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[6697] Re15:まとめレス返信 削除
2008/6/11 (水) 19:53:38 徳翁導誉

> > 北半分の共産中国でしたら、それこそソ連にとって理想的な存在だったのでは?
> 言われてみれば、
> 思想的に近く、適度に強く、対立国の関係上自国の保護を必要とする。
> 最高の国ですね。

東の「北中国」と、西の「東ドイツ」。
まさにソ連の両翼になっていた訳ですね(笑)。
東トルキスタンも、「第二のモンゴル」になってたかも知れませんし。

> > いっそ、北で勢力を拡大した毛沢東の共産党政権(魏)、
> > 四川盆地に立て籠もったままの蒋介石の国民党重慶政権(蜀)、
> > そして汪兆銘の国民党南京政権(呉)と、三勢力がそのまま固定化されていたら、
> > 現代版「三国志」の実現となり、こちらの方がより一層燃えたかな?

> 確かにこっちのが面白いです。
> 中国人にとって良いかはともかく。
> 援蒋ルートが整備されるにつれ、蜀が国力で押しそうですね。
> そして、それは将来のアジアの交通においても役立つ(かも)

援蒋ルートを固める為の「南征」と、
毛沢東を討つ為に秦嶺山脈を越える「北伐」。
それこそ蒋介石は、諸葛亮の再来となる訳ですね(笑)。
そして孫権が夷州・亶州に手を伸ばしたように、汪兆銘は日本に援助の手を求めると。
で、三国が争い消耗した所で、北方の異民族ことソ連が南下し・・・って、
何だか本当に有り得そうなシナリオですね(笑)。
結構、シミュレーション小説の題材としては面白いかも?
少なくとも、直木賞作家・志茂田景樹の「孔明の艦隊」よりはマシな内容になるかと(笑)。
http://homepage2.nifty.com/muraji/esekakuu/koumei.htm

> > それにしても、中国の「人民公社」が、
> > 核戦争を見据えてのモノだったというのは、本当の話なんですかねえ?
> > ただ、「核戦争になれば共産陣営が勝つ」という毛沢東の見立ては、
> > あながち間違ってなかったようにも思います。

> 勝利の定義次第では勝ちなんでしょうか。
> 個人的には双方が消耗すればそれは勝ちとは言えないと思います。

消耗戦に強いのが共産主義であり、
そこで強みを発揮するのが、人民公社だという事なんだと思います。


> > > > 今や大臣や知事ですら、元ネタがネット・ソースのいい加減な情報を、
> > > > 公式会見や出版物に、堂々と断定口調で披露してしまう時代ですからねえ。
> > > > いや、でもまあ、そうした発言の気質みたいなものは、昔からあまり変化してないのかな?

> > > いやな世の中ですが、ネットは便利ですからついつい信じてしまうのでしょう。

> > 情報量が莫大に増えて、その取捨選択が大変になった面はありますが、
> > 基本的には、得られる情報量が増える事はプラスだと思います。
> > ですので、別に「嫌な世の中」って訳でも無いかと?(笑)

> いやな世の中というのは、上層の人々の知的水準に関してですよ。

あっ、いや一応、そう言う事を含めての発言です。
政治家は国民のレベルを写す鏡であり、
時代変化によって環境が変わっただけで、レベルそのものは大して変化がない。
だったら、触れられる情報は少ないよりも多い方がマシなのでは?って意味です。

> 話はそれますが、パソゲでバグが多いのは、コンシュマーと比べて後から修正できるからでしょうかね?
そうだと思いますよ。
それと、制作予算が少ないという事もあろうかと。
後はまあ、PCゲームはユーザー数も少ないですし、
そう言った人たちは、基本的にバグに対して寛大ですからねえ。
同じゲーマーであっても、文化が違うんだと思いますよ。
コンシュマー派の中でも、PS派、任天堂派、X-BOX派で、それぞれ違うでしょうし。
そう言えば、かなり前に、「魏:PS」「呉:任天堂」「蜀:セガ」の勢力争いを、
カノッサの屈辱風に三国志に見立てて、余所の掲示板に書いた事がありましたねえ・・・・
って、テレビ番組の「カノッサの屈辱」というのは御存知無いですよねえ?

