる快楽を、
> > > 脳とコンピューターを直結させて操作し、人為的に快楽を起こそう・・・みたいな話なので。

> > 個人的には、デジタルアートよりもこっちの方が分かりやすいですね。
> > それこそ、ソードアート・オンラインの世界でしょ?ということですし。

> 正直、SAOは最初の数話を見ただけなので、断言は出来ませんけど、
> 恐らく、旧トルコ担当さんが想定しているモノとは、全く違うと思いますよ・・・・
> 仮想空間にフル・ダイブして楽しむとか、そういう話では無いので。
> って、それとも本当に、SAOの中にも、そんな描写があるのかな?
> もし あるのだとすれば、具体的に何話くらいのエピソードですか?


脳の感覚中枢(なんてあるのか?文系(を言い訳にしている人間)には全く分からないw)みたいなところに、直接信号を送る、みたいな話なのでは?
違うのでしょうか?

▼ AI

> YouTuberは基本的に、「一方通行」の発信であるのに対して、
> お客様サポートは、「双方向」のコミュニケーションだからですね。
> そして、対象となる相手も、お客様サポートだと多種多様な想定を強いられますが、
> YouTuberのファンであれば、それが限定されるという話です(合わなければ離脱するだけなので)。
> 要するに、求められる技術のレベルが、かなり違うって感じでしょうか?


ああ、確かに言われてみれば、一方通行と双方向では全然違いますね。

> > AIの力をもってすれば、人間YouTuberよりも面白いネタをしゃべることは簡単でしょうし、
> > AIよりつまらないネタをしゃべる人間YouTuberの動画を見続けるとはそんなに思わないんですよね。

> そんな「簡単」な話であれば、とっくに実現してますよ!!
> もし本気でそう思われているのなら、大きなビジネス・チャンスですから挑戦されてみれば?
> 仮に実現出来たなら、アッと言う間に億万長者になれるはず(笑)。
>
> と、茶々を入れるのは、この辺にしておいて、
> 以前にも言ったと思いますけど、機械化の際に求められるレベルって、
> 「ダメな人間に比べればマシ」程度では、基本的に用途を満たさないんですよ。
> そこそこの人間よりも上で、しかも費用的に安く抑えられない限り、実用化なんてしません。
> そして現状、それで飯を食ってるプロよりも、面白いネタを話せるAIだなんて、
> 少なくとも私は、全く存在を知りませんね。
> 今だと、せいぜい「大喜利AI」程度でしょうか?
> でもこれも、膨大なデータ・ベースの中から、突拍子もない返しが来るから面白いのであり、
> 人が聞き入るレベルの会話となると、とてもじゃ無いですが無理です・・・・


コスト、はよほどのニッチAIでなければ、開発費にいくらかかろうと、確実に安くなるのでは?
そうなると、後クリアすべき場所はレベルだけですし、
そのレベルもGoogle翻訳→みらい翻訳→AIのべりすと、みたいな進化を見ると、そう遠い未来じゃあなさそうな気はしています。
10年……まあ、そんな感じなんですかね。

> そして現状、それで飯を食ってるプロよりも、面白いネタを話せるAIだなんて、少なくとも私は、全く存在を知りませんね。
私も知りませんよ、そんなAI。

▼ オタク文化

> > 私の考えは反対ですね。
> > AIには人間味がないから、多数派の人は人間YouTuberを見る、という主張ですが、
> > であれば、マンガやアニメってもっと少数派の趣味になると思うんですよ。

> えっ!?
> マンガやアニメのファンって、世間的に見れば少数派ですよ。
> だからこそ、いつも不満ばかり言われるのに、実写化の流れは止まらないんです(笑)。
> そりゃ、一握りの話題作とかは別ですけど、基本的には市場規模がまるで違います。


90年代のジャンプ黄金時代には、クラスの男子の半分は(毎週でないにしろ)ジャンプを読んでた、というイメージなのですが、これって結構違いますか?
ゲームも私が小学生の時にはクラスの半分はポケモンしてたイメージですが、実はこれって私が結構偏った場所に住んでたってこと?

