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[6420] Re17:新作フラッシュ2返信 削除
2008/5/16 (金) 14:36:50 ルーキウス

▼ 徳翁導誉さん
> > > まあでも、やはり現状の日本では、「軍事学部」じゃダメでしょうね。
> > > 自衛隊みたいな感じでお茶を濁すなら、「平和学部」なんて名前になるんでしょうか?
> > > 何だか、凄く皮肉な学部名になりますけど(笑)。
> > > とは言え、健康を考えるのなら、病気の研究をしなければならないのと同様、
> > > 平和を考えるのなら、戦争を研究せざるを得ませんからねえ。

> > そういえば、平和学ってありますよね、教授が左翼っぽそうなので、受けてないので内容は知りませんけど。

> まあ、それは大学や講師次第かと?(笑)
> 確かに日本の大学で「平和学」となると、典型的な左の人も多いでしょうが、
> 中には、こういった感じの人も居ますね。
> 伊勢崎賢治という、東京外大で平和学を教えている教授です。
> http://d.hatena.ne.jp/keyword/%B0%CB%C0%AA%BA%EA%B8%AD%BC%A3
> http://www.amazon.co.jp/dp/4061497677/

こういう人もいるんですね。
後期に備えてうちの大学の方も調べてみます。

> > 拓殖大学・東大・防衛大学の教授とかが合同で図上演習をやったことがあったようですし、
> 防大や東大は分かるんですが、何故その中に拓大が?
> しかも拓大が最初に挙がっていると言う事は、
> 「つくる会」会長の藤岡あたりが、自主的にやった事ですかねえ?

すいません。
ただ、単に目に付いた方を列記していっただけなので、順番にに意味はないです。
本が今手元にないんですが、別の方だったかと思います。

> ちなみに防大は、正確には「防衛大学校」で、
> 「大学」と「大学校」とは、微妙に違います。

うっかりしていました。
わかっているつもりでも、書くとよく間違えますw(笑い事ではないですが)

話はそれますが、大学の先輩で元自衛官で今学生の方がいたりします。
初めてその話を聞いたときは驚きました。(見た感じ若かったので、現役出来たと思っていましたので)


> > 防衛研修所(現防衛研究所)にいた教授とかもどこかの大学にいますし。
> テレビなどによく出てくる
> 陸上自衛隊の北部方面総監だった志方俊之も、
> 帝京大学の教授として、国際関係論を講義してますしね。
> そして今こそ、中野学校の再建が必要なのか?(笑)

そういう方もいるんですね。

中野学校ですか、必要だと思います。
ただ、左がうるさくて無理のような気がしなくはないですが。


> > (なんというか、最近珍妙な学部ができてきているので、つぶれそうな大学が人集めのために、
> > 戦史・戦略学部とか作る可能性はあるかもしれないですが。)

> いや、その可能性は無いでしょ?(笑)
> そう言うので出来る新設学部や学科というものは、
> 人を集めようと、「国際」やら、「情報」やら、「人間」やら、
> 間口の広い、ぼやけたイメージの言葉を使いたがります。
> 一方、「戦史」や「戦略」と言った言葉は、
> それとは正反対の、ピンポイントな意味合いを持つ言葉です。

やっぱそうですよねえ。
では、経営学部戦略学科とかw


> > (あと、国際関係で安全保障に詳しい教授とかは多いでしょうから、
> > 授業単位でならありえるでしょうけど、学部単位はないですよね、たぶん)

> これって、「国際関係学部」の事ですか?
> それなら、日大や立命館、亜細亜などにありますよ。
> 学部でなく学科ならば、一橋や津田塾、ICUなどにもありますし。
> あと、防大にも国際関係学科はありますね。
> 何か防大だと、「国際関係」も意味深な感じがしますが(笑)。

防大にもあるんですね、確かに意味深です。


> > > 訳書になると、本当にひどいモノも多いですからねえ。
> > あと、学者の訳したのは文章がつまらないことが多いですよね。

> でも、それはまだ翻訳書としてはマシな方かと。
> その分野を専門とする学者が訳すなら、根本的な誤訳は少ないでしょうし。
> 言葉が出来ると言うだけで、門外漢の人間が訳した本などになると、
> 「訳してる当人が、内容を理解していないのでは?」ってモノもありますからねえ・・・・

本と言うより、映画にそのパターンが多い気がします。
歴史物や原作がある場合にその傾向が。


> 翻訳ではないですが、有名なのはオシム前日本代表監督の通訳問題でしょうか?
> オシムの母語は、旧ユーゴのセルボ=クロアート語なんですが、
> そんなレアな言語、通訳できる日本人なんてほとんど居ません。
> クラブの監督時には、旧ユーゴでプレイ経験のあるプロ選手出身の人が通訳を行っており、
> 監督から「まだまだセルボ=クロアート語が下手だ」と言われながらも、
> 「オシム語録」と呼ばれた独特の発言を、うまく通訳していました。
> そして日本代表の監督になった時、通訳の引き抜きはクラブに断られた為、
> 旧ユーゴ関連の第一人者と呼ばれる大学講師を、代表の通訳に招いたんですが・・・・
> ボロボロでしたね・・・最後には通訳が泣いちゃいますし。

そういうこともあったんですね。それにしても、セルボ=クロアート語ですか、
死語のはずのラテン語や古代ギリシャ語の方が日本でしゃべれる人が多そうです。
あと、ロシア語もしゃべれる人数が少ないのか、ただのボランティアかしりませんが、
ロシアの軍艦が来たときのパーティ会場のところで、外大の学生が通訳の手伝いに来たらしいです。
(もしかしたらアルバイトかもしれませんが、人づてに聞いた話なんでよくわかりません)


話はそれますが、国はマイナーな言語の研究を支援すべきと思います。
第二次世界大戦でアメリカが少数民族のマイナー言語を使ったお手軽?暗号を使ったような事態を避けるためにも。

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