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2008/6/9 (月) 23:52:47 ルーキウス

また、レポートが出されました。
さすがに二回生になるとレポートがかなり増えるようでしんどいです。


▼ 徳翁導誉さん
> 中国が南北に二分していたら、さすがにソ連と対立なんてやってる余裕はなかったと思いますよ。
> それと、蒋介石とソ連は仲が良かったと言うよりも、
> まさか中国共産党がここまで出てくるなんて、
> 予想だにしてなかったからこそというのが実際でしょうし。
> 北半分の共産中国でしたら、それこそソ連にとって理想的な存在だったのでは?

言われてみれば、
思想的に近く、適度に強く、対立国の関係上自国の保護を必要とする。
最高の国ですね。


> って、こんな話をしている本当の所は、
> 現代の時代に「南北朝」というシチュエーションは、
> 少し燃える(萌える?)なあと思っているだけなんですよね(笑)。
> いっそ、北で勢力を拡大した毛沢東の共産党政権(魏)、
> 四川盆地に立て籠もったままの蒋介石の国民党重慶政権(蜀)、
> そして汪兆銘の国民党南京政権(呉)と、三勢力がそのまま固定化されていたら、
> 現代版「三国志」の実現となり、こちらの方がより一層燃えたかな?
>
> 不謹慎ではあるものの、現代の兵器や技術、そして国際情勢の中での三国志は、
> 本家に勝るとも劣らない、壮絶なドラマになると思いますよ。
> 魏にはソ連、蜀には英米、呉には日本が付いてますし。
> この状態なら、チベットもウイグルも独立しているでしょうし、
> 版図的には、まさに三国志そのものかと。
> さしずめ、満州は遼東の公孫氏、香港は交州の士氏ですかねえ?(笑)
> 日本が第二次大戦に参戦しなければ、こうなる可能性もあったかも?

確かにこっちのが面白いです。
中国人にとって良いかはともかく。

援蒋ルートが整備されるにつれ、蜀が国力で押しそうですね。
そして、それは将来のアジアの交通においても役立つ(かも)


> > というか、中国の共産党って本当の意味での共産党なんでしょうか?
> そもそも、未だかつてこの地球上に、
> 「本当の意味での共産党」なるモノが、存在した事なんてあったんでしょうか?(笑)

ううん。無いですw


> それにしても、中国の「人民公社」が、
> 核戦争を見据えてのモノだったというのは、本当の話なんですかねえ?
> ただ、「核戦争になれば共産陣営が勝つ」という毛沢東の見立ては、
> あながち間違ってなかったようにも思います。

ううん。微妙なところとは思いますけど…
勝利の定義次第では勝ちなんでしょうか。
個人的には双方が消耗すればそれは勝ちとは言えないと思います。
共産OR資本しかなければ消耗しても勝ちといえるでしょうけど…
意外と宗教が広まりそうな気がします。


> いや、もし勘違いさせてしまったのなら申し訳ないのですが、
> 「不確かな情報をおおやけに」云々というのは、雑誌での著者に対してですよ。
> 実際にその本文を読んでいませんので、何とも言えないんですが、
> 「トルコとは何か」という題材に於いて、
> 裏取りもせずに記載するのは如何なものか?という意味です。
> 出版物というのは、世間話やネットとは比較にならない程、公共性を帯びているモノですし。
> で、ネットの掲示板で話題として持ち出す分には、別に問題ないかと(笑)。

いや、うっかり勘違いしていました。

> > > イラクの大量破壊兵器の件も、結局はそんなオチだったなんて話もありますし、
> > > 今や大臣や知事ですら、元ネタがネット・ソースのいい加減な情報を、
> > > 公式会見や出版物に、堂々と断定口調で披露してしまう時代ですからねえ。
> > > いや、でもまあ、そうした発言の気質みたいなものは、昔からあまり変化してないのかな?

