| > > う〜ん、「合同で図上演習」と書いてあったので、現状を題材にして、
> > 日米合同で行っている演習「ヤマサクラ」や、防衛省で行われる図上演習みたいな、
> > もっと専門的な軍事内容を思い浮かべてました・・・・
> すいません、期待させてしまいました。
いえいえ、お気になさらず。
いっその事、お遊びでここでやってみても面白いかも?(笑)
対中防衛戦シナリオとか、中台戦争介入シナリオとか、朝鮮半島介入シナリオとか決めて。
って、軍事は私の全く専門ではない為、
やっても、本当に完全なるお遊びになるでしょうけど。
> なんというか、戦史関連のおすすめ本のスレとか立ててみませんか?
> 意外といろいろ書き込み集まるかも?
う〜ん、分けると逆に終息しちゃいそうな気がするので、
今のまま、余談程度の感じで良いかと思いますよ。
と言う事で、題名の方を変えておきました。
「戦術書」「古代ギリシア人の戦争―会戦事典」「秋山真之戦術論集」ですね。
機会がありましたら、チェックしてみたいと思います。
では、こちらももう1冊オススメを。
文庫の方が良いとの事ですので、
「南北戦争―49の作戦図で読む詳細戦記」(学研M文庫)を薦めておきます。
これは元々、アメリカ海軍兵学校の教材として作られたものだそうで、
日本語の書籍で、ここまで戦術展開に詳しい本は珍しいと思います。
しかも文庫本と言う事で、凄いお買い得でした(笑)。
ただ難点は、文庫本を買う客層とあまりに合わない内容だった為か、
2002年の出版なんですが、既に絶版でなかなか手に入らないんですよねえ・・・・
> > 2050年までに、人口の10%、つまりは1000万人以上を移民として受け入れ、
> > 日本を多民族国家にしたいんだそうで・・・・
> ううん。無理な気がします。
> 日本に大量の外人がなじめるのかというと、少し謎な部分があります。
> 日本人を増やす方がよほど楽な気がします。
日本人を増やすと言っても、子育てには凄く金が掛かりますので・・・・
その分、移民なら、その分を掛けずに連れてくるだけでできますからねえ。
しかも賃金は安く済みますし、移民の問題が顕在化する頃には、
導入を推進した政治家も経済人も、みんな死んでますので。
> そして、改良した?華族制度を。
移民を大量に入れれば、一部の上層民と多数の下層民という構造を作り易くなるので、
冗談抜きで、経済的な貴族制度になるかも知れませんよ。
> そう考えると、将来古典の授業で、「燃え」とか「萌え」とかが、
> 「をかし」やなんやらと一緒に文学の一傾向として出てくるのか?
浮世絵だって、今では歴史の授業で出て来るんですから、
50年や100年したら、手塚治虫とかは普通に扱われていると思いますよ。
まあ、さすがにここ↓まで行かないでしょうけど(笑)。
http://ottakey.hp.infoseek.co.jp/j-history3.jpg
> 対外的には頭山満・孫文の大アジア主義や石原莞爾の東亜聯盟構想に基づく外交関係を展開。
東アジア共同体?
> > 結局石原莞爾の「世界最終戦争論」や某伍長の「我が闘争」を買って読んでも見ましたが
> > いまひとつ言っていることが良く分からない訳で。
> 読んだのは中学時代なので良く覚えていないw
「最終戦争論」は簡単に斜め読みした事はありますが、
「我が闘争」は読んだこと無いですねえ。
そんな難しい内容なんですか?
> というか、なぜか高校時代にも『我が闘争』を読んだことのあるクラスメイトとかがいた。
> 意外と読まれているんでしょうかね?
まあ、ちょこちょことは居るでしょうね。
単に軍オタの人から、「悪い=格好いい」と思いヒトラーの著作を読む人まで(笑)。
中高生の年頃だと、後者のタイプも結構居るんじゃないですかねえ?
あとは、オカルトからヒトラーに流れ着いた人とかも(笑)。
ただし、人前ではあまり読まない方が良いでしょうね。
人はすぐに、関連づけて悪く言うモノですし、
何かあった時、「やっぱり、あんな本を読んでるから」と言われるのがオチですので。
その一方で、ナチスの政策があまりにタブー視され、学べる機会も少ないのは、
意外と、扇動や発揚などのノウハウを、庶民に知られたくないからでは?
な〜んて事も、ほんのちょっぴりですが、思わなくもないです(笑)。
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