> いや〜、そこまで強い主張はしていませんよ(笑)。
> え〜と、何と言えば良いですかねえ?
> 簡単に言えば、「見る」と「好き」とは別ですし、
> 同じ「好き」にも度合いの違いがあるって感じでしょうか。
> ぶっちゃけ、流行ってるから見る・・・それ以上でも、それ以下でも無いかと?
> 例えば、エヴァが流行ってるから、エヴァを見るのであって、
> 考察談義に花を咲かせるようなオタク的な楽しみ方は、別に、ほぼしていないと思うんです。
> で、前述した通り、当時の西尾維新は、かなり人気がありましたからねえ。
>
> そういう意味では、マイルド・ヤンキー層が、特出して好んだという事ではなく、
> 世間と同程度に、マイルド・ヤンキー層の中にも、見た人が居たってだけの話だと思いますよ。
> それに、「彼らに趣味を尋ねると、暴走行為よりも、アニメ鑑賞が多いんです!」って、
> 今の時代、「そりゃそうだろ」としか思いませんけどね(笑)。
> あくまでも「マイルド」なんですし、暴走族なんて今や絶滅危惧種じゃないですか?


ああ、そういうことだったんですね。
そこまで流行ってたんですね、西尾維新。

> 「描写が過激なだけ」云々という方向の返信をしている時点で、フェチズムが解ってない感じというか、
> 精神的な嗜好性(変態性)について、まるで理解できてはいない印象を受けるんですよね。


では管理人さんのフェチズム(精神的な嗜好性)理解ってどんな感じなのでしょうか?
いや、聞かれていませんし、自ら表明することでもないですから言いませんでしたが、私もフェチズムの一つや二つは嗜んでますし、
そこまで全面否定されるのであれば、逆にもっとそのディープな世界は教えて欲しいですw

ちなみに前回の文意としては、ロリにしても何にしても、とりあえず脱がせておけば買ってくれるだろ、みたいな商業主義が見え隠れするものが多いので、
「そんなのは描写が過激なだけ」と言ってるだけですね。
ロリ系はそんなのが特に多いですし。

> そこまで「オタクの歴史」に興味があるのであれば、誰かが纏めたモノに触れるよりも、
> 実際に自分自身で、当時の作品に触れる方が、圧倒的に近道な気がしますけどねえ。
> 歴史研究というのは、「出来るだけ一次資料に当たれ!」というのが大原則ですし、
> 特にマンガ・アニメ・ゲームなどは、今でも簡単に古い作品に触れられ、そういう意味では恵まれてる分野なので、
> 自分なりに歴史を紐解いてみて、その過程で気になった点を、改めて調べてみるのも良いかと思います。


それが理想なのは分かっているのですが、それって膨大な時間を必要としますし、また実際に見てみると案外面白くないことも多いので。
「宇宙戦艦ヤマト」は私は好きですが、あれ見ただけでアニメ史の知識などがなければ、なぜヤマトが時代を代表する作品になりえたのかなんて、分かりっこないですし、
知識から入る、というのはベストではないものの、現実的な選択肢だとは思います。

> > うーん、ネットによるオタクへの影響という意味では、
> > 悪貨が良貨を駆逐していってライト化が進む、というよりも、タコツボ化の方が大きい印象。
> > Twitterとかで、同じアニメのファンとは格段につながりやすくなったと思いますし、
> > 昔のアニメサークルとかでは、アニメ好きくらいの括りでは集まれたとしても、完全に趣味が一致するオタクとは合えなさそうな印象。
> > それこそ、Twitterならば24時間365日同じアニメのファンと交流できますので、pixivの二次創作や、Twitterでの作品語りを含め、
> > 一つの作品を無限に楽しめるようになりましたし。昔はコミケとかまで行かないと、そういうことってできなかったと思うので。
> > 1作品当たりの寿命は凄く伸びたのかな。