> > いやな世の中ですが、ネットは便利ですからついつい信じてしまうのでしょう。

> 情報量が莫大に増えて、その取捨選択が大変になった面はありますが、
> 基本的には、得られる情報量が増える事はプラスだと思います。
> ですので、別に「嫌な世の中」って訳でも無いかと?(笑)

いやな世の中というのは、上層の人々の知的水準に関してですよ。


> > 本に書いてあることも嘘や誤りが多いですし、ネットを見てもそこまで変わらんとか思っていたりしたら面白いですが。
> でもやはり、出版物とネットとでは公共性が違いますからねえ。
> 書店や図書館に置かれ、ネットみたいに修正や撤去が簡単ではないからこそ、
> 著者はその著作に対して、それ相応の責任が課せられます。
> だからこそ、前述のトルコの話にもなる訳ですね。
> そして、そうした著作責任という重みを持つからこそ、
> 出版物はネットと違い、引用元としての信頼度が異なってくる訳です。

確かにそうですね。

話はそれますが、パソゲでバグが多いのは、コンシュマーと比べて後から修正できるからでしょうかね?


> でもまあ10時間掛かるというのは、家庭用コンセントからの低電圧電源だからであり、
> 専用の高電圧電源なら、1時間未満で満タンに出来るらしいですけどね。
> って、これでも長いですけど・・・・

先にケータイが10倍の速度で充電できるようになってほしいw

> > > うっかり充電を忘れてガス欠になると、充電で少なくとも数十分は動けません。
> > > それを解決する為に、スタンドに自動車用の電池を用意する案もあるんですが、
> > > その電池をどうやって回収するかという問題がありますし、

> > 回収は難しいでしょうね、近場ならまだしも、長距離の旅行の時とかなら返しに行きたくても返せないですし。
> > 最初からバッテリーはすべてレンタルの制度にするとかどうでしょうか?

> いや、もちろん、現在提案されているのはレンタル方式ですよ。
> さすがに、借りたスタンドへ返しに行く方式ではないです(笑)。

普通に考えればそうですした。

> 少し話は逸れますけど、そう言えば、
> 値段が30万円しない「ナノ」という格安車を発表したり、
> ジャガーやランドローバーを買収したりしたインドの自動車メーカー・タタが、
> 今度は「ワンキャット」という圧縮空気で走る自動車を作るんだとか言ってますね。
> 最近のガソリン価格の高騰と、エコ・ブームにより、
> アメリカでの販売台数は、日本車がアメリカ車を抜きそうな勢いですが、
> 以前話題に上がった東アジア共同体(FTA圏)が完成でもすれば、
> 今度は日本での販売台数が、インド車に抜かれるなんて事態も有り得るかも・・・・

うーん。
アジア製品には安かろう悪かろうのイメージがついて回りますので(韓国や台湾製ですら)、
抜かれることはないような気がします。
それでも高い買い物ですし。


> 今や、時代は「エコ」ですし。
> それにしても、温暖だった6000年前の海岸線を見ますと、
> 縄文人は、かなりの高炭素社会だったんでしょうね(笑)。
> http://www.nikkeibp.co.jp/sj/2/special/img/163_zu02a.jpg

昔ってすごいですw

そう考えればいま一部の陸地が沈むのも、そういうもって気がしてきます。
そこに住んでいる方にとっては大問題ですけど。

> 例えば電車などでは、ブレーキを掛ける時にそのエネルギーで発電し、
> 駅に設置された巨大コンデンサーに充電。
> そして発車時に、その電気を用いるって方式も出てきてますからねえ。

技術は進んでますねえ。いろいろ見ておかないと取り残されそうです。

> それと最近では、電気を貯めるのに「炭」を用いているとか聞きますね。
炭で蓄電できるんですねえ。

そういえば木炭の電池とかの実験とか昔やりました


> いや、もちろん真面目に検討されている訳ではないですよ(笑)。
> そもそも、タイタンから燃料資源を持ってくるだけの技術力があれば、
> そんな炭素燃料なんかには頼ってないでしょうし。

うーん。航空宇宙軍史の影響ですw

> > > 遺伝子を弄ったり、サイボーグ化したり、情報端末と一体化したりなど、
> > > 人類が二足歩行を始め、脳の肥大化や言語を獲得した大変革期に続き、
> > > 人類の第二の大変革期が、すぐ側に来てそうな時代ですしねえ。

