| ▼ R・グループさん
> ▼ 徳翁導誉さん
> > ところで、「普墺戦争 イタリア戦線」と書いてありますが、
> > これは「ローマの鍵」シリーズに続き、
> > 「普墺戦争」シリーズに挑戦という事なのでしょうか?
> > それとも、「普墺戦争イタリア戦線の中のリッサ海戦ですよ」という事でしょうか?
> > それか、ひょっとして、大々的に「海戦史」に挑もうとか(笑)。
> > でも海戦史ならば、頑張れば不可能ではないのかな?
> > 陸戦に比べれば数も転換点も、ある程度絞れてきますし。
>
> 当初の予定では、普墺戦争は前後編でした。
>
> 前編が、ドイツ統一機運の高まり→ビスマルク様→普墺戦争勃発→ケーニヒグレーツの戦い
> 後編が、今回の作品→プラハ条約締結
>
> という構成予定だったのですが、
> ケーニヒグレーツの戦いの資料がぜんぜん見つからず、
> 三方から分進合撃の様子が描けないと判断したため、前編はカットして、焦点をリッサ海戦に絞りました。
> だから、全体的にリッサ以外の説明は短くなっています。
確かに普墺戦争に関する資料は日本であんまり無いですよね。
ケーニヒグレーツの戦いとかは、歴史群像で記事になったことがあったとは思いますが、
それだけで作るのは無茶ですよね。
とりあえず、役に立ちそうなものとして、
『ハプスブルク家かく戦えり』と言う本の398ページから423くらいまでで普墺戦争について書いています。
また『ハプスブルク家かく戦えり』の参考文献一覧には「普墺戦争におけるオーストリア軍の敗因」というのが、
『軍事史学』二九巻二号(一九九三年)に載っているというのがかいてあります。どういうのかはわかりませんが、
名前から想像すると役に立つかもです、図書館とかならあるかもしれません。
ほかにも、教育社から『ドイツ統一戦争』と言う本が出ているとか。(古いですが) |
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