> う〜ん、そうとも言えますし、そうとも言えない面もあるのかな?
> テレビやビデオしか無かった時代に比べると、作品の寿命が延びたというか、
> ピークが過ぎ去った後の「低空飛行な人気」というのが、非常に長くなったのは事実だと思います。
>
> でも一方で、作品が消耗品として、大量生産されるような時代でもありますし、
> ストレスの多い現代社会を反映して、噛み応えのあるスルメ的な内容の作品って、本当に減りましたから、
> 1作1作のピークの高さや、その長さ自体は、やはり小さくなってる気はするんですよね。
> 解りやすく言うと、「老後」の期間が凄く伸びた感じなので、
> そういう意味では、単純に「1作あたりの寿命が延びた」と捉えて良いのか否か・・・・
>
> > とはいえ良いことばかりだけではなく、悪いこともあるわけで、
> > それが自分の好きな作品の隣にある作品が見えなくなる、ということなんでしょうね。
> > 私がオタク史を調べ始めたのも、そういう自分が好きかもしれない、ちょっと昔の作品を知るすべがあまりなかったからでもあり、
> > 私の場合は宇宙戦艦ヤマトはオタク史を調べる中で作品を見ましたが、昔であれば先輩オタクに進められてとっくに視聴していたかも。
> > とはいえ、これもTwitterで同じアニメが好きな人をフォローしていれば、いずれはその人も別のアニメにハマるようになり、
> > そうなれば自分の好きなアニメの隣にあるアニメも見えてくるのですが。

> これは上述の「消耗品化したアニメ作品」という話とも繋がるのですが、
> 今の時代って、言うほど1つの作品を、深掘りとかしてますかねえ?
> 同じ1つの作品を見続けたとしても、それは時代劇や新喜劇を見る感じに近くても、
> 要するに「安心感」を得るような行為であって、
> 旧来のオタク的な楽しみ方とは、また別物かな?という気もします。


> あと、これが「オタク・イズ・デッド」という話に繋がるかとなると・・・私は繋がらないと思います。
> 後述する通り、確かに一昔前のオタク層の方が、広範な知識を持っている傾向はありましたが、
> でも、だからと言って、そうじゃ無ければオタクじゃ無いという訳でも無かったはず。
> 要するに、その人の守備範囲が狭くても、自分の好きな分野はトコトン深堀りしていれば「オタク」な訳で、
> 「タコツボ化したからオタクじゃない」とは言い切れないと思います。
> もっと言えば、ジャンルの限定化とかは関係無く、深堀りをする事を止めてしまい、
> 提供される大量のコンテンツの、単なる消費者となったが故の、オタク・イズ・デッドな気がします。
>
> 例えば欧米だと、「リベラル・アーツ」と呼ばれる、広範な一般教養の知識を土台にして、
> その上で、自らの専門分野を築く事が理想とされていますけど、
> それでも、他の分野には目もくれず、専門分野を徹底的に極めた人が、充分に尊敬はされます。
> リベラル・アーツが伴ってないなんて理由で、「あいつは専門家じゃない」とは言われませんよ(笑)。
> 対象分野における体系的な知識に欠けているから、専門家では無いと見なされるだけの話で。
>
> > 昔はネットがなく、オタク人口も少なかったので、
> > オタク同士が仮に出会えたとしても、趣味が異なり、結果として相手の趣味も理解せざるを得ないと。
> > 「おたくのビデオ」(アニメ)ではまさしく、マンガおたくや、ガンマニアや、アイドルおたくなどが1つの部屋に集い、
> > 互いの好きなものを教え合うシーンがありましたし、
> > でも今ではオタク同士の交流が簡単なので、マンガおたくならマンガおたくとしか交流しないと。
> > そういう意味では、寒い時代……、なんでしょうね。

> まあ確かに、一昔前のオタクたちの方が、
> 概して「知識の守備範囲」が広いイメージはありますね。
> おっしゃれるように、各分野のオタクが横断的に触れ合っていた面もありますが、
> それ以外にも、好きな分野を深堀りするには、その周辺分野の知識も必要となる為、
> 「あれも知っておけ、これも知っておけ」みたいな風潮があったのも事実かと。
> (そういう意味では、私も昔ながらの気質のタイプでしょうか・笑)
>
> で、ネットで何時でも誰とでも気軽に繋がれる時代では無かったからこそ、
> 合える貴重な時間で情報を交換し、その情報を深く摂取する時間が充分に取れたのかも?
> 今の時代、圧倒的な情報量の処理やコミュニケーションに押し流されて、
> 「1人で考え抜く」という行為が、かなり疎かになってる感覚もありますし。


この辺はもう、オタクに対してどんなイメージを持っているか、という違いなんでしょうね。
私の場合は、結構腐女子の人に対してもあこがれがあるので、そういう作品の消費の仕方もオタク的と分類しているのですが、
この辺は管理人さんの定義するオタクではなさそう。


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