> > でもまあ10時間掛かるというのは、家庭用コンセントからの低電圧電源だからであり、
> > 専用の高電圧電源なら、1時間未満で満タンに出来るらしいですけどね。

> 先にケータイが10倍の速度で充電できるようになってほしいw

う〜ん、家庭用の電源からでは難しいかも?
家庭用コンセントは、そんなに電圧が高くないですからねえ。
駅やコンビニ、自販機などで、専門的に充電できるようにする事も可能でしょうけど、
それはそれで、手軽に充電できなくて面倒ですし・・・・

いっその事、「原子力携帯」とかどうですか?
「電池交換は数十年不要!!」
「携帯の回収率も飛躍的にアップ!!」
何たって、プルトニウム内蔵なので気軽に捨てられませんからねえ(笑)。
・・・と、冗談のように書いてはいますけど、本当に研究している人が居るんですよねえ。
実を言いますと、宇宙開発や軍事利用で使われるのみでなく、
体内埋め込み型の心臓ペースメーカーなどには、既に使用された例があります。
寿命が数十年ですので、電池交換の度に手術する必要がない為です。
ただ、電源にプルトニウムを使うので、日本などの国々では使用を禁じられています。
ペースメーカーですから駄目なんですから、原子力携帯なんて出ても、
核アレルギーが強い日本では、絶対に販売禁止でしょうね。
いや、書いてる私ですら、出回って欲しくはないですし(笑)。

原子力電池が駄目となると、無線で常時充電って形になりますかねえ?
アンテナと通信データのやり取りを行うと同時に、
アンテナから照射されるマイクロ波を受け取り、充電するって形で。
実際、前に話題に挙がった電気自動車でも、この方法は検討されていたりします。
その他にも、宇宙空間へ太陽光発電を行う人工衛星を打ち上げ、
そこから発電される電気を、をマイクロ波で地球へ送るとかいう案もあるそうです。
核融合が実現すれば、月面のヘリウム3を用いた核融合発電所から送電を・・・なんて事も(笑)。
って、この辺はまだまだ先の話かな?
これが実現する頃には、高速充電技術の方がもっと進歩してそうですし。

> > 以前話題に上がった東アジア共同体(FTA圏)が完成でもすれば、
> > 今度は日本での販売台数が、インド車に抜かれるなんて事態も有り得るかも・・・・

> アジア製品には安かろう悪かろうのイメージがついて回りますので(韓国や台湾製ですら)、
> 抜かれることはないような気がします。

とは言っても、以前は日本車もそういった目で見られていましたし、
車では無いにしても、韓国製や台湾製の家電やPCが出回り、
中国やベトナムなどの商品がここまで幅を利かすなど、十数年前から見れば想像もつかなかった程です。
5年先ならまだしも、20年先くらいの話であれば、全く判りませんよ。
経済格差が更に広がれば、品質以上に安さが最重要視されるでしょうし。


> > それにしても、温暖だった6000年前の海岸線を見ますと、
> > 縄文人は、かなりの高炭素社会だったんでしょうね(笑)。
> > http://www.nikkeibp.co.jp/sj/2/special/img/163_zu02a.jpg

> 昔ってすごいですw

で、これの更に2000〜3000年前には、日本は大陸と地続きで、
大陸から歩いて人が渡ってきた訳ですからねえ。
2000年くらいの間に確か、海面は20mくらい上昇してるんじゃないでしょうか?
平均すれば100年で1mの海面上昇です。
ちなみに20世紀の100年では、10cmくらい海面が上昇したと言われています。
つまりは、今の時代とは比べモノにならない程の地球温暖化時代だった訳です。

最近、NHKや民放でやたらと「地球温暖化」を訴える番組が目に付いて、
まあ、「自然に優しい暮らしをしよう」と言うのには大いに賛成なんですが、
変に恐怖感を煽ったり、不確定な情報を断定口調で発信したりと、
さすがにこれは、問題あるんじゃないかと感じ始めている所です。
冷戦期、核の脅威を大袈裟に吹聴したのは、主に核戦争を抑止する面がありましたが、
現在の二酸化炭素排出による地球温暖化の場合は、主に経済と結び付いてますからねえ。
「排出権取引」なんて、まさに何も無い所からカネを生み出す錬金術ですし。