> > ぶっちゃけ変革期よりも時代の完成期に生きたい私w

> その変革期がいつ来るかは解りませんが、
> 生きている内に到来すれば、置いていかれる世代になっちゃいますよ(笑)。
> とは言え、その大転換の起爆装置が恐らく戦争である事を考えると・・・・
> せめて、米中冷戦くらいで収まる事を願いましょうか?(笑)

位置的にそれでも日本はあんまり良い役回りが回ってこないですw
どうせなら、EU対アメリカとかが日本が巻き込まれにくそうでよいかと。
おこらないでしょうし、そっちにアメリカがかかりきりになれば中国が動くでしょうけど。


> > > それに、「専門分野しか解らない専門家」というのは、
> > > 意外と大した事がないケースも多いですしね。

> > それは言えてますが、専門分野じゃないのにあんまり出てきてもろくなことにならない気がします。

> それを言い出したら、繋ぐ役専門の人の方こそ、
> そんな事になっちゃいませんか?
> 繋ぐ役を用意して、そこを中心にハブ状にリンクするよりも、
> 個々がそれぞれ繋がり、ウェブ状にリンクする方が良くないですかねえ?
> いや、まあ別に、前者の全てを否定する訳では無いですけど。

どうなんでしょうね。
私は旧時代的なのでどうしても中心がいる方が落ち着くたちなので。


> 「居そうで怖い」と言いますか、現実はそういう人の方が多いのが実状かと・・・・
> そもそも一般的な読者は、歴史小説と歴史書の区別なんてしないでしょうし、
> だからこそ、「司馬史観」なんて言葉が生まれて来るんだと思います。
> 財界人や政治家にも、司馬作品をバイブルとして崇める人は多いですからねえ。
> 小渕首相が「もしも司馬さんが存命だったら、教育改革を任せたかった」とか発言してましたし。
> 累計2億部を越える国民的歴史作家の影響力は、想像以上に大きいモノかと。

言われてみれば小説家の影響力は大きいですね。
歴史家の本よりわかりやすいから受けるんでしょうけど、
わかりやすいというとこに罠があるのに。


> もしも現代まで、満州国が存続し続けていれば、
> 今頃、協和語が満州国の公用語になっていたかも?(笑)
> と言うか、満州国が存続していれば、大日本帝国も存続しているんでしょうけど、
> 一体どんな日本になってるんでしょうかねえ?

すくなくとも、オタク文化はないですね。
私にとってそれがないのは厳しいですが、もう片方の戦史研究は(機密にふれるところでない限り)しやすそうです。


> 海外でアニメが「教育上、よろしくない」と言われやすいのも、
> 「やっつける」も、「ぶっ倒す」も、「殺してやる」も、
> 全て同じく「kill」で訳されているから・・・なんて話を聞いた事がありますね。
> いや、実際にどうかは知りませんけど。

海外版なんて見る機会がないですからねえ。

少なくともスクールデイズは教育上よろしくないですよw


>> 例えば、「百人斬り」裁判のように、
> 実名を出されて、それを事実無根だと訴える事は十分に理解できるんです。
> そういった事であれば、大いに訴えて然るべきだと思います。
> しかしこれは、前述で言うなら、あくまで「個々の事象の検証」の範疇であり、
> これを以て、「百人斬りは事実無根だから、南京事件も無かった」といった感じに、
> 意図的に大局の議論とごちゃ混ぜにし、本題を有耶無耶にしようとする動きが嫌なんです。

人によってはそれを真に受けるか違いますからねえ。
左の言うことにしろ右の言うことにしろ。

そういう方がいる限りそういうこそくな手段はなくなら会と思います。


> > こういうのは、時代が解決するのを待つしかないんじゃないでしょうか?
> う〜ん、どうなんでしょうかねえ?
> 例えば十字軍なんて1000年近く昔のことですが、未だに言われたりしますし、
> イスラエル建国なんて、離散から2000年近く経っての事ですから。
> 時間の経過と共に、歴史の中へと風化していくと言うよりも、
> その時々の現状に合わせて、歴史が引き出されているという方が、実体に近いような気もします。

そうですねえ。
ヨーロッパの人が今はおとなしい(ちょっと違うか、むしろ余裕があるから?)から再評価していくだけでしょうか?

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