そもそも、人間が自然に多大なる影響を及ぼせると考える時点で、
逆に自然を舐めているような気もするんですがね。
30年前には「地球寒冷化」を問題視し、
15年前には「メタンガス」による地球温暖化を問題視していた人類に、
地球の自然を壊滅させられるような力なんてないですよ。
地球は過去にこんな規模の衝突↓を5回も経験しているのに、
http://jp.youtube.com/watch?v=hu-iYG-mgpo
我々は今こうして、この地球上に暮らして居る訳ですし(笑)。
ただ、だからと言って、自然環境を汚すのは良くない事ですけどね。


> > せめて、米中冷戦くらいで収まる事を願いましょうか?(笑)
> 位置的にそれでも日本はあんまり良い役回りが回ってこないですw

いやいや、アメリカと中国の冷戦だからこそ、
最前線である日本は、地理的に美味しいんですよ(笑)。
逆にこれが、冷戦でなく実際の戦争となれば、今度は激戦地ですが・・・・
欧米の民主主義陣営に片足を、東アジア共同体にもう片方の足をとなれば、
冷戦で消耗する米中を後目に、米ソ冷戦期以上に日本にとっては大きな利益が転がり込みます。
ひょっとしたら、真の「Japan as No.1」の時代が到来するかも?(笑)
って、そんな政治的なバランス感覚が、日本にあるかは分かりませんけど・・・・

そう言った面では、イギリスはうまい事やってますよね。
片足をアメリカ中心の英語圏に置きながら、もう片方の足をEUに置き、
更に旧植民地との間に英連邦を形成していると。
太平洋と大西洋に守られ、新大陸に鎮座するアメリカは、
かなりの地政学的な優位性を持っているのは確かなんですが、
やはり世界のメインボードはユーラシア大陸ですし、
守るのには適していても、手を伸ばすのはなかなか大変なのが実際の所です。
その為にユーラシア大陸の両端にあるのが、アメリカの両手となるイギリスと日本なんですが、
これは逆に見ると、イギリスと日本がかなりの地政学的な価値を持つ事を意味します。
イギリスはそれを、上手いこと操ってるなあという印象を受けますね。

> どうせなら、EU対アメリカとかが日本が巻き込まれにくそうでよいかと。
大西洋は遠すぎますよ・・・・
第一次大戦も、あまり日本には利益がありませんでしたし。
そもそも、EUとアメリカが冷戦関係に陥るのが難しいでしょうからねえ。
って、第一次大戦よろしく、大西洋が火を噴いているうちに、アジアの勢力が力を付け、
第三次世界大戦の勝者が、巨大化したアジアと第四次世界大戦を勃発させ・・・って、
今度は攻殻機動隊の世界ですね(笑)。

でもまあ、このままEUが確実に連携を強めていき、
ユーロが、ドルの基軸通貨としての地位を脅かすようになれば、
経済戦争みたいなものは勃発するかも知れませんね。
ドルが基軸通貨であるからこそ、アメリカも好き勝手出来ている面はありますし。
ヨーロッパとの経済交流という面では、ロシアと連携してシベリア鉄道を活用したり、
温暖化により使える目途が出てきた北極海ルートの利用とかですかねえ?
日本の技術で作られたシベリア・リニア鉄道なんていうのも見てみたい気が(笑)。
アメリカの勢いに陰りが見え始め、日本はアメリカと心中するのでなければ、
日本が保有するアメリカ国債40兆円分を、格安で中国などに引き渡しても面白いかも?(笑)
どうせ日本が持っていても、戻ってくる見込みは薄い金ですし、
東アジア連携の資金代わりとして用いてみるの良いかも知れません。


> > そもそも一般的な読者は、歴史小説と歴史書の区別なんてしないでしょうし、
> > だからこそ、「司馬史観」なんて言葉が生まれて来るんだと思います。
> > 財界人や政治家にも、司馬作品をバイブルとして崇める人は多いですからねえ。
> > 累計2億部を越える国民的歴史作家の影響力は、想像以上に大きいモノかと。

> 言われてみれば小説家の影響力は大きいですね。
> 歴史家の本よりわかりやすいから受けるんでしょうけど、
> わかりやすいというとこに罠があるのに。

まあ、専門家が書く文章は、一般的に面白くないですからねえ(笑)。
そもそも、「相手に伝えよう」という意識が希薄なまま、
書かれている文章がほとんどでしょうし。
だからこそ、宮崎市定みたいな存在は本当に貴重なんですよね。
いや、司馬遼太郎に比べれば、一般的な知名度など皆無なんでしょうけど(笑)。

でもやはり、人は面白く、分かり易いモノを好みますよ。
だからこそ、ゲームや小説、マンガなどが、歴史への扉を開いてくれるんですよね。
いきなり歴史書から入る人なんて、まず居ないでしょうし。
ただ、その扉を開いて、そこから歩を進めるか否かなんですよね。
で、別に趣味でやる分には、進もうが進むまいが個人の自由であると。
とは言え、歴史書の場合は、解らない部分は何も書けないのに対して、
歴史小説の場合は、解らない部分は自由に書ける腕の見せ所だという違いがあるので、
せめて最低限、それくらいの認識だけは、持っていて貰いたいとも思いますが。
歴史小説に書かれている事が全て真実だと、思いこんでいる人も多そうですし。

それにしても、やはり司馬遼太郎の影響力って凄いですよ。
坂本龍馬がここまで人気が出たのは、ひとえに「竜馬がゆく」の影響だそうですし。
来年から始まるスペシャル大河ドラマが「坂の上の雲」で、
先日決まった再来年の大河ドラマも「龍馬伝」だと言うのですから、
死後10年以上経って、いまだに影響を与えているとも言えますし。

って、個人的には、完全な善人にされて個性を失いがちな主役よりも、
脇役で際立つ坂本龍馬の方を見てみたかったですけどね。
40年前とは言え、既に「竜馬がゆく」で龍馬主役の作品は作っている訳ですし。
まあ逆に言えば、それだけ龍馬人気が高いって事なのかな?
ただやはり、自由に描ける脇役の方が映えるんでしょうけどね。
陸奥宗光あたりを主役にして描けば、かなり活きそうですし、
それだけでなく、龍馬の懐刀を務めた伊達陽之助の時代、
新政府への出仕と下野、投獄、欧州留学、大臣歴任、そして最後に下関条約と三国干渉と、
何より陸奥宗光自体が、主役になりうる人物ですからねえ。

いや、いっそのこと伊達陽之助よりも、伊達順之助の方が面白いかな?
伊達政宗直系の子孫で、「幕末の四賢侯」と呼ばれた宇和島藩主・伊達宗城の孫。
名家の出ながら素行が悪く、ヤクザを殺して捕まるは、
山県有朋や張作霖の暗殺を計画するは、大陸に渡って清朝の再興を企むは・・・・
最後には中国に帰化して馬賊になり、山東半島に自分の国を作ろうとして、
終戦後には「漢奸」として銃殺刑に・・・って、大河じゃ絶対無理ですね(笑)。
でもまあ、陸奥宗もそうですが、一度くらいは外交官を題材に大河を作ってもらいたいですけどね。
幕末の開国から戦後の主権回復までの「外交百年史」も、かなり面白いモノですし。


> > と言うか、満州国が存続していれば、大日本帝国も存続しているんでしょうけど、
> > 一体どんな日本になってるんでしょうかねえ?

> すくなくとも、オタク文化はないですね。

いやいや、それは判りませんよ。
戦前・戦中のイメージが強いとそう思われがちですが、
それから十数年前の大正デモクラシーの時代には、第一次大戦後の軍縮とも相俟り、
軍人が背広を着て通勤し、職場で軍服に着替えるなんて事もありましたし、
あんな感じのまま、現代まで続いていく事は無いかと思いますよ。

とは言え、辿った時代が異なるとなると、
現状そのままのオタク文化では無いかも知れませんね。
ただ、江戸時代の文化などを見ていますと、
根本的な部分は、脈々と流れる継いでいるんだなあと感じますけど。
葛飾北斎もエロ浮世絵で、触手プレイとかやってますしねえ(笑)。
いろいろ言われるオタク文化ですが、爛熟期の江戸文化と結構似通ってる面もあったりして、
そんな比較論を扱う本でもあれば、そこそこウケるかも知れませんね。
激動の時代も楽しいですけど、江戸の泰平の時代も結構面白いですよ。

まあ、本当にオタク文化が閉め出されるような大日本帝国であったとすれば、
その時はそれこそ、満州国に渡れば良いんですよ!!
マルクス主義者が満鉄調査部へと逃れたように、
「南満州鉄道株式会社 現代視覚文化研究会」でも作れば大丈夫ですよ、多分。
マルクス主義者が見逃されるんですから、オタクなら尚更大丈夫かと。
って、ますます満州国がカオスな国になっていきますね(笑)。

> 少なくともスクールデイズは教育上よろしくないですよw
いやいや、あれで歴代首相の名前を覚える人もいるでしょうから、
そう言った面では、教育的ですよ(笑)。
ロマサガ2の登場キャラから、世界史上の人物名を覚えた人も身近に居ましたし。

> 左の言うことにしろ右の言うことにしろ。
> そういう方がいる限りそういうこそくな手段はなくなら会と思います。

結局の所、彼らは「共依存」の関係ですからねえ。
立ち位置が違うだけで、同じタイプの人間も多いでしょうし。

> ヨーロッパの人が今はおとなしい(ちょっと違うか、むしろ余裕があるから?)から再評価していくだけでしょうか?
何だかんだで、未だに世界は、白人優位社会の面もありますからねえ。
本当にアジアが台頭(復活?)してきたら、
また、黄禍論とかを唱え出してもおかしくないかも?

例えば、現在話題になっているスピード社の水着に関しても、
あれが日本のメーカーが出してきたとしたら、
果たして、許認可は下りたのか?って疑問はありますし。
そもそも世界水連は、何年か前に特殊表面加工の水着を禁止したはずなのに・・・・
それがオリンピック開幕まで1年を切った所で、イギリス製のあの水着の登場ですからねえ。
今更、黙認された所で、他のメーカーには対応する時間はないですし、
お陰で、知名度は急上昇、水着はバカ売れ、株価もアップとなってるそうですね。
で、日本側ではアリバイ作りの為に水着を作らせた上での契約破棄。
一方でアメリカは、独占禁止法違反でスピード社を訴えたと(笑)。

何だか、この水着騒動を見るだけでも、
ステレオ・タイプの国民評が、そのまま出来ちゃってますよね(笑)。
もしも、自分たちに不都合な事が起きた場合、
 →日本人なら、身内の中で責任の擦り付け合いを始める。
 →アメリカ人なら、「フェアじゃない」と裁判で訴える。
 →ヨーロッパ人なら、自分たちに有利なルールに変える。


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> > すくなくとも、オタク文化はないですね。
> ヤマトやガンダム辺りは国が援助しそう・・・

大日本帝国が存続しているなら、戦艦大和は沈んでないはずですけどね(笑)。
宇宙戦艦ヤマトは、沈没した戦艦大和を引き上げて改造したモノですし。
って、スクラップ艦になる前に改造したって設定になるのかな?

ただそうなると、今度は宇宙戦艦ヤマトだけでなく、
宇宙戦艦ムサシだ、宇宙戦艦ムツだ、宇宙戦艦ナガトだと、宇宙艦隊になりそうな勢いですけどね。
目指すは月のヘリウム3や、土星の衛星タイタンの資源確保でしょうか?(笑)
でも、日本の帝国軍ですと、陸軍宙戦隊や海軍宙戦隊が作られる一方で、
帝国宇宙軍陸戦隊やら、帝国宇宙軍海戦隊やらも作られそうですけど・・・・

ああ、でも、この宇宙軍方式を導入すれば、
現行憲法の第九条が「陸海空その他の戦力は、これを保持しない」ではなく、
「陸海空の戦力は、これを保持しない」という文章であったなら、
宇宙軍陸戦隊・宇宙軍海戦隊・宇宙軍空戦隊が作ってたかも知れませんね。
そう考えると、わざわざ「その他の」を入れたのは先見の明なのかも?(笑)
とは言え、キッチリ「前項の目的を達するため」と逃げ道を作ってるんですよねえ。
憲法の一文一文も、これで結構奥が深い。
田中角栄は法律でそうした事を言ってますが、こちらは法律の上の憲法ですから、
きっと、それ以上の物語が隠れているんでしょうね。

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